ゲーム・レクリエーショングループワーク

updated: 2024 

グループワークにおすすめのゲーム30選!概要・やり方も解説

グループワークにおすすめのゲーム30選!概要・やり方も解説

 

グループワークとは、企業の採用や社内研修などに用いられるワーク形式です。集団行動の中での行動やリーダーシップなどを人材評価の手段として活用している企業も多いはずです。

しかし「グループワークをやろう」と決めても、扱うテーマや実施するゲームが決まっていなければ実施することができません。どのような内容のグループワークを行うかによって、得られる成果も変わってきます。

本記事では、グループワークに最適なゲームを30選ご紹介いたします。

 

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グループワークとは

グループワークとは

グループワークとは、企業の採用活動や社内研修などの場面で取り入れられる、選考方法およびワーク形式のことです。数人ずつにグループ分けされた参加者たちが設定されたテーマに沿ったディスカッションをし、各自が役割を果たしてグループで目的を達成することが求められます。

グループワークには、グループで手や体を動かす「作業型」、テーマにそって議論をし、結論を出してプレゼンを行う「プレゼン型」実際の企業の課題について議論をしてグループで1つの企画を出す「ビジネスケース型」などと分類されます。いずれも、その成果物の良し悪しも評価対象ではありますが、議論や作業の過程が重要視されます。

具体的な活用シーンとしては、例えば企業の採用面接での志望者の選考や、社内研修での社員の教育チームビルディングなどが多くなっています。チーム内で協調性や、意見を取りまとめるコミュニケーション能力、チームの指揮を執るためのリーダーシップなどが集団行動の中で見ることができ、評価や学びの機会となります。参加者にはそれぞれ個性や得手不得手があるので、グループが建設的に議論ができるよう協調しながら自分が発揮できるスキルを見極めていくことが大切でしょう。

 

グループワークに最適なゲーム30選

グループワークに最適なゲーム10選

ここでは、グループワークの中でチームビルディングやコミュニケーション能力のスキルアップに役立つゲームを紹介します。

謎解き脱出ゲーム

推奨人数:1チーム5~6人

実施時間:90分

謎解き脱出ゲーム」は参加者が物語の主人公になり、チームで謎解きをしながらクリアを目指すゲームです。

チーム内で協力する必要があるため、チームビルディングにつながります。会議室などの室内ででき、広いスペースは不要。また、体力を使うこともありませんので、実施しやすいと好評です。

【やり方】

  1. 与えられた資料やヒントをもとに、チームで謎を解いていく
  2. 制限時間内に脱出できたら成功、できなければ失敗
  3. 全チーム終了後、進行役が謎の解説を行う

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チャンバラ合戦

推奨人数:1チーム10人~

実施時間:2~3時間

チャンバラ合戦は、スポンジの刀で相手の腕についたボールを切り落とすというアクティビティです。しかしただ戦うのではなく、相手チームに勝つための「戦略」を練ることが大切です。

「軍議」を行い、合戦を通して実践し、また軍議で振り返り、作戦を立て直すという流れで戦うので、まさにビジネスでも求められるPDCAサイクルが学べます。一人ひとりが役割をもちしっかり戦わないと勝てないので、連帯感や協調性、コミュニケーションの活性化、チームビルディングに役立つうえ、体を動かすゲームなので楽しく学ぶことができるでしょう。

【やり方】

  1. 軍ごとに分かれ、勝つための作戦会議「軍議」を行う
  2. 合戦をし、さらに戦いを振り返る
  3. 反省点を改善してさらに合戦

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リアル探偵チームビルディング

推奨人数:1チーム4~5名

実施時間:1.5~2時間

リアル探偵チームビルディングは、チームに降りかかる謎に対し、情報を整理し、共有して真実を導き出す謎解きゲームです。メンバー同士が教え合うチームワークのほか、論理的思考、情報分析、リーダーシップなどを発揮する必要があり、研修プログラムとしてもおすすめです。

【やり方】

  1. チームに分かれる
  2. チーム内で情報を整理・共有し、推理して謎を解く
  3. 早く真実にたどり着いたチームの勝利

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サバ研

サバ研

サバ研とは、サバイバルゲームでOODA LOOP(ウーダループ)を学ぶことができる研修です。

エアーソフトBBガンで行うサバイバルゲームが元になっていて、通常は2チームに別れて行います。勝つための作戦会議が必要ですが、サバ研では米軍で生まれた勝つためのフレームワークとして注目を集める「OODA LOOP」を取り入れています。迅速かつ柔軟な意思決定の流れをみる(Observe)、わかる(Orient)、きめる(Decide)、うごく(Actという4つのプロセスに分け、状況把握から行動までを迅速に行う流れを戦いの場で実践することができます。

チームでの一体感、連帯感が不可欠であり、コミュニケーション能力やリーダーシップ、各自の主体性など、様々なスキルを学ぶことができるうえ、非日常的な衣装で戦う楽しい経験もできるので、研修としておすすめです。

【やり方】

  1. チームに分かれる
  2. OODALOOPに沿ってチーム内の役割を決める
  3. 戦いを行う
  4. 戦いを振り返り、改善点を挙げてさらに戦う

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マシュマロチャレンジ

推奨人数:1チーム4~5名

実施時間:30分~2時間

自社で手軽に研修を実施してみたいときは、「マシュマロ・チャレンジ」がおすすめ。必要な備品は以下のとおりです。手軽に用意できるものばかりなので、準備にかける予算や時間を節約できます。

  • 乾燥パスタ20本
  • マスキングテープ(90cm)
  • ひも(90cm)
  • マシュマロ1個
  • はさみ

ゲームの目的は、備品を使って自立可能なできるだけ高いタワーをつくり、頂上にマシュマロを置くこと。もっとも高いタワーを作ったチームが優勝です。このとき、パスタに刺すのはOK。マシュマロ以外のパスタやテープ、ひもは切り貼りしても構いません。ただし、足場をテープなどで固定するのはNGです。

制限時間は18分間。1ゲーム実施するごとに振り返りを行い、再度ゲームを行うことでPDCAサイクルを回しましょう。

【やり方】

  1. チームに分かれる
  2. 制限時間内に与えられた備品を使ってタワーをつくる
  3. 最も高い位置にマシュマロを置けたチームが勝利

▼マシュマロチャレンジの動画はこちら

セールスゲーム

推奨人数: 1チーム4~6名以上

実施時間: 1時間前後

物を売るマーケティング戦略を練ることに挑戦するゲームです。チームごとに1つ、扱う「商材」を決め、チームごとにその商材のロゴ、商品名、スローガンなどを練ります。販売やマーケティングを経験しない部署の人にとっては、物の販売について改めて考えることができるゲームです。チーム内で協力してクリエイティブなアイデアを出すことは連帯感やチームビルディングにも繋がり、盛り上げれば楽しい経験ができます。

【やり方】

  1. 予め商材となるアイテムを用意しておく
  2. 1チームに1品目を決める
  3. 参加者それぞれがロゴやスローガンを考える
  4. チーム内で各自が発表する
  5. チーム内で議論をし、1つの案に決定する

ドミノ倒し

推奨人数:1チーム4~6名

実施時間:1時間~2時間

「ドミノ倒し」は、チームビルディングにかかわらず、ゲームの定番中の定番といえるゲーム。ルールはご存じのとおり、制限時間内にドミノを並べて一斉に倒すというものです。

各チームにドミノが100~200個配布され、ゲームの最初に5分間の作戦会議を開き、その後7分間でドミノを並べます。並べ終わったら1チームずつドミノを倒し、最も長い時間ドミノが倒れ続けたチームが勝利となります。ゲームを3回繰り返して順位を合計し、最も合計が少ないチームが優勝です。

ドミノゲームはとてもシンプルながら柔軟性や集中力を求められるため、PDCAサイクルの理解を促しやすく、2回目、3回目の作戦会議ではより効果的な戦略を考えられるようになるでしょう。メンバーが楽しみながら自由に工夫を凝らすことができる創造性の高いゲームといえます。

【やり方】

  1. 各チームにドミノが100~200個配布される
  2. ゲーム開始前に5分間作戦会議タイムを設ける
  3. 制限時間7分でドミノを並べる
  4. 1チームごとにドミノを倒し、最も長い時間ドミノが倒れ続けたチームが勝利

レゴシリアスプレイ

推奨人数:1チーム4~6人

実施時間:30分~2時間

レゴシリアスプレイはレゴ社が開発し、アメリカではNASAでも導入された研修・ワークショップのこと。レゴブロックを使って作品を創作し、レゴという中間物をとおしてお互いのイメージを共有したり話し合ったりすることで参加者どうしのコミュニケーションがマイルドになります。 

【やり方】

  1. 進行役がテーマを出す
  2. テーマに合うイメージをレゴブロックで作る
  3. 作品をつくりながらチームのメンバーどうしで対話をおこなう
  4. 各チームの代表者が作品について発表する

借り物競争

推奨人数:8名以上

実施時間:1~2時間

運動会でも用いられる借り物競争です。いつも交流のないメンバー同士がチームになり、「〇〇課の△△にある□□」、「カフェにある〇〇と××」、「非常階段を通って△△へ行き□□のファイルを借りてくる」など、社内の情報に即したルールで大人数で行うと、メンバー同士が協力しないと競争には勝てないため、非常に盛り上がります。

【やり方】

  1. 予め借り物となる物を挙げておく
  2. 普段交流のないメンバーでチームを編成する
  3. 協力しあい、早くゴールできたチームが勝ち

    ペーパータワー

    推奨人数:4~6名

    実施時間:1~2時間

    「ペーパータワー」はA4の紙だけを使って、自立可能なできるだけ高いタワーを立てることが目的のシンプルなゲームです。タワーの高さが会社の売上、使った紙の枚数が原価とすると、企業経営を疑似体験できます。

    ゲーム通じて、紙を折る役、タワーを建てる役など役割分担をすることや、仕入れや品質管理を考えることができるゲームです。

    【やり方】

    1. チームに分かれる
    2. 制限時間内に最も高いタワーをつくったチームが勝利

    ▼ペーパータワーチャレンジの動画はこちら

    リモ探

    推奨人数:1チーム3~20名

    実施時間:60~90分

    リモ探」は、完全リモートでできるチームビルディング推理ゲームです。

    それぞれが得た情報をチームに持ち帰り、チーム内で情報分析をしながら推理していきます。巡回スタッフのフォローがあるので、安心して楽しめます。

    ストーリーに沿って進んでいくため、没入感のある体験ができるアクティビティです。

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    合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE

    推奨人数:1チーム5~8人

    実施時間:1~1.5時間

    「合意形成研修 コンセンサスゲーム ONLINE」は、ストーリーを通して他人の考え方や価値観の違いを知ったうえで、チームとしての結論を出していきます。コミュニケーションが取りにくいオンラインで、相手の話を聴く力や協調性が養えます。なお、オンラインだけでなくリアルでも実施することが可能です。

    非日常が味わえる「ジャングルサバイバル」や、災害が発生した場合を想定した「帰宅困難サバイバル」といったストーリーから選択できます。

     

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    情報整理ゲーム(地図づくり)

    推奨人数:1チーム4~6人

    実施時間:1~2時間

    「情報整理ゲーム」は断片的な情報をまとめ、チームで力を合わせて形にしていくゲームです。

    ある目的地まで行くための情報が書かれたカードをメンバーに2~3枚ずつ渡します。一人ひとりが異なる情報のカードを持ち、自分のカードを他の人に見せるのは禁止です。「南側に病院」「東側に川」など情報が書かれており、カードの中には、実際に目的地に向かうために必要な情報で無いものも混ざっている場合もあります。小さな情報を集めて整理する分析力が培われるでしょう。

    【やり方】

    1. チームに分かれる
    2. 目的地までの情報が書かれたカードをメンバーに2~3枚ずつ渡す
    3. 一人ひとりが異なる情報カードを持つ(自分のカードを他の人に見せるのは禁止)
    4. それぞれのカードの情報を元に、地図を作っていく

    似顔絵当てゲーム

    推奨人数:1チーム4~6人

    実施時間:1時間

    チームメンバーの1人が誰かの似顔絵を書き、それが誰の似顔絵なのかを他のメンバーが当てるゲームです。誰の似顔絵を描くかについては「今日はじめに挨拶をした人」「一番背が高い人」などといったお題を設定しても楽しく行えます。似顔絵は体や服装の特長は入れず、顔のみに絞って書くことでお互いに顔を合わせる時間が長くなり、距離感が近づくでしょう。

    【やり方】

    1. 紙とペンを用意しておく
    2. チーム内で一人が別の人の似顔絵を書き、それが誰の絵なのかを当てる
    3. 多かったチームが勝ち

    スポGOMI

    推奨人数:1チーム4~6名

    実施時間:1~2時間

    スポGOMIは、制限時間内にたくさんゴミを拾ってくるゲームです。例えば吸い殻は5点、ペットボトルの蓋は8点、という具合にあらかじめゴミの環境負荷に沿ってに点数をつけておき、拾ってきたゴミの重量ではなく、ゴミの合計点数で勝敗を決めます。どこへゴミ拾いにいくか、役割分担をどうするか、などチームの作戦が勝敗を左右するので、チームビルディングにも効果的です。地域が綺麗になるだけでなく、慈善活動にも、運動不足解消にもなるのでおすすめです。

    【やり方】

    1. ゴミ拾いエリアとゴミ品目ごとに点数を決めておく
    2. チームごとに作戦を立て、ゴミを拾う
    3. ゴミの中身を点数によって換算し、勝敗を決める

    NASAゲーム

    推奨人数:1チーム4~6名

    実施時間:1.5~2時間

    NASAゲームは、課題解決に向けチームでコンセンサスを形成するゲームです。テーマはもちろん宇宙。宇宙船が故障し、母船から200㎞離れた場所に不時着してしまった宇宙飛行士というシチュエーションで、生存していくために使える手元に残った15のアイテムに優先順位をつけていきます。15のアイテムは宇宙食、パラシュート、ソーラー発電式ヒーター、粉ミルク…といったもの。お互いの価値観や考え方を認め合いながら、何が生存に役立つかを話し合っていき、チームの結論を導き出します。

    ちなみに、NASAの模範解答も公開されているので、その解答との誤差が少ないチームが勝利です。意見の交換やとりまとめで、コミュニケーションスキルや連帯感がアップするでしょう。

    【やり方】

    1. チームにわかれ、15アイテムの優先順位について議論する
    2. チームごとに1つの解答を導き出す
    3. NASA模範解答との誤差を計算し、少ないチームが勝利

    ヒアリングチャレンジ

    推奨人数:1チーム4~6名

    実施時間:30分~1時間

    「ヒアリングチャレンジ」は提案型営業を疑似体験できるゲームです。

    車の販売員になった設定で、来客されたお客様に対して最適な車を提案します。顧客が求める商品を聞き出し、適切な商品を提案できるかどうかが重要です。

    ゲームでは販売員からお客様への質問を10回行い、カードに書かれたお客様からの回答を元に「9種類の車種」×「色、内装などのオプション」から最適な車を提案します。

    【やり方】

    1. 車の販売員になった設定で、最適な車を提案する
    2. 販売員役から顧客約へ質問を10回行う
    3. カードに書かれた回答を元に、最適な車を当てる

    行動規範ゲーム

    推奨人数:5名以上

    実施時間:30分程度

    行動規範ゲームは、一緒に働く仲間やプロジェクトメンバーのキックオフやアイスブレイクとして最適なゲームです。例えばイベント開催など1つテーマを設定し、「有意義」と「楽しい」のキーワードを挙げておきます。各メンバーは、そのプロジェクトが有意義であり、楽しくなるためには何が必要か、という問いに思いつくものを順に挙げていきます。「会場の装飾」や「たくさんの参加者」「美味しいドリンク」「責任感」など挙げていけば、メンバー同士の価値観が共有でき、前向きな気持ちで主体的に仕事にとりかかることができます

    【やり方】

    1. 1つテーマを設定する
    2. ルールを説明し、順にアイデアを説明する
    3. 出たアイデアは記録しておく

    ワークスタイルトランプ

    「ワークスタイルトランプ」は、理想の働き方考えるトランプゲームです。個人で考えた後に、チームで話し合う合意形成ゲームとなります。

    52枚のトランプにはそれぞれ「働き方」に関するキーワードが記述されています。その中から自分が大事だと思うカードを10枚選びます。それぞれが10枚選び終わった後で、グループとして大事だと思う10枚を選んでもらいます。

    選ばれた10枚を分析すると、大企業向きかベンチャー企業向きか、またワークライフバランスのワーク重視かライフ重視かなどという志向についての分析を行うことが可能です。グループワークだけではなく、個人面接のシーンでも用いることができます。

    「働き方」を考えるキャリア支援トランプ「ワークスタイルトランプ」

    写真キャプションコンテスト

    推奨人数:1チーム4~6名

    実施時間:30分~1時間

    予め写真をいくつか用意しておき、チーム内でメンバーそれぞれが想像力を働かせ、キャプションを作ります。笑いが起きるような面白いものができれば成功。チームで一番面白かったものを最後に発表しあい、一番いいものが優勝です。お互いの発想力が垣間見え、相互理解にも繋がります。

    【やり方】

    1. 写真を用意しておく
    2. チームに1枚写真を配り、チームメンバーそれぞれがキャプションを作成
    3. チーム内で発表し、いいものを1つ選出
    4. 選出したものを発表し、一番評判が良かったチームが勝利

    SDGsビジネスゲーム「ワールドリーダーズ」

    ワールドリーダーズ

    推奨人数: 1チーム3~6名 10~100名

    実施時間:2.5時間~3時間

    ワールドリーダーズ」は、企業経営を擬似体験できるビジネスゲームです。一チームが一企業となり、企業の利益をどれだけ上げられるかを競い合います。利益は、労働力や資本を使って上げることができます。

    しかし、このゲームは闇雲に利益を追求するだけでは勝利できず、勝利のためには社会や環境など、様々なことを考えなければなりません。

    これから一緒にお仕事をするメンバーと実際の企業経営に近いゲームをすれば、仲が深まるだけではなく、業務に必要な知識も身につくことでしょう。

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    オリジナルカレー作り

    推奨人数: 1チーム3~6名 3チーム以上

    実施時間:2.5時間~3時間

    チームで話し合って、制限時間内にアイデア満載のカレーを完成させるゲームです。たくさんのアイデアが出ても、カレーの具として調和が取れていなければ美味しいカレーにはなりません。調理する現場でも協力することが必要なので、メンバー間のコミュニケーションを深めるのにも役立つでしょう。

    また料理はレクレーションとしても楽しく、モチベーションもアップするでしょう。できたカレーをお互いに食べあって、投票で1位を決めると盛り上がります。

    【やり方】

    1. どんなカレーを作るか、チーム内でアイデアを出し、まとめる
    2. 実際にカレーを作る
    3. お互いにカレーを食べ比べ、投票制で勝利チームを決める

    SDGsカードゲーム『2030SDGs』

    推奨人数: 5~60名

    実施時間:1.5時間~3時間

    カードゲーム「2030SDGs(ニーゼロサンゼロ エスディージーズ)」は、SDGs17の目標を達成するための道のりを体験できるカードゲームです。プレイ人数は最低5人から、最大で200人規模まで対応可能です。

    このゲームは、SDGsの目的やゴールについて学ぶゲームではなく、「SDGsの本質」について体感的に学べる内容になっており、SDGsについての理解や興味がない人でも、プレイすることで「SDGsとはこういうものなんだ」と理解できます。

    2030SDGsの特徴は、「それぞれの異なる価値観を達成するためにプロジェクトを進行するが、世界の経済・社会・環境にも配慮しなればならない」という状況設定が、現実世界に極めて近い状態であることです。

    今は誰もがSDGsを意識した行動を求められる時代です。2030SDGsなら、アイスブレイクになることはもちろん、SDGsへと踏み出すきっかけにもなるでしょう。

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    オンラインSDGs謎解き「ある惑星からのSOS」

    推奨人数: 1チーム3~6名  10~500名

    実施時間:2時間~2.5時間

    ある惑星からのSOS」はオンラインで楽しめる、SDGsと謎解きを掛け合わせたイベントです。参加者の皆さんは「ある惑星」の課題を解決するというミッションを与えられます。謎を解いて情報を情報を整理することで、惑星の課題を解決する方法を導き出すことができます。

    チームでゲームを楽しむうち、自然と世界で起きている問題やSDGsの必要性を学ぶことができます

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    また、これらのビジネスゲームと一緒にフレームワーク「SDGsマッピング」を実施することで、より学びを深めることができます。

    推奨人数: 5~8名1チーム 30~100名

    実施時間:1.5時間~2時間

    SDGsマッピングは、自社の取り組みとSDGsを結びつけるワークショップです。 SDGsの目標を構造化して示した「ウェディングケーキモデル」に自社の取り組みを分類し、自社とSDGsのつながりを見つけます。 IKUSAのSDGsマッピングは、SDGsボードゲーム「ワールドリーダーズ」、もしくはオンラインSDGs謎解き「ある惑星からのSOS」とセットで実施します。

    ゲームとワークショップをセットで行うことで、ゲームでの体験をより深い学びに落とし込むことが可能です。またワークに入る前に、SDGsの基礎的な内容について解説を行うため、SDGsの知識があまりない方でも気軽に取り組めます。 SDGsマッピングを行い自社とSDGsのつながりを感じることで、SDGsを身近なものとしてとらえ、自分ごと化できるようになるでしょう。

    楽しんだ後はSDGsについて学びたい、そんな時には特におすすめです。

    SDGsマッピングについて詳しく見る

    パズルマップゲーム

    推奨人数:1チーム5~10人

    実施時間:30分程度

    パズルマップゲームはバラバラに渡されたピースをもとに、地図を完成させるゲームです。

    メンバーはそれぞれ別々の道の絵が描かれているピースを持ってますが、ピースを見せ合うことはせずに情報交換で繋がりを見つけていきます。情報処理能力や聴く力、説明するスキルも必要で、地図ができたときは達成感が味わえます。

    制限時間内に情報を共有して、ピースを組み合わせて、正確な地図を復元できれば成功となります。

    【やり方】

    1. 参加者はバラバラになったピースを渡される
    2. ピースを見せずに口頭だけで情報を共有する
    3. 制限時間内にピースを組み合わせ、正確な地図が復元できれば成功

    バースデイライン

    推奨人数:1チーム5~10人

    実施時間:30分程度

    バースデイラインは、声を出さずに身振りや手振りなどのノンバーバル(非言語)コミュニケーションを用いて取り組むグループワークです。4月生まれから順番に身振り手振りのコミュニケーションを図って新入社員同士で、誕生日順に並んでいきます。制限時間後に順に誕生日を発表していき、順番通り並べていたら成功です。道具も使わず、簡単に実施することができるグループワークで、相手の立場にたって伝えるにはどうすればいいかと考えることがで、コミュニケーション能力の向上に役立ちます。

    【やり方】

    1. 声を出さずに身振り手振りだけで誕生日を伝え、順番に並ぶ
    2. 制限時間内に並べたら成功

    ピンポン玉リレー

    推奨人数:1チーム5~10人

    実施時間:30分程度

    ピンポン玉リレーは、ピンポン玉をリレーのバトンに見立てたゲームです。お玉にピンポン玉を入れた状態で、落とさずにいかに早く次の人に回すかがポイントですが、早く走るとピンポン玉を落としてしまいます。バランス良く協力し、声を掛け合ってリレーすることが大事です。

    【やり方】

    1. チーム数分のピンポン玉とお玉を用意しておく
    2. お玉にピンポン玉を入れてリレーをする
    3. 一番早くゴールしたチームの勝利

    目的地移動ゲーム

    推奨人数:1チーム3人

    実施時間:30分程度

    目的地移動ゲームは、3人が協力して、早く目的地に着くことを競うゲームです。3人は、目隠しをして移動する人、目隠しした人をサポートするがしゃべれない人、手は出せないが声を出せる人、の役割を振り分け、設定された目的地まで早くつけるようコミュニケーションを取り協力する必要があります。複数のチームを作って競うと楽しく盛り上がります。

    【やり方】

    1. 目的地を設定する
    2. 3人1チームになり、隠しをして移動する人、目隠しした人をサポートするがしゃべれない人、手は出せないが声を出せる人の役割を決める
    3. 役割を果たしながら、早くゴールしたチームが勝ち

    NEW運動会

    推奨人数:30名~

    実施時間:3時間~

    NEW運動会は、IKUSAが提供するバブルサッカーやドッチビーなど、新しく生まれたスポーツを運動会に取り入れた、経験・未経験の競技を気軽に楽しめる運動会型のアクティビティです。バブルサッカーやキンボール、チャンバラ合戦などの競技からいくつか選ぶことができ、年齢や体力に関わらず楽しむことができます。

    新しい競技はルールを理解することから始まるため、参加者全員が初心者という公平な状況。お互いに会話をしながらチーム一丸となって汗をかくことができ、チームビルディングや連帯感アップに効果的です。

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    チームビルディングBBQ

    推奨人数:30名~

    実施時間:3時間~

    チームビルディングBBQは、IKUSAが提供する、懇親会も兼ねてグループワークができる企業向け手ぶらBBQサービスです。食材や会場の準備、撤収などもIKUSAにお任せで、美味しいBBQを楽しみながらメンバー同士の交流を深めることができます。

    また、「ホタテつかみ取り」や「赤エビのつかみどり」「肉の重さ当てゲーム」、〆にぴったりの「オリジナルカレー作り」などのアクティビティを組み合わせられるので、グループワークとしても最適。楽しい雰囲気の中でチームビルディングができるでしょう。

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    ビジトレ

    推奨人数:1チーム4~6人 30人~

    実施時間:1.5~2時間

    ビジトレは、IKUSAが提供する入社5年目以内の若手に対してビジネス研修プログラムです。通常の研修とは一味ちがったゲーム性のある研修で、オンラインでありながら交流を深め、ビジネスのヒントを得られます。参加者同士でコミュニケーションを取りながらビジネスの常識を身につけることができ、チームビルディングにつながります

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    グループワークの使いどころ

    グループワークの使いどころ

    グループワークといえば、集団面接会社説明会など企業の新卒採用において導入されているイメージがあります。大手では特に、集団面接でグループワークを実施し志望者の適性を見定めている企業があります。

    そのほかにグループワークが使えるシーンとして挙げられるのが、社内研修です。これらの場面では参加者の評価手段としての実施に限らず、スキルアップやチームビルディングのような目的で行われることもあります。

    参加者が実際に取り組むことのできるグループワークは、講演形式のセミナーなどと比べて参加者の主体性を引き出すことができます。テーマを自分の課題として取り組むため参加のモチベーションが高まり、より深い理解と満足度を両立させることが可能です。

    まとめ

    グループワークに最適なゲーム

    今回はグループワークに最適なゲーム20選をご紹介してきました。

    グループワークで得られる効果がそれぞれ違うため、目的やシーン、参加者の属性にあわせて選ぶといいでしょう。

    自社で行う研修や採用面接でどのような点を評価したいかを考え、ぜひ最適なゲームを選んでみてください。

     

    IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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    ★オンラインでのグループワークをご検討中の方は、こちらの記事も併せてお読みください。

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    この記事を書いた人

    IKUSA.jp編集部
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