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updated: 2024 

会社のオンライン飲み会におすすめのアプリ12選

会社のオンライン飲み会におすすめのアプリ12選

新型コロナウイルスの影響もあり、気軽に飲み会を開催できない状況が続いています。そんな状況の中で、自宅から気軽に飲み会に参加できる「オンライン飲み会」の需要がより高まってきました。

一部の企業からは、オンライン飲み会の開催によって社員との交流が増え、組織の活性化に繋がったという声も上がっています。

そこで、この記事ではオンライン飲み会におすすめのアプリ12選をご紹介。それに加えて、社内でオンライン飲み会を開催する際に注意すべきポイント・コツも解説していきます。

「社内でオンライン飲み会を開催したいけど、どのアプリを使えばいいかわからない」「オンライン飲み会を開催する際の注意点を知りたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

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オンライン飲み会に最適なアプリを選ぶ際のポイント

Business concepts, poing

社内のオンライン飲み会に適したアプリを選ぶときに、注意すべきポイントとしておもに下記の3つが挙げられます。

  • 参加人数に適しているか
  • 参加者が簡単に導入できるアプリか
  • 企画している飲み会に適した機能が搭載されているか

それぞれ詳しく解説していきます。

参加人数に適しているか

オンライン飲み会に参加する人数を事前に把握し、参加人数に適したアプリを選ぶことが大切です。

アプリのなかには人数によって有料プランでないと開催できない場合もあるので、人数や予算に合わせて適切なアプリを選びましょう。

参加者がかんたんに導入できるアプリか

参加者がかんたんに利用できるアプリかどうかも大切です。

一部のアカウント(GoogleやFacebookなど)と連携しているアプリは、普段から使用している人であれば手軽にログインできますが、慣れていない人には障壁になる可能性も。

一方で、会員登録やアプリのインストールが不要で、URLのみで参加できるアプリなどはインターネットに不慣れな社員でも気軽に参加できるでしょう。

社内の環境や社員の特性を理解した上で、気軽に参加しやすいアプリを選択するといいでしょう。

企画している飲み会に適した機能が搭載されているか

最後に注意すべきポイントは、飲み会の企画に適した機能が搭載されているかどうかです。

アプリ内の画質や音質のクオリティはもちろん、飲み会でアクティビティを実施したい場合は、「ブレイクアウトセッション」や「画面共有」などの機能が搭載されていると便利。

また、自宅から参加する社員に配慮して「バーチャル背景」が利用できるアプリを選択することで、プライベートを晒したくないという社員でも参加しやすくなるでしょう。

ほかにも、エフェクトやゲームなどの機能が付いたアプリも存在するため、オンライン飲み会で何がしたいかを事前に洗い出しておくことをおすすめします。

オンライン飲み会におすすめのアプリ12選をご紹介

Asian woman virtual happy hour meeting party and drinking alcohol beer online together with her friend in video conference with digital tablet for a online meeting in video call for social distancing for infection risk.

企業のオンライン飲み会で使えるアプリを厳選してご紹介します。

オンライン飲み会の規模や企画内容に合わせて、適切なアプリを選ぶことで快適な飲み会が開催できますよ。

Zoom

Zoomは、会議や社内イベントにも使用されるビジネス用のWeb会議アプリです。

基本的には無料で使用できますが、無料プランでは3人以上の接続はだと40分の時間制限が設けられます。法人契約を結んでいることも多いかもしれませんが、未契約の場合は参加する人数に合わせてプランを選択するといいでしょう。

Zoomには「ブレイクアウトセッション」や「バーチャル背景」など、オンライン飲み会に活用できそうな機能が豊富に搭載されているため、使い方次第では対面にも劣らない快適な飲み会を開催できるかもしれません。

また、Zoomのアカウントは主催者のみ所有していれば、参加者は主催者から送付されたURLをクリックするだけで手軽に参加できる点も魅力です。

Google Meet

Google MeetもZoom同様、あらゆるビジネスシーンで利用されているWeb会議アプリです。

Google Meetを使用するには事前にGoogleアカウントを取得する必要がありますが、社内でGmailを使用しているケースも多いかと思うので、導入までの負担は比較的少ないでしょう。

また、Google Meetなら無料プランでも同時接続100名・1時間までと、Zoomよりも無料で使用できる範囲が広い特徴があります。

Google MeetはほかのGoogleサービスとの親和性が高く、とくにGoogleカレンダーと連携させることにより、社内で簡単に予定を共有できます。

FaceTime

FaceTimeは、iOSデバイス(iPhone、iPad、MacBookなど)に標準搭載されているコミュニケーションアプリです。

FaceTimeでは、無料で32人までの同時接続が可能なので、規模の大きいオンライン飲み会にも対応可能。iOSデバイスであればどの端末からでも参加できる上に、「ミー文字」と呼ばれるエフェクト機能や撮影機能などが搭載されているため、非常に便利です。

ただし、Windowsユーザーは接続できないため注意しましょう。

社内のデバイスをApple製品で統一している企業には、FaceTimeもおすすめです。

Skype

Skypeは、Microsoft社が2003年にリリースして以降、世界中のビジネスシーンで利用されているオンライン通話サービスです。

Skypeと聞くと1対1のビデオ通話のイメージが強いかもしれませんが、グループ通話もできるため社内のオンライン飲み会にも適しています。

Skypeによるオンライン通話は100名まで無料、かつ時間も無制限で利用することが可能です。Skypeでオンライン飲み会を開催する際は、事前にSkype専用のグループを作成しておき、参加者にURLを共有しておく必要があります。

LINE

LINEは国内でも知名度が高く、利用者が非常に多いチャットアプリです。ビジネスシーンだけでなく、プライベートでも使用頻度が高いアプリの一つではないでしょうか。

じつはLINEでも複数人とビデオ通話することが可能です。LNEの「グループビデオ通話」であれば、最大500人まで時間制限なしで使用できます。また、LINEには「背景」や「顔」に豊富なエフェクトを設定できるため、飲み会を盛り上げることができますよ。

「LINEミーティング」を使えば、LINE上で友達になっていない人でもURLから飲み会に招待することが可能です。一方で、普段使用しているLINEアカウントが他の社員に見られてしまうため、プライベートを気にする社員が多い場合は他のアプリを使用しましょう。

Microsoft Teams

Microsoft Teamsは、Microsoft社が提供する「Office 365」製品のチームコラボレーションサービスです。Microsoftが提供するサービスとの親和性が非常に高く、ドキュメントや写真・ビデオなどにも簡単にアクセスできるため、オンライン飲み会でアクティビティを行う際に活用しやすいといえます。

Microsoft Teamsには、データ損失防止や情報バリアといった高度なセキュリティ機能が搭載されているため、万が一の際にも安心できるでしょう。

Whereby

Wherebyは、ほかのアプリとは違い、ソフトウェアやアプリのインストールが一切不要なオンライン会議サービスです。基本的には無料で使用できますが、最大4名までの制限があります。

Wherebyの特徴は、やはり「ブラウザ完結型」である点です。主催者のみアカウントの作成が必要ですが、他の参加者は送られてきたURLをクリックしてブラウザを開くだけで簡単に参加できます。

Web会議アプリをダウンロードする必要がないという手軽さが、Wherebyの魅力ですね。

Remo

Remoの特徴は、参加者が複数の「テーブル」を自由に移動できる点です。

「テーブル」とは、Remoを起動した際に現れるバーチャル会場内にあるテーブルのことで、実際のイベント会場と同様に、参加者は自由にテーブル間を移動して、会話を楽しむことができます。

テーブルあたり最大6人まで座ることが可能で、他のテーブルの会話は一切聞こえません。「プレゼンテーションモード」に切り替えることで、参加者を1つの画面に注目させることもできます。

Remoはオンライン飲み会だけでなく、歓迎会や親睦会にもおすすめです。

Teleparty(Netflix Party)

Teleparty(旧Netflix Party)は、ストリーミングサービス「Netflix」にある作品をみんなで同時視聴しながら、チャットや音声を通じて会話ができるアプリです。参加者はNetflixのアカウントを所有している必要があります。

好きな作品を見ながら会話できるため、関わりのない社員同士でも話題が生まれやすくコミュニケーションの促進が期待できます。ほかのWeb会議アプリとは一味違いますが、映画好きな人が多そうであればおもしろいかもしれません。

Houseparty

Housepartyは、Facebookと連携して最大8名まで参加できるグループビデオチャットアプリです。

Housepartyでオンライン飲み会を開催するには、Facebookと連携させる、つまりFacebookアカウントが必要になります。

普段Facebookを使用している社員が多く、飲み会参加者がそこまで多くない場合は、ユーザー登録や連携など手間が省けるのでHousepartyが適しているでしょう。

たくのむ

たくのむは、2020年にリリースされた「オンライン飲み会のための」配信アプリです。

たくのむではサイト上で飲み会用のURLを発行し、LINEやメールなどでURLを共有するだけでオンライン飲み会を開催できます。

ログインやアプリのインストールは一切不要で、Webツールを使い慣れてない人でも比較的かんたんに使えるでしょう。また、エフェクトアプリ「Snap Camera」と連携できるため、顔や背景を加工して楽しむことも可能です。

ゆんたく

ゆんたくは、社員同士だけでなく知らない人とも飲み会ができるオンライン居酒屋サービスです。

社内でオンライン飲み会を開催する場合は「貸切プラン(500円/人)」、見ず知らずの人と飲みたい場合は「相席プラン(1,500円/人)」を利用します。

ゆんたくには、知らない人とも繋がれるという唯一無二の特徴がありますが、有料プランしか存在しません。社内イベントとしてオンライン飲み会の企画をしている方は、ほかのアプリのほうが無難かもしれません。

社内でオンライン飲み会を楽しく開催するコツ

Excited diverse people laughing and using laptop to make video call while sitting at table and having lunch in cafeteria

社内のオンライン飲み会を最大限に楽しむコツとして、最低でも下記2点をおさえておくと満足度の高いオンライン飲み会を開催できます。

  • 事前に飲み会のルールを決めておく
  • 馴染めない社員へのフォローを用意しておく

それぞれ詳しく解説していきます。

事前に飲み会のルールを決めておく

社員みんなが楽しめるオンライン飲み会にするためには、「飲み会ルール」を作っておくことをおすすめします。内容としては、ミュートのタイミングの確認や途中離席OKかどうかなどが挙げられるでしょう。

とくに参加人数が多い場合、複数の人が同時に話してしまい、会話がうまく進まないといったことが考えられます。話す人以外はミュートにしたり、話す順番を決めたりすることで、メリハリのある飲み会になるはず。

また、オンライン飲み会ではとくに参加者同士の繋がりを強く感じるため、途中で席を外しにくいと感じる社員も少なくありません。自宅から参加する社員がほとんどですので、さまざまな理由で途中退席せざるを得なくなる人が出てくることも予想されます。途中離席OKとしておけば、気楽に参加できるでしょう。

なじめない社員へのフォローを用意しておく

社員全員が楽しくオンライン飲み会に参加するには、なじめない社員へのフォローも大切です。

普段の飲み会と同じように、オンライン飲み会でも一部の社員で盛り上がり、会話に入れない社員が出てくる状況も十分に考えられます。こうした状況では、参加者全員の満足度を高めることは難しいでしょう。

オンライン飲み会を開催する際は、会話の輪に入れない社員も参加しやすいような仕組みづくりが必要になります。具体的には、全員が参加できるようなレクリエーションやトークテーマを用意しておくと効果的です。

人数が多すぎる場合は「ブレイクアウトルーム」を活用することで、少人数のセッションに区切ることもできます。時間ごとにメンバーを入れ替えれば、少人数の中でも交流できる人数を増やすことが可能です。

社内でオンライン飲み会を開催して組織の活性化を図ろう

Self-restraint, online drinking party.

この記事では、社内のオンライン飲み会におすすめのアプリ12選をご紹介しました。

「対面と比べると物足りない」という印象が強いオンライン飲み会ですが、企画に適したアプリの選択やオンラインでしかできないようなアクティビティの実施によって、参加者満足度の高いオンライン飲み会が実現できるはずです。

ぜひこの記事も参考に、社内の仲間とのオンライン飲み会を最大限に楽しんでくださいね。

 

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この記事を書いた人

齋藤遥
2000年生まれの文章家。Webライターとして複数のメディアで執筆しながら、自身のブログ『ボクユメnote』にて「副業・キャリアアップ術」を発信中。趣味は読書と筋トレ。愛読書は『7つの習慣』
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