updated: 2024
盛り上がるオンライン飲み会のポイント、おすすめのゲーム7選
「オンライン飲み会、何回かやったけどなかなか盛り上がらない…」
「どうすれば楽しいオンライン飲み会になるのだろう?」
コロナの影響で、2020年から一気に行う頻度が増えたオンライン飲み会。
幹事を任されてきた方の中には、対面でない飲み会に戸惑い、こんな悩みを抱えている方も多いでしょう。
この記事では、オンライン飲み会がなかなか楽しくできないと悩む幹事のために、楽しくするための大事なポイントを解説します。
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オンライン飲み会は「欠点をカバーするための工夫」が必要
飲み会には、対面にはなかったデメリットがいくつかあります。
- 誰かと話すタイミングが被ることが多く、会話が難しい
- 会話が難しいから、聞き役に回る人が多くなってしまう
- 終電を気にする必要はないが、その分長時間ダラダラと飲みがち
- 場所がバラバラで、一体感が得られにくい
こういったデメリットをカバーできるよう工夫をしなければ、オンライン飲み会は成功しにくいでしょう。
では一体、どうすればいいのでしょうか?
オンライン飲み会に必要な工夫とは?
オンライン飲み会を成功させるためには、以下のような工夫が必要です。
- 大人数の場合はグループ分けをする
- ミュートを活用する
- 離席OKにしておく
- 回し役を決めておく
- トークのテーマを決めてプレゼンし合う
- 同じものを食べる・飲む
- ゲームを用意する
一つひとつ詳しく解説していきましょう。
大人数の場合はグループ分けをする
対面の時と違い、オンライン飲み会の場合は皆でワイワイ話せるわけではありません。
場の空気が読みづらく、他の方と声が被ってしまうことがよくあります。
それは人数が多くなればなるほど話すタイミングや間をはかって話すことが難しくなり、多くの人が自然と聞き役に回ってしまいます。
そうなると、結果的に一人か二人しか喋っていない飲み会になることも……
しかし、グループ分けをしてそれぞれで楽しむスタイルにすれば、誰か一人だけではなく全員が話しやすくなります。
より多くの方と会話を楽しむのであれば、時間を決めてグループをシャッフルするといいでしょう。
ミュートを活用する
オンライン飲み会の参加者全員がマイクオンにしていると、誰が何の話をしているのか分からなくなってしまいます。
一人ひとりの発言を少しでも聞き取りやすくするため、ミュート機能を使うことも大切です。
特に子どもがいたり、ペットを飼っていたりなど周囲の音が入りやすい環境の中で参加する方がいる場合は、意識して使用してもらうようにしましょう。
乾杯や締めの挨拶の時も、幹事以外は全員ミュートにしてもらえばメリハリがついて、より盛り上がりやすくなります。
離席OKにしておく
オンライン飲み会では、参加者全員が「ずっと繋がっている」という意識を持っているため、一時的に席を外すことに気を遣ってしまう方もいます。
しかし家での飲み会は、家族に呼ばれたり電話がかかってきたりなど突発的な用事が発生することも。
もちろん、お手洗いのために席を立つこともあるでしょう。
参加しやすい雰囲気を作るためにも「用事がある時は一時的に離席してもOK」という旨を事前に決め、周知しておきましょう。
回し役を決めておく
オンライン飲み会では「その場を回すこと」が得意な人が必要です。
オンラインはどうしてもタイムラグが発生してしまい、対面で話すようには会話が弾みにくいです。
そこで、「で、●●さんは最近何をして過ごしているの?」といったように、参加者全員にまんべんなく話が振れる人がいれば、オンライン飲み会も盛り上がりやすいでしょう。
トークのテーマを決めてプレゼンし合う
食べ物や飲み物、映画、本など事前にテーマを決めて、おすすめのものを発表し合いましょう。
特にお菓子やお酒など飲食系は盛り上がるでしょう。
例
- 好きなお酒
- 好きな洋菓子・和菓子
- おすすめのコスメ
- おすすめの映画や本
- 最近買った服
- 最近買ってよかったもの(家電・服・日用品など)
など
良いものに出会うきっかけにもなるので、新たな趣味が見つかるかもしれません。
同じものを食べる・飲む
オンライン飲み会と言えば、料理やドリンクがなくては話になりません。
自分で用意するのもいいですが、参加者全員で同じものを食べたり飲んだりした方が、場所が離れていても共通の話題があるため話がしやすくなります。
当日は同じものを食べたり飲んだりして、みなで感想を言い合いましょう。
例
- オンラインフードデリバリーを頼む
- コンビニの期間限定スイーツ
など
ゲームを用意する
絵しりとりやジェスチャーゲームなど、簡単かつ単純なゲームでもお酒が入れば何でも楽しめます。
会話をしながら進めていくものや、アプリなどを使って遊ぶものなどさまざまです。
詳しくは、次の「オンライン飲み会でおすすめのゲーム7選」でご紹介しましょう!
オンライン飲み会でおすすめのゲーム7選
オンライン飲み会は、ただ飲んだり食べたり話したりするだけでなく、ゲームなどレクリエーションもあるとより盛り上がります。
参加者の普段見られない一面を知るいいきっかけにもなるでしょう。
オンライン飲み会でおすすめのレクリエーションは、以下の7つです。
- リモ謎
- 絵しりとり
- ジェスチャーゲーム
- かぶっちゃやーよ
- オンラインクイズ大会
- マーダーミステリー
すでに遊んだことがあるものや、逆に初めて聞くものもあるでしょう。
一つひとつ解説していきますね。
1. リモ謎
リモ謎とは、株式会社IKUSAが提供しているオンラインイベントサービスの一つ。
企業向けに設計された大人数参加型の謎解き脱出ゲームです。
ストーリーに沿って出題される謎を一時間~一時間半の間に解いて脱出を目指します。
謎はチームで協力し合わないと解けない内容になっているので、自然とコミュニケーションが生まれ、チームワークの向上に繋げることができます。
リモ謎はフォロー体制も手厚く、オンライン上で各チームの進行状況を把握できます。
また、目的に合わせて難易度や内容を変えることもできるため、謎解きが初めての方でも安心して楽しめるでしょう。
2. 絵しりとり
絵しりとりとは、絵を描いて次の人にしりとりを繋げていくゲームです。
準備するものとしては、紙とペンだけ。
参加者に予め用意しておいてもらうとスムーズです。
参加者各自で準備できるので、幹事の負担を減らすことができます。
ゲームの流れとしては次の通り。
まずは絵を描く順番を決め、最初になった人は司会者が決めたお題の絵を30秒以内に描きましょう。
次の人は、最初の人が何を描いたのかを考えてしりとりになるよう絵を描きます。
最後の人までしりとりが完成したら、一人ずつ何の絵を描いたか発表していってください。
しりとりが完成すれば成功です。
人数が多ければ多いほど、途中から勘違いして別の絵を描いてしまうハプニングが起こりやすいゲームです。
絵の上手さは関係なく盛り上がりやすいため、ゆるく楽しめるでしょう。
3. ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームとは、手振り身振りで決められたお題が何かを伝えるゲームです。
まずは数人ずつチーム分けをして代表者を決め、司会者がお題と制限時間を伝えます。
代表者はお題を手振り身振りで表現し、他の参加者はジェスチャーを見ながらお題を当てていきます。
順番にジェスチャー役を回していき、制限時間内に一番多く正解したチームが勝ちです。
動作や表情だけのコミュニケーションなので単純に面白く、オンライン飲み会にはぴったりのゲームです。
また、ジェスチャーのお題さえあればいいので、基本的に準備の手間がかかりません。
手軽に始められる上に盛り上がりやすいので、参加者にとっても幹事にとっても優しいイベントです。
4. かぶっちゃやーよ
かぶっちゃやーよは、他の人と被らないようにお題に沿って家の中にあるものを持ってきて、発表するゲームです。
たとえば「緑色のもの」であれば、キャベツ、きゅうり、抹茶、蛍光ペンなどを持ってくる…という具合です。
制限時間を決めるとより楽しいかもしれません。
家にあるものでできるゲームなので、特に準備は必要なく幹事の負担も減らせます。
発表時に他の人と被っていたり、見つけられなかったりした場合はポイントなし。
誰とも被っていない場合はポイントが入ります。
一番多くポイントを取った人が勝ちです。
いかに他の人と被らない物を選べるかが勝敗を決めるので、誰が何を持ってくるかを予測しながら楽しむことができます。
緑色のものであれば、意外と青汁とかなら被らないかもしれません。
5. オンラインクイズ大会
クイズ大会は誰もが簡単にルールを理解でき、気軽に参加できるので、ぜひ取り入れたいゲームの一つです。自社ならではの問題を作成することで盛り上がること間違いなし!最近ではオンラインで簡単にクイズ問題が作成できるサービスも増えてきているので、利用してみるとよいでしょう。
IKUSAでは、問題の作成やクイズ大会の進行をすべてお任せいただける「オンラインクイズ大会」のサービスをご提供しています。最大2000名まで対応していますので、お気軽にご相談ください。
6. Good&New
Good&Newは、24時間以内に自分が感じたことや、起きたニュースを話すゲーム。
暗い話ではなく、うれしい・楽しい、そして新しい内容を話していくという内容です。
普段は聞き手に回ることが多い人でも話すことができ、全員が楽しむことができます。
「この人はこんなことに興味があるんだ」「この人は●●が好きなんだ」といったように新たな発見がしやすく、仲をより深められるでしょう。
また、聞き手は口を挟まないというルールがあるので、聞く力が身に付きます。
参加者の人間性を知ることもできるので、企業が行うチームビルディングとしても人気が高いゲームです。
7. マーダーミステリー
マーダーミステリーは、決められたシナリオ通りに進めていくゲームです。
参加者全員が何らかの役を与えられ、「殺人事件が発生した」というストーリーで話を進めながら、犯人を突き止めていきます。
参加者の中にいる「犯人役」は、自分が犯人であることを最後まで隠し通すこと。
他の役の人たちは、誰が犯人なのかを見破ることが目的です。
相手の話の意図を考えて推理したり、自分を客観視しながら会話したりなど非常に頭を使います。
そのため少し難易度は高くなりますが、難しい分隠し通せた・真実を突き止めた時は達成感があります。
事件の容疑者の1人になりきって、推理や物語を楽しむことができるでしょう。
オンライン飲み会におすすめのサービス3選
オンライン飲み会といえば、料理やドリンクなど食がなくては話になりません。
自分で用意するのもいいですが、参加者全員で同じものを食べたり飲んだりした方が、場所が離れていても共通の話題があるため話がしやすくなります。
そこで、ここではオンライン飲み会をする上でおすすめしたいサービスを3つご紹介します。
オンラインフードデリバリー
オンラインフードデリバリーとは、株式会社IKUSAが行っている企業向けのフードデリバリーサービスです。
おいしい料理やドリンクを、参加者全員の自宅へ配送してくれます。
請求関係もまとめて対応してくれるので、幹事と参加者のお金のやり取りの手間を省くことができます。
オンラインフードデリバリーの大きな特徴は二つ。
一つ目は、料理にとてもこだわっていてクオリティが高いこと。
オンラインフードデリバリーでは、元帝国ホテルの一流シェフが総監修 兼 料理長を務めています。
見た目・味・ボリュームなどどの部分にも一切妥協を許しません。
こだわり抜いた料理だからこそ、どの方も満足できるメニューばかりが揃っています。
二つ目の大きな特徴は、オンラインイベントを一緒にオーダーできることです。
フードやドリンクセットの箱の中に、自宅で楽しめる謎解き「おみやげ謎」をオプションとしてつけることが可能。
また、企業のロゴ入りフード・グッズの制作も対応可能です。
ロゴ入りフード・グッズを謎解きに絡めることもでき、参加者全員が特別感を味わえます。
nonpi foodbox
nonpi foodbox(ノンピフードボックス)とは、株式会社ノンピが行っているフード宅配サービスです。
食べ物やドリンクを一つの箱に入れて、参加者全員の自宅へ直接配送してくれます。
今では累計2000社100,000人以上が利用。
2020年8月のリリース当初から、さまざまな業種・業態の企業が利用しています。
nonpi foodboxの大きな特徴は、メニューが豊富でシチュエーションに合わせたプランが用意されていること。
9種のアラカルトと一口サイズのピンチョスがセットになった「スタンダードプラン洋」や、6種類のアラカルトにデザートが付いている「スペシャルプラン」など、バラエティに富んでいます。
また、初夏の時期には新緑の風が感じられるようなアラカルト9品に、茶蕎麦やみたらしまんじゅうも付いた「神田明神下みやび 初夏の新緑プラン」など、季節によって異なるプランもあります。
外に出られない今だからこそ、四季を感じる味を楽しめるでしょう。
参考サイト:
ハコシェフ
ハコシェフは、株式会社Cqreeが行っているフード宅配サービスです。
ハコシェフの1番の特徴は、全国選りすぐりの銘店の料理を楽しめる点です。例えば有名フレンチ店や鰻料理店など、幅広いジャンルの有名店が加盟店として名を連ねており、「あのお店の味を自宅で!」を叶えることができます。
お酒やソフトドリンクもオプションとしてつけることができるので、満足度の高い豪華なオンライン飲み会を行いたい方におすすめのサービスです。
参考サイト:
まとめ
今回は、幹事目線でオンライン飲み会を楽しくする方法をご紹介しました。
最後に、幹事が行うべき7つの工夫をおさらいしておきましょう。
- 大人数の場合はグループ分けをする
- ミュートを活用する
- 離席OKにしておく
- 回し役を決めておく
- トークのテーマを決めてプレゼンし合う
- 同じものを食べる・飲む
- ゲームを用意する
今までの飲み会とは異なる部分が多く、勝手がわからないのがオンライン飲み会。
しかし、ちょっとした工夫でより楽しい時間にすることができます。
幹事も参加者も全員が「また参加したい」と思えるようなオンライン飲み会になるよう、しっかり準備をしていきましょう。
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