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updated: 2024 

職業体験とは?イベント企画方法・ワークショップ企画例

職業体験とは?イベント企画方法・ワークショップ企画例

職業体験とは、子どもがさまざまな職業に関する仕事を体験することを意味し、仕事観の醸成や将来に向けて考えるきっかけづくりなどにつながります。

本記事では、職業体験の概要、イベント企画方法・流れ、ワークショップ型の職業体験イベント企画例を紹介します

 

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職業体験とは

職業体験とは、子どもがさまざまな職業に関する仕事を体験することを意味する言葉です

職業体験施設の他に、職業体験イベント向けのワークショップで職業体験を実施することもできます。ワークショップを行う場合は、子ども・親子が着席できるスペースがあり、人数分のテーブル・イスがあれば実施可能です。

職業体験イベントを実施する目的

ここからは、職業体験をテーマとしたイベントを実施する目的を紹介します。

子どもが学べるイベントを実施するため

職業体験イベントは、子どもにとっての学び・気づきにつながることが特徴です。子どもには大人に対する関心があり、仕事を体験できるということを前向きに捉え、熱中して取り組むことができます。そのため、主体的な学びを実現し、多くの気づきを得ることができます。

親子のコミュニケーションを促進させるため

職業体験イベントには親子で参加することができ、ワークショップに取り組んでいるときの他に、家に帰ってからも振り返りながらコミュニケーションが促進されます。そのため、職業体験イベントは社員の家族間コミュニケーションを促進させる目的で実施するファミリーイベントにも適しています。

満足度の高いイベントを実施するため

職業体験イベントは子どもにとって非日常的な体験となり、学び・気づきを多く得られますワークショップに楽しく取り組むことで子どもが満足できることに加え、自身の子どもの成長につながるため親の満足度も高くなりやすいことが特徴です。

職業体験イベントの企画方法・流れ

職業体験イベントを企画する際には、職業体験ワークショップを活用するのがおすすめです。

以下では、職業体験イベントを実施する流れの一例を紹介します。

概要決定(2カ月前)

「イベントを実施する目的」、「予算」、「人数」、「日時の候補」などを考慮し、職業体験イベントの概要を決めていきます。職業体験イベントを実施する際は、会場の広さが十分である必要があり、レンタルする場合はこの時点で実施会場の候補を挙げ、仮押さえをしておくことが重要です。

実施内容の決定(1カ月半前)

予算や人数に合わせ、職業体験イベントを実施する会場を決定します。会場が決まった後には、イベント内容(実施するワークショップなど)、会場内の導線やテーブルの大きさなどを考慮したレイアウトで会場設計を行います

実施準備・イベント告知(1カ月前)

職業体験イベントの実施準備や告知は1カ月前までには開始できるようにすることが重要です。集客が必要な職業体験イベントの場合は、イベントポータルサイト告知(Peatix・いこーよなど)、PRサイト告知(PR TIMESなど)、施設・店舗内告知(誘導看板・ポスターなど)、SNS告知(FacebookXなど)、Webサイト告知などの告知方法を活用します。実施準備は、運営スタッフ・ファシリテーターなどの人員手配、当日に使用するものの準備、リハーサルなどがあります。

最終確認(1週間前)

職業体験イベントを実施する1週間前頃には、イベント内容・会場設計・各種手配状況・イベント参加予定者の状況、イベント当日のタイムスケジュールなどの最終確認を行います。すべて確認して問題がない場合でも、イベント実施当日まで継続して状況に変化がないか確認することが大切です。

職業体験ワークショップ「キッズタウンビルダーズ」

キッズタウンビルダーズ」は、子どもが熱中して取り組むことで、職業・仕事の「本質的要素」に気づくことができるワークショップです。子ども・親子で参加し、一緒に楽しく遊びながら学ぶことができます。

キッズタウンビルダーズは、就業人口の多い職業として「事務職」、「専門職・技術職」、「販売職」、「サービス職」、「工場管理職」をピックアップしており、それぞれの職業の仕事を体験することで、働くうえで大切なことや仕事の本質を学ぶことができます。また、職業体験を通じて仕事観を醸成することにつながり、大人になっていく過程で、将来に就きたい職業について考えていくきっかけづくりにもなります。

たとえば、「専門職・技術職」の職業体験では、デザイナーになってまずはロゴを好きな色で塗り、そのあとにフィードバックを受けてから、「お客様の希望するイメージに合う色の組み合わせを考えてロゴを完成させる」のように仕事の仕方を見直します。まずは仕事をしてみて、その職業に求められる本質に関するフィードバックを受けてから、改めて取り組むことでその仕事における面白味や大切なことに気づくことができます。

キッズタウンビルダーズは探求学習をベースとして開発され、学習体験デザイナーの監修のもと、学習科学、認知科学、名作の構造、ゲームのユーザー体験などのさまざまな要素が取り入れられています。

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キッズタウンビルダーズの概要

  • 参加人数:2030名程度
  • 対象年齢:812歳程度
  • 実施場所:ホール・体育館・会議室など
  • 実施時間:4時間~
  • 実施方法:ワークショップ会場を設置

キッズタウンビルダーズのワークショップ例

  • はんこの達人(事務職体験)
  • カラフルクリエイター(専門職・技術的職業体験)
  • カツカツファクトリー(生産工程体験)
  • セールスクエスト(生産工程体験)
  • パニックレストラン(サービス職体験)

キッズタウンビルダーズがおすすめのイベント例

企業

  • 社内レクリエーション
  • ファミリーイベント

自治体

  • 地域イベント

施設

  • 商業施設イベント
  • 博物館イベント
  • 美術館イベント

学校

  • 小学校イベント
  • 中学校イベント

まとめ

職業体験ワークショップを活用することで、企業、自治体、施設などの職業体験イベントを実施することができます。

職業体験イベントの実施をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
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