オンラインイベントアイスブレイク

updated: 2024 

オンラインのアイスブレイクネタ29選!メリットと注意点を解説

オンラインのアイスブレイクネタ29選!メリットと注意点を解説

近年、ビデオチャットツールを活用したオンライン研修や会議を実施する企業が増えています。対面でのケースと同様に、オンライン研修や会議においても、会議前や最中に行うアイスブレイクが重要な役割を担っていることはご存知でしょうか。

今回は、オンラインでアイスブレイクをするメリットを解説した後に、オンラインでおすすめのアイスブレイクを種類ごとに全部で29個紹介します

オンライン研修や会議でのアイスブレイクに悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

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オンラインでアイスブレイクをする5つのメリット

オンラインでの会議やレクリエーションの場でアイスブレイクを取り入れることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

心と体の緊張をやわらげる

オンライン・オフライン問わず、研修や会議などのビジネスシーンの冒頭では参加者間に緊張感が漂います。初対面の人が多い場合やお互いの表情を読みとりづらいオンラインでは、なおさら緊張が生まれてしまうでしょう。

オンラインでのアイスブレイクには、特有の緊張感やかしこまった空気をやわらげ、参加者の心と体をリラックスさせる効果が期待できます。

メンバー同士の相互理解

複数人で行う会議や研修を効率よく進行するためには、「どのような人が参加しているのか」「その人はどんな仕事をしているのか」など、メンバー同士がお互いのことを理解する必要があります。相手の表情を読みとりづらいオンラインの場合はなおさらです。

メンバー同士の相互理解のためにも、事前にアイスブレイクを行うことで、ゲーム感覚で相手のことを理解するきっかけを作りましょう。

参加者の一体感を高める

アイスブレイクを通じて共有体験を得ることは、チームとしての一体感を生み出すことに繋がります。チームの一体感の向上はコミュニケーションの活性化やチームビルディング構築など、ビジネスシーンにおけるさまざまな相乗効果が期待できます。

ビデオチャットツールの使い方を練習できる

オンラインで会議や研修を実施する際には、多くの場合でビデオチャットツールを使用します。なかにはオンラインの会議や研修に慣れていない参加者が多いケースもあるでしょう。いきなり本題に入ってしまうと、ビデオチャットツールに慣れていない人は本題から置いていかれてしまい、有意義な時間を過ごせない可能性もあるので要注意。

ビデオチャットツールには、相手にチャットを送ったり、音を消したりと、さまざまな機能が備わっています。会議や研修の前にツールの機能を活かしたアイスブレイクを行うことで、ツールの使い方を練習でき、後の会議や研修をスムーズに行うことができます。

気分転換ができる

オンライン研修や会議はパソコンやスマートフォン等の画面を見続ける必要があり、座りっぱなしになることもあるため、目や肩に疲労が溜まってしまいます。これは集中力の低下にも繋がり、場の空気が緩んでしまうことも考えられます。

研修や会議が長引くことが予想される場合には、適宜アイスブレイクを挟み、気分転換の時間を作ることを意識しましょう。特に休憩明けに体を動かすアイスブレイクを実施すれば、体がほぐれ、すっきりとした気持ちで再開することができるでしょう。

 

オンラインでアイスブレイクをする際の3つの注意点

オンラインでアイスブレイクをする際には、いくつかの注意点があります。オンラインのアイスブレイクを成功させるためにも、注意点をしっかりと把握しておきましょう。

目的を明確にする

オンラインで行うアイスブレイクを選ぶ際には、「どのような効果を期待してアイスブレイクを取り入れるのか」を明確にすることが大切です。初対面の人が多い場合には自己紹介系のアイスブレイクを行うことで、緊張感をやわらげるといいでしょう。

そのほか、新規プロジェクトチームのミーティングであれば、チーム制での協力が試されるアイスブレイクを選ぶことで、チームワークの向上へと繋げられます。アイスブレイクを行う目的を明確にして、より効果的かつ有意義な空間作りを目指しましょう。

全員が参加できるものを選ぶ

オンラインでのアイスブレイクは、参加者全員が気軽に取り組めるものがベスト。せっかく集まってもらったのにもかかわらず、一部の人しか参加できなかったり、共感性を得られない内容であったりしては、アイスブレイクの効果を最大限に引き出せません

参加者の中には「家族がいるので自宅で大きな声が出せない」「体を自由に動かせない」など、さまざまな理由で思うように参加できない人もいるでしょう。参加者一人ひとりの状況に配慮したうえで、全員が気兼ねなく楽しめるアイスブレイクを選ぶことが重要です。

複数のアイスブレイクを用意しておく

実際にオンラインでアイスブレイクを行ってみたものの、意外と盛り上がらないケースも少なからずあるでしょう。また、参加者の状況によっては当初予定していたアイスブレイクが実施できない可能性も……。

急なトラブルにも対応できるよう、予定のアイスブレイクとは別に、予備として複数のアイスブレイクネタを用意しておくと安心です。

オンラインで使えるアイスブレイク自己紹介系7選

オンラインで楽しめる、5分でできる自己紹介系のアイスブレイクを紹介します。

1.実は……自己紹介

「実は……自己紹介」は、今まで周りの人たちに打ち明けていないような、自分自身の意外な一面を発表する自己紹介です。もちろん、周りに話しにくいことを無理に打ち明ける必要はありませんが、話の冒頭に「実は私は……」とつけるだけで、聞き手の傾聴意識は高まります。

メンバー同士の関心を高めることができる自己紹介ですが、慣れたメンバー同士で実施しても新しい発見があっておもしろいもの。チーム内での親交をより深めたいときにおすすめです。

2.漢字自己紹介

漢字自己紹介とは、「自分自身を漢字一文字で表すならどの漢字を選ぶのか」を発表する自己紹介です。その漢字を選んだ理由をメンバーに伝えることで、コミュニケーション促進効果が期待できます。

お互いをイメージして漢字を発表しあうなど、少しの工夫を加えることで新たな発見が得られますよ。

3.積み木自己紹介

自分自身の自己紹介に加え、自分より先に自己紹介をした人の情報を追加していくのが、積み木自己紹介です。自己紹介の1人目が「サッカーが好きな山田です」と自己紹介をしたら、次の人は「サッカーが好きな山田さんの隣の、お寿司が好きな佐藤です」のように、一人ひとりが次々に個々の情報を追加していきます。

この自己紹介のカギは、ずばり記憶力! 人の名前を覚えるのが苦手な方も積み木自己紹介を行えばバッチリと人の名前を覚えられるでしょう。

4.サイコロ自己紹介

サイコロ自己紹介では、各面に「好きな食べ物」「好きな動物」などのテーマが書かれたオリジナルのサイコロを振り、出た面に書かれたテーマに沿って自己紹介をしてもらいます。

サイコロの目に書くテーマは自由に決められるため、参加者自身でテーマを考えていきましょう。ユニークなテーマ設定にすることで、少し変わった自己紹介も楽しめます。

5.他己紹介

他己紹介は、参加者2名がペアになり、自分自身ではなく相方のことを全員の前で紹介するものです。聞く側と話す側にそれぞれ分かれ、時間制限内に相方のことを聞き出します。双方の聞き出しが終わった段階で相手の情報をまとめ、最後に全員の前で相方にかわって紹介していきましょう。

相方に質問を投げる際には、コミュニケーション能力や聞く力が求められます。加えて、相方の情報を全員の前で発表するときには、相方の情報を端的にまとめあげる構成力も必要になるため、会議前の頭の体操としてもちょうどいいアイスブレイクです。

6.最近ハマっていること

自己紹介に加え、自分が最近ハマっていることや好きなことを話します。

自己紹介でよく用いられる「得意なこと」「趣味」などは、意外と話しにくいと感じることも多いもの。最近ハマっていることであれば気軽に答えやすく、参加者も気兼ねなく自己紹介できます。

7.ポジティブフィードバック

ポジティブフィードバックは、自己紹介について、他のメンバーからポジティブなフィードバックをもらうことを目的とした自己紹介です。自己紹介では自分の成功体験や嬉しかったことを話し、その内容に対してメンバーは「〇〇さんらしい素敵なエピソードですね」といった具合でフィードバックを行います。

ポジティブフィードバックを通じて他者からの評価をもらえるため、個々のモチベーションアップを図れるのはもちろん、チームの一体感を生み出すことへと繋がるでしょう。

オンラインで使えるアイスブレイク短時間でできる8選

オンラインで使える&短時間でできるトーク系のアイスブレイクを紹介します。

1.グッドアンドニュース

グッドアンドニュースは、24時間以内に起こった楽しいことや嬉しいこと、新しい発見などを発表する、5分でできるアイスブレイクです。

「今日は天気がいいので、朝からランニングを楽しんだ」「昨日食べたレストランの料理がとても美味しかった」といったように、発表する内容は些細な出来事でOK。ポジティブな内容の会話が繰り広げられるので、場の雰囲気が和みます。

メンバーの意外な一面を知ることができるので、慣れないメンバーがいるシーンでも相互理解が深まるでしょう。

2.ヒーローインタビュー

1人がヒーロー役、残りのメンバーがインタビュアー役となり、スポーツ選手のヒーローインタビューを疑似体験するアイスブレイクです。インタビュー側がポジティブな質問を投げかけることで、ヒーロー役も話やすくなるでしょう。

3.無人島に持っていくなら

「自分が無人島に行くとしたら何を持っていくのか」「なぜそれを選んだのか」のお題を、メンバー同士で発表します。メンバー全員が発表し終えたらその内容について話し合いの時間をもちます。

異なる価値観をもつ相手への理解コミュニケーションの促進に繋がるでしょう。

4.週末はどうでした?

「週末はどのように過ごしていたのか」「どこへ出掛けに行ったのか」などの質問を相手に投げかけるアイスブレイクです。こちらは、月曜日や休み明けのタイミングでのアイスブレイクを行う際におすすめ。

ただし、プライベートについてあまり話したくない人も少なからずいるので、具体的な質問は避け、さまざまな答え方ができるように質問を工夫しましょう。

5.クイズ

「なぞなぞ」「計算問題」「歴史の問題」など、気軽に実施できるクイズもアイスブレイクとしても活用できます。

ポイントは、メンバー全員がなるべく答えられやすいクイズを出題すること。自社に絡んだ問題や研修にまつわるテーマから出題するなど、内容を工夫することで場を盛り上げやすくなります。

6.山手線ゲーム

宴会シーンで盛り上がる山手線ゲームは、オンラインでのアイスブレイクにもぴったりです。「赤い食べ物」「都道府県」など、ファシリテーターが出すテーマに沿って、リズムに乗りながら一人ずつ答えを発表していきます。

お馴染みのゲームである山手線ゲームは5分あれば実施できて、ルールも単純明快。気軽に活用できるアイスブレイクです。

7.心理テスト

心理テストもアイスブレイクとしても活用できます。お題は多くの書籍で紹介されているので、複数用意しておくといいでしょう。

ただし、なかには「好きなタイプや理想の恋愛」「あなたの腹黒度は?」といった、人によっては不快に感じてしまうテーマもあります。お題はなるべくプライバシーに深く関わらないものを選ぶようにしましょう。

8.ワードウルフ

ワードウルフは、人狼ゲームに似たワードゲームです。ファシリテーターが、2つの似たようなお題を用意し、メンバーを多数派と少数派に分けてそれぞれのメンバーに個別にお題を伝えると準備完了。

参加者は話し合いをしながら「どのメンバーが少数派か」を探り合っていきます。初めのうちは、自分が多数派なのか、少数派なのかがわかりませんが、話し込んでいくうちにどちらに属しているのかの見当がついていきます。

最後に回答を発表したときには驚きや笑いが起こることもあり、場を和ませることができるアイスブレイクとして人気です。

オンラインで使えるアイスブレイクゲーム系7選

体を動かしたり、部屋の中の物を使ったり……ゲーム感覚で楽しめるアイスブレイクを紹介します。

1.リモ謎 短縮版

リモ謎オンラインでできる謎解き脱出ゲームです。参加者は物語の登場人物になりきることで世界観に浸り、チームで協力して出題される謎を解いていきます。チーム全員で進めなければクリアしにくいシステムで作られているために、自然とメンバー同士でのコミュニケーションが活性化され、チームビルディングにもつながります。

ストーリーの展開上、これまでは2時間くらいかかっていた「リモ謎」ですが、もっと短い時間で楽しめるものはないの?というご要望にお応えして、謎解き30分、前後の演出込みで1時間で楽しめる「リモ謎 短縮版」をリリースしました。

企業オリジナルのプラン開発や出題される「謎」のカスタマイズも可能です。アイスブレイク的に「リモ謎」をやってみたい!というお考えの方は、ぜひ「リモ謎 短縮版」をご検討ください。

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【開催事例】「リモ謎」公益社団法人 日本青年会議所近畿地区京都ブロック協議会様

 

 

2.お家探索ゲーム

お家捜索ゲームとは、ファシリテーターがお題を出し、それに合うものを家の中で探すゲームです。「黄色のもの」「冷たいもの」などの特徴をテーマにしたものや、「最近買ったもの」「家の中で一番高価なもの」など、メンバーにまつわるものにするのもいいでしょう。

「より多くのお題をクリアできた人が勝利する」などの特殊ルールを追加することで、より競争性が高まり楽しく実施できます。

3.お家にあるものでしりとり

自宅にあるものを使って、メンバー同士でしりとりをします。メンバーはしりとりを続けられるものを探し出し、画面に映し出します。

家にあるものだけでしりとりを繋げていくのは意外と難しいもの。必死に家の中を探し回らなくてはいけないので、緊迫感が生まれ、予想以上に場が盛り上がります。

4.ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、お題に合った動きを身振り手振りで表現し、他のメンバーに当ててもらうゲームです。ファシリテーターがプライベートチャットなどで1人にお題を出し、受け取った人はそのお題に合うジェスチャーを行います。他のメンバーは、ジェスチャーが何を表しているかを考えていきましょう。

ジェスチャーゲームの詳しい遊び方は、ぜひIKUSAのYouTubeチャンネルでチェックしてみてくださいね!

5.絵しりとり

絵しりとりは、イラストを用いてしりとりを行うゲームです。メンバーそれぞれが紙やビデオチャットのホワイトボード機能を使い、イラストを描いてしりとりをします。全員共通の話題や自社の商品など、テーマを工夫することでよりゲーム性を高められ、場も盛り上がりますよ。

IKUSAのYouTubeチャンネルでも絵しりとりを行ってみました。ぜひチェックしてみてください!

6.たけのこニョッキ

たけのこニョッキとは、ファシリテーターが「たけのこたけのこニョッキッキ!」といったら、メンバーのうちの誰か1人がそれに続けて「1ニョッキ!」と手を合わせて頭上に出し、たけのこのポーズをとるゲームです。

1人目がポーズをとったら、別の人が「2ニョッキ!」と続けていきますが、ポーズをとるタイミングで声が被ってしまったらアウトです。また、最後の1人に残ってしまうのもアウトとなってしまいます。他の人が言い出すタイミングを見計らう心理戦のような要素があり、オンライン上でメンバー同士の駆け引きが楽しめるアイスブレイクです。

7.流れ星

流れ星は、参加者が「流れ星」「月」「木」のイラストを描いて同時に見せ合うゲームです。同じテーマで描いているはずなのに、絵の位置関係や大きさ、絵のタッチなど、それぞれがまったく印象の異なる絵に仕上がることもしばしば。

アイスブレイクを通じて、物事の受け取り方やアウトプットの方法が一人ひとり異なることを実感できます。

オンラインで使えるアイスブレイク大人数でできる3選

ビデオチャットツールの機能を使って、オンラインかつ大人数でもできるアイスブレイクを紹介します。

1.バーチャル背景トーク

バーチャル背景トークは、ビデオチャットツールの機能である「バーチャル背景」を活用したアイスブレイクです。自分の選んだ写真や画像をビデオチャットツールの背景に設定し、選んだ画像の思い出を一人ずつ紹介していきます。

ビデオチャットツールの使い方に慣れられるのはもちろん、自己紹介相互理解の促進としても活用できるでしょう。

2.ニックネームの変更

ビデオチャットツールには、表示する名前を自由に変更できる機能があります。研修前に、自己紹介も兼ねて研修中に呼び合うニックネームを決めてもらい、そのまま表示名もニックネームに変えてみましょう。

普段はスタンダードに「〇〇さん」「〇〇主任」と呼び合っていても、研修中はあえてニックネーム呼びに! お互いにニックネームの由来を紹介することで、コミュニケーションの促進効果も期待できますよ。

3.チャット上でしりとり

ビデオチャットツール機能にあるチャットを使ったしりとりです。解答する順番を決めて、チャットでしりとりを続けます。声を出す必要がないので、どうしても音を出せない状況にいる人も参加可能。チャット機能の使い方もマスターできるアイスブレイクです。

気分転換ができるアイスブレイク2選

場が煮詰まってきたり、参加者の集中力が落ちてきたりした場合に気分転換ができるアイスブレイクを紹介します。

いずれも簡単なルールで短時間での実施ができるものとなっています。

1分間ゲーム

参加者全員が目を閉じ、ファシリテーターの開始の掛け声と共にゲームスタートです。

開始したらファシリテーターはストップウォッチで1分間を計測します。参加者は目を閉じたまま、頭の中で1分を数えます。この間は全員が集中するため、邪魔をしないように誰も発言しないことが望ましいです。

参加者は1分が経過したと思ったタイミングで挙手をし、最も1分に近い人が勝ちとなる、感覚を競い合うゲームとなっています。

最初のうちは感覚が合わず、うまくいかないことも多いですが、何度かやっていくうちに精度が上がっていくでしょう。

全員が目を閉じ、静かな場で1分を数えることで、集中力を高め、リラックスできる効果もあります。

後出しじゃんけん

じゃんけんという多くの人が知っていて、シンプルなゲームにひと工夫を加えましょう。

ファシリテーターは「じゃんけんぽん!」という掛け声と共にグー・チョキ・パーのいずれかを出します。参加者はそれに少し遅れる形で「ぽん!」と掛け声をし、ファシリテーターに勝てる手を後出しした人が成功となります。

何度か繰り返し、徐々に掛け声のスピードを上げていったり、成功の条件を「ファシリテーターに負ける」「ファシリテーターとあいこになる」に変えていったりなどの緩急をつけることで難易度が上がり、更に盛り上がるでしょう。

単純でありながらも瞬発的に頭を使うため、頭の中を切り替え、リフレッシュする効果も見込めます。

オンラインでも体を動かせるアイスブレイク2選

長時間の会議や研修は肩がこり、疲れてきてしまいます。

そういうときは一度、体を動かすアイスブレイクで体をすっきりさせ、脳の働きも活性化させましょう。

ストレッチ

ビデオチャットツールで話し合い、同じ姿勢で画面を見続けていると体が硬くなってしまい、集中力にも影響を与えるでしょう。

こういった時は少しでも体を動かすことが重要です。ストレッチを行えば固まった筋肉をほぐすことができ、血行が改善され、肩や首のこりの解消、疲労回復といった効果が見込めます。

また全員で一斉に行うことで、画面上の見た目の変化も大きく、気分転換にも繋がります。休憩明けの気持ちを切り替える際や、参加者の集中力を回復させたい場合に行うとよいでしょう。

ただし、ストレッチで筋肉を伸ばすのが痛いときは無理をせず、各々ができる範囲で行いましょう。

ミラーゲーム

その名の通り、鏡をテーマとしており、1人が行った動作を別の人が鏡合わせのように真似をするゲームです。

動作する人は、最初は簡単な動きからはじめ、徐々に真似をするのが難しい複雑な動作にしていくと付いていけない人が出てきて、ゲーム性を高めることができます。

1対1で行う方法もありますが、真似する側は複数人でも構いません。ビデオチャットであれば、全員に動作をする人の姿を映せるため、大人数で真似がしやすく、より盛り上がるでしょう。

同じ動きをすることで一体感を得られ、大勢で楽しく体をほぐすことができます。

関連記事:体を動かすアイスブレイク30選!人数に合わせたネタを紹介します

まとめ

今回は、オンラインでおすすめのアイスブレイクを29個、種類ごとに紹介しました。オンラインでのアイスブレイクには、その場の雰囲気をやわらげたりメンバーの相互理解を促進したりと、さまざまなメリットが期待できます。

また、ビデオチャットツールの機能を活かしたアイスブレイクを行うことで、パソコン操作が苦手な人も楽しく研修に参加することが可能です。ぜひアイスブレイクを有効活用して、より効果的なオンライン研修を実施してくださいね。

 

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この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
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