updated: 2023
モチベーション研修のおすすめ研修会社10選!研修の意義も合わせて確認
目次
従業員のモチベーション維持・向上は企業の業績アップや生産性上昇には欠かすことができません。
企業にとって重要なモチベーションですが、効果的に高めるための研修があることをご存知でしょうか。研修では自分のモチベーションをコントロールするための技術や、部下のモチベーションをマネジメントするコツなどを学びます。
本記事ではモチベーション研修を実施する企業や研修の内容などを紹介します。従業員のモチベーションが低いことがお悩みの人事担当者にはぜひ読んでいただきたい内容です。
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モチベーション研修の目的は組織全体の生産性を上げること
モチベーションとは言わば「行動の源泉」です。仕事へのモチベーションが高まれば、より情熱的にタスクをこなせるようになるため、パフォーマンスの向上を期待できます。
今まで以上の成果を挙げられるようになれば、充実感ややりがいを感じることにも繋がり、仕事に対する満足度もアップするでしょう。
モチベーションには自己の内部から湧き出る内発的動機と、報酬や他人からの評価等、外部環境からもたらされる外発的動機に分かれます。
モチベーションを自分でコントロールするには、内発的動機の存在が重要。なぜなら、内発的動機は湧き出る量に限界がなく、長期的なモチベーション維持に貢献するためです。
この内発的動機の向上が、モチベーション研修の主たる目的です。自分の感情をコントロールする術を学び、従業員が自分一人でモチベーションを向上できるようになれば、企業の安定した発展に繋がるでしょう。
とはいえ、より効果的に従業員のモチベーションアップを果たすには、外発的動機も考慮する必要があります。そして外発的動機を高めるには、上司の役割が重要です。
モチベーション研修では、部下のモチベーション形成のために、良い効果をもたらすコミュニケーションの取り方を学べます。
「あそぶ社員研修」は、受講者全員の主体性を高め、置いていかれる社員を作らない研修プログラムです。講義による学びの定着を促し、翌日からの業務に役立てることができます。
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モチベーション研修のメリット
従業員一人ひとりのモチベーションの向上は、組織全体に良い効果を生みます。モチベーション研修のメリットを紹介するため、実施する意義を確認してもらえたら幸いです。
組織活性化に繋がる
従業員のモチベーションを高めることができれば、社員一人ひとりが業務や会社に対して貢献しようとするため、組織活性化に繋がります。
活性化した組織では創意工夫がなされ、商品開発のアイディアやイノベーションが起こりやすくなるのです。
また、コミュニケーションも活発になるため、良好な人間関係の構築や自由闊達な社風の醸成が期待できます。さらに活性化した組織は、社員一人ひとりの意識が高い先輩や上司が多いもの。社員が自発的・主体的に仕事に取り組む姿勢を、身につけやすくなるでしょう。モチベーション研修によって、組織活性化を実現することのメリットは計り知れません。
会社への帰属意識が高まる
モチベーションがアップすれば会社への帰属意識が向上します。会社への帰属意識が高いとは、すなわち社内に自分の居場所があることを意味します。
仕事をするなかで自分の存在意義を感じられるため、自己肯定感を生みます。離職率の高さがさまざまな企業で問題視されている現代。しかし、従業員の帰属意識を向上できれば、社員の定着を促せるはずです。
また、帰属意識を感じている社員は社内コミュニケーションにも積極的であるため、組織レベルでのパフォーマンス向上に寄与するでしょう。
モチベーション研修実施のポイント
モチベーション研修の効果を高めるためのポイントを解説します。
研修前に心の整理をしてもらう
研修の効果を高めるためにも、研修前に受講生へ心の整理を促しましょう。何のために仕事をしているか、どのような成果に繋がるのか、などを考えてもらうのです。
研修前に心の整理をして仕事を有意義なものだと捉えておけば、研修の効果を高めることができるでしょう。
現状の問題点を把握してもらう
状況改善のためには、なぜモチベーションが低下しているのか、現状の把握が大切です。
原因を特定できれば、適切な解決策の立案に役立つでしょう。
なお、仕事のモチベーションが落ちる要因は大きく2つ挙げられます。1つ目が業務量が多すぎて、モチベーションをなくしてしまうパターンです。明らかに業務時間内では終わらない量のタスクを命じられたり、入社して間もないのに上司と同じ量の仕事を任せられたりすると、仕事への意欲は落ちてしまいます。
2つ目が、仕事に慣れたためにマンネリ化を感じるケースです。とくに、入社して10年以上経過した中堅社員が陥りやすく、真新しいことがない毎日にやるせなさを感じてしまうのです。
さらに、中堅社員は上が詰まっており出世の望みを持つことも難しいのが現状。何を目標に仕事をすれば良いのか、目的を見失ってしまう可能性もあります。
仕事量が多いなら、業務量を減らせばモチベーションが回復する場合もあるでしょう。しかし、マンネリ化した従業員に対して、業務量を減らしても効果は見込めません。
マンネリ化した社員には配置転換や昇進等、状況を変える方法が有効です。このように現状の問題点を把握することで、状況の改善に効果を示す方法が特定できるでしょう。
従業員の主体性を尊重する
モチベーションのあり方は人によって異なります。ある人にはモチベーションを高める事柄でも、ほかの人には感情を全く刺激しない場合もあるのです。
たとえば報酬の高さを魅力に感じる人は、報酬が低いけれどやりがいがある仕事にはモチベーションを刺激されないでしょう。つまり、全ての従業員のモチベーションを一様に高めることは非常に難しい話なのです。
セルフモチベーションを上げるには、自己は何にモチベーションを刺激されるのか把握し、各個人に合わせた対策を取る必要があります。とはいえ、組織である以上、従業員全体で同じ方向を向いて業務をこなさなければなりません。
組織の方向性をまず示し、全体が同じ方向に向けるよう、舵を取っていくと全社的にモチベーションが高まるでしょう。
研修後のフォロー体制を構築する
研修中や研修直後であれば学んだことが頭に残っているため、高いモチベーションを維持できるでしょう。
しかし、人は「忘れる生き物」です。研修から時間が経つにつれて研修の効果が薄れてしまいます。そのうえ、モチベーションは些細なことで左右される性質があるため、中長期的に研修の効果を持続させるには、研修後のフォロー体制を構築する必要があります。
研修企画時は、研修そのものはもちろん、現場に戻った後も効果を継続できるような仕組みづくりにも意識して取り組みましょう。
新入社員向けのモチベーション研修の内容
社会に出て間もない新入社員は著しい環境変化に晒され、不安定なコンディションを余儀なくされます。入社時点では高いモチベーションがあったにも関わらず、仕事の難しさや業務量の多さ等が理由で、いつの間にかモチベーションが落ちていることも多いです。
新入社員のモチベーションの低下は短期離職に直結するため、いち早く対策を講じなければなりません。モチベーション研修はその有効な解決策となり得るはずです。
そこで、新入社員向けのモチベーション研修の内容を紹介します。
仕事に取り組むうえでの思考法をインプットさせる
仕事に主体的に取り組むためには、身につけると好ましい思考法があります。そのうちの1つがゼロベース思考です。
ゼロベース思考では、知らないうちに自分の中に植え付けられた既成観念や思い込みをなくし、まっさらな状態から物事を考えることを指します。
企業を取り巻く環境が多様化し激しい変化に晒されている現代では、従来まで常識とされていたことが通用しなくなってきました。
固定観念を打破し創造的思考を駆使して、基礎から物事を考え直すことが求められています。また、正解が存在しない未知の状況でベストの選択を取るためには、精度の高い仮説思考が必要です。
これからの時代は自ら立てた仮説に基づき、仕事を進めていく機会が増えることでしょう。直感や勘頼りではなく、知見やこれまでの経験をもとに正しいと断言できる仮説を立てることが求められます。
なお、モチベーション研修ではゼロベース思考や、精度の高い仮説思考を学ぶプログラムも数多く用意されています。
グループワークを取り入れる
モチベーション研修ではケーススタディやグループディスカッション等、グループワークがプログラムに組み込まれている場合が多いです。これは他者の意見を聞き入れることで、客観的な視点に立つことを目的としています。
グループワークを通して1つの事柄に対し、さまざまなものの考え方があることを実感できるでしょう。自分だけの力では良い解決策を提案できなくても、他人の意見を参考にすることで有効な策を導き出せる場合があります。
チームで物事に取り組むことの有意義さが分かれば、組織で働くことへのモチベーションが高まるでしょう。
また、モチベーションは社内の人間関係にも、良い影響を与えます。上司や同僚と良い関係が築けていれば、自然と組織へのエンゲージメントは高まるはずです。
グループワークは複数人で協力して進めていく必要があるため、チーム内における良好な人間関係構築スキルを取得できます。
ちなみに、モチベーション研修におすすめのグループワークが、コンセンサスゲームです。コンセンサスゲームとは、合意形成を目的としたゲームです。課題に対して個人で答えを考えた後にチームで意見のすり合わせを行うことで、価値観の違いを発見できます。また、チームで一つの答えを導き出すという過程を通し、チームビルディングを実感できます。
IKUSAでは、オンラインでできるコンセンサスゲーム「ジャングルサバイバル」の運営を行なっています。
参加者は、ジャングルで船が大破したというシチュエーションのもと、生き残るために手元のアイテムの優先順位を決めていきます。イベント会社が運営する研修であるため、本格的なMCやワクワクするゲーム画面など、参加者を楽しませる演出が多く施されています。
モチベーションのセルフコントロールを学ぶ
自身のモチベーションを自分でコントロールするための方法を学ぶことができます。
モチベーションのセルフコントロールのポイントは、自分の考え方・行動パターンを知ることです。
同じ状況でも人によって捉え方や行動は異なるもの。自身の傾向を把握していれば、未知の状況や困難な状況下でも、モチベーションを高く保って乗り越えることができるでしょう。
「ものは捉え方」との言葉がありますが、物事に意味を与えるのは自分自身です。
モチベーションをコントロールする手法を学べば、今までは無理だと諦めたり、途中でくじけたりしていた状況にも、積極的に向き合えるようになるでしょう。
マインドフルネス瞑想
「今この瞬間」に全力で集中する行為をマインドフルネス瞑想と呼びます。
マインドフルネスは仕事への満足度向上、感情回復効果などが科学的にも確認されており、ビジネスシーンでも有効だとの考え方が一般化してきました。
モチベーション研修にマインドフルネス瞑想を取り入れるケースもあります。
しかし、実際のところ、マインドフルネス瞑想では、モチベーション向上の効果は期待できないと言われています。モチベーションは未来に対して抱くものであり、今に極限まで集中するマインドフルネス瞑想とは相容れない関係だと言えるためです。
ただし、マインドフルネス瞑想のビジネスへの影響は確かであり、集中力の向上や想像力の発揮等、組織のパフォーマンス改善に寄与します。
従業員のモチベーション向上も企業の利益アップを目的としているため、マインドフルネス瞑想とモチベーション向上は、文脈上近しい存在であると言えます。
モチベーションマネジメント研修の内容
次に、管理職向けのモチベーションマネジメント研修の内容を紹介します。
管理職たるもの、部下のモチベーション向上も業務の一つです。しかし、闇雲に励ましたり褒めたりしても、部下のモチベーションを向上することは難しいでしょう。
モチベーションマネジメントには、適切な方法があるため、我流に陥らず望ましい手法を取り入れましょう。
部下のモチベーションを落とす言動をしていないか振り返る
まずは、自分の言動によって部下のモチベーションを落としていないか振り返ってみてください。
上司に対峙した部下はセンシティブであり、上司のふとした言動で意欲を削がれる可能性もあります。
たとえば、部下の話を途中で遮ったり、話を上の空で聞いていたりといった態度を取っていないでしょうか。
上記の行動は、部下が「自分の話を聞いてくれていないな」と感じ、自信をなくしてしまいます。また、思いつきで仕事を振る行為も好ましくありません。
言っていることがコロコロ変わると、部下は何を信用すれば良いか分からなくなり、モチベーションの低下を招きます。
部下に元気がないなと感じるときは、まず自分の行動に正すべき部分はないか、振り返ってみましょう。
部下のモチベーションを高める指導方法を学ぶ
仕事のスキルとは異なり、部下を指導する体系的な方法を学んだことがある管理職の方は少ないでしょう。
自分では良いと思う手法を取り入れて、我流のマネジメントを展開する上司が多いのが現状です。しかし、こうしたやり方があっておらず、かえって部下のモチベーション低下を深刻化している可能性があります。
そのため、研修を受けてきちんとした理論や方法を学びましょう。
また、上司自身が自分のモチベーションを、コントロールできているか否かという点も重要です。
部下は思っている以上に、上司のことをよく観察しています。上司のモチベーションによって、部下の仕事への取り組み方が変わっていることに、部下が気が付いているケースも少なくありません。
モチベーション研修の実施におすすめの研修会社10選
モチベーション研修を実施する企業は少なくありません。主要な研修会社を10個ピックアップしたので、研修内容の詳細や特徴を説明します。
インソース
インソースは「人と、人を使う仕組みの変革を支援」をモットーに、研修・コンサルティングサービスを中心に展開する企業です。
インソースでは、従業員の役割や目的に応じたモチベーション研修が受けられます。
まず、セルフモチベーション研修では思考パターンの分析・ポジティブ思考への変換法などを学びます。
また、管理職向けのモチベーションマネジメント研修も展開。部下の立場に立ち、物事を多面的に捉えるように努める内容を学べます。ほかにも、インソースのモチベーション研修はチームワークを利用してモチベーションを高めることを重視しています。
周囲から良い影響を受けることが可能になるため、長期的に意欲を向上できる環境づくりに役立ちます。
研修の種類も充実しており、セルフモチベーション向上研修内でも「自己管理能力の向上」「プロフェッショナルのマインド醸成」等テーマが分かれています。
ちなみに、インソースの研修は受講者の満足度が高いのも特徴。内容理解度・講師への満足度ともに90%を越えています。
SMBCコンサルティング
SMBCコンサルティングは、講師派遣型研修やビジネスセミナーの公開講座、定額制クラブやWebセミナーを展開する企業です。
研修をパッケージ化することなく、クライアントの規模やニーズに合わせて最適にカスタマイズした研修を提供することを重視しています。
とはいえ、モチベーション研修では決められたプログラムに沿って進められます。
モチベーションアップ研修では「今までの仕事や人生を振り返ることでモチベーションの源泉を探ること」「自分の役割や期待されているものを認識し、仕事への意欲を高めること」「モチベーションを向上させ、人生の目標を設定すること」の3つを目標としています。
プログラムの内容は①これまでの人生・キャリアの棚卸ろし→②モチベーションの源泉の特定→③自己理解及び他者理解を深める→④自分が果たすべき役割の認識→⑤ポジティブ思考への切り替え方→⑥これからのアクションプランの作成と進みます。
各ステップで随時ワークやディスカッションが行われるため、否応でも主体的に取り組む形となります。そのため、効果の高い研修を受けられるでしょう。
また、SMBCコンサルティングはさまざまな種類のモチベーションアップセミナーを展開中です。特定の層のモチベーションを高めたいと考えているなら、セミナーの利用も検討すると良いでしょう。
JTBコミュニケーションデザイン
JTB系列の企業JTBコミュニケーションデザインは、人材育成・組織活性化のほか、スポーツ及びエンターテインメント関連の事業も幅広く手掛ける企業です。
JTBコミュニケーションデザインの研修は、独自のやる気分析システムを用いて、個人の意欲を数値で把握できます。また、精神論を説くのではなく、どのような状況でも安定して意欲を高められるように、体系的な理論を学ぶことが可能です。
研修を通して自分のモチベーションの源泉を捉え、ポイントを押さえた計画の立案を可能とします。そして、モチベーションをコントロールし、業績アップを目指します。
研修の受講者からは「具体例を出して説明してくれたので分かりやすかった」「モチベーションが維持できず仕事の成果も上がらないという悪循環から抜け出すことができそう」といった肯定的な声が挙がっています。
JTBコミュニケーションデザインは、モチベーションコンサルティングの老舗企業であり、長年の経験やノウハウを活かした総合的なソリューションを展開しています。
各企業に最適な研修プランを実施することも可能であるため、相談してみてはいかがでしょうか。
リカレント
リカレントはビジネス研修や人材育成コンサル、ITトレーニング事業等を展開する会社です。
リカレントのモチベーション研修は、幅広いさまざまな年代に対応している点が特徴です。新入社員から定年間際のベテランまで、全ての層の社員に対応可能なカリキュラムを展開しています。
また、モチベーション維持に重要な意味を持つ、ストレスコントロールの手法を学べます。ストレスに振り回されずに仕事をこなす方法、部下のストレスをマネジメントする方法等、多彩なプログラムを準備しています。
ほかにも、科学的に効果が確認された手法を学べるため、再現性に優れた知識が身に付くでしょう。モチベーション研修のラインアップが充実しており「活力を上げたい」「主体性を伸ばしたい」等、目的や個人の状況に応じた最適化された研修を受けられます。
リカレントは30年以上も事業を展開し続けている、歴史の長い企業です。大企業から中小企業に至るまで、さまざまな会社の人事領域における問題を解決してきました。また、研修タイトルの変更にも応じてくれる柔軟な対応を見せてくれます。
満足度が高い研修を受けたいなら、ぜひ選択肢の一つに含めてほしい会社です。
ビジネスプラスサポート
ビジネスプラスサポートは、研修やセミナー等の人材育成業務、業務効率化コンサル、女性の活躍支援等のサービスを展開する会社です。
ビジネスプラスサポートのモチベーション研修は、若手・女性向けの内容で、受け身の姿勢を改善した内容が特徴。主体的に取り組むことで、モチベーションを高める狙いがあります。
仕事に「やらされ感」を抱いてしまうと、人は意欲的に取り組めません。自発的・主体的に仕事を進められるからこそ、良いパフォーマンスを生むのです。
ビジネスプラスサポートのモチベーション研修では、組織内の相乗効果の創出を目指し、メンバー一人ひとりが主体的に取り組めるノウハウを教えています。
モチベーション研修のポイントは「あるべき自分の姿を明確にすること」「考え方や人やものへの捉え方を変えること」「周囲を巻き込むこと」です。
これらを実現するための知識を体系的に植え付けることで、従業員の意欲向上を実現可能です。また、ビジネスプラスサポートでは上記とは別に、若手社員に特化したモチベーション研修も実施しています。こちらの研修では自分と向き合う時間を多く設けて、自己理解を深める作業に重点を置いています。
シェリロゼ
シェリロゼは女性向けにやる気向上のための研修や、セミナーを行う企業です。男性と女性ではやる気の源が異なる点に着目し、女性のやる気アップの方法を長年にわたり説いてきました。
シェリロゼはさまざまな研修を実施していますが、なかでも一番依頼の多い研修がモチベーション研修です。
新入社員からマネージャー、経営者に至るまで幅広い層のターゲットを意識しています。そしてシェリロゼのモチベーション研修では3つの狙いを定めています。1つ目がプラス思考を身につけることです。自分の言葉や行動、表情はプラスなのかマイナスなのか考え、悪口や愚痴など他責思考のネガティブな思考をプラス思考へ変えていきます。
2つ目が身の回りの状況に感謝し、仕事力を高めることです。自分が置かれた環境が当たり前だと捉えていると愚痴や不満が生まれやすく、モチベーションも落ちるという悪循環に陥ります。
自分がいかに恵まれた環境にいるかの認識を改めることで、仕事への姿勢を前向きなものに変換します。
最後3つ目がプロ意識の醸成です。お金をもらって働いている以上、どんな方でもプロと言えるはずです。プロ意識を持つことで仕事の責任を感じ、主体的に業務へ取り組めるようになります。
スキル&モチベーション
「貴社のサクセスが弊社のビジネス」をモットーに事業を推進するスキル&モチベーション。研修では、受講生が自分の頭で考え、答えを導けるようサポートするスタイルを導入しています。
そのための具体策として、机を島型に配置しグループ討議の効率を高めたり、グループディスカッションや演習を連続させたりしています。
モチベーション研修では新人から管理者、営業からサービススタッフまで幅広い層にまんべんなく対応したカリキュラムを構築しています。
自動車業界対象のコンサルティングファームとしての長年の経験から、自動車関連企業への研修を得意とする点も特徴です。
モチベーション&コミュニケーション
モチベーション&コミュニケーションスクールは、ビジネスマンのための伝える話し方を指導するセミナーを展開しています。
有名講師が全国各地に点在し、地方でも出張セミナーに対応。過去のセミナー参加者の満足度は90%を超え、「分かりやすかった」などの前向きな意見が多いです。
モチベーション&コミュニケーションの研修の特徴として、研修後にすぐ実践できる具体的なスキルを身につけられる点が挙げられます。
明日から職場で使える小さなコツを中心に身につけられるうえに、即効性に優れた研修を実施可能です。
モチベーション研修の特徴は、感情と思考、行動を1つに結び付けるアプローチを展開している点にあります。人間は感情と思考を判断材料に、行動を決定する生き物です。「テンションを上げよう」「考え方を変えよう」「実行に移そう」と感情面・思考面・行動面に個別的にアプローチをかけても、この3つの要素がバラバラでは良いパフォーマンスに繋がりません。研修では「モチベーションのコントロール方法」→「考え方の変え方」→「行動変革の起こし方」と一連の過程で進んでいくため、モチベーション向上効果を期待できます。
コマダ・モチベーション・コンサルティング
コマダ・モチベーション・コンサルティングは、業績向上に繋がる人材育成研修を企業ニーズに合わせて展開している企業です。
コマダ・モチベーション・コンサルティングが展開する研修の特徴は、「伝える分かりやすさと熱量」です。講師は、アシスタント講師時代に多くの経営者の悩みや苦労、会社への想いに共感してきた経験があります。
その経験から、経営者目線で企画を提案することの大切さを学びました。毎回、経営者の想いを真摯に受け止めたうえで、要望を叶えるためにきめ細やかなニーズへも対応しています。この状況対応力をフルに活かして、さまざまな年代の経営者に対して柔軟なサポートを展開しているのです。
また、モチベーション研修を担当する講師は、企業研修の講師として25年の経験があり、約5万人以上の従業員をサポートしてきました。長年の経験から得た豊富なスキルを活かして、圧倒的なクオリティの研修を展開しています。
JMAマネジメントスクール
JMAマネジメントスクールでは、若手社員を対象としたモチベーション研修を実施しています。短期離職の可能性が高い新入社員や、仕事に慣れてきてスキルアップを目指す若手社員のモチベーション向上に適しているでしょう。
研修では、まず既成観念や常識にとらわれない自己肯定感や、自尊心を身につけるための考え方を学びます。また、自分を価値ある人間だと捉え直すことで、モチベーションを生み出すきっかけ作りの場とします。
さらに、他者理解の重要性を説き、他者を活かすための考え方などを学んでいきます。ただ、モチベーションアップ研修は現在開催していない可能性があるため、ホームページ等で最新の情報を得たうえで計画してください。
なお、JMAマネジメントスクールは、まんべんなく張り巡らされた緻密な講師ネットワークを持つ点もメリットの一つ。実業家から大学教授に至るまで、幅広い層の講師を招集可能です。
まとめ
モチベーション研修の実施によって従業員の意欲が高まり、その結果、会社全体の生産性向上に繋がります。
また、組織活性化や社員の帰属意識向上などの効果も示すでしょう。モチベーション研修では、まず自分自身の理解が大切です。なぜなら、何にモチベーションが刺激されるかは個人によって異なるからです。
モチベーション研修を行う際は、専門的なノウハウを保有する研修会社の利用をおすすめします。研修会社はそれぞれ強みや重視するポイントなどが異なるため、理念に共感できる会社を選ぶと良いでしょう。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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