updated: 2024
アイスブレイクネタ40選!研修や懇親会で簡単にできるゲームの例を紹介
目次
最近「アイスブレイク」という言葉を耳にするようになった方も多いのではないでしょうか?
本記事では、アイスブレイクとは何か・行う際の注意点・おすすめのアイスブレイクゲームをご紹介します。
短時間でできる簡単なゲームや、大勢で楽しめるゲーム、規模が大きめでチームビルディングにもなるアクティビティなど、厳選した40種類のゲームとそのやり方を解説。
各ゲームごとの「プレイ人数」「プレイ時間」「やり方」も記載しているので、参考にしてみてください。
この記事を読むことで「どんなことをすればいいんだろう」「簡単にできる?」「失敗せずに盛り上がげられる?」という不安や疑問も、一挙に解決できますよ。
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そもそもアイスブレイクとは?
「アイスブレイク」という言葉は、緊張感や堅苦しい空気を氷(アイス)に例え、それを溶かす(ブレイク)という意味からきています。 文字通り、アイスブレイクの最大の効果は「緊張を和らげる」ことにあります。
会議や研修などの緊張が張りつめる場面や、面識のない人同士が集まる場面などで、コミュニケーションが取りやすくなるように行うものです。そうすることで、堅苦しくなりがちな会議の雰囲気を和ませることができます。
通常、会議や研修の冒頭に行われ、自己紹介やゲームなどをするのが一般的です。
アイスブレイクの効果
会議や研修などで、初めから難しい話で始まると、緊張してしまう方も多いのではないでしょうか。
また、会議や研修は「上司やお偉方がたくさんいて怖い」「難しくて自分には良い意見を出せそうにない」などといったネガティブな感情を抱きがちです。そういった先入観や固定概念は時として、ビジネスに必要とされる自由な発想の妨げとなるおそれがあります。
アイスブレイクは、そんな参加者の興味をひきよせ、発言しやすい環境を整えるためにも効果的です。
アイスブレイクが効果的な場面
コミュニケーション能力は、社会人に欠かせない重要なスキルです。しかし、メールやSNSによるやりとりが当たり前になった現代人は、人と直接対話する機会から遠ざかってしまっているように思います。
その傾向は世代が若いほど顕著です。若者の多くがコミュニケーションに苦手意識を抱いています。ましてや会議や研修などの緊張する場面となると、さらに積極性が失われるでしょう。
会議や研修で「参加者から自発的な意見が出ない」「なんとなく雰囲気が重たい」と感じた時に、アイスブレイクを上手く活用してみてはいかがでしょうか。
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アイスブレイクを行う際の3つの注意点
アイスブレイクを行う際の注意点は以下の3つです。
- 実施目的を説明しておく
- 序盤に行う
- 短時間で行う
参加者に対して事前に目的を説明したうえで、アイスブレイクを実施しましょう。先に目的を共有することで、全員の参加意識を高め、効果を発揮しやすくなります。
また、アイスブレイクをおこなう際は序盤に行うようにしましょう。アイスブレイによって緊張がほぐれるため、それ以降の時間、参加者が萎縮せずに発言しやすくなりますよ。
また、参加者同士がコミュニケーションを取りやすくすることが目的なので、短時間で行うことをおすすめします。制限時間を決めておくことで、雑談の場になってしまう心配もなく、本旨である会議や研修の時間を十分に確保できますよ。
短時間で実施できるアイスブレイクゲーム12選
短時間で実施できるアイスブレイクゲーム12選をご紹介します。
- 新聞ちぎりゲーム
- ビスケットチャレンジ
- ボールくぐり
- マシュマロチャレンジ
- ウソホント3択クイズ
- 覚えて自己紹介ゲーム
- 30を言ったら負けゲーム
- 心理テスト
- 缶詰み競争
- 紙ヒコーキ飛ばし
- ワードウルフ
- 仲間でBINGO
それぞれ詳しく説明していきます。
1.新聞ちぎりゲーム
時間内に新聞をいかに長くちぎられるかという単純なゲームです。
指先を使うことで脳が活性化されるため、研修前・会議前のウォーミングアップに最適です。チームで協力して戦うやり方も盛り上がりますよ。
プレイ人数:10~20人程度 プレイ時間:10~20分
遊び方(チーム戦)
- チームごとに縦に並びます。
- 1人10秒間だけ新聞を長くちぎっていきます。
- 次の人にその続きを渡してどんどん長くしていきます。
- 最後の人が終わった時点の長さを競います。
2.ビスケットチャレンジ
ビスケットを使ったチャレンジゲームです。顔の筋力の柔軟性が問われます。
顔をゆがませ、ビスケットを食べる姿に思わず、笑いが起きて、場が和むことでしょう。
プレイ人数:5~10人 プレイ時間:10~20分
遊び方
- チャレンジする方はどちらかの頬骨あたりにビスケットを1枚置きます。
- スタートの合図でしっかり顔の筋肉を使いながら、ビスケットを口まで移動させます。
- 口までたどり着き、食べることができればチャレンジ成功です。
3.ボールくぐり
ボールをバトンとしてつないでいく、タイムトライアルゲームです。
チーム戦なので、白熱すること間違いなしです。盛り上がった気持ちのまま研修や会議に臨むと研修の効率も上がることでしょう。
プレイ人数:10人~ プレイ時間:5~10分
遊び方
- チームに分かれて縦一列に並びます。
- 先頭の人からボールを自身の股の間(もしくは頭の上)から後ろの人に渡します。
- 最後の人までボールが到着した時点でのタイムで勝負します。
4.マシュマロチャレンジ
マシュマロチャレンジとは、マシュマロ、乾燥したままのパスタ、テープ、紐を使って塔を作り、時間制限内に最も高いタワーを作ったチームが勝利となるゲームです。
マシュマロチャレンジは、「高い塔を作る」という同じ目的をチーム内で共有できるので、チームビルディングとしての効果も高く、アイスブレイクとしても多く活用されています。
プレイ人数:5人~10人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- チームに分かれ、各チーム分の塔の材料を配分しておきます。
- スタートの合図で、制限時間内に高い塔を目指して組み立てます。
- 一番高い塔ができたチームが勝利となります。
5.ウソホント3択クイズ
自己紹介を盛り上げるクイズです。自分の紹介したい趣味や特技を題材にして、3択クイズを作ってお互いに出題します。3択のうち、2つは本当で1つは嘘。お互いに人となりを知るきっかけになるでしょう。
プレイ人数:5人~10人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- 自己紹介の中で、3択クイズを出題します。
- 解答者は3択の中でウソを見抜き、当てます。
6.覚えて自己紹介ゲーム
暗記力が試されるゲームです。お題によっては、それぞれの好みがわかるきっかけにもなり、コミュニケーションの一つのきっかけになるでしょう。
プレイ人数:10~15人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- 参加者は円になって座ります。
- スタート位置を決め、はじめにお題を決めてから自己紹介を始めます。(例えば好きな食べ物など)最初の人は「焼肉が好きな〇〇です」と自己紹介します。
- 次の人は「焼肉が好きな〇〇さんの隣にいる、パスタが好きな△△です」という具合に、隣の人が言った自己紹介を復唱してから、自分の自己紹介をしていきます。
7.30を言ったら負けゲーム
1~30まで順番に数えていき最後に30を言った人が負けという至ってシンプルなゲームです。
1回につき最大3つの数字をいうことができます。人数に合わせて最後の数はいろいろ変化させていってもいいですね。
「どうすれば30を言わずにすむか」を考えながら取り組むので、会議や研修前のちょっとしたウォーミングアップになります。みんなでできて、道具も使わないゲームなので気軽に楽しめますよ。
プレイ人数:2人~5人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- 参加者は円になって座ります。
- 最初の人から順に1から数字を言っていきます。1回につき言えるのは最大3つの数字までです。
- 最後に30を言ってしまった人が負けとなります。
8.心理テスト
心理テストは、出されたお題の答えからその人の人間性を見出すものです。
しかしその多くはバーナム効果(「誰にでも当てはまること」を「自分にしか当てはまらない」と錯覚する心理現象)を利用しているものが多く、根拠がないものも多いです。
しかし、そうわかっていてもやりたくなるのが心理ゲームというもの。娯楽としておこないその場が和めば、アイスブレイクの効果は十分にありますよ。
プレイ人数:5人~10人 プレイ時間:5分~ 10分
遊び方
- 心理テストを出題する人は事前に心理テストを調べておきましょう。
- 心理テストを出題された人は、直感で答えましょう。
- みんなで心理テストの答えを聞いて盛り上がりましょう。
9.缶詰み競争
缶詰み競争は、空き缶を制限時間内にどれだけ積めるかを競うゲームです。空き缶の準備は必要ですが、積み上げていくハラハラ感や高く積み上げられた達成感に、盛り上がること間違いなし!
とても単純なゲームなので、体力・知力を温存しておきたい場合や、連日の研修のリフレッシュとして取り入れたい場合におすすめです。
プレイ人数:5~10人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- 参加者以外の人は座って応援しましょう。
- 参加者はスタートの合図で空き缶を縦に積み上げていきます。
- 制限時間終了時に一番高い人が勝ちとなります。
10.紙ヒコーキ飛ばし
折り紙で紙ヒコーキを飛ばし、その飛距離で競います。
小さい頃作った記憶をたどってみたり、教えあったり、自分で考えてみたりして、大人になってから本気で紙ヒコーキを作ると、さまざまな楽しみ方ができるしょう。
プレイ人数:5~10人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- 参加者それぞれに折り紙を用意します。
- 参加者は自由な折り方で紙ヒコーキを作ります。
- 出来上がった紙ヒコーキを決まった場所から、参加者一斉に飛ばします。
- 飛距離が一番遠い人の勝ちです。
11.ワードウルフ
全員に共通したお題を出される中、ワードウルフとなる一人だけが異なるお題が出されます。お互いにその後に話し合っていく中で、1人だけ違うお題を出された人を探っていく心理ゲームです。
コミュニケーションの促進、さらに観察力や推察力を培うことにも繋がります。
プレイ人数:10人~ プレイ時間:10~30分
遊び方
- お題の札を用意します。1枚にだけ違うお題を書いておき、配ります。
- その後、直接お題を発言することなく、誰が違うお題を持っているかを探ります。
- 話し合いの後、それぞれの予想を投票します。
- ワードウルフを当てられなかったら、ワードウルフの勝利になります。
12.仲間でBINGO
BINGOの枠の中にメンバーの名前を入れ、それぞれに「目玉焼きにソースをかける人」「犬より猫派」などという問いに「Yes」と回答した人をチェックしていきます。早くBINGOが出来た人が勝ち。BINGOゲームを楽しみながら、メンバー間の意外な一面や特徴を知るきっかけになります。
プレイ人数:8人~ プレイ時間:10~30分
遊び方
- 参加者の人数分の枠があるBINGOカードを作っておきます。
- 参加者はそれぞれ、自分を含める参加者の名前を枠内に書いておきます。
- 「〇〇な人」などとお題を順に出し、「Yes」の人をチェックしていきます。
- 早くBINGOが出来た人が勝ちです。
少人数で実施できるアイスブレイクゲーム6選
少人数でできるアイスブレイクゲーム6選をご紹介します。
13.ノーカタカナゲーム
14.絵しりとりゲーム
15.新聞のりゲーム
16.箱の中身は何でしょう?
17.ブラインド・ドローイング
18.聖徳太子ゲーム
13.ノーカタカナゲーム
お題について、出題者がカタカナを使わずに説明し、他の参加者がお題を当てるゲームです。
無意識にカタカナを使っていることが多いため、案外難しいこのゲーム。「1分間でより多くお題を当てられたチームが勝ち」のようなチーム対抗戦にすると盛り上がります。
事前に15問ほどお題を用意しておくとスムーズでしょう。頭を使いながらも、簡単に楽しめるゲームです。
プレイ時間:5~10分 プレイ人数:4~5人
遊び方
- 事前にお題のカタカナ語をいくつか用意します。
- 出題者は他の参加者にカタカナ語を使わずにお題を説明します。
- もととなったカタカナ語のお題を当てましょう。
14.絵しりとりゲーム
絵しりとりはその名の通り、絵を使ったしりとりゲームです。前の人が描いた絵を見て、しりとりが続くようにイラストを作成します。オンライン上で絵しりとりを楽しめるブラウザやアプリもあり、紙やペンを用意せずともゲームを実施できます。
絵しりとりを盛り上げたければ、制限時間を短く設定してもよいでしょう。完成していない中途半端な絵や、焦っているメンバーの姿を見られるため、思わず笑ってしまうかもしれません。
プレイ時間:5~10分 プレイ人数:2~5人
必要なもの:絵しりとりアプリ・ゲーム・共有できるメモアプリなど
遊び方
- しりとりを紙やブラウザ上に、次の人が理解できるように絵で表現します。
- 「ん」で終わってしまったり、しりとりの流れが続かない意味で取らないように、前の人のイラストを見ながらしりとりがつながるように考えます。
15.新聞のりゲーム
2人組になって行うじゃんけんゲームです。
2対2で行なうこともできますが、密着することになるので、嫌がる人が出ないよう1対1での対決がおすすめです。
プレイ人数:2~4人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- 2人組になり、それぞれ広げた新聞の上に乗ります。
- じゃんけん勝負で負けたほうが新聞紙を半分にたたみます。
- 以上を繰り返してどんどんじゃんけん勝負します。
- 新聞から落ちたり、乗れなくなった人の負けとなります。
16.箱の中身はなんでしょう?
箱の中にモノを入れて、中を見ずに、手探りでそれが何かを当てるゲームです。触って当てる参加者はもちろんのこと、周りで見る人は参加者の反応を見て楽しめます。
プレイ人数:2人~ プレイ時間:5~10分
遊び方
- 挑戦者以外は箱の中身が見える位置で座りましょう。
- 挑戦者は箱の中身を見ないで箱に開いた穴に手を入れます。
- 手の感触だけを頼りに箱の中身が何かを答えます。
17.ブラインド・ドローイング
出題者が何かの絵や写真を見ながら説明していき、その説明の情報だけで回答者は絵をかいていく、お絵かきゲームです。
丁寧に説明をしているつもりでも、そのままに伝えることは難しいもの。コミュニケーションの活性化にもおすすめです。
プレイ人数:2人~ プレイ時間:10~20分
遊び方
- 出題者は回答者に伝わるようにお題となる絵や写真の説明をします。
- その情報を聞き、回答者が思い描いた絵をかきます。
- 書き終えたら、お題の絵や写真と出来上がった絵を突き合わせます。
18.聖徳太子ゲーム
何人も同時に話していても全て聞き分けたという聖徳太子のように、複数人の話を聞き分けるゲームです。何を発言しているか注意深く聞いているうちに、メンバー同士の距離感が近くなるでしょう。
プレイ人数:4人~ プレイ時間:5~10分
遊び方
- 一人が回答者に、残りの3人が出題者になり、3語の単語を同時に話します。
- 回答者は注意深く聞き分けて、3つの単語を当てます。
大人数で実施できるアイスブレイクゲーム12選
大人数で楽しめるアイスブレイクゲームやアクティビティ12選をご紹介します。
19.チャンバラ合戦
20.フラフープくぐり
21.謎解き脱出ゲーム
22.ぴんぽんリレー
23.カレーゲーム
24.私は誰でしょう?
25.イラスト伝言ゲーム
26.なんでもバスケット
27.ウィンクキラー
28.大縄跳び
29.ジェスチャーゲーム
30.チームビルディングBBQ
それぞれ詳しく説明していきます。
19.チャンバラ合戦
「チャンバラ合戦 」は、スポンジ製の刀を使って、相手の腕についているボールを落としあう大人数でできるアクティビティです。戦国時代を元にしているので、スタッフは戦国武将の衣装を着て、サポートを行います。
2チーム以上で対戦を行い、相手チームからより多くのボールを落としたチームを、戦の勝者とします。また腕についてるボールのことを「命」と言い、命を落としたら、再び戦に参加することはできません。
勝つためには多くのコミュニケーションを交わし、連携を図ることが必要になります。コミュニケーションが活性化することで、業務上の意思疎通がより円滑になるでしょう。
遊び方
- 挨拶、ルール説明
- 武将登場
- 第一回戦
- 軍議
その後は、対戦と軍議の繰り返しです。
20.フラフープくぐり
参加者同士が手をつなぎいだまま、フラフープをくぐっていくゲームです。最後の人がくぐり終えた時点のタイムを競います。手をつなぐこともちょっとしたコミュニケーションの一つになり、一体感を持って取り組めます。単純なゲームですが、身体を動かして競争するので、白熱することでしょう。
プレイ人数:10~15人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- チームごとに手をつないで並びます。
- 最初の人から手を放さずにフラフープをくぐっていきます。
- 最後の人がくぐり終えた時点でのタイムが早かったチームの勝ちとなります。
21.謎解き脱出ゲーム
「謎解き脱出ゲーム」は参加者自身が物語の主人公になり、決められた時間や空間の中で与えられた謎を解いて物語のクリアを目指すゲームです。
緊張感のある空間からチームで力を合わせて脱出を図るシチュエーションが特徴で、屋内型で広いスペースと体力が必要ないチームビルディングとして活用いただけます。今流行の謎解き脱出を試してみてはいかがでしょうか?
プレイ人数:5~10人 プレイ時間:約1時間
遊び方
- 問題用紙をもらったら、謎解き開始です。
- 部屋の中にちりばめられたヒントも元にみんなで謎を解いていきます。
- 解くと現れる次々の謎をクリアしていき、脱出の答えが見つかれば、脱出成功となります。
22.ぴんぽんリレー
スプーンを使ってピンポン玉を渡していくリレーゲームです。
広さに限りがある場合は渡すだけでもいいですが、広さが確保できるのであれば、人同士の間隔を開き、歩く距離を作っても落ちるリスクが高くなり面白さが増しますよ。
プレイ人数:5人~10人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- 参加者はチームごとに縦もしくは横にスプーンを持って並びます。
- 最初の人からスタートの合図でピンポン玉をスプーン同士で渡していきます。
- 落ちた場合は落ちたところから始めて、最初にゴールしたチームの勝ちとなります。
23.カレーゲーム
カレーの具材となる「お肉」「人参」「玉ねぎ」「ルー」「ごはん」のカードを集めて、カレーを作るカードゲームです。個人戦でもできますが、カードの枚数が必要になるため、チーム戦にして順番にじゃんけんをするとよいでしょう。
プレイ人数:15~20分 プレイ時間:15分
遊び方(チーム戦)
- 各チームに縦に並びます。
- オニ役(前でじゃんけんする人)の前にカレーの具材カードを置いておきます。
- それぞれの列の先頭の人はオニとじゃんけんをします。
- オニに勝ったらカレーの具材カードをもらい、自分の列の一番後ろに行きます。
- これを繰り返し、一番早くカレーの具材をそろえたチームの勝利です。
24.私は誰でしょう?
いろんな人に質問をしていって、自分の背中に書かれたものを当てるゲームです。
同じ人には聞けないというルールをつくると社内のコミュニケーション活性化にもつながります。また質問の仕方を考えるので、語彙力や、質問の仕方も自身で考え、学ぶことができます。
プレイ人数:10人~20人 プレイ時間:10~20分
遊び方
- それぞれモノや人名など、名詞を紙に書いて背中に貼ってもらいます。(貼ってもらう人は自分が何と書かれているかはわかりません)
- いろんな人に背中に書かれたものに対する質問をしていきます。
※質問する際の注意事項は『答えを聞いてはいけない』『簡潔な聞き方をする(例:これは食べられますか?)』です。答える人も質問されたことだけに答えるようにしましょう。 - 制限時間になったら、答え合わせをしましょう。
25.イラスト伝言ゲーム
伝言ゲームを言葉ではなく、イラストを使って伝えるゲームです。
言葉でもボディランゲージでもない伝達方法で伝えるため、画力の差はありますが、意外な才能が垣間見られて楽しいですよ。
プレイ人数:5~10人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- チームごとにペンと紙を持って並びます。(ホワイトボードだと繰り返し使えておすすめです。)
- 最初の人だけ与えられたお題を見ます。(ほかの人は見ないように後ろを向いたりしましょう。)
- 最初の人はお題に合わせたイラストを時間内に描き、次の人に見せます。
- 次の人はそのイラストからお題を読み取り、新たにイラストを描いて次の人に伝えます。
- 最後の人はイラストを見てお題が何だったのかを答え、正解したチームの勝ちとなります。
26.なんでもバスケット
フルーツバスケットをしたことはあるでしょうか?
それぞれ3種類の果物に分け、オニが呼んだフルーツは今座っている椅子から動かないといけないという引っ越しゲームです。
けれど、なんでもバスケットはフルーツの名前を言うのではなく自由なお題を出して、お題に当てはまる人は移動するというものです。お題が自由な分だけ、社員の人たちのいろんな一面が知られる場面にでもなります。
プレイ人数:10~15人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- 参加者は椅子を内側にして円になって座ります。最初のオニ役は椅子無しで円の真ん中に立ちます。
- オニ役は「〇〇の人(例:ごはんよりパンが好きな人)」といったお題を言います。
- お題に当てはまる人は今座ってる以外の椅子に移動します。
- 座れなかった人が次のオニになります。
- 3回オニになったら、ものまねをするなどをしても盛り上がります。
27.ウィンクキラー
ウィンクキラーというオニ役にウィンクをされると倒れていき、残された人たちは誰がウィンクキラーなのかを当てるゲームです。
人と目を合わせるのも苦手な人が増えていますが、このゲームでは相手の目を見て動かないといけません。なので、人の目を見るという練習にもなりますよ。
プレイ人数:10~20人 プレイ時間:10~15分
遊び方
- 紙を順に引いていき、オニ(ウィンクキラー)を決めます。
- オニが決まったら、ゲームスタートです。
- オニを含めた参加者はみんなで部屋を歩き回ります。その際、必ず人の目を見て動くようにしましょう。
- オニは周りにばれないようにタイミングをみて、目が合った人にウィンクします。
- ウィンクされた人は3秒後に「やられた」などと報告して倒れます。(危なくない場所に移動しましょう)
- 生き残っている参加者は誰がオニなのかを探しますが、分かった時点で「わかった」と手をあげ、オニの名前を言います。
- 外れた場合、外した人も名前を出された人もアウトになります。
- 時間内にオニが見つかれば、みんなの勝ちで、見つからなければオニの勝ちとなります。
28.大縄跳び
みんなで気持ちを一つにして大縄を跳びます。跳ぶだけでなく、回しても相手のことを意識して、回すことが重要になります。
全員で一斉に跳んだり、順番に縄を跳んでは反対側に回って、また順に跳んでいく8の字跳びなど跳び方にもいろいろあるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
プレイ人数:10~20人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- 跳ぶ人と回し手を決めます。
- 並び方を決めて、大縄内で整列します。
- 回し手、跳ぶ人も心を一つに大縄にみんなでチャレンジします。
- 引っかかるまで跳び、跳べた回数が多いチームの勝ちとなります。
29.ジェスチャーゲーム
ボディランゲージを使った伝言ゲームです。
言語だけでなく、ボディランゲージも大切なコミュニケーション方法の一つです。このゲームではそのボディランゲージが楽しく活かされるゲームとなっています。
プレイ人数:5~10人 プレイ時間:5~10分
遊び方
- チームごとに縦に並びます。
- 最初の人だけ与えられたお題を見ることができます。(ほかの人は見ないように後ろを向いたりしましょう。)
- 最初の人はお題に合わせてジェスチャーのみで、次の人にお題を伝えます。
- 次の人はそのジェスチャーからからお題を読み取り、新たにジェスチャーを使って、次の人に伝えます。
- 最後の人はジェスチャーを見てお題が何だったのかを答え、正解したチームの勝ちとなります。
IKUSATUBEのこちらの動画も、参考にどうぞ!
30.チームビルディングBBQ
BBQは、アイスブレイク効果の高いイベントです。野外の開放的な雰囲気のなか仲間と協力しながら作業を行うため、参加者同士のコミュニケーションが活性化されます。
「株式会社IKUSA」が提供する『チームビルディングBBQ』では、4種から選べるアクティビティも体験できます。
▼選べるアクティビティ
- ホタテつかみ取り
- 赤エビのつかみどり
- 肉の重さ当てゲーム
- オリジナルカレー作り
好きなタイミングでチームに分かれてゲームを楽しめるため盛り上がりやすく、アイスブレイクのイベントに最適です。
オンラインで実施できるアイスブレイクゲーム4選
オンラインで実施できるアイスブレイクゲーム4選をご紹介します。
31.リモ謎
32. 家にあるものしりとり
33.オンラインクイズ&ビンゴ&抽選会
34.リモリンピック
31.リモ謎
オンラインで実施する謎解き脱出ゲーム「リモ謎」です。リモ謎は、チームメンバー同士での情報共有や役割分担が必要不可欠なため、謎解きを楽しみながら自然とコミュニケーションの活性化が期待できます。
さらに短縮版「リモ謎SHORT」も実施可能です。通常60分間で実施する謎解きを30分間で行うため、短時間で謎解きゲームを楽しめます(オープニングや解説を含めたトータル時間は60分程度)。
プレイ人数:4〜6人(1チームあたり) プレイ時間:30分(演出含め60分)
遊び方
- MCが登場!プロの演出で世界観に引き込みます。
- チームに分かれ、制限時間内に謎解きを行います。
- 解説・結果発表。各チームの順位を発表することも可能です。
リモ謎は、コミュニケーションの講義・ワークとセットで研修として実施することもできます(対面形式・オンライン形式)。
32.家にあるものしりとり
家にあるものをビデオチャットツールの画面上に映し出し、言葉をしりとりで繋げるゲームです。
「食べ物」や「3文字のもの」など、お題を指定しても良いでしょう。チーム対抗戦にすると盛り上がること間違いなしです!
プレイ人数:何人でも プレイ時間:1ゲーム30秒~1分程度
遊び方
- 1人目のプレイヤーが、指定されたワードから始まるものを画面上に見せます(例:「ま」と指定された場合、「マスク」を見せる)。
- 2人目のプレイヤーは、1人目のプレイヤーが示したものの最後の言葉から始まるものを家の中から探し出し、画面上に見せます(例:「く」から始まるものとして、「くし」を見せる)。
- 上記を繰り返します。
33.オンラインクイズ&ビンゴ&抽選会
「オンラインクイズ&ビンゴ&抽選会」は、テレビ番組のようなエンタメ感たっぷりのクイズ大会をオンラインで楽しめるイベントです。クイズやビンゴは誰もが知っているわかりやすい定番ゲーム。緊張をやわらげるアイスブレイクにぴったりでしょう。
当日までの準備はすべてIKUSAにお任せできるので、参加者はURLにアクセスするだけ。プロの演出とシステムで盛り上がるアイスブレイクを導入たいなら、オンラインクイズ&ビンゴ&抽選会がおすすめです。
プレイ人数:2,000人まで プレイ時間:1.5~2時間程度
遊び方
- 参加者はURLにアクセスします。
- MCがルール説明をします。
- クイズやビンゴ、抽選会を楽しみましょう!
34.リモリンピック
「リモリンピック」はオンラインでも楽しく体を動かせるレクリエーションです。制限時間内に筋トレミッションにチャレンジする「ムキムキバトル」やひたすらボタンを押す「ピンポン”奪取”バトル」など、種目はさまざま。老若男女問わず、みんなで楽しく参加できます。
運動会ならではの競争もオンラインで楽しめるので、白熱することまちがいなし!参加者同士のコミュニケーション活性化が見込めるため、アイスブレイクにもぴったりのレクリエーションです。
プレイ人数:何人でも プレイ時間:1.5~2時間程度
遊び方
- 時間になったら開会式がはじまります。
- 1種目25分程度でそれぞれ種目を実施します。
- 得点を入れて勝利を目指しましょう!
オンラインでも対面でも実施できるアイスブレイクゲーム6選
オンラインでも対面でも実施できるアイスブレイクゲーム6選をご紹介します。
35.グルメチキンレース ゴチバトルONLINE
36.格付けバトルONLINE
37.謎パ
38.ハイブリッドイベント
39.合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE
40.リモ探
それぞれ詳しく説明していきます。
35.グルメチキンレース ゴチバトルONLINE
「グルメチキンレースゴチバトルONLINE」は、高級料理を食べてその値段を当てるゲームです。参加者の個人宅に実際に高級料理4品と金額記入シートが届くので、自宅で本格的な料理を楽しみながらわいわい盛り上がれます。オンラインだけでなくリアルでも実施可能です。
進行は20分程度の動画で完結するので、MCの手配は不要!懇親会のミニイベントとしておすすめです。
プレイ人数:何人でも プレイ時間:20分程度
遊び方
- イベント前日もしくは当日の午前中に、自宅にフードが届きます。
- Zoomなどのビデオチャットツール上で動画を見ながら、試食タイムと金額予想タイムを繰り返します。
- 予想した金額をそれぞれチャットなどで発表します。
- 見事金額が的中した方はクリア!
ゴチバトルの高級料理は、「オンラインフードデリバリー」のオプションとして利用可能です。オンラインフードデリバリーの資料はこちらからダウンロードいただけます。
⇒グルメチキンレースゴチバトルONLINEの資料を無料で受け取る
36.格付けバトルONLINE
オンライン飲み会のアイスブレイクとして、食事とセットになった余興プログラムはいかがでしょうか。「格付けバトルONLINE」は、株式会社IKUSAのオンライン飲み会セット宅配サービス「オンラインフードデリバリー」のプランの一つです。
プログラムは専用の動画で進行。あのバラエティ番組さながらの演出を楽しみながら、「俳句」「紅茶」「絵画」「牛肉」の4つのジャンルから、それぞれ「一流の品」を見極めます。
余興のみならず、食事とドリンクがセットになっているのもこのプランの特徴。参加者各自のご自宅にオンライン飲み会セットが届くので、このプランを注文するだけでオンライン飲み会の準備はOKです。さらにはオンラインだけでなく対面でも実施OKなので、飲み会の余興として導入するのも良いでしょう。
プレイ人数:2~5人 プレイ時間:35分程度
遊び方
- 動画内のMCが進行、ルール説明を行います。
- MCの案内に従って、参加者は一品ずつ紹介動画を見たり、実際に味わってみながら正解を予想します。
- 動画の中で正解を発表します。
37.謎パ
「謎パ」は、「全員協力必須」のオンラインでもリアルでも実施できる謎解きとパズルを組み合わせた謎解きパズルゲームです。
参加者全員で一つのチームを組んで、謎のかけらを集めて謎を解いてミッションのクリアを目指します。参加者全員で交流できて、社員の士気向上につながるアイスブレイクとしておすすめです。
プレイ人数:10~600人 プレイ時間:2時間程度
遊び方
- 問題が各参加者に配布されます。
- 参加者それぞれが情報を共有し合い、謎を解きます。
- 謎を解明できたら、次のミッションが発令されます。
- ミッションをクリアし、最終問題に挑戦しましょう!解けたらゴールです。
38.ハイブリッドイベント
「ハイブリッドイベント」は、イベント会場にいる人とリモートで参加したい人が一緒に楽しめるハイブリッド型イベントです。
参加者は会場に集合するか、あるいはオンラインで参加するかの好きな方を選んでイベントに参加できます。会場にいる参加者とオンラインでの参加者が協力して同じイベントを楽しめます。オンラインでの参加者は、会場にいる参加者と同じ空間で、同じ時間を過ごしているような臨場感を味わうことが可能です。
全員で協力してゲームを行うので、リアル×オンラインのハイブリッド型チームビルディングの促進に繋がります。
プレイ人数:10~200人 プレイ時間:2時間程度
遊び方
・ハイブリットイベントプラン「帰還不可能な宇宙船からの脱出」の場合(チーム内に1人以上オンラインもしくはリアルの参加者がいれば実施可能です。)
- オンライン参加の場合は、システムのURLにログインをします。リアル参加の方は、会場にお集まりいただきます。
- リアル会参加者とオンライン参加者がそれぞれ協力して謎解きを進めます。
- 全員で協力して、クリアを目指しましょう!
39.合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE
「合意形成研修コンセンサスゲーム」は、オンラインでもリアルでも実施できるビジネスゲームです。物語を通して、複数人と合意形成する過程を実践しながら学べます。
合意形成の過程を踏むことで、自分と他人の価値観の違いに気づけるようになります。論理的思考や情報の整理力の向上も見込めるので、新人社員の研修で実施するアイスブレイクとしても最適です。
プレイ人数:5~8人(1チーム) プレイ時間:1~1.5時間程度
遊び方
- 予期せぬ問題が発生します。
- 対処法を個人で考え、次にチームで考えます。
- 答えと見比べて、妥当性を判定します。
- 合意形成を得るための要点を解説します。
- 最後に各チームで振り返りを実施します。
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コンセンサスゲームは、合意形成・アサーティブコミュニケーションの講義・ワークとセットで研修として実施することもできます(対面形式・オンライン形式)。
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40.リモ探
「リモ探」はジグソー法が採用されたオンラインチームビルディングゲームです。ジグソー法とは、参加者同士の協力や教え合いを促進し、学びを得られる手法のことを指します。参加者はゲームを通じて、論理的思考や情報分析力が養えるでしょう。
オンラインでは「リモ探」、対面では「リアルパズルゲーム」という名称ですが、同じ内容のゲームを楽しめます。
プレイ人数:3~20人(1チーム) プレイ時間:1~1.5時間程度
遊び方
- 大グループのなかに小グループが存在した状態でスタートします。
- 小グループごとに異なる情報が与えられ、小グループ内で対処法を考えます。
- 次に大グループで情報を共有し、推理を進めます。
- 小グループに戻り、情報を分析します。
- 最後に大グループで答えを決めます。
- 答えの解説をもとに、小グループで振り返りを行います。
リモ探は、ロジカルシンキングの講義・ワークとセットで研修として実施することもできます(対面形式・オンライン形式)。
まとめ
ゲームで和んだ空気の中で取り組む会議や研修は、いつもと違ってコミュニケーションが盛んになり、アイデアも生まれやすいと言われています。
緊張感ある会議や研修の前に少しだけ、アイスブレイクゲームに取り組んでみてはいかがでしょうか?
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「あそぶ社員研修」は、受講者全員が没入して取り組むアクティビティ・振り返り・講義をブリッジすることで学びを最大化させ、翌日から業務で活かせる知識・スキルが身につく講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。
アクティビティが受講者の主体性を高めてコミュニケーションを促進させ、スキルアップやチームビルディングをはかれます。
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