バーベキュー(BBQ)社内パーティー

updated: 2024 

バーベキューに必要なもの36種類・幹事さんのチェックリスト

バーベキューに必要なもの36種類・幹事さんのチェックリスト

バーベキューを行う際には、必需品の他、あると便利なものも多数あります。

本記事では、バーベキューで必要なもの24種類あると便利なもの12種類を網羅的に記載し、持ち物・差し入れリスト、幹事さん向けの準備リストも合わせて紹介します。

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【幹事さん向け】バーベキューの必需品チェックリスト

本記事で紹介する必要なもの・あると便利なものを以下にチェックリスト形式で記載します。

詳しい内容については、「バーベキューを行うために必要なもの」、「バーベキューを行う際にあると便利なもの」で紹介します。

バーベキューを行うために必要なものリスト

  1. バーベキューコンロ・グリル
  2. 鉄板
  3. 炭はさみ
  4. 着火剤・火つけ用具
  5. うちわ
  6. 軍手
  7. テーブル・イス
  8. レジャーシート
  9. トング
  10. まな板・包丁
  11. 食材・調味料
  12. クーラーボックス
  13. 保冷剤
  14. コップ
  15. 洗い物グッズ(洗剤・スポンジ・たわし)
  16. ゴミ用の袋
  17. 日焼け止め
  18. 虫よけ・かゆみ止め
  19. 簡易救急箱

 

バーベキューのあると便利なものリスト

  1. ガスバーナー
  2. 耐熱グローブ
  3. 火起こし器
  4. ウェットティッシュ
  5. キッチンペーパー
  6. アルミホイル
  7. ラップ
  8. キッチンはさみ
  9. 調理用へら
  10. 食品保存用袋
  11. タープ
  12. キャリーカート

バーベキューを行うために必要なもの

バーベキューの必需品は、焼くために必要なもの、食べるために必要なもの、片付けるために必要なもの、虫やケガへの対策として必要なものがあります。必要なものを以下でそれぞれ詳しく紹介します

バーベキューコンロ・グリル

バーベキューコンロ・グリルには、さまざまな種類があります。

  • スタンダードタイプ
  • 蓋つきタイプ
  • 卓上タイプ
  • ガス・電気タイプ
  • 焚き火台タイプ
  • 使い捨てタイプ

以下で詳しく紹介します。

スタンダードタイプ

スタンダードタイプは炭を入れる箇所があり、四隅に脚がついたバーベキューコンロ・グリルです。炭を入れる箇所が取り外せるタイプのもの、引き出すタイプのものなどがあります。引き出すタイプのほうがやや使いやすい面があります。ややかさばるため持ち運びが不便な場合がありますが、折りたためるタイプのものであればコンパクトになります。また、スタンダードタイプのバーベキューコンロ・グリルは36人程度の少人数向けのものが多い傾向があります

蓋つきタイプ

蓋つきタイプは、蓋をすることができるバーベキューコンロ・グリルです。蓋つきタイプのバーベキューコンロ・グリルを使用すれば、蒸し焼きや燻製ができ、食材を口にしたときに炭の香りをより楽しめます。また、じっくりと火を通すことができるため、スペアリブやローストビーフなどの厚みのあるお肉を焼きやすくなります。

卓上タイプ

卓上タイプは、テーブルの上に置けるバーベキューコンロ・グリルです。狭いスペースでも使用しやすいことが特徴です。また、水冷式タイプ(底の部分に水を入れて使用するタイプ)のバーベキューコンロはテーブルが熱くなりにくく、炭が燃焼しやすいという特徴があります。

ガス・電気タイプ

ガス・電気タイプは、炭以外の熱源を使用して調理するバーベキューコンロ・グリルです。ガスタイプは取り換え式のガス缶を使用できるものがありますが、電気タイプは基本的にコンセントが必須となります。バーベキューを行う場所の設備を確認しておきましょう。

ガスタイプのバーベキューコンロ・グリルは、熱源がガスという点では共通していますが、熱源だけのもの、網・鉄板・蓋つきのもの、串焼きができる形のもの、網のみが使用できるものなど、種類がさまざまです。バーベキューを行う場所や参加人数などに合わせ、適切なものを選択しましょう。

焚き火台タイプ

焚き火台タイプは、焚き火利用が可能なバーベキューコンロ・グリルです。バーベキューとキャンプをあわせて行う際に適しています。焚き火台タイプは形状がさまざまで、用途によって適切なものを選択する必要があります。また、特に深さのあるものは火力を上げやすいため、バーベキューで使用する際には安全面に十分に配慮しましょう。

使い捨てタイプ

使い捨てタイプは、使用後に捨てられるタイプのバーベキューコンロ・グリルです。小さめのものが多いことが特徴です。多くの場合、燃料などがセットになって市販されているため、バーベキュー初心者の方や、1回きりの使用を予定している方などに人気があります。バーベキューで使用する炭をあわせて捨てる場合には、必ず火が完全に消えてから捨てるようにしましょう。2030分程度、水に浸け、完全に消化したことを確認してから捨てることが大切です。

鉄板

鉄板は、蓄熱効果があるため、バーベキューでも特に調理がしやすいことが特徴です。鉄の熱伝導率はステンレスよりもやや高く、満遍なく焼きやすいため、焼きそばなどの一度に大量のものをつくる際に適しています。また、脂が落ちないため、脂身の少ない食材もおいしく焼きやすいという特徴もあります。熱源は炭、薪、ガス、電気などさまざまです。バーベキューコンロ・グリルとセットになっていることもありますが、サイズの小ささが懸念される場合には、網用のものと別で用意することもあります。

網は、脂身が下に落ちるため、比較的ヘルシーに焼けることが特徴です。バーベキューでは炭を熱源として焼くことが多いですが、鉄板と同様に、炭、薪、ガス、電気などさまざまです。長時間に渡って網を使用する際には、焦げついてしまうことに備えて、取り換え用のものを用意しておきましょう。バーベキューで使用後に洗浄する際には、スポンジを使用すると手を切りやすくなるため、たわしで洗うのがおすすめです。

炭は、バーベキュー用として市販されています。蓋つきタイプのバーベキューコンロ・グリルを使用する場合には、食材を燻製にすることもできます。炭を使用する際には、アルミホイルの上に並べます。アルミホイルを二重にしたり炭を置く際に穴があいてしまわないようにしたりすることがポイントです。空気の通り道が必要なので、炭が密接しすぎないように気をつけましょう。

炭はさみ

炭はさみは、炭を並べる際や、着火後に炭の位置を調整する際などに使用します。着火をするときにも使用するため、バーベキューを行う際には用意しておきましょう。バーベキューコンロ・グリルの深さによっては炭はさみの長さが足りない場合があるため、事前に確認しておくことが大切です。バーベキューコンロ・グリルの底の部分に炭はさみの先を接しても炭に触れない長さのものを選びましょう。

着火剤・火つけ用具

着火剤・火つけ用具は、熱源に着火する際に使用します。炭や薪にスムーズに着火するためのもので、バーベキューの必需品の一つです。一般的に着火剤はバーベキューコンロ・グリルの底の部分に置くため、持ち手の部分から発火部位まで510センチ程度ある火付け用具を使用しましょう。

うちわ

うちわは、着火剤に火をつけたあとに、炭全体に火が行き渡るようにするための必需品です。着火した炭の火を強め、炭火を全体に行き渡らせるためには、うちわを使って空気を循環させる必要があります

軍手

バーベキューを行う際には、軍手を必ず用意しておきましょう。軍手は、バーベキューを安全に行うための必需品です。バーベキューコンロ・グリルのセッティング時や片付け時などには、手を切ったりやけどをしてしまったりする場合があるため、手を守る道具として準備しておきましょう。

テーブル・イス

テーブル・イスがあることで、ゆったりと座って食事ができます。バーベキューに適したテーブルの種類はさまざまで、折りたためるもの、イスと一体になっているもの、バーベキューコンロ・グリルを囲むように置けるものなどがあります。また、素材も木、プラスチック、ステンレスなどさまざまです。大きさや素材などを考慮し、適したものを選びましょう。参加者の人数が多い場合には、イスを用意せず、大きめのバーベキューコンロ・グリルとテーブルのみ用意する場合もあります

レジャーシート

レジャーシートがあると、用意したイスの数が参加人数より少ない場合でも、全員が座って食事ができるようにしやすくなります。大人数でバーベキューを行う場合には、レジャーシートを用意しておきましょう。

トング

トングは、食材をつかむ道具です。ステンレス素材のトングを使用する場合には、熱伝導により持ち手が熱くなってやけどをしてしまう可能性があるため、軍手をあわせて使用するようにしましょう

まな板・包丁

バーベキューで使用する食材を切る必要がある場合には、まな板・包丁を用意しておきましょう。食材を持参する前に自宅などで切ってから持っていくと、菌やウイルスなどのリスクが増す場合があります。バーベキューでは多くの場合、食材に火を通して食べますが、衛生面も適切に管理しましょう。また、まな板・包丁を用意することで、調理の幅が広がります。バーベキューではホイル焼きや燻製などの調理をすることもあり、調理することをより楽しみやすくなります。

串は、バーベキューで串焼きをつくる際に使用します。バーベキューコンロ・グリルによっては串焼きができるデザインになっているものもあります。一般的には、バーベキューでは金属製の串を使用します。持ち手が熱くならない串もありますが、調理中は軍手をあわせて使うようにしましょう

食材・調味料

食材・調味料はバーベキューの必需品です。参加者の人数や好みにあわせ、必要な分量の食材・調味料を準備しておきましょう。また、手ぶらバーベキューでは、食材・調味料を準備してもらえます。バーベキューの参加人数が多くなるほど食材を準備する大変さが増すため、手ぶらバーベキューを利用することで幹事さんの負担を軽減できます。

食材は、肉類、魚類、甲殻類、貝類、頭足類、根菜類、葉茎菜類、果菜類、キノコ類などさまざまです。また、調味料を使用することで調理の幅が広がり、食材をよりおいしくすることもできます。バーベキューは食事を楽しめるアクティビティです。よりおいしく楽しめるバーベキューにするために、食材・調味料を選びましょう。

KOKO

クーラーボックス

クーラーボックスは、食材や飲み物を冷やした状態のまま運ぶために使用します。一般的に4月後半~11月前半頃がバーベキューシーズンとされており、とくに69月に行うことが多いです。よく冷えた飲み物を飲めるという面もありますが、炎天下に食材を置いていると、菌やウイルスの繁殖による食あたりなどのリスクが増すため、それを軽減する効果も期待できます

保冷剤

保冷剤を使用することで、短い時間であれば食材を冷たい状態のまま運べます。また、保冷バックと併用することにより、より効果が持続しやすくなります。保冷剤が不足している場合には、冷凍食材をあわせて入れ、保冷材のかわりにすることもできます。飲み物やお肉などのより冷たい状態を維持する必要があるものをクーラーボックスに入れ、それ以外のものは保冷剤を使用して運ぶなど、持ち運び方を工夫しましょう。

皿は、参加者に食材を取り分ける際に使用します。平面皿の他、仕切りがあるもの、ソースを入れる箇所があるものなど、さまざまな種類があります。バーベキューでは調味料を使用することもあり、多くの種類の食材を食べることも多いため、仕切りがあるタイプの皿がおすすめです

コップ

コップは、参加者が飲み物を飲む際に使用します。紙、プラスチックなどの素材があり、保冷効果が高いタンブラーなどもあります。お酒を飲む場合には、タンブラーを持参しておくと、比較的長い時間に渡って冷たい状態を維持しやすくなります。参加人数が多い場合には、使い捨てができるものがおすすめです

箸は、バーベキュー食材を食べる際に使用します。箸の素材は木や金属などさまざまですが、参加人数が多い場合には、使い捨てができるものがおすすめです

洗い物グッズ(洗剤・スポンジ・たわし)

バーベキューコンロ・グリルや炭はさみなどのバーベキュー用具を持ち帰る場合には、バーベキュー場でバーベキューを行う際には、洗浄してから持ち帰れる場合があります。片付けのほとんどをバーベキュー場で終えられるように、洗い物グッズを持参しておきましょう。ただし、河原や公園などでバーベキューを行う場合には、洗い場があったとしても食材のカスや炭などを残すことで迷惑をかけてしまう可能性があるため、バーベキュー用具を洗浄することは控えましょう

ゴミ用の袋

バーベキュー場によってはゴミを捨てられることもありますが、ない場合には持ち帰る必要があります。必ずゴミ用の袋を用意しておきましょう。また、バーベキューを行いながら分別ができるように、地域のゴミ分別の仕方、使用するゴミ袋にあわせて準備しておきましょう。

日焼け止め

バーベキュー場によっては日除けがあったり室内で行えたりする場合もありますが、バーベキューシーズンでは日焼け対策をしておくことが重要です。日焼け止めを忘れる参加者がいる場合もあるため、準備しておきましょう。

虫よけ・かゆみ止め

バーベキューシーズンには蚊やハエなどがいる場合があり、虫除けやかゆみ止めなどを用意しておくことが重要です。虫除けスプレーの他、設置するタイプの虫除けもあわせて準備しておくのがおすすめです。また、かゆみ止めは大人用・子ども用があるため、参加者にあわせて適切なものを準備しておきましょう

簡易救急箱

バーベキューを行う際には、参加者が手指を切ったりやけどをしたりしてしまう可能性があります。そのような事態に備え、簡易救急箱を用意しておきましょう。具体的には、消毒液、ガーゼ、絆創膏、包帯、はさみ、刺抜き、ビニール手袋などです。また、体調不良にも備えて、常備薬経口補水液なども用意しておきましょう。

バーベキューを行う際にあると便利なもの

バーベキューを行う際には、必需品の他、あると便利なものもあります。以下でそれぞれ詳しく紹介します。

ガスバーナー

ガスバーナーがあると、調理時にあぶり焼きができます。ガス缶を装着するだけで使えるものが市販されています。使用時は、噴射口付近が熱くなっており、やけどの危険性があるため注意して使用しましょう。

耐熱グローブ

耐熱グローブは、200度を超えるような高温にも耐えられる手袋です。火への対策としては軍手よりも安全性が高く、用意しておくとやけどや引火のリスクを軽減できます。特に炭火で焼く場合には、不意に火力が増す可能性が高く、場合によっては手元まで火が迫ることもあります。やけど防止のために用意しておくとより安全にバーベキューを楽しめるでしょう。

火起こし器

火起こし器は、筒状の金属で、簡単に火起こしができるバーベキュー用具です。火起こしに慣れていないと炭への着火に失敗したり、時間がかかりすぎてしまったりする場合があります。煙突の原理を利用して短時間で火おこしができるため、準備時間の短縮に役立ちます。使用する際には、底の部分に着火剤を置き、その上に炭や薪を置きます。煙突型の形状をしているため温風が上昇する性質があり、空気が循環することで簡単に火起こしができます。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュは、脂や調味料、炭などが衣類やテーブルなどについた場合に拭き取る際などに活用できる便利グッズです。また、手が汚れた際に拭き取ることもできます。バーベキューをする際には、近場に水場がないこともあるため、用意しておくと安心でしょう。

キッチンペーパー

キッチンペーパーは清掃に使える便利グッズです。また、キッチンペーパーは吸水性が高く、油分も吸えるため、鉄板に油をなじませる際や、余分な油を吸い取る際にも使えます。ただし、使用する際には、引火する可能性があるため、火の近くには置かないように注意しましょう。

アルミホイル

アルミホイルは、ホイル焼きをつくる際に使用できます。また、炭の下に敷いたり、焼き芋をつくったりする際にも使えます。焼き芋をつくる際には、炭などの熱源に接していると焦げたりアルミホイルが溶けたりする場合があるため注意しましょう。

ラップ

ラップを食材に被せておくことで、虫や葉っぱなどが食材につくことを防げます。また、ラップを皿に接するように巻いておくことで、洗い物が楽になります。ただし、熱い油がラップにつくる溶ける可能性があるため、その点には十分に注意しましょう。

キッチンはさみ

キッチンはさみは、食材を切ることに使えるため、まな板・包丁がない場合の調理用具として使用できる便利グッズです。食材を切るため、清潔な状態に保つようにしましょう。また、キッチンはさみは切れ味が良いため、手を切らないように軍手をして使うようにしましょう。

調理用へら

調理用へらは、サラダを混ぜたり、焼きそばをつくる際に使用したりする便利グッズです。また、調味料を混ぜる際にも使えます。混ぜる際に使えることで調理が楽になる場合があるため、使う見込みがある場合には用意しておきましょう。

食品保存用袋

食品保存用袋は、焼く前の肉にたれを揉みこむ際に便利なグッズです。また、調理してから持ち込む食材を入れる際にも使えます。食品保存用袋を用意しておくことで、バーベキューで食べるものの選択肢が広がります

タープ

タープは、バーベキューやキャンプなどで使用する雨除け・日差し除けにもなります。日差し除けがあることで過度な日焼けや直射日光を防ぐ効果を期待できます。一般的なサイズのタープは大雨対策としてはやや不十分なため気をつけてください。

キャリーカート

キャリーカートは、ものを乗せて運べる便利グッズです。バーベキュー用具や食材は重量や数が多いため、一度にまとめて多くのものを運べるため負担軽減になります。ただし、一般的なキャリーカートの耐荷量は20~60キロ程度です。事前に何キロまで耐えられるのかを確認しておきましょう。

バーベキュー参加者の持ち物・差し入れリスト

  • 食材
  • デザート
  • 飲み物・お酒
  • 消耗品類
  • アウトドア玩具

バーベキューでは、参加者が差し入れをしてくれることがあります。また、持参する必要があるものもあります。以下では、バーベキュー参加者の持ち物・差し入れリストをそれぞれ詳しく紹介します。幹事さんは必要に応じて参加者に伝えておきましょう。

食材

食材の一部を各自が持ち寄ることで、幹事さんの負担軽減になります。特におつまみやお菓子などの乾物類は持ち運びやすいためおすすめです。おつまみが欲しい人は持参するように伝えておくと良いです。生ものは食材管理が必要なため、参加者が持参することは避けましょう

デザート

デザート類があることで、甘いものを楽しみたい人の満足度が上がったり、盛り上げるきっかけになったりします。ただし、デザートの持ち込みについては、衛生面を考慮して手作りのものは避け、市販されているものに限るようにしましょう

飲み物・お酒

飲み物やお酒は未開封であれば持ち帰ることができ、足りなくなると困るため、参加者に差し入れとして持参してもらうことがおすすめです。また、お酒はバーベキューの準備をする幹事さんが用意し、ソフトドリンクは差し入れにするのも一つの手です。飲み物・お酒は重たいため、負担を分散できるように工夫しましょう。

消耗品類

アルミホイル、ラップ、ウェットティッシュ、紙コップなどの消耗品は不足すると困るため、多めに用意しておくと安心です。特に大人数でバーベキューを行う際には、幹事さんが用意しつつも、各自でも持参してもらうようにしておきましょう。

アウトドア玩具

バーベキューをする際にアウトドア玩具があると、食事や会話以外の楽しみ方もできるようになります。バーベキューを実施する場所が定めている禁止事項に該当しない範囲で、アウトドア玩具があると参加者が感じる楽しさが増すことを期待できます。

  • モルック
  • スラックライン
  • 水鉄砲

例えば、上記のアウトドア玩具3種をおすすめします。以下で詳しく紹介します。

モルック

モルックは、棒を投げてボウリングのように配置された「スキットル」と呼ばれるピンを倒し、50点先取することを競うスポーツです。複数のスキットルが倒れた場合には倒れた本数、一つしか倒れていない場合にはスキットルに書かれた数字がポイントになります。狭いスペースでも安全に実施でき、奥が深いスポーツのため大人も楽しめます

スラックライン

スラックラインは、木と木を結ぶようにロープを張り、その上を歩いたりジャンプをしたりするアクティビティです。上級者になると宙返りをしたりもしますが、初心者は歩くだけでも難しいです。手軽に実施でき、難易度が高いため大人も楽しめることが特徴です。ただし、バーベキュー場や公園などによってはスラックラインを行うことを禁止している場合があるため、事前に確認しておく必要があります。

水鉄砲

水鉄砲は、大人も楽しめるアウトドア玩具で、人に向けずにものを狙って楽しむこともできます。水に濡れる場合には着替えを持参しておく必要があるため気をつけてください

「水合戦-WaterBattle-」は、火縄銃の形をした水鉄砲を用いて、胸につけた「魂」と呼ばれるターゲットを打ち合う合戦アクティビティです。障害物を上手に活用し、被弾しないように気をつけながら攻め込みます。戦国時代の世界観が表現されているため、合戦を楽しめます。

バーベキューを実施する際にアクティビティもあわせて行いたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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幹事さん向けの全般的な準備リスト

  • 参加者へのヒアリング
  • バーベキュー場の選定、確認
  • 参加者リストの作成と出欠確認
  • 日程調整
  • アクティビティの準備

バーベキューを実施する際には、なるべく多くの人が参加できるようにする、バーベキュー場に迷惑をかけないようにする、参加者がより楽しめるようにするなどに悩む幹事さんが少なくありません。すべてのバーベキュー用具・食材などを準備し、バーベキューを行うのはやや難易度が高いため、準備リストを参考にし、準備不足にならないようにしましょう。

以下ではバーベキューを実施する際に幹事さんが準備しておくと良いことをそれぞれ紹介します。

参加者へのヒアリング

バーベキューを行う際に、ヒアリングしておくと良いポイントを以下にまとめます。

  • 食べたい食材
  • バーベキューを行いたい場所
  • バーベキューを行いたい時間帯
  • 希望日時
  • あわせて行いたいアクティビティ

バーベキューは飲み会や会食に近しいアクティビティですが、それらに比べて実施時間が長くなりやすいことが特徴です。また、コミュニケーション不足の解消や参加者同士の関係構築を意図してバーベキューを行うことも多く、あわせて他のアクティビティも行うことで、より高い効果を期待できるようになります

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バーベキュー場の選定・確認

  • 宿泊施設があるバーベキュー場
  • バーベキューを行う設備があるバーベキュー場
  • 設備が何もないバーベキュー場(公園・河原など)

バーベキュー場にはさまざまな種類があります。公園や河原などで行う際にはすべてのバーベキュー用具が必要になりますが、施設・設備がある場合には、持参するものが少なくなり、実施する際の負担を軽減できます。また、食材の用意をしてもらえるバーベキュー場であれば手ぶらバーベキューも可能です。

目的、日時、参加人数などにあわせ、適したバーベキュー場を選びましょう。また、準備する必要があるものをリスト化するために、バーベキュー場の設備について詳しく確認しておくことが大切です。その際に、幹事さんの持ち物リストもあわせて作成しておきましょう。

日程調整

バーベキュー参加予定者の日程を調整する際には、「日程調整ツール」が役立ちます。全員またはより多くの方が参加できる日時に調整しましょう。また、バーベキューを行う際には、参加者リストの作成や出欠管理なども必要になります。出欠確認ができる日程調整ツールを利用することをおすすめします

 

また、こちらのサイトで日程調整やアンケートに利用できるツールをご紹介しているので、ご参考までにどうぞご覧ください。

オンライン懇親会のWebアンケートツール10選と活用方法・コツ | ビジメシ (biz-food.com)

アクティビティの準備

バーベキューを行う際に、他のアクティビティも行う場合には、事前に準備しておきましょう。アウトドア玩具を準備しておけば、参加者同士で遊べます。また、バーベキュー場で行えるサービスを提供している会社を利用することで、企画、準備・片付けなどの負担を軽減して本格的なアクティビティを楽しめます

バーベキュー場であわせてアクティビティを行うことを検討している方は、ぜひお気軽に問い合わせください。

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アクティビティを実施!チームビルディングBBQとは

チームビルディングBBQは、手ぶらでバーベキューを楽しめるサービスです。食材やバーベキュー用具の準備、片付けをスタッフが行うため、手間を気にせずにバーベキューを楽しめます。味とボリュームにより満足できるよう、バーベキューのメニュー開発は専門家が監修を行いました。

様々なオプションでカスタマイズ可能!

「水合戦」、「BBQ謎」などのアクティビティを、オプションとして合わせて行えます。暑い季節の屋外アクティビティで定番の「流しそうめん」プログラムもございます。

チームビルディングBBQ専用となっている「BBQ謎」はチームで協力が不可欠な謎解きゲームとなっており、アイスブレイクとしておすすめです。IKUSAでは企業向けに「リモ謎」をはじめとし、600イベント以上を実施してきた実績があります。盛り上がること間違いなしの謎解きゲームです。

チームビルディングの醸成に最適!

食材を焼き続ける決死部隊

チームビルディングBBQは、企業の懇親会や打ち上げなどに適したサービスです。イベントを通して、コミュニケーション活性化や社員同士の関係構築などを期待できます。バーベキューとチームビルディングになるアクティビティや謎解きを一緒に行うことで、より確実に参加者全体のコミュニケーションを活性化する効果を期待できます。ぜひお気軽に問い合わせください。

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まとめ

バーベキューを行う際の必需品、あると便利なものについて紹介しました。

バーベキューを行う際に準備しなければならないものの数が多く、幹事さんがすべてを準備するのは大変です。手ぶらでバーベキューを実施できるサービスを利用すれば、準備や当日の負担を大幅に軽減できます。また、アクティビティのサービスを活用することで、参加がより楽しめるバーベキューイベントにすることができます

バーベキューを実施することを検討している方は、ぜひ気軽にお問い合わせください

 

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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この記事を書いた人

ともしど
コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。寿司板前時代には魚をさばくパフォーマンスを毎日行い、マグロの解体ショーも積極的に実施。「お客様に感謝され喜ばれること」をモットーとして寿司板前の仕事をするなかで学んだ経験を生かし、Web業界で奮闘中。
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