殿堂入り社内イベント企業研修

updated: 2023 

社内イベントにおすすめのレクリエーション企画・ゲーム55選!やり方や注意点を解説

社内イベントにおすすめのレクリエーション企画・ゲーム55選!やり方や注意点を解説

 

社内イベントの幹事になってしまった!何をやったらみんなにウケるの?「社員旅行のレクリエーションを探しているけれど、定番ものしか思いつかない」そんなお悩みを持つ幹事さんや人事担当者は必見!

社内イベントにはチームビルディングやコミュニケーションがアップする要素はもちろん、社員が楽しめる面白さも重要なポイント。「やってよかった!」と参加者が笑顔になれる社内イベントを55種類紹介します。

 

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社内イベントを行う効果

社内イベントの存在が企業を救う⁉

ここ数年はフレックスタイムや在宅勤務の導入により個人の働きやすさが向上した半面、「みんなで協力してがんばろう!」と一致団結して働く連帯感のある企業はどんどん少なくなっています。また、仕事帰りに同じ会社の上司や先輩と飲みに行くというような風潮も減り、社内のコミュニケーション不足はより問題になっているといえるでしょう。それに加え、ここ数年増加傾向にある若手社員の高い離職率をどうにかするのが企業の課題とされています。

それを解決する手段として、注目を集めているのが社内イベントの存在です。JTBモチベーションズが一般社員に向けて実施した「社内イベントに関するモチベーション調査」では、社内イベント実施後の職場内の変化について、約半数の人が「職場の中でコミュニケーションが増えた」と回答しました。また、「ほかの部門と仕事がしやすくなった」「仕事に対するモチベーションが上がった」と答えた人は3割を超えています。

社員同士のコミュニケーションの向上や若手社員の離職率低下には、社内イベントの存在が有効なのです。

 

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社内イベントを行うメリットとは

  • 社員が全体意識を持つようになり一体感が生まれる
  • 部署・チームの垣根を越えてコミュニケーションがとれる
  • 部門間のコミュニケーションが円滑になり業務能率が上がる
  • 上司と部下、同僚同士の関係構築ができる
  • 社員がリフレッシュできる
  • 社員満足度の向上により離職率が低下する

社内イベントを行うメリットとしては上記の6つが挙げられます。

社内イベントを実施することによる主なメリットはコミュニケーション機会の創出です。それに伴い、それまでには関わりのなかった社員と話せたり、上司や同僚との関係性が改善したりする可能性があります。また、社員個人のリフレッシュや、各々が全体意識を持つことに繋がる効果も期待できます。

IKUSA.jp編集部がおすすめする社内イベント14選

チャンバラ合戦

社内イベントにおすすめのチャンバラ合戦は、スポンジでできた刀で、相手の腕につけたボール(命)を切り落とすという戦(いくさ)です。それはまさに、スポーツでも武道でもない「遊び」。刀を持てば男性も女性も世代を問わず、誰もがサムライとなって楽しめます。

合戦の合間には「軍議」という作戦タイムを挟みます。どうやって敵を攻めるか、大将戦ならば味方の大将を守りながら敵の大将の首をとるかなどのチームの戦略がとても重要。チーム全員で戦術を話し合い、合戦で試す。そしてそれを次の軍議で振り返り、新たな作戦を立てる。チャンバラ合戦には短時間でPDCAサイクルを回す楽しさがあります。また、全国各地に武将がいるので、社員旅行の際などにその土地に合わせた武将の戦い方を取り入れるなどの楽しみ方もありますよ。

対象人数20名程度~1000名
所要時間数時間程度~
予算要見積
チャンバラ合戦公式サイトはこちらチャンバラ合戦の資料ダウンロードはこちら

チームビルディングBBQ

チームビルディングBBQは、手ぶらで食事を楽しみ、仲間との交流を深められるバーベキューサービスです。

食事やバーベキューに必要な器材の準備はすべておまかせ。火起こしや片付けもスタッフが行うので、手間をかけることなくバーベキューが楽しめます。また、バーカウンター付きの飲み放題もセットなので、「社員が喜ぶ豪華なバーベキューをしたい」という方にぜひおすすめのサービスです。

さらに、オプションとしてチームビルディングアクティビティを追加することも可能。「肉の重さ当てゲーム」や「赤エビのつかみ取り」といった、野外で楽しくチームビルディングができるアクティビティをご用意しています。

対象人数20〜400名
所要時間2時間(飲み放題含)
予算1名6,000円〜

 

チームビルディングBBQ公式サイトはこちらチームビルディングBBQの資料ダウンロードはこちら

バブルサッカー

バブルサッカー

ノルウェー生まれのスポーツであるバブルサッカーは、空気でパンパンになったバブルボールで身を包んで行うフットサルのこと。思い切りぶつかってもケガをすることがなく、力や運動量の差が少なくなるので、男女や年齢を問わず対等に楽しめるメリットがあります。

1試合は前半5分、後半5分。キーパー含めて1チーム5名の5対5で戦います。勝敗はもちろん大切ですが、バブルサッカーにフットサルのうまい下手はあまり関係ありません。ボールを蹴ろうとして転んだり、敵や味方とぶつかって弾んだりといった体験自体が楽しいのです。初めての人でも思いっきり楽しめるスポーツですよ。

-バブルサッカーのやり方-

  1. フィールドプレーヤーは全員バブルボールを身につける
  2. キーパーを含めて1チーム5名の5対5で戦う
  3. 1試合は前半5分、後半5分で実施
  4. ボールをコートに入れたら1点、点数が多いチームが勝利

また、IKUSAの提供する社内運動会のひとつ、「NEW運動会」の種目にもなっております。

「NEW運動会」は脱出ゲームやキンボール、ドッチビーのような変わり種の競技を取りそろえた新しい運動会です。経験者の少ないNEWスポーツでは誰もが平等。運動の得意不得意に左右されない、公平な運動会ができます。
また、未知のスポーツに取り組むからこそチームの一体感が高まります。まずはルールの理解から始まり、定番の作戦はないため、チームで一丸となって作戦を考えます。得意な人も苦手な人もいないため、全員の力で勝とうという空気が生まれます。
そして、NEWスポーツに挑戦する中で、仕事に必要な好奇心を取り戻すこともできます。変化の少ない仕事をしている人ほど、NEWスポーツにのめり込んでしまうかもしれません。

巨大なボールを床に落とさないように打ち合うキンボール

スポンジでできたフリスビー状のディスクを使うドッチビー

対象人数20名程度~
所要時間1日
予算要見積

NEW運動会公式サイトはこちらNEW運動会の資料ダウンロードはこちら

サバイバルゲーム(サバゲー)

サバイバルゲーム

若者に人気のサバイバルゲームを社内レクリエーションに取り入れる企業がだんだん増えてきています。
サバイバルゲームは、エアガンを使用した本格的な軍隊体験ゲームです。サバイバルゲーム用の施設も屋外・屋内問わず多くあり、道具を貸し出している場合もあります。やってみると緊張感があり、本気で取り組むと自衛隊研修のような疑似体験ができます。サバイバルゲームのルールには様々なものがあり、旗取り合戦、敵を全滅させたら勝ち、大将を守りきったほうの勝ち等が一般的です。スポーツとして奥が深く、戦略性も必要になるので大人が楽しむ遊びとして十分。


サバゲーはチームプレイがとても重要なので、ゲームを楽しむことで社員同士の団結力も一気にあがります。また、男女を問わず好感度の高いイベントです。いつもと雰囲気がまったく違うミリタリーウエアに身を包めば、誰もがテンションアップすること間違いなし。

対象人数10名程度~
所要時間数時間
予算レンタル代込で1人10,000円程度~

IKUSAでは、サバゲーを研修に活用できる新コンテンツ「サバ研の企画・運営を行っています。

サバ研では、世界最速のフレームワークとも言われるOODA LOOP(ウーダループ)を、サバゲーを通して実感できます。銃撃戦を楽しみながら、迅速な意思決定のプロセスやリーダーシップを学べます。サバイバルゲーム初心者にも安心な、当たっても痛くないレーザー銃のレンタルも可能です。

対象人数12名~
所要時間4時間半程度~
予算要見積

サバ研公式サイトはこちらサバ研の資料ダウンロードはこちら

ハイブリットイベント

ハイブリッドイベント

ハイブリットイベントは、会場にリアルで集まる社員とオンラインで集まるリモートワーク中の社員が一緒に楽しめるイベントです。

リモートワークの普及が進んだ今、全国から人材を採用している企業は少なくありません。集まって一緒にイベントを楽しむことが難しくなっています。

そんなときにハイブリットイベントを導入すれば、リアルで集まっている社員とオンラインで集まる社員両方が平等に楽しめます。ハイブリットイベントの謎は単独では解けず、協力必須です。全員で協力し合って、謎を解き明かしましょう!

対象人数10~200名
所要時間1.5~2時間
予算30名/45万円~

ハイブリッドイベント 公式サイトはこちらハイブリッドイベントの資料ダウンロードはこちら

謎パ

謎パ

謎パは、リアルでもオンラインでも実施できる謎解きパズルゲームです。イベントを実施したいけど、オンラインかオフラインかどちらになるのかわからない、というお悩みにぴったりでしょう。

参加者全員がひとつのチームとなり、謎のかけらを集めてミッションクリアを目指します。全員で協力しないといけないため、リモートワークで希薄になったコミュニケーションを活性化するのにも一役買うイベントです。

対象人数10~600名
所要時間1.5~2時間
予算30名/40万円~

謎パ公式サイトはこちら謎パの資料ダウンロードはこちら

リモリンピック

リモリンピック

リモリンピックはオンラインでも体を動かしてチームピルディングができる運動会イベントです。「リモートで運動会なんてつまらないのでは?」という不安を払拭させる、オンラインだからこそ楽しい運動会。世代や住むところを問わず、参加者全員で楽しく盛り上がります。

得点や順位は、株式会社IKUSAの独自システムで管理可能で、運動会ならではの競争を楽しめます。参加者は決められたルール内で考え、動き、話し合うことで、自然とコミュニケーションがとれるようになるでしょう。

所要時間1.5~2時間
予算35万円~(3種目目)

リモリンピック公式サイトはこちらリモリンピックの資料ダウンロードはこちら

メカナゾ

メカナゾ

メカナゾはリアルに作られた様々な謎や仕掛けを解き明かし、ゲームクリアを目指す体験型の謎解きイベントです。アタッシュケースや謎の箱、時限爆弾など、リアルな仕掛けは参加者をわくわくさせることでしょう。

謎解き脱出ゲームは、参加者自身が物語の主人公です。チームで力をあわせて緊張感のある空間から脱出することで、チームビルディング効果が期待できます。

対象人数10~50名(プランにより変動)
所要時間1.5~2時間
予算30名/45万円~

LINE謎解き

LINE謎解き

LINE謎解きLINEの自動返信機能を活用したゲームイベントです。LINE公式アカウントを持っているけど、上手く活用できていないという企業におすすめ。費用を抑えて謎解きイベントを実施できます。

また、1つの謎を解いたら次の謎が自動で出現するシステムになっているため、好きなタイミングで参加が可能です。全員そろってイベントを実施できないという状況でも行える、画期的なイベントといえるでしょう。

所要時間30~3時間
予算30万円~

LINE謎解き 公式サイトはこちらLINE謎解きの資料ダウンロードはこちら

アーチェリーハント

新しいもの好きな企業さんにおすすめなのは、まだ日本に上陸して間もないアーチェリーハント。一言で説明すると「弓矢を使ったサバイバルゲーム」です。先端がスポンジになった矢を敵に向かって放ち、敵のチームが全滅したら勝ちという、海外で人気のアクティビティです。

要は「武器が矢になったサバゲーやドッジボール」のようなゲームですが、慣れないうちは矢をつけて弓を引く動作に時間がかかり、準備している間に狙われることも。仲間を助けながら戦うチームワークがより重要なゲームです。また、うまく矢が飛ばず相手になかなか当たらないこともあるので、サバゲーとはまた違った面白さがあります。同じチームにアーチェリー部や弓道部出身の人たちがいれば心強いかも!?

-アーチェリーハントのやり方-

  1. 参加者は2チームに分かれる
  2. 矢を撃ち合い、当たったらアウト
  3. 敵のチームが全滅したら勝ち

ビリッカー

ビリッカーとは、サッカーとビリヤードが組み合わさったフランス生まれの新しいスポーツ。基本のルールはビリヤードと同じで、ビリヤードの台をそのまま大きくしたようなものが競技場です。サッカーボール大のボールをキューの代わりに足で蹴る、もしくはヘディングしてゴールに入れればOKです。

ナインゲームなど初心者でも運よく勝ちやすい場合もありますが、サッカー部出身の人がいる場合は「ボールを蹴られるのは左足のみ」「ヘディング限定」などのハンデを入れるとゲームがより面白くなります。サッカーが好きな人も、ビリヤードが好きな人もどちらも楽しめるのが魅力です。

-ビリッカーのやり方-

  1. 1~15番までのボールを使う
  2. 狙うボールをすべて落とした後に、8番を宣言したポケットに落としたほうが勝利

ボードゲーム

ボードゲーム

スマホゲームからVRまであるこの時代に、あえてアナログのボードゲームで遊ぶのはいかがでしょうか? 「ボードゲームといえば、人生ゲームやモノポリーでしょ?」というのはナンセンス。今や世界中から面白いボードゲームがどんどん日本に入ってきており、遊び放題のボードゲームカフェまで存在します。

ボードゲームはスペースがあまり必要ないので、ゲームさえあれば会議室などの社内でも遊べることがメリット。また、勝敗には運も必要なので、世代や経験の差を超えて勝つことができる楽しさもあります。頭を使いつつ一緒にプレイする人との交流が深められるので、企業の研修にも使われることが増えてきています。

人狼ゲーム

人狼ゲーム

TVやネットでも大人気の人狼ゲームは、コミュニケーションツールとしても注目されています。内容は「村人チーム」と「人狼チーム」に分かれて、お互いを処刑しあう推理ゲーム。会話のなかで、人狼は自分の正体がバレないように嘘をつき、村人は誰が人狼なのかを探すという究極の心理戦です。

やることは基本的に話し合いと推理のみなので、ゲームを続けるうちに「この人はリーダーシップをとるタイプ」「この人は自分から話さずに周りの様子を見るタイプ」など、参加者それぞれの性格を知ることができます。初対面の人同士でも自然にコミュニケーションがとれるため、新人研修などにもよく使われるゲームです。

-人狼ゲームのやり方-

  1. 村人チームと人狼チームに分かれる
  2. 村人チームは人狼をすべて処刑すれば勝ち
  3. 人狼チームは正体がバレないまま村人チームを倒せば勝ち

脱出ゲーム

謎解き脱出ゲーム サービスイメージ画像

脱出ゲームは社内イベントの中でも参加者の満足度が高いと評判のレクリエーション。会場の中で謎解きをしながら脱出を目指すというものですが、同じチーム同士で協力・手分けする必要があるため、情報を共有する中で自然とコミュニケーションが生まれます。また、「普段は大人しい後輩があっという間にパズルを解いた」「1発で謎を解いた部長の笑顔がかわいかった」など、あまり交流がない他部署の方々や上司の意外な一面を見られるというメリットもあります。

ピンチを乗り越えた仲間同士には絆が生まれるので、ゲームが終わってからも「あの時は面白かったですね」としばらく言い合える楽しさもありますよ。

IKUSAでは、企業向けの脱出ゲーム「謎解き脱出ゲームの運営を行っています。

ゲームをするふたりの女性

参加者は物語の世界観に入り込み、チームに分かれて謎解きを楽しみます。役割分担の大切さや情報共有の方法などを、ゲームを通して楽しく学べます。

戦国をテーマにした「本能寺からの脱出」や謎解き初心者でも楽しめる「ある会議室からの脱出」など、様々なプランをご用意しています。また、ご要望に合わせて謎やストーリーを制作する、カスタマイズプランも承っています。

対象人数20名程度~
所要時間30分~2時間程度(カスタマイズ可能)
予算要見積

謎解き脱出ゲーム公式サイトはこちら謎解き脱出ゲームの資料ダウンロードはこちら

また、
「コロナ禍でなかなか社内イベントができない…」
そんなお悩みを解決すべく生まれたのが、謎解き脱出ゲームをオンラインで楽しめる「リモ謎です。

リモ謎 サービスイメージ

リモ謎は、ビデオチャットツールとIKUSAオリジナルの謎システムを用いて、フルリモートで謎解きを楽しめます。

「リモートワークが続き社内コミュニケーションが希薄化している」
「社内運動会に代わるイベントを探している」
「多拠点間での交流ができるイベントをしたい」

そのようなお悩みをお持ちの方におすすめの社内イベントです。

対象人数30名~
所要時間2時間程度
予算要見積

リモ謎公式サイトはこちらリモ謎の資料ダウンロードはこちら

とにかく面白い!変わり種社内イベント19選

ローション運動会

とにかくメチャクチャ面白くて盛り上がる、ビッグなイベントを探しているならコレ!

参加者がローションまみれになって競い合うローション運動会なら、先輩も後輩も上司も部下も、みんな平等にヌルヌル。ヘルメット着用が義務付けられているので安全な遊びです。ビーチフラッグや綱引き、大玉転がしにローション相撲などなど、バラエティ番組のようにローションで滑りながら運動会をするという爆笑必至のイベントです。

-ローション運動会のやり方-

  1. 参加者全員ローションまみれになる
  2. ビーチフラッグや綱引き、大玉転がし、ローション相撲など、様々な種目を実施する

泡パ

泡パ

社風が「面白いことや楽しいこと大好き!」なパーティー気質の場合は、泡パでとことん楽しむのもアリ。みんなで泡まみれになりながら音楽とダンスを楽しめば、参加した人同士で友達のように仲良くなれます。社外のイベントに参加するのもいいですが、泡マシンを借り切って「運動会×泡パ」「ハロウィン×泡パ」など、他のイベントと合わせて開催するのも楽しいですよ。

-泡パのやり方-

  1. 泡マシンを借りる
  2. 参加者全員で泡まみれになりながらイベントを実施する

地引網

海に近い企業の面白いイベントといえば、みんなで力を合わせて引っ張る地引網。「いっちに!いっちに!」と声をかけながら綱をひっぱっていると、自然と笑顔が生まれます。採れた魚はその後お刺身や焼き魚にして、採れたての新鮮な風味を味わうまでが地引網。

ちなみに筆者が体験したときは、奇しくも地震が発生する1時間ほど前の時刻でした。ほとんど小魚といったさみしい漁でしたが、砂場でふんばりながら社員みんなで協力して引っ張ったのはいい思い出です。

釣り漁船

海釣りで魚を釣り上げる様子

少人数の社内イベントなら、貸し切りで釣りイベントはいかがでしょうか?魚の臭いが残らないハンドクリームなども売っているので、若手社員でもオシャレに釣りを楽しめます。

お互いの釣果を競い合ったり、釣ったあとは刺身にしたり焼いたりと、獲れたての魚をみんなで食べるのも幸せですよ。

カレーパーティー

カレー

誰もが一度は作ったことがあるカレー。チームに分かれて味や素材を変えるなど、意外にも楽しめるのがカレーパーティーの魅力です。忙しい社長や部長クラスでも、社員が作ったカレーなら笑顔で食べにきてくれるはず。会議室などの広い場所がない場合は、調理が可能なレンタルスペースを借りればOKです。社内にカレーの匂いが広がることもなく、簡単に飾り付けすることで一気にパーティー感が増しますよ。職場にインドやミャンマー出身の人がいれば、本格的なカレーが食べられるかも!?

-カレーパーティーのやり方-

  1. 調理可能なスペースとカレーの食材を用意する
  2. チームに分かれてカレーを作る
  3. みんなでカレーを食べる

屋形船

屋形船

懇親会や歓迎会に、普通とはちょっと違った面白さを出したいなら屋形船の貸し切りがおすすめ。周囲に気を遣う必要がなく、雰囲気のある場所で飲むビールは最高! 普段よりもテンションがあがって会話がはずみます。

特に、夏場の花火大会の時期にかぶれば特別感は倍増。地上の混雑ぶりを横目に、ゆっくりと間近で花火鑑賞ができます。あらかじめ社長や部長など、上層部に船酔いする人がいないかどうかの確認はしておきましょう。

芋煮会

芋煮

東北地方の企業で秋の社内イベントによく開催される芋煮会。里芋やじゃがいもなどのイモ類をはじめ、ねぎやこんにゃくや豚肉など、その土地で採れたおいしい食材を使い、みんなで鍋を囲みながらワイワイと楽しむ飲み会です。幹事や社員に東北出身のメンバーがいたら、本場の芋煮を作ってもらうと盛り上がりますよ。調理系イベントの中では、カレーやバーベキューに比べてどことなくアットホーム感のあるイベントです。

カラオケ

カラオケボックス

全員で盛り上がったときの一体感は何にも勝るカラオケ。もちろん自分の好きな歌を歌うのもいいですが、年代差などがある場合は「夏の曲縛り」「アニソン縛り」「タイトルに色がつくもの縛り」など、テーマを決めて歌うと面白さが増します。場所だけ予約してしまえば、あとはドリンクや食事メニューはお店に任せればいいので幹事の負担が少ないイベントです。

ただし、参加する人がカラオケ好きなメンバーであれば問題ありませんが、カラオケが苦手な人がいる場合はグループで歌ってもOKなど、事前に幹事側で強制はしないルールを作ってあげるようにしましょう。

ファミリーデイ

ファミリーデイ

子どもの夏休みや休日を使って、社員の家族をオフィスに招待するファミリーデイ社員の家族が職場の雰囲気を知ることで、その企業や仕事自体への理解を深めることができるイベントです。たとえば子どもが親の働く姿を見て「ママってとても頼られてるんだ!」とか、「パパ、お仕事がんばっていてカッコいい!」となれば社員のモチベーションが上がり、企業にとってもメリットとなります。

また、ほかの社員の家族の姿を知ることで、「一緒に協力してがんばろう」という前向きな気持ちが生まれます。

野球観戦

野球場

ソフトバンクや楽天など、自社で野球チームを運営している企業はもちろん、野球観戦は中高年世代に人気の社内イベント。ナイターならば仕事終わりに参加できるので、ビールを飲みながら応援する楽しみもあります。個々のコミュニケーションはとりにくい反面、味方チームがホームランを打ったときや試合に勝ったとき、ピンチのときなど、一致団結して応援するという一体感が味わえることが魅力です。ユニフォームのプレゼントや花火を打ち上げる日など、イベント開催日に合わせるとより盛り上がりますよ。

グランピング

グランピング会場

キャンプは飯盒炊爨(はんごうすいさん)からテント設営まで、準備や後片付けが大変。そして、野外のトイレや寒暖差も不安に感じるもの。しかし、設備が充実していておしゃれで快適なグランピングなら不自由を感じることなく気軽に楽しめます。昼間はバーベキューを楽しみ、夜はムードのあるベッドで就寝。泊りがけであっても女性や若手社員が比較的参加しやすいイベントです。仲のいい部署のメンバー同士など、ゆっくりコミュニケーションをとりたい場合におすすめです。

ドミノ

ドミノ

テレビで一度は見たことがあるドミノ。「ただ並べて倒すだけでしょ?」とあなどってはいけません。チーム戦の場合は、ドミノをどのように並べるか、どこからどこまでを誰が担当するかなどの作戦を練ることも必要です。どのチームが一番長くまでドミノが倒れているかを競うロングタイムドミノや、ドミノで絵を描くなど、複数の楽しみかたがあります。チームによって、慣れない序盤はストッパーを使ってOK。ストッパーは後半使えないなどのハンデをつけても楽しめますよ。

-ドミノのやり方-

  1. チームごとにドミノを配布する
  2. 制限時間内にドミノを並べる
  3. 最後にドミノを倒し、もっとも長い時間倒れ続けたチームが勝利

ホテルバイキング

ホテルバイキング

ホテルのレストランバイキングは世代を問わず人気のイベント。自分が好きなものを好きなだけ食べるシステムなので、幹事は個人の食べ物の好みに合わせる必要がありません。人間はおいしいものを目の前にすると笑顔になるので、自然とわきあいあいとした雰囲気になります。大人数の場合は立食形式で自由に移動できるようにすれば多くの人とコミュニケーションをとることができます。また、会場を貸し切ることで、ビンゴ大会やかくし芸などの余興も行いやすくなります。

観劇会・鑑賞会

劇場の看板

ミュージカルや演劇といった観劇会や鑑賞会は、特に女性に「参加したい」と思ってもらいやすいイベント。社風によって観る内容は異なってきますが、なかにはルミネtheよしもとの漫才や浅草演芸ホールの落語を鑑賞した企業もあります。

ただし、参加する社員の年齢や性別がバラバラな場合は、たとえば劇団四季の「ライオンキング」のように、なるべく大勢に喜んでもらえる大衆向けのものを選ぶほうが無難です。

レゴブロック

レゴ®シリアスプレイ®

子どものころに遊んだことのあるレゴブロック。これが今、社内のコミュニケーションに有効なツールとして注目を集めています。それはレゴが開発した「レゴ®シリアスプレイ®」という、“真剣な遊びを通じて想像力や活力、インスピレーションを引き出し議論するために開発”されたプロセス。たとえばレゴによる自己表現をすることで、その人の作品を通じてどのようなものの見方をしているかなどの想像力が養われます。

参照:ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ

戦国宝探し

戦国宝探し サービスイメージ

「誰もやったことのない新しいイベントがやりたい!」という企業におすすめなのが、宝探しと戦国時代の歴史を組み合わせた「戦国宝探し」。日本全国に残っている戦国時代の史跡やお城などと組み合わせ、地域の歴史を遊びながら学べる新感覚のエンターテインメントです。

宝箱を探しているときは誰もが童心にかえるもの。そして、みんなで協力して見つけたときの喜びは何ものにも代えられません。1日だけのオリジナルイベントを開催できるので、社員旅行のレクリエーションにも最適です。

対象人数10名程度~
所要時間2~3時間程度
予算要見積もり
戦国宝探し公式サイトはこちら戦国宝探しの資料ダウンロードはこちら

写生体験

絵を描く女性

大人になると、だんだん絵を描く機会が減ってきます。しかし、誰もが学生のころに経験したことがあるのが写生です。社内イベントとして写生を取り入れると、形がうまく描けなかったり、すぐに時間がなくなってしまったり、久しぶりの絵の具や筆の扱いに困ったり。思っているよりもうまくいかないのでいつの間にか真剣になり、個人個人の“ものをよく見つめる能力”が高くなります。最後はみんなで描いた絵を見せ合うなど、基本は楽しむことを目標に行いましょう。

社員旅行

電車の前で地図を見ている男女

旅行の期間や目的地などの差はあれど、社員旅行は社内イベントとしては一番大きなものではないでしょうか。どこへ行くかも大事ですが、幹事としてはどうやって社員同士がよりコミュニケーションを取るかを意識することも重要です。ただみんなで旅行へ行ったというだけでなく、飲み会やレクリエーションなど企画の時間をきちんと設け、楽しみつつ社員にとっても会社にとっても有意義なものになるように心がけましょう。

ボウリング大会

ボウリング

社内イベントとして、昭和の時代からよく開催されているのがボウリング大会。部署対抗など、毎年恒例で行っている企業もあります。ボウリングは力の差はあまり関係なく、大抵の人が一度は経験したことがあるため、誰でも楽しめることがメリットです。

始まったあとはそれぞれ自分たちのレーンに集中してしまうので、表彰式や写真撮影などの全員が注目するポイントでは、幹事がしっかりと段取りを組むようにしましょう。

動いていい汗を書こう!スポーツを楽しむ社内イベント11選

野球大会・ソフトボール大会

野球大会・ソフトボール大会

全国に支店があるなど、人数が多い企業におすすめなのが野球やソフトボール大会。若手も活躍でき、中高年も野球ならよく知っているスポーツなので親しみやすさがあります。また、打ち上げでは好きなプロ野球の球団や高校野球のトークをしたり、意外な人が元・甲子園球児だったりと、イベント以外にも共通の趣味仲間ができやすいイベントです。バットやグローブなど、用具がない場合はレンタルサービスを利用すれば費用を抑えられますよ。

フットサル大会

フットサル場

全国に会場が多く、若手の男性社員に受け入れられやすいフットサル。チームプレイなので社員同士のコミュニケーションが自然と生まれ、仲間でもライバルであっても、ゲームが終わったあとは後腐れなく、すがすがしい気持ちになれるスポーツです。男女混合チームになる場合や、フットサル初心者の方が多く集まる場合もあるでしょう。その際には、「運動が苦手な方がゴールすれば三倍の得点になる」といったようなハンデを作ると、より楽しめますよ。

ボルダリング

ボルダリング

「スポーツクライミング」として、2020年の東京オリンピックの正式種目にもなったボルダリング。社内イベントに取り入れている企業も増えてきている人気のスポーツです。レベルに分かれてコースが用意されているので、初心者も上級者も楽しめます。同じチームの人ががんばって登っているのを応援したり、登り方を教えたりすることで自然とコミュニケーションが図れます新人研修など、比較的体力がある若手用のイベントにおすすめです。

カーリング

カーリング

「氷上のチェス」とも呼ばれるカーリング。「テレビでは見かけるけれどやったことはない」という、興味はあるけれども始めるきっかけがない人が多いのではないでしょうか?

カーリングは声をかけあうなどチームワークが必須の競技なので、仲間とのコミュニケーションづくりに役立ちます。また、氷の上の滑りやすさと不慣れな動きにあたふたする、という楽しさもあります。プレイする方も応援する方も、男女問わず楽しめるスポーツです。

施設によっては、必要な道具をすべて貸し出してくれたり、ルールや試合のやり方についてレクチャーしてくれたりする所もあります。基本的には道具を購入することなく、気軽に手ぶらで参加できるでしょう。

運動会

運動会

特に社員数が多い企業では、他部署や支社などとのコミュニケーションづくりが課題。そんなとき、大人数でも楽しめるのが運動会です。毎年秋に行うなど定期的に開催することで、健康な体づくりなどの目標が生まれ社員の運動不足解消にも役立ちます。勝敗も大事なので、表彰式では上位入賞グループに賞品も出すほうが盛り上がります。リレーなどのタイムを競う競技も面白いですが、玉入れやムカデ競争・障害物競走など、普段運動しない人でも楽しめる競技を多めに入れることがポイントです。

IKUSAの社内運動会専門サイトはこちら

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ウォーキング大会

ウォーキング

仕事のパフォーマンスをあげるには社員が健康であることが必須。そのため、ウォーキングイベントを通じて、社員の健康維持に努める企業が増えてきています。ドコモヘルスケアでは独自にウォーキングイベントの企画・運営を行っており、専用の歩数計アプリを取り入れて参加者の計測結果を管理。ランキング付けなど結果を分析して、今後の健康指南もしてもらえます。「歩く」という誰でもできるものだからこそ、数値化することで達成感を得られるでしょう。

ダーツ大会

ダーツ

お酒を飲むだけでもいいけど、簡単にゲーム性があるものもやりたい。そんなワガママを叶えるのがダーツですダーツならお酒を飲んだり食べたりしながら遊べ、ボーリングのように靴やボールを選ぶといった準備も少ないので比較的スムーズに行えることが魅力です。苦手な人も比較的少なく、何かサクッとできるイベントを開催したい場合におすすめのレクリエーションです。

企業対抗駅伝

企業対抗駅伝

社内コミュニケーションのためのイベントとして、年々注目を集めているのが「企業対抗駅伝」。その名の通り、実業団駅伝のような選手でなくても企業単位で気軽に参加できるのが特徴です。業界別、役職別、年齢別のほか、新入社員の部、仮装賞や応援賞などさまざまな部門が存在するので、初心者から上級者まで楽しめるメリットがあります。

また、異業種交流ができる名刺交換ブースが容易されているので、駅伝を通して社内外を問わず交流を深めることもできますよ。

SUP(サップ)

SUP

SUP(サップ)とはスタンドアップパドルの略称で、専用の大きなサーフボードの上に乗り、パドルを漕いで進むアクティビティのこと。波のあるところではスタンドアップサーフィンが楽しめ、湖や川など波のない場所でもカヌーやカヤックのようにのんびりと景色を楽しめます。

ほかにもボードの上で釣りをするSUPフィッシング、ヨガをするヨガSUP、スピードを競うSUPレースなどさまざまな楽しみ方があるので、参加者の世代や人数に合わせて選ぶことが可能です。

シーカヤック

シーカヤック

誰でも気軽にできるマリンアクティビティをお探しなら、海上散歩を楽しめるシーカヤックがおすすめ。シーカヤックは1人もしくは2人で乗るカヌー(カヤック)の一種。パドルを自分で漕いで進む小さい乗り物です。陸からは決して見られない景色に感動したり、ときにはシュノーケルを使って海中散歩をしたり海の上をぷかぷか浮かんでいるだけでも日頃の疲れが癒され、自然と会話に笑顔が増えるようになりますよ。

水合戦-Water Battle-

水合戦

水着を着るまでもないけれど、夏の暑さを忘れるようなイベントがやりたい! そんなときは、水鉄砲を使ってチームビルディングができる株式会社IKUSAの水合戦がおすすめです。水合戦は普通の水遊びとは違い、身に着けた的(魂)が濡れて「落ち武者マーク」が現れたら終わりという新感覚アクティビティ。

勝負を決めるのは、戦略とチームワーク!チーム全員で話し合う軍議(作戦タイム)と合戦を繰り返すことで、奥の深いチームビルディングアクティビティとなります。全国どこでも開催可能なので、夏の社員旅行中のレクリエーションにも最適です。

対象人数30名程度~
所要時間数時間程度~
予算要見積

水合戦-WaterBattle-公式サイトはこちら水合戦-WaterBattle-の資料ダウンロードはこちら

季節の社内イベント6選

忘年会

忘年会

普段はただの飲み会でも、忘年会は気合いが入った一大イベント。大抵の企業が1か月以上前から会場をおさえ、ビンゴやゲームなどの余興を考えたり、取引先を招待したりと準備に大がかりになるのが恒例です。幹事になった場合はできるだけ早めにスケジュールや予算を組み、最低でも二次会の場所までは事前にお店の予約をとっておくなど負担も大きいのが特徴。社長から社員・パートまで、できるだけ多くの人が参加して一年の締めくくりをする場所でありたいものです。

オンラインで忘年会を行う場合は、フードデリバリーサービスを利用してみてはいかがでしょうか。


IKUSAのオンラインフードデリバリーは、オンラインでの懇親会や社内レクリエーション、社内研修などのために開発された、企業向けのフードデリバリーサービスです。参加者それぞれの自宅に食事とドリンクのセットを冷蔵便でお届けします。

Web上で注文したら、あとはIKUSAにおまかせ!お届け先の入力は参加者各自でWeb上で行うので、幹事の方は個人情報の管理や注文の取りまとめの負担をぐっと減らすことができます。お支払いも一括で済むので、スムーズなお食事手配が可能となります。

一部のプランはお食事を参加者各自で和・洋・中の3種類から選べるので、届く前から選ぶ楽しさを味わえます。また、ドリンクは定番のビールからクラフトチューハイ、ワインのハーフボトルまで7種類以上のセットの中から参加者様のお好きな種類を選んでいただけます。もちろんソフトドリンクのセットも選べるので、ランチミーティング使いもOKです。

「余興もやりたい!」という場合は、「オンラインフードデリバリー」のプランのひとつ、「グルメチキンレース ゴチバトルONLINE」や「格付けバトルONLINE」がおすすめです。

ご飯を食べながらテレビ番組の出演者気分で楽しめる余興がグルメチキンレース ゴチバトル ONLINEです。
高級料理4品を食べ、その価格を当てるゲームです。MCの用意は不要。動画のみで進行を行うので、オンライン懇親会で手軽なイベントを行いたい時におすすめです。ご飯ものやデザート、ドリンクもセットになっているため、このプランひとつ注文するだけでオンライン飲み会の準備はOK。もちろん、「オンラインフードデリバリー」のプランと組み合わせることも可能です。

対象人数2名~(1名でも注文可)
所要時間30分程度
予算1人6000円(+税)~

格付けバトルONLINEは、バラエティ番組の出演者気分で楽しめるエンターテイメント企画です。

プログラムは専用の動画で進行。あのバラエティ番組さながらの演出を楽しみながら、「俳句」「紅茶」「絵画」「牛肉」の4つのジャンルから、それぞれ「一流の品」を見極めます。
余興のみならず、食事とドリンクがセットになっているのもこのプランの特徴。参加者各自のご自宅にオンライン飲み会セットが届くので、このプランを注文するだけでオンライン飲み会の準備はOKです。専用のバーチャル背景も付いているので、より世界観に入り込んで楽しめます。
食事とお酒を楽しみながら、自分は何流か挑戦してみませんか?

対象人数2名~(1名でも注文可)
所要時間45分程度
予算1人7000円(+税)~
オンラインフードデリバリー公式サイトはこちら

新年会

新年会

忘年会を行った場合は開催しない企業もありますが、新年会は会社とって大切なイベント。一年の始まりを祝うだけでなく、社長が社員全員に向かって新年の目標や経営方針を述べるなど、正月ボケした気持ちを切り替える効果が望めます。また、新年からともに働く仲間と「今年もがんばろう!」とコミュニケーションをとる場にもなります。一年をねぎらう忘年会とは開催する意義が異なるので、「忘年会をやったから新年会はやらない」というのはナンセンスかもしれませんね。

新年会に関するこちらの記事も参考にどうぞ。

新年会の目的は?有意義にするために幹事がすべきこと | ビジメシ (biz-food.com)

新年会を成功させる店選びのポイントを紹介! | ビジメシ (biz-food.com)

お花見

お花見

日中・夜を問わず楽しめるお花見。会場は公園が多く、屋台めしや持ち込みのお酒があれば大人数でもワイワイ楽しむことができます。毎年楽しみにしている中高年の方も多く、新入社員の歓迎会もかねて有志で行うなど、気軽に参加しやすいイベントです。ただし、幹事の仕事は多め。お花見の開花時期を予測して日程を調節するほか、寒さ対策や買い出し人数分の場所取りなど、当日になってあわてないようにしっかり準備が必要です。

オクトーバーフェスト

オクトーバーフェスト

ドイツビールの祭典であるオクトーバーフェスト。その名の通り、本場ドイツのミュンヘンでは10月に行われている祭典ですが、日本ではドイツビール祭り=オクトーバーフェストとして一年中親しまれているイベントです。

各地で行われているオクトーバーフェストにみんなで参加するもよし、ドイツビールが飲めるお店を貸し切るもよし。“フェス”の3文字が付くだけで、ただの飲み会よりもうんとテンションが盛り上がるイベントです。お酒が飲めない人は、おいしいドイツ料理を堪能しましょう!

ハロウィン

ハロウィンの仮装

近年はクリスマスと同じくらい盛り上がっているのがハロウィン部署にもよりますが、10月31日だけ仮装して仕事をする企業もいくつか存在します。例えば筆者が通う整骨院では、ハロウィンの日だけ先生たちが仮装して施術し、おみやげにお菓子をくれるなど、患者さんを楽しませる工夫があって面白かったです。普段と違う意外な姿に変身することで、社内間のコミュニケーションがとりやすくなるのは確実ですよ。

クリスマス

普段はまじめな会社でも、12月上旬からツリーを飾れば社内の空気が少しやわらかくなります。ケーキを注文して切り分けたり、同じ部署の仲間同士でプレゼント交換をしたり。あくまでもクリスマスは大切な人と過ごす日なので、イブやクリスマス当日の夜は社員が家族や恋人と過ごせるようにスケジュールは外しておきましょう。ダラダラと飲み会をするのではなく、年末業務の支障にならない程度に業務時間内でササッとお祝いするだけでも楽しめますよ。

仕事達成・企業告知系社内イベント5選

ゴミ拾い

ゴミ拾い

会社の周辺を社員たちでゴミ拾いすることで地域へ貢献でき、日頃の感謝を伝えることができます。また、拾う側の気持ちになることでポイ捨て自体も減るという、社員の環境理解を深める効果もあります。

最近では一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが発案した、ごみ拾いにスポーツの要素を組み合わせる「スポGOMI」という競技も人気。単なるごみ拾いが達成感・爽快感のあるイベントとして認知され、全国各地で大会が行われています。企業単位で開催することも可能です。

セミナー、研修の参加

セミナー、研修

最新の業界情報を知るものや著名人を招くものなど、社内外を問わずセミナーや研修に数多く参加することによって、社員の学びや気付きの経験となり、ひいては企業の成長につながります。一般的なイメージである講師の話を聞くことをメインとした座学や講演スタイルだけでなく、最近は参加者が主体的に参加することが求められるワークショップ形式のセミナーや研修が増えてきています。

祈願・お参り

神社の鈴

商売繁盛や社内安全を願い初詣やお参りをする企業は、大小問わずあります。特に初詣は仕事始めに近くの神社へ行く企業もあり、気持ちを引き締めて仕事に取り込むことができます。所要時間も比較的短く、年齢問わず気軽に参加しやすいイベントです。日本の定番行事ではありますが、外国人の従業員には、日本の伝統的な建物や神社の雰囲気に面白みを感じてもらえるかもしれません。ご祈祷をする場合は事前に予約しておきましょう。

表彰式

表彰式

社内で貢献した社員を表彰することで、一人ひとりのモチベーションをアップできるイベント。たとえば東京ディズニーリゾートでは、毎年2万人以上のキャストの中から特に優秀なキャストを表彰する授賞式が行われ、大勢の仲間のキャストの前でミッキー達にお祝いされる一大イベントになっています。社長からの金一封、部署の同僚などからのメッセージなど、贈呈される賞品にも工夫が必要です。

ボランティア

植樹のボランティア

寄付や被災地支援など、企業がボランティアを主催・サポートすることで社員が自主的に参加できる場が増え、社内外の人間と交流を深めることで幅広い視野を手に入れることができます。富士ゼロックス株式会社ではボランティア休暇や休職を申請できる制度を採用しているほか、海外ボランティアキャンプや障がい者のスポーツ活動のスタッフなど、多彩なボランティア活動を企画・運営。企業のCSR活動が注目されている今、積極的に取り入れていきたいものです。

社内イベントを成功させるポイント

社内イベントを成功させるには、以下のようなポイントに注意しましょう。

開催の目的を明確にする

社内イベントは、「毎年やっているから」「他の部署がやっているから」といった不明瞭な理由で実施してしまうと、目的が曖昧になり、成果を実感しにくくなります。また、ぼんやりとした目的で準備を進めてしまうと、方向性がまとまらず、準備に時間と工数がかかってしまいます。

なぜ社内イベントを行うのか、社内イベントを通して社員にどうなって欲しいのかを明確にすることで、効果を実感しやすくなり、スムーズに準備ができるようになります。

「社員同士のコミュニケーションを促進したい」

「企業理解を深めて欲しい」

など、目的をはっきりさせておきましょう。

リマインドは定期的に行う

自由参加型の社内イベントを企画したけれど、なかなか参加者が集まらずに困った経験はありませんか?特に土日に開催するイベントの場合、家族の都合なども関係してくるため、集客がなかなか大変ですよね。

参加者の数を集めるためには、定期的にイベントの情報を発信していくようにしましょう。1ヶ月前に告知をした時に予定がわからず不参加としていた人も、2週間前には予定が変わって、参加できるようになるということも。また逆に、もともと参加予定だったけれど都合が悪くなったという人の確認もできるので、ドタキャンを防げます。

イベント会社への委託もあり

自分たちで企画・運営を行う社内イベントも手作り感があっていいですが、社内イベントの運営には多くの時間と手間がかかります。中には、業務時間が圧迫されてしまうというケースも。

また運営に慣れていないため、参加者に楽しんでもらえるか不安、うまく盛り上げられる自信が無い、という幹事様も多いのではないでしょうか。

社内イベントの準備を円滑に進め、当日の参加者満足度を高めるためには、イベント会社への委託を行うのがおすすめです。

年間250以上のチームビルディングイベントを行う株式会社IKUSAは、社内イベントの企画から当日の運営まで、ノンストップでサポートいたします。オリジナルコンテンツを15種類以上展開しているので、ユニークな社内イベントを行いたいという方はぜひ導入してみましょう。

資料ダウンロードはこちらお問い合わせはこちら

社内イベントが充実していれば、働くのも楽しくなる!

社内イベントの種類はさまざま。新入社員が多いなら若手向けの新しいもの、中高年のベテラン社員ならなじみやすいものなど、社風や目的に合わせたものを選びましょう。できればイベントが終わったあともその話で盛り上がるような話題性があるものや、コミュニケーションが円滑になるようなものがおすすめです。

下調べから準備など幹事の仕事は大変ですが、やりがいは十分あります。社員みんなが笑顔になれる、面白いイベントで会社を盛り上げましょう!

 

年間1000件のイベントを運営しているIKUSAは、参加者様の感動と満足を約束するユニークな社内イベント企画をご提案しています。お食事からイベントまでトータルでサポート可能。ご相談は無料ですので、お気軽にご要望をお聞かせください。
⇒まずは相談してみる

 

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この記事を書いた人

チョビベリー
1982年生まれ。京都市立芸術大学日本画専攻卒業。柔道・ボクシング・極真空手の経歴をもつ普通のOL。複数のWEBサイトで記事を執筆するかたわら、自身の恥をかきさらす意識ぬるい系ブログ『チョベリグ!』を更新中。特技は速読、ダメ出し、絵を描くこと。
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