updated: 2026
New!表彰動画の作り方・おすすめの編集ツールや外注業者を紹介
表彰動画は、企業の表彰式イベントで流す動画で、内容としては、表彰式のタイトルや表彰部門の概要を説明したり、表彰を受ける人を紹介したりするものです。1分程度の長さに収まるインパクトのある表彰式アタックムービーが定番で、社内表彰式で活用されています。
そこで本記事では、表彰動画の基本的な構成、自社で作成する4ステップ・用意するもの、自社で表彰動画を作成する際に使える編集ツール、表彰動画制作を依頼できる外注業者5社を紹介します。
表彰動画の基本的な構成

ここからは、表彰動画の基本的な構成を紹介します。
1.タイトル・表彰部門の紹介
タイトル・表彰部門の紹介は、表彰動画の冒頭に表示され、参加者にイベントの概要を伝える役割を担います。たとえば、タイトルとしては、「株式会社〇〇社内表彰式」表彰部門としては、「MVP、新人賞」などを記載するのが定番です。
冒頭の時点でこのあと何を行うのかを明示することで、参加者の集中力を維持させる効果も期待できます。また、特別な表彰部門を設ける場合は、サプライズとして伏せるのも演出効果があるでしょう。
2.表彰者の紹介
表彰者の紹介では、表彰を受ける社員の名前、部署や肩書き、写真、コメントなどを記載し表彰者を紹介します。表彰者を知らない人にも伝わるように、同じ部署に所属する社員からのメッセージや業務中の様子を撮影して素材にするのもよいでしょう。
3.クロージング
クロージングは表彰動画で表彰者の紹介を終えてからの数秒にあたり、本人が登壇するきっかけになるポイントです。終わったタイミングで、司会者がマイクで表彰者の名前を呼んだり、登壇を促したりするとスムーズに進みやすいでしょう。
自社で表彰動画を作成する4ステップ

以下では、自社で表彰動画を作成する4ステップを紹介します。
1.表彰の部門と順番、表彰者人数を確認する
はじめに、表彰部門の内容(MVP、新人賞など)と各部門で何人が表彰されるのかを確認します。そのうえで、各部門の表彰する順番を決めるとよいでしょう。表彰者が決まる前に、部門や表彰の順番などある程度の決定事項が分かっていると、前もって準備を進めることができるのでおすすめです。
2.演出の方向性を考える
次に、表彰動画の演出の方向性を考えましょう。たとえば、高級感のある動画や、アットホームな動画、モチベーションをあげる動画など、表彰動画を見た参加者にどんな印象を与えたいかで演出の方向性を決定すると分かりやすいのではないでしょうか。
早い段階で演出の方向性を決めることで、音楽やエフェクト、フィルター、アニメーション、フォントなど表彰動画で使う複数の要素を選ぶ際の指標になることが期待できるため、統一感のある動画になりやすいといえます。
3.基本情報を整理する
表彰部門ごとに、表彰される社員の氏名と表彰される順番を決定し、整理します。基本情報を整理する時点で、はじめに決めた表彰部門・表彰人数と相違がないかを確認すると後々食い違いが起こりにくいのではないでしょうか。また特に、名前の表記は念入りに確認し、誤りが無いように徹底しましょう。
4.タイトルを作成する
表彰動画の冒頭には、「株式会社〇〇表彰式」など、表彰式自体のタイトルを記載します。冒頭の数秒で注意を引いて、興味を持ってもらう必要があるため、イベントの雰囲気を加味しつつ、映像に引き込むCGやフォント、色彩を意識して作成するとよいでしょう。
たとえば、タイトルが奥から飛び出してくるエフェクトは奥行きが生まれやすくなります。動きがあることで目を引きやすくなるのではないでしょうか。また、使用する色をゴールドとネイビーに絞れば、シックにまとまり、高級感を演出することが期待できます。
5.表彰者紹介を作成する
最後に、表彰者の紹介として、表彰を受ける人の名前、部署や肩書き、写真、コメントなどを記載します。素材として動画を使用する場合は、動画の音声や長さを揃え、表彰者を紹介する順番は、入社順や勤続年数など1つの基準を設けたりすると整った印象になるでしょう。
また、表彰者紹介を作成する際は、テキストの見やすさや表記に誤りが無いよう念入りに確認し、可能であれば複数人で校正作業を行うと安心です。
自社で表彰動画を作成する際に用意するもの

ここからは、自社で表彰動画を作成する際に用意するものを紹介します。
写真、動画
自社で表彰動画を作成する際は、表彰者紹介で挿入する写真や動画を素材として必要になります。表彰者のなかで、写真だけ使う人、動画だけ使う人といったような偏りが生まれないように、写真と動画のバランスを整えるとよいでしょう。
また、素材を集める際には表彰者本人に対し、使用・公開範囲を明らかにしたうえで、どのような使い方をするのか、完成した表彰動画を確認してもらうと安全な表彰式の運営につながるのではないでしょうか。
音楽・効果音
表彰動画では、演出の方向性に合わせながら、インパクトのある効果音や音楽を活用すると整った印象を与えつつ、目を引く動画になるでしょう。BGMで使用する場合、複製権の許諾が必要になる可能性もあるため、著作権フリーの音源を活用するのもおすすめです。また、会場の広さや参加人数によって音の響き方が変わるので、当日使用する会場や同じキャパシティの会場でリハーサルし、調節できると表彰式当日も安心でしょう。
自社で表彰動画を作成する際におすすめの編集ツール

以下では、自社で表彰動画を作成する際におすすめの編集ツールを紹介します。
Flex Clip(フレックスクリップ)
フレックスクリップは、無料で使用できる表彰動画のテンプレート・素材が豊富な動画編集ソフトです。フィルター、アニメーション、フォント、トランジション(動画のカットとカットをつなぐエフェクト)のフリー素材があり、公式サイトから無料テンプレートが確認できます。
参考:Flex Clip
iMovie(アイムービー)
iMovieは、Apple社が提供する無料の動画編集アプリです。Apple製品での連携が可能なため、複数の端末で編集を行う場合や、完成品の共有も行いやすいでしょう。直感的に操作できるのが魅力で、テキストやBGMの追加など基本的な動画編集ができるほか、スライドショーの作成も可能です。
公式サイト:iMovie|Apple
DaVinci Resolve(ダビンチ リゾルブ)
ダビンチ リゾルブは、無償版で4Kまで書き出しでき、動画のカット、編集が可能な動画編集ツールです。カラーグレーディング(映像の色調やコントラストを調整して、雰囲気を作り出すこと)に特化しており、こだわりの色味を出したい場合などに向いています。
Canva(キャンバ)
キャンバは、プレゼンテーション、SNS 投稿、動画、ロゴデザインなどが作れるビジュアルツールキットです。動画の編集で使ったり、スライドショー形式に写真をつないだりすることでムービーの制作ができます。また、無料で使えるデザインのテンプレートや素材、フォント、アニメーションが豊富のため演出の幅が広がる編集ツールといえるでしょう。
公式サイト:Canva
Capcut(キャップカット)
キャップカットは、音声の調整やBGMの挿入、テキストの追加など動画編集に必要な基本的な機能が備わった編集ツールです。動画の上に動画を重ねるオーバーレイ機能があるため、テレビ番組のワイプのような表現が可能で、カジュアルな表彰動画が作りたい場合に活用できるでしょう。
参考:CapCut
表彰動画制作を依頼できる外注業者5社

ここからは、表彰動画制作を依頼できる外注業者を5社紹介します。
IKUSA
IKUSAは、年間1,300件の法人イベントや100種類以上のイベントサービスを展開するあそび総合カンパニーです。イベントの企画・運営など一貫して対応しており、イベントの目的・テーマに合わせた表彰動画も提案しています。感動や高揚感を演出する表彰動画によって、記憶に残る瞬間を提供することを掲げ、素材の撮影から編集、データ納品まで行う企業です。
LUVAS(ルヴァス)
ルヴァスは、優れた動画編集・デザイン技術で見る人に分かりやすく伝える映像制作会社です。VFX、3DCG、エフェクトを活用するほか、多様な背景やフォントフレームを用いて、表彰式の雰囲気を映像で表現するといいます。
VFX:ビジュアルエフェクト。実写映像にCG映像や別撮りの映像を合成・加工することで、現実では撮影が難しい視覚効果を作る映像技術のこと。
参考:株式会社LUVAS
GROWS(グロウズ)
GROWSは、社内イベントの代行サービス、映像制作事業を展開しています。表彰式のオープニングアタック映像、受賞者アタック映像、タイトルアタック映像など社内イベントに使える映像を手がけています。公式サイトから表彰動画のサンプルが確認できるので、一度見てみてはいかがでしょうか。
参考:表彰式オープニングアタック映像|映像紹介 社内イベント動画|GROWS
PASTEL DESIGN(パステルデザイン)
PASTEL DESIGNは、映像制作や動画編集に特化したサービスを提供しており、表彰動画のほか、イベントオープニング映像やプロモーション動画なども展開しています。動画は60秒まで基本料金、60秒以上は15秒ごとオプション料金がかかります。また、ナレーションもオプションとして追加可能です。
参考:イベントオープニング 表彰式映像|PSTEL DESIGN
Lumii.
Lumiiは、動画制作を外注したい企業担当者と、動画クリエイターをマッチングさせるサービスです。仲介手数料を削減することで業界の相場よりも低価格でハイクオリティな動画を提供しています。所属する動画クリエイターは、映画賞の受賞者や大手企業のテレビCMの担当経験者など、実績や経験が豊富にあり、成果に直結する動画制作を得意としています。
参考:Lumii.
まとめ
ここまで、表彰動画の基本的な構成、自社で作成する4ステップ・用意するもの、自社で表彰動画を作成する際に使える編集ツール、表彰動画制作を依頼できる外注業者5社を紹介しました。表彰動画を作成する際は、表彰式や自社の雰囲気を踏まえると、社員とミスマッチが起こりにくいでしょう。ぜひ本記事を、表彰動画の作成や外注の際にご活用ください。
“普通の企画”では物足りない、そんなイベントに。
IKUSAでは、チャンバラ合戦や謎解き、ワークショップ型アクティビティなど、企画映え・体験価値の高いコンテンツを100種類以上ご用意。コンセプトや会場に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
「体験要素を入れたい」「参加者の記憶に残る演出がほしい」といったご相談も歓迎です。

IKUSA.jp編集部



