アイスブレイク

updated: 2024 

自己紹介で使えるアイスブレイク20選

自己紹介で使えるアイスブレイク20選

アイスブレイクを行うことで、参加者の緊張をほぐし、コミュニケーションを促進させることができます。

本記事では、懇親会や社内レクリエーションなどの自己紹介で使えるアイスブレイクを20選紹介します

 

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自己紹介で使えるアイスブレイク20

以下では、懇親会や社内レクリエーションなど自己紹介で使えるアイスブレイクを20選紹介します。

人生グラフ自己紹介

「人生グラフ自己紹介」は、参加者の人生でピークにあたる時期や思い出を発表するアイスブレイクです

まず参加者自身の人生グラフを書き、それをもとに自己紹介を行います。人生グラフとは、横軸は年齢、縦軸はモチベーションを示すグラフです。そのときに起きた出来事を振り返りながら、人生のなかで前向きで精力的であった時期を明確にします。

人生グラフをもとに自己紹介をすることで、その方にどのような個性があるのかがわかります。また、どのようなことに対して、あるいはどのような状況でモチベーションが上がるのかもわかるため、知ることができた個性に関する情報をその後の仕事や活動に活かすことができます。

人生グラフについては以下の記事で詳しく解説しています。

人生グラフ(モチベーショングラフ)とは?作り方・書き方・ワークを解説

実施方法

  1. 参加者が人生グラフを書く
  2. 人生グラフをもとに自己紹介を行う

他己紹介

「他己紹介」は、ペアになった相手に自己紹介項目について順番にヒアリングをして、その人のことを紹介するアイスブレイクです

相手のことを詳しく聞くことでその方に対して関心を持つことができ、お互いのことをより深く理解できることが特徴です。また、自己紹介項目を事前に作成し、順番にヒアリングをすることで、顧客に対するヒアリングの練習として活用することもできます。

実施方法

  1. ペアをつくる
  2. 自己紹介項目を参加者に伝える
  3. ペアでお互いに自己紹介項目についてヒアリングをする
  4. ヒアリングした内容をもとにペアの相手のことを紹介する

Good&New

Good&New」は、24時間以内にあった良い出来事を各々が発表するアイスブレイクです

その人がどういうことが「良い出来事」だと感じるのかがわかることで、個性を知ることができたり共感を持てたりするため、内定者や新入社員同士など、関係性がまだできていない方々が多い場面に適しています。初対面の方々が多い場合には、通常の自己紹介を含めて実施することがおすすめです。

実施方法

  1. 参加者が24時間以内にあった良い出来事について考える
  2. 24時間以内にあった良い出来事を含めて自己紹介をする

5WIH自己紹介

5W1H自己紹介」は、最近もっとも楽しいと感じたことを発表するアイスブレイクです

「趣味はゴルフです」といった一般的な自己紹介の仕方ではなく、5W1Hを明確にすることで、より具体的に知ることができます。5W1Hとは、「何(WHAT)」、「誰(WHO)」、「WHERE(どこ)」、「いつ(WHEN)」、「なぜ(WHEN)」、「なぜ(WHY)」、「どのように(HOW)」の総称です。

たとえば、「趣味はゴルフです」の5H1Hを明確にして、「1年前からゴルフを始めて、初回のスコアは18ホールで130でしたが、先週に初めて100を切ることができました」と伝えるだけでも、他者は多くの情報を知ることができます。

自己紹介で伝える情報量を増やすことで、他の人が傾聴するようになったり、関心を持つきっかけづくりになったりします。

実施方法

  1. 参加者に自己紹介項目を伝える
  2. 参加者がすべての自己紹介項目に記入する
  3. 参加者が5W1Hを追記する
  4. 順番に自己紹介をする

妄想自己紹介

「妄想自己紹介」は、「もし願いが叶うなら、○○になって、▲▲をしたい」のように願望を含む自己紹介をするアクティビティです

「もし願いが叶うなら、鳥になって、空を飛びたい」などと自己紹介をすることで、その方が何に魅力を感じるのかが垣間見えます。また、願望を口にする際には多くの場合、ポジティブな気持ちを言葉にするため、好印象をもたれやすいことも特徴です。

妄想自己紹介を実施することで、参加者同士のリレーション構築につながる効果を期待できます。

実施方法

  1. 参加者が叶えたい願望について考える
  2. 「もし願いが叶うなら」から始まる自己紹介をする

漢字自己紹介

「漢字自己紹介」は、自分のことを漢字1文字で表現するアイスブレイクです

漢字1文字を発表するだけでなく、なぜその漢字を選んだのかがわかるように理由も伝えることがポイントとなります。たとえば、自分のことを漢字1文字で「明」と表した場合には、「子どもの頃から活発で明るく、またアウトドアが好きで週末は登山やキャンプなどに行って明るい時間帯に活動することが多いので、この漢字を選びました」のように、理由を明確に伝えます。

漢字1文字では抽象的にしかわからないことも、具体的に説明することで参加者の個性が他の方々に伝わりやすくなります。自己紹介を実施することでアイスブレイクを図るには、情報量を増やす工夫をすることが大切です。

実施方法

  1. 参加者が自分を表す漢字1文字を考える
  2. 漢字1文字とそれを選んだ理由を発表する

積木自己紹介

積木自己紹介は、参加者が円の形に並び、順番に名前を重ねていくアイスブレイクです

たとえば、「佐藤さん」、「鈴木さん」、「高橋さん」の順に並んでいる場合には、「佐藤」、「佐藤さんの横にいる鈴木」、「佐藤さんと鈴木さんの横にいる高橋」のように、順番に名前を重ねていきます。1番目の人は自分の名前だけになるため、複数回行いましょう。

1列に並んで行う方法もありますが、初対面の方々が多い場合には顔と名前を覚えることも大切なため、その両方がわかるように円形に並んで実施することがおすすめです。そのようにすることで、自分以外の全員の顔を見ながら行うことができ、顔と名前を覚えやすくなります。

実施方法

  1. 参加者が円形に並ぶ
  2. 順番に名前を言って重ねていく

しりとり自己紹介

「しりとり自己紹介」は、1つ前に自己紹介をした方の最後の文字をしりとりでつなげるアイスブレイクです

「佐藤花子(さとうはなこ)さん」、「鈴木太郎(すずきたろう)さん」が順番に並んでいる場合には、鈴木太郎さんは「高校1年生から陶芸を続けている鈴木太郎」のように、「こ」から始まる言葉で自己紹介をします。

即興性があるため盛り上がりやすく、他の参加者の名前を覚えるきっかけになることが特徴です。

実施方法

  1. 自己紹介をする順番を決める
  2. 名前の最後の1文字をつなげて自己紹介をする

実は○○なのです自己紹介

「実は○○なのです自己紹介」は、意外性や驚きのある自己紹介をするアイスブレイクです

たとえば、「実はバックパッカーとして20カ国を訪れたことがある」、「実は毎朝10キロ走ってから出勤している」など、自己紹介を聞いた方々が驚くようなことを発表します。意外性のある情報を引き出すことで、参加者が他者に対して関心を持つきっかけになり、リレーション構築につながる効果を期待できます。

実施方法

  1. 参加者が意外性や驚きのある自己紹介を考える
  2. 「実は」から始まる自己紹介をする

マイノリティ自己紹介

「マイノリティ自己紹介」は、参加者が自分に関するマイノリティ(少数派)だと思う部分を発表するアイスブレイクです

たとえば、「ステーキよりパクチーが好き」のように、少数派だと思うことを含む自己紹介をします。誰しもに少数派の一部分があるということを気づくきっかけになり、ダイバーシティ(多様性)の推進や、他の人を理解して尊重する風土の醸成などにつなげる効果を期待できます。

実施方法

  1. 参加者がマイノリティな部分だと思う自己紹介を考える
  2. 考えたことを発表する

共通点探し自己紹介

「共通点探し自己紹介」は、参加者同士でペアをつくり、お互いにヒアリングし合って共通点を探して発表するアイスブレイクです

共通点を探す際には、「お互いに好きな物事を伝え合う」、「ペアの一方がヒアリングをして共通する物事を探す」などの方法があります。共通点を探す方法を指定してもよいですが、より主体的に取り組むことを促すために参加者に任せるのがおすすめです。

また、共通点探し自己紹介を行う際には、共通点を発表することが重要です。共通点を全体に伝えることで、他の参加者も自分との共通点を知ることができます。

共通点が見つかると、共感し合うことで人間関係の距離感を縮めることを期待できるため、共通点探し自己紹介はリレーション構築を目的とした場合に適しています。

実施方法

  1. ペアをつくる
  2. お互いにヒアリングして共通点を探す
  3. 見つけた共通点を発表する

ヒーローインタビュー

「ヒーローインタビュー」は、ペアになった方の成功体験や実績をヒアリングし、全体に発表するアイスブレイクです

まずペアをつくり、お互いにインタビューを行います。ヒーローとしてインタビューを行うことがポイントで、インタビューを行う方は称えるようなリアクションをしたり、盛り上げたりすることが重要です。

実施方法

  1. ペアをつくる
  2. お互いにヒーローインタビューを行う

私は誰でしょう自己紹介(自己紹介クイズ)

「私は誰でしょう自己紹介」は、自己紹介を書いた紙を用意し、ランダムに選んでクイズを行うアイスブレイクです

まずは全員に共通する自己紹介項目を書いた紙に参加者が自己紹介を記入します。全員の紙が揃ったらシャッフルし、1枚ずつ順番にクイズを行います。全員の自己紹介でクイズを行いましょう。

クイズを行う際は、自己紹介が書かれた紙を読み上げた後に、一斉に指差しをします。正解でも不正解でも盛り上がりやすいことが特徴で、レクリエーションに適したアイスブレイクです。

実施方法

  1. 自己紹介項目を書いた紙を用意する
  2. 参加者全員が自己紹介を記入する
  3. シャッフルする
  4. 自己紹介を読み上げる
  5. 一斉に指差しをする
  6. 正解にあたる方が手を挙げる

ウソ・ホント自己紹介

「ウソ・ホント自己紹介」は、1つだけウソを含めて自己紹介を行い、クイズを行うアイスブレイクです

4つの自己紹介項目を用意し、参加者は1つだけウソを記入します。その後、自己紹介を行い、どの項目にウソを書いたのかを当てるクイズを行います。正解者数がもっとも少ない人が勝ちになることで、より一層盛り上がることを期待できます。

実施方法

  1. 4つの自己紹介項目を書いた紙を用意する
  2. 参加者が1つのウソを含めて記入する
  3. 自己紹介をした後にクイズを行う

サイコロ自己紹介

「サイコロ自己紹介」は、サイコロの目が出た内容の自己紹介を行うアイスブレイクです

サイコロの目の数だけ自己紹介のお題を用意し、参加者が順番にサイコロを振って出た目にあたる内容の自己紹介を行います。どの目が出るかわからないため即興性があり、盛り上がりやすいことが特徴です。

実施方法

  1. サイコロの目の数だけ自己紹介のお題を用意する
  2. 順番にサイコロを振って出た目にあたる内容の自己紹介を行う

エピソード自己紹介

「エピソード自己紹介」は、お題に関する自身のエピソードを紹介するアイスブレイクです

たとえば、「受験の思い出」、「部活の思い出」、「旅行の思い出」などのお題を用意し、それに合わせて参加者が自身のエピソードを発表します。お題は紙などに書いてシャッフルし、ランダムに引くことで即興性が生まれ、主体性が高まることを期待できます。

実施方法

  1. エピソードのお題を紙に書く
  2. シャッフルしてランダムに紙を引く
  3. お題に合わせて参加者がエピソードを発表する

ニコニコ自己紹介

「ニコニコ自己紹介」は、笑顔で自己紹介を行うアイスブレイクです

自己紹介を行う際に、真顔で、静かなトーンで多くの参加者が話すと、雰囲気が暗くなる場合があります。ニコニコして自己紹介を行うことで雰囲気が明るくなり、前向きにさせる効果を期待できます。自己紹介を行う際に、頬に指を当てて可愛く話したり、声のトーンを上げたりするように促してもよいでしょう。

明るく自己紹介をすることで、聞き手も楽しく取り組めるようになります。

実施方法

  1. 参加者がニコニコして自己紹介を行う

復唱自己紹介

「復唱自己紹介」は、自己紹介項目に書いたシンプルな内容の自己紹介を行い、他の方々が復唱する自己紹介です

声に出すことで頭に残りやすくなり、自分以外の人のことを理解するように促すことができます。たとえば、「趣味」、「休日の過ごし方」などの簡単なお題を用意し、参加者は「釣り」、「たくさん寝る」のように一言で自己紹介を行います。復唱することで要点が頭に残り、共通点を見つけたり個性を知れたりすることが特徴です。

実施方法

  1. 自己紹介項目を書いた紙を用意する
  2. 参加者が自己紹介項目に対して一言を記入する
  3. 自己紹介を行う
  4. 他の方々が復唱する

キャッチコピー自己紹介

「キャッチコピー自己紹介」は、参加者が自分のキャッチコピーを考え、自己紹介をするアイスブレイクです

たとえば、「やる気、元気」のような自身の特徴を表すキャッチコピーを考え、参加者は「やる気、元気。佐藤太郎です」のように自己紹介をします。短時間でその人の個性を知れることが特徴です。

実施方法

  1. 参加者がキャッチコピーを考える
  2. 参加者が自己紹介を行う

お絵描き自己紹介

「お絵描き自己紹介」は、自分で描いたイラストで自己紹介を行うアイスブレイクです

参加者が描いた絵を楽しみながらその方の個性を知ることができます。紙とペンを用意すれば短時間で簡単に実施でき、自己紹介が盛り上がることが特徴です。

実施方法

  1. 人数分の紙とペンを用意する
  2. 参加者が自分を表現する絵を描く

まとめ

イベント制作会社を利用することで、イベント開催にかかる負担を大きく軽減し、目的・課題に合わせてイベントをつくり上げることができます。

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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この記事を書いた人

ともしど
コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。寿司板前時代には魚をさばくパフォーマンスを毎日行い、マグロの解体ショーも積極的に実施。「お客様に感謝され喜ばれること」をモットーとして寿司板前の仕事をするなかで学んだ経験を生かし、Web業界で奮闘中。
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