updated: 2024
懇親会が盛り上がる余興29選|大人数・少人数・簡単・オンライン
懇親会は、参加者同士の親睦を深めるための重要な社内イベントの1つです。
本記事では、大人数・少人数・簡単・オンラインの余興を計29選紹介します。
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懇親会で余興を取り入れるメリット
懇親会と言えば「お酒を飲みながらコミュニケーションを楽しむ」「食事を楽しみながら会話に花を咲かせる」といったイメージが強いのではないでしょうか。
しかし、せっかく懇親会を実施するなら、余興も積極的に取り入れてほしいところです。
まずは、懇親会で余興を取り入れるメリットについて解説します。
自己紹介の時間にもなる
懇親会で余興を取り入れるメリットとして、まず挙げられるのが「自己紹介の時間になる」です。
自己紹介を兼ねたゲームを選べば、参加者同士「どういう人物なのか」をゲームを通して知ることができます。
改まった雰囲気で自己紹介をするよりも、楽しい雰囲気のなかで自己紹介をしたほうが緊張しにくくなります。また、一般的な自己紹介ではなかなか見えないような、意外な一面が垣間見えることもあるでしょう。
懇親会の目的である「交流」のためには、お互いの自己紹介が必要不可欠です。楽しく自己紹介を交わしたい場合には、余興で取り入れてみるといいでしょう。
早い段階で参加者同士が打ち解けられる
懇親会で余興を取り入れることで、早い段階で参加者同士が打ち解けやすくなります。
参加者が初対面同士であると、当たり障りのない話題で時間が過ぎてしまうことが多いです。せっかくの懇親会なのに、気を使い合って無難な話題で終わってしまうのはもったいないですよね。そんな問題を解消する方法の一つが、余興なのです。
余興ではゲームやレクリエーションを通して、他の参加者と交流できます。余興のルールによっては積極的に会話をしなければならないものもあり、結果的には早く打ち解けられるのです。
とくに、世代や性別などが異なる参加者が集まる場合は、余興があると交流が深まりやすくなります。
参加者が退屈しない
懇親会で余興を取り入れれば、参加者が退屈してしまう心配がありません。
「お酒を楽しんで会話を重ねるだけ」といった懇親会では、参加者が退屈してしまうことがあります。また、参加者同士で話し相手が固定化されてしまい、全体の交流機会が減少してしまうことも考えられるでしょう。仮に話し相手が見つからなかった参加者は、「飲むだけ、食べるだけ」という時間になってしまい、退屈してしまいます。
参加者が積極的な姿勢で臨めるような余興を取り入れれば、特定の参加者だけで固まってしまうことがなくなり、より一層親睦を深めやすくなるでしょう。
コミュニケーションが苦手な参加者も積極的になれる
参加者の性格に左右されることなく、懇親会が盛り上がりやすくなるのが余興のメリットです。
懇親会では、「人見知り」「口下手」などの参加者は、なかなか積極的に発言できないことがあります。積極的に交流ができないまま、懇親会が終了してしまうといったケースも珍しくありません。
しかし、余興を取り入れれば、コミュニケーションに苦手意識を感じている参加者でも、積極的な姿勢で懇親会を楽しみやすくなります。余興を取り入れれば、参加者の目の前の目的は「ゲームでクリアすること」になります。そのため、「会話をしなければ!」と参加者が緊張してしまうこともありません。
コミュニケーションが苦手な参加者にも配慮できる点が、余興の大きなメリットです。
ルールが簡単な余興5選
懇親会での余興において、「ルールが簡単」という点を重視している幹事の方は多いです。
まずは、ルールがシンプルでわかりやすい余興から見ていきましょう。
1.ヒーローインタビュー
「ヒーロー役」と「インタビュアー役」にわかれて行う余興です。2人1組でペアを組み、インタビュアー役がヒーロー役にインタビューを行います。これまでの活躍ぶりや成功体験などを中心にインタビューを行い、制限時間(5分程度)になったら、インタビュアー役が他の参加者の前でヒーロー役を紹介していきます。
インタビュアー役の全員が紹介を終えたら、配役を交代して、再度インタビューと紹介を行っていきます。
なお、インタビュー内容は、「ポジティブな内容」をルールとして設定しましょう。ヒーロー役がネガティブな発言をして、それをインタビュアー役が全員に紹介してしまうと、雰囲気が沈んでしまうためです。
最初のルール説明の段階で、インタビューの方向性を共有しておくと安心です。
2.たたいてかぶってジャンケンポン
「たたいてかぶってジャンケンポン」です準備するのは、ヘルメット(もしくは帽子)と、ピコピコハンマー(なければ新聞紙を細長く丸めたもの)のみ。
テーブルにヘルメットとピコピコハンマーを置いておき、2人の参加者がテーブルを挟んで向かい合わせになります。
「たたいてかぶってジャンケンポン」の合図でじゃんけんの手を出し、負けたほうがヘルメットをかぶります。勝った方は相手がヘルメットをかぶる前に相手の頭をたたければ勝利です。
3.伝言ゲーム
子どもから大人まで、さまざまなシーンで遊ばれる伝言ゲームは、懇親会の余興にピッタリです。
先頭から順に並び、先頭の人は隣の人へ進行役から聞いた内容を一言一句間違えることなく伝えます。これを最後尾の人まで繋げていき、最終的に最後尾の人の回答が合っていればクリアです。
伝言する文は自由に決めてOKですが、より親睦を深めたいなら参加者に関連するものがいいでしょう。「○○さんは誕生日が△△で~」「□□さんは、××が趣味で~」など、参加者に触れた伝言内容にすれば、よりお互いの親睦を深めることに繋がるでしょう。
4.連想ゲーム
連想ゲームは、ひらめき力や発想力が求められる余興です。
特定のテーマに対し、そこから連想できるものを言っていくだけというシンプルなルール。しかし、自分には思いつかないような連想が挙がることも多く、いろいろな視点に気づかされる奥深いゲームでもあります。
連想ゲームの進め方は、まず特定のテーマを設定します。仮にテーマが「飛行機」であれば、1人目が「旅行」などと連想をします。2人目は1人目の「旅行」から連想できるものを挙げます。
この流れで最後の人まで連想を繰り返していくようなイメージです。
5.以心伝心ゲーム
特定のお題に対し、全員が同じ答えを出せるように目指していくのが「以心伝心ゲーム」です。
たとえば、「おにぎりの具と言えば?」「コンビニと言えば?」など。クリア条件は参加者全員が同じ答えであることです。
なお、直接的な答えを口にするのはNGですが、「○○っぽいよね」「アレしかないよね!?」と、イメージを共有し合うことはOKです。
参加者が多すぎると答えが一致するのは難しいので、人数によっては3~4人ずつのグループに分けて行うといいでしょう。
大人数で楽しめる余興6選
ここからは、大人数で楽しめる余興を紹介します。
数十人以上の大規模な懇親会を実施する際には、ぜひ以下の余興を取り入れてみてください。
6.チャンバラ合戦
チャンバラ合戦は、スポンジ製の刀で腕につけたカラーボールを落とし合う、合戦型アクティビティです。シンプルなルールですが、勝敗には体格差や年齢差、性別よりも「戦略」が重要になるため、奥深い魅力があります。
「チャンバラは子供の遊びではないのか」と思われてしまうかもしれませんが、一度参加すれば年齢に関係なく夢中になってしまうような、人気の高いアクティビティです。大変盛り上がり、交流の活性化も期待できるため、懇親会におすすめです。
30名から1000名以上まで、場所があれば参加者全員で楽しんでいただけます。
7.チームビルディングクルーズ
チームビルディングクルーズは、クルーズとIKUSAのアクティビティ、そしてお食事を一緒に楽しんでいただけるサービスです。非日常空間の中でお食事やアクティビティをしていただくことで、自然な交流を促進することができます。
アクティビティは、4つのジャンルで五感を駆使し、「一流の品」を当てる体験型クイズゲーム「格付けバトル」、または専用キットで用意される謎を解く「おみやげ謎」からお選びいただけます。
船上から景色を眺めながらお食事をしたり、ゲームに挑戦したりすれば、きっと特別な思い出になる懇親会が開催できるでしょう。
2024年2月現在、対象エリアは東京と横浜となっております。
8.クイズ大会
クイズ大会は、司会者がクイズを出し、それに対して参加者が答える形式で、回答数などを競うゲームです。ルールが簡単で誰もが参加しやすいうえ、問題を自社に関連する内容などに柔軟にアレンジできる点で、懇親会におすすめです。
特にIKUSAが使用する専用のクイズシステムは、ログインなどの必要がないWEBシステムなので手軽で便利。対面だけでなくオンラインにも対応でき、最大1万人が同時に参加できるので、大人数のイベントやオンラインの懇親会でも大活躍です。回答の速さなども点数に反映され、ランキングは各問題が終わるごとに確認できるため盛り上がること間違いなしです。
記述問題、並び替え問題など多様な問題形式に対応でき、問題を担当者様が設定することも可能です。反対に問題作成をIKUSAにお任せすることで、担当者様の負担はほぼゼロになります。手軽に実施できるクイズ大会で、楽しい社内イベントにしましょう!
9.ビンゴ大会
ビンゴ大会は、参加者一人一人に配られる25個の数字が書かれたカードに対して、司会者が出す数字と同じものをマークしていき、そのマークが揃ったら「ビンゴ」となるゲームです。
「ビンゴだったら、番号が書いたカードがいるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、IKUSAが使用する専用のビンゴシステムでは、オンライン上で番号カードの取得や番号発表が簡単に行えるのです。クイズ大会と同じくWEB上のシステムであり、リアル・オンラインともに対応可能、最大1万人が同時に楽しむことができます。
初対面の人とも盛り上がることができるビンゴ大会を、担当者様の負担なく行うなら、ぜひIKUSAへご相談くださいませ。
10.サイン集めゲーム
積極的に参加者同士で話しかけたり、コミュニケーションを交わしたりする余興が「サイン集めゲーム」です。制限時間以内に何人の参加者のサインを集められるかという簡単なルールが特徴です。
お互いにサインを交換し合い、最も多くサインを集められた参加者が優勝です。積極的に話しかけるので、必然的にコミュニケーションの活性化に繋がります。
また、同時にサインを交換した相手の名前も覚えられるので、懇親会の最初の余興としてもピッタリです。
11.手押し相撲(トーナメント戦)
床に描かれた円の中に向かい合わせで2人の参加者が立ち、手のひらでお互いを押し合う余興です。手押し相撲はお互いの肌に触れるので、言葉だけのコミュニケーションよりも相手に親近感を抱きやすくなります。短時間で打ち解けやすくなるので、懇親会の余興としてよく選ばれているのが事実です。
手押し相撲は基本的に2人ずつ行いますが、トーナメント形式で実施すれば大人数のほうが盛り上がります。腕力の強さだけで勝敗が決まるわけではないので、意外にも若い女性が手押し相撲でトップに立つなど、おもしろい展開になることもあります。
12.バースデーチェーン
「言葉を発しないコミュニケーション」を体感できるのが、バースデーチェーンです。
コミュニケーションと言えば、雑談や会話を重ねるイメージがありますが、バースデーチェーンは発言が一切NGなのがルールです。
身振り手振りだけで、自分の誕生日を周囲に説明し、参加者全員が力を合わせて誕生日の早い順(1月1日の12月31日)に一列に並びます。なお、発言はNGですが、自分の誕生日を指の数で表現するのはOKです。
参加者全員が一列に並んだら、先頭から順番に自分の誕生日を言っていきます。最後尾までミスなく並べていればバースデーチェーンは成功です。
13.ぐるぐるバットリレー
ぐるぐるバットリレーは、懇親会の余興で盛り上がる企画の一つです。参加者を複数人ずつのチームに分けて、リレーを行います。ただし、単純なリレーではなく、バットを床から垂直に立て、先端に額を当てて10回ほどぐるぐる回ってから走り出します。
まず、第一走者がスタートラインに並び、「よーい、スタート!」の合図で目の前に置いてあるバットを持ち、ぐるぐると10回まわります。その後、ゴールに向かって走っていき、次の走者にタッチして第2走者が走り出すという流れです。
ぐるぐる回ることで平衡感覚を失い、うまく走れないのがおもしろいポイント。性別や体力差に違いがあっても、勝敗に差がつきにくいので、あらゆる世代にマッチした余興といえます。
なお、難易度を上げるために、走行ルートになわとびを準備して「10回飛んだら進む」といった工程を挟んだり、平均台を置いておいたりしてみるのもアリです。
ただし、怪我や事故などのリスクがあるので、高齢の参加者が多い場合は避けた方がいいでしょう。
少人数でも楽しめる余興6選
10人以下の少人数で懇親会を行う場合、どのような余興が適しているのでしょうか。
ここからは、少人数であっても盛り上がること間違いなしの魅力的な余興をご紹介します。
「人数が少ないと盛り上がりに欠けるのでは……」と不安を感じている方は、ぜひ以下の余興を参考にしてみてください。
14.似顔絵当てゲーム
少人数でも楽しめる余興として、まず挙げられるのが「似顔絵当てゲーム」です。
「似顔絵当てゲーム」は、参加者自身が、その場にいるほかの参加者の似顔絵を描きます。このとき、自分が誰の似顔絵を描くのかを教え合ってはいけません。誰の似顔絵を描くのかは、お互いに秘密にしたまま描いていきます。
全員が似顔絵を描いたら、1人ずつ似顔絵を見せていき、他の参加者が「誰の顔を描いたのか」を当てていきます。描く人物の顔立ちをよくチェックし、特徴を捉えなければならないので、他の参加者の顔を覚えやすいのがメリットです。
また、「似ている」「似ていない」で盛り上がるので、コミュニケーションの活性化も期待できます。
大人数では、顔をかき分けることが難しく「誰を描いたのかわからない」といった事態になりやすいものです。とくに、髪型が似ている人が多かったり、顔立ちや風貌、雰囲気が似ている人が多いと、似顔絵当てゲームは難しくなってしまいます。
似顔絵当てゲームは、少人数だからこそ楽しめる余興と言えるでしょう。
15.ボードゲーム
ボードゲームは、懇親会にピッタリの余興の一つです。
一口にボードゲームといっても、定番の「オセロ」から、ユニークなカードゲームに至るまでさまざまなものがあります。参加者の傾向を見て、適したボードゲームを選ぶといいでしょう。
また、ボードゲームの取り入れ方は、単純に複数人で遊べるものを1つ選ぶだけではなく、2人体制のボードゲームを複数用意するなど、いろいろなゲームでさまざまな参加者と楽しめるような工夫もおすすめです。
ただし、ボードゲームを選ぶ際には「ルールのわかりやすさ」に配慮してください。ボードゲームによっては、複雑なルール設計であったり、計算が必要であったりと、スムーズに進めるのが難しいタイプもあります。
懇親会は、本格的にボードゲームを楽しむことが目的ではなく、参加者同士のコミュニケーション活性化や情報交換が目的です。ボードゲームは目的を達成するための手段なので、シンプルなルール設計のボードゲームを選んでください。
16.座布団だるま落とし
体を使った余興を探している方におすすめなのが、「座布団だるま落とし」。日本人にとって馴染み深いだるま落としを、座布団で楽しむのが特徴です。
まず座布団を複数枚重ねて高くします。参加者のうち代表者を1人決定し、重ねた座布団の上に正座で座ってもらいます。フラフラせず、落ち着いて座れたら座布団だるま落としスタートです。代表者以外の参加者が、うまくタイミングを計りながら座布団を引き抜いていきます。最後まで代表者が落下することなく、座布団を全て引き抜けたらゲームクリアです。
一見するとシンプルなゲームに見えますが、代表者と参加者とでタイミングを計らないと座布団が崩れてしまうので、意外にも難易度は高め。「せーの!」と声を合わせて代表者が少しジャンプしたり、素早く参加者が座布団を引き抜いたりするなどの戦略が求められます。
17.お絵描きしりとり
「お絵描きしりとり」は、文字通り絵だけでしりとりを繋げていく余興です。
用意するのは、人数分のペンとスケッチブック(もしくは白い紙)のみ。最初にお題を設定して、参加者が順番にしりとりを絵で繋げていきます。
仮に最初のテーマが、「ねずみ」であれば、1人目は「み」から始まる言葉の絵を描きます。「みみず」のを描いたら、2人目は「ず」から始まる言葉を探して絵で表現してください。
なお、描いた絵を全員で共有するのはNGです。自分の前の人の絵しか見られないので、他の参加者が何を描いたのかを参考にして、しりとりの続きを想像できません。
最後の参加者までしりとりが続いたら、一斉にスケッチブックを見せ合い、しりとりが正しく繋がっているかをチェックしていきます。最後までお絵描きしりとりが正しく繋がっていればクリアです。
「よくこの絵でわかりましたね!」「この絵うまいですね!」など、いろいろな意見が飛び交いやすく、コミュニケーションを深めるにはぴったりの余興でしょう。
18.人狼
コミュニケーションが必須の余興として人気の「人狼」。参加者全員が、ゲームに登場する登場人物になりきって進めていく心理戦ゲームです。
登場人物は大きく「人狼役」と「村人役」にわかれます。人狼役は自身の正体が他の参加者にバレないよう、村人を1人ずつ襲撃し、ゲームから退場させていきます。村人役を全員襲撃できたら人狼役の勝利です。村人役は、全滅してしまう前に人狼役の正体を見破ったら勝利です。
各登場人物には細かな背景が設定されているので、その設定内容に従って発言していきます。会話を交わしながら進めていくゲームなので、必然的にコミュニケーションが増えていくのが魅力です。
人見知りの参加者もゲームを介して発言するので、より積極的な姿勢で懇親会を楽しめるでしょう。
19. グルメチキンレース ゴチバトル
グルメチキンレース ゴチバトルは、有名ホテル出身のシェフが監修した高級料理を食べていただき、「実際にレストランで出したら何年か」を当てる金額当てゲームです。パテ・ド・カンパーニュや魚介のマリネなど、カジュアルフレンチ4品をお届けし、プロのMCがイベントを進行いたします。
テレビ番組に出演しているかのような雰囲気を、おいしいお食事と一緒に楽しんでいただけば、自然と会話が弾み、交流の活性化が期待できます。
最低注文個数はなく、1個からお気軽にご注文いただけますので、少人数の懇親会にもぴったりです。また、リアルでもオンラインでも開催可能ですので、オンライン懇親会の余興にもおすすめです。
道具や準備が不要な余興5選
「道具を確保したり、準備するのが面倒」といった幹事は多いものです。
ここからは、道具や準備を必要としない余興をご紹介します。忙しくて準備に時間をかけられない方も参考にしてみてください。
20.山手線ゲーム
道具や準備がいらない余興を考えている方には、「山手線ゲーム」がおすすめです。
山手線ゲームは、特定のテーマを設定し、そのテーマに合っている単語を順番に発言していくゲームです。
たとえば、お題が「山手線の駅名」であれば、「上野」「新橋」「大塚」「代々木」などの駅名を参加者が順番に言っていきます。途中で言葉が出てこなくなったら、その参加者の負けです。
山手線ゲームのお題は自由に設定できるので、駅名のほか「お菓子メーカーの名前」「果物」「冷たい食べ物」などもOKです。
ただし、「食べ物の名前」など、候補が多すぎてしまうようなお題では、なかなか勝敗が決まらないのである程度回答が絞られるようなお題がおすすめです。
21.第一印象ゲーム
参加者が初対面同士であれば、「第一印象ゲーム」がおすすめです。
ゲームの進め方はシンプルで「○○が好きそうな人は?」などのお題に対し、参加者が一斉に該当しそうな人を指さすだけ。指をさされた人は、罰ゲームを受けるルールなので、お互いに「あの人って○○っぽいよね」など相談し合ってもOKです。
罰ゲームの有無は自由ですが、罰ゲームを設定したほうが指をさす前のコミュニケーションが増えやすくなります。
第一印象ゲームで使える質問は、「ナルシストっぽい人」「絵が下手そうな人」「逃げ足が速そうな人」など、どのような内容でも問題ありません。
ただし、人を傷つけることになりかねない質問は避けてください。
22.嘘をついている人を探せ!ゲーム
居酒屋などで懇親会を実施するのであれば、「嘘をついている人を探せ!ゲーム」がおすすめです。
3~5人を選び、それぞれに特定の食べ物を食べてもらいます。ただし1人だけが他の人とは異なる物を食べているので、1人だけ食べ物が異なるのは誰なのかを当てていくゲームです。
居酒屋であれば、ロシアンルーレットとして激辛系や苦い系のメニューが展開されているので、幹事側で準備する必要はありません。
仮に、居酒屋でユニークなメニューがない場合は、1人の食べ物だけに唐辛子をかけたり、ワサビを多めに盛ってみたりするなど、工夫次第でいろいろな取り入れ方ができます。
涼しい顔をしながら激辛に耐えているのは誰なのか、想像するだけでもとても楽しくなる余興です。
23.ジェスチャーゲーム
非言語コミュニケーションである「ジェスチャー」を取り入れた余興がジェスチャーゲームです。
参加者のなかから1人だけ代表者を選び、お題を確認してもらいます。代表者は一切発言することなく、お題を体の動きや体勢などで表現しなければなりません。
他の参加者は、代表者が何を表現しているのかをしっかりと見極め、正解を当てていきます。参加者がお題の内容を正解できたら、ジェスチャーゲームは成功です。
なお、参加者の人数が多い場合は複数人ずつでチーム分けを行い、最も早くお題を当てたチームの勝利といったルールに設定するのもおすすめです。
24.カウントアップゲーム
「カウントアップゲーム」は、駆け引きが求められる余興です。
ルールは特定の数字を設定し、参加者が1から順番に発言していくというもの。参加者が1回で発言できる数字は3つまで。たとえば、1人目が「1、2、3」とカウントアップし、2人目が「4、5」と続けていきます。
最終的に、設定した特定の数字を口にした参加者が負けです。
仮に、「30の数字を言った参加者が負け」のルールであれば、参加者が駆け引きをしながら、カウントアップしていきます。
オンラインで実施できる余興7選
最後に、オンラインで実施できる余興を紹介していきます。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンラインで懇親会を検討するケースが増えました。以下の余興であれば、オンライン環境であっても参加者が楽しみやすく、盛り上がれるのでぜひ参考にしてみてください。
25.リモ謎
オンラインでの懇親会でピッタリの余興がIKUSAの「リモ謎」です。リモ謎は、オンライン環境で行う新感覚の脱出ゲーム。参加者同士で協力しながら、制限時間以内に閉じ込められた空間から脱出しなければなりません。
脱出ゲームが初めての方でも楽しめるよう、出題される謎はさまざまな配慮・工夫が施されているので安心です。また、全員で協力しないとゲームが進行できない設計になっているので、「発言者が偏りがち」といった問題もありません。
ちなみに、ゲームの進行やトラブル対応などは全てIKUSAが対応します。幹事の方も参加者に混ざってリモ謎を楽しんでみてください。
26.リモBako
「リモBako」は、上記で紹介した「リモ謎」とオンライン上でイベント会場を用意できる「reBako」を組み合わせたゲームです。「リモ謎」とは違った楽しみ方で謎を解くことができます。バーチャル上の会場内を探索して、隠された謎を解き明かしていきます。
参加者同士で協力し合うことがクリアに不可欠になるので、チームビルディングやコミュニケーションの活性化に繋がっていきます。
27. 謎パ
謎パは、リアルでもオンラインでも開催可能な、謎解きとパズルを組み合わせたアクティビティです。大きな特徴が「全員で1チーム」ということで、「全員協力必須」のためチームビルディングに効果的です。
参加者にはまず、バラバラにされた問題の1部が配られます。その後自分の持つ情報の断片を話し合って組合せ、できた問題を解いていきます。謎解きだけでなく、体を動かすなどのミッション要素もありますので、謎解きが苦手な方も得意な方も一緒に楽しんでいただけます。
また、オンラインでの開催には「reBako」という専用ツールを使用しますが、アプリのインストールや会員登録は必要ないので、お気軽にご参加いただけます。
28.超接写クイズ
オンラインならではの余興といえるのが「超接写クイズ」です。
パソコンやスマホのカメラに物を近づけ、徐々にカメラから離していく過程のなかで参加者がカメラに映っている物の名前を当てます。
最初は物がカメラに超接近しているので、他の参加者からは何が写っているのか全くわかりません。しかし、カメラから離していくうちに、徐々に全体像が見えていくのです。
勝敗については、「最初に回答した参加者が勝利」と、分かりやすいルールでもあります。
29.イントドロン
音楽を取り入れて盛り上がる余興を実施したいときには、「イントロドン」がおすすめです。
イントロドンは曲のイントロだけを流し、わかった参加者が回答するという流れ。Zoomであれば、挙手機能を使用するなどして、早く手を挙げた人から順番に回答権を渡すようなイメージでいいでしょう。
ただし、イントロドンで使用する音楽は、参加者の年代に配慮して選ぶ必要があります。20代が多い懇親会で1980年代の音楽をかけたところで、参加者にはわかりません。逆に30~40代の多い懇親会で若い世代向けの音楽をかけても正解率は下がってしまいます。これでは、面白味に欠けてしまうので注意してください。
まとめ
今回は、性別や年代を問わず楽しめる余興を中心にピックアップしました。
本記事の内容を参考にしながら、懇親会に取り入れる余興について検討してください。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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