updated: 2025
サバゲーBBQのマナー・注意点を紹介

近年、その人気が高まってきているサバイバルゲーム、通称「サバゲー」。
全国各地にサバゲーフィールドが続々とオープンし、日本のアクティビティ界で急速にその注目度を上げています。
そしてなんと、サバゲーとBBQを同時に楽しめるフィールドもあるとのこと!
サバゲーとBBQ…どちらもアクティビティな趣味だけに、アウトドア派の人であれば興味そそられる組み合わせなのではないでしょうか。
ここではそんな「サバゲー×BBQ」についての詳細と、マナーや注意点についてご紹介していきます。
なぜ「サバゲー×BBQ」?
サバゲーだけでも楽しいのに、なぜBBQを組み合わせるのでしょうか。
フィールドが増えている今、実は各フィールドの運営者の皆さんの間では、熾烈な集客競争が巻き起こっています。そのような状況もあって、最近では各フィールドが集客のためのさまざまな工夫を凝らしています。
そんな中で生まれてきたのが、「BBQができるサバゲーフィールド」なのです。全力でサバゲーをプレイした後に、みんなでワイワイBBQができるという、胸が高鳴る場所ですね!
サバゲー場でBBQをする際の注意点
非常に楽しそうなサバゲー×BBQですが、変わったイベントである以上、気をつけるべきマナーや注意点もあります。
ここからは、サバゲー場でBBQをする際の注意点をお伝えしていきます。
BBQはセルフ&自己責任
それぞれのフィールドによってその規定はさまざまですが、基本的にBBQができるサバゲーフィールドと言っても、BBQに関してはあくまで“許可”であることが多いです。
つまり、BBQに使う道具については自分たちで用意する必要があります。BBQ場ではなくサバゲーフィールドであるため、BBQ用品や食材などは用意されていないことがほとんどです。コンロや木炭、食材などはあらかじめ用意し、持ち込むようにしましょう。
また、後片付けについても全て自分たちで行うことになります。最後には来た時と同じ状態に戻すよう、全員で協力して後片付けをしましょう。
ゴミは持ち帰り
先述のとおり、BBQについてはセルフ&自己責任です。そのため、BBQで出たゴミについては基本的に持ち帰ることになります。
そのため、BBQ後の後始末も考慮した上で準備をすることが大切です。例えば大きなゴミ袋を何枚も用意することなどが必要でしょう。使い終わった炭や網などはもちろん、生ゴミなども発生するため、臭い予防として何枚も重ねられるように多めに持参することをお勧めします。
ただしフィールドによっては、トレーやペットボトルなどの一般的なゴミであれば捨ててくれるところもあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
貸切でない場合はチームに迷惑をかけることも
BBQ以外で気をつけなくてはならないのが、貸切でない場合のチームへの影響です。
サバゲーフィールドでBBQをする場合、大抵はサバゲーの合間のお昼の時間などに行うことが一般的です。しかしBBQはご存知のとおり、準備や火起こし、後片付けなどに結構な時間を要するものです。場合によっては、午後のサバゲーの時間にまで食い込んでしまう可能性もあります。
貸切であれば気にする必要はありませんが、他の団体の参加者と一緒にサバゲーをしている場合、BBQが長引いてサバゲーのゲーム開始に遅れてしまうと、迷惑をかけることになってしまいます。あくまでサバゲーを楽しみに来ている場であるため、そのような事態は望ましくありません。BBQを意識して手早く行ったり、あらかじめチーム分けの工夫をしたりなどの対策は必要でしょう。
「サバゲー×BBQ」におすすめのコンテンツ
ここでは、「サバゲー×BBQ」の実施が可能なコンテンツをご紹介します!
【チームビルディング型サバイバルゲーム】サバ研
サバイバルゲームに「OODA LOOP」という理論を導入した新体験サバゲー!
「OODA LOOP」とは、米空軍出身のジョン・ボイド大佐が提唱した戦場で勝つための理論であり、勝利を収めるまでの意思決定プロセスを分かりやすく理論化したフレームワーク。これらを高速で回す(LOOP)ことにより、時間をかけずに想定できる状況が更新され続け、最適な判断を下すことが可能となります。
サバイバルゲームでは、エアソフトガンとBB弾を使用して、撃戦を再現。進行スタッフの指導を守りながら実施することで、誰もが安全に楽しんで行うことができます。
チームビルディングBBQ
チームビルディングBBQは、企画・会場探し・お肉の手配・ドリンク飲み放題・設営・チームビルディングアクティビティ・撤収までトータルで全てをIKUSAに任せることができる、企業向けBBQサービスです。事前準備から後片付けまで任せられるので、参加者全員が当日の交流を心ゆくまで楽しめます。
プランの中には飲み放題のドリンク、おしゃれなバーカウンターやブランド豚なども含まれ、ワンランク上のBBQが楽しめます。また、「肉の重さ当てゲーム」「赤エビのつかみ取り」といった楽しいアクティビティもついていて、楽しみながらチームビルディングができます。
▼チームビルディングBBQの事例はこちら
【開催事例】「レーザーシューティングバトル&チームビルディングBBQ」株式会社ダイワグループ様
まとめ
今回は、サバゲー×BBQの背景や注意点などについてお話ししてきました。
サバゲーとBBQ、同時に楽しむことができたら、とても楽しい1日になること間違いなしです。とはいえ、サバゲーフィールドだからこその注意点もあるので、十分に考慮した上でBBQを行うようにしましょう。
サバゲーが好きな人も、まだやったことのない人も、このようなイベントの機会にぜひ挑戦してみてください!
“普通の企画”では物足りない、そんなイベントに。
IKUSAでは、チャンバラ合戦や謎解き、ワークショップ型アクティビティなど、企画映え・体験価値の高いコンテンツを100種類以上ご用意。コンセプトや会場に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
「体験要素を入れたい」「参加者の記憶に残る演出がほしい」といったご相談も歓迎です。