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updated: 2024 

絵しりとりとは?やり方・実施するメリットを紹介

絵しりとりとは?やり方・実施するメリットを紹介

絵しりとりとは、イラストを描いてしりとりを行うゲームです。

本記事では、絵しりとりの概要、実施するメリット、やり方を紹介します。

 

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絵しりとりとは

絵しりとりは、少人数のグループでイラストを描いてしりとりをつなげていき、最大チェーン数(連続してつなげた最大数)を競うゲームです

オンラインでも簡単に実施することができ、リモートワーク社員の交流会や内定者懇親会などでもコミュニケーションを促進させるアイスブレイクとして活用することができます。アイスブレイクとは、参加者の緊張をほぐすゲームや遊びのことです。

絵しりとりを行うことで参加者の新たな一面が見ることができ、コミュニケーションを取るきっかけづくりやリレーション構築(関係構築)につながります

オンラインで絵しりとりを実施している様子は以下の動画で詳しく紹介しています。

絵しりとりを実施するメリット

以下では、絵しりとりを実施するメリットを紹介します。

アイスブレイクができる

絵しりとりを行うことで、初対面の方々でも自然にコミュニケーションを取ることができます。イラストは十人十色で面白味があり、楽しく没入感を持って取り組めるため、前向きなコミュニケーションが促進されます。

参加者の新たな一面を見ることができる

イラストを描くことで、他の参加者が絵心や発想などの一面を見ることができます。参加者の新たな一面を知るきっかけとなり、参加者同士の理解度が向上し、リレーション構築(関係構築)につながります。

オンラインコミュニケーションを促進させる

絵しりとりは、オンラインホワイトボードのツールや機能を活用することで、オンラインでも簡単に実施することができます。オンラインホワイトボードはZoomなどのビデオチャットツールの他に、無料で利用できるブラウザアプリケーションもあります。リモートワークで社員間のコミュニケーションが不足している会社や、初対面の方々が集うオンライン交流会などにおすすめです。

絵しりとりのやり方

絵しりとりは、「1枚のホワイトボードにイラストを描いて絵をつなげる」というシンプルなやり方で実施されます。ホワイトボードの左上にイラストを描き、矢印で順番につなげていきます。イラストは11つまでとし、1周したらもう一度描きます。1グループあたりの人数は46人程度がおすすめです。

絵しりとりの基本的なルールは、「最大チェーン数(連続してつなげた最大数)を競うこと」、「制限時間内に描くこと」、「実施前に決めた順番でイラストを描くこと」、「描いた絵が何なのかを示すことを言ってはいけないこと」です

対面形式・オンライン形式のどちらでも基本的なやり方や進め方は変わりません。対面形式のほうが優れているということはほとんどなく、オンラインで実施してもアイスブレイクやコミュニケーションを促進させる効果が高いことが絵しりとりの特徴の1つです。

絵しりとりのルール

  • 最大チェーン数(連続してつなげた最大数)を競う
  • 制限時間(710分程度)内に描かれたイラストを判定する
  • 参加者の順番を変えずにイラストを描く
  • 描いた絵のヒントになることを言ってはいけない

絵しりとりを実施する際の流れ

対面形式で実施する場合

  1. 大きいサイズのホワイトボードがある場所に集合する
  2. 参加者にルールを説明する
  3. 参加者が順番にイラストを描く
  4. 終了後に答え合わせをする
  5. 最大チェーン数(連続してつなげた最大数)を判定する

オンライン形式で実施する場合

  1. オンラインホワイトボードを立ち上げる
  2. 全員が接続できていることを確認する
  3. 参加者にルールを説明する
  4. 参加者が順番にイラストを描く
  5. 終了後に答え合わせをする
  6. 最大チェーン数(連続してつなげた最大数)を判定する

コミュニケーション促進におすすめのワークショップ

ワークショップのなかには、対面・オンラインを問わずアイスブレイクになるものもあります。

以下では、対面でもオンラインでも実施することができるコミュニケーション活性化におすすめのワークショップとして、コンセンサスゲームと謎解き脱出ゲームを紹介します。

コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームとは、想定されるある状況のなかで何を優先するかを議論し、コンセンサスを取る(意見を一致させる)ことができるワークショップです。防災・サバイバルなどのテーマ、ストーリー、専門家による模範解答が設定されており、ワークショップに取り組むことでコンセンサスを取る重要性や方法を学ぶことができます。

防災をテーマに設定したコンセンサスゲームである「帰宅困難サバイバル」では、都市直下型の大地震が発生した状況と仮定し、優先順位を決めるために議論をしてコンセンサスを取ります。まずは参加者自身が考えて答えを出し、その後にグループで議論して意見を一致させます。自分の答えを主張するだけでなく、周囲の意見に耳を傾け、なぜその結論に至ったのかを分解することで論理的に答えを導き出します。

そのようにして建設的な議論をすることで、参加者自身が考えた答えより、グループで出した答えのほうが正解に近づくことが多くあります。そのため、建設的な議論を通じてコンセンサスを取ることの重要性に気づくことができます。

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コンセンサスゲームを実施する際の流れ

  1. オープニング・ルール説明
  2. 個人ワーク(参加者自身が考えて答えを出す)
  3. グループワーク(グループの結論を出す)
  4. 解説・振り返り

謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲームは、グループ内で協力して謎解きを進め、ミッションクリアを目指すワークショップです。ワークショップはグループごとに着席できるイスとテーブルがあればどこでも実施することができます。また、「リモ謎システム」を活用することでオンラインでも行えます。

謎解き脱出ゲームはグループの一人ひとりが主人公となって取り組み、謎解きの得意・不得意に関わらず全員が楽しめる仕掛けがあります。また、グループ内で各々が役割を持って取り組むことが重要なため、チームビルディングにつながることも特徴の1つです。

謎解き脱出ゲームを実施する際の流れ

  1. オープニング
  2. ルール説明
  3. 謎解き脱出ゲームの実施
  4. 振り返り・解説

※対面・オンライン問わず実施することができます。

※オンライン実施の場合は「リモ謎」となります。

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【子ども向け】防災ヒーロー入団試験

防災ヒーロー入団試験」は、防災知識を楽しく学び、防災ヒーローを目指す子ども向けアクティビティです

アクティビティの特徴

  • 「防災スリッパ」、「水消火器射的」などのワークショップを通して防災への関心が高まる
  • 親子で防災について考え、取り組みはじめるきっかけづくりができる
  • 体験を通して学びが定着し、保護者の方から感謝されるイベントができる

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まとめ

絵しりとりは対面・オンラインを問わずに楽しくアイスブレイクをすることができ、コミュニケーションを促進させる効果を期待できます。

IKUSAでは年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援し、学生・内定者・新入社員のコミュニケーション促進や学びにつながる体験型のサービスを多数提供しています。

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この記事を書いた人

ともしど
コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。寿司板前時代には魚をさばくパフォーマンスを毎日行い、マグロの解体ショーも積極的に実施。「お客様に感謝され喜ばれること」をモットーとして寿司板前の仕事をするなかで学んだ経験を生かし、Web業界で奮闘中。
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