企業研修

2020 04.16

チャンバラ合戦研修

楽しい研修とは?ユニークな研修10選ご紹介

千流
楽しい研修とは?ユニークな研修10選ご紹介

研修って座って学ぶものという印象はありませんか?

もちろん学ぶことは研修に取り組む上で絶対必要な目的です。けれど、せっかく学ぶなら楽しい研修がいい、いつもとは違った研修ってないのかな?という気持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は楽しい企業研修厳選10選も交えてご紹介していきます。

新人研修の感想は「記憶にない」「つまらなかった」

新人研修を経験された方の中には記憶に残らない、つまらなかったという印象の方も多いようです。

なぜなら、世の中の新人研修の多くは、講師が一方的に話しているだけの、一方向の研修だからです。

そして、多くの場合、座学で聴いているだけなので、記憶に残らず、退屈に感じてしまうことも多いのです。記憶に残ったことや楽しかった記憶としては、研修後の飲み会という人も少なくないでしょう。そこで飲みすぎてしまい、ほとんど記憶に残ってない……という結果につながっていることもあります。

また研修の内容も、会社の一員としてのスキルを身につける研修というよりは、1年目の心得であったり、基本となるビジネスマナーであったりすることが多いです。もちろん大切なことなのですが、参加者の興味とのズレが生じると、聴こうという姿勢やモチベーションが低くなってしまうのです。

 

目的の違いが退屈を生み出す

なぜ参加者の興味がない研修内容になるのでしょうか?

それは研修に関わる人の立場と目的がそれぞれに違うからです。研修に関わる人といえば、『経営者』、『研修担当者』、『講師』、『社員(参加者)』です。

それぞれの研修目的は以下のことがあげられます。

経営者:会社の収益向上や繁栄。

研修担当者:会社での担当業務遂行と会社から支給される報酬。

講師:依頼者からの要望に則った研修の開催、開催による報酬。

社員:会社からの命令や会社から支給される報酬。

このように立場におけるそれぞれの目的の違いが、研修を記憶に残ることのない、つまらないものにしているのです。

研修とは本来、社員のためになることを第一の目的とするべきです。

もちろん、それぞれの立場から社員のために行っていることに違いはありません。

けれど、立場の違いで目的にずれが生じているので、結果として社員のためにつながっていないことが多いのです。

楽しい研修の定義とは?

それでは、参加する社員が楽しいと思える研修の定義とは何なのでしょうか?

4つの定義から説明させていただきます。

充実感が得られる

充実感とは心が満たされ、そこに満足を感じることです。

ただ研修の場にいるだけでは、充実感は得られません。

興味のある講義を聴き、知識を得ることで充実感を得る人もいるでしょう。実技型の研修で身体を動かすことで充実感を得る人もいます。

どちらにしても、参加する社員が時間を忘れるぐらい没頭できる研修内容であることが充実感につながります。

そして、充実感を得ることで「研修に参加してよかった」と心が満たされるのです。

達成感を感じる

人はできなかったことができるようになったり、与えられた課題をクリアできたりしたときに達成感を感じます。

なので、研修の中でも個人の課題を与え、やりきることで達成感を感じられ、その達成感は自信へとつながっていきます。また、グループでの課題もクリアしていくことでチームワークやより大きな達成感を感じることができるでしょう。グループでの課題はコミュニケーションも活性化されるので、社員同士の仲も深まり、楽しさも感じることができます。

意欲が湧く

興味がない研修だと、そもそもの学ぼうとする意欲を高めることは難しいでしょう。

しかし、研修の内容は同じでも取り組み方を変えてみたり、学ぶ環境を整えたりするだけでも意欲は高められます。研修内容については、この後ご紹介する企業研修を参考にしてみてください。いつもとは一風変わった研修から、学ぶことは同じなのに楽しそうといった研修に意欲が湧く社員も増えることでしょう。そして環境としては、適度な室温を保つことで集中力できる環境になり、学ぶ意欲へとつながります。

また、一人ひとりのパーソナルスペースの確保も大切です。社員同士の距離感が近いと、ストレスに感じてしまい、意欲が低下する人もいるので注意しましょう。

自然と笑顔になれる

笑顔になる時というのは、やはり楽しいと感じる時ではないでしょうか?

楽しかったことは記憶に残るものです。

なので、自然とみんなが笑顔になることも、楽しい時間と空間がみんなで共有できることも楽しい研修において大切なことなのです。

「参加してよかった」「楽しかった」の感想が参加した社員から聞けたら、研修担当の方の頑張りも報われることでしょう。

楽しいだけじゃない!楽しく学べる企業研修厳選10

ただ「楽しい」というだけでは、何も学べずに終わってしまいます。

けれど、楽しくない研修だと記憶に残らないものになります。

どちらも叶えられるような、楽しく学べる企業研修で問題解決しませんか?

ここからは、楽しく学べる企業研修厳選10選をご紹介します。

 

夢と感動を届ける人材育成トレーナー 佐藤政樹『ライオンキング研修

劇団四季出身の講師が劇団四季のCS(CSとはCustomer Satisfactionの略で、顧客満足のこと)ナンバーワンである理由や顧客感動の秘訣、プロ意識などについて約2時間の講義を行います。

そのあと劇場に移動して、劇団四季によるライオンキングを観劇します。

演技や歌、ダンスの表現はもちろんのこと、「運命と向き合う勇気をくれる」ストーリーに圧巻の感動と楽しさを味わえ、受講生の感情を揺さぶります。その感情と、事前の講義で身につけた知識がつながることによって記憶に定着するのです。

これは、他業種におけるサービス・CSの手法を学び、実際に感動体験することで、今後の仕事に活かすことが目的とされています。

ライオンキング研修の特徴は研修で観劇できる面白さはもちろんのこと、事前の講義でしっかり学べるというユニークさにあります。

株式会社IKUSAチャンバラ合戦』

チャンバラなんて、子どものあそびだと思っていませんか?チャンバラ合戦研修では、ただ戦うのではなく、相手チームに勝つための「戦略」を練ることが大切なのです。

合戦に使用する刀はスポンジ製で怪我の恐れもなく、スポンジの刀で相手の腕についたボールを切り落とすというシンプルなルールなので誰もが楽しめます。

研修内容としては、「軍議」を行ない、合戦を通して実践し、また軍議で振り返り、作戦を立て直す……まさに合戦を通してPDCAサイクルが学べるのです。PDCAサイクルとは、Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Action(改善)のサイクルを繰り返し行うことで、継続的な業務の改善を促す方法のことです。

身体を動かすことで参加意欲を高め、軍議を通してチームディルディングも学ぶことができるのです。

合戦内容もチームを全滅させる「全滅戦」から、チーム内に大将をつくり敵軍の大将を討ち取る「大将戦」、会社内一の剣豪を決める個人戦の「バトルロイヤル戦」とさまざまです。

まさに楽しく学べる研修ですね!

 

体験型合戦研修IKUSAの開催事例はこちらをご覧ください。

企業研修にチャンバラ合戦!?株式会社VOYAGE GROUP様内定者研修の巻

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株式会社ハートクエイクHEART QUAKEカードゲームを使ったビジネス研修』

研修でカードゲーム?なんて思われる方もいるかも知れません。

けれど、カードゲームといってもプログラミング体験ができるものから、全体最適・システム思考を学べるものまでさまざまに学べるのです。

HEART QUAKEでは多種多様なカードゲームが用意されており、研修目的に応じた内容のカードゲームを見つけられます。

一例として、「砂漠で遭難したら?」というカードゲームはグループワークで利用可能なコンセンサス(合意形成)ゲームです。

砂漠に遭難したメンバーが、不時着した飛行機の中から見つけた12個のアイテムの重要度についてコンセンサスを求めるゲームです。

自分の意見を提示し、その後チームで話し合いながら、最終的に全員で1つの結論を導くというゲームです。

ゲーム内で意見が対立するときも出てきますが、それを多数決や諦めではなく、話し合って合意することを目的としています。自分の意見をしっかり話すということは研修における充実感を味わえることでしょう。

 

Asoblockドラマジック』

「ドラマジック」は、コミュニケーションの本質を理解し、演劇を題材にしたワークでコミュニケーション力を養う研修です。

実はコミュニケーション能力を養う上で、演劇のメソッドを利用することは、非常に効果的なのです。

演劇では、声の出し方や大きさ、視線や表情・ボディーランゲージ、セリフの間合いなどを駆使して観客をストーリーに引き込みます。最近はコミュニケーションが苦手な方や、人間関係の悩みを持っている方が増えてきています。このような演劇のメソッドを学ぶことはコミュニケーション力の向上に役立つでしょう。一風変わった演劇コミュニケーション研修で、いつもとは違う自分自身や社員への気づきがあるかも知れません。

 

株式会社アップガレージ『漫才研修』

研修とは無縁の背景には、笑いのセンスやセールストークを習得することで、お客様との距離を縮める接客術を社員に身につけるという目的があります。

なかには大勢の人の前で話すことすら苦手という社員も当然います。けれど、恥を捨ててみんなの前でやりきり、漫才で笑いが起きることで、自信がつくそうです。

笑いのセンスだけでなく、ビジネスの交渉に必要な「度胸」を社員に身につけさせる取り組みも行っています。

それは、実際に本物のお笑い芸人と共に、お笑いライブをしているのです。ユニークな漫才研修はトークセンスや度胸を磨くことができ、お笑いライブで会社の知名度を上げることができます。まさに自然と笑顔になれる研修ですね。

 

TDK株式会社『世界一の竹とんぼをつくるモノづくり講座』

竹とんぼ作りは「日本一の竹とんぼを作ろう」をテーマに、新人社員が31組で挑戦します。しかし、ただ楽しく作ればよいというわけではなく、この作業には「コスト」「品質」「期限」という3つのミッションが盛り込まれています。社員たちは、実際の業務では収益を上げることを考え、もの作りができなくてはなりません。

そのことを意識して取り組むことが竹とんぼづくり研修の目的なのです。

受け身ではミッションをクリアできないこの研修では、自ら考えて、行動できる自律型人材の育成にもつながっているのです。

また、31組で取り組んで完成させることで、この上ない達成感を感じられることでしょう。

 

国際自動株式会社『kmウォーキング』

この研修では、18時に出発し、東京タワーや皇居外苑、東京スカイツリーなどの有名スポットを巡りながら、6つのチェックポイントを歩いて通過します。約35kmの道のりを約12時間かけて歩いて行くのですが、途中で立ち寄る会社の営業所では、先輩社員たちが温かい食事や飲み物を準備して新入社員を激励してくれます。

つらくても、互いに助け合い励まし合いながら、投げ出すことなくウォーキングすることで、協調性やコミュニケーションの重要性について学ぶことができるのです。

また、同期や先輩との絆が強まり、ゴールを迎えた時の達成感はこの上ないものです。

この研修を通して、「目標を共有して、意識の統一をする」「指示待ちではなく、一人ひとりが主体的に動く」「協力して目標達成をする」という経験を体感できることでしょう。

 

伊藤忠商事株式会社『タフネス研修』

伊藤忠商事株式会社では、2012年からチームで登山に挑むタフネス研修を導入しています。タフネス研修では、ストレス要因を受け止めて正しく対処していく技術を養うことを目的としています。

テントや飲食物などを詰め込んだリュックを背負って、1チーム7人体制で登山を行ないます。そして、標高1,900mほどもある那須岳のふもとで、56日で行われます。

このタフネス研修では、チームワークの大切さや、あきらめない忍耐力、苦しくてもゆっくり確実に前進することの大切さが学べます。このように精神的に鍛えられることが、後に大きな力となるのです。

困難に直面しても一人ひとりがあきらめず、みんなで力を合わせて逆境に立ち向かうことで強い精神力を養うことができます。それこそが、このタフネス研修の目的です。

56日の中で得られる充実感と終えた時の達成感は今後の仕事への大きな力となることでしょう。

 

株式会社イカイ『ヒッチハイク研修』

株式会社イカイは、新人社員対象に21組でチームを組み、50100km離れた目的地まで、ヒッチハイクをして、目的地を目指すヒッチハイク研修に取り組んでいます。

ヒッチハイクとは、通りがかりの自動車やトラックなどを呼びとめて、タダで乗せてもらうという方法です。財布と携帯を人事担当者に預けるため、移動手段は徒歩かヒッチハイクのみになります。

この研修を通して、見知らぬ人にお願いする勇気や、とっさの判断力、コミュニケーション力・交渉力などが鍛えられます。それは今後仕事をする中での臨機応変な対応力につながっていきます。

また、21組で行なうことで達成感も分かち合うことができるでしょう。

 

株式会社東芝『投石研修

小型投石機を作り、1.8m先のターゲットにボールを落とすという研修内容です。

この研修はもの作りだけを意識した内容ではありません。

チームでの作業などをすることで、効率性を養い、改善する力を身につけるためのものです。この研修は、DMAIC(ディマイク)という問題解決のためのビジネス手法に触れさせることも目的のひとつです。DMAICとは、定義(Define)、測定(Measure)、分析(Analyze)、改善(Improve)、管理(Control)の5つの順を追って問題を改善する手法のことをいいます。

これは新入社員が効率よく身につけるために考案されました。チームでの作業などをすることで、効率性を養い、改善する力を身につけるためのものです。

また、問題が起こったときに臨機応変に解決する力を身につけさせるためのものなのです。

モノづくりを通して、画期的なアイデアを持つだけでなく、課題を見出し、改善していくことができる人材を育てることができます。

モノづくりへの意欲も、つくりあげた達成感もこういった研修でしか味わえない経験になることでしょう。

 

まとめ

座って学ぶことももちろん大切です。けれど、同じ研修内容でも、いつもと違った研修方法を取り入れることで、楽しさの体感が大きく変わります。

また、参加した社員の普段では見られない一面や才能に気づく機会になることもあるでしょう。楽しく学べる社内研修をぜひ実践し、体感してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

千流
くノ一『千流』でごじゃる!!
まだまだ見習い中の身でごじゃりまするー。
忍びとして得た情報を皆々様にお届けするでごじゃりまするよー!!

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