updated: 2024
大人数の懇親会向けゲーム22選|レクリエーション企画のポイント・注意点
大人数の懇親会でもっとも困るのが「どんなゲームをしたらいいのか」という問題ではないでしょうか。
数人規模の懇親会であれば、手軽なゲームでも問題ないでしょう。しかし、参加者が10人を超える懇親会となるとそうはいきません。選ぶゲーム次第で盛り上がりが左右されますし、参加者の満足度も変わります。懇親会の幹事としては、どんなゲームを選ぶべきか、かなり頭を悩ませることでしょう。
本記事では、大人数の懇親会にレクリエーションを取り入れるメリット、実施する際のポイント・注意点、おすすめのゲーム22選を紹介します。
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大人数の懇親会にレクリエーションを取り入れるメリット
大人数の懇親会にゲームを取り入れるメリットとして、どのようなものが挙げられるのでしょうか。ここからは、具体的なメリットに触れていきますので、懇親会のプログラム内容に悩んでいる方は、心構えのヒントとして目を通しておきましょう。
参加者同士のコミュニケーションが活性化される
大人数の懇親会にゲームを取り入れるメリットとして、まず挙げられるのが「参加者同士のコミュニケーションを活発化しやすい」という点です。
懇親会の人数が多くなると、その分「発言する人」に偏りが生じやすい傾向にあります。実際、参加者の中に顔見知りがいれば、親しい参加者同士で固まってしまうことがほとんど。せっかく交流を目的として懇親会を実施しても、結局あまり交流を図れなかったというケースは多いのです。
しかしゲームを取り入れることで、普段関わる機会の少ない人ともコミュニケーションを図りやすくなります。たとえば、他の部署に在籍する参加者や、立場の違いから会話をする機会が少ない参加者でも、懇親会のゲームに参加すれば交流の機会が生まれます。
チーム分けをしたり、グループわけをしてできるゲームであれば、「普段話さない参加者同士」を一つのチームとして結成しやすいもの。必然的に、参加者同士のコミュニケーションを促しやすくなります。
コミュニケーションを活性化させるためのゲームについては、こちらの記事も参考になります。
お互いを知るまでの時間を短縮できる
大人数の懇親会では、お互いを知るまでに時間がかかりやすいという難点があります。前項でも触れたとおり、親しい参加者同士で固まりやすいからです。
しかしゲームを実施すれば、クリアするために他の参加者とのコミュニケーションが必須となります。ゲームを通してお互いを知ることにつながり、打ち解け合うまでの時間を短縮化させやすくなるでしょう。
お互いを知るまでの時間を短縮したいと考えている幹事さんは、懇親会にゲームを取り入れることがおすすめです。
こちらの記事のように自己紹介をゲームにするのもおすすめです。
面白い自己紹介ゲーム15選!初対面でも盛り上がる
チームワークの向上につながる
「チームワークの向上」も、大人数の懇親会にゲームを取り入れるメリットです。ビジネス上の関係では「チームワーク」は必要不可欠。仕事の生産性にも関わるので、懇親会をきっかけにチームワークを高めたいところでしょう。
チーム対抗で楽しむゲームであれば、クリアのために参加者同士で話し合ったり、意見を交換したりする工程が増えます。自然にチームで動くので、結果的にチームワークの向上につながるのです。
複数人で1件の案件に対応したり、プロジェクトを複数人で役割分担しながら進めたりなど、チームワークが求められる業種は少なくありません。大人数の懇親会は、まさにチームワークを向上するためのベストなシーンといっても過言ではありません。10人を超える規模で懇親会を計画しているのであれば、積極的にゲームを取り入れて、チームワークの向上を図りましょう。
大人数の懇親会にレクリエーションを取り入れる際のポイント・注意点
大人数の懇親会ではゲームが必須といっても過言ではありません。しかし、ゲームを取り入れる場合には、いくつか注意点を把握したうえで検討する必要があります。そこでここからは、参加者全員がゲームを楽しめるよう知っておくべき注意点について見ていきましょう。
緊張を煽るゲームは避ける
大人数の懇親会でゲームを取り入れる際には、緊張を煽るようなゲームは避けましょう。たとえば、大人数の参加者の前でアクションするゲームは、人前に立つのが苦手な方にとっては強いプレッシャーを感じることもあります。
緊張を煽るゲームを取り入れると、参加者がリラックスして臨めないだけではなく、積極的な参加姿勢も崩れてしまいます。ゲームを選ぶ際は、参加者全員が気軽に楽しめるような内容を取り入れることが大切です。
そのためには、「特定の参加者が極端に目立ってしまう」というゲームは避け、複数人ごとにチーム分けした中で楽しんだり、大勢の参加者の中に紛れて楽しめるようなゲームがおすすめです。
プライベートなことに触れる内容は避ける
大人数の懇親会のゲームで注意しなければならないのが「プライベートに触れるゲーム」です。
ゲームのルールによっては、プライベートなことに触れるものがあります。たとえば、「負けたチームは恋人の有無を発表する」「人には言えない趣味を暴露する」などです。なかには、自虐ネタとしてプライベートな話題を話せる参加者もいるでしょう。しかし、すべての参加者がプライベートな話に抵抗がないわけではありません。プライベートな話を強制され、不快な気持ちになる参加者が出てくることも考えられます。
すべての参加者に配慮するなら、プライベートなことに触れざるをえないゲームは望ましくありません。
複数人で協力し合えるゲームにも目を向ける
複数人で協力し合えるゲームは懇親会にぴったりです。大人数の懇親会となると、チーム分けには手間も時間もかかるもの。個人戦スタイルのほうが手軽に取り入れやすいことから、ついつい「個人参加型」のゲームに目を向けがちです。
しかし、大人数の懇親会はきっかけがないと参加者同士のコミュニケーションが少なくなります。もともと仲のいい参加者同士で集まりがちです。そのため懇親会では、複数人で協力し合えるゲームに目を向けることが大切なのです。普段関わることのない参加者同士を1つのチームにすれば、必然的にコミュニケーションの機会は増えます。
競争系のゲームも取り入れる
大人数で懇親会を実施する際には、競争系のゲームも取り入れてみてください。競争系のゲームは、チーム内のコミュニケーションを活性化させるからです。
「勝つ」という同じ目的を共有すると、心理的な壁が無くなり親密度も増します。その結果、単純に楽しむだけのゲームでは得られない体験にもつながるのです。懇親会では、ぜひチーム対抗など競争スタイルのゲームにも目を向けてみてください。
景品を準備する
大人数で懇親会をする場合、ぜひ検討してほしいのが「景品の準備」です。
景品というと、「ビンゴゲームの景品」といったイメージがあるでしょう。しかし、景品をプレゼントするシーンは、ビンゴゲーム以外にもたくさんあります。
たとえば、チーム対抗のゲームでもっとも成績の良かったチーム全員に豪華なプレゼントするのはいかがでしょうか。レクリエーションで「活躍した人」「面白かった人」「運が良かった人」など、個別で大賞を設けて景品をプレゼントするのもアリでしょう。
景品の準備は、参加者の意欲を刺激するアイテムですので、ぜひ奮発した豪華景品を準備してみてください。
大人数の懇親会におすすめのゲーム22選
大人数の懇親会を実施する場合には、大人数ならではのゲームがおすすめです。「大人数だからこそ楽しめるゲーム」「大人数でなければ盛り上がらないゲーム」など、意外にも大人数に対応したゲームは少なくありません。
そこでここからは、大人数の懇親会でおすすめのゲームを紹介していきます。
1.チーム対抗クイズ大会
懇親会では定番中の定番である「クイズ大会」は、老若男女を問わず盛り上がれるゲームの一つです。
「〇〇部長の趣味は?」「△△さんの出身地は?」など、知っているようで意外と知らない、社員や仕事についてのクイズを出題すれば、普段話さないメンバーでも「そういえば部長、先週釣りに行ったって話してなかった?」「△△さん、たまに関西弁が出てる気がしない?」など、身近な人の話題で交流が発生します。
また、チーム対抗戦にすれば、より白熱する大会となるでしょう。クイズ大会で優勝したチームは、「会費無料」「豪華賞品プレゼント」などのルールを設けることで、より参加者が積極的にクイズを楽しみやすくなります。
-クイズ大会のやり方-
- チームに分かれてクイズ大会を実施する
- 「〇〇部長の趣味は?」「△△さんの出身地は?」など社員や仕事についてのクイズを出題する
- 優勝したチームは豪華賞品をプレゼント
IKUSAが使用するクイズ専用システムを使えば、対面の懇親会・オンラインの懇親会ともに大人数で楽しむことができます。
会場のスクリーンやビデオチャット上で出題されるクイズをPC上で確認し、スマホから回答を送信するというシンプルでわかりやすいルールです。やってみた動画もぜひご覧ください!
2.子どもの頃の写真当てゲーム
大人数の懇親会では、「子どもの頃の写真当てゲーム」がおすすめです。
あらかじめ参加者たちから幼少期の写真を集めておき、ランダムでスクリーンなどに映し出します。子どもの頃からすでに現在の雰囲気を持っている参加者がいたり、今とは雰囲気がまったく違う幼少期の写真などがあったりすると、会場は盛り上がりやすいものです。
わんぱくそうな子どもが今では落ち着きのある管理職だったり、細身で気の弱そうな少年が実は仕事のできる営業マンだったりしたら、意外な一面が見られて面白さもアップすること間違いなし。
参加者が多いほど、意外性のある写真も集まりやすいため、大人数の懇親会ならではのゲームといえるでしょう。
-子どもの頃の写真当てゲームのやり方-
- 参加者に子どもの頃の写真を用意してもらう
- ランダムでスクリーンに写真を映し出す
- 誰がどの写真かを当てる
3.お絵描き伝言ゲーム
一般的に知られている伝言ゲームに「絵がメイン」というルールを加えたゲームが「お絵描き伝言ゲーム」です。
お絵描き伝言ゲームは、先頭の人が言葉で記されたお題をチェックし、手元のスケッチブックに絵を描いていきます。次の人がその絵を見て、自分もスケッチブックに描いていき、次の人へ見せます。最後尾の人は、伝言されてきた絵がなにを意味するのかを発表し、正解していれば成功です。
このゲームは絵のうまさだけでなく、相手の絵が示すものを読み取る力も必要です。答え合わせで思わぬ勘違いが明らかなると場が笑いに包まれることでしょう。
お題としては、「田植えをしている人」「駄々をこねている子ども」「ダンスをしている人」など、想像力を掻き立てるような内容がおすすめ。逆に「猫」などの動物や、「信号」などのモノは、シンプルすぎて描きやすいため避けたほうが無難です。やや難易度を高めに設定したお題をチョイスしてみてください。
-お絵描き伝言ゲームのやり方-
- チームに分かれる
- 先頭の人は言葉で記されたお題をチェックし、スケッチブックに絵を描く
- 次の人はその絵を見てスケッチブックに描く
- 最後尾の人は伝言されてきた絵がなにを意味するのかを発表し、正解していれば成功
4.ピンポン玉運搬レース
「ピンポン玉運搬レース」は、スプーンの上にピンポン玉を乗せてリレーをするゲームです。走っている最中にピンポン玉を落としたら減点されるルールや、くじ引きでスプーンのほか「おたま」「フォーク」「おはし」など難易度の違うアイテムが当たるといったルールもおすすめです。
ピンポン玉運搬レースは、ある程度広いスペースが必要となります。安全に楽しめるような広さを確保したうえで取り入れてください。
-ピンポン玉運搬レースのやり方-
- チームに分かれる
- スプーンの上にピンポン玉を乗せてリレーをする
- 走っている最中にピンポン玉を落としたら減点
5.縛り有りのプレゼンテーション大会
「縛り有りのプレゼンテーション大会」とは、あえて魅力を感じないアイテムのプレゼンを行うというかなり難易度が高いプレゼンゲームです。たとえば、「ティッシュ一枚」「使い終わった乾電池」「インクが残りわずかのボールペン」など、いったい誰に売れるの?と感じるようなアイテムを設定します。ユニークなアイデアが出やすく、盛り上がる懇親会となるでしょう。
縛り有りのプレゼンテーション大会は、参加者からの投票で優勝者を決めるのがおすすめです。ゲームのあと、「〇〇さんのアイデアすごかったね!」と話題になること間違いなしです。
-縛り有りのプレゼンテーション大会のやり方-
- 「ティッシュ一枚」「使い終わった乾電池」などのあえて魅力を感じないアイテムのプレゼンを行う
- 最後に参加者からの投票で優勝者を決める
6.謎解き
大人数の懇親会を実施するなら、複数人ずつチームわけをして「謎解き」を楽しんでみましょう。
脱出ゲームは、メンバーで協力して謎を解き、クリアを目指すゲームです。チーム対抗戦にして「脱出時間の早いチームが勝ち」といったルールを設定すれば、緊迫感を演出できるのでとても盛り上がります。景品を用意して、謎解きの前に発表しても燃えるイベントになるでしょう。
IKUSAは、リモート懇親会でも楽しめるオンライン脱出ゲームとして、「リモ謎」の運営・企画を行っています。
ビデオチャット通話を使い、チームで協力をしながらストーリーに沿った謎を1時間〜1時間半の間に解き、クリアを目指します。チームで協力し合わないと解けない謎や没入感のある演出によって、チーム内でのコミュニケーションが自然に発生します。
企業向けに設計された謎解きゲームですので、謎解きが初めての方やオンラインイベントが初めての方でも安心して楽しめる仕様です。こちらから、freee株式会社様による「リモ謎」を取り入れた組織活性化の事例がご覧いただけます。ぜひ参考にしてみてください。
組織活性化の面白い事例20選!会社の取り組みを紹介
謎解きは独自開発した「リモ謎システム」で進行し、シンプルな操作性を実現しています。システムで各チームの進行状況を正確に把握できるため、謎解きを初めて体験される方・チームへのフォローなども手厚く可能です。また、目的に合わせて難易度や内容をカスタマイズすることもできます。
7.人気投票
「人気投票」は、大人数の懇親会だからこそ楽しめるゲーム。特定のテーマにふさわしい参加者を一人選んで投票していくというシンプルなルールです。
テーマは「おしゃれな人」「お金を持ってそうな人」「モテそうな人」など、参加者の個性を思い浮かべやすいものがおすすめ。それぞれの参加者が主役になれるように、テーマの方向性は色々な種類を用意しておくのがおすすめです。参加者に対するみんなの印象がわかるだけでなく、意外な個性を発見する機会にもなります。
-人気投票のやり方-
- 「おしゃれな人」「お金を持ってそうな人」「モテそうな人」など特定のテーマを決める
- 特定のテーマにふさわしい参加者を一人選んで投票していく
8.写真大喜利
参加者から集めた写真を活用したゲームである「写真大喜利」。写真に対する一言を参加者から募集して発表するというスタイルのゲームです。勝ち負けを問わないため参加者は気軽に楽しめますし、自分の写真に思わぬ一言が付けられるなど、おもしろい体験ができます。
ただし単純な悪口になったり、写真提供者が不快になるような言葉が寄せられたりする可能性もあります。「写真提供者に配慮した一言にする」など、事前にルールを共有しておきましょう。
-写真大喜利のやり方-
- あらかじめ参加者に写真を提供してもらう
- 写真に対する一言を参加者から募集して発表する
9.ロシアンルーレット
「ロシアンルーレット」は昔からあるおなじみのゲームです。まず、10個準備したお菓子のうち1個のみを苦いお菓子にします。10人が一斉にそのお菓子を食べ、それを見ている参加者が「誰が苦いお菓子を食べたか」を当てるというシンプルなルールです。
かつては激辛系のロシアンルーレットが定番でしたが、「辛いものが本当に苦手」という参加者もいるので避けた方がいいでしょう。健康にいいとされる「苦い食品……青汁」「酸味の強い食品……レモン」などを使うのがおすすめです。
-ロシアンルーレットのやり方-
- 10個準備したお菓子のうち1個のみを苦いお菓子にする
- 10人が一斉にそのお菓子を食べる
- それを見ている参加者が「誰が苦いお菓子を食べたか」を当てる
10.ジェスチャーゲーム
「ジェスチャーゲーム」は、5~6人のチームに分かれて、体でお題を表現して他の参加者に当ててもらうゲームです。正解の多いチームが優勝というルールにすることで、テンポよくゲームが進みやすくなるでしょう。
ジェスチャーゲームにおすすめのお題は、「信号待ちをしている人」「スケートをしている人」など、シンプルでありながら表現の難しいものがおすすめです。参加者それぞれの工夫を凝らしたジェスチャーに、思わず笑いが止まらなくなる場面が出てくるでしょう。
-ジェスチャーゲームのやり方-
- 5~6人のチームに分かれる
- 体でお題を表現して他の参加者に当ててもらう
- 正解の多いチームが優勝
11.グルメチキンレース ゴチバトルONLINE
ご飯を食べながらテレビ番組の出演者気分で楽しめる余興が「グルメチキンレース ゴチバトル ONLINE」です。
高級料理4品を食べ、その価格を当てるゲームです。MCの用意は不要。動画のみで進行を行うので、オンライン懇親会で手軽なイベントを行いたい時におすすめです。
料理は参加者の個人宅に全国配送が可能で、ご飯ものやデザート、ドリンクもセットでついてきます。また、企業向けのフードデリバリーサービス「オンラインフードデリバリー」のなかのプランと組み合わせることも可能です。なお、オンラインだけでなく、リアルでも開催することができます。
「進行に自信がない……」そんな方も、IKUSAのあそびコンサルタントが皆様の目的や予定時間に合わせて、当日の遊び方や進め方をご案内しますのでご安心ください。
12.チャンバラ合戦
チャンバラ合戦はスポンジの刀を使って、腕につけたボールを落とし合う全員参加型のアクティビティです。
腕についてるボールのことを、このゲームでは命といいます。2チームで対戦を行い、より多くの相手チームの命を落としたチームを勝者とします。相手チームからより多くの命を落とせるよう、知恵を絞って作戦を練りましょう。
またこのゲームは戦国時代を基にしているので、スタッフは戦国武将や忍者の衣装を着て世界観を表現します。戦国武将や忍者の衣装は、貸し出しも可能です。コスプレをしたら、気分が上がってさらにゲームが盛り上がること間違いなしです!
13.チームビルディングBBQ
チームビルディングBBQは、大人数でできるアクティビティをあわせて行える手ぶらバーベキューサービスです。
バーベキューを楽しむだけでなく、チームビルディングに役立つアクティビティを「オリジナルカレー作り」、「肉の重さ当てゲーム」、「赤エビのつかみ取り」や「殻ごとホタテのつかみ取り」の4つからお選びいただけます。バーベキュー用具や食材の準備、手配や実施後の片付けがいらないため、気軽にバーベキューを行えます。バーベキューは飲み放題制で、バーカウンターで好きな飲み物を提供することが可能です。
14.謎パ
謎パは、リアルでもオンラインでも楽しめる謎解きとパズルを組み合わせた「全員協力必須」の謎解きパズルゲームです。
参加者全員でチームを組んで、謎のかけらを集めて謎を解いて、ミッションのクリアを目指します。参加者同士でパズルを解きながら交流できて、思い出に残るゲームです。
15.ハイブリッドイベント
ハイブリッドイベントは、会場にいる参加者と、オンラインでイベントをしたい参加者が一緒に楽しめるハイブリット型社内イベントです。
参加者は会場に集合するか、またはオンラインで参加するかの好きな方を選んで、イベントに参加できます。リアル会場にいる参加者と、オンラインでイベントをしたい参加者が協力して同じイベントを楽しめる画期的なイベントです。オンラインでの参加者はリアル会場にいる参加者と同じ空間、同じ時間で作業をしているような臨場感を味わえます。
16.パートナーを探せ
パートナーを探せは、コミュニケーション力と推理力が試されるゲームです。
ファシリテーターは、人数分の紙1枚1枚に単語を書いていきます。それぞれの単語は対となるように書き、2枚1組のセットを作りましょう。たとえば「山」なら「海」といった対になる単語です。準備ができたら、参加者の背中やおでこに紙を貼っていきます。このとき参加者は自分の単語がわからない状態なので、他の人に自分の単語が何かを聞きに行きます。質問された人は直接その単語を教えずにヒントのみを答えましょう。自分の単語がわかったらその対になる単語の参加者を探し、2人でファシリテーターのもとへ行けたら成功です。
-パートナーを探せのやり方-
- それぞれ2枚1組のセットの単語を書いた紙を用意する
- 参加者の背中やおでこに貼る
- 参加者は自分が何の単語なのか他の人に質問する
- 質問された人はヒントのみ答えられる
- 自分の単語がわかったらその対になる単語の参加者を探す
- 2人でファシリテーターのもとへ行けたら成功
17.バースデーチェーン
バースデーチェーンは、ジェスチャーのみで誕生日順に一列で並ぶゲームです。スタートの合図があったら、参加者はジェスチャーのみでお互いの誕生日を伝え合います。最後に先頭から誕生日を答えていき、合っていたら成功です。
大人数になればなるほど難易度が上がるため、盛り上がること間違いなし。道具なしで簡単にできるゲームなので、ぜひ導入してみましょう。
-バースデーチェーンのやり方-
- スタートの合図があったら、参加者はジェスチャーのみでお互いの誕生日を伝え合う
- ゲーム終了後に先頭から誕生日を答えていき、合っていたら成功
18.しっぽ取りゲーム
しっぽ取りゲームは、全員が鬼役の鬼ごっこのようなゲームです。公園や体育館などの広い場所が必要になります。
参加者はそれぞれ自分のズボンから紐を出してぶら下げ、しっぽのようにします。ゲームスタートの合図で、自分のしっぽを取られないようにしながら自分以外のしっぽを集めましょう。しっぽを多くとった人が勝利です。
しっぽ取りゲームは、チーム対抗戦でも盛り上がります。チーム同士で手を組むなどの交渉をありにしてもおもしろくなるでしょう。
-しっぽ取りゲームのやり方-
- 参加者はそれぞれ自分のズボンから紐を出してぶら下げる
- ゲームスタートの合図で、自分のしっぽを取られないようにしながら自分以外のしっぽを集める
19.フープリレー
フープリレーはチームで作った輪をフラフープで一周させ、そのタイムを競うゲームです。まず参加者はチームに分かれて、手を繋いで輪を作ります。輪の一ヶ所の手をほどいてフラフープを入れ、誰も手を放さずにフラフープを一周させます。その一周させたタイムがもっとも早いチームが勝利です。
2回戦形式にして、間に作戦タイムを設けるのも良いでしょう。チームで協力してタイムを縮めようとすることで、チームビルディング効果が期待できます。
-フープリレーのやり方-
- 参加者はチームに分かれる
- 手を繋いで輪を作る
- 輪の一ヶ所の手をほどいてフラフープを入れる
- 誰も手を放さずにフラフープを一周させるタイムを競う
20.防災運動会
防災運動会は体を動かしながら、基礎的な防災知識や災害時の知恵を学べるゲームです。楽しいだけでなく、いざというときに役に立つ防災知識を学べます。
また防災運動会は老若男女問わず楽しめるイベントです。普段は防災イベントになかなか参加する気になれないという場合でも、「遊び」の力を加えた防災運動会なら楽しく参加できます。いつもはデスクワークで運動不足に悩んでいる方にもぴったりなゲームでしょう。
21.謎解き脱出ゲーム「ミッションスクランブル」
謎解き脱出ゲームは、参加者が物語の主人公になりきってストーリーに沿った謎を解き、閉ざされた空間からの脱出を目指すゲームです。協力して謎を解くことでチームビルディングができます。
IKUSAではいくつかプランをご用意しておりますが、今回ご紹介するのは「ミッションスクランブル」です。
ミッションスクランブルは秘密組織に所属する新人スパイになりきり、紙に書かれた暗号の解読に挑む謎解き脱出ゲームです。大きな紙をチームで囲んで謎を解くことで、交流が活性化しやすいことが特徴です。
謎が解けるたびに加点される得点制ですので、競争性が高く、チームで競い合うことで盛り上がるでしょう。
また、謎解き以外のミッションも多くあるため、謎解きが苦手な方も一緒に楽しんでいただけます。
22. チームビルディングクルーズ
チームビルディングクルーズは、クルーズとお食事、アクティビティを一緒に楽しんでいただけるサービスです。アクティビティは、以下の2種からお好きなものをお選びいただけます。
格付けバトル
- 五感を駆使して「一流の品」を当てる体験型クイズゲーム
- 実際に食べたり匂いを嗅いで一流の品を決める過程でコミュニケーションが生まれる
- MCの司会進行や物品等で、テレビ番組に出演しているような気分を楽しむことができる
おみやげ謎
- 専用キットに入った謎を解く謎解きゲーム
- 専門知識が必要なく、ひらめきや柔軟な発想でゲームクリアを目指す
船上で景色を眺めながらクイズゲームに参加したり、謎を解いたり、お食事を楽しんでいただけば、自然と会話も弾み、打ち解けやすい雰囲気ができるでしょう。
なお、2024年2月現在の対象エリアは東京と横浜となっております。
23.ビンゴ大会
ビンゴ大会は、参加者一人一人に配られる25個の数字が書かれたカードに対して、司会者が出す数字と同じものをマークしていき、そのマークが揃ったら「ビンゴ」となるゲームです。
「ビンゴだったら、番号が書いたカードがいるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、IKUSAが使用する独自のビンゴシステムでは、オンライン上で番号カードの取得や番号発表が簡単に行えるのです。本記事1番にて紹介したクイズ大会と同じくWEB上のシステムであり、リアル・オンラインともに対応可能。最大1万人が同時に楽しむことができます。
初対面の人と盛り上がることができるビンゴ大会を、担当者様の負担なく行うなら、ぜひIKUSAへご相談くださいませ。
まとめ
大人数の規模となると、どんなゲームが適しているのかは悩むものです。しかし本ページで紹介したように、意外にもさまざまなゲームがあります。大人数の懇親会を控えている方は、本ページを参考にしながら楽しいイベントを計画してみてください。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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