アイスブレイク企業研修

updated: 2024 

オンライン研修で使えるアイスブレイク23選

オンライン研修で使えるアイスブレイク23選

 

オンライン研修は、低コストで臨機応変に実施できるというメリットがある一方で、コミュニケーションが取りづらいというデメリットがあります。

アイスブレイクを実施することで受講者のコミュニケーションを促進させ、チームビルディングや関係構築につなげることができます。

本記事では、オンライン研修で使えるアイスブレイク23選を紹介します

アイスブレイクと研修がセットになり、チームビルディングに最適な研修コンテンツ、ゲーム性の高いアイスブレイク、自己紹介系のアイスブレイクの順に紹介するので、最適なものをお探しください。

 

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オンライン研修のアイスブレイクとは

日本ファシリテーション協会によると、アイスブレイクとは、「人と人のわだかまりを解いたり、話し合うきっかけをつくったりするためのゲームや運動などのこと」と定義されています。

初対面だったり、まだ関係構築ができていなかったりする場合にもコミュニケーションを促進させることができるため、研修や懇親会などで活用されています。

オンライン研修を実施する際には受講者同士でコミュニケーションが取りづらい場合がありますが、グループワークやワークショップをおこなう際にアイスブレイクを取り入れることで、集合研修に近い研修効果を得るための一助となります。

オンライン研修にアイスブレイクを取り入れるメリット

以下では、オンライン研修にアイスブレイクを取り入れるメリットを紹介します。

受講者同士のコミュニケーションが促進される

オンライン研修でグループワークやワークショップをおこなう場合は、受講者同士でコミュニケーションを取る必要があります。オンライン研修にアイスブレイクを取り入れることで、受講者同士のコミュニケーションを促進させることができます

内定者研修や新入社員研修などで初対面の受講者がコミュニケーションを取る場合や、関係構築・コミュニケーション活性化が重要なチームビルディング研修を実施する場合には、特にアイスブレイクを取り入れることが重要となります。

受講者の集中力を高める

アイスブレイクをおこなうことで受講者の主体性を高めることができるため、集中力を高める効果が期待できます

オンライン研修はインターネット環境さえあればどこからでも受講できるといったメリットがある一方で、他人の目が届かないために「受講者の集中力が続きにくい」、「ずっと同じ姿勢で画面を見続けるために疲れやすい」といったデメリットもあります。

アイスブレイクを取り入れて講師と受講者の双方向性、受講者の主体性や没入感を高めることで、オンライン研修を実施することによる学びの最大化や定着につなげることができます。

オンライン研修のアイスブレイクに最適な研修コンテンツ8

オンライン研修コンテンツのなかには、研修を受講することによる学びとコミュニケーション促進が両立されたものもあります。

以下では、アイスブレイク要素が高く、コミュニケーションを促進させてチームビルディングにもつながる研修コンテンツ8選を紹介します。

合意形成研修コンセンサスゲームONLINE

合意形成研修コンセンサスゲームONLINE」は、ある状況を想定した際の優先順位を話し合い、合意形成(チームの意見を一致させること)をはかる研修向けのワークショップです

合意形成研修コンセンサスゲームONLINEでは、まずは受講者が自分で課題に取り組んだあとに、46名程度で話し合い、チームとしての答えを出します。多くの場合、個人よりもチームで導き出した答えのほうが専門家による模範解答に近づくため、コンセンサスを取る(合意形成をはかる)ことの重要性や具体的な方法を実践的に学べることが特徴です。

チームで話し合う際には、「全員が自分の意見をいうこと」、「多数決の禁止」、「全員が納得する答えがでるまで話し合うこと」、「コンセンサスを取る方法の指定はない」などのルールが設けられます。「全員が納得する答えを出す」ということがコンセンサスを取る際のポイントとなり、話し合うことで次第に「チームとしての答え」に近づいていきます。

合意形成研修コンセンサスゲームONLINEを実施することで、合意形成のプロセスを実践し、その重要性に受講者の全員が気づけるため、業務でも活用できたりチームの成果向上につながったりします。

合意形成研修コンセンサスゲームは集合研修でも実施することができます。

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所要時間

  • 1時間半~2時間程度

謎パ

謎パ」は、「全員が1チームになって謎解きミッションの達成を目指すこと」が特徴の研修ワークショップです

謎パはアクティブラーニング(体験型学習)の1つであるジグソー法(ジグソーメソッド)を取り入れて開発され、個人に振り分けられた情報を他の受講者とのコミュニケーションを通じてつなぎ合わせ、謎の解読やミッションクリアを重ねてゲームクリアを目指します。ジグソー法(ジグソーメソッド)とは、各々が持つ情報を全体に共有することで、全員がすべての情報を得るという学習法です。

謎パを実施する際には、まず各々の受講者に問題を配布します。そして、コミュニケーションを取ることで問題を完成させながら、謎を解いていきます。謎パでは謎解き以外のミッションも発令されるため、謎解きが苦手な人も活躍することができます。

謎パでは全員協力が必須となるため、チームビルディング研修に最適です。

謎パは集合研修でも実施することができます。

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所要時間

  • 1時間半~2時間程度

リモ謎

リモ謎」は、オンラインで謎解き脱出ゲームを実施することができる研修ワークショップです

ブラウザアプリケーションのリモ謎システムとZoomなどのビデオチャットツールを活用することで、オンラインでもコミュニケーションを促進させながらチームで協力して謎解きに取り組むことができます。

リモ謎を実施する際には進行を担当するプロのMCの他に、実施をサポートする運営スタッフもつくため、オンラインでも円滑な実施が可能です。

集合研修の場合は、「謎解き脱出ゲーム」を実施します。

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所要時間

  • 1時間半~2時間程度

E-SPORTSレクリエーション

E-SPORTSレクリエーション」は、ARスポーツやパソコンゲーム・テレビゲームなどを実施可能なアクティビティです。E-SPORTSレクリエーションを実施する際は、オンライン配信をおこなうことも可能です

E-SPORTSレクリエーションで実施可能なゲームの1つとして、「HADO」があります。HADOは、魔法が飛び交うようなエナジーボールを放ったり回避やガードをしたりして戦うARスポーツです。HADOゴーグル(HMD:ヘッドマウントディスプレイ)とアームセンサーを装着して戦います。ARとは、「拡張現実(Augmented Reality)」のことで、現実世界とデジタル情報を融合した技術です。

HADOを実施することで、新しい技術を活用した本格的なアクティビティを体験できるため、受講者は没入感を持って主体的に取り組むことができます。また、体を動かして楽しくコミュニケーションを取ることができるため、アイスブレイクやチームビルディングにつながります。

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所要時間

  • 1時間半~2時間程度

HADOについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

HADOとは?ルール・イベント企画例を紹介

リモ探

リモ探」は、与えられた情報を整理・共有して、全員の力で真実に辿り着くことを目的としたオンライン体験型研修ワークショップです。ジグソー法というアクティブラーニングの手法をゲームに取り入れ、コミュニケーション能力はもちろんのこと、情報整理能力や仮説思考など、仕事で役立つさまざまなスキルを身につけることができます。

リモ探では、参加者はある課題が与えられ、まずは少人数からなる「小グループ」で課題解決のために情報の整理を行います。それぞれの小グループでは異なる情報が与えられており、小グループで整理した情報は、参加者全員が所属する「大グループ」で共有する必要があります。小グループと大グループを行き来して議論を進める中で、最大20名で話し合う大グループ(参加者全員)で課題の解決に辿り着くことが、このゲームのゴールとなります。

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所要時間:1時間半~2時間程度

ビジトレ

ビジトレ」は、『楽しく』『ビジネスの常識』を学べる入社5年目以内の方向けのオンラインチームビルディング型研修ワークショップです

通常の研修とは一味ちがったゲーム性のある研修で、リモートワークでも楽しく交流をしながら、ビジネスマナーやビジネススキルに関する知識などを学ぶことができます。

参加者同士でコミュニケーションを取りながらビジネスの常識を身につけていくことで、チームビルディングにつながります。

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所要時間

  • 2時間~3時間程度

おうち防災運動会

おうち防災運動会」は、オンラインで防災について学ぶことができる研修ワークショップです。オンライン運動会のサービスとして開発され、競技に取り組みながらオンラインコミュニケーションを促進させられることが特徴です。

運動会ならではのチームごとの競争を楽しみつつ、受講者の防災意識も高めることができます。会社には従業員を守る義務があるため防災に取り組むことが必須となりますが、災害発生後の避難・安全確認や復旧などを円滑に進めるためには、社員の一人ひとりが防災意識を持ち、社員の家族も含めて全体として取り組むことが必要です。おうち防災運動会を実施することで、防災の社内浸透にもつながります。

全国に拠点がある企業や運動会の開催が難しい場合などでも行えるほか、「おうち防災運動会」はファミリーでも参加できます。そのため、リモートで実施されるファミリーデーなどでも人気があります。普段はなかなか話し合えない防災知識について共有できるきっかけになります。

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所要時間

  • 2時間~3時間程度

4.ある惑星からのSOS

「ある惑星からのSOS」は、オンラインで楽しめる、SDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。 参加者の皆さんは「ある惑星」の課題を解決するというミッションを与えられます。

謎を解いて情報を整理することで、惑星の課題を解決する方法を導き出すことができます。 また、チームでゲームを進めるなかで、知らず知らずのうちに、今世界で起きている問題や、SDGsの必要性を学ぶことができます

楽しくSDGs について意識を高め、意見交換をしながらも、チームビルディング研修としても高い効果があります。

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所要時間

  • 2時間半~3時間程度

短時間で簡単に実施できるアイスブレイク10

以下では、短時間で簡単に実施できるアイスブレイクを紹介します。

100 を言ったら負け

1から100までの数字を一人ずつ順番に言い、100を言った人が負けというゲームです。

一回につき言っていい数字は3つまでというルールで、後半につれて「自分に順番が回ってこないようにするにはどこまで数字を言えばいいのか」と頭を必死に使う必要があります。参加人数に合わせてゴールとなる数字や、一度に言っていい数字を増減するといいでしょう。

自分の順番がいつ回ってくるのかわかるよう、進行役は紙などに順番を書いていつでも確認できるように共有するのがおすすめです。 

必要なもの

  • なし

所要時間

  • 5~10分程度

1分時計

進行役がストップウォッチを持ち、それ以外の参加者は目を閉じて机に伏せます。

進行役のスタートの合図のあと、参加者は自分が1分たったと思う時点で手を挙げます。全員の手が上がったあと、進行役は全員に顔を上げるように指示し、1分に一番近かった人のタイムと名前を発表します。また、手を挙げるのが1分から大幅にずれた人の名前もタイムと合わせて発表すると盛り上がります。

1分でできるかんたんなゲームですが、時間という概念の大切さを学ぶ機会にもなるでしょう。

必要なもの

  • ストップウォッチやタイマー機能のあるもの

所要時間

  • 5分程度

絵しりとり

進行役がまずお題をイラストで出し、参加者が順番にイラストを描いてしりとりを行います。参加者はA4の用紙とペンを用意し、順番が回ってきたらイラストを描いたあとにカメラの前にかざします。また、Zoomのホワイトボード機能や専用のブラウザアプリを用いることで、スムーズにゲームができるでしょう。

イラストを描く人も見ている人も、途中でヒントになるような単語を言うのはNG。最後の人まで回ったら順番に答え合わせをしていきましょう。

イラストの上手・下手で盛り上がるほか、「相手に言葉意外で伝えるにはどのようなイラストを描けばいいか」を考える非言語コミュニケーションの練習にもなります。

必要なもの

  • 紙、もしくはZoomのホワイトボード機能・専用のブラウザアプリ

所要時間

  • 10分~30分程度

 

いつ誰がどこで何をしたゲーム

その名の通り、「いつ」「誰が」「どこで」「何をした」をバラバラに分けて、最後に1つの文にするゲームです。

一人ひとりに担当を分けても、一人がそれぞれに関して複数の回答を作ってもかまいません。進行役が指示して紙に回答を書いてもらい、ランダムに選んで発表を行います。他の人がどんなことを書くのか予想したり、面白い単語や組み合わせに盛り上がったり、参加者同士のコミュニケーションが楽しめますよ。

参加人数が多い場合は、「誰と」「何のために」など項目を増やすといいでしょう。

必要なもの

  • 紙とペン

所要時間

  • 30分程度

〇×クイズ大会

主催者がクイズを出し、受講者はカメラの前に手で大きく「〇」や「×」をつくって回答します。

クイズの内容はどのようなものでもかまいませんが、内定者研修や新入社員研修の場合は「わが社は今年で創立37年である。〇か×か?」といった自社企業に関するクイズのほか、「経理の今野部長は阪神タイガースのファンである。〇か×か?」というような、上司や先輩社員に関するクイズにすると盛り上がります。

また、復習の機会として、研修のラストに講義の内容に関するクイズを行うのもいいでしょう。

実は手で〇や×を作ることが上半身の運動になるので、研修中のリフレッシュにも使えます。

必要なもの

  • クイズ

所要時間

  • 10分~30分程度

連想お絵描き

進行役がお題を出し、参加者がそのイラストを描くというアイスブレイクです。ルールはただ一つ、何も見ずに描くこと。

「キリン」や「ゾウ」といった一見かんたんに思えるものでも、記憶力だけで描こうとすると意外と難しく感じます。絵しりとり同様に描く人の上手・下手で盛り上がるほか、「普段から物をしっかり観察する」という意識づけの練習になります。

必要なもの

  • 紙とペン、またはメモ・ペイントアプリ

所要時間

  • 10分~30分程度

オンリーワンゲーム

参加者の中で一人だけに当てはまると思うことを予想し、順番に発表します。該当する人は挙手をして、実際に手を挙げた人が一人だけならば発表者の勝ちです。

「佐賀県出身の人!」「ミニチュアシュナウザーを飼っている人!」「10人以上と付き合ったことがある人!」など、参加者の数や世代に応じてちょうど一人だけ当てはまりそうなことを考えることで、かんたんなマーケティングの練習にもなります。

必要なもの

  • なし

所要時間

  • 10分~20分程度

ジェスチャーゲーム

進行役がジェスチャーを行う人を決めてお題を出し、参加者がジェスチャーを見ながら答えを予想するゲームです。オンライン上だとモニターに映る部分のみで表現しなければいけないので難易度が上がりますが、体を動かすことが気分転換にも繋がります。

ポイントは、しっかりと時間制限をすること。ジェスチャーをする一人を決めて時間いっぱいまでジェスチャーを複数行っても、一人ずつ順番にジェスチャーをして、全員のジェスチャーが終わるまで何分かかったのかを計ってもかまいません。

他のチームと競争することでチームのやる気がアップするほか、非言語コミュニケーションの練習にもなります。

必要なもの

  • なし

所要時間

  • 10分~30分程度

 

GOODNEW

24時間以内にあった嬉しいことや新しい発見を、一人ずつ順番に発表していく自己紹介の一つです。

発表する内容は「うぐいすがホーホケキョと鳴くのを初めて聞いた」「今朝は目覚ましがなくても自然に起きることができた」「コンビニで買い物をしたら777円だった」というような、些細な出来事でかまいません。

参加者のプライベートな部分を知ることができるほか、普段から積極的に自分にとってプラスな発見をすることが自己肯定感アップに繋がります。

また、普段であれば「自分から良かった話をすると自慢になるのでは……」と心配になる方もいるかもしれませんが、この場合は思いっきりハッピーな気持ちを伝えてOK! 積極的にその場を設けて発表し合うことで、自然と参加者の気持ちも高まります。

必要なもの

  • なし

所要時間

  • 10分程度

10. マインドマップづくり

マインドマップとは、思考や情報を整理するためのノート術の一つ。紙の中央にメインテーマを大きく書いたのち、それに関連する内容を放射状に書き出していきます。

同じテーマでも、カラフルなペンを使って項目ごとに色分けをしたり、かんたんなイラストを使って表現したりとその人によってマインドマップの結果は大きく異なります。

研修の最後に講義の内容をマインドマップでまとめる時間を設けることで、研修に対する復習の機会になります。時間が余ったら、出来上がったものをモニターに移して発表するといいでしょう。

必要なもの

  • 色ペン・紙

所要時間

  • 10分~30分程度

オンライン研修で使えるアイスブレイクについては、ぜひこちらの記事もご覧ください。

オンラインのアイスブレイクネタ29選!メリットと注意点を解説

自己紹介に関するアイスブレイク5選

以下では、自己紹介に関するアイスブレイク5選を紹介します。

1.「実は……〇〇です」自己紹介

グループワークや新入社員研修などで用いられることが多い自己紹介は、少しの工夫でグッとユニークになります。

「実は……〇〇です」自己紹介では、自己紹介の冒頭に「実はけん玉3段です」「実は祖父がボリビア人のクオーターです」など意外と思われる自分の特徴を述べ、そのあとに名前や出身地などを紹介します。

「実は……」のあとが印象的であればあるほどその場が盛り上がり、聞いた人は研修が終わったあとも「ゴールデンレトリバーを4匹飼っている吉田さん」といったように、相手のことをしっかりと覚えることができます。お互いにプライベートな部分を共有することで、仲間意識も芽生えやすくなりますよ。

社内のコミュニケーション促進には、相互理解が欠かせません。「実は……〇〇です」自己紹介は、お互いが必要な情報を開示するための練習にもなります。 

必要なもの

  • なし

所要時間

  • 1020分程度

ネガティブ自己紹介

自己紹介のときに、「自慢と思われそうな要素を話すことは避けたい」「相手の自慢話は聞いても面白くない」と感じる人もいるはず。そこを逆手にとり、ネガティブな要素を入れた自己紹介を行うと新鮮味のある自己紹介になり、予想以上に楽しめます。

場が盛り下がってしまうような心からの同情を引く話を避け、「彼女いない歴22年です」「予防接種をしても毎年インフルエンザにかかります」「猫アレルギーなのに家族が猫好きで3匹飼っています」というような、クスッと笑えるようなネガティブネタがおすすめです。

ユニークなネガティブ自己紹介を用いることで、周囲に親近感を持たれやすくなります。

必要なもの

  • なし

所要時間

  • 10分~20分程度

他己紹介

他己紹介は、ペアになった相手の紹介をするアイスブレイクです。はじめに相手をインタビューし、紹介できるように特徴をつかまなければなりません。

グループで発表すれば、自分が紹介した相手のことを深く覚えられるでしょう。また、普通の自己紹介とは違った形式で自己紹介が進むので、新鮮な気持ちで参加できます。

必要なもの

  • なし

所要時間

  • 10分~20分程度

サイコロ自己紹介

サイコロ自己紹介は、自己紹介をするときにサイコロを振って、出た面に書かれた質問に対して答えるというアイスブレイクです。

通常の自己紹介と違いサイコロを振るまで答える質問がわからないので、新鮮な気持ちで自己紹介ができます。自己紹介を聞くメンバーは、一緒に笑ったりコメントをしたりして楽しみましょう。

必要なもの

  • サイコロ

所要時間

  • 10分~20

しりとり自己紹介

しりとり自己紹介

しりとり自己紹介は、自己紹介でしりとりをしていくアイスブレイクです。

1グループ4人程度で分かれ、はじめに自己紹介をする人を決めます。自己紹介をする人の右側にいる人の名前の最後を一文字取り、その言葉からはじまる自己紹介をします。

例えば右側の人が「にほん はなこ」さんだった場合、自己紹介する人は「こどもが2人いて、今年〇〇歳になる日本太郎です」というように進める流れです。時計回りで順番に自己紹介をしていけば、相互理解が深まります。

必要なもの

  • なし

所要時間

  • 5分~10

まとめ

オンライン研修にアイスブレイクを取り入れることでコミュニケーション促進や集中力を高めるメリットがあり、オンライン研修を実施することによる成果向上につながります。

 

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。

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この記事を書いた人

チョビベリー
1982年生まれ。京都市立芸術大学日本画専攻卒業。柔道・ボクシング・極真空手の経歴をもつ普通のOL。複数のWEBサイトで記事を執筆するかたわら、自身の恥をかきさらす意識ぬるい系ブログ『チョベリグ!』を更新中。特技は速読、ダメ出し、絵を描くこと。
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