updated: 2025
New!宴会ゲーム35選!飲食店・広い会場・屋外別に紹介

宴会にゲームを取り入れることで、参加者同士のコミュニケーションが促進されます。
宴会は全社的なイベントとしておこなわれるケースも多く、部署間・支店間などの幅広い交流を促す機会にすることもできます。
本記事では、飲食店、広い会場、屋外別に、宴会ゲーム35選を紹介します。
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飲食店でおこなう宴会におすすめのゲーム20選
ここからは、居酒屋やレストランなどのやや小さめのスペースで行う宴会におすすめのゲーム20選を紹介します。
以心伝心ゲーム
「以心伝心ゲーム」は、「○○と言えば?」というお題に対する答えを4~5人のチームで一致させるゲームです。
たとえば「筋トレグッズと言えば?」というお題であれば、「ダンベル」、「トレーニングチューブ」、「腹筋ベルト」などが候補になりますが、チームの全員が同じ解答を出すことができれば成功となります。基本的には繰り返しおこない、成功できるまで続けます。
以心伝心ゲームを成功させるには、チーム内で歩み寄り、すり合わせをして協力することが必須となります。そのため、相互理解が深まったり、連携する意識が生まれたりして、関係性の構築につながることが特徴です。
以心伝心ゲームを実施する際の進め方
- 以心伝心ゲームのお題を作成する
- 参加者を4~5人程度のチームに分ける
- チームごとに解答が一致するまで続ける
以心伝心ゲームについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
ノーカタカナゲーム
「ノーカタカナゲーム」は、カタカナで表記する言葉を使わずに会話をするゲームです。
4~5人程度のチームで会話をおこない、「リモコン」、「カタログ」、「プラモデル」などのカタカナで表記する言葉を言ったら失格となります。会話のテーマは自由です。カタカナで表記する言葉を言った人から抜けていき、最後まで残った人の勝ちとなります。また、制限時間を設けて、カタカナ表記の言葉を言った回数をカウントして最も多い人の負けとなる形式で実施することもできます。
カタカナ表記の言葉を言わないように気を付けていてもポロっと言ってしまうことがあるため盛り上がりやすく、会話を通じてコミュニケーションが促進されることが特徴です。
ノーカタカナゲームを実施する際の進め方
- 参加者を4~5人のチームに分ける
- カタカナ表記の言葉を言った人は減点となる
- 最も減点の多い参加者の負けとなる
古今東西ゲーム
「古今東西ゲーム」は、お題に関係する固有名詞をつなげていくゲームです。
たとえば、「外遊び」がお題であれば、「鬼ごっこ」、「缶蹴り」のように関連する固有名詞を順番につなげていきます。リズムに合わせて言葉をつなげられなかったり、お題と関係しない固有名詞を言ったりした場合は失格となり、最後まで残った人の勝ちとなります。
簡単に実施でき、ゲームを通じて初対面でもコミュニケーションが取りやすいことが特徴です。
古今東西ゲームを実施する際の進め方
- 古今東西ゲームのお題を作成する
- 少人数のグループに分かれる
- お題に関連する固有名詞をリズムに合わせてつなげていく
- 失格にならずに最後まで残った人の勝ちとなる
古今東西ゲームについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
NGワードゲーム
「NGワードゲーム」は、事前に決められたNGワードを言った人から失格になるゲームです。
4~5人程度のチームに分かれます。チーム内で会話をして、NGワードを言った人から抜けていきます。NGワードはチーム内の自分以外のメンバーが決める方法と、事前に決めておいたNGワードをランダムに配布する方法があります。お題は紙やカードに書き、自分のNGワードが見えないように注意して、頭の上のあたりで持ちます。お題が書かれた紙やカードは、自分以外のメンバーに見えるようにする必要があります。
初対面でも必然的に会話が促され、コミュニケーション活性化につながることが特徴です。
NGワードゲームを実施する際の進め方
- NGワードを作成する
- 参加者を4~5人のチームに分ける
- NGワードを言った人から抜けていく
- 最後まで残った参加者の勝ちとなる
ストロータワー
「ストロータワー」は、ストローを切ったりテープで貼ったりして、より高いタワーを作るゲームです。
4~5人程度のチームを組み、メンバーと話し合って作戦を立てます。使える物はストロー、テープ、ハサミのみで、倒れずに自立するタワーをつくることを目指します。タワーを作る時間は5~10分程度として、高さを測る際に自立していることが必要です。
参加者が自分の意見を伝えたり協力したりするため、心理的安全性の向上や関係性の構築などにつながることが特徴です。
ストロータワーを実施する際の進め方
- ストロー、テープ、ハサミをチームの数だけ用意する
- 参加者を4~5人のチームに分ける
- 5分程度で作戦を立てる
- 5~10分の制限時間を設けて実施する
- 最も高いタワーを作ったチームの勝ちとなる
ペーパータワー
「ペーパータワー」は、A4用紙のみを使用してより高いタワーを作るゲームです。
A4用紙を切ったり折ったりすることはできますが、それ以外の道具を使用することはできません。4~5人のチームを組み、作戦タイム5分、組立タイム5分でより高いタワーを作ることを目指します。高さを測る際にタワーが立った状態で静止している必要があり、高さと安定性を両立できるように工夫することが重要です。
ペーパータワーではチーム内で意見を出し合うことが必須となるため、心理的安全性の向上や関係性の構築などにつながります。
ペーパータワーを実施する際の進め方
- A4用紙を用意する
- 4~5人程度のチームに分かれる
- A4用紙1枚だけを使用して5分間で作戦を立てる
- 5分間の組立タイムでより高いタワーを作ることを目指す
- タワーの高さを測り、最も高いタワーを作ったつーむの勝ちとなる
ペーパータワーについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
絵しりとり
「絵しりとり」は、絵を描いてしりとりをつなげるゲームです。
「きつね」、「ねこ」、「こま」などと順番にしりとりがつながるように、順番に絵を描いていきます。4~5人程度のチームに分かれて実施し、正しくしりとりがつながった数が最も多いチームの勝ちとなります。何の絵を描いたのかを他者に伝えることができないため、誤解してしりとりが正しくつながらない場合があり、相手に伝わる絵を描くことがポイントです。
非言語コミュニケーションを通じてコミュニケーションが促進されることが特徴です。
絵しりとりを実施する際の進め方
- 画用紙サイズの紙とペンを用意する
- 4~5人程度のチームに分かれる
- チーム内で順番に絵を描いてしりとりをつなげていく
- 最も多くつなげられたチームの勝ちとなる
絵しりとりについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
お絵描き伝言ゲーム
「お絵描き伝言ゲーム」は、4~5人程度のチームで1つの絵を順番に描き、解答者が正解できた数を競うゲームです。
事前にお題を用意しておき、チーム内の解答者以外がお題を確認し、順番に絵を描きます。1人あたりの持ち時間は5秒程度の短い時間に設定し、正解できたら解答者も順番に交代します。合計の制限時間内に最も多く正解できたチームの勝ちとなります。
早く正解することが求められるためドキドキ感があり、盛り上がりやすいことが特徴です。
お絵描き伝言ゲームを実施する際の進め方
- 参加者を4~5人程度のチームに分ける
- すべてのチームに同じ順番のお題を配布する
- 5~10分程度の制限時間で最も多く正解したチームの勝利となる
ワードウルフ
「ワードウルフ」は、少数側(ワードウルフ)と多数側(市民)に分かれる推理ゲームです。
たとえば、「洗剤」、「柔軟剤」のように意味が近しい言葉をお題として用意し、片方を1人、もう片方を3~4人に分けることで、少数側(ワードウルフ)があるようにします。すべての参加者は最初の時点では自分が少数側(ワードウルフ)かわかりません。会話を進めていきながら違和感に気づき、工夫することが求められます。
戦略的思思考力や論理的思考力が求められ、参加者の主体性が高まりやすいことが特徴です。
ワードウルフを実施する際の進め方
- 意味が近しいお題を用意する
- 4~5人程度のチームに分かれる
- チーム内で会話をする
- 最後に少数側(ワードウルフ)だと思う人を指差す
- 最も多くの人数が少数側(ワードウルフ)を指差せれば市民の勝ちとなる
ワードウルフについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
他己紹介ゲーム
「他己紹介ゲーム」は、ペアになった相手を紹介するゲームです。
ペアを作り、互いに自己紹介をして、相手のパーソナル情報をヒアリングします。ペアになった相手のことを全体に向けて紹介し、全員が終わるまで続けます。
他者のことを紹介することで全体の関心が高まりやすくなり、相互理解が深まりやすくなることが特徴です。
他己紹介ゲームを実施する際の進め方
- ペアに分かれる
- ペアでお互いに自己紹介をする
- ペアになった相手のことを全体に紹介する
共通点探しゲーム
「共通点探しゲーム」は、ペアまたは4~5人のチームで、全員の共通点を探すゲームです。
ペアまたはチーム内で自己紹介をおこない、共通点を探していきます。「3つ以上の共通点を見つける」のように目標を定める方法と、「最も多くの共通点を見つけたチームの勝ち」にする方法があります。
共通点を探す過程で相互理解が深まることが特徴です。
共通点探しゲームを実施する際の進め方
- ペアまたはチームに分かれる
- 互いに自己紹介をする
- 全員の共通点を見つけていく
マイノリティゲーム
「マイノリティゲーム」は、自分が少数側になれるように戦略的に会話をするゲームです。
お題が「人気がある遊園地のアトラクションと言えば?」で、選択肢が「ジェットコースター」、「お化け屋敷」の場合、最後に発表する際に少数側になれれば勝ちとなります。最初から選択肢がわかっている状態となり、必ずしも自分の好みに合っている必要はありません。駆け引きが重要で、戦略的に楽しめるゲームと言えます。
会話が促されるためコミュニケーション活性化につながります。
マイノリティゲームを実施する際の進め方
- お題を作成する
- 4~5人のチームに分かれる
- お題に合わせて会話をする
- 最後に選択肢のどちらかを選んで少数側になれれば勝ちとなる
質問ゲーム
「質問ゲーム」は、10~20問程度の質問に対して、「はい」または「いいえ」で答えるゲームです。
たとえば、「子どもの頃に好きだったアニメは?」、「学生時代に所属していた部活は?」など、自己開示につながるような質問を用意します。過度なプライベートに関する質問や、答えにくい質問は避けることが重要です。
パーソナル情報を知ることで共通点が見つかったり、相互理解が深まったりするため、関係性を構築するきっかけ作りができます。
質問ゲームを実施する際の進め方
- パーソナル情報を引き出せる質問を用意する
- 1人ずつすべての質問に「はい」または「いいえ」で答える
ロシアンルーレット
「ロシアンルーレット」は、シュークリームや寿司にハズレを用意するゲームです。
たとえば、シュークリームに辛子を入れたり、寿司に多めのワサビを入れたりしてハズレを作ります。過度な罰ゲームにならないように、ハズレを作る際に入れすぎないようにすることが重要です。
ドキドキ感があり、盛り上がりやすいことが特徴です。
ロシアンルーレットを実施する際の進め方
- ハズレの食品を用意する
- 参加者が同時に実食する
コイン乗せゲーム
「コイン乗せゲーム」は、水を入れたグラスのなかにレモンなどの皮つきの果物を入れ、その上にコインを乗せることができたら成功となるゲームです。
グラスのなかでレモンが回転するためコインを乗せることが難しく、没入して楽しむことができます。
成功できた際に盛り上がることが特徴です。
コイン乗せゲームを実施する際の進め方
- 水を入れたグラスのなかにレモンを入れる
- レモンの上にコインを乗せることができたら成功となる
炙りカルビゲーム
「炙りカルビゲーム」は、「炙りカルビ」と3回連続で言えたら成功となる早口言葉ゲームです。
早口言葉ゲームなので、「隣の客はよく柿食う客だ」のような他の早口言葉でおこなうこともできます。
言い間違いをしたり噛んだりした際に盛り上がることが特徴です。
炙りカルビゲームを実施する際の進め方
- 参加者が「炙りカルビ」と3回連続で言う
- 噛まずに言えたら成功となる
目隠しお絵描きゲーム
「目隠しお絵描きゲーム」は、目隠しをした状態で絵を描き、他のメンバーが当てるクイズゲームです。
4~5人程度のチームに分かれ、1人が目隠しをして絵を描き、他のメンバーが正解することができたらポイントを獲得できます。リレー形式で順番に目隠しをする人を交代させ、全員がおこなえるようにすることが重要です。
ユニークな絵を描くことで盛り上がり、チームで協力するためコミュニケーションが促進されます。
目隠しお絵描きゲームを実施する際の進め方
- お題を作成する
- 参加者を4~5人のチームに分ける
- 1人が目隠しをして絵を描く
- 正解できたら他のメンバーに交代する
- 最も多く正解できたチームの勝ちとなる
小豆ゲーム
「小豆ゲーム」は、小豆やピーナッツなどを箸で他の皿に移せた個数を競うゲームです。
2枚の皿を用意し、片方の皿に小豆やピーナッツなどの箸で掴むことが難しい食品を乗せます。30秒程度の制限時間を設け、参加者は時間内に最も多くの小豆やピーナッツをもう片方の皿に移すことを目指します。
ドキドキ感があり、応援しながら盛り上がれることが特徴です。
小豆ゲームを実施する際の進め方
- 2枚の皿と小豆やビーナッツを用意する
- 箸で空いている皿に移す
- 最も多く移せた参加者の勝ちとなる
嘘つき当てゲーム
「嘘つき当てゲーム」は、嘘を言っている人を当てるクイズゲームです。
「学生時代の部活動は?」というお題であれば、「サッカー部」、「野球部」などと答える人のなかに1人だけ嘘の情報を言い、どのメンバーが嘘をついているのかを他のチームが予想し、正解できればポイントを獲得できます。
ゲーム形式で簡単な自己紹介ができるため、相互理解が深まることにつながります。
嘘つき当てゲームを実施する際の進め方
- 4~5人のチームに分かれる
- お題に対して1人のメンバーが嘘を言う
- 他のチームが予想し、正解できればポイントを得られる
- すべてのチームが終了した段階でポイントが最も多いチームの勝ちとなる
ぴったり時間当てゲーム
「ぴったり時間当てゲーム」は、20秒や30秒など、定められた時間ぴったりにタイマーを止めることを目指すゲームです。
ストップウォッチやスマートフォンアプリを使用し、秒数を見ないようにして時間ぴったりで止めることを目指します。
簡単に実施でき、「惜しい!」、「すごい!」などと盛り上がれることが特徴です。
ぷったり時間当てゲームを実施する際の進め方
- タイマーを用意する
- 定められた時間に最も近い秒数でタイマーを止めた参加者の勝ちとなる
広い会場でおこなう宴会におすすめのゲーム10選
ここからは、ホテルのバンケットやイベントホールなどの広い会場で行う宴会におすすめのゲーム〇選を紹介します。
カジノゲーム
「カジノゲーム」は、ルーレット、ポーカー、バカラなどのカジノでおこなわれているゲームの総称です。
ポーカーの1種であるテキサスホールデムなどは賭けない形で純粋にゲームとして楽しまれており、パーティー形式の宴会に適しています。
また、チーム対抗形式で実施することも可能で、協力することでコミュニケーション促進や関係性の構築などにつながることが特徴です。
カジノゲームを実施する際の進め方
- カジノゲームの器材をレンタルする
- ディーラー役の人員を確保する
- 宴会場にカジノゲームのスペースを設置する
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じゃんけんゲーム
「じゃんけんゲーム」は、代表者とじゃんけんをして、最後まで勝ち続けた人が優勝となるゲームです。
代表者とじゃんけんをして、負けた人から抜けていきます。最後まで代表者とじゃんけんをする形式の他に、4~5人程度まで少なくなったら残ったらメンバーでじゃんけんをする形式もあります。
簡単に実施することができ、景品を用意することで盛り上がることが特徴です。
じゃんけんゲームを実施する際の進め方
- 代表者と参加者全員がじゃんけんをする
- 負けた人から抜けていく
- 最後まで残った人が優勝となる
ビンゴゲーム
「ビンゴゲーム」は、縦5マス×横5マスの計25マスのビンゴカードを使用し、ランダムに出た数がビンゴカードにあればマスが開いていき、1列すべての穴が開けばビンゴになるゲームです。
ビンゴカードの他に、スマートフォンのビンゴアプリなどを使用しても実施することができます。
景品を用意することで盛り上がりやすく、全員で一緒におこなうため一体感が醸成されることが特徴です。全員が主体的に参加することを促すために、景品の他に、参加賞も用意するとよいでしょう。
ビンゴゲームを実施する際の進め方
- ビンゴカードやビンゴアプリを用意する
- 順番にランダムな数字を発表する
- ビンゴカードに1列の穴が開いた参加者がビンゴとなる
- 早くビンゴを達成した人から景品を獲得できる
〇×クイズゲーム
「〇×クイズゲーム」は、〇か×が答えとなるクイズをおこなうゲームです。
たとえば、「鎌倉時代の次は室町時代である、〇か×か(南北朝時代のため正解は×)」のような〇か×が答えになるクイズ問題を作成します。宴会場に〇と×のスペースを設け、正解だと思う方に参加者に移動してもらい、不正解だった人から抜けていきます。最後の1人になるまで正解できた人の勝ちとなります。
宴会場内を移動するため参加者同士の交流が生まれ、盛り上がることで楽しくコミュニケーションが促進されることが特徴です。
〇×クイズゲームを実施する際の進め方
- 〇か×が答えとなるクイズ問題を作成する
- 参加者は正解だと思う方に移動する
- 不正解になった参加者から抜けていく
- 最後まで正解し続けることができた参加者の勝ちとなる
クイズ大会
「クイズ大会」は、4択形式、並び替え形式、VTR形式などのさまざまなクイズ問題を作成し、より多く正解することを目指すゲームです。
自社に関するクイズなど、参加者と関係が深いクイズ問題を作成することで、盛り上がりやすくなります。また、クイズを実施する際には、MCやファシリテーターが進行し、演出や盛り上げをおこなうことも大切です。
自社に関係するクイズ大会を実施することで、帰属意識が醸成されたり、チームビルディングにつながったりすることが特徴です。
クイズ大会を実施する際の進め方
- クイズ問題を作成する
- クイズ問題を順番に出題する
- 正解数が最も多い参加者の勝ちとなる
格付けゲーム
「格付けゲーム」は、食品や芸術作品などの高級な品と普通の品を用意し、高級品を当てるクイズゲームです。
食品の場合は、高級品、普通の品、安価な品の3種類を用意し、選択形式にするのがおすすめです。また、芸術作品の場合は、AIを活用して作成する方法もあります。
正解発表の際にドキドキ感があり、宴会が盛り上がることが特徴です。
格付けゲームを実施する際の進め方
- 高級品、普通の品、安価な品のように3つの選択肢を用意する
- 高級品を選択できなかった参加者は降格となる
- 全問正解できた参加者は一流となる
利き茶・利き酒ゲーム
「利き茶・利き酒ゲーム」は、最初に味見したお茶やお酒を当てるゲームです。
お茶やお酒を5種類程度用意し、目隠しをして最初に試飲したお茶やお酒と同じ物がどれなのかを当てることができれば成功となります。宴会であっても、飲酒をしない参加者がいる場合には、紅茶や緑茶などのお茶にするのがおすすめです。
体験型のゲームであるため参加者の主体性が高まりやすく、宴会が盛り上がることが特徴です。
利き茶・利き酒ゲームを実施する際の進め方
- 5種類程度のお茶やお酒を用意する
- 目隠しをして1種類のお茶やお酒を試飲する
- 目隠しを外して、5種類のお茶やお酒を試飲して正解できれば成功となる
謎解きゲーム
「謎解きゲーム」は、謎解き問題にチャレンジするゲームです。
謎解き問題を解く際には、ひらめきや論理的思考力などが求められます。難易度は調整可能で、難しい問題と簡単な問題を織り交ぜておくのがおすすめです。また、宴会で交流を促すことを目的とする場合には、少人数のチームで協力して取り組めるようにするとよいでしょう。
謎解きは頭を使うゲームの1種で、大人が集中して主体的に取り組めることが特徴です。
謎解きゲームを実施する際の進め方
- 謎解き問題を作成する
- 参加者全員で謎解きをする
- 最後まで解けたら成功となる
マシュマロチャレンジ
「マシュマロチャレンジ」は、パスタの乾麺、ひも、テープ、はさみを使用して、高いタワーを作ることを目指すゲームです。
タワーは立った状態で静止していることと、マシュマロが乗っていることが条件となります。マシュマロはパスタの乾麺に刺すことができます。マシュマロチャレンジは4~5人のチームを組んで取り組むチーム対抗形式の体験型ゲームで、協力したり意見を出し合ったりすることが求められます。また、複数回チャレンジすることでPDCAを回し、チームとして改善していることを体験することができます。
チーム対抗の体験型ゲームのため、チーム内のメンバー同士の相互理解が深まり、関係性の構築やコミュニケーション促進につながることが特徴です。
マシュマロチャレンジを実施する際の進め方
- パスタの乾麺、マシュマロ、ひも、テープ、はさみ、タイマー、メジャーを用意する
- 4~5人程度のチームに分かれる
- チームで協力して高いタワーを作ることを目指す
- タワーが立って静止している状態で高さを測る
- 改善案を出し合って再チャレンジする
なお、マシュマロチャレンジについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事:マシュマロチャレンジとは?実施方法、コツ、実施動画を紹介
チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦」は、スポンジの刀を使って、チーム対抗形式で安全に本格的な合戦を楽しめるゲームです。
肩にカラーボールを身に付け、そのボールが落ちたら討ち死にとなります。大将戦や殲滅戦や個人戦などの形式があり、勝つためには作戦を立てることが求められます。合戦の前に軍議をおこない、チームで作戦を立てることが重要です。運動能力や身長などが結果に大きく影響せず、全員が平等に楽しめます。
共通目標に向かって取り組み、勝利を目指すため、チームビルディングにつながることが特徴です。
チャンバラ合戦を実施する際の進め方
- 各軍に分かれる
- 軍議で作戦を立てる
- 殲滅戦や大将戦などの形式で合戦をおこなう
- 複数回繰り返し、チームで改善していく
屋外でおこなう宴会におすすめのゲーム5選
ここからは、バーベキュー場や河川敷などの屋外会場でおこなう宴会におすすめのゲーム〇選を紹介します。
重さ当てゲーム
「重さ当てゲーム」は、肉や魚介類などの重さを調整して、提示されたグラム数ぴったりを目指すゲームです。
たとえば、肉を使う場合は、ブロック肉を用意し、提示されたグラム数ぴったりになるように肉を切ります。切る回数は1~2回にするのがおすすめです。魚介類を使用する場合は、数で調整します。海老を使用する場合は、複数の海老で提示されたグラム数ぴったりに調整することを目指します。個人でおこなうよりも、チーム対抗形式にすることで盛り上がりやすくなります。
食事に体験型ゲームを取り入れることで楽しさが増し、満足度が高まりやすいことが特徴です。
重さ当てゲームを実施する際の進め方
- 肉や魚介類などの食材を用意する
- 200gや300gのようにグラム数を提示する
- 少人数のチームに分かれる
- グラム数がぴったりになることを目指して調整する
- 最も提示されたグラム数に近いチームの勝ちとなる
焼きマシュマロゲーム
「焼きマシュマロゲーム」は、最も上手に焼きマシュマロを作ることを目指すゲームです。
焼きマシュマロはバーベキューの定番料理ですが、すぐに火が入って焦げやすいため上手に焼くことが難しいと言えます。マシュマロが上手に焼けているかは審判が判定します。チーム対抗形式で焼きマシュマロチャレンジをおこなう場合は、全員で串に刺したマシュマロを焼き、総合的に上手に焼けていたチームの勝ちとする形式がおすすめです。
ゲーム形式にすることで、バーベキュースイーツをより楽しめるため、バーベキューが盛り上がりやすくなることが特徴です。
焼きマシュマロゲームを実施する際の進め方
- マシュマロとコンロを用意する
- 焼きマシュマロを作る
- 最も上手に焼きマシュマロを作れた人の勝ちとなる
隠し味当てゲーム
「隠し味当てゲーム」は、料理に使われている隠し味を当てるゲームです。
たとえば、カレーや餃子、やきそばなどの料理を作り、一般的ではない調味料や食材を1つだけ入れます。ヒントのない状態で隠し味を当てることは難しいため、3択問題にするのがおすすめです。カレーの一般的な隠し味としては、コーヒー、チョコレート、リンゴジャム、ヨーグルト、はちみつ、赤ワイン、デミグラスソースなどが挙げられます。
隠し味が何かを当てるためには料理をじっくり味わう必要があり、食事をより楽しめるようになることが特徴です。また、オリジナルカレー作りなどの体験型アクティビティと組み合わせ、他チームが作ったカレーを試食する形式でおこなうのもおすすめです。
隠し味当てゲームを実施する際の進め方
- 隠し味を入れた料理を用意する
- 3択問題を作成する
- 参加者が味見をする
- クイズをおこなう
キンボールスポーツ
「キンボールスポーツ」は、直径122cmの大きなボールが床につかないように、1チーム4人×3チームで対戦するニュースポーツです。
3チームはそれぞれピンク、グレー、ブラックのビブスを身に付け、チームが一目でわかるようにします。ボールは4人中3人がキャッチとセットをして、残りの1人がヒットします。ヒットする際には、「オムニキン!」という掛け声と共に、次にキャッチするチームを指定します。ボールをキャッチできなかった場合は、他の2チームに得点が入ります。1試合は7分間でおこなわれます。
初心者でも楽しみやすく、チームで協力するためチームビルディングにつながります。
キンボールスポーツを実施する際の進め方
- キンボール専用ボール、ビブス、スコアボードを用意する
- 4人ずつのチームに分かれる
- 4人×3チームで対戦する
- 7分間で最も多くの得点を獲得したチームの勝ちとなる
キンボールスポーツについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
ドッヂビー
「ドッヂビー」は、ボールの替わりにフライングディスクを使用するドッジボールやハンドボールに似たニュースポーツです。
ドッジボール形式でおこなう場合はディスクドッヂ、ハンドボール形式の場合はゴールドッジと呼ばれます。やり方はそれぞれのスポーツと同様で、ボールの替わりにフライングディスクを使用します。フライングディスクはキャッチする際の難しさがありますが、初心者でも楽しみやすいことが特徴です。
真新しさのあるスポーツ体験を通じて、楽しくコミュニケーションを促進させられることが特徴です。
ドッジビーを実施する際の進め方
- フライングディスクを用意する
- ドッジボールやハンドボールの形式で試合をおこなう
ドッヂビーについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
宴会は大人数での実施も可能で、会社などの一体感や帰属意識の醸成や、コミュニケーション促進によって懇親を深めることなどにつながります。宴会を実施する際は、会場や参加者の特徴などに合わせて、適切なゲームをおこないましょう。
交流が生まれ、記憶に残る社内イベントを。
IKUSAでは、謎解きやチャンバラ合戦、運動会、パーティーゲームなど、参加者同士の会話や一体感が自然に生まれる体験型アクティビティを多数ご用意しています。
⇒社内イベントに使える!アクティビティ総合資料を見てみる
「まだ企画が決まっていない」「何から始めればいいかわからない」そんなご相談からでも大歓迎です。
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