updated: 2025
福利厚生に迷ったらバーベキュー!メリットや経費について解説

最近、バーベキューが福利厚生として人気上昇中であるのをご存知ですか?青空のもと、社員同士でわいわい楽しめるバーベキューは、普段と違った体験ができる貴重な時間です。
ただ気になるのが経費の問題。福利厚生としてバーベキューを実施する場合、どこまでが経費になるのか、そもそも経費として計上できるのか気になるところ。
そこで今回は、福利厚生でバーベキューを実施する場合のメリットや経費について詳しく紹介します。
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福利厚生にバーベキューを取り入れるメリット
福利厚生にバーベキューを取り入れる場合、どのようなメリットが得られるのでしょうか。企業および社員にとってのメリットを見ていきましょう。
親睦を深めやすい
バーベキューは親睦を深めるのに最適です。一緒においしい食事を楽しんだり、お酒を飲んだりするだけでも親睦は深まります。役割分担をして作業するシーンが増えるため、同じ役割を引き受けた社員同士で会話が弾みやすくなるのです。
実際、普段会話をする機会が少ない社員同士でも、バーベキューを機に仲良くなることは珍しくありません。また、バーベキューはカジュアルな雰囲気であるため、気兼ねなく楽しめる点が魅力。ハードルの高いかしこまった飲食店とは異なり、解放感あふれる屋外でのバーベキューは、社員同士で会話に花を咲かせやすい環境でしょう。
福利厚生で社員同士のコミュニケーションを活性化させたいなら、バーベキューは最適な施策としておすすめできます。
社員の家族も交えて実施しやすい
社員の家族を交えて楽しめる点もバーベキューのメリットです。バーベキューは基本的に人数が多い方が楽しいもの。飲食店とは異なり、席数やテーブルの数に制限がないため、人数を増やしやすいのです。
社員の家族も招けば、家族ぐるみで企業との接点を持てます。より企業への信頼度を高めやすくなりることでしょう。
チームワークを深めやすい
バーベキューでは、準備や片付けなど参加者がなんらかの役割を引き受けることになります。「買い出し組」「会場で準備を進めておく組」「受付を済ませておく組」など、複数人ずつで対応するシーンが増えるでしょう。社員全体で協力し合いながらバーベキューを実施できるため、必然的にチームワークを高められるのです。
またバーベキューの最中は、自分の役割が終わっても周囲を見ながら積極的に手伝いことも大切。助け合いの精神が生まれやすくなるため、チームの一員として貢献する意識を持てるようになります。
費用の負担が比較的少ない
バーベキューといえば、会場費用や食材・飲み物の買い出し費用、交通費などさまざまなコストが発生します。しかし、飲食店を利用して会食・飲み会を実施する場合と比べると、スーパーなどで人数分の食材を揃える方が圧倒的に安価です。
また、バーベキュー会場の利用料金は比較的安価です。一人あたり数百円または1団体1,000円程度で利用できる施設が多いため、費用をかなり抑えられます。
福利厚生のバーベキューは経費で落とせるの?
福利厚生でバーベキューを実施する場合、買い出しや備品購入の費用を経費として計上できるのか気になるものです。
とくに、参加人数が多くトータルの費用が高額になりそうな場合や、新たにバーベキューセットを購入した場合などは、なるべく経費で落としたいのが本音でしょう。
そこでここからは、福利厚生でバーベキューを実施した場合、どこまで経費として計上できるのかを解説します。
バーベキューセットや食材は経費として計上できることがほとんど
福利厚生としてバーベキューを実施する場合は、ほとんどの支出を経費として計上できます。肉や野菜だけでなく、お酒の購入費も経費にできるのがポイントです。また購入費だけではなくレンタルの費用も同様です。
機材の個人的な利用には注意
福利厚生としてバーベキューを実施するために機材を購入した場合、「個人的に利用したい」と考える社員もいるかもしれません。購入した機材を個人的に利用する場合、原則として社員全員が自由に使える状態であれば問題ありません。
ただし、「ほとんど社長のみが利用できる」「役員だけで機材を利用している」といった状態は、役員賞与の扱いとなる可能性があるので注意してください。
まとめ
福利厚生としてバーベキューを実施するメリットや経費の問題を解説しました。基本的には、福利厚生の一環であればバーベキューにかかる費用はほとんど経費にできます。社員・企業にメリットの多いイベントであるバーベキュー・ぜひ福利厚生として積極的に実施してはいかがでしょうか。
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