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2021 09.29

福利厚生のトレンドは?人気の制度・仕組みまとめ

IKUSA.jp編集部
福利厚生のトレンドは?人気の制度・仕組みまとめ

福利厚生は時代とともに需要が変化します。かつて利用率が高かった福利厚生も、今ではほとんど使われていないことも珍しくありません。そのため、福利厚生を取り入れるのであれば、トレンドをおさえたうえで検討する必要があります。

とはいえ、現在の福利厚生のトレンドを把握し、社員のニーズを満たす福利厚生の導入は容易ではありません。

そこで今回は、福利厚生のトレンドをテーマに、人気の制度・仕組みを厳選してピックアップします。企業担当者の方は、自社へ導入する福利厚生選びのヒントにしてみてください。

福利厚生は定番だけでは満足度が低め

企業の多くは、社会保険や各種手当、住宅関連の補助など、比較的定番の福利厚生を導入しています。

しかし、定番だけでは社員の満足度はなかなか上がりません。社員の満足度を高め、仕事のモチベーションを高めてもらうためには、トレンドをおさえた福利厚生が効果的です。とくに予算の関係で豊富な福利厚生を設定できない企業は、トレンドを反映した制度や仕組みを厳選して導入する必要があります。

社員の満足度は、仕事の生産性やパフォーマンスに少なからず影響します。福利厚生は社員の満足度に直結することから、導入する制度や仕組みは慎重に検討・判断するのがおすすめです。

福利厚生のトレンドを公開

ここからは、社員から人気の高いトレンドの福利厚生を紹介します。食事関連や子育て関連、健康関連の補助など、いずれも社員の働きやすさやモチベーションを上げる施策ばかりですので参考にしてください。

食事関連

トレンドをおさえた福利厚生としてまず紹介するのが、食事関連の補助です。

食費は、数ある支出項目のなかでも比較的割合が大きい項目。社員としては、できる限り減らしたいのが本音でしょう。そのため、企業が福利厚生として食事関連の補助を提供すると、社員から非常に喜ばれる傾向にあります。

たとえば、オフィスに社員食堂を完備したり、会社でのランチやディナー費用を補助したりすることは、社員の満足度が高い福利厚生です。

同様にオフィス以外でも活用できる食事補助も社員から人気です。飲食店の利用券や特定のスーパーで使える割引券などは、プライベートでの食事にも活用できるため満足度も高まります。

子育て関連の支援

子育て関連の支援は、育児中の社員にはうれしい福利厚生です。おもに手当の支給や休暇の提供、時短勤務の許可などが挙げられます。

金銭の支給では、子どものいる家庭向けに一定額を支給するケースが大半です。ただし「子ども一人あたり〇円」や「子どもの人数にかかわらず一律〇円」など、支給内容は企業ごとにかなり異なります。

また、子育て世帯向けの休暇・時短勤務の許可も、金銭の支給同様に子育て中の社員の満足度が高い福利厚生です。

子育て中の社員は、子どもとの時間を大切にしたい気持ちがある一方、会社に迷惑をかけられないと悩んでいる方が多いもの。会社が「休暇を取得していい」「時短勤務で対応してもいい」と積極的に許可してあげましょう。

休暇制度

福利厚生の定番である休暇制度は、満足度が高く、つねにトレンド入りしている福利厚生です。とはいえ、一般的に知られている有給休暇は、もはやあって当たり前でもあるため、それのみでは社員の満足度は上がらないでしょう。

社員の満足度を上げたいのであれば、有給休暇とは別の特別な休暇取得がおすすめです。たとえば、「1年のうち1日だけ任意で休暇を取得できる」といった福利厚生は、社員の利用率が高いうえにプライベートの充実にもつながるので人気があります。

特別な休暇制度を導入している企業の事例を見てみると、「誕生日に休暇を取得できる」「結婚記念日に休暇を取得できる」「理由は問わず、好きな日を1日選んで休める」など多種多様です。適度にリフレッシュできるよう、ぜひ休暇制度を検討してみてください。

健康関連の補助

健康関連の福利厚生は、社員本人はもちろんのこと、企業にとっても大きなメリットがあります。

企業が経営を維持し成長するためには、社員一人ひとりの頑張りが必要不可欠です。しかし、社員が体調を崩して退職してしまったり、体調不良を理由に休みがちになってしまうと、企業の業務は停滞します。これでは成長は見込めません。

そのため健康関連の福利厚生は、社員本人を守るだけではなく、企業を守ることにもつながるのです。

健康関連の福利厚生の内容は、定期的な健康診断や予防接種費用の補助などが一般的です。また最近では、メンタルの健康に目を向ける企業も増えています。うつやストレスを回避するため、社内にカウンセラーを設置していつでも相談できる環境を整えている企業も増えています。

スキルアップのサポート

スキルアップをサポートする福利厚生もトレンドの一つです。たとえば、資格取得費用の補助、社員がいつでも読める蔵書の充実、ビジネスに関わる研修の実施などです。

社員のスキルアップは、生産性やパフォーマンスの向上に直結するため、長期的には企業の利益にも影響します。ただし、スキルアップにはお金がかかることも事実。意欲や向上心があっても、金銭面を理由に諦める社員は少なくありません。社員のスキルアップ断念は企業にとって大きな損失です。福利厚生としてサポートすることをおすすめします。

慶弔災害

慶弔災害は、身内の不幸や災害の被害に遭った社員に、一定の金銭を支給する福利厚生です。

日本国内にある企業であれば、災害のリスクは高いもの。災害に関わる支給は、社員にとって魅力的な福利厚生です。

また、毎日会社のために働いてくれている社員の家族に不幸があれば、会社としても弔いの気持ちは表したいところ。適切な弔意を示せるかどうかは、社員との信頼関係にも少なからず影響します。万が一の不幸に備えて、福利厚生の一環として慶弔災害の制度を設けておくといいでしょう。

住宅手当関連

数ある福利厚生のなかでも、つねにトレンドとして挙がるのが住宅手当関連です。具体的には、家賃や住宅ローンの一部負担や、リフォームやリノベーションなどの工事費用の一部負担などです。

住宅に関わる費用は高額な場合が多いため、企業が補助することで社員の満足度は大きく向上します。社員の会社に対する信頼度を高めたいと考えている企業は、ぜひ住宅関連の福利厚生を検討してみてください。

レクリエーション

近年は、イベント会社を中心に社内でのレクリエーションに対応したユニークなサービスが提供されています。社内で実施できる大人の運動会や謎解き脱出ゲームなど、いずれもバラエティ豊かなサービスです。

また、社内レクリエーションの企画・運営を専門とするイベント会社も増えています。社内イベントに関わる業務をすべて任せられるので、担当者の負担を軽減しつつ楽しいレクリエーションを導入するのにおすすめです。

ちなみに、株式会社IKUSAでは、企業のレクリエーションを目的としたユニークなアクティビティをたくさん提供しています。オンライン環境で実施できる謎解き「リモ謎」や、サバイバルゲーム×OODA LOOPを体験できる「サバ研」など、個性豊かなレクリエーションアクティビティばかりです。

オンラインでチームビルディング!「リモ謎」開催レポート

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福利厚生の一環でユニークなイベントを実施したいなら、ぜひお気軽にご相談ください。

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ライフサポート関連

ライフサポート関連の福利厚生は、社員本人や社員の家族の万が一に対応する制度。たとえば、福祉サービスの利用料金の一部を企業が負担したり、スムーズに福祉サービスを受けられるよう企業がサポートしたりなどの内容が挙げられるでしょう。いずれも社員やその家族を守るうえで欠かせない福利厚生であり、近年のトレンドの一つです。

超高齢社会である日本では、福祉サービスの需要が高いことはいうまでもありません。しかし現実には、いざ福祉施設を探そうにも空きがなかったり、利用料金が非常に高額だったりするので、利用を断念せざるをえない状況が続いています

ライフサポート関連の福利厚生を充実させれば、社員やその家族を守り、必要なサポートを受けられるように環境を整えられます。

余暇施設などの割引制度

レジャー施設や娯楽施設など、いわゆる余暇施設の割引制度は社員の満足度が高いトレンドの福利厚生です。

社員の適度なリフレッシュやストレス発散は、仕事のパフォーマンスや生産性を高めてくれます。企業にとっても、社員の生産性・パフォーマンスの向上が有益であることはいうまでもありません。

高齢者サポート

近年「再雇用制度」が注目を集めています。定年退職した後も、自由に再雇用を検討できる点は、高齢の社員にとって魅力的な福利厚生です。

再雇用制度は雇用の確保につながることから、人手不足に悩む企業側にもメリットがあります。とくに勤続年数が長かった高齢社員は、企業内部や業界の事情をよく理解しています。新たな雇用にも引けを取らない即戦力として、企業の生産性を高めてくれるでしょう。

福利厚生選びのポイント

企業が福利厚生を導入する場合、どのような制度・仕組みを取り入れればいいのでしょうか。ここからは、福利厚生選びのポイントを紹介します。

社員にヒアリングしてみる

福利厚生を選ぶ際には、まず社員にヒアリングしてみましょう。そもそも福利厚生は社員のために完備するものであるため、社員のニーズを把握することが重要だからです。

希望や理想の福利厚生内容を個別に聞き取ったり、文書で一斉にアンケートをとったりすることで、ニーズにマッチした福利厚生を把握しましょう。

福利厚生においてもっとも懸念すべきは、「会社の自己満足で終わってしまうこと」です。社員へのヒアリングは手間がかかるうえに、回答内容をまとめるのも負担でしょう。しかし、社員の満足度を高めるためには、自己満足にならないよう丁寧なヒアリングを心がけることが大切です。

外部会社に相談・委託する

自社で福利厚生を取り入れるにあたり、社員の需要や予算、企業の方針などで不安を感じる場合には、外部会社に相談・委託することがおすすめです。
近年は、企業の福利厚生の代行やアウトソーシング会社が展開されています。福利厚生の管理や運営、利用状況の調査などをまとめて任せられるうえに、プロ目線で適切にアドバイスしてもらえることも多いです。

福利厚生に関する専門会社は、長年の実績・経験により、現代のトレンドを熟知しています。また、社員の満足度が高い福利厚生にも詳しいため、自社で判断するよりも、より社員のニーズに合った福利厚生を選びやすくなります。

どんな福利厚生を導入すべきか判断できないと悩む企業担当者は、ぜひ外部の会社への依頼を視野に入れてみてください。

同業他社の福利厚生を参考にする

福利厚生の導入で悩んだら、同業他社の施策を参考にしてみるといいでしょう。企業によっては、福利厚生の内容をブログなどで積極的に発信していることがあります。特別に福利厚生を発信していなくても、求人ページで福利厚生に触れていることもあるのでチェックしてみてください。

同業他社が取り入れている福利厚生は、自社でもマッチすることが少なくありません。また企業によっては、社員のニーズをとことん調査したうえで導入していることもあるため、無駄のない福利厚生として参考になります。

大切な企業のお金を適切に活用するためにも、複数の同業他社から情報・ヒントを得てみてはいかがでしょうか。

まとめ

福利厚生は、社員の満足度を高める重要な制度・仕組みです。社員のモチベーションや意欲、生産性などに大きく関わるため、企業は積極的に福利厚生を吟味する必要があります。

ぜひ今回紹介した内容を参考にしながら、自社にマッチした福利厚生を探してみてください。お問い合わせはこちら

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