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2020 03.10

チームビルディングの成功例を紹介|失敗するケースも合わせて解説

リッキー
チームビルディングの成功例を紹介|失敗するケースも合わせて解説

近年、チームビルディングの重要性が注目されてきていますが、実際にどのような取り組みが功を成しているかご存じですか?
一口に「チームビルディング」といっても、企業によって導入方法や取り組みは大きく異なるものです。
本ページではチームビルディングの成功例についてご紹介します。また、合わせて「チームビルディングで失敗するケース」についても触れていますので、取り組みを検討中の方は参考にしてみてください。

チームビルディングの効果

チームビルディングの効果

そもそも「チームビルディング」には、どのような効果が期待されているのでしょうか。まずは、具体的に期待できる効果について、詳しくご紹介します。

チームのパフォーマンス向上

チームビルディングの効果として、まず挙げられるのが「チームパフォーマンスの向上」です。
仕事は決して一人で行うものではありません。仮に作業は一人で行うものであったとしても、その仕事に関わる人間はたくさんいるものです。
仕事はチームで行うことを理解し、チーム全体のパフォーマンスを向上しなければ、業務の効率化や正確な情報共有、有益な話し合いなどはできません。
チームのパフォーマンスを高めることは、仕事全体のパフォーマンスを高めることにつながります。結果的に企業の成長を促進することにもなりますので、企業にとってチームビルディングは必須といっても過言ではありません。

コミュニケーションを促す

チームビルディングの効果の一つが「コミュニケーションを促す」です。
企業において社員同士のコミュニケーションは重要です。例えば、業務に関する質問・回答などはもちろんのこと、業務におけるイメージの共有や進行管理、社外での交渉や打ち合わせなど、社内外問わずにコミュニケーション機械は非常に多いもの。
近年は、コミュニケーションを苦手とする方が増えてきていることもあり、現代の企業がチームビルディングを検討する必要性は高いといえます。また、社内の場合「雑談」を通して、人間関係を構築することも多いため、コミュニケーションは社員が社内で居心地よく過ごすためのアクションでもあるのです。

目的意識の統一

チームビルディングは「目的意識の統一」といった効果もあります。
基本的に、チームビルディングの取り組みの多くが、一つの目的に対して何らかのアクションを起こすものであることがほとんど。例えば、ゲーム感覚で取り入れる場合は、チーム一丸となってゴールを目指すために試行錯誤をしながらゲームを進めていきます。
年齢や性別、立場など関係なくコミュニケーションを図るきっかけとなるため、必然的に目的意識を統一しやすくなるのです。
企業の成長のためには、社員の目的意識が統一されていることが重要です。また、それぞれが同じ方向を見つつ、それぞれが役割をこなせるような意識づくりも必要。チームビルディングを取り入れれば、企業にとって良い影響をもたらすでしょう。

チームビルディングの成功例

チームビルディングの成功例

チームビルディングは数多くの企業で導入が進んでいますが、具体的な成功事例はあまり明らかになっていません。
ここからは、チームビルディングを導入した企業の中でも、効果が高かった企業の成功例について解説します。
チームビルディングの実際の成功例について興味がある方は参考にしてみてください。

大手飲料メーカーの成功例

チームビルディングの成功例で、まずご紹介したいのが「大手飲料メーカー」の成功例です。
こちらの企業は、ゲーム感覚でチームワークをアップさせることを目標として、従業員が楽しみながらコミュニケーションが図れる取り組みを実施しました。
具体的には、社内の一室に集められた従業員たちに、「盗まれた宝石を探し出す」といった試練を与え、従業員同士でコミュニケーションを図りながら問題を解決していく、といった取り組みです。ただのゲームのように見えますが、複数人の従業員がそれぞれ力を合わせて問題を解決しなければならないため、必然的に団結力が高まります。さらに、制限時間が設けられているため「タイムマネジメントスキル」が身につくのです。
また、盗まれた宝石を探し出すためのヒントがあちこちに隠されているのですが、そのうちの一部は「不要なヒント」であることから、「リソースマネジメント」の考え方を学べます。

ビール製造メーカーの成功例

チームビルディングの成功例として挙げられるのが「ビール製造メーカー」の事例です。
かつて、このビル製造メーカーは離職率が非常に高く、社内の空気も決して良いものではありませんでした。実際、モチベーションが低い従業員が多く、そのうえ目標を達成してもどこか他人ごとな従業員がほとんどであったのです。
上記のような状況を改善すべく、ビール製造メーカーの代表が自らチームビルディングの実施を検討する事になりました。具体的な取り組みは様々で「価値観の統一」「組織的な文化(暗黙の了解なども含む)を言語化」「ミッションやビジョンの作成」などです。
チームビルディング実施後、同社は急成長を果たし、売り上げが大幅にアップしています。

チームビルディングを失敗するケース

チームビルディングを失敗するケース

チームビルディングには魅力的な効果があり、実際に様々な成功事例が挙がっています。しかし、一方でチームビルディングに失敗してしまった企業も少なくありません。
そこで、ここからはチームビルディングを失敗するケースについてご紹介します。実際に導入する前に以下からの内容を把握し、自社への取り入れ方を慎重に検討してみましょう。

思考パターンの違い

チームビルディングを失敗するケースとして、非常に多いのが「思考パターンの違い」です。
人それぞれ考え方や価値観、物事の受け取り方が異なるということは誰もが理解していること。しかし、実際に理解していても、いざ目の前で自分とは異なる思考をしている人がいると、不満や不安を感じてしまうのが現状です。
実際、思考パターンが違うことによって、チームの団結力がなくなってしまったり、そもそも協力しあう姿勢になれなかったりするケースも多く存在します。
最悪の場合、思考パターンの違う相手に対して悪意のある行動をとってしまうメンバーが現れるかもしれません。例えば、「チーム内で派閥が生まれてしまう」「特定の人間に対する対応が不適切」などが考えられます。
チームビルディングを取り入れれば、社内の雰囲気が良くなるとは言い切れません。人それぞれ思考パターンに違いがあることを社員が理解する必要があります。

コミュニケーション方法のズレ

チームビルディングの失敗ケースの一つが「コミュニケーション方法のズレ」です。
現代では様々なコミュニケーション方法が確立されています。例えば、直接会ったうえでの会話や、電話、ビデオ通話、メール、チャットなどが挙げられるでしょう。
それぞれ、コミュニケーション手段の一つですが、人によって「得意とするコミュニケーション方法」が異なりますし、「コミュニケーションに対する考え方」も異なります。
例えば、文字で分かりやすくまとめて伝えることが得意な人の場合、メールやチャットでのコミュニケーションが適しているといえます。しかし、口頭で伝えるほうが得意な方であれば面会や電話、ビデオ通話が適しているでしょう。それぞれ得意とするコミュニケーション方法に違いがあることから、「自分が苦手とするコミュニケーション」を迫られるとストレスを感じてしまうのです。
また、コミュニケーションに対する考え方の違いとしては、「サクッと電話で伝えたほうが効率的なのに」「メールで文書化したほうが適切かつ、履歴も残ってトラブルになりにくいのに」など、人によって意見が異なります。
いずれにせよ、コミュニケーション方法のズレがチームのストレスを生み、結果的にチームビルディングの失敗を招いてしまうことになるのです。

目標の共有が不十分

チームビルディングで失敗するケースとして、意外にも多いのが「目標共有が不十分」といったものです。
チームビルディングは「社員全員が同じ目標に向かって、それぞれが役割を果たす」ということが重要視されています。しかし、具体的な目標がないと、そもそも社員はどこに向かって進んでいけばよいのかわかりません。
特に多いのが「手段であったはずのプロセスが、いつのまにか目的になっていた」「課題として認識しているものがチーム内で異なっていた」などです。
目標の共有が不十分である状況は、チーム内の混乱を生んでしまうことにつながります。最悪の場合、企業の成長はおろか、売り上げの低下につながることもあるのです。
チームビルディングは、「仲間同士の交流を深めよう」「チーム内のコミュニケーションを増やそう」といった点を重視されがちですが、そもそも論である「なぜチームビルディングが必要なのか」を明確化し、具体的な目標を掲げて共有することが大切でしょう。

「暗黙の了解」とされている事柄

暗黙の了解とされている事柄が、チームビルディングの失敗を招くこともあります。
社内における「暗黙の了解」は、非常に多いもので言語化されていないことも少なくありません。チーム内全員が暗黙の了解を理解しているとは限りませんし、仮に全員が暗黙の了解を理解していても、程度が人によって異なっていることも考えられます。
「言わなくてもわかる」「改めて議論することではない」など、暗黙の了解はビジネスの効率化を生む一方で、チーム内の解釈のズレが生じてしまうリスクがあるため注意が必要です。

チームビルディングの失敗を防ぐには

チームビルディングの失敗を防ぐには

チームビルディングは必ずしも成功するとは限りません。では、失敗を防ぐためにはどうしたら良いのでしょうか。
ここからは、チームビルディングの失敗を防ぐためのポイントについて解説します。

言語化する

チームビルディングの失敗を防ぐためには「言語化」が大きなポイントとなります。
前項でも触れたとおり、「言わなくてもわかる」といった暗黙の了解などが存在している限り、チーム内の解釈が一致しているとは言い切れません。
チームビルディングを成功させるためには、チーム内が同じ情報を共有し、同じ解釈である必要があります。まずは、暗黙の了解をはじめ、曖昧な状態でルール化されている事柄を今一度洗い出し、すべて言語化してみましょう。
可能であれば、言語化したものをマニュアルにして「人によって対応が異なる」といった状況を回避できるようにすることもおすすめです。

「共有」を徹底する

「共有」を徹底することで、チームビルディングの失敗を防ぐことにつながります。
情報共有や、認識の共有、イメージやビジョン・目標の共有など、チームビルディングではあらゆる事柄の共有が必須となります。
一人でも共有が不十分であると、チームビルディングは成功しません。キャリアの違いや立場などはいったん置いておき、まずは社内の共有を徹底することが大切です。
特に「目的」「手段」がすり替わることがないよう、社員それぞれが共通認識を持てるように工夫する必要があります。具体的には「研修を行って明確化した目標を社員に理解してもらう」「社内メールなどで企業のビジョンなどを発信する」などが効果的でしょう。

「自分と他人は異なる」ことを改めて理解する

チームビルディングの失敗を防ぐためにも、自分と他人は異なることを社員が改めて理解できるような環境づくりをしましょう。
企業において「人間関係」は非常に大きな問題です。一見、人間関係の問題がなさそうな企業であっても、社員一人一人がストレスを胸に抱えているケースが少なくありません。
自分と他人は異なることを理解することは、社員のストレスを取り除き、士気を高めることにもつながります。
研修を行ったり、個別相談に応じるなど社員に配慮して、今一度「自分と他人は異なる」といったことを理解できるような取り組みを行いましょう。

チームビルディングの成功例を参考にしましょう

チームビルディングの成功例を参考にしましょう

チームビルディングは魅力的な効果がある一方で、失敗するケースも多いのが現状です。
チームビルディングの導入を検討するのであれば、まずは社内の現状を把握し、適切な取り組みを行う必要があります。
本ページではチームビルディングの成功例や失敗するケース、失敗の予防方法などについて触れていますので、参考にしながら導入を検討してみてください。

 

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