updated: 2024
社内イベントを開催する目的とは?効果と人気コンテンツをご紹介!社内イベント担当者のインタビュー事例付き!
各企業で様々な社内イベントが開催されていますが、効果を感じている企業は目的を意識して開催しています。
この記事では、社内イベントを開催したらどのような効果が得られるのかをお伝えすると共に、実際に社内イベントを毎年開催されている企業の幹事様の声も掲載していますので、よりイメージが付きやすくなると思います!
また、参加者から好評なイベントのTOP5も大公開!
前向きに参加したくなるような社内イベントを開催するヒントにしてください!
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社内イベントを開催する目的
愛社精神を養うことができる
社内イベントを実施する事で、縦・横・斜め間でのコミュニケーションを容易に図ることができるようになります。
普段から様々な部署の社員と会話や情報共有を行うことで、モチベーションアップや社員の定着率向上にも繋がる上、愛社精神を養うこともできます。
会社に対して帰属意識が生まれる
転職が珍しくなくなった今、社員に長く働いてもらうために給与や表彰制度などで人材を評価し、環境整備を行い、いかに働きたい会社として思われるかが重要になっています。
どの企業においても人手不足が問題になっている中、社員の定着率を上げることは、最も重要な課題の一つになるでしょう。
転職を選ぶ社員の退職理由は、「人間関係の悩みや不満」がほとんどです。同僚や上長に相談しやすい環境が作られていると、離職率も下がっていきます。
日頃からコミュニケーションを積極的に行い、確固たる人間関係を築くためにも、効果的な社内イベントの実施が不可欠と言えるでしょう。
生産性の向上に繋がる
社員同士のコミュニケーションが円滑になると、チーム内での業務の進捗把握や業務が滞っている仲間の発見ができるようになったり、相談しやすくなったりといった環境の変化が生まれます。チーム内だけでなく、部署間、支社間でのプロジェクトの場合でも、情報共有のハードルが下がるため、業務の効率化や生産性向上が見込めるようになります。
社内イベントを実施された幹事様の声
実際に社内イベントを実施された幹事様の声を3例ご紹介します!
社内イベントを開催するにあたり、どんな目的を持って開催したのか、実施してどんな効果があったのか、参加した社員たちの声もご紹介しています。
株式会社トレンダーズ 男性幹事様
社員旅行のコンテンツの一つとして2年連続、株式会社IKUSAのアクティビティを実施されている会社様です。1年目は「チャンバラ合戦」、2年目はチャンバラ合戦の派生版「忍者合戦」を実施しました。
毎年社員旅行は趣向を凝らした内容となっていますので、参加する社員の目も肥えている中で非常に満足いただきました。
「全員が一緒になって子どもになれるコンテンツで、すごく打ち解けやすくなった」と反響をいただきました。
【開催後インタビュー】「チャンバラ合戦・忍者合戦−SHINOBI−」トレンダーズ株式会社様
穴吹エンタープライズ株式会社 男性幹事様
ホテル事業やスポーツ健康増進事業、サービスエリア事業、を営む企業様で防災をあそびを通して学べる「防災運動会」を実施しました。
社員の防災意識を高めたいという思いから、防災運動会の実施に至りました。
1日の流れを通し、また参加した社員の方々のアンケートも付いていますので必見です!
【開催事例】「防災運動会」穴吹エンタープライズ株式会社様
アパレルブランド企業 男性幹事様
某アパレルブランド企業様の社員研修として、発想力、積極性、決断力をフルに活用できるアクティビティを実施いたしました。
実施したアクティビティは城攻め。
これは通常のチャンバラ合戦に、城を攻め落とす要素を加えたもの。与えられた小判で資材を購入し、城を作り、その城を守りながら戦う、頭と体をフルに活用して戦うアクティビティです。ただ仲間と一緒に時間を過ごすだけではなく、楽しみながらチームビルディングを行うことができます。
【開催事例】「城攻め」某アパレル企業様
社内イベント人気TOP5
社内イベントを行うことのメリット、たくさんありましたね!
しかし、イベントもただ行えばいいというわけではありません。参加した社員が満足し、ここまでで挙げたメリットの効果を得られなければもったいない……。
全員参加型でコミュニケーションの活性化が図れるイベントにはどんなものがあるのか、お伝えしていきましょう。
運動会
様々な種目があるので、出場者を選択でき、個々の希望を反映させやすいコンテンツです。
種目に出場しても応援をしている側も楽しむ事ができ、チームを結束させるのに非常に有効です。
また家族イベントとしても活用することも可能です。
お子様が参加できる競技を設け、家族サービスの場にされる企業もあるほどです。
株式会社IKUSAでは、戦国をテーマにした「戦国運動会」や楽しみながら防災について学べる「防災運動会」、バブルサッカーやドッチビーなど、新しく生まれたスポーツを取り入れた「NEW運動会」など、普通の運動会じゃ物足りない!という企業向けの運動会を企画・運営しています。
詳しくは、下記よりお問い合わせください。
謎解き脱出ゲーム
全国各地で人気を博している謎解き脱出ゲーム。
年齢層・男女差なく体験できる為、社内イベントとしても評価が高いです。
チームで謎を解いていく達成感や、最終問題に答えられても間違えてしまっても答えを知った時に味わえる爽快感が人気の秘密です。
人数に制限なく開催できるのも社内イベントに適したポイントの1つと言えるでしょう。
チャンバラ合戦
事例にも出てきたチャンバラ合戦。効き手にスポンジの刀を持って、反対の腕に命と呼ばれるカラーボールを付け、味方と敵の軍に分かれ、敵の命を討ち落としたら勝ちというもの。
ルールが単純明快で、男女関係なくどの年齢層の方にも楽しめるよう作り出した弊社オリジナルのアクティビティです。
ボウリング大会
不動の人気を誇るボウリング!予約だけで簡単に開催できる点が幹事担当者にとって最大の魅力と言えます。場所によっては、レーンの隣にカフェが併設されたボウリング場もあり、そのまま流れ込むことができるので、盛り上がったまま懇親会を始められるのは、参加者にとってもメリットです。
<参考記事:東京都内でおすすめのボウリング場人気ランキング10選>
https://my-best.com/5554
表彰イベント
社員の日々の頑張りや、成果やゴールを表彰イベントとして可視化させる目的があります。プログラム全体を社員にスポットを当てた内容にする事で、表彰者を労うだけでなく、他の社員のモチベーション向上につながります。
また社員総会では、経営者が先頭に立ち、経営方針やビジョンを改めて社員と共有する場所にする企業も多く見られます。働く社員に対して、「羨望の舞台」を作り上げることで、社員のモチベーションを高めたり、組織に対する帰属意識を醸成させる場として用いることの多い表彰イベントです。
社内イベントは目的を持って開催しましょう!
「他の会社がやっているから」「毎年開催しているから」など、明確な目的を設定していないイベントはすぐに見直しましょう。
最も陥りがちな注意点は、社内イベントの目的が明確でないことです。
目的を明確に持たなかった場合、どのようなことが起きるのかご紹介いたします。
片手間で企画すると目的を見失う可能性も…
業務の片手間として社内イベントを企画・運営する場合にも注意が必要です。社内イベントの企画・運営が本来の業務を阻害する要因になってしまうと、本業務に時間を割くために短時間で投げやりな社内イベントの企画・運営をしてしまい、社内イベントの目的がわからない事態になりかねません。
社内イベントの企画や運営を他の社員に任せる場合は「従業員のモチベーションを上げる」「コミュニケーションの場を作る」というように目的を明確にして伝えれば、任されたスタッフが「片手間でやらされている」と感じることもないはずです。
その社内イベントに参加しない社員の気持ち
社内イベントを開催するにあたり、誰になんのために実施するのかはお分りいただけたかと思います。そこで、注意が必要なのが、会社側の都合で参加させられなかった、もしくは参加対象外であった社員のケアも大切です。
疎外感が出ないように、声掛けや報告、ねぎらいなどの配慮をしましょう。
これらのケアができなかった場合は、極端な話「自分はこの会社に必要とされていない」「自分の居場所がない」などと社会的欲求(帰属欲求)が満たされなくなる危険があるため、注意が必要です。
まとめ
社内イベントの開催には様々な目的があるため、社内イベントを企画する際は、イベントの目的を明確にしておくことが重要です。目的に沿ったイベントを企画することで、社員のモチベーションアップに直結する社内イベントを開催できます。
イベントの目的を明確にして、メリットやデメリットについて理解し、失敗につながる要因に注意して企画すれば、社内イベントは成功し、社員のモチベーションアップにつながるでしょう。
目的に合った社内イベントの企画・運営をプロに任せたい場合は、是非IKUSAにお声がけください。
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