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updated: 2025 

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スポーツレクリエーション30選|定番からユニークまで紹介

スポーツレクリエーション30選|定番からユニークまで紹介

スポーツレクリエーションは、体を動かしながら自然と会話が生まれる、交流にぴったりのアクティビティです。子どもから大人まで楽しめるため、企業研修や学校行事、地域のイベントなど幅広い場面で活用できます。

本記事では、アイスブレイクから本格的な競技まで、30種類のスポーツレクリエーションを紹介します。


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【アイスブレイク】スポーツレクリエーション6

イベントのスタートを和やかに盛り上げたいときや、体力に自信のないメンバーが多い場面には、負担の少ないスポーツレクリエーションがおすすめです。体力差があっても無理なく取り入れられるため、運動が苦手な人や初対面の場でも安心して参加できます。

ここでは、無理なく楽しめるアイスブレイクにぴったりなレクリエーションを6つ紹介します。

1.フライングディスク(ドッヂビー)

フライングディスク(ドッヂビー)は、クッション性のある柔らかいディスクを投げ合うゲームです。ぶつかっても痛みがなく安全性が高いため、子どもから高齢者まで安心して楽しめます。ルールがシンプルなので、未経験者でもすぐに参加でき、初対面同士のアイスブレイクにも効果的です。

2.じゃんけん列車

じゃんけん列車は、じゃんけんで負けた人が勝った人の後ろにつながっていく、分かりやすいルールのレクリエーションです。勝つたびに列が伸び、最後は1つの長い列にまとまります。体力や年齢を問わず誰でも参加できるため、初対面同士の場や世代を超えた交流にも適しています。子ども向けイベントでは音楽を流しながら進行すると雰囲気が一層盛り上がります。最後に列の長さを競ったり、決まった時間で最も長い列を作れたチームを表彰したりと、アレンジも可能です。

3.巨大ボウリング

巨大ボウリングは、ペットボトルをピンに見立て、バランスボールで豪快に倒すスケール感のあるレクリエーションです。投球フォームや力加減に個性が出やすく、得点の優劣よりも、狙いを定める真剣な表情や予想外の転がり方が盛り上がりにつながります。ペットボトルとバランスボールがあれば屋内外を問わず実施できるため、幅広い会場で取り入れやすいのも魅力です。

4.風船バレー大会

風船バレー大会は、ボールの代わりに風船を使うバレーボールです。動きが激しすぎないため、年齢層が幅広い職場やイベントでも全員が参加しやすく、和やかな雰囲気づくりに最適です。「両手で触ってはいけない」などの追加ルールを加えると、シンプルな遊びに意外性や戦略性を生み出せます。

5.紙風船ヘディングバレー

紙風船ヘディングバレーは、軽くて動きの予測が難しい紙風船をヘディングだけでつなぐレクリエーションです。狙った方向に飛ばすことが難しいため、予想外の動きが会場の笑いを誘います。チーム戦にすると連携プレーが増え、声を掛け合う場面も多くなります。制限時間を設けたり、点数制にしたりすることで緊張感と盛り上がりが一層高まるでしょう。

6.縄跳びしりとり

縄跳びしりとりは、縄を跳びながらしりとりをする、リズム感と発想力が試されるレクリエーションです。観客も次の言葉を考えながら応援できるため、会場全体が一体感が生まれるのが魅力です。団体戦にしてチームごとに競う形式にすると、応援や作戦会議でさらに盛り上がります。発想力と体力を同時に試されるユニークさがあり、幅広い年代で楽しめるでしょう。

【チーム対抗】スポーツレクリエーション9

 

チーム同士で勝敗を競うと、自然と協力や応援が生まれ、会場全体が盛り上がります。対抗戦の形式にすることで、参加者全員が当事者意識を持ちやすくなり、積極的に関わるきっかけになるでしょう。

ここでは、勝負のドキドキ感を味わいながら、チームビルディングにもつながるレクリエーションを紹介します。

 

1.チャンバラ合戦

チャンバラ合戦は、スポンジ製の刀と「命」と呼ばれるカラーテープを使い、相手の命を落とすことを目指して戦うIKUSAが提供する合戦型レクリエーションです。勝敗は戦略とチームワークによって大きく変わります。普段は体験できない刀のやり取りや駆け引きが参加者の印象に強く残るでしょう。

2.バブルサッカー

バブルサッカーは、空気で膨らませた大きな球体に上半身を入れ、転がりながらプレーするサッカー風のゲームです。体をぶつけ合うインパクトが大きく、弾むように転がる姿に、見ている人も思わず笑顔になります。写真や動画映えする点でも人気があるレクリエーションです。選手交代の回数を多めに設定すれば、短時間で全員が参加でき、全員が順番にプレーできます。

3.カラー綱引き

カラー綱引きは、色分けされた複数のロープを同時に引きあうレクリエーションです。単純な力比べにとどまらず、「どのロープに力を入れるか」を瞬時に判断する戦略性があり、集中力も試されます。複数チームが同時に競うため、観客はそれぞれのチームを応援しやすく、会場全体が一体となって盛り上がるのが魅力です。

4.全身バトンリレー

全身バトンリレーは、手だけでなく足など体のさまざまな部位を使ってバトンを受け渡すユニークなリレーです。ぎこちない動きや予想外のミスが笑いを誘い、失敗しても会場が盛り上がります。リレー形式のため、参加順を工夫すれば体力差のあるチームでも公平に競えるでしょう。

5.タグ取りバトル

タグ取りバトルは、腰に布製のタグを装着し、相手のタグを奪い合うレクリエーションです。反射神経や駆け引きが勝敗を左右し、思わぬ逆転劇が生まれるのも魅力です。俊敏な人が活躍しやすい一方で、仲間同士で声を掛け合って守りを固める戦略も有効なため、運動の得意・不得意に関わらず楽しめます。短時間で試合を区切れるため、大人数でも順番に参加でき、観客の応援も自然と盛り上がります。

6.玉入れバトルロイヤル

玉入れバトルロイヤルは、自分のカゴに玉を入れるだけでなく、相手チームのカゴに妨害として玉を投げ入れるルールを加えたレクリエーションです。従来の玉入れに「攻め」と「守り」の要素を加えることで、単純な数を競う勝負から戦略性の高い玉入れに変わります。カラーボールごとに点数を分けたり、制限時間を設定したりすることで難易度を調整可能です。高得点ゾーンを設ける、制限時間を短くするなどルールを変えると緊張感が増します。子どもと大人が混ざる場合は、投げる高さを変えると公平に楽しめます。

7.ペア風船運びリレー

ペア風船運びリレーは、21組で風船を体の間に挟み、落とさないように協力しながら運ぶリレーです。歩幅やタイミングを合わせる必要があるため、自然と会話が生まれ、ペアの連携が試されます。コースに障害物を設置すれば難易度を調整でき、会場の広さや参加者層に合わせたアレンジも可能です。失敗して風船が落ちてしまっても、それ自体が場を和ませるきっかけになるでしょう。

8.ランダムルール玉入れ

ランダムルール玉入れは、「片足立ちで投げる」「後ろ向きで投げる」など、ランダムに指示された条件で行う玉入れです。普段とは違う動きに挑戦することで思い通りにいかない場面が増え、自然と笑いが起こります。ルールを自由にアレンジできるため、参加人数や会場の広さに応じた調整がしやすいのも特徴です。

9.キャッチボールリレー

キャッチボールリレーは、一定の距離をボールでつなぎながら進むリレー形式のキャッチボールです。投げ方や受け方を「片手だけ」「背面キャッチ」などに変えると難易度が上がり、ミスが出やすくなる分、成功したときの達成感は一層大きくなります。制限時間を設けてタイムを競ったり、チームごとに距離を調整したりすることで、幅広い参加者が無理なく楽しめます。会場全体に適度な緊張感と一体感が生まれ、プレー中は自然と応援の声が飛び交い、大きな盛り上がりにつながるでしょう。

【アクティブ】スポーツレクリエーション8

しっかり体を動かして汗をかけるアクティブなレクリエーションは、爽快感と達成感を感じられるのが魅力です。

ここでは、イベントを大きく盛り上げるアクティブなスポーツレクリエーションを紹介します。

1.スポーツ鬼ごっこ

スポーツ鬼ごっこは、従来の鬼ごっこに「パスゾーン」や「復活ルール」などを加えたレクリエーションです。単に追いかけるだけでなく、戦略を立てる面白さがあり、捕まった仲間を助ける要素もあるため、自然に連携や声かけが生まれます。コートを区切ってチームごとに分けるなど運営面での工夫もしやすく、幅広い年齢層が楽しめます。

2.障害物競走

障害物競走は、跳ぶ・くぐる・バランスを取るなど複数の動きを組み合わせて進むレクリエーションです。予想外の場所で逆転が起こるスリルや、コミカルな動きによる笑いが生まれる点が魅力です。会場や参加者の層に合わせて障害の種類や数を調整でき、小さな子どもから大人まで幅広く楽しめます。

3.大縄跳びチャレンジ

大縄跳びチャレンジは「何人入れるか」「何回連続で跳べるか」をチームで競うレクリエーションです。全員がタイミングを合わせる必要があり、跳ぶ人だけでなく回す人にも重要な役割があります。息が合って成功したときには大きな歓声が上がり、挑戦を繰り返すうちに自然とチームの連携が深まります。参加人数が増えるほど難易度が上がるため、連続記録に挑戦する過程自体がドラマになり、自然と応援や歓声が広がります。

4.フラフープダッシュ

フラフープダッシュは、腰でフラフープを回しながら決められた距離を進むレクリエーションです。一見簡単そうに見えますが、回転を維持したまま移動するのは意外と難しく、慣れるまでは独特な動きになり、会場全体の笑いを誘います。グループでタイムを競う形式にすれば、応援やアドバイスの声が飛び交い、会場全体が自然に盛り上がります。

5.ラダー競技

ラダー競技は、地面に設置したラダー(はしご状のライン)を素早くステップしながら通過するレクリエーションです。動き自体はシンプルですが、体力と集中力の両方を使います。ステップのパターンを変えたりタイムを計測したりすると、個人の敏捷性を競うだけでなく、仲間同士でアドバイスし合う姿も自然と生まれます。複数人で同時に行えば、観客も思わず声援を送りたくなるような盛り上がりが生まれるでしょう。

6.ドリブルタイムアタック

ドリブルタイムアタックは、サッカーボールやバスケットボールをドリブルしながら障害物コースを進み、タイムを競うレクリエーションです。コーンを多めに置けばテクニック勝負に、直線的なコースにすればスピード勝負にと、工夫次第で難易度やルールを大きく変えられます。経験者と初心者が同じ場で挑戦できる点も魅力です。

7.利き足じゃない足限定サッカー

利き足じゃない足限定サッカーは、普段使わない足だけでプレーするミニサッカー形式のレクリエーションです。想像以上に動きがぎこちなくなり、ボールのコントロールが難しくなるため、予測不能な展開が生まれます。チーム間の実力差が出にくく、運動の得意・不得意に関わらず全員が対等に楽しめるのも魅力です。

8.ボール転がしラリー

ボール転がしラリーは、大きめのボールをチームで転がしながら決められたコースを進む、協力型のレクリエーションです。単にスピードを競うだけでなく、方向を合わせるための声かけや役割分担が欠かせません。コースにカーブや障害物を設ければ難易度を調整でき、屋内外を問わず実施可能です。スピードだけでなく正確さも問われるため、協力と作戦が勝敗を左右する奥深さがあります。

【ユニーク】スポーツレクリエーション7

 

競技としての勝敗よりも、楽しさやチームの雰囲気づくりを重視したいときにおすすめなのがユニークなスポーツレクリエーションです。

ここでは、動きの面白さやルールのユニークさから自然と笑顔が生まれる種目を紹介します。

1.スラックライン

スラックラインは、幅5cmほどの細いラインの上を歩いたり、ポーズを取ったりして楽しむバランス感覚を試されるレクリエーションです。体幹や集中力が鍛えられるだけでなく、見た目以上に難しいため、挑戦する過程そのものが面白さにつながります。マットを敷き安全性を確保すれば、初心者でも安心して挑戦できます。

2.障害物付きお玉リレー

障害物付きお玉リレーは、お玉にボールやピンポン玉を乗せて走る定番競技に、障害物や曲がり角を加えたアレンジ版リレーです。スピードよりも慎重さが求められるため、年齢や体力に関係なく参加しやすいのが特長です。持ち方や歩幅、交代のタイミングを工夫すると戦略性が生まれます。シンプルながら応援や声援も飛び交うため、参加者と観客が一体となって楽しめる競技です。

3.フラフープくぐりゲーム

フラフープくぐりゲームは、列になった参加者がフラフープを順番にくぐり抜け、その速さを競うシンプルなレクリエーションです。最初は動きがぎこちなくても、慣れてコツをつかむとスムーズに進められ、観客も自然と応援に熱が入ります。手をつないだまま進めるルールを追加すれば難易度が上がり、タイミングを合わせる面白さが増して一層盛り上がります。

4.的当て競技

的当て競技は、柔らかいボールや輪投げを使って的を狙うレクリエーションです。的の大きさや距離を調整すれば、子ども向けにも大人向けにも柔軟に対応できます。シンプルな構成ながらアレンジの自由度が高いのも魅力です。必要なスペースが小規模で済むため、屋内外を問わず実施でき、年齢や運動経験に関係なく誰でも手軽に楽しめます。

5.バランスキャタピラー

バランスキャタピラーは、筒状の布の中に数人で入り、転倒しないように協力しながら前進するレクリエーションです。まっすぐ進むためには声を掛け合い、歩幅や動きを合わせる必要があり、自然とチームワークが深まります。「後ろ向きで進む」などルールを変えると予想外の展開になり、観客も楽しめます。

6.二人三脚&クイズリレー

二人三脚&クイズリレーは、ペアで足を結んで走る二人三脚に、途中でクイズに挑戦する要素を加えたレクリエーションです。クイズに正解しないと先に進めないルールにすることで、スピードと頭脳の両方が求められます。クイズの内容は一般知識だけでなく、参加者の趣味や地元ネタなどを盛り込むと、会話のきっかけが増えます。思わぬ回答が飛び出すことで場が和み、終わった後も話題が広がるでしょう。

7.目隠しドリブルPK

目隠しドリブルPKは、プレイヤーが目隠しをした状態でドリブルを行い、ゴールを狙うレクリエーションです。進む方向や距離感は、仲間の声によるナビゲートに頼るため、自然と連携や信頼関係が試されます。安全のために柔らかいボールを使えば子どもでも安心して参加可能です。観客が大きな声で指示を出す光景も盛り上がりにつながり、会場全体に一体感が生まれます。

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まとめ チームや仲間との距離が近づくレクリエーションの力

スポーツレクリエーションは、単なる遊びにとどまらず、仲間同士の関係を深めるきっかけにもなります。体を動かしながら協力する時間は、普段の会話では得られない信頼感や一体感を生み出します。紹介した30のアイデアのなかから、目的や場に合ったものを選んで実践すれば、きっと忘れられない時間になるでしょう。


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この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
IKUSA.jpでは、楽しさを主軸にした体験型のイベントや研修に関する情報をご紹介していきます。オンラインでもリアルでも、参加者全員が楽しめるイベントはIKUSAにお任せください。
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