従業員満足度福利厚生

updated: 2024 

従業員満足度の高い中小企業の特徴とは?ランキング・取り組み事例も紹介

従業員満足度の高い中小企業の特徴とは?ランキング・取り組み事例も紹介

従業員満足度の高さは、会社の業績や採用活動、企業イメージなどに大きく影響を及ぼします。
今回は、そんな従業員満足度の高い中小企業では、どういった取り組みが行われているのかを解説。また、満足度の高い会社や、従業員満足度の高い会社のランキングをご紹介します。

 

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国内には従業員・社員満足度が高い中小企業は少ない

欧米と比べると、日本には従業員満足度が高い企業は少ない傾向にあります。
一体なぜなのか、具体的な理由を見てみましょう。

自主的に動くのが難しい

国内の中小企業では、従業員が自主的に動こうとすると、上司から止められるケースが少なくありません。このときの自主的という意味には、周りや他からの指図や干渉に頼ることなく、自分がやるべきだと思ったことを、自分の考えに沿って行うことという意味があります。

上司が部下に自主的に動いてほしいと思っていることもよくあります。しかし上司が思っている「自主的」とは、目の前の仕事を素早くこなしつつ、次にやる仕事の目星をつけること。そして、上司が行なって欲しいと感じる仕事を率先してこなすという意味のほうが強いのです。

つまり、勝手に動かれるのは困ると思っている上司が多いのが現状。どちらかと言えば、自主性を求めているのではなく「勝手に望んだ通りに走ってくれる人材」を求めている方が多いと思ったほうが良いでしょう。
部下が自主的に仕事を行うことは、あまり望まれていないのが現状です。自分自身で上司に相談したり、調べたりする能力のある人であれば、成長は期待できるでしょう。しかし、日本企業においては、そういった環境が整っていないことが多く、自主的に仕事を行いつつ成長することは厳しいと言わざるを得ません。

評価基準がぼやけている

評価基準が明確ではない中小企業が存在するのも理由です。従業員の評価基準が明確でないと、「なぜあの人が評価されて自分は評価されないのか」などの不公平感が生まれてしまいます。実際に、企業の退職理由でも「正当に評価してくれない」などの理由が、統計情報や調査などで多く見受けられます。評価は、社員の承認欲求や処遇など、従業員満足度に深く関わることです。評価基準が曖昧では、会社に不満を持つ社員を自然に生み出してしまう原因になってしまうでしょう。

人員の配置が適切ではない

中小企業の社員満足度が低い背景には、適切な人員配置ができていない点があります。日本の企業は新卒採用のように総合職採用を行い、その後配属を決めるというタイプの企業が多いものです。欧米の企業は、入社前から「これをやりたい」「これが得意だ」と、人材のスキルなどを考慮して採用を決めることがほとんど。日本は欧米とは、少し採用スタイルが異なります。

もちろん全ての会社が上記の通りではないものの、「この仕事をやりたいと思って入ったのに、全然違う仕事に回されてしまった」など、自分の希望や得意分野などが活かせずに、得意でないことをやらされてしまうことが往々にしてあります。
それゆえに、日本の中小企業には、従業員満足度が低い会社が多いと考えられるのです。

中小企業の中にも従業員満足度が高い企業は存在する

とは言っても、従業員満足度が高い中小企業も存在します。ここでは、社員満足度の高い中小企業には、どのような特徴があるのかを見てみましょう。

従業員へ権限が与えられる

中小企業でありながら、社員満足度が高い会社は、従業員に権限を与えていることが多いです。
従業員がある程度自分で仕事をコントロールでき、仕事の進み方などを決められる余地が多い企業は、従業員満足度が高い傾向にあります。
実際に、南フロリダ大学の研究で『身も心も崩壊してしまう会社の条件』の第6位として「コントロール感の不在」というものが挙げられています。
(※参考:Can work make you sick

仕事の進め方や出社時間など、従業員に全く裁量権を与えていないと、従業員は上司や会社のために仕事をしているといった感覚に陥るもの。「自分で決めて仕事をできない」とモチベーションを失ってしまいます。
また、日本の会社の考える「主体性」は「会社の思った通り、思った向きに主体的に動く」という要素が強いのが現状です。「自分は会社の利益のために働いている感覚」が生まれ、社員満足度を下げてしまいます。

一方で社員満足度の高い企業の多くは、フレックスタイム制で出社時間を自分で決められたり、自分で仕事の進め方などを決める余地があったりと、従業員に権限を与えている企業がほとんどです。

評価の基準が分かりやすい

中小企業であっても、評価の基準が明確な企業は、従業員満足度が上がりやすい傾向にあります。
実際に退職理由としてよく挙がるのは、「正当な評価をされていない」です。評価は社員が生み出した結果や利益だけでできるものではありません。
しかし、その曖昧さが従業員に「なぜ自分は評価されないのか?」という不満や、「自分は不当な評価を受けているのではないか?」などの不安・焦りを生み出します。
効果的な対策は、「簿記1級を取得したら昇級」など、基準を明確にすることです。基準を具体的に設定すれば、従業員は、「自分は簿記1級を取得できていないから昇級しない」と、自分が評価されていない理由を正しく理解できます。
さらに、「簿記1級を取得する」という目標も明確になるため、モチベーションアップにも繋がるでしょう。
このように、きちんと人事評価基準を明確化している企業は、中小企業であっても、従業員満足度が高いことが多いです。

ワークライフバランスが良い

ワークライフバランスが良く、福利厚生が整っている中小企業は、社員満足度が高めです。
社員満足度の高い企業は、総じて社員の仕事面だけではなく、プライベート面を含め人生をバックアップするための制度などを積極的に導入しています。

たとえば、コロナで爆発的に増えた在宅ワークや、ワーケーション、副業(復業)、男性の育児休暇制度などが挙げられるでしょう。ワークライフバランスが良い企業の従業員には「会社は利益だけではなく、自分のプライベートを含めた人生が豊かになるように応援してくれている」という感謝の気持ちが芽生えやすいもの。従業員満足度の向上に繋がります。

さらに「会社のために精一杯頑張ろう」とモチベーション向上や主体性の向上も期待できるため、公私ともに充実しやすくなるでしょう。

従業員満足度の高いランキング(中規模版)に入っている企業を紹介

Great Place to Work®GPTW)では、従業員満足度が高い企業のランキングを発表しています。ここでは従業員数が100999名までを対象とする「中規模」の企業で、ランキングに入った企業を紹介します。
各企業の取り組みについても触れているため、参考にしてみてください。

コンカー

経費精算のシステムを提供している企業で、従業員満足度を高めるために次のようなさまざまな施策を行なっています。

  • オフサイトミーティング:経営陣と従業員が交流できる機会を年1回設置。
  • 社内交流イベント:社内の交流を活性化させるコミニケーションランチやウェルカムパーティー、ファミリーデイなどの活動も充実。
  • ジョブグレード制度:公平に評価・キャリアアップしていく制度を採用。
  • 研修や勉強に関する制度:英語研修や各種ソフトスキルなどの勉強、教育費支給などキャリアップに関する制度も充実。
  • 健康面のサポート:産業医やメンタルヘルスチェックなどの健康面でのサポートも充実。

これらの取り組みからコンカーは、多くの賞を受賞。20159月にはグッドデザイン賞を、2016年7月には国際PR協会主催(IPRA)Golden World Award部門最優秀賞を、201612月には日本パブリックリレーションズ協会主催(PRSJ)PRアワードでグランプリを受賞しました。
また、働きがいのある会社ランキングでは、4年連続1位を獲得しています。

サイボウズ

サイボウズは、システム開発をしている企業で、労務管理ツールなど企業で活用できるシステムを提供しています。
各従業員が理想通りの働き方ができるよう、あらゆる工夫を取り入れました。その結果、20%超であった離職率を3%にまで下げることに成功したのです。
サイボウズでは、100人いたら100通りの働き方があって良い、という考えがベースです。社員一人ひとりが自分らしく働けるよう、多様性のある働き方を推奨しています。
従業員満足度を上げる具体的な制度としては、次のようなものがあります。

  • 育児・介護休暇制度:育児・介護休暇制度は最長6年間取得できる。産前休暇と育児・介護短時間勤務制度とともに導入が開始。
  • 働き方宣言制度:一人ひとりが自分のライフスタイルに合わせて勤務時間や仕事場所を決められる制度。
  • ウルトラワーク(在宅勤務制度):働き方宣言制度で宣言した働き方と異なる働き方を単発で取り入れる制度。
  • 育自分休暇制度:退職する従業員に6年間は会社に復帰できる制度。
  • 副(複)業許可:副業や復業を許可する制度。
  • 大人の体験入部:本人の現在の業務やキャリアに生かすために他部署や海外に体験入部する制度。
  • 子連れ出勤制度:緊急時に子どもの面倒を見ながら出勤できる制度。

このようにサイボウズは、一人ひとりの多様な働き方を後押ししてくれるような、魅力的な制度がたくさんあります。そのため、従業員満足度が上がり、離職率を大幅に低下できたと考えられます。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズ

経営戦略の他に組織改革やITなど、あらゆるコンサルを行っている企業です。2019年には18のチームに分けて、本気の議論をするための研修を12日で行うなど、従業員満足度を高める取り組みを積極的に行なっています。

ケンブリッジテクノロジーパートナーズでは、会社の大切にしている概念を次のようにわかりやすく言語化して、従業員に周知をしています。

  • RIGHT(お客さんにとって正しいことをする。自分に嘘をつくことはしない。)
  • OPEN(遠慮せずストレートトークで、フラットに。お互いに教え合いながら。)
  • Have fun!(成長感、疾走感、貢献感を味わいながら楽しくやろうぜ。)
  • FAST(さっさとやろうぜ。スピードにはそれだけで価値がある。)
  • RESPECT(仲間に敬意を払おう。誰しも尊重すべき個性があり、それを輝かせることが成功につながる)
  • Take Initiative(各々がやりたいこと、やるべきことを構想し、主体的に取りに行こう。)

このように社員同士のコミュニケーションを大切にし、社員のやりたいことを後押しする環境を積極的に作り出しています。そして、これらの取り組みは、結果的に従業員満足度の高さに繋がっているのです。
実際にケンブリッジテクノロジーパートナーズでは、2016年から2020年までの5年間、働きがいのある会社としてベストカンパニーに選出されたり、2019年に就活会議『学生が本当に行ってよかったINTERNSHIP201』で総合部門第4位とメンターのコミット部門1位に選ばれたりするなど、高い評価を獲得しています。

グロービス

社会人向けに経営を教えるビジネススクールを運営する企業です。グロービスの従業員には、それぞれ「自由と自己責任の原則」に基づいて最大限の権限が与えられており、自分の裁量で働ける制度が存在します。
「自分で仕事をコントロールできている」という実感が持てる環境が、グロービスが従業員満足度を上げている大きな理由と言えます。

また、グロービスでは国籍や性別、宗教、年齢の違う人材を積極的に採用しており、多彩な個人が柔軟な組織を形成しています。
こういった異文化が生み出す変革や創造を大切にし、多様性が持つ力を事業の成長に生かしている点は働きやすさに繋がります。さらに、従業員の「やりがい」も刺激し、結果として従業員満足度の向上を実現していると考えられます。

FCEグループ

社会問題や教育関連に携わる事業などを行っている企業です。隔週で90分間の研修を行っており、全従業員で共有し合う仕組みを持っていることや、経営陣に対する従業員の信頼が厚いことが、従業員満足度が高くなった理由と考えられます。
FEC
グループでは、社員全員が毎年「7つの習慣」という課題図書を読み、働きがいを与えられるのではなく、自ら見つけるための取り組みを行なっています。

また、このコロナ禍で「免活」という免疫を高めるプロジェクトも開始しました。社員の健康を守る活動なども積極的に取り組んでいます。さらに、リモートワーク導入に対しても前向きであり、業務のサポート体制も以下のものを充実させています。

  • リモートワークを行うための工夫をホームページに載せて社員で共有。
  • withコロナのためのグッズを作成し社員に配布。
  • リモートランチや飲み会をした際に「リモートランチ・飲み会インセンティブ」という10002000円のインセンティブをもらえる制度。
  • リモートワークをする際の環境整備や通信費を補助を目的にしたリモートワーク推進費を支給。

働く社員のことを考えた取り組みにより、FCEグループは2012年から9年連続、「働きがいのある会社ランキング」でベストカンパニー入りを果たしました。

従業員満足度の高いランキング(小規模版)を紹介

つづいて、従業員数が2599名までを対象とする「小規模」の企業で、ランキングに入った企業を紹介します。

スタメン

スタメンは、名古屋に本拠地を構えるITベンチャー企業です。同社では、「エンゲージメントデザイン部」を設け、社員自身が従業員同士で交流しやすい環境を作っています。具体的な取り組みは、以下の通りです。

  • 1on1ミーティング:上司と部下の間で相互理解を深めたり、チームの関係をより強くしたりすることを目的としたミーティング。
  • 役員食堂:所属している部署に関わらず役員の人たちと気軽にランチやディナーに行ける制度。
  • ロングバケーション:心身の疲れを取る目的や、仕事の属人化防止、業務マネジメントスキルの強化などを目的とした、連続5日長期連休取得促進制度(年に1度)。
  • ニューメンバーランチ:新入社員が少しでも早く社員と打ち解け、会社の雰囲気に慣れることを目的としたグループランチ制度。会社の補助でグループランチを楽しめる。

現場サポート

現場サポートは、建築業界へのITサポートを行っている企業です。
建築関連業務を効率的に進めるためのIT導入などをサポートしています。さらに、読書会などサークルと似た制度を設けていて、従業員が交流したり承認し合ったりできる機会を作っています。

現場サポートは社員の30%が20代の若手会社員です。若手社員は、近隣のゴミ拾いを週に1回の頻度でボランティアで行ったり、会社のカフェスペースで子ども向けのICT関連のワークショップを開いたり、積極的に社会貢献活動を実施します。
株式会社ディスコが20213月卒業予定の大学4年生853名に行った「就活生の企業選びとSDGsに関する調査」によれば、就職先企業に決めた理由として一番高かったのが「社会貢献度が高い」ということでした。

2020年卒、2019年卒の同アンケートでも1位が「社会貢献度が高い」ということであったことから若手社員は「いかに自分たちの会社が社会に貢献しているのか?社会にとっていいことをしているのか?」が重要なようです。社会貢献を会社ぐるみで実施していることが、従業員満足度が高い理由の1つでしょう。

難病の子どもとその家族へ心を

難病の子どもやその家族を応援する公益社団法人です。こちらの企業は、「何のために働いているのか」という「やりがい」と、給料や有給休暇などの福利厚生などの「働きやすさ」という2つの面を重視。この2つの面から従業員の幸せは生まれるという考えのもと、Face to Faceのコミュニケーションを心がけています。

単純に社員の働き方に関する制度を導入するだけではなく、数値化できない感動や誇り、喜びなどの感情面を社員同士シェアしていくという取り組みが、従業員満足度には大きく影響があるのです。

ENERGIZE

社内の生産性を高めるためのコンサル企業です。ENERGIZEの取り組みとしては、2か月に1回開かれる「STYLE MEETING」が特徴的です。全従業員が集まって、企業のミッションやビジョン、報酬など、さまざまなテーマで会議します。全従業員で会社のことを決めるスタンスにより、働きがいのある会社2020の小規模部門にランクインしています。

先ほどもご紹介しましたが、会社において自分で決められる余地が大きい、自分の意見が尊重されることなどは従業員満足度に大きく関わるポイントです。

iYell

住宅ローン関連のサービスを中心に提供している会社です。従業員が積極的にチャレンジすることをサポートしており、挑戦しやすい社風になっているのが特徴です。会社として「社員ファースト」を掲げて、福利厚生を毎月1つずつ増やす取り組みなど、積極的に社員の働き方、やりがいの創出を行なっています。
その取り組みが評価され、働きがいのある会社2020の小規模部門にランクインしています。

社内イベントにおすすめのアクティビティ

満足度を上げるために、社内でゲームを開催することもおすすめです。

ここからは3つのアクティビティをご紹介します。

SDGsビジネスゲーム ワールドリーダーズ

ワールドリーダーズ

ワールドリーダーズは、企業経営を擬似体験できるビジネスゲームです。一チームが一企業となり、企業の利益をどれだけ上げられるかを競い合います。

利益は、労働力や資本を使って上げることができます。

しかし、このゲームは闇雲に利益を追求するだけでは勝利できず、勝利のためには、社会や環境など、様々なことを考える必要があります

本ゲームでは SDGsにおける企業の役割だけでなく、戦略の立て方や情報共有、駆け引き、チームビルディングについて学ぶことができます。

「経営者」として経営体験することで、参加した方のエンゲージメントが高まることが期待できます。

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SDGs カードゲーム「2030SDGs 」

カードゲーム「2030SDGs(ニーゼロサンゼロ エスディージーズ)」は、SDGs17の目標を達成するための道のりを体験できるカードゲームです。プレイ人数は最低5人から、最大で200人規模まで対応可能です。

このゲームは、SDGsの目的やゴールについて学ぶゲームではなく、「SDGsの本質」について体感的に学べる内容になっており、SDGsについての理解や興味がない人でも、プレイすることで「SDGsとはこういうものなんだ」と理解できます。

    例えば、「交通インフラを整える」というプロジェクトを実行するには、お金と時間が必要になり、それと引き換えに新たなお金と時間がもらえます。そして、交通インフラを整えることで経済は良くなりますが、一方で環境は破壊されます。そのため、世界の状況メーターの「経済」はプラスになりますが、「環境」はマイナスになってしまうのです。

    意見交換を自由にできるので、満足度向上にとても大切な「コミュニケーションの取りやすい職場」につながることでしょう。

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    SDGs マッピング

    SDGsマッピングは、自社の取り組みとSDGsを結びつけるワークショップです。 SDGsの目標を構造化して示した「ウェディングケーキモデル」に自社の取り組みを分類し、自社とSDGsのつながりを見つけます。 IKUSAのSDGsマッピングは、SDGsボードゲーム「ワールドリーダーズ」もしくはオンラインSDGs謎解き「ある惑星からのSOS」とセットで実施します。ゲームとワークショップをセットで行うことで、ゲームでの体験をより深い学びに落とし込むことができます。また、ワークに入る前に、SDGsの基礎的な内容について解説を行うため、SDGsの知識があまりない方でも気軽に取り組めます。 SDGsマッピングを行い自社とSDGsのつながりを感じることで、SDGsを身近なものとしてとらえ、自分ごと化することができます。

    自分の普段している仕事を「SDGs」という観点からあらあためて捉え直すことで、会社を愛する気持ちも高まるかもしれません。

    SDGsマッピングについて詳しく見る

    まとめ

    社員満足度の高い中小企業の特徴や、ランキングを中心に紹介しました。従業員がどのようなポイントで、「この会社で働いてよかった」と感じるかは人それぞれです。
    社員満足度に課題を感じる担当者の方は、今回ご紹介した企業の取り組みを真似するところから始めてみてはいかがでしょうか。

     

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    この記事を書いた人

    IKUSA.jp編集部
    IKUSA.jpでは、楽しさを主軸にした体験型のイベントや研修に関する情報をご紹介していきます。オンラインでもリアルでも、参加者全員が楽しめるイベントはIKUSAにお任せください。
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