posted:2018 03.27
updated: 2023 03.25
会社の室内でできるレクリエーションゲーム25選!

目次
よりよい組織づくりに効果的なチームビルディング。仲間と手を取り合って課題に挑戦することで、上司・部下・部署などの垣根を越えてチームワークが向上します。
そこで注目したいのが、チームビルディングに適したレクリエーションゲームです。今回は、室内でできるチームビルディングのおすすめゲームをご紹介します。
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会社でレクリエーションゲームを行う重要性
チームビルディングとは、仲間が思いを一つにして、一つのゴールに向かってゆける組織づくりのこと。主体的かつ多様性をもって行動し、仲間とともにゴールを目指す力をつける取り組みです。円滑なコミュニケーションやプロジェクトの進行を目指すうえで、チームビルディングはとても役立ちます。
また、チームビルディングは、チーム全体だけでなく個人の能力も引き出せるのが強みです。協調性が高まりチームとしての結束力がアップするのはもちろん、集団の中でメンバーそれぞれが自身の力を発揮して目標の達成へと向かいます。
チームビルディングにおいて、レクリエーションゲームは体感的に学べる効果的な手段。楽しみながらクリアに向けて仲間と力をあわせることで、チームビルディングを実際に味わうことができます。
新入社員はもちろん、中堅社員やリーダー、管理者、経営者まで幅広い人を対象に実施できるため、多くの企業が研修で体験型のゲームを導入し、チームビルディング研修を実施しています。
チームビルディングの方法とは?効果や目的、組織づくりのマネジメント手法を解説
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アイスブレイクにおすすめのレクリエーションゲーム
以下では、アイスブレイクにおすすめのレクリエーションゲームを紹介します。短時間でできるゲームばかりなので、会議や研修前のスキマ時間に実施してみましょう。
「グッドオアニュース」
- 対象人数:何人でも
- 実施時間:人数による
初対面のメンバーが多い研修では、最初にメンバーの緊張をほぐすアイスブレイクとなるゲームを取り入れたいですよね。そんなアイスブレイクにぴったりなのが、グッドオアニュースです。
24時間以内にあったグッドニュースを順番に話すゲームで、内容はささいなことでも大丈夫。ただし、どんな内容であっても、終わったら必ず拍手をするのがルールです。仕事では見られない意外な一面も見えることがありますよ。
いら立ちを感じたり、勝敗がついたりすることがないため、チーム内の空気が温まりやすくなるでしょう。研修の雰囲気づくりにも役立ちます。
-グッドオアニュースのやり方-
- メンバーで集まり、24時間以内にあったグッドニュースを順番に話す
- 1人が話し終わったら、周りの人は拍手をする
「バッドジョークコンテスト」
- 対象人数:何人でも
- 実施時間:人数による
バッドジョークコンテストは、思いつく限りのくだらないジョークを発表し合い、そのなかで誰のジョークが最悪だったかを投票するゲームです。事前にチームに予告しておけば、短時間で終わります。
バッドジョークコンテストのために親父ギャグを温めていたり、思いのほか面白いジョークが飛び交ったりするかもしれません。興味深いコンテストになること間違いなしです。
-バッドジョークコンテストのやり方-
- 参加者は思いつく限りのくだらないジョークを発表する
- 誰のジョークが最悪だったかを投票する
「バケットリスト」
- 対象人数:何人でも
- 実施時間:人数による
バケットリストとは、死ぬまでにしたいことという意味です。チームメンバーに自分や家族のために将来達成したいことを共有してみましょう。メンバーの普段では気付かないような願望や目標がわかり、お互いインスピレーションを与えられます。
チームメンバーの仲を深めるのに役立つ刺激的なレクリエーションゲームです。
-バケットリストのやり方-
- バケットリスト(死ぬまでにしたいこと)をチームメンバーで共有する
「妄想自己紹介」
- 対象人数:何人でも
- 実施時間:人数による
「もし自分が〇〇だったら…」といった妄想を織り交ぜた自己紹介が妄想自己紹介です。妄想なので架空のことで大丈夫。自分の好きなように語りましょう。
妄想自己紹介では自分の心の内を話すので、初対面同士のチームでもひととなりをよく知ることができます。緊張をほぐすために行うアイスブレイクとして、妄想自己紹介は最適です。
-妄想自己紹介のやり方-
- 「もし自分が〇〇だったら…」という妄想を織り交ぜた自己紹介をする
「バースデーチェーン」
- 対象人数:何人でも
- 実施時間:10分
バースデーチェーンは、言葉を発さずに誕生日の早い順に1列に並ぶゲームです。すべてジェスチャーで自分の誕生日を伝えなければなりません。全員が並び終わったら、先頭の人から誕生日を確認し、並び順が合っていたら成功です。
バースデーチェーンでは言葉を発してはいけないため、非言語的コミュニケーションが培われます。メンバー同士のコミュニケーション活性化にも一役買うゲームといえるでしょう。
-バースデーチェーンのやり方-
- 言葉を発さずに誕生日の早い順に1列に並ぶ
- 全員が並び終わったら、先頭の人から誕生日を確認する
- 並び順が合っていたら成功
「30を言ったら負けゲーム」
- 対象人数:2~5人
- 実施時間:10分
30を言ったら負けゲームは、1から順番に数字を言っていき、30を言った人が負けのゲームです。数字は最大3つまで言うことができます。自分が30に当たらないよう戦略的に進める必要があるので、30に近づくにつれてゲームが白熱していくでしょう。短時間で盛り上がり、緊張がほぐれるレクリエーションゲームです。
-30を言ったら負けゲームのやり方-
- 1から順番に数字を言っていく
- 数字は最大3つまで言うことが可能
- 30を言った人が負け
身近なもので手軽にできる!レクリエーションゲーム
続いて、手軽にできるレクリエーションゲームを紹介します。用意するものは身近なものばかり。簡単に準備できるので、ぜひ実施してみましょう。
「マシュマロ・チャレンジ」
- 対象人数: 1チーム4名
- 実施時間:30分〜2時間
自社で手軽に研修を実施してみたいときは、マシュマロ・チャレンジがおすすめ。必要な備品は以下のとおりです。手軽に用意できるものばかりなので、準備にかける予算や時間を節約できます。
- 乾燥パスタ20本
- マスキングテープ(90cm)
- ひも(90cm)
- マシュマロ1個
- はさみ
ゲームの目的は、備品を使って自立可能なできるだけ高いタワーを作り、頂上にマシュマロを置くこと。もっとも高いタワーを作ったチームが優勝です。このとき、パスタに刺すのはOK。マシュマロ以外のパスタやテープ、ひもは切り貼りしても構いません。ただし、足場をテープなどで固定するのはNGです。
制限時間は18分間。1ゲーム実施するごとに振り返りを行い、再度ゲームを行うことでPDCAサイクルを回しましょう。
-マシュマロ・チャレンジのやり方-
- チームごとに備品を配布する
- 備品を使って制限時間内にできるだけ高いタワーを作り、頂上にマシュマロを置く
- もっとも高いタワーを作ったチームが勝利
- 1ゲーム実施するごとに振り返りを行う
「ペーパータワー」
- 対象人数: 1チーム4名
- 実施時間:30分〜1時間
マシュマロ・チャレンジに比べさらに簡単に備品を用意できるのが、ペーパータワー。A4用紙が30枚ほどあれば実施可能です。
ゲームのルールは、制限時間は5分間のなかで、「紙をできるだけ高く積み上げる」というシンプルなもの。組み立て前に1分間ほど作戦会議の時間を設けることで、深いチームビルディングができます。
「紙を切って使うのはNG」などの制限を設けてみるのも面白いでしょう。
-ペーパータワーのやり方-
- チームごとにA4用紙を配布する
- 制限時間内に紙をできるだけ高く積み上げる
- もっとも高いタワーを作ったチームが勝利
「ピンポン玉リレー」
- 対象人数:6人〜
- 実施時間:10分程度
盛り上がるゲームをしたいときは、ピンポン玉リレーを取り入れてみてください。リレー形式でスプーンやお箸でピンポン玉を運ぶというシンプルなゲームです。
折り返し地点を設けて1周するなどコースを作っておき、早く全員に渡ったチームが勝利となります。スプーンやお箸の大きさや形を数種類用意することで難易度を調整できますよ。
並べられたスプーンやお箸のなかから運びやすいものを的確に選んだり、次のメンバーに渡す際に落とさないように気配りしたりと、瞬時に考える力が求められます。チームプレーや応援を通して、効果的なチームビルディングが期待できるでしょう。
-ピンポン玉リレーのやり方-
- 参加者はチームに分かれる
- リレー形式でスプーンやお箸を用いてピンポン玉を運ぶ
- もっとも早く全員に渡ったチームが勝利
「ストロータワー」
- 対象人数:1チーム4名〜6名
- 実施時間:1時間〜2時間
ストロータワーはストローとはさみがあればできるので、低予算でも安心して実施できます。
各チームに蛇腹のついた折れ曲がるストロー12本とはさみ1丁を渡し、制限時間内に一番高いタワーを建てたチームが勝利です。タワーを組み立てるときは、メンバーが盛り上がること間違いなし。倒れてしまうと悲鳴が上がることも。不安定なタワーだからこそ、メンバーのチームワークが試されます。
開始前に作戦タイムを設けてもよいでしょう。終了後は振り返りを行い、このゲームで得た気づきを仕事でどのように活用できるか考え、PDCAサイクルを実現させます。
-ストロータワーのやり方-
- チームごとにストローとはさみを配布する
- 開始前に作戦タイムを設ける
- 制限時間内にもっとも高いタワーを作ったチームが勝利
- 終了したら振り返りを行う
「流れ星」
- 対象人数:4人〜
- 実施時間:30分〜1時間
流れ星は、お絵描き感覚で伝える力を身につけるユニークなゲームです。参加者に「1分間で流れ星の絵を描いてみてください」と言い、各自に思い通りに書いてもらいます。同じ要領で月、木、家などのお題を出し、同様に描いてもらいましょう。
全員が描き終わってみんなで絵を見せ合うと、同じ声かけでもまったく違う絵に仕上がっていることが。このゲームを通じて「同じような絵を描いてもらうには、どのように声かけをすればいいのだろうか」と考える力が養われます。自分目線の声かけでなく、同じ基準を使って説明することの重要性を学べるでしょう。
-流れ星のやり方-
- 参加者に1分間で流れ星の絵を描いてもらう
- 全員が書き終わったらみんなで絵を見せ合う
「ヘリウムリング」
- 対象人数:1チーム6〜12名
- 実施時間:制限時間5分×3回
ヘリウムリングはフラフープとストップウォッチがあれば実施可能な極めてシンプルなゲームです。しかし、強いチームワークが求められる難易度の高いゲームでもあります。
フラフープを参加者で囲んで円になり、利き手の人差し指の第一関節にフラフープを乗せます。この状態で誰一人として指をフラフープから離さずに地面につけることができたらクリア。フラフープが上に上がったり、息があわなくてチームワークが乱れたりと苦戦するなかで、いかに息を合わせられるかがポイントとなります。
失敗したら最初からやり直し。チームの人数が多いほど息を合わせるのが難しくなるため、難易度が上がります。3回繰り返す折で振り返りタイムを設け、PDCAの理解を促しましょう。
-ヘリウムリングのやり方-
- 参加者でフラフープを囲んで円になる
- それぞれ利き手の人差し指の第一関節にフラフープを乗せる
- 指をフラフープから離さずに地面につけられたらクリア
お互いの理解を深めるレクリエーションゲーム
レクリエーションゲームでお互いの理解を深め合うことができます。チームワークを強化したいときに取り入れてみましょう。
「自分史」
- 対象人数:何人でも
- 実施時間:実施人数により異なる(1人につき5分)
自分史は、互いについて知ることでメンバーの結束を深めるゲームです。部署やチームのメンバーひとりずつが、この仕事を選んだ理由について語ります。
制限時間は5分間。語り終えたら他のメンバーが一言ずつコメントします。この繰り返しによって、メンバー同士が相互理解を深めることができるだけでなく、仕事を選んだ動機の共通点を見出すことによってチームワークの強化にもつながるでしょう。
競争や勝敗がないためゲーム性としては低いですが、短時間で高い効果を得られることも。今後の仕事において、メンバー間での意識が大きく変わる可能性を秘めたゲームといえます。
-自分史のやり方-
- チームのメンバーひとりずつが「この仕事を選んだ理由」を発表する
- 発表したあとは他のメンバーが一言ずつコメントする
「十人十色ゲーム」
- 対象人数:何人でも
- 実施時間:30分〜2時間
人は他人の立場や視点で考えるのが難しいもの。相手の気持ちを考えているつもりでも、つい独りよがりな意見を主張してしまうこともあるでしょう。仕事において、相手の立場にたって考える意識はとても大切ですね。十人十色ゲームは「他者の視座」に対する意識を呼び起こすきっかけをつくってくれるゲームです。
各チームから回答者を1人選出し、回答者は食の好みに関する質問について3択から自分の好みを選択します。予想者は答えを予測し、3択からひとつ選びます。答え合わせをして正解なら1点獲得。この流れを繰り返し、最終得点を競います。
他人の気持ちや事情を理解するには、相手がどのような立場や視点からものを認識するのかを意識する必要があります。十人十色ゲームを繰り返し行うことによって、これまでにない視点から理解を得ることができるようになるでしょう。
-十人十色ゲームのやり方-
- チームごとに回答者を1人選出する
- 回答者は食の好みに関する質問について3択から自分の好みを選択する
- 予想者は答えを予測し、3択からひとつ選ぶ
- 答え合わせをして正解なら1点獲得
- 最終時点で得点が多いチームが勝利
「共通点探しゲーム」
- 対象人数:何人でも
- 実施時間:30分
ビジネスで使えるテクニックをマスターできるのが、共通点探しゲーム。二人一組になり、5分間で相手との共通点をできるだけ多く探すという単純なもので、共通点をもっとも多く見つけたチームの勝ちです。ただし、「私たちは生きている」といったような当然すぎる共通点はNGです。
勝利ペアにコツをインタビューし、コツを共有しましょう。そして、ペアを替えて繰り返していくことで、より効果的な方法が生まれていきます。
共通点があると親近感がわくため、距離を縮めたいときにも活躍します。つまり、共通点探しのコツをつかめるようになると、実際の営業や商談などでも活用できるということ。ビジネスで実際にゲームをするわけでなくても、会話のなかでコツを使うことで出身地や趣味、特技などパーソナルな共通点が見つかるはずです。
ビジネス上の取引であっても、パーソナルな部分で共通点に気がつくと相手を身近に感じるもの。さりげなく相手との共通点を探してアピールすることによって、好感を持たれるようになるでしょう。
-共通点探しゲームのやり方-
- 二人一組になる
- 5分間で相手との共通点をできるだけ多く探す
「陰褒め」
- 対象人数:2〜8名
- 実施時間:30分〜1時間
温かいムードでチームビルディングを実践したいときは、陰褒めがおすすめです。陰口は気分のよいものではありませんし、場合によっては人間関係を破綻させてしまうことも。しかし、その反対バージョンとなる陰褒めは、気分がよくなるだけでなくチームワークをより強めてくれます。
このゲームでは当人がいないと想定して、その人の長所や魅力をあげていきます。内側を向いて円になり、1人だけ外側を向きます。外側を向いた人のいいところをあげていくことで、気持ちよく相互理解を深めていきましょう。
話し合いの時間は2分間。実施前に30秒間各自でその人のいいところを考えたうえで、話し合いに入ります。陰褒めは特定の人だけでなく、チーム全員が褒められるように行いましょう。
-陰褒めのやり方-
- メンバー全員で内側を向いて円になり、1人だけ外側を向く
- 30秒間で外側を向いている人のいいところを考える
- 当人がいないと想定して、その人の長所や魅力を発表していく
コミュニケーションスキルアップにおすすめのレクリエーションゲーム
次は、個々のコミュニケーションスキルアップにつながるレクリエーションゲームを紹介します。謎解き脱出ゲームやチャンバラ合戦など白熱するゲームが多いので、参加者全員が楽しめるでしょう。
「謎解き脱出ゲーム」
- 対象人数:30名〜
- 実施時間:1時間半〜2時間
謎解き脱出ゲームは、IKUSAが提供する室内型のチームビルディング型謎解きです。
参加者は物語の世界観に浸りながら、チームメンバーと協力して謎を解き、ある空間からの脱出を目指します。「会議室」「本能寺の変」「魔法学校」など様々なストーリーがあり、どれもプロのMCが進行を行うため、没入感を楽しみつつ謎解きを行えます。
謎解き脱出ゲームは、机と椅子さえあればどこでも実施可能。会議室やホテルの宴会場など、様々な場所での開催実績があります。
謎解き脱出ゲームの事例はこちら!
謎解き脱出ゲームをご利用いただいた株式会社ISSリアライズ(旧:井上特殊鋼株式会社)様にインタビュー!内定者イベントにかける思いとは
詳しい資料はこちらからダウンロードできます。
謎解き脱出ゲーム公式サイトはこちら謎解き脱出ゲームの資料ダウンロードはこちら
「人狼」
- 対象人数:7〜11名
- 実施時間:2〜3時間
人狼は、会話形式で進められるコミュニケーションゲームです。人狼とは、村人になりすました狼のこと。村人は一晩ごとに村人を襲撃する人狼に悩まされていました。そんな村人が力をあわせて人狼を追放し、村の平和を取り戻します。
ゲームの開始時にカードが配られ、村人チームと人狼チームに分かれます。村人チームは人狼を探し、すべての人狼を追放すれば勝利です。一方、人狼チームは自分の正体を見破られないようにしながら、すべての村人を襲撃できれば勝利となります。
この戦いでは会話を武器とし、各々の目標達成を目指します。その過程で交渉や戦略などを考える練習にもなるでしょう。振り返りタイムをつくり、ゲームを繰り返すことでより高い効果を狙えます。
-人狼のやり方-
- ゲーム開始時にカードが配られ、村人チームと人狼チームに分かれる
- 村人チームは人狼を探し、すべての人狼を追放すれば勝利
- 人狼チームは正体を見破られないようにすべての村人を襲撃できれば勝利
「チャンバラ合戦-戦IKUSA-」
- 対象人数:1000名以上
- 実施時間:数時間程度
チャンバラ合戦-戦IKUSA-は、スポンジの刀を使って合戦を行う、体験型アクティビティです。
ルールは、「刀を使って相手の腕についたボールを落とす」というシンプルなもの。チームで軍議(作戦会議)と合戦を繰り返す中で、PDCAサイクルを回しながらチームビルディングを行えます。
他にはないユニークな企画なので、盛り上がること間違いなし!屋外でも室内でも開催でき、体育館やホテルの宴会場、屋内フットサル場などでの実施も可能です。
チャンバラ合戦-戦IKUSA-の事例はこちら!
佐賀・唐津の社員旅行にてチャンバラ合戦を実施!開催の様子をお伝えします!
詳しい資料はこちらからダウンロードできます。
チャンバラ合戦-戦 IKUSA-公式サイトはこちらチャンバラ合戦-戦IKUSA-の資料ダウンロードはこちら
「野球のポジション当てゲーム」
- 対象人数:4名〜100名以上(1チーム4〜6名)
- 実施時間:1時間〜1時間半
野球のポジション当てゲームは、断片的な情報をつなぎ合わせることによって正解にたどり着くことができる「ジグソーメソッド」という手法を用いたゲームです。
ジグソーメソッドの目的は?ゲームの進め方や事例を解説!
1チームは4〜6名で行い、1人につき3〜4枚の情報カードが配布されます。そこには野球のポジションに関する情報が書かれており、メンバーは情報カードをもとに誰がどのポジションなのかを導き出します。
情報カードは他の人に見せることができないので、口頭のみで情報を伝えます。そして、30分の制限時間内に正解を出さなければなりません。
制限時間を迎えたら、正解を発表し、ワークシートを使って振り返りを行います。グループ間で相互評価をするのもよいでしょう。チームで協力して1つの回答を導き出す過程で、より効果的な伝達方法や聞き出し方、コミュニケーションの方法などを学べます。
-野球のポジション当てゲームのやり方-
- 4~6名のチームに分かれる
- 1人につき3~4枚の野球のポジションに関する情報カードが配られる
- 情報カードは他の人に見せられない
- 30分の制限時間内に口頭のみで情報を伝え合い、誰がどのポジションなのかを導き出す
「ワールドリーダーズ」
- 対象人数:10〜100名
- 実施時間:2時間半〜3時間
ワールドリーダーズは企業経営の擬似体験ができる SDGsビジネスゲームです。
4名〜6名ほどのチームを作り、チームの中で企業を運営して、企業の利益を争います。
利益を上げるには、労働力と資本が必要になります。ですが、勝利の鍵は利益だけではなく、社会や環境のことを考えて企業の価値を高めることが、勝利に繋がります。
企業の価値を高めるために仲間と相談してPDCAサイクルを回すことができ、チームビルディングの促進やコミュニケーションの活性化を図れます。
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「謎パ」
- 対象人数:10〜600名
- 実施時間:1時間半〜2時間
謎パは、リアルでもオンラインでもできる謎解きとパズルを組み合わせた「全員協力必須」の謎解きパズルゲームです。
参加者全員でチームを組み、謎のかけらを集めて謎を解いてミッションのクリアを目指します。
参加者で一丸となってパズルを解くことで、達成感を味わえます。参加者全員で交流できて、社員の士気向上に繋がるレクリエーションゲームです。
リモートワークで希薄化したコミュニケーションを改善したい企業様におすすめです。
「ハイブリッドイベント」
- 対象人数:10〜500名
- 実施時間:1時間半〜2時間
ハイブリッドイベントは、リアル会場にいる参加者と、オンラインでイベントをしたい参加者が一緒に楽しめるハイブリッド型社内イベントです。
参加者はリアル会場に集合するか、あるいはオンラインで参加するかの好きな方を選んでイベントに参加することができます。リアル会場にいる参加者とオンラインでイベントをしたい参加者が協力して同じイベントを楽しめます。
オンラインでの参加者はリアル会場にいる参加者と同じ時間、同じ空間で作業をしているような臨場感を味わうことが可能です。
参加者全員で協力してゲームを行うので、リアル×オンラインのハイブリッド型チームビルディングの促進に繋がります。
ハイブリッドイベント 公式サイトはこちらハイブリッドイベントの資料ダウンロードはこちら
これぞ定番!なレクリエーションゲーム
「ドミノゲーム」
- 対象人数:5名〜100名まで(1チームあたり4〜6名)
- 実施時間:1時間〜2時間
ドミノゲームは、チームビルディングにかかわらず、ゲームの定番中の定番といえるゲーム。ルールはご存じのとおり、制限時間内にドミノを並べて一斉に倒すというものです。
各チームにドミノが100〜200個配布され、ゲームの最初に5分間の作戦会議を開き、その後7分間でドミノを並べます。並べ終わったら1チームずつドミノを倒し、もっとも長い時間ドミノが倒れ続けたチームが勝利となります。ゲームを3回繰り返して順位を合計し、もっとも合計が少ないチームが優勝です。
ドミノゲームはとてもシンプルながら柔軟性や集中力を求められるため、PDCAサイクルの理解を促しやすいゲームです。2回目、3回目の作戦会議ではより効果的な戦略を考えられるようになるでしょう。メンバーが楽しみながら自由に工夫を凝らすことができる創造性の高いゲームといえます。
-ドミノゲームのやり方-
- 各チームにドミノが100〜200個配布される
- ゲームの最初に5分間の作戦会議をする
- その後7分間でドミノを並べる
- 並べ終わったら1チームずつドミノを倒し、もっとも長い時間ドミノが倒れ続けたチームが勝利
- ゲームを3回繰り返して順位を合計し、もっとも合計が少ないチームが優勝
「山手線ゲーム」
- 対象人数:4~8人
- 実施時間:10分
山手線ゲームは誰もが一度は聞いたことがある定番ゲームです。「山手線ゲーム!」というかけ声から始まり、リズムよくお題のワードを言っていきます。お題は山手線の駅名だけでなく、国名や動物の名前などに変えてみてもいいでしょう。同じ言葉を2回言ったりリズムに上手く乗れなかったりしたらアウトです。
一見山手線ゲームはただの遊びのように思えますが、意外と頭を使うゲームです。誰もが知っていてルールも簡単なので、すぐ始められる点もメリットでしょう。
-山手線ゲームのやり方-
- 初めの人が「山手線ゲーム!」と言い、周りは「イエーイ!」と合の手を入れる
- お題に沿ったワードをリズム良く言っていく
- 同じ言葉を2回言ったりリズムに上手く乗れなかったりしたらアウト
まとめ
チームビルディングはチーム間での効果だけでなく、企業全体の向上にもつながります。どれも達成感が得られるゲームばかりなので、企業の雰囲気や目的に合わせてゲームを選ぶとより効果的な研修ができるでしょう。
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