代表的なカジノゲームの種類、ルール・やり方を紹介！社内パーティー・イベント向け出張・レンタルサービス

カジノで親しまれている遊びを、賭け事なしで楽しむ「カジノゲーム」は、アプリ・ゲームのほか、アミューズメント施設や出張型サービスなどで体験することもできます。

本記事では、カジノゲームとは何か、カジノゲームの種類とそれぞれのルールを紹介します。

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カジノゲームとは

「カジノゲーム」は、カジノで体験できるゲームの総称です。

カジノはヨーロッパ39カ国、北米3カ国、南米26カ国、アジア・中東20カ国・地域、アフリカ34カ国、オセアニア5カ国の計127の国・地域で認められています。

参考：諸外国におけるIRについて 【参考資料】｜首相官邸ホームページ

カジノで体験できるカジノゲームは、施設により異なり、国・地域によってもさまざまです。ポーカー、バカラ、ブラックジャック、ルーレットなどが一般的なカジノゲームで、多くの国・地域で楽しまれています。

IR（Integrated Resort）・統合型リゾートについて

諸外国にあるカジノは一般的に「カジノ施設」として、宿泊施設、飲食・ショッピング施設などのほか、プール、ナイトクラブ、博物館などが複合した一部の施設となっています。

日本において認められたカジノは、IR（Integrated Resort）・統合型リゾートの一部です。IR（Integrated Resort）・統合型リゾートは、以下のように定められています。

カジノ施設及び会議場施設、レクリエーション施設、展示施設、宿泊施設その他の観光の振興に寄与すると認められる施設が一体となっている施設であって、民間事業者が設置及び運営をするもの

出典：IR （統合型リゾート）ってなに？ – 大阪府

観光の振興につながる一体となった施設をIR（Integrated Resort）・統合型リゾートといい、カジノはその一部です。日本においては日本型のIR（Integrated Resort）・統合型リゾートを特定複合観光施設と位置付け、アジア最大級のMICE施設（※）の整備、一流のエンターテイメントの提供、訪日旅行のゲートウェイ機能・宿泊機能を担うことなどが示されています。

参考：IR推進会議取りまとめ（概要）｜首相官邸ホームページ

カジノ解禁は2020年代の後半頃が目途とされています（2023年6月時点）。

公正・廉潔なカジノ事業とし、弊害を防止するための法整備、枠組みづくりが進められています。

代表的な5種類のカジノゲームのルール・やり方

首相官邸ホームページによると、カジノにおける一般的なカジノゲームとして、以下の5つのゲームが紹介されています。

• ブラックジャック
• バカラ
• ルーレット
• スロットマシン
• 大小

参考：IR推進会議取りまとめ（概要）｜首相官邸ホームページ

上記のほか、ポーカー（※）の一種であるテキサスホールデムポーカー、パイゴウポーカーなども人気があります。

カジノゲームの種類は、上記に挙げた代表的なゲームから派生したものを含め、1,000種類以上あるとされています。

以下では、上記に挙げた計5種類のカジノゲームの概要とルール・やり方を紹介します。

ブラックジャック

「ブラックジャック」は、プレイヤーとカジノディーラーが対戦するカジノゲームで、トランプに描かれた数字の合計が21に近いほうが勝ちます。ただし、数字の合計が22以上になると負けになります。ルールがシンプルかつ短時間でプレイでき、広く世界中で楽しまれています。

ブラックジャックのやり方

1. ディーラーがプレイヤーにトランプを2枚（※複数人いる場合は2枚ずつ）配る
2. プレイヤーがトランプを追加する（※追加しなくてもよい）
3. プレイヤーがトランプの追加を終えたらカジノディーラーが17点以上になるまでトランプを引き続ける
4. プレイヤーとカジノディーラーのうち、数字の合計が21に近いほうが勝ち（22以上の場合は負け、同点の場合は引き分け）
5. プレイヤーが勝利した場合はチップ（ポイントなど）が支払われる

ブラックジャックのルール

• A（エース）は1または11としてカウントする
• 2から9の数字はそのままカウントする
• 10および絵札（※）は10としてカウントする
• 最初に配られた2枚のトランプがA（エース）と10のトランプ（絵札を含む）で数字の合計が21になった場合は「ブラックジャック」となり、その時点で勝ちとなる（プレイヤーとカジノディーラーの双方がブラックジャックだった場合は引き分けとなる）
• 数字の合計が21に近いほうが勝ち
• 数字の合計が22以上となった場合は負けとなる
• ブラックジャックが成立した場合は受け取れるチップ（ポイントなど）が5倍となる

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バカラ

「バカラ」は、プレイヤー（先攻）とバンカー（後攻）のうちどちらが勝利するか（あるいは引き分け）を予想するカジノゲームで、トランプに描かれた数字を合計して下一桁が9に近いほうが勝ちとなります。短時間で決着しますが、トランプの追加、決着に関するルールはやや複雑です。カジノプレイヤーからの人気が高く、代表的なカジノゲームといえます。

バカラのやり方

1. プレイヤーとバンカーに2枚ずつトランプを配る
2. 条件（※）に従ってプレイヤー・バンカー・双方に1枚のトランプを追加する
3. トランプの数字を合計して下一桁が9に近いほうが勝ち
4. 勝者を予想した参加者にチップ（ポイントなど）が支払われる

バカラのルール

• A（エース）は1としてカウントする
• 2から9の数字はそのままカウントする
• 10および絵札（※）は0としてカウントする
• 数字の合計が15の場合は5、20の場合は0のように、下一桁で勝敗が決まる
• 最初の配られたトランプの数字を合計して下一桁が条件に合う場合はトランプを追加する
• プレイヤーまたはバンカーの勝利を予想した場合はチップ（ポイントなど）が2倍となる（バンカーを95倍とする場合がある）
• 引き分けを予想した場合はチップ（ポイントなど）が9倍となる

ルーレット

「ルーレット」は、回転する円盤（ホイール）に1つの球を転がし、入る場所を予想してチップ（ポイントなど）をベットするカジノゲームです。

数字のほか、赤・黒、奇数・偶数、ハイ（1～18）・ロウ（19～36）、第1セクション（1～12）・第2セクション（13～24）・第3セクション（25～36）、上カラム（3からはじまる1列）・中カラム（2からはじまる1列）・下カラム（1からはじまる1列）にチップ（ポイントなど）をベットすることができます。

合計数・組み合わせ一覧

ルーレットのやり方

1. プレイヤーがチップ（ポイントなどを）をベットする
2. ディーラーがルーレットの円盤（ホイール）に球を投入する（ディーラーがノー・モア・ベットと合図するまではベットすることができます）
3. 球が入った場所に応じてチップ（ポイントなど）の支払いを行う

ルーレットのルール

• プレイヤーはチップ（ポイントなど）を場所・枚数を自由にベットできる
• プレイヤーはディーラーの合図があるまでベットすることができる
• ディーラーが「ノー・モア・ベット」と発声した後にはベットできない
• 球が入った場所に応じてチップ（ポイントなど）の支払いが行われる
• ベットしたチップ（ポイントなど）が的中した場合、ルールに応じた配当を得られる

スロットマシン

「スロットマシン」は、レバーを引いて図柄が配列されたリールを回転させて、停止した図柄が定められた形であれば当たりを得られるカジノゲームです。カジノではクレジットを購入し、ベット（クレジット投入）・配当を繰り返して最終的に残ったクレジットを精算します。

スロットマシンのやり方

1. クレジットを購入する
2. クレジットをベットする
3. レバーを引いてリールを回転させる
4. 停止した図柄が定められた形に合えば配当が得られる

スロットマシンのルール

• 定められたクレジットをベットする

大小（シックボー）

「大小（シックボー）」は、ディーラーが振る3つのサイコロの合計数・組み合わせを予想するカジノゲームです。3つのサイコロが示す数を「出目」といいます。サイコロの出目の合計数や組み合わせにあたる箇所にチップ（ポイントなど）をベットし、当たれば配当が得られます。

配当はルールにより異なる可能性がありますが、大（出目の合計数が11～17）小（出目の合計数が4～10）、奇数・偶数、2つの出目の組み合わせ（ペア）、3つのサイコロのうち1つの出目（シングルナンバー）、3つのサイコロのうち2つのゾロ目（ダブル）、数を問わず3つのサイコロがゾロ目（エニートリプル）、3つのサイコロが特定のゾロ目（トリプル）、3つのサイコロの出目が4～17の特定の合計数（トータル）が一般的です。

合計数・組み合わせ一覧

大小（シックボー）のやり方

1. サイコロの合計数・組み合わせにあたる箇所にベットする
2. ディーラーがサイコロを振る
3. 3つのサイコロの出目が当たれば配当が得られる

大小（シックボー）のルール

• プレイヤーはチップ（ポイントなど）を場所・枚数を自由にベットできる
• ベットしたチップ（ポイントなど）が的中した場合、ルールに応じた配当を得られる

カジノゲームをチームビルディングに活用

安心・安全、賭け事なしで純粋にカジノゲームを楽しみながら参加者同士のアイスブレイク、コミュニケーション活性化につながる「エンターテイメントカジノ」を活用することで、チームビルディングを図れます。

出張型のエンターテイメントカジノサービスであれば、オフィスやレンタルスペースなどで本格的なカジノ体験をすることができます。

カジノには観光を目的とした複合施設であると同時に、社交場という意味合いもあります。エンターテイメントカジノを通じて、普段よりもくだけた状態で楽しくコミュニケーションが取れるため、参加者同士のリレーション構築につながります。

年間1000件以上の社内イベント・研修を支援する株式会社IKUSAは、出張型のエンターテイメントカジノサービス「キングオブラスベガス」の企画・運営を行なっています。

キングオブラスベガスは、ルーレット、ブラックジャック、バカラ、ポーカーを楽しめる企業向けカジノイベントです。

プロのMCとディーラーがゲームをわかりやすく進行するので、カジノ初心者でも楽しめます。個人で好きなゲームを自由に楽しむ形やチーム対抗戦など、開催形式も自由にカスタマイズ可能。ケータリングやマジックショーなどのオプションもつけることができます。

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まとめ

カジノゲームは、チームビルディングやリレーション構築を目的とした社内イベントなどで実施可能です。

社内イベントでカジノ体験・チームビルディングの実施をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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