updated: 2026
New!オープニングムービーを自作する方法・動画編集ツール・外注業者を紹介
目次
オープニングムービーとは、イベントの冒頭に上映する映像のことです。イベントの始まりを飾り、イベントへの期待感を煽ったり、イベントの目的を伝えたりする役割があります。社内イベントにおいては、企業のストーリーを伝える手段にもなり得るでしょう。
そこで本記事では、オープニングムービーを製作する目的や自社で製作する方法・流れ、製作する際に用意するものや製作する際のポイント、おすすめの編集ツール、外注するメリットと外注業者を8社紹介します。
オープニングムービーを製作する目的

ここからは、オープニングムービーを製作する目的を紹介します。
イベントの始まりを演出し、高揚感や期待感を掻き立てるため
オープニングムービーを用いることで、これからイベントが始まるという雰囲気を作り出し、参加者を巻き込むことが期待できます。イベントの冒頭にオープニングムービーを上映することで、イベントの高揚感、メイン企画への期待感を高める時間となるのではないでしょうか。
自社のストーリーを紹介するため
オープニングムービーでは、自社の歴史や業績、スローガンや取り組んできたことなどを盛り込むことが多くあります。冒頭で自社の情報を盛り込むことで、これまでの自社の流れを共有することにつながるため、自社についてより知ってもらえる効果が期待できるでしょう。
イベントの雰囲気を伝えるため
オープニングムービーの内容や音楽のテイストで、イベントがどのような雰囲気を想定して開催しているのかを暗に伝える手段となります。たとえば、格式高いイベントにしたい場合、重厚感のある音楽を背景に業績をに触れるムービーを上映することが考えられるでしょう。
一方で、堅くなりすぎないイベントを開催したい場合、アップテンポな音楽を背景に社員同士の画像・動画を素材にムービーを製作すれば、比較的ラフなイベントであることが伝わるのではないでしょうか。
オープニングムービーを自社で製作する方法・流れ

以下では、自社でオープニングムービーを製作する方法・流れを紹介します。
1.イベントの目的を明確にする
はじめに、イベントの目的を明確にしましょう。イベントの目的を明確にすることで、オープニングムービーにどのような要素を入れ込めばいいのかが分かってきます。たとえば、社内向けのイベントでも、社員に羽を伸ばしてもらう・モチベーションを上げる・自社の企業理念を浸透させるためなど、さまざまな目的が考えられます。
2.オープニングムービーの構成を決める
基本的な構成は以下の通りです。ムービーは、参加者の集中力を途切れさせない3分程度の長さが良いでしょう。
| 〈概要〉 | |
導入 | 企業理念や経営層からのメッセージ、スローガンなど |
メインコンテンツ | イベントの目的を暗に伝えられるコンテンツ(表彰式であれば、受賞者の画像やエピソードなど) |
クロージング | イベントのメイン企画につながるような演出や期待感を持続させる演出 |
3.写真・動画素材や音楽素材を集める
- 画像、動画
これまでに撮影したイベント、社員などの写真・動画が素材となります。オープニングムービーを上映するイベントの内容に沿った素材をあつめましょう。また、画質がさまざまだったり縦横の画像・動画が混ざっていたりすると編集が難しく、統一感が演出しにくいので、揃っているものを用意するとよいでしょう。
- BGM
BGMは、イベントオープニングの期待感を掻き立てる明るいテンポ感の曲がおすすめです。イベント内容にあった音楽を選ぶのがよいでしょう。また、ボーカルが入っている楽曲を使う場合は、複雑な歌詞のものは避けるのが無難です。なお、ムービーに挿入する場合は複製権に定植する場合があるため事前に確認すると安心です。
4.動画編集ツールでオープニングムービーを製作する
動画編集ツールでムービーを製作します。まず、スマートフォンやパソコンなど、動画編集ができるデバイスを用意します。スマホとパソコンを連携して使える編集ツールの場合、事前に連携を済ませておくのがよいでしょう。
また、ムービーに使いたい素材も複数端末で共有しやすいようにGoogleドライブなどにまとめておくと、スムーズに進めることができるでしょう。オープニングムービーを自作する際におすすめの動画編集ツールは、次の項目で紹介します。
オープニングムービーを自社で製作する際におすすめの動画編集ツール

ここからは、オープニングムービーを自社で製作する際におすすめの動画編集ツールを紹介します。
iMovie
iMovieは、Apple社が提供する無料の動画編集アプリです。iPhone、Mac、iPadで使用でき、Apple製品との連携が可能なため、デバイスをApple製品で揃えている人や、複数人で共有したい際に使いやすい編集ツールでしょう。テキストやBGMの追加が直感的に操作できる点でおすすめです。
公式サイト:iMovie|Apple
Microsoft PowerPoint(パワーポイント)
パワーポイントは、Microsoftが提供するスライドショーを製作する動画編集ツールです。プレゼンテーションの製作、編集、表示、発表、共有を簡単に行うことができます。また、テンプレートを公開しているサイトもあるため、テンプレートを用いるのも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。プレゼンテーション形式のため、上下のスクロールムービーには対応していないので注意が必要です。
Canva(キャンバ)
Canvaは、プレゼンテーション、SNS 投稿、動画、ロゴデザインなどが作れるビジュアルツールキットです。動画の編集で使ったり、スライドショー形式に写真をつないだりすることでムービーを制作できます。無料で使えるデザインのテンプレートや素材、フォントも多く、カスタムサイズにも対応しているためオリジナルの要素を含めたい方におすすめの動画編集ツールといえるでしょう。
公式サイト:Canva
Capcut(キャップカット)
キャップカットは、スマートフォンで使われることが多い動画編集ツールですが、PC版も提供しているため、連携も可能です。音声の調整やBGMの挿入、テキストの追加など動画編集に必要な基本的な機能が揃っています。また、動画の上に動画を重ねるオーバーレイ機能もあるため、テレビ番組のワイプのような表現も可能で、カジュアルなイベントのムービーにおすすめです。
参考:CapCut
DaVinci Resolve(ダヴィンチリゾルブ)
ダヴィンチリゾルブは、無償版で4Kまで書き出しできるほか、動画のカット、編集などスタンダードな動画編集ができる動画編集ツールです。カラーグレーディング(映像の色調やコントラストを調整して、雰囲気を作り出すこと)に特化しているのが特徴的で、色味にこだわってムービーを作りたい場合に向いている編集ツールです。
オープニングムービーを自社で製作する際のポイント

ここからは、オープニングムービーを自社で製作する際に気をつけたいポイントを紹介します。
コンパクトにまとめる
オープニングムービーは1分30秒〜3分30秒くらいの長さに収めるのがおすすめです。短い時間に収めようと思うと混沌とした印象になったり、伝えたいことが伝わりきらなかったりすることもあるでしょう。一方で、長すぎると冗長な印象を与えてしまう可能性が高まります。
自作する際は、絶対に入れたい要素・演出を候補にあげてから数を絞っていく方法や、文章は長さや言い回しを変更して冗長な印象を与えない工夫も選択肢の1つでしょう。
理想の雰囲気を考える
オープニングムービーは、オープニングを飾る期待感や高揚感を演出することが重要です。加えて、自社らしさが伝わるか、イベントの雰囲気と合うかなど理想の雰囲気を踏まえ、ムービー全体を通してのテンションや素材として使う写真・音楽のテンポ、メッセージの内容などの要素を決定するのがよいでしょう。
設備を確認する
オープニングムービーを上映したい場合は、当日使用するイベント会場が対応している上映設備を事前に確認すると安心です。USBに入れるのか、端末と直接接続するのかでも用意するものが変わってきます。たとえば、端末と接続する場合は、ケーブルや使用している端末によって変換アダプターが必要な場合もあるため、詳しく確認できるとよいでしょう。
内容が被らないようにする
オープニングムービーのほかにもムービーを流す場合は、内容が被らないようにするのが無難です。たとえば、社内表彰式の場合、表彰者を紹介するムービーを流すこともあるかもしれません。
その場合、オープニングムービーでは全体に対するメッセージをメインに表彰式には軽く触れる程度で、表彰者の紹介ムービーでは、個人の写真やエピソード紹介だけを入れるなど、内容の差別化を行うことで、企画内容がきちんと伝わるムービーとなり、雰囲気が崩れずに企画に入っていけるのではないでしょうか。
オープニングムービーを外注するメリット

ここからは、オープニングムービーを外注するメリットを解説します。
時間が節約できる
オープニングムービーを外注することで、イベント企画の準備や参加者への連絡調整、記念品の準備など、そのほかに時間を使うことができます。通常業務に加えてイベントの企画管理や進行がある人も多いでしょう。効率よく高品質のオープニングムービーを用意したい人におすすめです。
クオリティが担保される
オープニングムービーの製作に慣れていない場合、自作すると自社やイベントの雰囲気と異なる印象のムービーになる可能性も考えられます。外注することで、自社が目指すイベントの雰囲気やブランディングを踏まえて、イベント全体の統一感を保ったオープニングムービーが期待できるのではないでしょうか。
当日のトラブルを防ぎやすい
イベント当日にトラブルが起こることも考えられます。外注業者はこれまでの経験を活かし、再生トラブルや音ズレなどのリスクを抑えられる可能性が高いでしょう。さらにトラブルが起こっても、原因に思い至りやすいなど、解決までのスピードにも期待できます。
オープニングムービーの製作を依頼できる外注業者8社

以下では、オープニングムービーの製作を依頼できる外注業者を8社紹介します。
IKUSA
IKUSAは、企業や自治体、商業施設向けのイベントや研修の企画・運営のほか、イベントムービーのプロデュースも行っています。イベントのオープニングムービー、当日のダイジェストムービー、社員紹介ムービーなど、社員イベントに関するムービーを提供しており、ムービー制作から上映までを一貫してサポートしています。また、3つのプランを提供しているため、自社の求めるものに合わせて選べるのも嬉しいポイントなのではないでしょうか。
参考:イベントムービープロデュース|リアルイベント|研修・イベントの「IKUSA」
Coconala(ココナラ)
ココナラは、スキルマッチングのプラットフォームです。多くの動画クリエイターがサービスを提供しているため、理想にあったムービーを見つけられるかもしれません。クリエイターによってはビデオチャットでの打ち合わせや、無制限で修正が可能です。素材の用意は自社で行い、制作は任せたいといった細かい分業を行いたい場合にも向いているサービスといえるでしょう。
トーガシ
トーガシは、企業のプロモーション、イベント企画・設計デザイン・会場施工・運営・サポートを主軸とした会社です。社内イベントの土台作りから進行管理を行い、そのなかでオープニングムービーを制作しています。会場演出とあわせて制作するため、統一感が期待できます。
Arkbell(アークベル)
アークベルは、オープニング映像、エンディング映像、ブース映像など企業イベントで使用する映像を一貫して制作を行い、実写映像からCG映像まで、幅広い表現力が魅力の映像制作会社です。社内イベントのオープニングムービーは、アニメーション、タイポグラフィ、モーショングラフィックの映像の制作実績があり、公式サイトから見ることができます。
参考:イベント映像・展示会動画制作実績|arkbell,inc.
LUVAS(ルヴァス)
LUVASは、企業イベント専門の動画制作サービスを提供している制作会社です。蓄積した制作ノウハウや素材を活用し、元テレビ制作スタッフで構成された制作チームによって高品質なムービーを提供しています。これまで、リモートイベントオープニングムービーやカンファレンスイベント、周年記念イベントのオープニングムービーを制作した実績があります。
参考:【最新】企業イベントのオープニング動画制作事例10選|LUVAS
PROOX(プルークス)
プルークスは、動画・映像制作や、ライブ配信の代行SNSコンサルタントを行う会社です。イベントの目的・コンセプトを把握し、さらにオープニングムービー役割を話し合ってムービー製作に活かすことでイベントの演出をサポートします。これまでに、社員総会用のオープニングムービーや新卒採用のオープニングムービーを製作した実績があります。詳細は公式サイトから確認できます。
参考:社員総会・イベント動画制作|動画制作・映像制作サービス|PROOX
GROWS(グロウズ)
GROWSは、社内イベントの代行サービスを提供している会社です。映像制作事業では、表彰式のオープニングアタック映像のほか、エンドロールムービー、受賞者アタック映像、タイトルアタック映像などの制作に対応しています。
Human CentriX(ヒューマンセントリックス)
ヒューマンセントリックスは、法人向け動画制作を行う会社で、利用シーンに合わせて価格・納期を考慮した表現で製作することを強みに掲げています。60秒程度から5分程度のオープニングムービーの制作実績があり、興味を引きつける構成でさまざまな場面で活用可能なオープニングムービーを提供しています。
まとめ
ここまで、オープニングムービーを製作する目的や自社で製作する方法・流れ、製作する際に用意するものや製作する際のポイント、おすすめの編集ツール、外注するメリットと外注業者を8社紹介しました。オープニングムービーを製作する際には、イベントの目的を明確にした上で、構成や盛り込む要素を考えましょう。自社での製作に迷った場合は、外注業者に依頼することもおすすめです。ぜひ、本記事をイベントのオープニングムービーの導入・製作にご活用ください。
“普通の企画”では物足りない、そんなイベントに。
IKUSAでは、チャンバラ合戦や謎解き、ワークショップ型アクティビティなど、企画映え・体験価値の高いコンテンツを100種類以上ご用意。コンセプトや会場に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
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IKUSA.jp編集部



