企業合戦リアル

updated: 2024 

チャンバラ合戦忍者合戦

【開催後インタビュー】「チャンバラ合戦・忍者合戦−SHINOBI−」トレンダーズ株式会社様

【開催後インタビュー】「チャンバラ合戦・忍者合戦−SHINOBI−」トレンダーズ株式会社様

株式会社IKUSA公認ライターのともしどです。

今回、2018年(チャンバラ合戦)・2019年(忍者合戦SHINOBI-)と、2年続けて株式会社IKUSAのアクティビティを社員旅行のコンテンツの一つとしてご利用いただいた『トレンダーズ株式会社』のご担当者様にインタビューをさせていただきました。チャンバラ合戦をお選びいただいた理由・当日の様子・チャンバラ合戦を通じて起こった組織の変化などについてお話しいただきました。

株式会社IKUSAのチャンバラ合戦・忍者合戦がなぜアイスブレイク・チームビルディングに最適なのか。世界で唯一の「合戦プロフェッショナルチーム」が企画から運営を行う魅力。年齢・性別問わずに平等に楽しめる戦略アクティビティを行うメリット。お話を伺う中で、お客様視点のチャンバラ合戦の魅力が明らかになりました。

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チャンバラ合戦・忍者合戦のお客様インタビュー(トレンダーズ株式会社様)

――本日はご多用中のところ、インタビューのお時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いします。


林さん松本さん)こちらこそよろしくお願いします。

 

トレンダーズ株式会社様 事業内容・社風

――早速ですが、御社の事業内容を教えてください。


松本さん)弊社は、人のココロを動かすことを得意とするマーケティング会社です。具体的な事業としては、PR、インフルエンサー、デジタル広告などを用いたマーケティングを行っています。時代に合ったベストな手段を駆使して、クライアントのマーケティング課題の解決に貢献しています。前向きで、変化を恐れない人たちが多いと思っています。弊社は、「MOVE is LOVE」というコーポレートアイデンティティ(CI)を大事にしています。このCIには、「社員一人ひとりが関わるものすべてに愛と情熱を持って真摯に向き合いアクション出来ているか」という意味が込められています。全員がこのCIを胸に刻み働いているので、前向きで変化を楽しめる人が多いのかなと思います。

 

社員旅行(トレンピック2019)を実施した理由

――株式会社IKUSAのチャンバラ合戦を取り入れていただいた、トレンピック2019についてご質問させてください。トレンピックを実施する目的はなんですか?


松本さん)新卒入社や中途入社の方が入って間もない5月を開催時期にして、組織に早く馴染んでもらうことを目的にしています。チームビルディングを促進するために、このイベント用にチームを組んで、チーム対抗形式にすることが多いですね。

 

――企画を立てる上で重視したポイントはありますか?


松本さん)「この人って、こういう特技があるんだ!」という新たな発見につながるよう意識しています。仕事の中だけでは分からない人となりを知るきっかけになればと思っています。あとは、やはり「楽しんでほしい」と思っています。休みの日を使って行う会社行事で、みなさんの時間をもらってやっているのに、「つまらなかった」と思わせることは本当にダメだと思っています。

 

トレンピック2019の種目(近代3種)

――ここからはトレンピック2019の種目についてご質問させてください。まず、近代3種とは何ですか? あの水泳とレーザーランの……?


林さん)ちがいます(笑)。全体的にオリンピックがモチーフなので、オリンピック種目風な名前にしたかっただけです。この近代3種はイベント2日目の朝イチの種目なので、ライトなアクティビティのストラックアウト、ひとネタクイズ、VTR問題の3種を総じての名称です。ひとネタクイズというのは、チームメンバーのことをどれだけ事前に知ることができたかを試すクイズです。イベント開催日よりだいぶ前にこのルールを伝え、みんなが準備をしてからクイズに臨めるようにすることで、チーム内のコミュニケーション促進を狙いました。VTR問題とは、社員が出演するムービーを見て問題に答える、弊社ではお決まりのコンテンツです。

 

――社員の方々からの反響はどうでしたか?


松本さん)事後アンケートをとったのですが、「楽しかった」という声が9割ほどだったので、ほっとしました。「今までで一番楽しかった」と言ってくれる人もいて、ココロの中でガッツポーズしてしまいました。トレンピック2019の振り返り動画を作り、社内で公開したのですが、参加できなかった人達から「いいなあ」、「来年は行きたい」という声も上がっていたので、嬉しい限りです。

 

――今後の課題はありますか?


松本さん)チーム分けの方法やコンテンツ量など、いろいろ課題はあります。ただ、そういう声が上がることがありがたいです。みなさんも真剣に取り組んでくれた証拠だと思うので。

 

トレンピック2019の種目(演舞)

――演舞はどうでしたか? やはりけっこう盛り上がりましたか?


松本さん)当初「この人にはこんな特技があるんだ!」という個人の才能を発見する場をイメージしていました。ですが、団体戦で勝負を仕掛けてきたり、踊りメインできたり、様々な工夫が随所に現れていたので、すごく面白くて盛り上がりました!

 

林さん)実は、演舞の企画を発表した時には、「ネタ作りの事前準備が大変そう」というネガティブな反応が多かったんです。でも準備を進めるうちに次第にメンバー同士のコミュニケーションが深まり、本番までの過程を楽しんでくれていました。

 

松本さん)年齢が近い人同士でチーム分けしたことで、世代別の色がでたので、それもよかったと思います。

 

――今後の課題はありますか?

 

松本さん)とは言え、事前準備に時間がかかってしまったかなと思うので、もう少し負荷を軽減しつつ、事前にチームとして関わりやすいコンテンツを作れればなと思いました。

 

トレンピック2019の種目(チャンバラ合戦2018年・忍者合戦2019年)

――では、ここからはチャンバラ合戦についてご質問させてください。チャンバラ合戦をお知りになったきっかけは何でしたか?

 

林さん)もともと「チャンバラがやりたい!」という頭で調べていて、株式会社IKUSAさんを知りました。

 

――えっ! アクティビティを探している過程で、チャンバラ合戦をお知りいただいたのだとばかり思っていました。

 

林さん)年齢問わず、性別問わず、みんなで楽しめるようなもの、と考えると、やっぱりチャンバラなんです。運動が得意な男性とか経験者が有利になるスポーツやアクティビティは多いですが、チャンバラなら全員が平等に楽しめます。

 

――それで、昨年に続いて今年もチャンバラ合戦をトレンピックに採用していただいたのですか?

 

林さん)昨年のチャンバラ合戦がすごく好評だったのもあって。今年は昨年のチャンバラ合戦にアレンジを加えたという忍者合戦をやりたいと依頼させていただきました。

 

松本さん)「昨年あんなに楽しかったのに、手裏剣まで加わったらどんなに面白くなっちゃうの!?」と盛り上がりましたね。運営メンバーがこれだけワクワクできるなら、参加者も絶対楽しめるだろうと。

 

林さん)実際、面白かった(笑)。

 

松本さん)年齢層が若めのチームはどんどん手裏剣を使っていましたが、年齢層が高めのチームはあえて使わず、威嚇道具として使ったりと、戦略性が生まれましたよね。

 

林さん)殺風景な体育館も、コスチュームや装飾で合戦の雰囲気に仕立てていただいて。演出された空間に参加者のテンションも上がりますよね。昨年のチャンバラ合戦をお願いしたことで、それが期待できるのも知っていたので。

 

松本さん)BGMも雰囲気が出てすごくいいですよね。あと、旗。陣地感が出るというか。

 

林さん)チャンバラ合戦って遊び自体は、素人の私たちでも手作りで出来ちゃいますが、株式会社IKUSAさんにはお金を払うだけの価値がある。こういった演出が、年に1回のイベントにはすごくありがたいんです。

 

松本さん)あとMCもすごいですよね。百戦錬磨という感じで、安心してすべてお任せできます。徹底されていると感じました。

 

――合戦中は、無礼講でしたか?

 

松本さん)「社長を討て~!」となっていましたね(笑)。トレンダーズの社員はゲームとか勝負ごとにすごく熱くなってくれるので、年次関係なしで「そこ討ち死にじゃない?」という審議がそこら中で起こっていましたね。その審判などを株式会社IKUSAの方々が独立してやってくださるので、公平性が保たれたと思います。

 

――すごいですね! みなさんが真剣に取り組んでいて、大変素晴らしいと感じます。

 

松本さん)そうですね。だからこそ、僕らも中途半端なものを準備できないというのはありますね。

 

――株式会社IKUSAもより良いものを提供できるように、担当者が頑張ります!

 

一同(笑)

 

――楽しめていない人はいましたか?

 

林さん)いないですね。でも、「個人戦はいらなかったかも?」という声はありました。一致団結して他のチームに攻め込む時には楽しめたけど、個のスポーツにしちゃうと、そういう意見も出るんだという発見がありました。

 

松本さん)今までチームだった人たちが急に敵になって斬りづらい、という声はアンケートにありました。あとは、「もっとやりたかった」という声が多かったです。今回は団体戦、個人戦、男性・女性・ミックスと色々やったのですが、その分意外とインターバルがあったんですね。なので「もっとやりたかった」という声が増えたのかなと。

 

林さん)「もっと技を試したい」みたいな声も多かったですよ。今年で2回目の社員も多いので、「ここはこうしたほうがいい」とか、「こういうかわし方がある」とか教えてたり(笑)。チャンバラ合戦の技術的な部分で、議論が生まれていました。

 

――チャンバラ合戦を行ったことで、社内に良い変化はありましたか?

 

林さん)たとえば、システム系の1日中デスクに座って仕事をしているような人が、めちゃくちゃ動きが俊敏だったり。そういう意外な一面を見ることができました。そういう発見は、人間関係にいい影響を与えていると思います。あとは各チームで打ち上げに行ったとか、ラフな挨拶の取り交わしが増えたとか、そういう変化もありましたね。


松本さん)新たな発見もありました。最初に突っ込んで討たれる人に新規事業系の人が多かったりとか。やっぱりチャレンジャーなんだなと(笑)。
ディレクション系の仕事の人は全体を把握してから動き出していたり。

 

林さん)今年のトレンピックは、子会社2つを含む3つの会社が一緒になって行うイベントだったんです。そのイベントの最初の種目がチャンバラ合戦で。全員が一緒になって子どもになれるコンテンツなので、すごく打ち解けやすくなったと思います。細かいこと抜きで楽しめますから。

 

松本さん)確かに、普段の業務だと子会社の方々ともなかなか関わりが持てないこともあるので、そこは良かったですね。


――良いところをたくさんお聞かせいただきありがとうございます! もし悪いところもあれば……。

 

林さん松本さん)ないです(笑)。

 

――貴重なお話をありがとうございました!

 

株式会社IKUSAの企業向けコンテンツ紹介

チャンバラ合戦

利き手にスポンジ製の刀、もう一方の二の腕に命(いのち)と呼ばれる磁石入りのカラーボールを付けます。カラーボールを落とされた人は討ち死。大将戦・チーム戦・バトルロイヤル戦といった3種の基本ルールのほか、企画意図に応じてオーダーメイドできます。年齢・性別・国籍問わず、世界一平和な合戦を楽しめる株式会社IKUSAの人気コンテンツです。戦国時代をモチーフにしたオリジナルの城壁や、BGMによる演出などに加え、合戦武将隊のスター武将がイベントの進行(MC)を行うため、体育館や運動場に、戦国時代の世界観が広がります。全国どこへでも、合戦プロフェッショナルのスタッフが出陣し、企画から運営までワンストップで行います。

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忍者合戦-SHINOBI-

スポンジ製の刀とカラーボールの『チャンバラ合戦』の基本装備に、手裏剣などの武器や忍者のコスチュームが加わることによって、忍者同士の合戦を体験できます。大将戦・チーム戦・バトルロイヤル戦の基本ルールのほか、企画意図に応じてオーダーメイドできます。海外では侍よりも忍者の知名度のほうが高く、企業イベントに加え、インバウンド向け、商業施設、地方創生などのイベントにも最適です。イベントには「忍者頭領」を派遣し、MCとして当日の運営をサポートします。日本の代名詞とも呼べる「NINJA」になりきり、合戦を行える株式会社IKUSAの注目コンテンツです。

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戦国運動会

戦国時代をモチーフにした完全オリジナル種目を取り入れた運動会コンテンツ。『大俵転がし』、『兵糧入れ』、『本能寺からの脱出』、『米騒動』、『チャンバラ合戦』といったメイン種目のほか、『参勤交代リレー』、『五右衛門大縄跳び』、『国盗り綱引き』などの様々なオリジナル種目が実施可能です。頭・体を使ってPDCAを回しながら取り組み、チームビルディングを実現します。種目によって求められる適性が異なり、全員が輝ける株式会社IKUSA自慢のコンテンツです。

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防災運動会

防災運動会

もしもの時のための備えとして防災について学ぶことに加え、年齢・性別を問わずに全員が楽しめる完全オリジナルの運動会コンテンツです。『謎解きクイズラリー』、『防災障害物リレー』、『防災借り物競争』、『非常食体験会』といったメイン種目のほか、『防災綱引き』、『ファイヤーマンバトル』、『スモーキー迷路』、『避難場所当てゲーム』、『救済大声選手権』などのユニークな種目が実施可能です。学びとチームビルディングを両立する、注目のコンテンツです。

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NEW運動会

昔ながらの運動会とは一味違う、まったく新しいNEWスポーツを導入した運動会コンテンツです。『バブルサッカー』、『チャンバラ合戦』、『ドッヂビー』、『キンボール』、『脱出ゲーム』、『おじゃま玉入れ』といったフレッシュな種目を取り入れ、大人が本気で楽しめるプログラムに仕上がっています。経験者の少ないユニークな種目を行うことで参加者の好奇心を刺激し、一丸となって作戦を考えながら取り組めるためチームビルディングに最適です。

NEW運動会の詳細はコチラ

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謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲームロゴ

国内で急速に人気が高まっているコンテンツの一つ『謎解き脱出ゲーム』。シンプルに謎を解いて脱出を目指すだけではなく、参加者の各々の個性を活かしながらチームで協力できる仕様なので、すべての人が輝きながらチームビルディングの実現に役立ちます。脱出ゲームパッケージは、『ある会議室からの脱出』、『燃え盛る本能寺からの脱出』などがあり、フルカスタマイズのプランを制作することも可能です。謎解きを通して、メンバーの新たな一面も発見しながらチームビルディングを実現する新進気鋭のコンテンツです。

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まとめ

『トレンダーズ株式会社』のご担当者様にお話を伺い、「全員が子どもになって楽しめるコンテンツ」という言葉がとても印象的でした。株式会社IKUSAは、世界一平和な合戦であるチャンバラ合戦をはじめ、「全員が輝けるコンテンツ」、「年齢・性別・国籍問わず楽しめるコンテンツ」を提供し続けるイベント企画・運営を行っています。企業・行政・商業施設向けにアレンジを加えて最適化したコンテンツを提供できることに加え、オーダーメイドの企画をご提案することも可能です。ぜひお気軽にお問合せください。

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この記事を書いた人

ともしど
コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。寿司板前時代には魚をさばくパフォーマンスを毎日行い、マグロの解体ショーも積極的に実施。「お客様に感謝され喜ばれること」をモットーとして寿司板前の仕事をするなかで学んだ経験を生かし、Web業界で奮闘中。
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