posted:2020 05.22
updated: 2023 03.23
新人研修でできるグループワークのネタ18選!目的から注意点もご紹介します

新入社員研修は近年座学だけの講義だけではなく、体験型を織り交ぜた形で取り組まれることが増えています。実際に体験することは聴くだけよりも記憶に残り、知識以外のコミュニケーションや主体性が身につきます。
今回はグループワークに着眼点を置き、新入社員研修で使えるネタ18選を交えてご紹介します。
グループワークとは
グループワークとは、ソーシャルワークにおける専門技法の一つです。
グループワークにはいろんなタイプの取り組みがありますが、基本的にはグループごとに一つの課題に向けてそれぞれが自分の役割を果たしながらチームワークを発揮して達成するものが多いです。
企業がグループワークを行う目的としては、協調して作業ができる『コミュニケーション力』や、グループをまとめられる『リーダーシップ力』、リーダーをフォローする『フォロアシップ力』など、チーム活動内での言動を見ていることが多いでしょう。
グループワークの種類
作業型
手や身体を動かす作業型のグループワークです。
例えば、乾燥パスタやマシュマロなど、与えられた材料を使ってできるだけ高いタワーを作るなどの課題が与えられてみんなで協力して製作します。
ただ作るだけではなく、時間配分や、どのような順序で作業を進めるのかといった、計画性や作業プロセスも必要なので、広い視野を持って作業をしなくてはいけません。
協調性が必要なので、新入社員研修にはコミュニケーションを図るのに適したグループワークです。
プレゼン型
プレゼン型は、与えられたテーマや課題に対しチーム内で議論をして、最終的にみんなの意見を模造紙やホワイトボードにまとめて発表するグループワークです。
発表する際には、みんなのまとめた結果に対していかに他のチームの心に刺さり、賛同や理解が得られるかも評価に入ります。
さらに、まとめた模造紙やホワイトボードの書き方も評価の対象になるので、見やすく分かりやすく作り上げることが大切です。
ビジネスケース型
プレゼン型と取り組むことは同じなのですが、ビジネスケース型は、本格的なビジネスの課題解決を議論する点が特徴的な違いです。
アイデアレベルではなく、最終的に実際のビジネスでも通用するレベルまでの本格的な思考力が求められます。
コンサルティング企業や外資系企業などで取り組まれることが多いです。
新人研修におけるグループワークの目的とは
他の社員との交流を促す
グループワークは、その名の通りグループで行います。
そしてチームごとに力を合わせて課題にチャレンジしないと成功できません。
そのため必然的に他の社員と交流する機会が生まれます。話しながら、協力しあいながらコミュニケーションを図れます。
また課題を達成することで成功体験や達成感の共有、共感ができるのです。
お互いに意見を出し合い、自分の意見をブラッシュアップする
グループワークを取り組む中で、自分の意見だけで進めていけません。
チーム内で話し合い、自身の意見も言語化することはもちろんのこと、他者の意見も理解して受け入れることも必要です。
他者からの意見を受け止めていくことで、視野が広がり、自分の意見がブラッシュアップされることが期待できます。
チームビルディングをする
共通の課題を達成する中でチームワークの大切さを学ぶことができます。
グループワークではコミュニケーションを取りながら進めていくため、自然とチームビルディングをしているのです。
またグループワークは、チーム内での役割分担が必要です。どの役割であっても、それぞれが責任を果たさなければ目標は達成できません。
個々がチームの中での役割を認識し、グループワークで責務を果たす中で、よりチームビルディングが活性化されることでしょう。
他研修と合わせて行い、アイスブレイクにする
1日から数日間をかけて新入社員研修を行う企業もあります。
新入社員研修は、初対面の方が多く、緊張感が張り詰めた中で参加しているのです。
そんなときに緊張を緩和し、他者との交流を図ることも含め、アイスブレイクとしてグループワークを取り入れられることがあります。
研修前の導入や、研修の間のブレイクタイムにも活用が可能です。
グループワークにおける注意点
目的を明確にする
グループワークをただ行うだけでは意味がありません。また、目的を複数設定していると結局中途半端になってしまいます。
会社として、新入社員における課題や、会社として知っておきたいことを解決するための目的を持ちましょう。そして、その目的に応じたグループワークに取り組むようにしましょう。
フィードバックの時間を設ける
何事でもそうですが、やりっぱなしにしてはいけません。
必ずフィードバックの時間を設けましょう。流れはどうだったのか、役割をしっかりと果たせていたのかなど、参加者全員からフィードバックをもらうように行います。
個々の振り返りにもなるメリットのほか、実施したグループワークの評価もしっかり行うことができるメリットがあり、今後の取り組みにそれぞれ生かすことができます。
新入社員研修におすすめグループワーク18選
SDGsビジネスゲーム ワールドリーダーズ
『SDGsビジネスゲーム ワールドリーダーズ』は、企業経営を体験できるSDGsビジネスゲームです。各チームは企業として戦略を立て、労働力や資本を使って利益を競います。
ただし、本ゲームは、目先の利益を考えるだけでは勝利できない構造になっており、長期的な利益を生むために環境や社会など様々な要素を考慮する必要があります。
本ゲームでは、SDGsにおける企業の役割を学ぶだけでなく、戦略思考や情報共有、駆け引き、チームビルディングなどさまざまなことを体験できます。
SDGsビジネスゲーム ワールドリーダーズの資料ダウンロードはこちらワールドリーダーズ 公式サイトはこちら
オンラインSDGs謎解き「ある惑星からのSOS」
「ある惑星からのSOS」はオンラインで楽しめる、SDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。 参加者の皆さんは「ある惑星」の課題を解決するというミッションを与えられます。 謎を解いて情報を情報を整理することで、惑星の課題を解決する方法を導き出すことができます。
チームでゲームを進めるなかで、知らず知らずのうちに、今世界で起きている問題や、SDGsの必要性を学ぶことができます。
ある惑星からのSOSの資料ダウンロードはこちらある惑星からのSOS 公式サイトはこちら
また、これらのビジネスゲームと一緒にフレームワーク「SDGsマッピング」を実施することで、より学びを深めることができます。
SDGsマッピングは、自社の取り組みとSDGsを結びつけるワークショップです。 SDGsの目標を構造化して示した「ウェディングケーキモデル」に自社の取り組みを分類し、自社とSDGsのつながりを見つけます。 IKUSAのSDGsマッピングは、SDGsボードゲーム「ワールドリーダーズ」もしくはオンラインSDGs謎解き「ある惑星からのSOS」とセットで実施します。
ゲームとワークショップをセットで行うことで、ゲームでの体験をより深い学びに落とし込むことができるでしょう。また、ワークに入る前に、SDGsの基礎的な内容について解説を行うため、SDGsの知識があまりない方でも気軽に取り組めます。 SDGsマッピングを行い自社とSDGsのつながりを感じることで、SDGsを身近なものとしてとらえ、自分ごと化することが可能です。
SDGsマッピング|SDGsの社内浸透を推進するワークショップ | IKUSA.JP
チャンバラ合戦-戦IKUSA-
『チャンバラ合戦-戦IKUSA-』は、スポンジの刀で相手の腕についたボールを切り落とすというシンプルなルールのアクティビティです。しかしただ戦うのではなく、相手チームに勝つための「戦略」を練ることが大切です。
チャンバラ合戦は「軍議」を行い、合戦を通して実践し、また軍議で振り返り、作戦を立て直すという流れになっています。まさに合戦を通してPDCAサイクルが学べるのです。
身体を動かすことで参加意欲を高め、軍議を通してチームディルディングも学べるのがチャンバラ合戦の特徴です。
合戦内容もチームを全滅させる「全滅戦」から、チーム内に大将をつくり大将を討ち取る「大将戦」、会社内一の剣豪を決める個人戦の「バトルロイヤル戦」とさまざまです。PDCAサイクルを即効で体感できます。
チャンバラ合戦には、より研修に特化した「体験型合戦研修IKUSA」プランもございます。
体験型合戦研修IKUSAの開催事例はこちらをご覧ください。
リーダシップ・チームビルディング研修「城攻め」開催レポート
体験型合戦研修IKUSAの資料ダウンロードはこちらチャンバラ合戦-戦 IKUSA-公式サイトはこちら
マシュマロチャレンジ
『マシュマロ・チャレンジ』は乾麺のパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って、自立可能なできるだけ高いタワーを立てていきます。制限時間内で最も高いタワーを立てたチームの勝利です。
なお、計測の最中もタワーが立っていなければ、記録とはなりません。チームビルディングとして、みんなで役割分担をし、共通の目標に向かう体験を学ぶことができます。目標に向かって頑張ったという共有体験が味わえるゲームです。
-やり方-
- 乾麺のパスタやテープ、ひも、マシュマロを用意する
- 制限時間内に最も高いタワーを立てたチームの勝利
▼マシュマロチャレンジの動画はこちら!
ジャングルサバイバル ONLINE
『ジャングルサバイバル ONLINE』はグループワークで利用可能なコンセンサスゲームです。コンセンサスゲームは、チーム内で合意形成を行う必要があるゲームのことを指します。
ゲームのストーリーは、ジャングルをクルーズ中に船が大破するところから始まります。船にはいくつか物資がありますが、全員が生きて村に帰るには、持っていくものに優先順位をつけなければなりません。個人で考えた後、チームで話し合って必要なものの優先順位をつけていきます。
このゲームは、ただ意見をまとめられたらいいわけではなく、専門家による模範解答があり、正解により近い答えにまとめられたチームが勝利となります。
合意形成の過程を学べるのはもちろん、論理的思考力やコミュニケーション力など、さまざまな力を養えるグループワークです。オンラインだけでなくリアルでも実施できるので、新人研修をどのように実施しようか迷っている場合でも問題ありません。
合意形成研修 コンセンサスゲーム 公式サイトはこちら合意形成研修 コンセンサスゲームの資料ダウンロードはこちら
リモ謎
『リモ謎』とはリモート謎解きの略称で、リモートワークでもチームビルディングができる大人数参加型の謎解き脱出ゲームです。
謎解き脱出ゲームは参加者自身が物語の主人公になり、決められた時間で与えられた謎を解いて物語のクリアを目指す没入型体験アクティビティです。緊張感のある空間からチームで力を合わせて脱出を図るシチュエーションが特徴となっています。
リモートワークにより交流が減ってしまった企業や、多拠点間で交流を図りたい企業におすすめです。また、自宅にいながらオンラインで参加ができるため、完全非接触で行えます。
脱出ゲーム中に解く謎をオンライン上で話し合い、答えを導きだす中で、チームビルディングを進めることができます。ありきたりな研修やワークショップではなく、参加者の充実感を得られるコンテンツです。
また、社内研修だけではなく、さまざまなシーンで活用することができます。普段顔を合わすことのない支店間での社員同士の交流を目的とした社内レクリエーションや、緊張感がある会議の前にアイスブレイクとして楽しめるでしょう。社員同士の交流を今流行の脱出ゲームを使って安心安全に取り組める、オンラインのグループワーク研修です。
ヒアリングチャレンジ
『ヒアリングチャレンジ』は車の販売員になった設定で、来客されたお客様に対して、最適な車を提案するというゲームです。10回のお客様への質問で、9種類の車種からお客様が求めているものを提案できるかがポイントになります。
ヒアリング力や傾聴する力が身につき、今後の業務に生かすことができる実用的なゲームです。
-やり方-
- 車の販売員になった設定でお客様役の人に10個の質問をする
- 9種類の車種からお客様役の人が求めているものを見つけ出す
竹とんぼづくり
『竹とんぼづくり』は「日本一の竹とんぼを作ろう」をテーマに、新人社員が3人1組で挑戦するグループワークです。しかしただ楽しく作ればよいというわけではなく、この作業には「コスト」「品質」「期限」という3つのミッションが盛り込まれています。社員たちは、実際の業務では収益を上げることを考え、もの作りができなくてはなりません。そのことを意識して取り組むことが竹とんぼづくり研修の目的なのです。
受け身ではミッションをクリアできないこの研修では、自ら考えて、行動できる自律型人材の育成にもつながっています。また、3人1組で取り組んで完成させることで、この上ない達成感を感じられることでしょう。
-やり方-
- 3人1組のチームを作る
- 「コスト」「品質」「期限」のミッションを達成しながら竹とんぼを作る
ワークスタイルトランプ
『ワークスタイルトランプ』とは、内定者同士で働くことへの価値観を相互理解するためのコミュニケーションゲームです。
52枚のトランプには働く上で大事だと思う価値観が記されています。その中から自分が重要だと思うものを10枚選ぶと、その人の働き方の指向性を分析することができます。
分析後、参加者同士でインタビューを行い、お互いがどのような価値観を持っているのかヒアリングすることで他者理解ができるゲームです。自分の価値観を言語化する機会になり、他の人の意見を聞いて、見習うべき部分への気づきが得られます。
-やり方-
- 働く上で大事だと思う価値観が書かれた52枚のトランプを用意する
- トランプから自分が重要だと思うものを10枚選ぶ
- 参加者同士でインタビューを行い、お互いがどのような価値観を持っているのかヒアリングする
新聞タワー
グループごとに新聞紙だけを使って、自立可能なタワーを立てることが目的のシンプルなゲームです。ただ高さを求めるだけではなく、使った紙の枚数が原価として計算されます。いかにコストをかけずに高いタワーを建てられるかが重要です。
ゲームながら紙を折る役、タワーを建てる役など役割分担をすることや、仕入れや品質管理などを考えさせられます。
-やり方-
- 新聞紙を用意する
- チームに分かれ、制限時間内で自立可能なタワーを立てる
- 使った紙が少なく最も高いタワーを立てられたチームが勝利
サバ研
『サバ研』とは、サバイバルゲームでOODA LOOP(ウーダループ)を学ぶことができる研修です。
サバイバルゲームは、エアーソフトBBガンを利用して行う日本発祥のスポーツです。通常は2チームに別れて行うことが多く、主なゲームは殲滅戦やフラッグ戦などがあります。
この研修を体感していただくことで新規事業の立ち上げを確度と高めたり、事業速度を加速させたりするだけではなく、未曽有の事態が発生した際や先行きが不透明な中でもあらゆる局面で意思決定して進めていくことができます。
「OODA LOOP」とは米空軍出身のジョンボイド大佐が自身の戦闘をもとに、五輪の書などから学びを加え提唱した勝つためのフレームワーク。迅速かつ柔軟な意思決定の流れをみる(Observe)、わかる(Orient)、きめる(Decide)、うごく(Act)という4つのプロセスごとに分けています。
また、4つのプロセスは瞬間的に完結するものなので、これらを何度も何度も高速で回転(LOOP)させることにより、時間をかけずに最適な判断を下すことが可能です。
パズルマップゲーム
『パズルマップゲーム』はバラバラに渡されたピースをもとに、地図を完成させるゲームです。
それぞれが別々の道の絵が描かれているピースを持っているため、必然的に他者に口頭で伝えるために情報交換が活発に行われます。ピースを見せ合わず、口頭のみで伝えなければいけないので、分かりやすく説明する力や傾聴する力、確認しあう力が必要です。
制限時間内に情報を共有して、ピースを組み合わせて、正確な地図を復元できれば成功となります。
-やり方-
- 参加者はバラバラになったピースを渡される
- ピースを見せずに口頭だけで情報を共有する
- 制限時間内にピースを組み合わせ、正確な地図が復元できれば成功
バースデイライン
『バースデイライン』は、声を出さずに身振りや手振りなどのノンバーバルコミュニケーションを用いて取り組むグループワークです。4月生まれから順番に身振り手振りのコミュニケーションを図って新入社員同士で、誕生日順に並んでいきます。制限時間後に順に誕生日を発表していき、順番通り並べていたら成功です。
人と目を合わせるのが苦手な方でも、見ないとわからないという状況なので、自然に視線が上がります。道具も使わず、簡単に実施することができるグループワークです。
-やり方-
- 声を出さずに身振り手振りだけで誕生日を伝え、順番に並ぶ
- 制限時間内に並べたら成功
LEGOブロック
LEGOを用いたグループワークです。ゲーム概要としては決まった方法があるわけではないので、LEGOブロックの特性を生かし、グループワークのテーマに合うような設定をするとより効果的な取り組みとなるでしょう。
例えば、制限時間内にLEGOを倒れないように、どれだけ高く積み上げられるかを他チームと競争しても白熱し、チームワークが出てきます。
また、すでに完成されたLEGOをチーム内の一人だけが見ることができ、その特徴を言語だけでチームに伝え、復元できるかというという取り組みも、他者への伝え方や情報共有する力があそびから身につけられます。
-やり方-
- LEGOブロックを使ってグループワークをする(例:制限時間内にLEGOブロックでタワーを作る)
ドラマジック
『ドラマジック』は、コミュニケーションの本質を理解し、演劇を題材にしたワークでコミュニケーション力を養う研修です。実はコミュニケーション能力を養う上で、演劇のメソッドを利用することは、非常に効果的なのです。
演劇では、声の出し方や大きさ、視線や表情・ボディーランゲージ、セリフの間合いなどを駆使して観客をストーリーに引き込みます。最近はコミュニケーションが苦手な方や、人間関係の悩みを持っている方が増えてきています。このような演劇のメソッドを学ぶことはコミュニケーション力の向上に役立つでしょう。一風変わった演劇コミュニケーション研修で、いつもとは違う自分自身や社員への気づきがあるかも知れません。
リモ探
『リモ探』は完全リモートでできる体験型のチームビルディング推理ゲームです。参加者それぞれの担当について大グループで情報を得たら、自分のチームに戻ってその情報を共有。チーム内で情報を整理し推理をしていきます。
没入感のあるストーリーの中で、それぞれが自分の得た情報を的確に伝えまとめあげていかなくてはならないため、言語化力や思考力が養われます。フォロー体制がしっかりしているので、焦ることなくじっくりと取り組めるでしょう。
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野球のポジション当てゲーム
『野球のポジション当てゲーム』は、チームで協力して一つの解答を導き出すことを目的とした協力型の論理ゲームです。このゲームはジグソーメソッドと呼ばれる手法を用いており、それぞれに与えられたカードの情報を口頭のみで伝え時間内に9人のメンバーとそれぞれのポジションを導き出します。
自分の持っているカードを他の人に見せることができないので、情報をしっかり言語化して伝える力が必要になります。ただ、カードの内容を単に読み上げるのではなく、解答を導き出すのに重要なポイントを見極めなくてはいけません。論理的に伝えることの重要性を学ぶことができます。
-やり方-
- 参加者にそれぞれ野球のポジションに関する情報が書かれたカードが配られる
- 自分のカードをメンバーに見せずに情報を言語化して伝える
- メンバーの情報をまとめ、野球のポジションを当てられたら成功
2030SDGs
「2030SDGs」はSDGsの本質をカードゲームで楽しく学べるゲームです。2030年の未来で私たちの世界がどうなっているのか、シミュレーションをしながらゲームが進行していきます。
公認ファシリテーターが丁寧にSDGsの必要性やSDGsによる世界の変化を教えてくれるので、最初はSDGsについての知識がなくても大丈夫。最後には振り返りの時間が設けられ、SDGsに取り組む必要性について改めて考えるきっかけとなるはずです。
2030SDGs 公式サイトはこちら2030SDGsの資料ダウンロードはこちら
まとめ
新入社員研修でグループワークを行うことで新入社員の人柄や能力を知る機会が得られます。それだけで見極めた感覚に陥ってはいけませんが、参考の一つとして大いに活用することができるでしょう。ぜひ、ご紹介したグループワークを上手に新入社員に取り入れてみてくださいね。