ゲーム・レクリエーション社内イベント

updated: 2024 

リモート社内交流に役立つおすすめ企画9選と注意点

リモート社内交流に役立つおすすめ企画9選と注意点

 

近年注目されている「リモート」での社内イベント。パソコンやタブレット、スマホがあればどこからでも参加できるため、多くの企業で実施されています。

リモートイベントには「非接触」、「会場が不要」、「会費が不要」などのメリットがたくさんあります。

そこで今回は、リモートで社内イベントを実施したいと考えている企業の担当者さんに向けて、社員同士で楽しめるリモート社内イベント企画を紹介します。手軽に実施でき、ゲーム感覚で楽しめる企画をピックアップして紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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コロナ禍では「リモートでの社内イベント」がおすすめ

「リモートの社内イベント」は、オンライン環境を活用したイベントであり、参加者同士の接触は一切なし。感染リスクを避けてイベントを楽しめるため、需要が高まっています。

コロナ禍の影響により、リモートワークを導入した企業も少なくありません。リモート環境へと切り替わったことで、コミュニケーション不足に課題感を持っている企業が増えてきています。

リモートでの社内イベントは、「コミュニケーションの課題」を解消する機会としても効果的です。

 

リモートの社内イベントでおすすめの企画

リモートの社内イベントがはじめての場合、どんなイベントがあるのかさえわからないことも多いでしょう。

そこでここからは、リモートの社内イベントでおすすめの企画を紹介します。それぞれの概要や特徴、メリットなどをチェックしていきながら、自社に合った企画を探してみてください。

 

また、こちらの記事も併せてご参考にしてみてください。

オンライン社内イベント・レクリエーションおすすめ事例11選

リモ謎

リモートの社内イベントとして、まず紹介するのがリモ謎です。

リモ謎は、IKUSAが提供しているオンラインイベントサービスの一つ。オンライン環境でありながら、本格的な謎解きゲームが楽しめるとして、多くの企業から注目していただいています。

企業向けに設計された謎解きゲームですので、「社員同士のコミュニケーション活性化」「チームワークの向上」なども期待できるのが魅力です。

オンラインならではのコミュニケーション方法を学ぶこともできますので、現代にピッタリの企画といえるでしょう。

リモ謎は謎解きゲームが未経験の方でも、積極的に参加・活躍できるよう設計されています。「他の参加者の足を引っ張るかも…」と心配することなく、謎解きゲームを進めていけますので、誰でも安心して楽しめるでしょう。

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おうち防災運動会

おうち防災運動会

おうち防災運動会は、リモ謎同様、IKUSAが展開するイベント。文字どおり自宅で行う運動会であり、「防災」をテーマに競技が設定されています。

なにかと災害が多い日本において、防災知識は必要不可欠。しかし意外にも災害に対する意識が低いケースはよく見られます。おうち防災運動会は、そんな「防災に関する課題」を解消しつつ、参加者同士で盛り上がれるのが魅力です。

具体的な種目は、VTRを見ながら進めていく「防災間違い探しオンライン」や、非常時の“食”について考えるきっかけとなる「おうち探検!非常食探索トライアル」など。いずれもチームで力を合わせながら競技を進めていきますので、必然的に「チームワークの向上」を期待できます。

企業の特徴に合わせて種目を自由にカスタマイズすることも可能です。たとえば、オフィスの場所が「水害リスクの高い場所」である場合には、水害対策をテーマとした運動会を実施することもできます。企業における防災に課題を感じる場合にも、おすすめできる企画といえるでしょう。

おうち防災運動会の事例はこちらをご覧下さい。

【開催事例】「おうち防災運動会」ドコモ九州グループ様

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グルメチキンレース ゴチバトルONLINE

グルメチキンレースゴチバトルは、株式会社IKUSAで提供している、まるでバラエティ番組に出演しているかのような雰囲気を楽しめるアクティビティです。プロのシェフによる超高級アラカルト料理を4品ご用意します。1品ずつ食べていただき、各料理の金額と合計金額を当ててもらいます


ゲームは動画を使って進行するのでMCの手配は不要!幹事様の手を煩わせることなく、オンラインで実施が可能です。食べ物・飲み物の準備と同時に楽しい企画が提供できるので、あれもこれも手が回らないという幹事様におすすめです。

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マーダーミステリー

「マーダーミステリー」は、登場人物の役割を演じながらシナリオどおりに進めていくゲームです。

参加者全員がなんらかの役を与えられ、「殺人事件が発生した」というストーリーのもとでゲームを進めていきます。物語の登場人物になった気持ちで、楽しめるのがマーダーミステリーの魅力です。

犯人役は自分が犯人であることを見破られないように注意しながら発言し、そのほかの役は誰が犯人なのかを見破ることが目的です。

相手の話の意図を考えたり、自分の発言を客観視したりなど、非常に頭を使うゲームですので、やや難易度が高く没頭できるゲームだといえるでしょう。

また、コミュニケーションが必須ですので、必然的に「社員の交流」が生まれるのも特徴のです。

「おすすめマーダーミステリー10選」を動画でご紹介していますので、参考にしてみてください。

コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームとは、合意形成系ゲームのこと。複数人で1組のチームを組み、参加者同士で話し合いを重ね、選択肢に優先順位をつけていくというのが基本的なルールです。

たとえば、遭難してしまった登場人物を生還させるためにはどうしたらいいのかを考え、話し合いながら選択肢を選んでいきます。

ただし、参加者全員が納得したうえで優先順位をつけていかなければなりません。妥協で優先順位をつけていくのはルール違反となりますので、しっかりと話し合い全員が納得したのを確認してから選択肢を選びましょう。

コンセンサスゲームとして有名なのは、IKUSA「ジャングルサバイバル」や、「帰宅困難サバイバル」「NASAゲーム」など。いずれもストーリー仕立てとなっていますので、参加者が楽しめます。

実際の開催事例はこちらをご覧ください。

【開催後インタビュー】「防災コンセンサスゲーム・クイズ大会」LINE Growth Technology様

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ある惑星からのSOS

ある惑星からのSOS」は、オンラインでできるSDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。参加者は、ある惑星を救うために環境や社会に関する問題を解決していく、というストーリーです。謎を解きながらある惑星の現状を知っていき、チームで解決策を考えます。

企業もSDGsに取り組むことが求められる時代ですので、ゲームで楽しく取り入れてみてはいかがでしょうか。

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絵しりとり

「絵しりとり」は、手元のスケッチブックとペンだけでしりとりをつなげていくシンプルなゲーム。絵を描いて次の人にしりとりをつなげていくだけですので、オンライン環境でも手軽に実施できます。

準備するものは紙とペンのみ。参加者各自で準備できるので、幹事の負担を軽減できます。

絵しりとりのおもな流れは次のとおり。まず先頭が文字で示されたお題を確認し、絵で表現しましょう。次の人がその絵を確認して同じように描き、さらに次の人へと見せていきます。最後尾の人も絵を描いたら全員で絵を見せ合い、先頭の人の絵と最後尾の人の絵が合っていれば成功です。

前半は調子よく情報を共有できていたのに、後半にいくにつれてお題とまったく異なる絵が描かれているなど、盛り上がる要素が多いため、リモートでの社内イベントにおすすめです。

GOOD&NEW

「GOOD&NEW」は、ビジネスシーンのアイスブレイクでも取り入れられることが多いゲーム。最近起きたいいニュースと、24時間以内に起きた出来事を簡潔に話していくという内容です。

参加者同士でどんなことがあったのかを共有できるうえに、意外な一面が垣間見えるなど、お互いに新たな発見をしやすい取り組みでもあります。

また「どのようなことでいいニュースと感じるのか」など、参加者の人間性を知る機会にもなりますので、企業のイベント企画にぴったりといえるでしょう。

ジェスチャーゲーム

「ジェスチャーゲーム」は、オンラインでも楽しめるイベント企画の一つです。

複数人ずつチーム分けをし、代表者を決定。代表者はお題を確認し、体だけでお題を表現。他の参加者は、ジェスチャーを見ながら「なにを表現しているのか」を当てます。一番正解したチームが勝ちです。

準備するものは「ジェスチャーのお題のみ」ですので、基本的に手間はかかりません。手軽にはじめられて、盛り上がる企画ですので、幹事にもやさしいイベントといえます。

リモートの社内イベントにおける注意点

リモートの社内イベントにはいくつか注意点があります。スムーズにイベントを進められるよう、以下の内容を参考にしてみてください。

あらかじめツールを導入しておく

リモートの社内イベントを実施する場合、あらかじめZoomなどのツールを導入しておきましょう。

参加者全員がツールを導入していないとイベントに支障が生じますので、あらかじめ導入方法や操作方法などと合わせて共有しておきましょう。

参加者の通信環境が整っているかを確認する

リモート環境でイベントを実施する場合は、通信環境が十分であるか確認しましょう。

通信速度が不安定な環境では、映像や音声が乱れやすく、イベント中に不具合が発生することもあります。

スムーズな進行を妨げる恐れがありますので、あらかじめ参加者に通信環境を確認しておき、必要に応じてWiFi機器をレンタルするなどの対応を検討してください。

不慣れな参加者に向けてツールの操作方法をレクチャーしておく

ツールの操作に不慣れな参加者がいる場合には、担当者が操作方法をレクチャーするといいでしょう。
パソコンやツールの操作に慣れていないと、基本的な操作だけでなく、そもそもツールのインストールさえできない……という可能性もあります。全員がトラブルなく参加できるよう担当者は積極的に声をかけてください。

トラブルが起きた場合の対処法をあらかじめ決めておく

「切断が切れた」「ログインできない」など、リモートの社内イベントではさまざまな問題が発生しやすいもの。そのためトラブルが起きた場合に備えて、「トラブル対応の担当者を配置する」「ログイン方法を画像付きのデータで共有しておく」など、あらかじめ対処法を決めておきましょう。

まとめ

本ページでは、リモートで社内イベントを実施したいと考えている方に向けて、社員同士で楽しめる企画を紹介しました。

リモートでありながら、直接会っているような感覚で楽しめる企画はたくさんあります。コミュニケーションの活性化やチームワークの向上など、さまざまな効果が期待できますので、ぜひ積極的に計画を立ててみてください。

 

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この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
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