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updated: 2024 

リモート懇親会を盛り上げるゲーム11選!事前準備やポイントも解説

リモート懇親会を盛り上げるゲーム11選!事前準備やポイントも解説

リモート懇親会やオンライン飲み会など、集合しなくても楽しめる非対面のオンラインイベントに注目が集まっています

従来の懇親会や飲み会と比べて低コストで開催できる反面、「どのような手順で準備を進めればいいのかわからない」「どのような企画が盛り上がるのかわからない」という悩みを抱える方も少なくないでしょう。

本記事では、リモート懇親会やオンライン飲み会で盛り上がれるゲーム事前準備得られる効果盛り上げるポイントについてそれぞれ解説します。

 

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リモート懇親会を開催する事前準備

まずは、リモート懇親会を開催するまでの準備の流れを見ていきましょう。

1.   イベントを開催する目的の明確化

リモート懇親会を開催することでどのような効果を期待するかを、最初に明確にしておきましょう。

「新入社員とのコミュニケーションを図る」「キックオフイベントとして全社員が交流できる機会を提供する」といった目的を決め、それに合わせてリモート懇親会の内容を企画することで、満足度の高いイベントを開催できます。

2.   プログラムやゲームの企画

イベントを開催する目的を決めたら、リモート懇親会で実施するゲームやプログラムなどの企画を決めましょう。対面と違い、オンラインでのコミュニケーションには「自然と会話が発生しづらい」という課題があります。オンライン上でもスムーズにコミュニケーションを図るためにも、事前にトークテーマを決めたり、アイスブレイクやゲームなどのプログラムをしっかりと企画したりしておくことが、満足度の高いイベントの開催に繋がります。

3.   インターネット環境の整備

リモート懇親会の開催には、インターネットの通信環境と、それに接続するための電子デバイス(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)の整備が必要です。

最近では多くの家庭でインターネット環境が整備されてはいますが、もし参加者がそれらを持ち合わせていない場合には、一時的に貸し出すなどの対応が求められます。

4.   社内への周知

リモート懇親会、オンライン飲み会におすすめのゲーム10選

社員同士のコミュニケーションを活性化させるには、ゲームを取り入れるのがおすすめです。ここでは、リモートだからこそ盛り上がるゲームを11選紹介します。

1.  グルメチキンレース ゴチバトル

自宅に届く4品の高級料理を食べ比べ、その値段を当てるゲームです。

料理と記入シート、筆記用具一式が届くので、参加者は用意する物がなく気軽にゲームへと参加できます。ゲームは専用の動画を使って進行するため、MCを用意する必要もありません

高級料理には、ご飯ものやデザート、選べるドリンクがセットとなっています。満足度の高い食事を楽しみながら、メンバー同士の交流を深められるでしょう。

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2.  おみやげ謎

自宅に届く謎解きキットを使って謎解きを楽しめるゲームです。制限時間がなく、参加者の好きなタイミングで謎解きを楽しめるのが特徴的であり、イベント当日に参加できなかった人でも後日に遊べます。

加えて、イベントに参加している人の家族も一緒に楽しめるため、リモート懇親会やオンラインパーティーの企画としておすすめです。

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3.  リモ謎

Zoomなどのオンライン会議ツールを用いて実施する、オンライン謎解きアクティビティです。出題される謎をチームで協力して解いていき、閉鎖された空間からの脱出を目指します。

リモ謎では、チームが協力しないと解けない謎が多く出題されるため、役割分担や正確な情報共有、頻回なコミュニケーションがゲームクリアの鍵となります。

同じ目標に向かって協力する過程で、チームワークの向上やチームビルディングの醸成などの効果も期待できるでしょう。

リモ謎には複数のプランがあります。リモート懇親会やオンライン飲み会以外にも、社内レクリエーション、新人研修などのさまざまな場面で活用できるオンラインイベントとなっています。

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4.  リモBako

「reBako」というオンラインイベントプラットフォームを用いてリモ謎を楽しむ新感覚のオンライン謎解きアクティビティです。

reBakoを活用することで、リアルのパーティー会場のような仮想空間を動き回る演出が可能となりました。オンライン上の仮想空間に隠された手がかりを探し回り、チームで協力しながら謎を解く体験を楽しめます。

パーティー要素が強いアクティビティであり、リモート懇親会やオンライン飲み会の企画としておすすめのアクティビティです。

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5.  オンラインクイズ&ビンゴ大会

オンラインクイズ大会は、オリジナルのクイズシステムを使ったクイズ大会です。回答者は、Zoomなどのツール上に表示される二次元バーコードをスマートフォンで読み取ることで、ゲームへ簡単に参加できます。

参加者の順位はリアルタイムで表示され、臨場感を楽しめるクイズ大会となっています。自社のオリジナルクイズの作成も可能であり、社内向けのネタを取り入れることでイベントをさらに盛り上げられます。

オンラインビンゴ大会は、オリジナルのビンゴシステムを使ったビンゴ大会です。

ブラウザ上のビンゴカードにアクセスし、MCがビンゴを回すなかでビンゴカードの該当番号が自動で開くので、参加者は何の操作も必要ありません

ゲームの時間も長くはないため、短時間で盛り上がるイベントをしたいときにおすすめです。

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6.  絵しりとり

言葉ではなく、絵でしりとりをするゲームです。最初に主催者側が絵を描き、そこから順にしりとりをしながら絵を描いていきます。絵を描く回数が何周か回ったら答え合わせをしましょう。

「30秒以内に絵を描く」「一筆書きで描く」などの独自ルールを付け加えることで、よりゲーム性が増して盛り上がります。

 

また、IKUSATUBEの動画も参考にぜひご覧ください。

7.    ワードウルフ

各参加者へキーワードを伝えます。参加者のなかの一人だけへは他の人とは異なるキーワードを渡し、会話をしながら異なるキーワードを渡された人を探します

制限時間内に見つけ出せたら大人数チームの勝利、見つからなければ一人の勝利となります。「カブトムシ」と「クワガタムシ」のように、似ているキーワードを設定することでゲームの難易度を調整でき、難しいほど盛り上がります。

8.    Good&New

24時間以内にあった「嬉しいこと」を参加者が順番に発表するゲームです。相手の価値観や考え方を知れるゲームとして、アイスブレイクなどに活用できます。

24時間以内で起こった出来事が伝えられない場合には、3日以内、1週間以内と、期間の調整をするといいでしょう。

9.    ジェスチャーゲーム

お題に沿ってジェスチャーで表現し、他の参加者にお題を当ててもらうゲームです。言葉でのコミュニケーションは禁止であり、表現や推察する工夫が求められます。

1つで気軽に盛り上がれるゲームとして、アイスブレイクとしても有効に活用できます。

 

また、IKUSATUBEの動画も参考にぜひご覧ください。

10. 家にあるものしりとり

自宅にあるものを使ってしりとりを進めるゲームです。事前に用意するものはなく「自宅から参加する」というオンラインならではの特徴を活かしたゲームであり、普段とは違った参加者の一面を見られて、相互理解の促進が期待できます。

自宅にあるものに関連するエピソードなどを話して、会話を盛り上げることもできるでしょう。

 

また、IKUSATUBEの動画も参考にぜひご覧ください。

11.ある惑星からのSOS

ある惑星からのSOS」は、オンラインでできるSDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。参加者は、ある惑星を救うために環境や社会に関する問題を解決していく、というストーリーです。謎を解きながらある惑星の現状を知っていき、チームで解決策を考えます。

対面しなくても謎解きを楽しむことができ、なおかつSDGsについて学ぶこともできるようなアクティビティです。

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リモート懇親会、オンライン飲み会が効果的な場面は?

ここでは、リモート懇親会やオンライン飲み会が効果を発揮する3つの場面について解説します。

社内の交流会・チームビルディング

コロナ禍によって注目を集めているリモートワークは、非対面で仕事を進められる一方で、メンバー同士でコミュニケーションを取る機会が減少するという課題もあります

そのようななかでは、リモート懇親会やオンライン飲み会を活用することで、メンバー同士のコミュニケーション促進に繋げられます

おすすめは、リモート懇親会やオンライン飲み会にゲームを取り入れることです。ゲームをしながら自然とコミュニケーションを取ることで、楽しみながらメンバー同士での交流を深められます。

また、チームワークの向上やチームビルディングの醸成を目的としても、リモート懇親会やオンライン飲み会は有効に活用できるでしょう。

オンライン研修

リモートワークの導入に伴い、従来であれば対面で実施していた各種研修をオンライン上で行う「オンライン研修」を実施する企業が増えています

オンライン研修後におけるメンバー同士の交流の場として、リモート懇親会やオンライン飲み会を企画することで、社内コミュニケーションの促進に効果が期待できます。

社外・取引先との交流

社外の担当者や取引先との交流の機会として、リモート懇親会やオンライン飲み会を活用できます。

例えば、営業活動や対面での商談などで取引先との関係性を築いてきた企業にとっては、リモートワークの性質上、相手と直接顔を合わせる機会が減少してしまいます。そのようななかで、オンラインでの交流は貴重なコミュニケーションの機会として活用できるでしょう。

リモート懇親会、オンライン飲み会で得られる効果

リモート懇親会やオンライン飲み会を実施することで、以下のような効果が期待できます。

コミュニケーション不足の解消

リモートワークの導入に伴ってメンバー同士のコミュニケーションが減少したチームにとっては、リモート懇親会、オンライン飲み会をコミュニケーション不足への解決策として活用できます

アドビシステムズ株式会社が、テレワークで働いたことのあるビジネスパーソン男女計500名に対してテレワーク勤務のメリットや課題について聞いた調査の結果によると、テレワーク中の心理的・身体的課題のうち最も多かった回答は「同僚とのコミュニケーションの量が減る(38.4%)」でした。

仕事を進めるには、上司や同僚などのチームメンバーとのコミュニケーションが必要不可欠です。リモート懇親会やオンライン飲み会をコミュニケーションの機会として活用することで、メンバー同士のコミュニケーション促進に効果が期待できるでしょう。

メンバーとの相互理解の促進

自宅から参加することの多いリモート懇親会やオンライン飲み会は、参加者がリラックスしながら気軽に参加できます。従来の懇親会や飲み会とは異なり、普段とは違ったメンバーの一面を見ることもでき、相互理解の促進に繋がります。

相手をより理解することで関係性の構築も期待でき、業務がスムーズに進めやすくなる、気軽に相談しやすくなるなど、風通しを良くする効果も期待できます

リモート懇親会、オンライン飲み会を盛り上げるポイント

オンラインコミュニケーションには「相手の感情を読み取りにくい」「話しかけるタイミングが難しい」など、対面とは異なる難しさがあります。そのため、オンラインコミュニケーションに慣れていない人にとっては、リモート懇親会やオンライン飲み会がストレスに感じてしまうことも考えられます。

ここからは、参加者の満足度を高め、盛り上げるためのポイントを紹介します。

冒頭にアイスブレイクを取り入れる

オンラインコミュニケーションに慣れてもらうためにも、企画の冒頭に自己紹介や簡単なゲームといったアイスブレイクを取り入れて、メンバー同士の緊張を解くような工夫をしましょう

メンバー同士の会話が弾み、オンラインコミュニケーションに慣れてもらうことで、その後のリモート懇親会やオンライン飲み会を盛り上げることに繋がります。

ファシリテーターを選任する

ファシリテーターとは本来、会議や討論会などで意見を取りまとめる役割を指します。しかし、オンラインの飲み会においてもファシリテーターは役割を発揮します。

対面の飲み会では、近くの人同士がそれぞれ興味のあることを話題にするため、話題が分散し、トークテーマも複数あります。そのため、その場を回すファシリテーターがいなくても成立するのです。しかし、オンライン飲み会の場合、全員が同じ画面にいるため、参加者が好き勝手に話をしてしまうとコミュニケーションが成立しなくなってしまいます。そこで、その場のトークテーマを決め、話を振ったりまとめたりするファシリテーターの存在が重要となります。

リモート懇親会やオンライン飲み会では、ファシリテーターを立てて、孤立してしまう人が出ないように配慮することで、参加者全員が親睦を深められ、満足度の高いイベントの開催に繋がります

ビデオは原則オンにする

ZoomGoogle Meetなどのオンライン会議ツールには、自分が映った画面をオンにする機能(ビデオ機能)が搭載されています。

リモート懇親会やオンライン飲み会では、参加者は顔を出さずに音声だけでの参加も可能です。しかし、相手の表情を見ながら会話をして親睦を深めるには、ビデオ機能をオンにしたコミュニケーションが効果的です。

途中参加・離席・退席は自由にする

リモート懇親会やオンライン飲み会に対して、「自宅から参加しているから離脱しにくい」「途中から飲み会へ入りにくい」などと思う人は少なくありません。

場所を選ばずに気軽に参加できるとはいえ、飲み会への途中参加・離席・退席は自由にしましょう。気軽に出入り可能となり、参加者はストレスなく楽しめ、満足度の高いオンライン飲み会の開催に繋がります。

時間管理を徹底する

居酒屋やパーティー会場での飲み会とは異なり、オンラインではラストオーダーや終電などの概念がありません。時間制限がないと、いつまでもダラダラと飲み続けてしまうことも考えられます。

たとえ、自宅からオンライン飲み会に参加していたとしても、あまりにも遅い時間まで飲み会が続くと翌日のスケジュールに影響してしまいます。

そのため、主催者側はオンライン飲み会の時間管理を徹底することが求められます。時間が過ぎても飲み足りないという人がいた場合には、全員参加の時間が過ぎたら有志で飲み会を続けるようにアナウンスしましょう。

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株式会社IKUSAでは、リモート懇親会やオンライン飲み会で楽しめるオンラインゲームを提供しています。

チームで協力しながら謎を解いてゲームクリアを目指すオンライン謎解きアクティビティ「リモ謎」、自社オリジナルのクイズを作成できる「オンラインクイズ&ビンゴ大会」、自宅に届く謎解きキットを使った「おみやげ謎」など、イベントの目的に合わせて選べる豊富なラインアップを揃えています。

これらのオンラインゲームは全てオンライン上で完結でき、参加者は自宅にいながらでも気軽にゲームを楽しめます

今後、自社でリモート懇親会やオンライン飲み会の開催を検討している場合には、ぜひご活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

リモートワークの増加に伴い、リモート懇親会やオンライン飲み会などの非対面でのオンラインコミュニケーションを取り入れる企業は増えています

リモート懇親会やオンライン飲み会は、従来のような対面での懇親会や飲み会と違い、場所を選ばずに気軽に参加できるという特徴があります。また、リモートワークにおけるメンバー同士のコミュニケーション促進にも効果を発揮します。

オンラインならではのポイントを押さえて、コミュニケーション活性化に繋がるゲームを取り入れるなどの工夫をしながら、参加者が満足できる企画を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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この記事を書いた人

りょう
都内在住。美容系メディアのコンテンツ制作をきっかけにライター活動をスタート。現在までにSDGs、HR領域、SNSマーケティング、外遊び、オンラインイベントなどの幅広いジャンルを執筆。読者の皆さまに寄り添えるような、わかりやすい文章を心がけています。
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