posted:2020 10.09
updated: 2022 12.30
【大人向け】盛り上がるチーム対抗レクリエーション20選!室内・屋外それぞれ紹介

目次
研修・運動会・忘年会など、社内イベントの企画に頭を悩まされている担当者さんも多いのではないでしょうか?
社内で盛り上がるためには、チーム対抗戦形式にすることが有効です。その上で、前向きに取り組める面白い企画にすることで、全員が楽しみながら盛り上がれます。
そこで今回は、チーム対抗で盛り上がるゲームを紹介します。
3密を避けるためにオンラインでできるものも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
レクリエーションのチームビルディング効果
忘年会を含む各種飲み会には、メンバーのコミュニケーション力や組織力を高め、チームビルディングにつなげる効果を期待できます。普段は関わる機会の少ないメンバーや上司・部下とも話すきっかけをつくることができ、組織全体のコミュニケーション不足解消につながります。
チーム対抗戦形式で行うゲーム中に、ランダムにチームのメンバーを入れ替えることで、普段はあまり交流する機会のない人とも自然とコミュニケーションをとることができます。
また、全員に役割があるのもポイントのひとつ。メンバー同士が協力することで、特定のだれかが孤立することなくチーム全体の結束力を高めることができます。
せっかく忘年会を開催するのであれば、有意義な時間を過ごしたいもの。本記事でご紹介するチーム対抗ゲームを活用して、チームの結束力を引き上げていきましょう!
室内でも楽しめるチーム対抗レクリエーション10選!
以下では、室内で楽しめるチーム対抗レクリエーション10選を紹介します。
オンライン飲み会でのレクリエーションを検討されている場合は、企業のオンライン飲み会で注意すべき点やゲーム、おすすめツールをまとめた「企業のオンライン飲み会完全攻略法!」の動画も是非ご覧ください。
リモ謎
『リモ謎』とは、リモートワークでもチームビルディングが出来る大人数参加型の謎解き脱出ゲームです。
ビデオチャット通話を使い、チームで協力をしながらストーリーに沿った謎を1時間〜1時間半の間に解き、脱出を目指します。
協力して謎を解かなければ脱出できないため、チームメンバーとの話し合いが必要となります。コミュケーションスキルの向上やチームビルディングの活性化を期待でき、オンラインで実施するため遠方にいる人との交流を図ることも可能です。また、30名ほどから900名規模の大人数まで実施できます。
ゲームの最中は、専門のスタッフがオンラインで各チームの進行状況を把握しながらフォローやサポートを迅速に行うため、謎解きが初めて・苦手な方でも安心して参加できます。また、謎の難易度を調整することも可能です。
当日の進行はMCが行うため、当日は幹事の方も参加者と一緒になってゲームを楽しむことができます。
リモ謎のお問い合わせはこちらリモ謎の資料ダウンロードはこちら
ビンゴ大会
『ビンゴ大会』は、ビンゴになった順に景品がもらえる忘年会の定番ゲームです。
ビンゴ大会はオンラインで簡単に実施できます。ブラウザで番号カードを取得し、番号を発表できる無料サービスもあります。
お便利ツール.com ビンゴゲーム
https://www.oh-benri-tools.com/tools/game/bingo
お便利ツール.com ビンゴカード
https://www.oh-benri-tools.com/tools/game/bingo-card
ビンゴはチーム対抗でも実施できます。
例えば4~5人でチームを組み、メンバーのうち3人が先にビンゴになったチームから景品をもらえるルールにしてみるのはいかがでしょうか。自分だけビンゴすればいいわけではないので、ハラハラ感・一体感も数倍になります。
リアルなら、チームで話し合って番号を自分たちで書いて「手作りビンゴカード」として楽しむこともおすすめです。
ビンゴ大会は、進行や演出でもっと面白くなります!
株式会社IKUSAでは『オンラインビンゴ大会』の企画・運営を行っています。
プロのMCによる司会進行や最新の映像技術を使った演出を、ビデオチャットツールから楽しんでいただけます。
台本や進行の準備は不要。全てIKUSAにお任せください。詳しくは下記よりお問い合わせください。
オンラインクイズ・ビンゴ大会の資料ダウンロードはこちらオンラインクイズ・ビンゴ大会のお問い合わせはこちら
社内クイズ
『社内クイズ』は社内の「あるある!」と思うことや「〇〇さんの趣味は?」など、社員の方についてのクイズを作成してチームに分かれて、紙とペンで記入して答えるクイズです。
社内に関するクイズは、より身近に感じることができるため、盛り上がりやすいという特徴があります。チームで話し合って問題にチャレンジすることでより一層楽しめることでしょう。
株式会社IKUSAでは『オンラインクイズ大会』の企画・運営を行っています。やってみた動画も是非ご覧ください。
オンラインクイズ・ビンゴ大会の資料ダウンロードはこちらオンラインクイズ・ビンゴ大会のお問い合わせはこちら
グルメチキンレース ゴチバトルONLINE
ご飯を食べながらテレビ番組の出演者気分で楽しめる余興が「グルメチキンレース ゴチバトル ONLINE」です。
高級コース料理4品を食べ、その価格を当てるゲームです。
MCの用意は不要。動画のみで進行を行うので、オンライン懇親会で手軽に盛り上がる余興を行いたい時におすすめです。チームでピタリ賞を狙って話しあうなかで、きっと一体感も高まるでしょう。
料理は参加者の個人宅に全国配送が可能で、ご飯ものやデザート、ドリンクもセットでついてきます。また、企業向けのフードデリバリーサービス「オンラインフードデリバリー」のなかのプランと組み合わせることも可能です。
オンラインフードデリバリー公式サイトはこちらジェスチャーゲーム
『ジェスチャーゲーム』は、ボディランゲージを使ったゲームです。そのボディランゲージが楽しく活かされるゲームとなっています。
司会者にチャットなどで代表者にお題が伝え、チームの代表者は言葉を使わず、身体だけで表現をし、チームの方はそのお題が何かを予想して回答します。実施する際には、参加者が席を立たずに表現できるようなお題にしておくといいでしょう。
他のチームがしている様子を見るのも楽しいので、競争要素だけではなく、みんなで楽しめるゲームとなっています。
ジェスチャーゲームのやってみた動画も是非ご覧ください。動画内ではジャチャーゲームの他に「おうちにあるものしりとり」「社内クイズ」も紹介しています。
マーダーミステリー
『マーダーミステリー』とは、人狼ゲームと似ている要素が含まれていますが、それ以上の心理戦が必要とされます。マーダーミステリーは、事件が起こったところからお話が始まります。推理小説のような世界観の中で、ストーリーの流れを記した台本に沿って遊ぶコミュニケーションゲームです。
まず、参加者には、それぞれに役が与えられます。そして、各々に決められた背景や、達成しなくてはいけないミッションが課せられます。話し合いを行い、それぞれの事件の犯人を捜しながらも自身のミッションをクリアしなくてはいけません。
参加者同士でコミュニケーションを図りながらも、相手の隠された心理を読み取ることがマーダーミステリーのポイントです。
マーダーミステリーは基本的に1人1役なのですが、チーム対抗として取り入れる場合には、1つの役を複数人で担当します。相手の心理を読み解き、「どうやって話を展開させていくのか?」「自分のミッションをクリアするにはどうすればいいのか」を考えることは業務においても必要なスキルです。1人では思いつかないことでも、チーム内で話し合うことで、いろんなアイデアが生まれることでしょう。
プロにお任せすると世界観もより一層楽しめることでしょう。
株式会社IKUSAでは、マーダーミステリーに研修要素を追加した『マーダーミステリー研修』の企画・運営も行っています。興味ある方は下記よりお問い合わせください。
マーダーミステリー研修のお問い合わせはこちらマーダーミステリー研修の資料ダウンロードはこちら
クイズいいせんいきまshow
『クイズいいせんいきまshow』は、出されたお題についてチーム内で答えを考えるのですが、お題に対する正解はありません。全チームが回答した答えの中間=ちょうどいい線により近いチームが勝ちとなります。チーム内で話し合う時は、平均値を考えて回答をまとめるようにしましょう。
超接写クイズ
『超接写クイズ』は出題者がパソコンのカメラにお題となる物を接近させて、参加者はそれが何かを当てるクイズです。接近したアングルから徐々に引いてみたり、動かしてみたり、変化をつけることでヒントになり、クイズが盛り上がることでしょう。
水平思考ゲーム
『水平思考ゲーム』は、「ウミガメのスープ」とも呼ばれています。水平思考ゲームは二人以上のグループで行います。一人が出題者となり、他の人は質問者となり、YESかNOで答えられる質問を出題者に投げかけていきます。質問者は、質問していきながらストーリーを推測し、真実を解明しなくてはいけません。真実が分かった人からポイントがもらえます。ポイントをたくさん獲得できたチームの勝利となります。
例えば…
「ウミガメのスープ」
ある船乗りがふらっと立ち寄ったレストランで「海亀のスープ」を頼みました。ウェイトレスが運んできたスープを一口飲んだ船乗りは、とても驚いた表情を浮かべ、そのウェイトレスに「これは本当に海亀のスープですか?」と聞きました。ウェイトレスの「はい。」という返事を聞くと、船乗りはそれ以上スープを飲むことなく店を出て行きました。そしてその夜、その船乗りは自殺をしてしまいました。どうして船乗りは自殺をしてしまったのでしょうか?
<答え>
船乗りはレストランのメニューにあった「海亀のスープ」を見て、「そういえば昔海で遭難したときに海亀のスープを食べたことがあったな。」と思い出しました。
そう、その日男は船に乗っていましたが、その船が嵐に会い、 数人の男と共に救難ボートで無人島に漂流してしまいました。 食料も途絶えてしまった為、体力のない者から死んでいきました。 やがて生き残るために彼らは死んでいった仲間の肉を生きるために食べ始めますが、船乗りは頑なに食べようとしませんでした。当然、何も食べないため、衰弱していく船乗りを見かねた他の仲間が 「これは海亀のスープだから」と偽り、男に仲間の肉を使った人間のスープを飲ませ救難まで生き延びることができました。
しかし今回、このレストランで明らかに味が違う 「本物の海亀のスープ」に直面し、そのすべてを悟り、自殺してしまったのです。
といったように質問の聴き方を工夫しながら答えまでたどり着かなくてはいけないのです。
なかなか難しいですが、チームで質問内容を決めながら、推測していく面白さがあります。また、質問回数を10回までなどと制限付きにしても楽しめるでしょう。
カタカナ禁止連想ゲーム
『カタカナ禁止連想ゲーム』は某テレビ番組で人気のゲームで、出題者の方がお題となっているものを横文字(カタカナ)を使わずに説明して、お題を当てます。意外と無意識にカタカナを使っていることが多いので、ついつい出てしまうことも…
特に用意することもなく、頭を使いながらも簡単に楽しめるゲームです。
やってみた動画も是非ご覧ください。
リアルイベントとして行うおすすめのチーム対抗レクリエーション9選!
以下では、リアルでのイベントを考えている方におすすめのチーム対抗レクリエーション9選も紹介します。
チャンバラ合戦
『チャンバラ合戦』は、スポンジの刀で相手の腕についたボールを切り落とすゲームです。ただ戦うのではなく、相手チームに勝つための「戦略」を練ることが大切です。
チャンバラ合戦は、「軍議」を行い、合戦を通して実践し、また軍議で振り返り、作戦を立て直すという流れになっています。まさに合戦を通してPDCAサイクルが学べるのです。
身体を動かすことで参加意欲を高め、軍議を通してチームビルディングも学ぶことができるのがチャンバラ合戦の特徴です。初対面で会話が生まれにくい中でも、このチャンバラ合戦は自然にコミュニケーション活性化につなげられます。
合戦内容は、チームを全滅させる「全滅戦」、チーム内に大将をつくり大将を討ち取る「大将戦」、会社内一の剣豪を決める個人戦の「バトルロイヤル戦」などさまざまです。
チャンバラ合戦-戦IKUSA-のお問い合わせはこちらチャンバラ合戦-戦IKUSA-の資料ダウンロードはこちら
謎解き脱出ゲーム
『謎解き脱出ゲーム』は参加者自身が物語の主人公になり、決められた時間や空間の中で与えられた謎を解いて物語のクリアを目指すあそびです。
参加者全員が頭で考え、脱出できたときの喜びと達成感をチーム内で共有できます。仲間と話を進めて、協力しあうことでコミュニケーションが活性化される、まさに遊んで学べるゲームです。
謎解き脱出ゲームのお問い合わせはこちら謎解き脱出ゲームの資料ダウンロードはこちら
メカナゾ
『メカナゾ』はアタッシュケースや謎の箱、時限爆弾など、リアルに作られた数々の謎や仕掛けを自らの手で解き明かし、ゲームクリアを目指す体験型謎解きゲームです。そんな緊張感のある空間からチームで力を合わせて脱出を図るシチュエーションが特徴です。リアルイベントならではの作り込まれた装飾やアイテムで圧倒的な非日常を体験できます。
普通の謎解きでは物足りない!という方におすすめのリッチな謎解きです。
メカナゾの資料ダウンロードはこちらメカナゾのお問い合わせはこちら
ぐるぐるメガネロングストロー早飲み対決
『ぐるぐるメガネロングストロー早飲み対決』は専用のストロー付きメガネを使用し、そのストロー型メガネでコップの中のお茶やジュースをいち早く飲み切った人の勝ちというゲームです。ストロー型メガネは、パーティーグッズを取り扱っているオンラインショップなどで購入できるでしょう。
ただし、くれぐれもお酒を使用するのはやめましょう。ストローでお酒を飲むと酔いが早くなると言われています。取り組む際はお茶やジュースにしておきましょう。
箱の中身はなんでしょう?
『箱の中身は何でしょう?』は、箱の中にモノを入れて、中を見ずに、手探りでそれが何かを当てるゲームです。触って当てる参加者はもちろんのこと、周りで見る人は参加者の反応を見て楽しむことができます。テレビ番組では、生き物などを入れることもありますが、常識的な範囲内で行うようにしましょう。
まず挑戦者以外は箱の中身が見える位置で座ります。挑戦者は箱の中身を見ないで箱に開いた穴に手を入れ、手の感触だけを頼りに箱の中身が何かを当てるゲームです。
キャット&チョコレート
ひらめき力とアドリブ力が試され盛り上がり、コミュニケーションゲームです。日常に起こるようなピンチ(例:宿題が終わらない!靴下に穴が!)の書かれたイベントカードをお題に、身近な道具のかかれたアイテムカードを用いた解決方法を自由に考えて発表します。他プレイヤーにその解決方法を成功か失敗かジャッジしてもらい、結果を多数決で判定しイベントを成功させた数をチームごとに集計して、最終的に一番多いチームが勝利します。
少し無理やりでも思わず納得してしまうような勢いのある説明や、機転の利いた回答が求められるゲームです。
万歩計早振り対決
『万歩計早振り対決』のルールはいたってシンプルです。
歩いて万歩計の回数を増やすのではなく、10秒間の間にどれだけ万歩計を振れるかを競うゲームです。10秒経ったら次の人に万歩計を渡し、最終的にチームの合計数で競うと盛り上がります。
利き○○
『利き○○』はその分野に得意な人がその種類を味覚や視覚、嗅覚で当てていくゲームです。
例えば、利き酒や利き水、高級食材と安売り食材を当てるなどが挙げられます。利き当てるものの材料の調達は必要ですが、どこにでも売っているような手に入りやすいものでも実施できます。
イラスト伝言ゲーム
『イラスト伝言ゲーム』は、言葉ではなく、イラストを使って伝えるゲームです。意外な才能が垣間見られて楽しいですよ。遊び方は以下の通りです。
- チームごとにペンと紙を持って並びます。(ホワイトボードだと繰り返し使えておすすめです。)
- 最初の人だけ与えられたお題を見ます。(ほかの人は見ないように後ろを向いたりしましょう。)
- 最初の人はお題に合わせたイラストを時間内に描き、次の人に見せ、次の人はそのイラストからお題を読み取り、新たにイラストを描いて次の人に伝えます。
そして、最後の人はイラストを見てお題が何だったのかを答え、正解したチームの勝ちとなります。
移動を避けるため、座っている列ごとで行えるように事前に促しておくと、スムーズに実施できます。
ビスケットチャレンジ
『ビスケットチャレンジ』はビスケットを使った顔の筋力の柔軟性が問われるチャレンジゲームです。チャレンジする方はどちらかの頬骨あたりにビスケットを1枚置きます。
スタートの合図でしっかり顔の筋肉を使いながら、ビスケットを口まで移動させます。
口までたどり着き、食べることができればチャレンジ成功です。
顔をゆがませ、ビスケットを食べる姿に思わず、笑いが起きて、場が和むことでしょう。ビスケットさえ用意できれば簡単にゲームを実施できます。
チーム対抗のレクリエーションを行う際に盛り上げるためのポイント
チーム対抗戦を忘年会で行う際に盛り上がるポイントがあります。以下で詳しく紹介します。
アイスブレイクでチーム内の交流を図っておく
本題のゲームに入る前にアイスブレイクを取り入れることで、参加者の緊張がほぐれることで場の空気が温まるので、本題のゲームへの盛り上がり方が変わります。
アイスブレイクのネタはこちらの記事をご覧ください。
アイスブレイク人気ネタ15選ご紹介
上司も部下も関係なく楽しめる空気感
普段の業務では無礼講はいけませんが、忘年会の時には上司部下関係なくみんなで楽しめる雰囲気作りが大切になります。常識の範囲内で、みんなで羽を伸ばして楽しめるようにしましょう。
景品を用意しておく
景品があることで参加者がより意欲的に取り組むことを期待できるため、盛り上がりにつながります。インターネットを利用して手軽に注文できるサービスなどもあり、準備の手間を軽減して景品を用意することもできます。
逆転のチャンスをつくる
特定のチームが独走してしまうと、参加者のモチベーションが低下するおそれがあります。最後まですべての参加者が意欲的に取り組めるようにするために、獲得できる得点を調整しながら最後まで逆転のチャンスがあるように工夫しましょう。
まとめ
レクリエーションは、みんなで楽しめる機会にしたいですよね。目的や状況によって適切なゲームを選び、参加者が楽しみながら盛り上がれる企画にしましょう。
株式会社IKUSAでは、チーム対抗レクリエーションで使えるイベントを多数企画・運営しています。事前の企画から当日の運営まで、ノンストップでサポートいたします。ユニークなチーム対抗イベントを行いたいという場合にもおすすめです。