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2020 04.24

SDGsを学べるおすすめゲームをご紹介

たまこ
SDGsを学べるおすすめゲームをご紹介

2015年の国連サミットでSDGsが採択されてからおよそ5年が経ちました。最近では、街中やニュースでもSDGs関連のものを目にすることが増えてきています。

SDGsとは、2030年までに世界が取り組むべき17の目標を定めたものです。持続可能な世界を作るために、自治体や企業でも積極的にSDGsが取り入れられています。

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しかし、実際にSDGsのことをもっと知りたいと思っても、なかなか学ぶ機会がない、ハードルが高そうというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

SDGsの理解を深めるためには本やニュースなどで勉強するのもいいですが、、SDGsを学べるゲームを実施してみるというものも一つの手です。

本記事では、周遊型SDGsゲーム「SDGs QUEST」と、SDGsを体感できるカードゲーム「2030SDGs」をご紹介します。ゲームを通じてSDGsを学びたい方やSDGsを活用したイベントを実施してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

SDGsとは

SDGsの概要

SDGsは、2015年の国連サミットで策定された「持続可能な目標」のことを指します。社会や環境、経済などに関する17のゴールと、それらを細分化した169のターゲットが定められています。発展途上国だけでなく先進国も達成を目指して積極的に取り組むべき目標として、世界各国で様々な取り組みがなされています。

SDGsを学ぶには

現在SDGsは世間一般での認知を広め始めており、本を読んで勉強する、セミナーに参加するなど、様々な方法で学びを得ることができます。

しかし、まだSDGsのことをあまり知らない方にとっては、本を購入したりセミナーに参加したりするのは、少しハードルが高いように感じられます。また、一人で勉強をするのは苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、ゲームによってSDGsのことを知るという手法です。ゲームであれば本格的にSDGsの勉強を始める前でも取り組みやすいですし、SDGsにまったく興味がない人も誘いやすくなります。また、ゲームでの「体験」を通してSDGsのことをより身近に感じることができますし、一方的に知識を得るだけでなく自分の頭を使ってSDGsについて深く考えられるようになります。 

ここからは、SDGsを学ぶのにおすすめのゲームを2つご紹介します。

周遊型謎解きゲーム「SDGs QUEST」

SDGs QUESTは、今話題のSDGsを学べる周遊型の謎解きイベントです。コミュニケーションアプリ「LINE」を利用して実施されます。

SDGsに関連する謎を1つ解くことで、SDGsピースを1つ獲得できます。17つ全ての謎を解きピースを集めるとクリアとなり、楽しみながらSDGsを学ぶことが可能です。この「17」という数字はSDGsの掲げるゴールの数で、謎を解くごとに、SDGsの各ゴールについて学ぶことができます。

ルール

ゲームは以下の手順で進行していきます。

  • 参加者は、エリア内を巡り謎解きを行う。
  • 謎が解けたらLINEにて答えを送信する。謎の答えとなる言葉はSDGs17のゴールを連想させるものになっており、正解したらその言葉に関するSDGsの取り組みについての解説が読める。また、解説とともに、SDGsピースの隠し場所のキーワードを入手できる。そのキーワードをもとにSDGsピースを入手する。
  • すべての謎を解きピースを集めたら、ゲームクリア!

SDGs QUESTの特徴

親子で楽しめる

SDGs QUESTは、近年盛り上がりを見せている「謎解き」をSDGsに組み合わせたゲームです。「SDGs」というと難しい言葉のように思えますが、SDGs QUESTでは謎解きをしながら楽しくSDGsの知識を身につけることができるので、お子様でも参加しやすいのが特徴です。

また、今ではSDGsは一般常識であり、小学校や中学校の授業で習うテーマです。そのため、年代別の認知度で見ると、10代の方が親よりもSDGsをよく知っているということも。SDGs QUESTに参加すれば親子でSDGsを学習でき、家庭でSDGsの取り組みをスタートさせるきっかけ作りになります。

SDGsサイクルの実現

このゲームでは、LINEのトーク機能を活用して謎解きの手がかりを見つけていきます。その為、謎解きに使用する制作物などは必要なく、不要な資源をカットできます。また、最低限必要なツールは再生可能な資源で制作し、持続可能な謎解きイベントを実現させています。

3密を避けられる周遊型イベント

コロナウイルスの影響により、現在は多くのイベントが開催を自粛しています。影響がおさまりイベントができるようになってからも、しばらくの間は3密を避けたイベントが求められるようになるでしょう。

SDGs QUESTは、テーマパークや自治体などで実施可能な、周遊型イベントです。多くの人が1カ所に集まることがないので、可能な限り3密を避けて実施することができます。 

SDGs QUESTの詳細はこちらをご覧ください。

SDGs QUEST~ 奪われたSDGsの17目標を取り返すナゾトキ旅 ~

カードゲーム「2030SDGs

※実際に使用されるカードとはデザインが異なります。

カードゲーム「2030SDGs(ニーゼロサンゼロ エスディージーズ)」は、SDGs17の目標を達成するための道のりを体験できるカードゲームです。プレイ人数は最低5人から、最大で200人規模まで対応可能です。

このゲームは、SDGsの目的やゴールについて学ぶゲームではなく、「SDGsの本質」について体感的に学べる内容になっており、SDGsについての理解や興味がない人でも、プレイすることで「SDGsとはこういうものなんだ」と理解できます。

ルール

2030SDGsは、与えられたお金や時間を使ってプロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールを達成することを目的としたゲームです。

2030SDGsで用いられる用語をご紹介します。

  • 価値観
    ゲーム開始時、参加者全員に「価値観」の書かれたカードが渡されます。価値観は、「お金が一番大事」「時間がたっぷりあるのが幸せ」など、人によって様々です。このカードの価値観を満たすことが個人の最終目標となります。
  • プロジェクト
    価値観を満たすために実行するのが、「プロジェクト」です。プロジェクトを実行するには「時間」や「お金」が必要になります。時間やお金を投資してプロジェクトを実行すると、また新たな時間やお金を得て、次のプロジェクトを進めることができます。

  • 意思
    プロジェクト実施などで得られるのが、やりがいや実績を表す「意思」カードです。人が自分の価値観を満たすためには、このような数値ではかりにくい概念も必要となってきます。

  • 世界の状況メーター
    ゲーム内の世界の状況を示す指標で、3つの要素「経済」「環境」「社会」によって構成されています。プロジェクトの実行により、これらの数値が変化していきます。プロジェクトの中には、この状況メーターが条件となっているものもあります。個人の価値観を達成することももちろん大切ですが、参加者同士で協力して状況メーターのバランスを保っていく必要があります。

ここで、2030SDGsの具体例を見ていきましょう。

例えば、「交通インフラを整える」というプロジェクトを実行するには、お金と時間が必要になり、それと引き換えに新たなお金と時間がもらえます。そして、交通インフラを整えることで経済は良くなりますが、一方で環境は破壊されます。そのため、世界の状況メーターの「経済」はプラスになりますが、「環境」はマイナスになってしまうのです。

2030SDGsは、このように、お金や時間といった制約の下で自分の価値観を満たしつつ、世界の状況を整えるにはどうしたらいいかをプレイヤー自身が考えていくゲームとなります。

2030SDGsの特徴

現実世界に照らし合わせ、SDGsを体感できる

2030SDGsの特徴は、「それぞれの異なる価値観を達成するためにプロジェクトを進行するが、世界の経済・社会・環境にも配慮しなればならない」という状況設定が、現実世界に極めて近い状態であることです。

SDGsというと遠い世界の話と思っている方も多いかもしれませんが、ゲームを実施してSDGsを「自分事化」することで、SDGsへの理解を深めることができます。

参加者の自発性を育む

2030SDGsでは、参加者間でのお金や時間といった資源の交換を自由に行えますし、基本ルールに則ってさえいれば何をしてもOKということになっています。そのため、個人と世界の目標を達成するためにどうするべきかを参加者同士が自主的に考え、意見交換を行えるのです。

まとめ

SDGsを学びたい方におすすめのゲームを2つのタイプに分けてご紹介しました。「SDGsを学んでみたいけどどうやって学べばいいかわからない」「SDGsを楽しく学びもっと身近に感じたい」そうお考えの方は、ぜひこれらのゲームを試してみてください。

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この記事を書いた人

たまこ
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年間250以上のイベントを実施する株式会社IKUSAにて、イベント運営のお手伝いする町娘。
月間10万PVを超えるオウンドメディア「IKUSA.jp」にて記事を執筆中。
また、記事の編集、校正、アナリティクス分析、駆け出し動画編集、WEBデザイン、メルマガ企画など遊びの会社の1人マーケターとしてどたばたまこな日々を送っておりまする。

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