updated: 2024
忘年会の余興・出し物のネタ33選!盛り上げ、かくし芸・一発芸、映像
忘年会に余興・出し物を取り入れることで、盛り上がりやコミュニケーション促進につながります。
本記事では、盛り上げ系、かくし芸・一発芸、映像、全員参加型の余興・出し物のネタを33種類紹介します。
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オンラインでも開催OK
オンラインで忘年会を開催するという方も多いでしょう。以下では、オンラインでも盛り上げられる余興を4種類紹介します。
1.クイズ大会
参加者、会社・学校にまつわるものや、謎解き要素のあるものなど、様々なクイズ企画があります。とくに謎解きは近年人気を集めているコンテンツの一つ。人気クイズ番組による影響で、少々難しめのクイズにチャレンジしてみたいという人も少なくないのではないでしょうか。また、オンラインで実施することも可能です。
- 人数
10~20人程度 - 予算
0~数千円程度
【企業のリモート飲み会に!】オンラインクイズ大会やってみた
クイズのネタ作りや雰囲気作りに不安がある場合は、株式会社IKUSAにて企画・運営することも可能です。
2.ビンゴ大会
定番の企画ではありますが、全員が座って参加でき、ルールもシンプルなので忘年会向きの余興です。景品を用意しておけば参加者はドキドキハラハラできて楽しめるでしょう。また、ビンゴ大会はオンラインでの実施にも適しています。数字だけでなく、参加者の名前や固有名詞などに置き換えても実施できるので、ひとひねりしたいという人は、検討してみてください。
- 人数
10~20人程度
- 予算
数千~数万円程度
忙しい時期に忘年会の準備までできない…という場合は、株式会社IKUSAにてビンゴ大会を企画・運営することも可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
3. グルメチキンレース ゴチバトル ONLINE
ご飯を食べながらテレビ番組の出演者気分で楽しめる余興が「グルメチキンレース ゴチバトル ONLINE」です。
高級料理4品を食べ、その価格を当てるゲームです。MCの用意は不要。動画のみで進行を行うので、オンライン懇親会で手軽なイベントを行いたい時におすすめです。料理は参加者の個人宅に全国配送が可能で、ご飯ものやデザート、ドリンクもセットでついてきます。また、企業向けのフードデリバリーサービス「オンラインフードデリバリー」のなかのプランと組み合わせることも可能です。
- 人数
5~50人程度 - 予算
数千~数万円程度
オンライン飲み会を盛り上げる金額当てゲーム | ゴチバトルONLINE | IKUSA.JP
4. 格付けバトルONLINE
格付けバトルONLINEは、俳句、紅茶、絵画、牛肉の4つのジャンルで「一流の品」を見極めるゲームです。動画で進行するためMC不要で手軽に実施できます。紅茶と牛肉は参加者の個人宅に全国配送されるので、実際に香りを嗅いだり食感を楽しんだりと、五感を使って楽しむことができます。企業向けのフードデリバリーサービス「オンラインフードデリバリー」のなかのプランと組み合わせることも可能です。
- 人数
5~50人程度 - 予算
数千~数万円程度
オンライン飲み会を盛り上げる金額当てゲーム | ゴチバトルONLINE | IKUSA.JP
なお、ゴチバトルと格付けバトルは、リアルでの開催も可能です。
盛り上げ系
忘年会を盛り上げるには、流行りのものや、見ごたえのあるものなど、活気のある余興がよいでしょう。以下では、盛り上げ系の余興を4種類紹介します。
5. ハカ
ハカは、ラグビーのニュージーランド代表(オールブラックス)が自分たちを鼓舞するために試合前に行うパフォーマンスです。日本で開催されたラグビーのワールドカップで認知度が上がったため、知っている人も多いのではないでしょうか。動き自体はシンプルなので、少々練習すればできると思います。遺憾なくやりきり、迫力満点のハカを披露しましょう。ただ、大きな声を出す場合があるので、実施するためには飲食店を貸し切ったり、レンタルスペースを借りたりする必要があります。
- 人数
10~20人程度 - 予算
0~数千円程度
6. 応援団・チアリーディング
応援団・チアリーディングは、ハカよりももっとシンプルな動きで行えるため、やる気さえあれば経験がなくてもチャレンジできるでしょう。人によっては恥ずかしさを感じるかもしれませんが、これもハカ同様にやりきることが大事。応援団やチアリーディングを余興で取り入れ、人前でかっこよく披露できれば、参加者が一皮むけるかもしれませんね。会社の忘年会の場合には、会社そのものを応援したり、参加者に気合を入れたりといった形で実施すると盛り上がりに影響するでしょう。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
7. サプライズ
突然、祝福するサプライズ。ポジティブなサプライズであれば、本人だけでなく、周囲の人たちも感動したり、あたたかい気持ちになれたりするでしょう。結婚、出産、社内表彰……などのお祝いをして、忘年会の余興の一つとしてみてはいかがでしょうか。ドッキリ企画のように驚かせたり、傷つけたりするような企画は、参加者の気持ちを盛り下げてしまうおそれがあるので注意してください。
- 人数
5~10人程度
- 予算
数千円程度
8.ヲタ芸
ヲタ芸(オタクの芸)とはアイドルのライブでペンライトを振り、合の手を叫びながら行う激しいダンスのことです。アニメの主題歌に合わせて踊ることもあり、オリジナルで好きな楽曲にヲタ芸を組み合わせることも可能です。
ダンス自体はかなりスピーディーで見応えがあります。とはいえ動きそのものはシンプルなので、きちんと練習をすればできるようになると思います。人数が多い方が盛り上がるので、実施する場合には人数集めをしっかりとしておきましょう。ただ、かなり激しい動きをする場合があるので、十分な広さのある飲食店やレンタルスペースなどを借りておかないと実施できない可能性があります。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
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かくし芸・一発芸系
余興といえばかくし芸・一発芸というイメージをお持ちの人も少なくないのではないでしょうか。忘年会に限らず、社員旅行などのイベントで披露することもあると思います。以下では、かくし芸・一発芸系の余興を16種類紹介します。
9.マジック
トランプを使用するカードマジック、金貨や硬貨などを使用するコインマジックなどが定番ですが、大人数の前で披露するのに適したステージマジックもあります。マジックのグッズは多く販売されており、中には練習をすれば簡単にできるようになるものもあります。見ている人が驚くマジックを披露できれば、盛り上がるでしょう。ただ、マジックには難しいものも多く、練習してもできない可能性があります。マジックを練習したことがあり、慣れている参加者がいる場合には選択肢の一つになるでしょう。
- 人数
5~10人程度
- 予算
数千円程度
10.漫才・コント
ステージで行う余興としては、漫才・コントが挙げられます。年末の大規模お笑いコンテストやお笑い特番などの影響もあり、12月は漫才やコントが盛り上がる時期。完全オリジナルの漫才やコントをつくってもよいですし、ミルクボーイやトレンディエンジェルのように特徴的で、認知度の高い芸人のまねをしてもよいと思います。事前に稽古をつかないと完成度が低くなってしまう可能性があるので、準備は念入りに。自分たちの漫才・コントを撮影して確認しながら練習してみましょう。完成度の高い漫才・コントを披露できれば、盛り上がると思います。
- 人数
5~10人程度
- 予算
0~数千円程度
11.替え歌
なるべく有名な曲を選び、歌詞を替えて歌います。会社や学校などの忘年会の場合には、それらに関連する面白い歌詞を作成すると盛り上がるでしょう。多くの人が知っている曲を選ぶとリスナーが反応しやすいので、その年に流行った曲を選ぶことをおすすめします。その際には、カラオケや音楽ダウンロードサイトのランキング等を参考にするといいでしょう。
歌詞をつくるときにはなるべくポジティブに仕上げることを意識して、楽しい替え歌をつくりましょう。また、自虐的な替え歌をつくって参加者に笑ってもらうという方法もあります。
- 人数
5~10人程度
- 予算
0~数千円程度
12.バンド演奏
飲食店やレンタルスペースを貸し切って忘年会を行うこともあると思います。施設によっては防音設備があったり、ドラムやピアノなどの重たい楽器を設置してあったりする場合があるので、そういった場所ではバンド演奏を余興として行うことも可能でしょう。楽器店がギターやベースのレンタルを行っている場合もあるので、練習期間を含めて一ヵ月ほどレンタルしてみてはいかがでしょう。バンド演奏には「かっこいい」という印象を持つ人も少なくないので、普段はあまり目立たない人の活躍の場としてもよいと思います。バンド演奏をする際にはとても大きな音を出す必要があるので、事前に施設側に実施可能かを確認しておく必要があります。ジャズバーやライブハウスのように、日常的に演奏をしている施設を借りることをおすすめします。
- 人数
50人程度
- 予算
数千円程度
13.ピアノ演奏
ギターやベース、ドラムなどの楽器と違い、ピアノの演奏であれば可能という飲食店・レンタルスペースもあります。ピアノの生演奏のサービスを行っている飲食店が狙い目でしょうか。忘年会の会場で何らかの音楽が流れていることは多いと思います。店内BGMにもなりますし、参加者の盛り上がりにも影響するでしょう。また、合唱やハンドベルなどと組み合わせてもよいです。ただし、ピアノも大きい音の出る楽器です。事前に施設側に実施可能か確認しておきましょう。
- 人数
5~10人程度
- 予算
なし(会場レンタルの場合)
14.合唱
合唱は、ピアノの演奏に合わせたり、アカペラで歌ったりすることもできます。学生時代の合唱コンクールのようで、懐かしいと感じる人もいるのではないでしょうか。合唱というと「故郷(ふるさと)」や「翼をください」のようなローテンポの曲をイメージするかもしれませんが、アップテンポなトレンド曲をアレンジして合唱をすることもできます。きれいにハモることができれば、参加者に感動してもらえることも。ただ、事前にしっかりと練習をする必要があるので、実施する場合には準備時間をしっかりと取ることをおすすめします。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
15.ミュージカル
忘年会のための準備に時間をかけられる場合には、ミュージカルも選択肢の一つになります。流行った映画のみんなが知っている場面を再現すれば盛り上がるはずです。台本をつくったり、演技や歌の稽古をしたりと準備は大変ですが、成功できれば感動的な忘年会になるでしょう。会社の忘年会のために十分な準備時間を確保することは難しいかと思いますが、ぜひチャレンジしてみてください。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
16.ハンドベル
忘年会といえばクリスマス前、クリスマスといえばハンドベル……。ハンドベルは一つの楽器で一音しか出すことができないので、演奏そのものは簡単です。しかし、他の人と呼吸を合わせたり、タイミングを間違えずにベルを振ったりするためには練習が必要でしょう。その分、完成度の高い演奏ができれば忘年会も盛り上がりますし、一緒に練習した仲間との絆も深まります。ハンドベルで難しい曲を演奏するのは少々難易度が高いので、きらきら星などの簡単な曲を選択することが多いですが、難しい曲にチャレンジしてもよいと思います。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
17.リコーダー
「リコーダーは中学生以来吹いていない」という方も少なくないと思います。「大人になった今だからこそちょっとやってみたいかも……」と思う人もいるのではないでしょうか。リコーダー本体は千円程度で手に入れられますので、お手軽にできる余興の一つです。その他、ハーモニカやカスタネットと組み合わせてもよいと思います。演奏そのものの迫力はあまりありませんが、懐かしさが話のタネになりそうです。学生の頃吹いた曲にチャレンジしてみるのも楽しいでしょう。楽器が小さいので、ほかの参加者に気づかれにくい点もよいです。
- 人数
5~10人程度
- 予算
0~数千円程度
18.ダンス
人気ドラマやJ-POPのミュージックビデオなど、ダンスを取り入れているコンテンツは多数あります。大人数で行うダンスは他者と一緒に練習をする必要があり、また振り付けを覚えたり上手に体を動かしたりするためには練習量や資質も求められます。「学生時代にダンスを経験した」「カラオケに行くと振り付きで歌っちゃう」などといった参加者が多い場合には、余興としてダンスを行えるかもしれません。ダンスの振り付けを無料で公開しているものが動画サイトに多くあるので、参考にしやすいでしょう。
ただ、ヲタ芸と同様に、激しい動きをする場合があるので、広々としたスペースを確保する必要があります。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
19.コスプレ
コスプレは、マンガやアニメなどのキャラクターになりきることを指します。ものまねと組み合わせて、本物そっくりの見た目でネタを披露することもできます。有名なキャラクターのものであればなりきりセットが販売されている場合があるので、探してみてはいかがでしょうか。
マンガやアニメなどのキャラクターになりきる場合には、おなじみのポージングを練習しておいてもよいと思います。ただし、コスプレの種類によってはコンプライアンス的にNGの可能性があるので、注意が必要です。実施する場合には、参加者に強制したり、肌の露出が少ないように配慮したりする必要があります。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
20.顔芸
顔芸は、瞬間的に笑えるものの一つです。変顔が得意だったり、メイクをして顔真似をすることが得意だったりする参加者がいる場合には余興の一つになりえます。しかし、近くから見ないと面白さが伝わりにくい面があるので、事前に撮影しておいて大画面で観れるようにしておく、ビデオチャットツールを活用してプロジェクターに投影するといった工夫が必要です。ビデオチャットツールを使う場合はオンラインでも実施可能です。オンライン忘年会の場合には、企画の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
- 人数
5人程度
- 予算
0~数千円程度
21.テーブルクロス引き
一瞬で終わってしまいますが、挑戦する前には緊迫感があり、成功すれば盛り上がります。代表的なかくし芸の一つですし、挑戦してみたい人がいる場合には検討してみましょう。ただ、失敗してしまうと残念感があるので、盛り下がらないようにフォローするように気をつけたほうがよいでしょう。また、失敗してグラスやお皿を割ってしまうと、ケガをしてしまったり、施設を傷つけてしまったりするおそれがあるので注意してください。実施する場合には、余興としてテーブルクロス引きを行ってもよいか確認しておきましょう。
- 人数
5~10人程度
- 予算
0~数千円程度
22.イラスト制作
会社や学校の参加者に関連するイラストを作成しておき、忘年会当日にみんなに見せます。会の当日に制限時間を設けて描き合い、描いた後に発表するのも楽しいでしょう。同じ部署・チームのメンバー全員が集まった絵や、参加者それぞれの似顔絵などを描けば、「わ~~すごい!」と盛り上がる可能性があります。
また、オンラインで実施する場合には、データで保管しておいて画面共有で画像を映したり、複数の画像で動画形式に仕上げておいたりすることもできます。
- 人数
5~10人程度
- 予算
0~数千円程度
23.ボディビル大会
参加者に肉体美に自信のある人がたくさんいる場合には、ボディビル大会を余興として行うこともできます。「肩がメロン!」「上腕二頭筋が万里の長城!」など、実際のボディビルダーの大会のように合いの手を入れてみると面白いでしょう。筋肉が仕上がっている参加者が複数人いる必要はありますが、いる場合には選択肢の一つに加えてみてください。きっと盛り上がると思います。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
24.暗記
円周率を「3.14159265368979……」と暗記するなど、忘年会の参加者が驚くような暗記力を披露する余興です。円周率100桁のようにシンプルなものでもよいですが、忘年会の参加者全員のプロフィール情報を暗記したり、一年間の客数と売上を丸暗記したりといった会社や学校と関連するものを暗記するほうが参加者から興味を持たれやすいと思います。
- 人数
5~10人程度
- 予算
0~数千円程度
映像系
忘年会の準備期間に余裕がある場合には、映像を余興として流すこともできるでしょう。忘年会当日に、飲食店やレンタルスペースなどの施設との兼ね合いで余興を行えないこともあると思います。そのような場合でも、映像であれば動画投稿サイトに公開制限をつけてアップすればスマホやタブレットで視聴できます。以下では、映像系の余興を6種類紹介します。
25.一年の出来事まとめ
一年の目立った出来事をまとめた映像をつくります。入社式・内定式、社内表彰、社員旅行、社内運動会などを撮影している会社や学校などであれば、それらの映像を編集して一つにまとめられると思います。忘年会には一年を振り返る機会という意味合いもあるので、一年の出来事をまとめた映像を見ることでチームビルディングにつながる効果も期待できるでしょう。忘年会で実施することを見据えて、行事の際に動画を撮りためておくことをおすすめします。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
26.来年の抱負
事前に参加者全員の「来年の抱負」をビデオカメラの前で発表してもらい、その映像を忘年会当日に流します。会社の場合には仕事に関することだけでなく、「10キロ痩せます!」「100万円貯めます!」「彼女つくります!」などのようなプライベートな内容でもよいと思います。人前で発表することでモチベーションのアップにつながるので、参加者の目標達成意欲の向上に影響するでしょう。プライベートな内容にする場合は、その人の意外な一面が見られるかもしれません。忘年会シーズンは一年の振り返りの時期ですが、翌年に向けて考える時期でもあるので、とくに会社の忘年会に適した企画の一つです。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
27.表彰
忘年会の余興として、参加者を表彰します。表象というと成績優秀者や功労者などに向けてのものが多いですが、忘年会ではなるべく参加者を分け隔てなく表彰し、全員が褒められるように工夫することをおすすめします。「いつも率先してオフィスをきれいにしてくれたで賞」、「毎日笑顔ですごしましたで賞」など、人のよいところの捉え方は様々です。子どもだましのように感じられるかもしれませんが、自分のよいところを他人が評価してくれるというのはうれしいもの。映像ではなく表彰状を手渡してもよいでしょう。表彰状はあとから渡す形で、オンライン忘年会で実施することもできます。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
28.ドラマ仕立てのショートムービー
手間がかかり、撮影・編集スキルも必要ですが、手のこんだ映像を作成して余興にしたい場合には、ドラマ仕立てのショートムービーがおすすめです。ショートムービーのテーマは会社や学校などの参加者にまつわるものがよいですが、「怖い」、「面白い」などのジャンルをテーマにしてもよいです。オンラインで忘年会を実施する場合にも参加者全員で観られますし、映像制作に真剣に取り組める参加者がそろっている場合にはコンテンツのような形にしてもよいと思います。ムービーの最後に忘年会のその場に戻ってくるような演出をすれば驚きのある余興になるでしょう。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
29.やってみた
歌ってみた、踊ってみたなどの「やってみた系」の映像を制作します。楽器の演奏やダンスなどの特技のある参加者が多い場合に適している映像コンテンツです。「GoPro」を設置して撮影すればよいものも多く、撮影難易度は低めですが、演者には特技に関するスキルが求められます。楽器の演奏やダンスなどを実施できる飲食店・レンタルスペースは限られていますし、ソーシャルディスタンスを確保できずに実施できない場合にもあるので、何を実施するかはしっかり吟味しましょう。忘年会を実施する場所に左右されず、オンライン・オフラインのどちらでも実施できる余興の一つです。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
30.メッセージ
事前に参加者のメッセージ映像を撮影しておき、編集して一つにまとめ、忘年会当日に参加者全員で観ます。インタビュー形式で撮影してみたり、メッセージを書いたスケッチブックを持ってもらって撮影したり、次の人にリレー形式で渡していく演出にしたり、工夫してみましょう。基本的には全体に対してのポジティブなメッセージを発信する形がよいですが、風通しがよく参加者同士の信頼関係がきちんと構築されている場合には、「直してほしいところ」などの少々ネガティブなものを含むお題にしてもよいかもしれません。また、結婚、出産、転勤・異動などが決まっている参加者がいる場合には、その人に向けてのメッセージを集めてもよいでしょう。
- 人数
10~20人程度
- 予算
0~数千円程度
全員参加系
最後に、全員で参加できる余興を3種類紹介します。定番系の余興ではありますが、大人数で同時に行うことで一体感につながり、アイスブレイクやチームビルディングにも影響する可能性があります。
31.くじ引き
人数分のひもを用意して全員が一つずつもって引いたり、紙を順番に引いていったり、じゃんけんに勝った順番で賞品を選んだり、実施方法は様々です。景品を用意して当たりをつくってもいいですが、発表者や乾杯のあいさつをする人をランダムに決めるために実施することもできます。
- 人数
10~20人程度
- 予算
数千~数万円程度
32.ロシアンルーレット
からしシュークリームやわさび寿司など、いくつかのはずれを含む食べ物を用意し、参加者全員でいっせいに食べます。また、ハバネロなどの唐辛子系の食材を使用することもあります。あまりにも辛すぎると参加者がつらいので、よい塩梅に調節する必要はありますが、ちょっとした運試しとして楽しい余興です。
- 人数
10~20人程度 - 予算
0~数千円程度
33. チャンバラ合戦
チャンバラ合戦は、当たっても痛くないスポンジ製の刀で腕につけたカラーボール「命」を落としあう合戦型アクティビティです。とてもシンプルなルールですが、勝敗には体格や年齢、性別よりも作戦が重要ですので、奥深い魅力があります。また、作戦会議と合戦を繰り返すことでPDCAサイクルを学ぶことや、チームビルディングができます。
参加すればいつの間にか夢中になってしまうような楽しさがあるため、余興として開催すればとても盛り上がるでしょう。
- 人数
30人~ - 予算
35万円〜
まとめ
会社や学校から社外での活動を自粛要請が出ている場合もありますが、オンラインで行う忘年会や、きちんと対策をした場であれば実施可能です。忘年会を毎年楽しみにしているという参加者もいるでしょうし、事前にアンケートを取るなどして、忘年会の実施の有無や方法について検討しましょう。
オンラインで行える社内イベントの余興をサービスとして提供している企業などもあります。忘年会は、参加者同士が交流しながらアイスブレイク・チームビルディングにつながる重要な機会の一つです。実施可能な域をこえない範囲で、余興の企画を検討してみてください。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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