updated: 2024
面白い自己紹介ゲーム15選!初対面でも盛り上がる
目次
社員の交流の場として、さまざまな企業で節目節目に懇親会が行われています。基本的には楽しい場であり、会社としての一体感や社員同士のつながりをより深めるためにとても大切な社内行事といえるでしょう。
しかし場合によっては、初対面同士の多い懇親会になることもあります。初めて話す人たちが多いなかで盛り上がるのは、なかなか簡単なことではありませんよね。
そこで今回は、初対面の相手が多い懇親会でも打ち解けやすい「自己紹介系ゲーム」を紹介します。アイスブレイク効果の高い自己紹介系ゲームを厳選したので、参考にしてみてください。
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初対面同士が多い懇親会を盛り上げるなら「自己紹介系のゲーム」がおすすめ
アイスブレイクは、緊張をほぐすことを意味する言葉です。このアイスブレイクの時間を設けることで、参加者の緊張がほぐれ、堅苦しい場の空気を和らげられます。
コミュニケーションをとる際に緊張する理由はさまざまですが、相手についてなにも知らない状態で、どう接したらよいのかわからないことが要因の一つとして挙げられます。特に企業の新入社員の懇親会では、参加者が緊張していて打ち解けられず、十分なコミュニケーションが図れないまま会が終わってしまうケースも多々あります。
そのため初対面同士の参加者が多い場合は、お互いのことを知る必要があります。そしてお互いのことを知りつつ、凍った空気を溶かすことをできるのが「自己紹介系のゲーム」です。
ここからは、参加者の緊張をほぐすのにうってつけのアイスブレイク「自己紹介系ゲーム」を15選ご紹介します。
初対面同士の緊張をほぐす!自己紹介系ゲーム15選
初対面が多い懇親会で最適な、自己紹介系ゲーム15選をご紹介します。
- 積木式自己紹介
- 他己紹介
- GOOD or NEW
- 共通点探し
- 名前リレー
- 妄想自己紹介
- ウソ・ホントゲーム
- ヒーローインタビュー
- 私は誰でしょう
- 実は〇〇です
- 好きな〇〇
- 最近楽しかった〇〇
- サイコロ自己紹介
- あだ名決め
- 漢字自己紹介
1.積木式自己紹介
積木自己紹介は、参加者全員の名前を順番に覚えていくアイスブレイクです。
参加者には1列に並んでもらい、1人ずつ自分の名前を言います。その際には、ただ自分の名前を言うのではなく、自分よりも前に並んでいる人全員分の名前も言っていきます。
順番の1番最初の人は簡単ですが、最後の方になると言わなければならない名前が増えてくるので、徐々に難易度が上がっていきます。
あまりにも人数が多いと終盤に当たる人がプレッシャーを感じてしまい、雰囲気が悪くなってしまうかもしれません。多くても10人までの少人数で実施するのがおすすめです。
-積木式自己紹介のやり方-
- 参加者は1列に並ぶ
- 先頭の人から1人ずつ自分の名前を言う
- 次の人は自分よりも前に並んでいる人全員分の名前を言っていく
2.他己紹介
他己紹介は、その名前の通り、“自分以外の他の人”を参加者に向けて紹介するアイスブレイクです。
2〜3人でチームを組んでもらい、ペアの人に向かって5分程度のインタビューをします。インタビューの内容は、名前や出身地、趣味、特技など、基本的なもので構いません。
チーム全員がお互いにインタビューし終えたら、その内容をまとめて参加者全員に向けて紹介します。参加者全員が他の人から紹介されるので、初対面の人たちが集まる場所でも盛り上がるアイスブレイクです。
-他己紹介のやり方-
- 2〜3人でチームを組む
- ペアの人に向かって5分程度のインタビューをする
- チーム全員がお互いにインタビューし終えたら、その内容をまとめて参加者全員に向けて紹介する
3.GOOD or NEW
GOOD or NEWは、普段行うような自己紹介にプラスして、24時間以内にあった「よかったこと」もしくは「新しい出来事」を話しあうアイスブレイクです。発表のあと、全員で発表者に対して拍手を送ります。
普通の自己紹介では堅いことしか言えない人も、これだとプライベートな内容が出てくることもあり、自己紹介がよりおもしろくなります。
-GOOD or NEWのやり方-
- 自己紹介にプラスして、24時間以内にあった「よかったこと」もしくは「新しい出来事」を話す
- 発表のあと、全員で発表者に対して拍手を送る
4.共通点探し
共通点探しゲームは、参加者に2人1組のペアになってもらい、相手と自分の共通点を10個見つけてもらうアイスブレイクです。
このゲームは、通常の自己紹介に比べると、相手のことを深く知らなければ目的を達成できません。自己紹介を兼ねて、より相手との距離を縮めることができます。すべてのペアが共通点を見つけられたら、次はそれを参加者全員の前で発表するのもおもしろいですよ。
-共通点探しのやり方-
- 参加者は2人1組のペアになる
- 相手と自分の共通点を10個見つける
5.名前リレー
名前リレーは、自分の自己紹介の前に、自分より前に自己紹介をした人の名前を1人ずつ言っていく自己紹介ゲームです。積木式自己紹介と似たシステムになります。
「△△さんの隣の、□□さんの隣の、〇〇です」という形で、自分より前の人たちの名前を積み重ねていきます。
5人目くらいまではなんとか覚えられるかもしれませんが、それより先はかなり至難の技です。特に最後の人はその場で全員分の名前を覚えなくてはいけないため、かなり大変。
相手の名前を必死に覚えようとするため、初対面同士が集まる会におすすめです。
-名前リレーのやり方-
- 自分の自己紹介の前に、自分より前に自己紹介をした人の名前を言う
- 「△△さんの隣の、□□さんの隣の、〇〇です」という形で、名前を積み重ねていく
6.妄想自己紹介
妄想自己紹介は「もし、〇〇だったら、△△がしたい!」などの妄想を取り入れた自己紹介方法です。
妄想なので、「もし宝くじで100億円が当たったら、〇〇が欲しい」、「もし魔法が使えたら、△△したい」などの話を組み込んだり、実在しない架空のキャラクターや事件などを取り入れても大丈夫。
初対面の人同士で行うと、その自己紹介が妄想なのか本当なのかがわからなくなる人もいて、アイスブレイクとしても盛り上がります。
-妄想自己紹介のやり方-
- 「もし、〇〇だったら、△△がしたい!」といった妄想を取り入れて自己紹介する
7.ウソ・ホントゲーム
ウソ・ホントゲームは、自己紹介に1つだけ嘘を盛り込んでもらい、それを参加者が当てるアイスブレイクです。
参加者全員に紙とペンを配り、自分についての事実を4つ書いてもらいます。4つの事実のうちの1つには嘘を盛り込んでもらい、書き終えたら順番に発表して、他の参加者はどれが嘘なのかを当てていきます。4つの事実には、嘘か本当かわかりにくい事実を入れることで相手の意外な一面を知れるでしょう。紙とペンだけで実施できる盛り上がりやすいアイスブレイクです。
-ウソ・ホントゲームのやり方-
- 参加者全員に紙とペンを配る
- 自分についての事実を3つ、嘘を1つ書く
- 書き終えたら順番に発表して、他の参加者はどれが嘘なのかを当てる
8.ヒーローインタビュー
ヒーローインタビューとは、相手の成功体験を自分がインタビューして、その内容を参加者の前で発表するアイスブレイクです。
ヒーロー役とインタビュアー役の2役を選出し、インタビュアーは相手(ヒーロー)の成功体験を聞いていきます。成功体験を聞き出すには、質問や会話の流れをしっかりと考えて進める必要があります。
-ヒーローインタビューのやり方-
- ヒーロー役とインタビュアー役の2役を選出する
- インタビュアーは相手(ヒーロー)の成功体験を聞く
9.私は誰でしょう
私は誰でしょうゲームは、参加者一人ひとりに名前を伏せた“自己紹介メモ”を書いてもらい、それを誰が書いたかを当てるアイスブレイクです。
自己紹介メモには、名前以外の自己紹介につながることなら何でも書きこむことができます。全員が書き終えたら一度メモを回収し、ファシリテーターがランダムに選んで読んでいき、そのメモが誰の自己紹介なのかを当てていきます。
メモの内容は「昨日の営業先でおいしいお店を見つけました」のような内容でもOK。その人の日常を知ることで、理解も深まります。
-私は誰でしょうのやり方-
- 参加者一人ひとりに名前を伏せた“自己紹介メモ”を書いてもらう
- 自己紹介メモを誰が書いたかを当てる
10.実は〇〇です
実は〇〇自己紹介ゲームは、通常の自己紹介に加えて、「実は〇〇です」という自己PRを行うゲームです。
実は、のあとは何を言っても大丈夫で、「実は帰国子女です」「実は全国〇〇の大会で優勝しました」など、珍しい体験や意外な一面を組み込むことで、自己紹介を盛り上げることができます。もちろん、特別なことを言わなくても大丈夫です。「実は猫派です」「実は料理が趣味です」など、人となりがわかるような自己紹介をしてみましょう。
-実は〇〇ですのやり方-
- 通常の自己紹介に加えて、「実は〇〇です」という自己PRを行う
11.好きな〇〇
好きな〇〇は、参加者に「好きな〇〇」というお題を出し、お題に沿って「好きな〇〇とその理由」を発表していくアイスブレイクです。お題は「好きな食べ物」や「好きな場所」などポピュラーなものを選びましょう。
好きな〇〇を発表することで、コミュニケーションのきっかけになったり、親近感がわきやすくなったりするメリットがあります。
-好きな〇〇のやり方-
- お互いの顔が見えるように座る
- お題に沿って1人ずつ好きな〇〇を発表する
12.最近楽しかった〇〇
最近楽しかった〇〇は、自己紹介に加えて「最近楽しかった〇〇」を発表するアイスブレイクです。GOOD or NEWと似ていますが、少し内容が限定されます。
最近楽しかった〇〇を発表することで、人となりがわかり、親近感がわきます。良い雰囲気の中で懇談会を始められるでしょう。
-最近楽しかった〇〇のやり方-
- 自己紹介に加えて「最近楽しかった〇〇」を発表する
13.サイコロ自己紹介
自己紹介の際にサイコロを振って、出た面に書かれたお題に沿った自己紹介をするアイスブレイクが、サイコロ自己紹介です。
サイコロを振るまでどんなお題が出るかわからないので、テンプレートの自己紹介を避けられます。サイコロを用意するだけで、ありがちな自己紹介も大いに盛り上がるでしょう。
-サイコロ自己紹介のやり方-
- サイコロの面にお題を書く
- 自己紹介する際にサイコロを振る
- 出た面に書かれたお題に沿った自己紹介をする
14.あだ名決め
あだ名決めは名前の通り、あだ名を決め合うゲームです。4~5人のグループに分かれてお互いに自己紹介を行い、それを聞いたメンバーがその場であだ名を決めます。あだ名が決まったら紙に書き、見えるとこに貼っておきましょう。
あだ名を決めるにはさまざまな情報が必要になるため、話を聞き出す能力が必要になります。また真剣に自己紹介の内容を聞くことで、メンバー同士の名前が覚えやすくなるでしょう。
-あだ名決めのやり方-
- 4~5人のグループに分かれる
- お互いに自己紹介をする
- 自己紹介を聞いたメンバーはその場であだ名を決める
- あだ名が決まったら紙に書き、見えるところに貼る
15.漢字自己紹介
漢字自己紹介は、自分のことを漢字1文字で表して、その理由を発表する自己紹介アイスブレイクです。
初対面同士はもちろん、普段一緒に働いているメンバー同士でしても盛り上がります。オンラインでの実施も可能なので、オンライン懇談会の自己紹介アイスブレイクとして取り入れてもいいかもしれません。
-漢字自己紹介のやり方-
- 自分のことを漢字1文字で表して、その理由を発表する
懇親会の食事とお酒はケータリングサービスにお任せ!
一緒に同じものを食べることで、コミュニケーションのきっかけになり、親睦を深めやすくなります。しかし「初対面の相手とのご飯は緊張するから苦手…」と感じる方も少なくありません。
そこでおすすめのサービスが、最高の食事の時間を提供する「ビジメシケータリング」です。
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自己紹介で緊張をほぐしたあとにおすすめなアクティビティ
最後に、自己紹介で緊張をほぐしたあとにおすすめなアクティビティを6つご紹介します。
- チャンバラ合戦
- チームビルディングBBQ
- 謎パ
- ハイブリッドイベント
- ミッションスクランブル
- クイズ大会・ビンゴ大会
1.チャンバラ合戦
チャンバラ合戦は、スポンジでできた刀を使って腕につけたカラーボールを落としあう全員参加型のアクティビティです。
戦国時代の戦を平和的にアレンジしたのもので、スタッフは戦国武将や忍者の衣装を着て世界観を表現します。甲冑や忍者衣装などは貸し出しも可能です。
チャンバラ合戦は、合戦の合間に作戦を立てる軍議の時間を設けるため、関係構築がまだできていない参加者同士でも自然とコミュニケーションをとることができ、コミュニケーション活性化を図れます。
2.チームビルディングBBQ
チームビルディングBBQは、チームビルディングのアクティビティをあわせて行える手ぶらバーベキューサービスです。
バーベキュー用具や食材の準備・手配や片付けが不要なので、気軽にバーベキューを行えます。また飲み放題制で、バーカウンターで飲み物を提供することも可能です。
アクティビティは「オリジナルカレー作り」、「肉の重さ当てゲーム」、「赤エビのつかみ取り」や「殻ごとホタテのつかみ取り」の中からお選びいただけます。
バーベキューやオプションのアクティビティを行うことで、自己紹介では知ることができなかった新たな一面が見え、参加者同士が自然とコミュニケーションをとることにつながります。
3.謎パ
謎パは、リアルでもオンラインでも楽しめる謎解きとパズルを組み合わせた「全員協力必須」の謎解きパズルゲームです。
参加者全員で1つのチームを組み、謎のかけらを集めて謎を解いて、ミッションのクリアを目指します。参加者同士で交流できて、社員の士気向上に繋がります。
リモートワークで希薄化したコミュニケーションを改善したい企業様におすすめです。
4.ハイブリッドイベント
ハイブリッドイベントは、リアル会場にいる参加者とオンラインでイベントをしたい参加者が一緒に楽しめる、リアル×オンラインのハイブリッド型社内イベントです。
参加者はオンラインで参加するか、あるいはリアル会場に集合するかの好きな方を選んで、イベントに参加できます。リアル会場にいる参加者と、オンラインでイベントをしたい参加者が協力して同じイベントを楽しめる点が魅力です。オンラインでの参加者は、リアル会場にいる参加者と同じ空間、同じ時間でゲームをしているような臨場感を味わえます。
参加者全員で協力してイベントを行うので、チームビルディングの促進に繋がります。
5.謎解き脱出ゲーム「ミッションスクランブル」
ミッションスクランブルは、IKUSAが提供する謎解き脱出ゲームのプランのうちの1つです。謎解き脱出ゲームは、参加者が物語の登場人物になりきって、ストーリーに沿った謎を解くことで閉ざされた空間からの脱出を目指すゲームです。
ミッションスクランブルでは、秘密組織に所属するスパイという設定で、紙に書かれた暗号の解読に挑みます。大きな1枚の紙をチームで囲むため、ゲームの中で自然と会話が活性化しやすいことが特徴です。
また、謎解き以外でクリアできるミッションも多くあり、謎解きが苦手な方も得意な方も一緒に楽しむことができます。
6.クイズ大会・ビンゴ大会
懇親会の定番であるクイズ大会・ビンゴ大会は、IKUSAのシステムを使うと担当者様の負担を大きく軽減することができます。どちらもWEBシステムで、ログインなどが必要なく参加者も気軽に参加することができます。
クイズシステムでは、回答の速さなども点数に反映され、ランキングは各問題が終わるごとに確認できるため盛り上がること間違いなしです。記述問題、並び替え問題など多様な問題形式に対応でき、問題を担当者様が設定することも可能です。反対に問題作成をIKUSAにお任せすることで、担当者様の負担はほぼゼロになります。
またビンゴシステムでは、オンライン上で番号カードの取得や番号発表を簡単に行うことができます。システム上では最大1万人が同時に楽しむことができ、会場をIKUSAのプロ司会者が盛り上げます。
まとめ
今回は、自己紹介系のゲームをご紹介してきました。
ただの自己紹介ではなかなかラフに打ち解けることができないかもしれませんし、ただのゲームではお互いのことを知らない状態でいきなり盛り上がるのも難しいでしょう。
自己紹介を交えたゲームを行うことで、お互いのことを知りながらラフに打ち解けることができるため、懇親会やその後の業務にも活きる関係性を構築する手助けになるはずです。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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