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updated: 2024 

社会人基礎力とは?身につけるために個人・企業ができることを紹介

社会人基礎力とは?身につけるために個人・企業ができることを紹介

 

「社会人基礎力」として定義されている3つの能力と、12の能力要素について知っていますか? 2006年に経済産業省によって提唱された社会人基礎力は、私たちが社会で仕事をしていくうえで基礎となる能力であり、どの世代の人材にとっても、組織で活躍するために欠かせない能力です。

本記事では、社会人基礎力を身につけたい(身につけてもらいたい)と考えている学生や社会人、企業に向けて、社会人基礎力の概要や必要性、身につけるためにできること、身につけるために活用できるサービスを紹介します。

 

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社会人基礎力とは

社会人基礎力とは、どのような職場であっても社会人として活躍するために必要な能力のことです。

経済産業省によって2006年に提唱されたもので、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、3つの能力と12の能力要素が定義されています。

出典:社会人基礎力(METI/経済産業省)

社会人基礎力は、企業・就活生・学校などをつなぐ「共通言語」となることが期待されており、実際に学校や企業などで、社会人基礎力を身につけるための取り組みが進んでいます。

社会人基礎力は、もともとは企業と学生の間で「身につけるべき能力の水準」に大きなギャップがあることから、そのギャップを埋めるために生まれたものです。しかし、「人生100年時代」に突入してからは、ますますその重要性が高まっているとともに、これまでとは異なる視点が必要となっています。

再定義された「人生100年時代の社会人基礎力」

「人生100年時代」とは、日本において2007年生まれの人の寿命を分析すると、その中央値が107歳と推測されており、寿命が100年を超えるような時代になると、人生設計や働き方にも大きい影響があるといわれています。これまで以上に長くなると考えられる人生のなか中で、従来のライフプランでは対応できない可能性があるといわれています。

それを踏まえて、経済産業省は、2017年に開催された「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」において、今まで以上に個人が社会や企業との関わりが長くなることを考慮し、ライフステージの各段階で個人が活躍し続けるための能力として「人生100年時代の社会人基礎力」を新たに定義しました。

新たに定義された「人生100年時代の社会人基礎力」の対象には、これまでのように学生や新入社員だけではなく、企業に属する中間層や退職後の人材など、多くの人が含まれています。

社会人基礎力はなぜ必要?

人生100年時代を迎え、社会との関りが長くなることで、これまでのように「60歳で定年を迎え、キャリアを終える」という考え方は主流ではなくなっていくと考えられます。

実際に、働く意欲がある高齢者が年齢に関わりなく能力を発揮できるように、70歳まで就業の機会を確保することを企業に義務付ける法律(改正高年齢者雇用安定法)が、2021年より施行されています。

また、現代は技術の進歩や社会の変化のスピードが早く、習得したスキルが過去のものになってしまうことも多くあります。

そのため、人生100年時代においては、「時代やライフステージに応じて、常に学び続け、自らを振り返りながら、必要なスキルをアップデートしていく」ことが求められているのです。

社会人基礎力は、変化の多い時代でも普遍的な能力の基礎として生かせるものです。また、社会人基礎力をベースに、時代に合わせてスキルをアップデートしていくことで、変化に対応し活躍し続けることができます。

社会人基礎力における「3つの能力」と「12の能力要素」

2006年に提唱された社会人基礎力は、以下の3つの能力と、それに付随する12の能力要素から成り立っています。

参考:経済産業省|人生100年時代の社会人基礎力について

前に踏み出す力(アクション)

「一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力」と定義される能力で、受け身ではなく、主体的に行動することや、失敗を恐れず、試行錯誤を繰り返し、何度もチャレンジするような力が求められます。

以下の3つの能力要素によって構成されています。

主体性

物事に進んで取り組む力

働きかけ力

他人に働きかけ巻き込む力

実行力

目的を設定し確実に実行する力

考え抜く力(シンキング)

「疑問を持ち、考え抜く力」と定義される能力です。疑問を持つために問題意識を常に持ち、課題を発見する能力も含みます。また、「考える力」ではなく、「考え抜く力」と書かれているように、課題を解決できるまで、あるいは納得できるまで考え抜くことが求められます。

以下の3つの能力要素によって構成されています。

課題発見力

現状を分析し、目的や課題を明らかにする力

計画力

課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力

創造力

新しい価値を生み出す力

チームで働く力(チームワーク)

「多様な人々とともに、目標に向けて協力する力」と定義される能力で、以下の6つの能力要素によって構成されます。

発信力

自分の意見をわかりやすく伝える力

傾聴力

相手の意見を丁寧に聴く力

柔軟性

意見の違いや立場の違いを理解する力

情況把握力

自分と周囲の人や物事との関係性を理解する力

規律性

社会のルールや人との約束を守る力

ストレスコントロール力

ストレスの発生源に対応する力

「人生100年時代の社会人基礎力」で追加された「3つの視点」

2018年に経済産業省により再定義された「人生100年時代の社会人基礎力」では、上で紹介した社会人基礎力における3つの能力・12の能力要素に追加する形で、「3つの視点」が新たに追加されています。

社会人基礎力に定義されている能力を発揮するために、以下3つの視点のバランスを図ることが、個人のキャリア形成において必要であると位置づけられました。

  • 学び(何を学ぶか)
  • 統合(どのように学ぶか)
  • 目的(どう活躍するか)

ここでは、それぞれの視点について見ていきます

何を学ぶか(学び)

「学び続けることを学ぶこと」と定義される視点です。人生100年時代を迎え、キャリアがさらに長期化することが予想されるなか、「何を学んでいくのか」を常に考え続け、ライフステージの各段階で必要なスキルを積極的に習得し、「学び直し」も含めて学び続ける姿勢を持つことが必要になっていくでしょう。

どのように学ぶか(統合)

「自らの視野を広げて、自己の多様な体験・経験や能力と多様な人々の得意なものを組み合わせて、目的の実現に向けて統合すること」と定義されている視点です。

学んだことをそのままにするのではなく、これまでの経験や能力と組み合わせることで初めて、価値が生まれます。組み合わせて統合するためには、2006年の社会人基礎力で定義された能力のうち「考え抜く力」や、「チームで働く力」が特に重要となります。

どう活躍するか(目的)

「自己実現や社会貢献に向けて行動をすること」と定義されている視点です。

社会で活躍するためには「何を学ぶか」「どのように学ぶか」と考えるだけでなく、自己実現に向かって主体的に動く必要があります。同時に、社会貢献と結びつくかという視点も必要です。自分が身につけようとしているスキルが社会にどう役立てられるか? ということまで考えることで、より活躍の幅を広げることができるでしょう。

なお、価値の創出に向けて目的を持って行動するためには、2006年の社会人基礎力で定義された能力のうち「前に踏み出す力」が特に重要と位置づけられています。

社会人基礎力を身につけるためにできること

社会人基礎力を高めるためには、「自分自身のキャリアをどう形成していきたいか」「どのように自己実現したいか」を意識し、それを実現するための行動をとっていくことが大切です。

ここでは、そのために個人が取り組めることを紹介します。

参考:経済産業省|人生100年時代の社会人基礎力について

リフレクション(振り返り)をする

自分が今持っている能力・経験を振り返ること(リフレクション)は、社会人基礎力を養うために不可欠です。上で紹介した3つの能力と12の能力要素、3つの視点のうち、自分はどれが得意で、どれが不得意かを把握することで、今後、何を学び、鍛えていくかが明確になります。

リフレクション(振り返り)は、ライフステージの各段階で継続的に行うことが大切です。ここでは、「人生100年時代の社会人基礎力」における「3つの視点」を振り返るためのヒントとなる質問を紹介します。

「何を学ぶか」を考えるための質問

  • 新入社員や新社会人
    「自分自身が付加価値を生み出すための学びは何か?」「学びの深さを得られるか?」
  • 中堅社員
    「強みを伸ばし、弱みを克服する学びは何か?」「社会や技術の変化に対応するための学びは何か?」
  • 中高年の社員
    「持続的に活躍し続けるために必要な学びは何か?」「自分の経験を引き継ぐための学びは何か?」

「どのように学ぶか」を考えるための質問

  • 新人の社会人
    「多様な人と出会い 、視野を広く持ち、多様な機会を得ているか?」
  • 中堅の社会人
    「多様な人との関係性を構築し、価値の創出に向けて組み合わせているか?」
  • 中高年の社会人
    「多様な人との関係性を活用し、活躍の場や活動の領域をこれまでより広げているか?」

「どう活躍するか」という視点で自分の目的を設定し、振り返るための質問

  • 新人の社会人
    「組織や家庭との関係においてどのような自分でありたいか?」
  • 中堅の社会人
    「自己実現のために、どのような行動が必要か?」
  • 中高年の社会人
    「これまでの経験を踏まえて、自分が社会に提供できる価値は何か?」

リカレント教育によって継続的に学ぶ

技術の進化によって、求められるスキルの移り変わりが早くなっています。そのような社会のなか中で活躍し続けるためには、時代の変化に対応しながら、その時々でスキルや能力をアップデートしていく「リカレント教育(学び直し)」が大切です。

ここでいう「学び」とは、大学や専門学校での学びだけではありません。現在の仕事で得られる経験から学ぶことも含めて、さまざまな学びを組み合わせることで、時代の変化に対応しやすくなります。

時代に合わせてスキルや能力をアップデートするためには、自分に関連する業界における最新の動向を知るために、常にアンテナを張っておくことが大切です。また、自分の業種や職種において今後求められる人材のニーズを分析し、必要なスキルを整理しておきましょう。

社員の社会人基礎力を高めるために企業ができること

社会人基礎力は、個人だけが取り組むべきものではなく、企業の取り組みも不可欠と考えられています。ここでは、企業が社員の社会人基礎力を高めるためにできる取り組みを紹介します。

経営層による意思表示

まずは、自社のビジョンや方向性とからめて、社員の自律的なキャリア形成を促すための施策や取り組みを行っていくことが必要です。また、その内容を積極的に発信していくことでエンゲージメント向上にもつながります。

経営トップが明確に意思表示することや、中間管理職への啓発を積極的に行うことで、企業文化として浸透していくでしょう。

さまざまな成長機会を提供する

社員が自律的に学び続けるためには、「能力開発」よりも「機会開発」という視点で、社員に対して成長の機会を提供することが必要です。具体的には、あえて「背伸び」が必要な業務へのアサインや、主体性が必要な学習を提供することが挙げられるでしょう。

また、社内兼業や出向など、多様な経験ができるような環境を提供したり、副業を解禁したりするなども1一つの方法です。

キャリア開発を支援する

社会人基礎力の目的である「どのような職場であっても社会人として活躍する力」を高めるためには、社員自身が自律的にキャリア開発に取り組むことが不可欠です。そのために企業ができることは、研修などの機会提供、キャリアコンサルタントの活用、セルフ・キャリアドックの導入などの支援が考えられます。

社会人基礎力を身につけるための積極的なキャリア開発支援は、社員にとって有益なだけでなく、優秀な人材の確保や、生産性向上にもつながります

社員と「成長の方向性」をすり合わせる

社会人基礎力を高め、企業の競争力向上につなげるためには、個人が目指す成長と、企業として成長の方向性を合わせることが重要です。具体的には、管理職と社員との面談等を通じて、現在の業務が、社員自身の成長にどのようにつながっているかを認識してもらうことが有効です。これにより、社員の学びに対するコミットメントを高めることが期待されます。

なお、持続的に成長の方向性を合わせるためにも、積極的、かつ頻繁にすり合わせを行うことが大切です。

ダイバーシティ&インクルージョンの推進

従業員のキャリアの選択肢は多様化しており、企業は多様化したニーズに対応できるように環境整備することが必要となっています。そのためには、一人ひとりの多様性を生かす「ダイバーシティ&インクルージョン」を実現していくことが求められます。

具体的には、多様なポジションを整備すること、働き方の柔軟性を高め選択肢を増やすことなどが挙げられるでしょう。

社会人基礎力を身につけられる研修・サービス7選

社会人基礎力を高める方法を個人と企業の両方から紹介していきましたが、ここからは、社会人基礎力を身につけられる研修や外部サービスを紹介します。いずれも楽しみながら実施でき、チームワークを鍛えるのにも効果的です。

マーダーミステリー研修

マーダーミステリーとは、自分が物語のなかの登場人物の一人となり、参加者である他のプレーヤーとコミュニケーションをとりながら、物語のなかで起こる事件の真相を推理していく体験型推理ゲームです。参加者それぞれが個別に与えられたミッションの達成を目指します。

新感覚の推理ゲームとして人気を集めるマーダーミステリーを、体験型の研修コンテンツとして再定義し、社内向けに開発されたのが、株式会社IKUSAの「マーダーミステリー研修」です。

チームでコミュニケーションをとりながら推理する過程で、「社会人基礎力」のうち、以下の能力を鍛えることができます。

前に踏み出す力(アクション)

  • 主体性
  • 働きかけ力
  • 実行力

考え抜く力(シンキング)

  • 課題発見力
  • 計画力

チームで働く力(チームワーク)

  • 発信力
  • 傾聴力
  • 柔軟性
  • 情況把握力
  • 規律性

上記の能力に加えて、「交渉力」を身につけられる点もマーダーミステリー研修の特徴です。また、実施後に振り返りシートを活用することで、研修効果を測ることができます。「楽しむ」だけで終わらせず、スキルの定着につながる研修をお探しの場合におすすめです。

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謎解き脱出ゲーム

脱出ゲームとは、チームのメンバーと協力して、決められた空間から時間内に脱出を目指すゲームです。株式会社IKUSAの「謎解き脱出ゲーム」は、企業向けに特化して開発されており、実際の空間から脱出するのではなく机の上で謎を解くため、広いスペースが必要なく、研修や社内イベントなどさまざま様々なシーンで活用できます。

チーム内での役割分担や情報共有が、成功のカギとなるため、社会人基礎力のうち、特に「チームで働く力(チームワーク)」を高めることが期待できます。

ストーリーの異なる複数のプランから選ぶことができ、演出や演者が物語の世界観を作り上げるので、「楽しさ」「非日常感」のある研修をお探しの場合に特におすすめです。

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サバ研

サバ研

エアソフトガンとBB弾を使って銃撃戦を再現するスポーツ「サバイバルゲーム」を行いながら、ビジネスのフレームワークである「OODA(ウーダ)ループ」を学べる研修が、株式会社IKUSAが開発した「サバ研」です。

OODAループとは、迅速かつ柔軟な意思決定と行動力を養うために効果的と考えられている、米国発のフレームワークです。もともと、米空軍において戦闘用に開発されたもので、刻一刻と変化する場面や、変化の激しい時代において特に有効性が高いといわれています。

社会人基礎力で定義されている「前に踏み出す力(アクション)」、「考え抜く力(シンキング)」、「チームで働く力(チームワーク)」を実践しながら学ぶことができます。

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城攻め-SHIROZEME-

株式会社IKUSAが提供する「体験型合戦研修IKUSA」におけるプランの1一つ「城攻め-SHIROZEME-」は、リーダーシップとチームビルディングを学ぶ、頭と体を使ったグループ研修です。

ダンボールを使って城を築く「①築城フェイズ」の後、城を守りながら、スポンジ製の刀を使用して相手チームの命(腕につけたボール)を落としあう「②合戦フェイズ」を行い、最後に「③フィードバックフェイズ」で、今後の業務に生かすための振り返りを行います。

チームワークはもちろん、勝利するためには、限られたリソース(小判)を使用して「城の資材を購入するのか」「武器を強くするのか」「どれだけ手元に残すのか」などの計画性が非常に重要となります。そのため、社会人基礎力の「計画力」や「情況状況把握力」が自然と養われます。

また、自由度が非常に高いため「資材を買い占めて高値で他軍に売る」、「小判で他軍の兵の手を借りる」など、各チームの発想力が試されます。社会人基礎力における「創造力」も高められるでしょう。

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リモ探

リモ探オンラインで行う「リモ探」は、参加者が協力し合い、教え合いながら学習する「ジグソー法」をベースにした、推理型のチームビルディングです。

ジグソー法では、参加者それぞれが「大グループ」とそのなか中の「小グループ」に所属しています。小グループにはそれぞれ異なる情報が与えられており、参加者は小グループで話し合った内容を大グループに持ち寄り、適切に情報を提供して推理を進めます。最後に、小グループに戻って、お互いに教え合いながら、情報を分析したり、仮説を立てたりして、大グループに戻って最終的な答えを導き出します。

参加者の主体性を養うアクティブラーニングで、社会人基礎力における「課題発見力」や「働きかけ力」、「情況把握力」をはじめとしたさまざま様々な能力を身につけられます。

最大20名が1グループになるため、大人数でコミュニケーションがとれる企画を探している場合におすすめです。

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合意形成研修 コンセンサスゲームONLINE

コンセンサスゲームとは、与えられたミッションに対してチーム全員で話し合い、合意を形成する過程を体感できるゲームです。株式会社IKUSAが提供する「合意形成研修 コンセンサスゲームONLINE」は、Zoomなどのビデオチャットツールを使用して、コンセンサスゲームをオンラインで実施できる研修で、論理的思考力や、コミュニケーション、協調性などを学べます。

1チームは5~8人で構成されます。ゲーム中は、チームメンバーの話を傾聴する力と合あわせて、全員が自分の意見を発信し、チームとしての最適解を出すことが求められます。社会人基礎力における「働きかけ力」、「主体性」、「発信力」、「傾聴力」をはじめとして、ビジネスにおける他者との関わりの重要性を学べる研修です。

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リモ謎

株式会社IKUSAが提供する「リモ謎」は、オンラインでのチームビルディングに最適な脱出ゲームです。チームで協力しながら、ストーリーに沿った謎を解き、時間内に脱出を目指します。

チーム内での役割分担、情報共有が必要で、社会人基礎力のなか中でも特に「情況状況把握力」や「柔軟性」が求められるゲームです。また、同じ目標に向かって協力する過程でコミュニケーションが生まれ、自然にチームワークが高まります。

「電脳都市」や「本能寺の変」など、さまざまな世界観のプランから選ぶことができ、没入感のある演出で非日常を体験できるのがリモ謎の特徴です。そのため、新人研修や内定者研修だけでなく、社内レクリエーションやオンライン懇親会など、さまざまなシーンにおすすめです。

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まとめ

人生100年時代の到来や、産業構造の急激な変化により、社会人基礎力を高める必要性はさらに増しています。さらに、「何を学ぶか」「どのように学ぶか」「どう活躍するか」といった新たな視点で、自分のスキルや経験を振り返ることが、今後ますます重要となっていくでしょう。

まずは、自分が現在持っている経験・スキルを棚卸しして、持続的に活躍するためのキャリアプランを描いてみてはいかがでしょうか。

 

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この記事を書いた人

湯川 貴史
1989年生まれ。趣味でゲームを作ったり、文章を綴ったりの日々。前職はゲーム開発関連に携わる。現在は素敵な妻と、可愛い二人の子どもと共にフリーランス生活を謳歌。
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