updated: 2025
New!忘年会が盛り上がるゲーム30選!少人数・大人数・食事別に紹介

忘年会に盛り上がるゲームを取り入れることで、参加者の交流が促され、相互理解が深まったり、関係性の構築につながったりする効果が期待できます。
本記事では、忘年会が盛り上がるゲーム30選を紹介します。
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少人数で簡単に実施できるゲーム15選
ここからは、少人数でも簡単にできるゲーム15選を紹介します。
ジェスチャーゲーム
「ジェスチャーゲーム」は、非言語コミュニケーションの1つであるジェスチャー(身振り)で、お題を表現して相手に伝えるゲームです。
参加者の1人がお題を確認し、ジェスチャーで表現します。たとえば、お題が「ウサギ」であれば、両腕を長い耳に見立てたり、ぴょんぴょんと跳ねたりすることで、相手に伝わります。ジェスチャーゲームはチーム対抗形式で行うこともでき、人数に合わせて形式を柔軟に変えられます。非言語コミュニケーションによりアイスブレイク効果が高く、忘年会で親睦を深めやすいことが特徴です。
ジェスチャーゲームを実施する際の流れ
- ジェスチャーゲームのお題を設定する
- 参加者の1人がお題を表現する
- 正解できるまで続ける
- 正解できない場合はパスをすることができる
ジェスチェーゲームのお題については以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事:ジェスチャーゲームのお題370選!ジャンル別・難易度別に紹介
ブラインドお絵描きゲーム
「ブラインドお絵描きゲーム」は、目隠しをした状態で絵を描いて相手に伝えるクイズゲームです。
たとえばお題が「ウサギ」であれば、目隠しをした状態でウサギの絵を描きます。目隠しをしているため手先の感覚のみで描く必要があり、ユニークな絵になりやすいため、楽しく取り組みながら盛り上がりやすいことが特徴です。
ブラインドお絵描きゲームを実施する際の流れ
- ブラインドお絵描きのお題を設定する
- 参加者の1人が目隠しをして絵を描く
- 正解できるまで続ける
- 正解できない場合はパスをすることができる
山手線ゲーム
「山手線ゲーム」は、お題に関連する言葉をリズムに合わせてつなげていくゲームです。
たとえばお題が「野菜」であれば、にんじん、たまねぎ、じゃがいものように、関連する言葉を順番に言っていきます。「パン、パン、にんじん」のように、2回手を叩いてから、リズムに合わせて言葉をつなげていきます。リズムに合わせて言えなかったり、お題と関連しないものを言ったりしたら失敗となります。
山手線ゲームを実施する際の流れ
- 山手線ゲームのお題を設定する
- お題に関連する言葉をつなげていく
- ミスをしたら抜けていく
- 最後まで残った人の勝ちになる
山手線ゲームのお題については下記の記事でも詳しく紹介しています。
関連記事:山手線ゲームのお題100選!定番から面白ネタまでジャンル別に紹介
ワードウルフ
「ワードウルフ」は、意味が近しい2つのお題を用意し、片方を少数にして、それを見極める推理ゲームです。
たとえば、「ポテトチップス」、「ポップコーン」のように共通点がある2つのお題を用意し、片方を参加者の1~2人の少数側(ワードウルフ)に伝え、残りの多数側(市民)にもう片方のお題を伝えます。
少数側(ワードウルフ)も多数側(市民)も、自分がワードウルフなのかは最初の時点でわからず、会話を進めていきながら「自分がワードウルフかもしれない」と気づくことになります。そのため、どのように立ち回るか、どういう発言をするかを工夫する必要があり、戦略的思考力や論理的思考力が求められます。
ワードウルフを実施する際の流れ
- ワードウルフのお題を設定する
- 4~6人程度のグループに分かれる
- 1~2人のワードウルフを決める
- グループでお題に関する会話をする
- ワードウルフだと思う人を指さす
- 多数がワードウルフを指させた場合は市民の勝利
ワードウルフの実施方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
クイズゲーム
「クイズゲーム」は、クイズ問題に対して早押し形式で解答し、正解数を競うゲームです。
クイズ問題は自由に作成可能で、自社の経営理念や沿革などの企業情報や、部署・社員等に関する社内クイズを作成することも可能です。クイズゲームは盛り上がりやすいことが特徴で、帰属意識の向上なども期待できるため忘年会に適しています。
クイズゲームを実施する際の流れ
- クイズ問題を作成する
- クイズ問題を出題し、早押し形式で参加者が解答する
- 正解数を競う
ものまねゲーム
「ものまねゲーム」は、キャラクターや有名人などの特徴的なものまねをするゲームです。
一発芸の要素があり、ユニークなものまねを通じて盛り上がりが期待できます。お題形式と、参加者自身が自信のあるものまねを行う形式がありますが、ユニークなものまねが見られやすくなるため、お題を設定する形がおすすめです。
ものまねゲームを実施する際の流れ
- ものまねゲームのお題を設定する
- 参加者にお題を配布する
- 順番にものまねをおこなう
一発芸リレー
「一発芸リレー」は、グループごとに順番に一発芸をおこなうゲームです。
グループ内のメンバーが順番に一発芸をおこない、最も盛り上がったグループの勝ちとなります。どのような一発芸をおこなうか、順番はどうするのかなどをグループで話し合い、最も盛り上がるように工夫する過程で、参加者同士のコミュニケーションが促されます。また、忘年会が盛り上がるため、楽しく満足度の高い思い出づくりにつながることも特徴です。
一発芸リレーを実施する際の流れ
- 3~4人程度のグループに分かれる
- グループ内で順番に一発芸をおこなう
- 最も盛り上がったグループの勝ちとなる
絵しりとり
「絵しりとり」は、グループ内で順番に絵を描いてしりとりをつなげ、正しくつなげた数を競うゲームです。
たとえば、「タコ」、「コマ」、「マリ」のように、しりとりが正しくつながるように順番に絵を描きます。何の絵を描いたのかを次の人に伝えることはできないため、わかりやすくするための工夫が重要で、発想力や論理的思考力、コミュニケーション能力などが求められます。
絵しりとりを実施する際の流れ
- 3~4人程度のグループに分かれる
- グループ内で順番に絵を描いてしりとりをつなげる
- 答え合わせをする
- 最も多くしりとりをつなげられたグループの勝ちとなる
絵しりとりについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
ノーカタカナゲーム
「ノーカタカナゲーム」は、カタカナ言葉を使わずに会話をするゲームです。
たとえば、「スマホ(スマートフォン)」、「パソコン」、「タブレット」などのカタカナ言葉を言ってしまったら失格になり、最後まで残った人の勝ちとなります。もしくは、カタカナ言葉を言った人が1点減点となり、最も減点された数が多い人が罰ゲームとなる形式もおすすめです。
忘年会が盛り上がる面白い罰ゲームについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事:面白い罰ゲーム20選!飲み会・宴会に適したものをカテゴリ別に紹介
ノーカタカナゲームを実施する際の流れ
- 4~5人程度のグループに分かれる
- グループ内で会話をし、カタカタ言葉を言った人が減点となる
- 最も減点された数が多い参加者が罰ゲームとなる
マイノリティゲーム
「マイノリティゲーム」は、2択のうち少数側になるほうを選べた参加者の勝ちになるゲームです。
たとえば、「楽しいのはどちら?」というお題に対し、「カラオケ」、「ボーリング」という2択を用意した場合、グループ内で最終的に少数側になれた人の勝ちとなります。実施する際は、分かれた人数が同数にならないようにするために、奇数のグループにすることがポイントです。また、2択のうち1つを選ぶ際には、必ずしも自分の好みに合わせなくてもよいということを参加者に説明することも大切です。
なお、逆に多数側になれたら勝ちになるゲームを「マジョリティゲーム」と言います。
マイノリティゲームを実施する際の流れ
- マイノリティゲームのお題を設定する
- 5人または7人のグループに分かれる
- お題に合わせてグループ内で会話をする
- 最終的にグループの各々が2択のうち1つを選ぶ
- 少数側となった人の勝ちとなる
NGワードゲーム
「NGワードゲーム」は、事前に設定されたNGワードを言わないように気を付けて会話をするゲームです。
たとえば、「マジ」がNGワードであれば、その言葉を言ったら失格となります。NGワードは事前にグループ内の本人以外で話し合って決めることができますが、短時間で実施する場合は口癖などをお題化したカードや紙を用意して参加者に配布する方法もあります。
NGワードゲームを実施する際の流れ
- NGワードを設定し、カードや紙に書いておく
- 4~5人程度のグループに分かれる
- 他者にNGワードを言わせるように工夫して会話をする
- NGワードを言った人が失格となる
- 最後まで残った人の勝ちとなる
嘘つき当てゲーム
「嘘つき当てゲーム」は、嘘のエピソードを言ってる人を当てるクイズゲームです。
たとえば、「小学生の頃に好きだった遊び」がお題であれば、グループのうちの1人が嘘のエピソードを言い、他のグループの参加者が予想します。他グループの全員が解答する形式と、グループごとに1つの答えを出す形式があります。心理的安全性の醸成や関係性の構築を目的とする場合は、グループごとに話し合って合意形成を得て1つの解答を導き出す方法がおすすめです。
なお、合意形成のプロセスや重要性について、体験を通じて学べるゲームである「コンセンサスゲーム」の資料は、下記からお受け取りください。
嘘つき当てゲームを実施する際の流れ
- 嘘つき当てゲームのお題を設定する
- 3~4人程度のグループに分かれる
- グループのうちの1人が嘘のエピソードを言う
- 他グループが予想する
- 正解したグループは1ポイントを得られる
- 最も多くのポイントを獲得したグループの勝ちとなる
お絵描き伝言ゲーム
「お絵描き伝言ゲーム」は、グループ内で解答者と絵を描く人に分かれて、順番に1つの絵を描き、正解できたら次の問題に進めるクイズゲームです。
たとえばお題が「ペンギン」であれば、解答者以外の参加者が順番に絵をつなげていきます。1人あたりの持ち時間は3~5秒程度に設定し、1人では絵を完成させられないように工夫することが大切です。グループの数に応じて、正解した順に3点、2点、1点のように差をつけます。最終的に最も多くのポイントを獲得したグループの勝ちです。
順番に協力して絵を描く際に気遣いや協力意識が求められ、共通目標に向かって取り組むため、チームビルディング効果が高いことが特徴です。
お絵描き伝言ゲームを実施する際の流れ
- お絵描き伝言ゲームのお題を設定する
- 4~5人程度のグループに分かれる
- 解答者以外のグループ内のメンバーが順番に絵を描く
- 早く正解できたグループから高得点を獲得
- 最も多くの得点を獲得したグループの勝利
イントロクイズ
「イントロクイズ」は、お題として設定する楽曲のイントロ部分の音声を流し、早押し形式で正解数を競うクイズゲームです。
世代間の認知度に差が出にくい楽曲を選んでお題を設定することがポイントとなります。正解がわかったら挙手をする形で、早押し形式での実施ができます。
イントロクイズを実施する際の流れ
- 世代を問わず認知度が高い楽曲をお題に設定する
- 早押し形式で正解数を競う
- 最も正解数の多い参加者の勝ちとなる
限定しりとり
「限定しりとり」は、動物、植物、食べ物などに限定しておこなうしりとりゲームです。
動物に限定する場合は、「ねこ」、「ことり」、「りす」のように、動物のみでしりとりをつなげていきます。しりとりをつなげることができなかった人から脱落となり、最後まで残れた人の勝ちとなります。
限定しりとりを実施する際の流れ
- 限定しりとりのお題を設定する
- お題に合う単語のみでしりとりをつなげる
- しりとりをつなげられなかった人から脱落する
- 最後まで残った人の勝ちとなる
大人数でも全体で楽しめるゲーム10選
ここからは、大人数でできるゲーム10選を紹介します。
ビンゴ大会
「ビンゴ大会」は、5×5マスに数字が書かれたビンゴカードを使用し、ランダムに出た数字でマスを開けていき、縦・横・斜めの1列が開いたらビンゴになる定番ゲームです。
ビンゴカードとビンゴアプリで手軽に実施でき、景品を用意することで忘年会が盛り上がりやすいことが特徴です。ビンゴの景品を用意する場合は、予算に応じて、なるべく多くの参加者に行き渡る数を用意するとよいでしょう。また、参加賞として全員分の500円分のカフェカードなどを用意するのもおすすめです。
ビンゴ大会を実施する際の流れ
- ビンゴカードとビンゴアプリを用意する
- 順番に出た数字を発表する
- ビンゴカードに数字があればマスを開けていく
- マスが1列開いたらビンゴとなる
じゃんけん大会
「じゃんけん大会」は、代表者とじゃんけんをして、最後まで勝ち残った人の勝ちとなるゲームです。
短時間で簡単に実施でき、勝ち残った人が得られる景品を用意することで盛り上がります。複数の景品を用意する場合は、景品の数と同じ回数のじゃんけん大会をおこなうのがおすすめです。また、参加賞として全員に行き渡る景品を用意するのもよいでしょう。
じゃんけん大会を実施する際の流れ
- 代表者を決める
- 代表者と参加者全員でじゃんけんをする
- 代表者に勝利した参加者が勝ち残る
- 最後まで勝ち残った参加者の勝利となる
ABクイズ
「ABクイズ」は、クイズ問題に対するAとBの2つの答えの選択肢を用意し、正解できたら残れるクイズゲームです。
たとえば、「99×99=」という問題であれば、「A:9801」、「B:9081」のような2つの選択肢を用意します。正解は「A:9801」であるため、Aを選択した参加者は勝ち残りとなります。忘年会の会場内にAとBのスペースを用意し、参加者が移動する形式にすることで、交流が促されやすくなります。
ABクイズを実施する際の流れ
- クイズ問題とA・Bの答えの選択肢を用意する
- クイズ問題を読み上げる
- 参加者はAまたはBの会場スペースに移動する
- 正解できた参加者は勝ち残りとなる
- 最終問題まで連続で正解できた参加者の勝ちとなる
格付けバトル
「格付けバトル」は、俳句や紅茶などの高級な品を当てるクイズゲームです。
高級品と普通の品を用意し、参加者はどちらが高級品なのかを予想します。不正解となった場合は降格となり、最後まで全問正解できた参加者は一流となります。
格付けバトルを実施する際の流れ
- 格付けクイズを作成する
- 参加者はどちらが高級品なのかを予想する
- 不正解の参加者は降格となる
ゴチバトル
「ゴチバトル」は、高級料理の値段を予想するクイズゲームです。
4~5品程度の高級料理を用意し、それを実食してホテルやレストランなどの飲食店で提供される場合の価格を予想します。合計金額の予想が正解に最も近い参加者の勝ちとなります。
ゴチバトルを実施する際の流れ
- 高級料理を用意する
- 参加者が実食して金額を予想する
- 正解発表をする
オール社員感謝祭
「オール社員感謝祭」は、自社に関するクイズをテレビ番組のように演出して実施するクイズ大会です。
MCが盛り上がることで参加者の没入感が高まり、一体感が醸成されます。また、大人数でも実施可能で、クイズを通じて参加者同士の交流が促進されることもポイントです。VTRクイズや実演クイズを作成することで特別感が増し、より楽しめるクイズ大会にすることができます。
オール社員感謝祭を実施する際の流れ
- クイズ問題を作成する
- クイズを出題し、参加者が解答する
- クイズの正解数を競う
チームビルディングBBQ
チームビルディングBBQは、肉の重さ当てクイズやオリジナルカレー作りなどのゲームを取り入れたBBQです。
BBQは肉や野菜を参加者が焼いたり取り分けたりするため、交流が促されやすいことが特徴です。そのようなBBQにゲームを取り入れることで、参加者同士でさらに楽しく交流できるようになり、忘年会を通じて関係性の構築やコミュニケーション促進につなげることができます。
チームビルディングBBQを実施する際の流れ
- BBQに適したゲームを用意する
- BBQ中にゲームで参加者同士の交流を促す
〇×クイズ大会
「〇×クイズ大会」は、〇か×が解答の選択肢になる問題を作成して実施するクイズ大会です。
たとえば、「日本の都道府県の総数は47である、〇か×か」のように、〇か×が正解になるクイズ問題を作成します。正解数を競う形式の他に、勝ち残り形式での実施も可能です。
〇×クイズ大会を実施する際の流れ
- 〇か×が正解となるクイズ問題を作成する
- 参加者が正解数や全問正解を競う
バースデーチェーン
「バースデーチェーン」は、声を出さずにコミュニケーションを取り、参加者の全員が誕生日順に並ぶことができれば成功となるゲームで、バースデーラインとも呼ばれます。
全員参加型のゲームであることが特徴です。また、声を出すことができないため、ジェスチャーなどの非言語コミュニケーションだけで誕生日順に並ぶ必要があるため、交流促進につながりやすいこともポイントとなります。
バースデーチェーンは短時間での実施が可能で、全員で一体感を醸成しやすいゲームであるため、大人数でおこなわれる忘年会におすすめです。
バースデーチェーンを実施する際の流れ
- 1月1日または4月1日のどちらを最初にするのかを決める
- 参加者全員が非言語コミュニケーションを取る
- 全員が正しく誕生日順に並ぶことができれば成功となる
なお、バースデーチェーンについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
ペーパータワー
「ペーパータワー」は、A4サイズの紙だけで自立するタワーを作るゲームです。
4~5人程度のグループで作戦を立て、協力して取り組むため、相互理解が深まったり関係性の構築につながったりすることが特徴です。作戦タイム5分、組立タイム5分でできるため、短時間での実施が可能です。また、組立タイムを複数回おこなってPDCAサイクルを回すこともできます。
ペーパータワーの作戦タイムでは、紙1枚を使用し、折ったり切れ込みを入れたりして工夫しながら作戦を立てます。組立タイムでは紙だけでタワーをつくり、計測する際に自立していることが条件となります。
ペーパータワーを実施する際の流れ
- 4~5人のグループに分かれる
- 5分間の作戦タイムで作戦を立てる
- 5分間の組立タイムでタワーを作る
- タワーの高さを計測する
なお、ペーパータワーについては以下の記事で詳しく紹介しています。
食べ物を活用するゲーム5選
ここからは、食べ物を活用してできるゲーム5選を紹介します。
ロシアンルーレット
「ロシアンルーレット」は、ワサビを多めに入れた寿司や辛子を入れたシュークリームなどをハズレとして含めるゲームです。
ロシアンルーレットを実施する場合は、体調などに配慮し、ワサビや辛子などの量を少量にすることがポイントとなります。過度な罰ゲームにならないように注意することが大切です。
ロシアンルーレットを実施する際の流れ
- ハズレを含む食品を用意する
- 参加者が同時に実食する
利き酒ゲーム
「利き酒ゲーム」は、最初に試飲した酒と同じものを当てるクイズゲームです。
日本酒やワインなどを5種類程度用意し、目隠しして最初に飲んだ酒がどれなのかを予想します。また、緑茶や紅茶で利き茶として実施することも可能です。
利き酒ゲームを実施する際の流れ
- 5種類程度の酒や緑茶などのドリンクを用意する
- 目隠しをして1種類の試飲をする
- 全種類を試飲して最初にどれを飲んだのかを予想する
重さ当てゲーム
「重さ当てゲーム」は、肉や海老などの総量を指定された重さに近づけるゲームです。
たとえば、肉を300gに切ると指定された場合は、肉を切って300gぴったりにすることを目指します。BBQなどの食材を調理できる際におこなうのがおすすめです。
重さ当てゲームを実施する際の流れ
- 3~4人のグループに分かれる
- 重さを指定する
- 肉や海老などの食材の重さをぴったりにすることを目指す
- 最も近い重さにできたグループの勝ちとなる
箸運びチャレンジ
「箸運びチャレンジ」は、小豆などの箸で掴むことが困難な食品を箸で掴んで他の皿に移すチャレンジゲームです。
30秒程度の制限時間を設定し、時間内に最も多くの食品と移せた参加者の勝ちとなります。緊迫感があり、盛り上がりやすいことが特徴です。
箸運びチャレンジを実施する際の流れ
- 食品、箸、皿を用意する
- 30秒の時間内に食品と他の皿に移す
- 最も多く移せた参加者の勝ちとなる
隠し味当てクイズ
「隠し味当てクイズ」は、料理に使用されている隠し味を当てるゲームです。
ノーヒントで当てることは難しいため、3択問題にするのがおすすめです。参加者の全員が同じ料理を食べることで、一体感の醸成が期待できます。
隠し味当てクイズを実施する際の流れ
- 隠し味の調味料を入れた料理を用意する
- 参加者全員が食べて隠し味の調味料を予想する
まとめ
忘年会にゲームを取り入れることで、盛り上がりやすくなり、参加者同士の交流が促されたり、満足度が向上したりすることが期待できます。目的や参加人数などに応じて、適切なゲームを選択してください。
交流が生まれ、記憶に残る社内イベントを。 「まだ企画が決まっていない」「何から始めればいいかわからない」そんなご相談からでも大歓迎です。
IKUSAでは、謎解きやチャンバラ合戦、運動会、パーティーゲームなど、参加者同士の会話や一体感が自然に生まれる体験型アクティビティを多数ご用意しています。
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