updated: 2024
ハロウィンパーティーで盛り上がる企画15選│アイデアやゲームを紹介
毎年10月31日のハロウィンに合わせてハロウィンパーティーを企画しようとしているものの、企画が思いつかない人もいることでしょう。
日本でも定番となっているハロウィンでは、仮装やコスプレ、装飾以外にもさまざまな企画が取り入れられています。
本記事では、ハロウィンパーティーで盛り上がる企画15選を紹介するとともに、パーティーを企画する流れとメリットをお伝えします。
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ハロウィンパーティーで盛り上がる企画15選
「ハロウィン」と聞くと、かぼちゃやお化けの仮装・装飾などを思い浮かべる人も多いでしょう。じつはそれ以外にも、ハロウィンを盛り上げる企画はたくさんあります。ここでは、ハロウィンパーティーで盛り上がる企画15選を紹介します。
1.会場内をハロウィン仕様に
パーティーの会場をかぼちゃやお化けなどのハロウィンに関連するキャラクターやグッズで装飾すると、会場内がハロウィン仕様になります。装飾を作る時間がない場合は、100円均一ショップやディスカウントストアで販売しているグッズを使うのがおすすめです。ハロウィンの時期が近づくと、かぼちゃやお化けなどのグッズが店頭に並ぶので、それらを活用しましょう。
手作りする場合は、画用紙や折り紙、風船、マスキングテープなどを使用するのがおすすめです。
色やテーマを決めて装飾すると、お部屋に統一感が出ます。会場内をかぼちゃのグッズで埋め尽くしたり、装飾を黒色系に統一して場内をダークな雰囲気に仕立て上げたりと、テーマを決めるとよいでしょう。
- 用意するもの:画用紙、折り紙、風船、布、マスキングテープ、はさみ、のりなど。市販のハロウィングッズでも代用できる。
- 予算:5,000〜10,000円
2.メイク・コスプレ
ハロウィンといえば、お化けや魔女、ゾンビなどのメイクやコスプレを連想する人もいることでしょう。パーティーの参加者がハロウィン関連のメイクやコスプレをすることで、パーティー会場の装飾も相まって、よりハロウィンの世界観に夢中になれます。
メイクやコスプレと聞くと「準備が大変そう」「予算がかかりそう」と感じる方もいるかもしれません。本格的なコスプレをするのであれば、ある程度の準備と予算が必要ですが、簡単なメイクや被り物、小物を活用した一部分のコスプレであれば100円均一ショップなどで簡単に揃えられます。
年に一度のハロウィンで、せっかくならメイクやコスプレを楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 用意するもの:お化け・魔女・ゾンビなどの衣装、杖や鎌などの玩具の小物、メイク道具、タトゥーシール、被り物など
- 予算:3,000〜5,000円
3.仮装コンテスト
先ほど紹介した「メイク・コスプレ」ですが、中には「本格的な仮装やコスプレを楽しみたい」と考える参加者やパーティーの企画者もいることでしょう。
そこでおすすめなのが、ハロウィンパーティー内で行う「仮装コンテスト」。仮装をパーティーの雰囲気作りではなく勝負として行うことで、より盛り上がるハロウィンパーティーになるでしょう。
上位入賞者には豪華景品を用意すると、参加者のモチベーションも高まります。ほかの参加者と差をつけるために、工夫を凝らした仮装を考える参加者も出てくるのではないでしょうか。
- 用意するもの:コスプレの衣装、小物、メイク道具、被り物、景品など
- 予算:3,000円〜
4.仮装出社
年に一度のハロウィンを社内の交流イベントとして活用する企業もあり、中には「仮装出社」と呼ばれるユニークな取り組みを実施している企業もあります。
仮装出社とはその名の通り、オフィス内でハロウィンパーティーをする当日に、社員が仮装をして出社をすることです。パーティーの時間になるまで、社員は仮装した状態で業務を行います。
勤務時間に仮装して出社し、そのまま業務に取り掛かるのは異様な光景かもしれません。しかし、相手の仮装についての話題を振ったり、社員の意外な一面を見られたりと、社内コミュニケーションの促進が期待できます。
さらに、社内のユニークな取り組みの一つとして活用することで、自社のPR活動にも繋げられるでしょう。
- 用意するもの:「メイク・コスプレ」「仮装コンテスト」と同様
- 予算:3,000円〜
大人数でも実施でき、老若男女が楽しめるゲームを取り入れると、より一層パーティーが盛り上がるでしょう。ハロウィンに関連するゲームや、豪華景品がもらえるゲームなどを用意することで、参加満足度の向上にも繋がります。
5.ゲーム企画の実施;ミステリーボックスゲーム
ミステリーボックスは、参加者が手の感触だけで箱の中身を当てるゲームです。
用意するものは、両側面に手が入る程の穴を開けた段ボールや空き箱と、箱の中に入れるアイテムです。参加者は、箱に開けた穴から手を入れて、箱の中身を当てます。
箱には虫の玩具やスライムなど、触れてビックリするようなものを入れることで、さらにゲームが盛り上がります。ただし、尖っているものや生き物など、怪我をする恐れのあるものは避けると安心です。
- 用意するもの:段ボールや空き箱、はさみ、箱の中に入れるもの
- 予算:3,000〜5,000円
6.ゲーム企画の実施;クイズ大会・ビンゴ大会
年齢を問わずに誰でも楽しめるビンゴ大会は、ハロウィンパーティーに限らず、パーティーを盛り上げる定番のゲーム。ビンゴマシーンと人数分のビンゴカードを用意するだけで開催できます。一番多くクイズに正解した人やビンゴになった人にプレゼントする景品を用意すると、参加者のテンションも高まり、パーティー会場もより盛り上がるでしょう。
- 用意するもの:クイズの問題/ビンゴマシーン・ビンゴカード、景品
- 予算:5,000円〜(参加数に応じて景品を用意する)
特に、IKUSAの専用システムを使えば、幹事様の負担はほぼゼロに。対面/オンラインのどちらにも対応でき、最大1万人が同時に楽しめます。WEBシステムのため、ログインなども必要なく手軽に行えます。詳しくは、以下の資料をご覧ください。
7.ゲーム企画の実施;悪魔の息吹ゲーム
悪魔の息吹ゲームは、空気砲に溜めた空気でろうそくの火を消すゲームです。空気砲は、段ボールを箱状に組み立ててガムテープで固定し、箱の一つの面にコンパスで円を書いてカッターで切り抜くことで作れます。
空気砲の中にドライアイスなどの煙が出るものを入れて、ろうそくを空気砲から見て縦に等間隔で並べます。空気砲の側面を手で叩いて空気を放出し、どれだけ多くのろうそくの火を消せたかを競います。ろうそくの本数を増やしたり、空気砲からの距離を延ばしたりすることでゲームの難易度を調整しながら楽しめます。
- 用意するもの:段ボール、カッター、コンパス、ガムテープ、ドライアイス、ろうそく
- 予算:1,000円〜2,000円
8.料理・お菓子の提供
かぼちゃを使った料理やお化けの型で作ったデザートなど、パーティーで提供する料理やお菓子をハロウィン仕様にすることで、美味しいものを食べながらハロウィンパーティーを楽しめます。
ハロウィンの時期には、ハロウィン用に装飾されたパッケージの料理やお菓子が期間限定で販売されるため、それらで代用するのもいいでしょう。
また、料理やお菓子を買い出す時間がない場合には、人数分の料理や飲み物をまとめて会場まで届けてくれる、ケータリングサービスを利用するのも一つの方法です。
- 用意するもの:食材、調理器具など。ハロウィン用パッケージのお菓子などでも代用可能
- 予算:3,000円〜(参加人数に応じて)
なお、IKUSAでは、ハロウィンイベントの装飾やケータリング、お菓子コーナーのご提案を行っています。下記はオフィスでのハロウィンイベントにて、お菓子コーナーおよびオフィス内の装飾、秋にちなんだラテアートのご提供を行った際の写真です。
また、IKUSAは企業イベントのトータルプロデュースも得意としているため、上述のクイズやパフォーマーの派遣などとあわせての提案も可能です。
9.ロシアンルーレット
同じ種類の食べ物や飲み物を人数分用意し、その中の一つに激辛ソースやわさびなどを入れて当たった人が負けとなる、パーティーの定番ゲームです。
ロシアンルーレットではシュークリームやたこ焼きなどがよく使われますが、せっかくのハロウィンパーティーで楽しむのなら、かぼちゃのカップケーキやトマトジュースなど、ハロウィンらしい食べ物を使うのもおすすめ。
食べる物を選ぶ瞬間のドキドキ感や、当たった人のリアクションを見て盛り上がれる企画です。
- 用意するもの:シュークリーム、カップケーキ、トマトジュース、辛いソースなど
- 予算:2,000円〜(参加人数に応じて)
10.ハロウィングッズの手作り体験
会場の装飾や仮装などに使用するハロウィングッズを参加者同士で一緒に作ります。
例えば、オレンジ色の画用紙をかぼちゃ型に切って会場を装飾する、大きめの布を切って仮装用のマントに仕立てる、粘土を使ってインテリア用のかぼちゃやお化けの置物を作るなど、アイデアや工夫次第でオリジナルグッズが作れます。
グッズを手作りすることで、参加者もパーティー主催者も装飾・仮装などを事前に用意する必要がなくなり、余裕を持ってパーティーに参加できるようになります。
みんなで楽しみながらグッズを作ることで会話も盛り上がり、コミュニケーションの促進にも効果が期待できるでしょう。
- 用意するもの:画用紙、布、マスキングテープ、粘土、はさみ、のり、カッターなど
- 予算:3,000円〜
11.パフォーマーに依頼する
パーティー会場の盛り上げ役として、パフォーマーを派遣してもらうこともおすすめです。
今回は、3つのパフォーマーについて紹介します。それぞれ違った楽しみ方がありますので、ハロウィンパーティーの雰囲気に合ったパフォーマーを選びましょう。
- マジシャン:マジック(手品)を行う。ハロウィンのイメージである「お化け」や「魔法」とマジックの相性がよく、ハロウィンならではの不思議な世界観を演出できる。
- グリーティングパフォーマー:仮装したパフォーマーが会場内を歩き回る。ステージパフォーマンスよりも参加者との距離が近く、仮装したパフォーマーとコミュニケーションをすることでハロウィンの世界を身近に楽しめる。
- ステージパフォーマー:ショーや演奏、ジャグリングなど、ステージ上でパフォーマンスを行う。参加者が一体となってライブ感を楽しめ、ハロウィンに関連するショーや演奏をすることで会場内をハロウィン一色に染めて盛り上げられる。
12.ハロウィンミュージック(BGM)を流す
BGMは、パーティー会場の雰囲気を作り出すために欠かせない要素です。会場で流すBGMは、「Trick Or Treat(トリックオアトリート)」といったハロウィン関連の音楽がおすすめ。ミステリアスな曲調のBGMを選ぶと、よりハロウィンの世界観を演出できます。
BGMは、CDアルバムを購入する、あるいはレンタルショップで借りる他に、著作権フリーの楽曲として提供されている音楽を使用する方法があります。
- 用意するもの:CDアルバム、CDプレイヤー、著作権フリーの楽曲など
- 予算:CD購入2,000円〜(レンタルは300円〜)
13.ハロウィン映画の上映
『ハロウィン』シリーズや『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』など、ハロウィンに関連する映画はさまざま。
参加者で作品を楽しむことはもちろん、プロジェクターを使って会場内に映し出すだけでもハロウィンの雰囲気を楽しめます。
- 用意するもの:DVD、DVDプレイヤー、プロジェクターなど
- 予算:DVD購入1,000円〜
14.リモートでも楽しめるオンラインイベントの実施
リアルでのパーティーの開催が難しい場合には、Zoomなどのオンラインチャットツールを使い、オンラインイベントとして開催する方法があります。
ツールのビデオ機能は原則オンにして、参加者が画面の前で仮装したり、オンラインでできるゲームを楽しんだり、デリバリーフードサービスを使って飲み会を開いたりしましょう。工夫次第で、オンラインでも十分に盛り上がるパーティーとなります。
- 用意するもの:パソコン(タブレット、スマートフォンなどで代用可)、インターネット環境、オンラインチャットツール、フードデリバリーなど
- 予算:フード代3,000円〜
15.お土産の用意
パーティーの終わりに参加者へプレゼントするお土産を用意するのもおすすめです。ハロウィンに関連するお菓子やグッズを用意すると、自宅に帰ってもパーティーの余韻を楽しめます。お土産を用意することで、参加者の満足度を高めることにも繋がります。
- 用意するもの:お菓子、小物など
- 予算:3,000〜5,000円
社内でハロウィンパーティーを企画する流れ
ここでは、社内でハロウィンパーティーを企画するための基本的な流れを紹介します。
1. 目的を決める
パーティーを企画する際に、最初に決めなければならないことが「目的」です。
「参加者同士の交流を深める」「より多くの人たちと関われる機会を提供する」など、パーティーを開催する目的を明確にすることで、企画をスムーズに決められます。
パーティーを開催すると決めたら社内で有志を募りましょう。チームを作って役割分担を行うと、日々の業務への支障を抑えられるため、効率よく企画が進められます。
2. 予算やパーティーの規模を決める
企画15選で紹介したように、ハロウィンパーティーでは仮装や装飾に使うグッズ代、会場費などの費用が必要です。最初にある程度のグッズを購入しても、後から「〇〇が足りない」という事態はよくあること。
費用の無駄使いを防ぐためにも、パーティーの規模感や予算は事前に決めておきましょう。
3. 日程と会場を決める
予算や規模(参加人数など)が決まったら、日程や会場を決めましょう。
自社オフィスで開催できる場合にはオフィスや会議室などのスケジュールを押さえ、それが難しい場合には、オフィス付近にあるパーティー会場やレンタルスペースなどの活用がおすすめです。
4. パーティーの概要を告知する
パーティー開催の日程や会場が決まったら参加者へ告知しましょう。大体1ヶ月前から告知することで、参加者は仮装のためのグッズ購入などの準備に余裕を持って取り掛かれます。
5. 会場の準備をする
参加者への告知と同時並行で、会場設営に向けた計画の策定・実行や、グッズ購入などの準備を進めましょう。特にハロウィン関連グッズは、ハロウィンの時期が近づくに連れて完売することもあります。
そのため、パーティー開催の2週間前には、必要なグッズなど全て買い揃えておくといいでしょう。
6. パーティーの開催
受付役、案内役、司会役などを、運営チームを中心にして当日の役割分担を決めましょう。当日の機材トラブルなどにも対応できるように、機材関係に詳しい人がいると安心です。
パーティー開催後には、参加者からのアンケートを忘れずに回収しましょう。参加者からの生の声を聞くことで、今後の社内イベントなどの開催時に役立てられます。
社内でハロウィンパーティーを実施するメリット
社内でハロウィンパーティーを実施することで得られるメリットを解説します。
コミュニケーション活性化・促進に繋がる
パーティーを通して参加者同士で仮装や料理を楽しむことで、同じチームや異なる部署の人たちとのコミュニケーションが活性化されます。
普段の業務ではあまり関わる機会のない人同士での交流も生まれ、社内の風通しをよくする効果も期待できるでしょう。
社員の新たな一面が見られる
仮装コンテストや仮装出社をする場合、普段は物静かな人がお化けの仮装をしたり、チームリーダーがメイクをしたりと、社員の意外な一面が見られるでしょう。仮装やメイクをしてパーティーを楽しみながら、相互理解の促進やコミュニケーションのきっかけに繋がります。
会社のPRに繋がる
ハロウィンパーティーの様子を企業ホームページやSNSなどに投稿することで、自社活動のPRに繋がります。
仮装出社やハロウィン仮装大会などのユニークな企画を行うことで、メディアなどで取り上げられたり、自社に興味を持ってくれる人が増えたりと、自社の認知向上に効果が期待できます。
徹底的に盛り上げるならイベント会社への外注も
手作りの装飾や仮装コンテストも素敵ですが、「どうせならもっと盛り上げたい!」という幹事様には、パーティーの企画や運営を行うイベント会社に相談してみるのもおすすめです。
年間1000件以上のBtoBイベントを実施している株式会社IKUSAは、世界観たっぷりの装飾やハロウィンモチーフのお菓子の提供、「魔法」をテーマにした謎解き脱出ゲームなど、普段とは違ったハロウィンパーティーをご提案いたします。
まとめ
ハロウィンパーティーを盛り上げる企画は、仮装やメイク、装飾以外にさまざまなものがあります。パーティーを開催する目的に合った企画を選び、ハロウィンの世界観を楽しみつつも、参加者の交流やチームワークを深めてみてはいかがでしょうか。
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