updated: 2024
オンラインイベントの面白い企画・アイデア21選
目次
「おもしろいオンラインイベントを企画し、参加者を満足させたい」
「印象に残るようなユニークなオンラインイベントを実施したい」
と考えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ユニークなオンラインイベントの企画21選を紹介します。
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盛り上がりを期待できる!おもしろいオンラインイベント21選
今まで経験した人が少ないような、独自性のあるオンラインイベントの事例を紹介します。
- リモBako
- おうち防災運動会
- オンラインクイズ&ビンゴ大会
- 謎パ
- リモ謎
- オンラインプレゼン大会
- オリジナル動画上映会
- オンラインワークショップ
- オンライン社内総会
- オンラインLIVE&コンサート
- 世界旅行inオンライン
- オンラインフェスティバル
- 川柳コンテスト
- オンラインマラソン
- オンライン酒造見学
- オンライン利き酒会
- オンラインキャンドルナイト
- オンライン落語
- オンラインものづくり
- オンライン美術館
- オンラインお花見
こちらの記事ではオンラインイベントの成功事例を紹介していますので、ご興味がある方はぜひご覧ください。
オンラインイベントの成功事例24選
社内向けオンラインイベント企画9選
リモBako
リモBakoはオンライン上の仮想パーティー会場に隠された謎を解いて、時限爆弾の解除を目指すイベントです。参加者はパーティー会場を自由に動き回ることができるため、オフラインイベントさながらの臨場感を得られます。
時限爆弾を解除するには、チームで協力してヒントを集める必要があります。ゲームを通じて自然と結束が深まっていき、チームビルディング効果を実感できるでしょう。パーティー会場にはURLをクリックするだけで入室できます。アプリをインストールする必要がないため、誰でも気軽に参加可能です。
おうち防災運動会
おうち防災運動会は白熱する競争を楽しみながら、防災知識も習得できるイベントです。VTRを見て防災の観点から誤っている箇所を見つける「防災間違い探し」や、家の中にあるもので防災対策を施す「防災借り物競争」など魅力的なコンテンツが目白押し。
非言語コミュニケーションが通じにくいオンライン上でメンバーと意思疎通を図るには、言語化力や論理的思考力が求められます。災害時でも焦らずにチームで動ける実践力を鍛えられる有意義なイベントです。
オンラインクイズ&ビンゴ大会
ご存知のとおりクイズやビンゴは、新年会や結婚式の二次会など盛り上がりたい場面で定番のゲームです。IKUSAのクイズ大会は最大2,000人まで、ビンゴ大会は1万人まで同時に参加可能なので、今まで経験したことがない規模感でプレイできます。
進行を務めるのは、数々のオンラインイベントでの経験が豊富なプロのMCです。自分の進行で盛り上げられるか不安な幹事さんは安心してプロの力を頼れるでしょう。
謎パ
謎パはリアルでもオンラインでも開催できる、謎解きとパズルを組み合わせたパズルゲームです。参加者にはそれぞれ「謎のかけら」が配られます。謎を解くにはそれぞれが持つ謎を集めて組み合わせていく必要があり、全員が一つのチームとなってゲームを進めていく必要があります。
参加者全員と交流を図れ、自然とコミュニケーションをとれるのが謎パの大きな特徴です。部署や役職を超えた交流の機会を作りたいと考えているご担当者様はぜひお気軽にお問合せください。
リモ謎
リモ謎とはリモートでできる謎解き脱出ゲームで、最大500名と大人数での開催が可能です。ビデオチャット通話を使い、チームで謎を解き進めていきます。プランは8種類から選択でき、SFや歴史物など非日常を楽しめるストーリーも魅力です。
盛り上がるオンラインイベントとしてはもちろん、社内研修のチームビルディングやアイスブレイクなど、どんな場でも交流の促進を図れる強みがあります。
オンラインプレゼン大会
事前に共有したテーマに基づいて練り上げたプレゼンを、一人ずつ発表していくイベントです。プレゼンで参加者の心を惹きつけるには、見せ方や話し方を工夫する必要があります。
主催者側はイベントを盛り上げるために、4コマ形式や映画のプロモーションなどである程度プレゼンの方向性を示してもいいでしょう。オンラインプレゼン大会はテーマやルールを自分たちで決められるため、独自性の高いイベントを実施できます。
オンラインワークショップ
参加者が主体となって参加する体験型講座をワークショップと呼びます。オンラインワークショップは頻繁に開催されており、オフラインでは見られない珍しい内容のイベントもあります。
たとえば鉄道や紙刺繍、ダンスなどのワークショップが挙げられるでしょう。企業が自ら開催したオンラインワークショップの事例もあり、たとえば富士通は働き方改革を考えるワークショップを開催しています。
オンラインワークショップでは参加者が主体的に課題へ取り組んでいくため、コミュニケーションを取りやすい環境作りが大切です。アイスブレイクを取り入れたり、使いやすいWeb会議ツールを導入したりして具体的な施策を講じて、参加者の積極的な姿勢を養いましょう。
オリジナル動画上映会
企業のオンラインイベントで少しずつ定着しているのが、オリジナル動画上映会です。動画を作成する際のポイントは、企業の特徴がはっきりとわかる独自性の高い内容を意識することです。
たとえば歴史が長い老舗企業であれば、今までの経歴や紆余曲折を伝えるオリジナルドラマの作成が考えられます。また海外に多数の拠点を構える企業なら、各地の画像や動画を繋ぎ合わせて世界に一つしかないオリジナル作品を作れるでしょう。
メリットとしてはイベントに対する満足度向上や、企画意図の再現などの効果を得られます。演者や編集者として主体的にイベントへ携われますし、編集作業を通して楽しさや充実感を得られるイベントです。社内の親睦やチームワークを深めるだけでなく、社外に対する企業PRにも活用できます。
オンライン社内総会
通常業務やミーティングと同様、社内総会もオンラインで開催されるケースが増えています。しかし社員の顔が見づらいオンライン社内総会では、上の空で話を聞いていたり、途中でスマホを弄ったりするなどリモート特有の問題がつきまといます。
社員のエンゲージメントを向上させたければ、バーチャル社内総会の実施が効果的です。バーチャル社内総会とはオンライン上に形成された仮想空間に各社員がアバターとして入り込み、社員総会を実施するものです。
画面上の自分の分身は、実際と同様、動いたり話したりすることが可能です。リアルのコミュニケーションと近い形で行われるため、飽きずにイベントへ没入できます。
オンライン社内総会を実施するときは、reBakoやSpatialChatなどのプラットフォームを使用するといいでしょう。新感覚のユニークなイベントを行いたいなら、ぜひバーチャル社内総会の開催を検討してみてください。
社外行事を疑似体験できるオンラインイベント企画12選
オンラインLIVE・コンサート
無観客で開催しているLIVEやコンサートの様子をオンラインで配信している場合があります。上質なクラシック音楽を思う存分聴くことで、ストレス解消やヒーリング効果を得られるでしょう。
サントリーホールのクリスマスコンサートはインターネットから視聴券を購入しておけば、開催当日に表示される視聴用URLにアクセスするだけで参加可能です。
オンラインLIVEやコンサートに社員を招待する場合、スマートフォンやデジタルカメラによる撮影や録音などの行為に出ないよう注意喚起しましょう。動画サイトへの配信・共有を行った場合、法的な責任が生じるおそれもあります。
世界旅行inオンライン
海外に事業所を持つ場合、世界各地に派遣された駐在社員の力を借りれば、家にいながら世界旅行をしているような体験ができます。事前に事務所の周りの風景や近くの観光名所の写真を撮っておき、言葉による説明を交えながら紹介してもらうのです。事務所や特産物などに関するクイズを出せば、さらなる盛り上がりを期待できるでしょう。
グローバル展開をしておらず海外に事業所が存在しない場合は、世界中のグルメや観光名所の写真を組み合わせ、どの国か当てるクイズを出しても盛り上がります。
オンラインフェスティバル
地域や学校で開催されているオンラインフェスティバルに参加するという取り組みです。近年ではオンラインツールの普及もあいまり、地域活性化イベントやセミナーなどがオンライン上で開催されるケースが多くあります。
地元のオンラインイベントに社員たちを参加させ、住民との関係構築に役立ててみてもいいでしょう。
川柳コンテスト
テーマに沿った句を集め、投票で多くの票を集められた人を表彰するイベントです。自由参加の場合、今まで川柳を一度も詠んだことがない人も経験者も一緒になって楽しめます。
自由参加のオンラインイベントは、参加率が低くなりやすいのがデメリットです。多くの人に参加してもらえるよう、イベントの告知に力を入れましょう。入賞者へは景品があることを伝え、川柳の募集を募ります。
規模が大きな企業で行う場合、当日に全ての句を発表するのは難しいかもしれません。事前に運営側が優秀作品をピックアップし、その中で良いと思われる作品に投票してもらう形を取るとよいでしょう。
オンラインマラソン
オンラインマラソンはリモートワークの影響で運動不足に悩む人におすすめのイベントです。事前準備として走った距離を測定できるアプリをスマートフォンにダウンロードして、実施期間を定めて走行距離を測定しておきます。
当日に結果発表を行い、最も走った距離が長い人を表彰します。お金を払って参加するオンラインマラソン大会も開催されていますが、小規模なイベントなら自分たちだけで実施可能です。
イベント開催日が近づくと参加者同士で走っているか確認する探り合いが行われるでしょう。数字は嘘をつかないため、影の努力がきちんと評価されるイベントだといえます。
オンライン酒造見学
日本酒の魅力でもある蔵開きでは、普段は見られない酒蔵の中に入ってお酒を造る工程を見学できます。他にももろみの甘い香りを堪能できたり、職人さんから日本酒作りの大変さに関する話を聞けたり、またとない体験が可能です。
蔵開きはオンラインイベントでも頻繁に開催されています。オンライン酒造見学の魅力は、オフラインイベントでは入り込めないような秘密の場所も丸ごと見られる可能性があることです。
酒造は菌や発酵が関わるため、一般の方が立ち入り禁止になっている場所もあります。そういった場所にも気にせず確認できるオンライン酒造見学は、リアルよりもさらに貴重な経験を得られる場だといえます。
オンライン利き酒会
蔵元とオンラインで繋がり日本酒トークを聞きながら、家に届いた地酒で利き酒コンテストを行うイベントです。
オンライン懇親会と兼ねて開催してもよいかもしれません。テイスティング酒は複数の種類を味わうことができ、おつまみ付きのプランが選べる場合も。
オンライン利き酒会は各地域・団体で開催されています。利き酒師の資格を持つ漫才師が司会を務めたり、日本酒について学べる講義動画を閲覧できたりするものがあるなどバリエーションも豊富。お酒好きの人が多い企業にはぴったりのイベントです。
オンラインキャンドルナイト
オンラインで普段とは異なる、豊かなおうち時間を過ごせるイベントもおすすめです。例えば、特定非営利活動法人の国連UNHCR協会やFMラジオ局J-WAVEの「100万人のキャンドルナイト」は、美しいろうそくの光を拝めるだけでなく、参加者に環境問題について考えるきっかけを与える狙いもあります。
キャンドルの明かりをともす際に電気を消すことで、一人ひとりが持続可能な社会を考える時間となりました。100万人のキャンドルナイトに参加すれば、エコ意識やコスト削減の重要性に社員が気づくきっかけになるでしょう。
オンライン落語
オンライン落語会は、オンライン上でチケットの購入から観覧まで楽しめます。
笑うと脳の働きが活性化して記憶力がアップしたり、自律神経のバランスが整えられたりする効果があるといわれています。また血行促進や筋力アップ、幸福感の醸成などの効果もあり、「笑うこと」は思いがけずわたしたちの体に与える影響力が大きいものです。
会社の仲間と共に笑い合えれば、ぐっと心の距離も近くなるかもしれません。オンライン落語会への参加をはじめ、日常的に笑えるネタを探して、自然と笑みを浮かべられる環境を作りましょう。
オンラインものづくり
陶芸教室や真珠体験、グラスサンドアートなどさまざまなオンラインものづくりイベントが開催されています。体験キットが自宅に届けられ、時間になったらオンラインで講師とともに作業を進めます。
社内イベントとする場合、工作の時間はオンラインを繋げながら楽しめるとよいでしょう。自宅のリラックスした環境でものづくりに励めるため、緊張やストレスを感じずにゆったりと楽しめる可能性が高いです。
オンライン美術館
館内の様子やギャラリートークをサイトやYouTubeで公開する美術館が増えています。さらにオンライン専用の美術館があるのもご存じでしょうか。
オンライン美術館「HASARD(アザー)」は有名画家やアーティストなど幅広い作品をオンライン上で展示しています。無料で時間制限もないため、人目や人込みを気にせず、ゆったりと美術作品を鑑賞できます。
鑑賞側だけでなく、作る側として自分の個展を開くことも可能です。美術館に行くのはハードルが高いと感じる方にとっても、芸術を身近に感じるきっかけとできるでしょう。
オンライン美術館は美しいアートとの接点を作り、日常生活と美術作品を繋げてくれます。デザインをはじめクリエイティブな業種・企業で働く方は、オンライン美術館への参加によって感性を刺激されるかもしれません。
オンラインお花見
オンラインお花見は、楽しみ方のバリエーションが多いのが特徴です。たとえばLINEの画面共有機能を使って、動画サイトの映像をみんなで見ながらお花見を堪能できます。
また芸能人や人気YouTuberが自身のチャンネルで、ファンとの交流イベントとしてお花見を開催している場合もあります。
企業からプロジェクターの貸与を受け、オフィスやお店でお花見をすることも可能です。オンラインお花見なら映像を通じて美しい桜の風情を感じながら、お酒や会話を堪能できます。
オンラインイベント成功のポイント
オンラインイベントの実施には、企画・事前準備・当日運営の他、オンライン特有のトラブルにも備える必要があります。幹事様がオンラインイベントに慣れていない、スタッフの人数が少ないといった場合には、オンラインイベント全般を一気通貫してサポートできる会社に依頼することも検討してみると良いでしょう。
株式会社IKUSAでは、オンラインイベントの企画・運営・トラブル対応まで一気通貫してサポートが可能です。多数の企画・運営実績がございますので、詳しくは以下よりお問い合わせください。
IKUSAでのオンラインイベント企画・運営事例紹介
アカツキゲームス様
「年度末の締めくくりとしてイベントで懇親を深めたい」というご依頼があり、『リモ謎』を実施いただきました。
【開催事例】「リモ謎」株式会社アカツキゲームス様
パナソニックコーポレートユニオン イノベーション支部様
新入組合員交流会として、「初対面のメンバーでもオンラインで会話が盛り上がるようなコンテンツ」、かつ「レクリエーションの中にも学びの要素があるコンテンツ」を実施したいというご希望をいただき、『ジャングルサバイバル(コンセンサスゲーム)』を実施いただきました。
【開催事例】「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」パナソニックコーポレートユニオン イノベーション支部様
某金融系企業様
座学形式での「ビジネスマナー研修に付随するチームビルディングコンテンツを実施したい」というご希望があり『ビジトレ』をご利用いただきました。
【開催事例】「ビジトレ」某金融系企業様
まとめ
おもしろいオンラインイベントを実施すれば、盛り上がるのはもちろん、周囲とのコミュニケーションのきっかけとなります。
本記事で紹介したイベントはオリジナリティあふれるものばかりです。紹介したイベントに申し込むほか、参考に自分たちでイベントを企画してみるのもいいでしょう。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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