updated: 2024
懇親会を企画するコツとおすすめの企画内容8選
懇親会を実施することで、社員同士のコミュニケーションを設けることによる関係性の改善、全員参加による意識統一、気分転換によるリフレッシュなどの効果を期待できます。
今回は、懇親会を企画・実施する際のコツ、オフライン・オンラインのおすすめ企画について紹介します。
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懇親会を企画するコツ
懇親会を企画する際には、スケジュールや企画内容などのコツがあります。以下では、懇親会を企画するコツを紹介します。
スケジュールを細かく決めておく
懇親会のスケジュールのうち、自由時間を多く設定してしまうと、前半で参加者に飽きられてしまったり、会話が続かなくなったりする場合があります。できるだけスケジュールを細かく設定し、メリハリのある懇親会にすることが重要です。
全員が楽しめる企画を用意する
参加者のうち数名でも「つまらない」と感じてしまうと、全体の盛り上がりに影響してしまい、一体感が生まれにくくなる可能性があります。それを防ぐには、全員が楽しめる企画を懇親会で行うことが重要です。
たとえば懇親会で、特定のスポーツを行うとします。その場合、得意な人と不得意な人、経験者・未経験者がいるなど、人によっては楽しめない場合があるのです。みんなが楽しめる企画を用意するためには、以下の点に注意しましょう。
- ほとんどの人が初めての体験になる企画を選ぶ
- 身長や運動能力などが影響しにくい企画を選ぶ
- レジャーで人気の高いものを題材とした企画を選ぶ
- 参加者が頭を使って考えられる企画を選ぶ
- 毎年の楽しみにできる企画を選ぶ
懇親会を行う目的を明確にする
懇親会を行う目的が明確であれば、企画を検討する際の判断基準になります。参加者の関係構築や息抜きの機会、定期で開催できる周年行事として行う企画など、目的はさまざまです。企画立案を行う際には、まず目的から明確にしましょう。
オンラインの場合には接続テストを事前に行う
懇親会をオンラインで実施する場合には、参加者の接続不具合によるスケジュールの後ろ倒しが発生しないように、事前に接続テストを行うことが重要です。
Web会議ツールによって、アカウント登録やアプリケーションのダウンロードが必要なもの、デバイスにかかる負荷が高いものなどさまざまです。
オンラインの場合にはインターネット環境やデバイスのスペックなどが各々異なるため、事前にテストをして、問題なく進行できるかどうかを確認しておきましょう。
食べものや飲みものを用意しておく
懇親会に食事を含めることも多いですが、オンラインの場合にも同様に食べものや飲みものを用意することで、一体感が生まれます。
各々が好きな飲食物を用意してもいいですが、一人で食事をしているような感覚が残ってしまい、一体感を削ぐおそれがあります。フードデリバリーのサービスなどを利用し、全員が同じものを飲食できるようにするといいでしょう。
株式会社IKUSAでは、オンライン飲み会セットを参加者それぞれのご自宅にお届けする「オンラインフードデリバリー」を提供しています。
事前に登録した住所あてに、お食事とアルコール含むドリンクのセットをクール便で配達します。
メニューは、高級レストランで修業を重ねてきたシェフの監修。参加者ごとに和食・洋食・中華からコースを選んでいただけるプランもあります。
また、テレビ番組の出演者気分で余興ができる「グルメチキンレース ゴチバトルONLINE」、会社ロゴ入りオリジナルグッズの作成・同梱など、オプションも豊富。
チームビルディングやアイスブレイクの経験豊富なイベント会社が開発したフードデリバリーサービスをぜひチェックしてみてください。
オンラインの懇親会企画3選
オンライン懇親会を行ったことがないと、どういった内容を取り上げればいいか悩むのではないでしょうか。ここでは、おすすめの企画を3つ紹介します。
コンセンサスゲーム
コンセンサスゲームは、オリジナルのストーリーの中で合意形成を学べるチームビルディングです。
ある設定の中で、まずは個人が必要なものの優先順位をつけ、その後にグループ内でディスカッションを行い、合意形成を図ります。コンセンサスゲームはほとんどの場合、個人よりもグループのディスカッションを経て出した意見のほうが正解に近づきます。合意形成によって正解に近づくことを学び、仕事にも繋がることを期待できる注目のゲームです。
どれも必要だと思われる選択肢の中から、優先順位を決めなければなりません。そのため、グループ内で最初から意見が一致することはまれで、ほとんどの場合意見が分かれます。そのような状況の中でディスカッションをして答えを導き出すことで、個人のプレゼンスキルや組織としての問題解決スキルなどの向上に役立ちます。
株式会社IKUSAは「ジャングルサバイバル」、「帰宅困難サバイバル」などのオリジナルストーリーのコンセンサスゲームを提供しています。お気軽にお問い合わせください。
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おうち防災運動会
株式会社IKUSAが提供する「おうち防災運動会」は、オンラインで防災について学びながら、運動会気分を味わえる非接触サービスです。
地震や津波などの災害にあった際にどのように対処したらいいか、何を準備しておけばいいのかなど、正しい防災知識を身につけている人はそう多くないはず。人的資源を守るためになることに加え、防災意識の向上も期待できるサービスです。
おうち防災運動会は、事前準備・災害発生・災害直後・避難生活・生活再建の5つのフェーズに分けて防災について学べます。災害が起こると、生活再建までに3ヵ月以上かかることもあります。そのうちの各フェーズの知識を学ぶことで、長期にわたる被災後の生活に役立つ知識を身につけられます。
一般的に運動会では持久力やパワー、俊敏性などを競う種目が少なくありませんが、おうち防災運動会ではさらに頭も使います。言語化する力、論理的思考力、マネジメントスキルなどを駆使する種目があり、ビジネスマンに必要なスキルの向上も期待できるでしょう。
種目例は以下です。
- おうち探検!非常食探索トライアル
- 防災間違い探しオンライン
- おうちにあるもので防災対策!!防災借り物競争!
- 防災謎解き 崩れゆく会議室からの脱出
- 全員参加!?避難所ジェスチャーゲーム
リモ謎
株式会社IKUSAが提供する「リモ謎」は、オンラインでできる謎解き脱出ゲームです。
全員が自宅から参加できるため非接触で実施でき、謎解きを楽しみながら行えるチームビルディングです。「閉ざされた電脳都市からの脱出」「燃え盛る本能寺からの脱出」などオリジナルのストーリーに沿ってグループで謎解きに挑み、協力して脱出(=クリア)を目指します。
リモ謎は企業イベント向けに設計された謎解きゲームのため、謎解きが初めての方やオンラインイベントが初めての方でも安心して楽しめるようになっています。
ゲームはビデオチャットツールと、ブラウザで使える「リモ謎システム」で進行します。システムから各チームの進行状況を正確に把握できるため、謎解きを初めて体験される方・チームへのフォローなども手厚く可能です。また、目的や参加者層に合わせて難易度や内容をカスタマイズすることもできます。
謎解きは4~6人程度のチームで行います。複数の謎解きの答えを組み合わせたり、難しい謎を協力して解いたりするため、コミュニケーションスキルや組織力の向上に役立ちます。
オフラインの懇親会企画3選
オフラインではどういった懇親会がおすすめなのでしょうか。企画を3つ紹介します。
マシュマロチャレンジ
「マシュマロチャレンジ」は、パスタの乾麺を用いたゲームです。パスタでタワーをつくり、もっとも高い位置にマシュマロを置けたグループの勝ち、というもの。公式なルールでは、4人1グループ、制限時間は18分間で行います。
必要な道具はパスタの乾麺20本、ひも・マスキングテープ各90センチ、マシュマロ一つ、長さを測るためのメジャー、時間を計測するためのストップウォッチです。マシュマロは切ってはいけませんが、パスタやテープ、ひもは切り貼り可能です。
パスタはちょっとした力で折れてしまうため、慎重に扱う必要があります。限られた時間の中、グループ内で議論し合い慎重にタワーをつくる作業は難しく、奥の深いゲームです。
防災運動会
「防災運動会」は、「おうち防災運動会」のオフライン版サービスです。
事前・災害発生・発生直後・避難生活・生活再建の5つのフェーズにおいて必要な知識を得ながら、アクティビティを楽しめます。「戦国運動会」「NEW運動会」に並ぶ株式会社IKUSAの3大運動会サービスの一つです。
主な種目は以下のとおりです。
- その準備で大丈夫? 防災クイズラリー
- みんなで乗り越えろ! 防災障害物リレー
- 臨機応変に対応しよう 防災借り物競争
- これが非常食? 非常食体験会
- 共助を学ぼう 避難所ジェスチャーゲーム
- 最後はみんなで一緒に 瓦礫運び
- 防災綱引き
- ファイヤーマンバトル
- スモーキー迷路
- 避難場所当てゲーム
- 救済大声選手権
チャンバラ合戦
株式会社IKUSAが提供する「チャンバラ合戦」は、スポンジでできた安全な刀、命と呼ばれるボールを用い、戦国時代をモチーフにした「世界一平和な合戦」を楽しめるアクティビティです。刀はスポンジでできている上、合戦中は全力疾走NG。怪我の危険性を抑えつつ体を動かせるイベントは、企業のチームビルディングや地方自治体のお祭りなど様々なシーンで開催され、老若男女問わず楽しまれています。
合戦の合間に軍議の時間をとり、作戦を練るのが特徴です。チャンバラ合戦は運動能力だけで勝敗が決まらないよう、頭を使って作戦を立て、各グループが戦略的に勝利を目指せるように考えて開発されました。全員が気兼ねなく楽しめるため、懇親会の企画にも適しています。
対面・オンラインどちらでも実施可能な企画2選
クイズ大会
クイズ大会は、司会者がクイズを出し、それに対して参加者が答える形式で、回答数などを競うゲームです。ルールが簡単で誰もが参加しやすいうえ、問題を自社に関連する内容などに柔軟にアレンジできる点で、懇親会におすすめです。
特にIKUSAが使用する専用のクイズシステムは、ログインなどの必要がないWEBシステムなので手軽で便利。対面だけでなくオンラインにも対応できるので、オンラインの懇親会でも大活躍です。回答の速さなども点数に反映され、ランキングは各問題が終わるごとに確認できるため盛り上がること間違いなしです。
記述問題、並び替え問題など多様な問題形式に対応でき、問題を担当者様が設定することも可能です。反対に問題作成をIKUSAにお任せすることで、担当者様の負担はほぼゼロになります。手軽に実施できるクイズ大会で、楽しい社内イベントにしましょう!
ビンゴ大会
ビンゴ大会は、参加者一人一人に配られる25個の数字が書かれたカードに対して、司会者が出す数字と同じものをマークしていき、そのマークが揃ったら「ビンゴ」となるゲームです。
「ビンゴだったら、番号が書いたカードがいるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、IKUSAが使用する専用のビンゴシステムでは、オンライン上で番号カードの取得や番号発表が簡単に行えるのです。クイズ大会と同じくWEB上のシステムであり、リアル・オンラインともに対応可能。最大1万人が同時に楽しむことができます。
初対面の人とも盛り上がることができるビンゴ大会を、担当者様の負担なく行うなら、ぜひIKUSAへご相談くださいませ。
まとめ
今回は、懇親会を企画するコツ、おすすめの企画例を紹介しました。
懇親会では参加者同士が打ち解け、リフレッシュしながら楽しめる企画を立てることが重要です。オンラインでも工夫次第で楽しめる懇親会が実施できるので、オフライン開催が難しい状況の場合は、ぜひオンライン開催も検討してみてください。
株式会社IKUSAは、懇親会に適したアイスブレイクやチームビルディングのサービスを提供しています。オンラインで実施可能なものも含め、全員が平等に楽しめるサービスが多数ありますので、ぜひお気軽に問い合わせください。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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