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updated: 2024 

バーベキュー食材の魚10選!レシピ・調理方法と特徴を紹介

バーベキュー食材の魚10選!レシピ・調理方法と特徴を紹介

生で食べることが多い魚介類のなかにも、火を通すことで一風変わったおいしさを味わえるものが多数あります。また、バーベキューシーズンにあたる4月下旬~11月上旬頃に旬を迎える魚介類もあります。

今回は、バーベキューにおすすめの魚(食材・レシピ)を10種類詳しく紹介します。変わり種や旬の魚介類も多く紹介しますので、ぜひすべての食材をご確認ください。

 

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バーベキューにおすすめの魚10選

夏から秋頃に旬を迎える魚も多くあります。生で食べることの多い食材であっても、焼いて調理することで、違った旨味を味わえる魚も少なくありません

鮮度を保つために温度管理を行ったり、内臓をあらかじめ取り除いておいたりする必要はありますが、冷凍ものではなく生の鮮魚を調理することで、よりおいしく味わえます。

バーベキューでは、魚を塩焼きにするケースが多いです。バーベキューコンロ・グリルで魚を焼く際には、網に油を塗ることで焦げつきを抑えることができます。

以下では、おすすめの魚を紹介します。

カマス

カマスは、秋頃に旬を迎える魚です。「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざに掛けて、「秋カマスは嫁に食わすな」という言葉があるほど、旨味が豊富な魚です。夏が過ぎ、少し涼しくなる910月にバーベキューを行う際にとくにおすすめです。

カマスは、鮮魚店や市場などで購入できる場合があります。鮮度の良いうちに魚の内臓を取り除いておきましょう。購入するお店によって異なりますが、購入時に内臓を取り除いてもらえる場合もあります。

調理・レシピ

バーベキューでカマスを調理する際には、塩焼きがおすすめです。カマスを焼くことで感じられるほのかな香りを、さっぱりとした味つけで楽しめます。カマスの塩焼きには、レモン、カボス、醤油、もみじおろしなどが合います。

イワシ

イワシは、産地により旬の時期が異なります。旬になると脂が乗って旨味が増します。

脂が乗っているかどうかを見分けるコツは、身に張りがあるもの(肉づきの良いもの)を選ぶことです。皮目の身の部分や内臓に白く見える脂の層があるという特徴もありますが、丸のまま販売されることの多い魚のため、その見分け方は多くの場合、使えません。

イワシにはマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシがありますが、とくに旨味が際立っているのは「マイワシ」です。

調理・レシピ

バーベキューでイワシを調理する際には、塩焼きがおすすめです。イワシの脂の旨味や、柔らかな身を、さっぱりとした味つけで楽しめます。イワシの塩焼きには、レモン、カボス、醤油などが合います。また、梅干しや大葉もおすすめです。

イサキ

イサキは、夏イサキと言われ、67月頃が旬の魚です。赤身がかった美しい身が特徴で、寿司ネタとしても人気があります。旬の時期になると脂が乗り、旨味が凝縮します。

旬のイサキは皮と身の間にほんのりと脂が乗ります。皮引きをした状態であれば目に見えて脂が乗っているかどうかがわかりますが、丸(さばいていない状態)のままで見分けることは難しいです。相対的に見比べ、より身に厚みのあるものを選びましょう。

調理・レシピ

バーベキューでイサキを調理する際には、塩焼きがおすすめです。イサキは、身がたんぱくで臭みが少ないため、塩焼きにしてお好みで醤油をかけて食べるのがよいでしょう。また、レモンやカボスなどの柑橘類をお好みでかけてもおいしいです。

サワラ

サワラは、とくに関西で人気のある魚です。サワラは漢字で魚へんに春と書き、春(56月頃)が旬ですが、寒い時期(1012月頃)も旬です。バーベキューシーズンの序盤と終盤に旬を迎える魚であり、バーベキューに適した魚の一つといえるでしょう。

サワラの身はややたんぱくでさっぱりとした味わいですが、身にやわらかみがありパサパサとしにくいことが特徴です。寒い時期に脂が乗りやすいですが、産卵のために戻ってきたサワラのため、春のものもほどよく脂がのっています。

調理・レシピ

バーベキューでサワラを調理する際には、塩焼きか味噌焼きがおすすめです。サワラはとくに味噌との相性がよく、西京味噌、塩麹などと合わせて焼くことも多いです。味噌系の味つけをする際にはもみじおろしとの相性がよく、塩系の味つけにする際には柑橘類の果汁や醤油を少量かけて食べるのがおすすめです。

マグロ

マグロは寿司や刺身でも12を争う定番食材です。マグロは火を通しすぎると身が硬くなり、パサパサとした食感になりやすいため、シンプルに塩焼きにするより、ひと手間を加えた食べ方がおすすめです。

マグロの種類は、本マグロ(クロマグロ)、インドマグロ(ミナミマグロ)、メバチマグロ、キハダマグロなどがあります。本マグロやインドマグロは身がやわらかく脂がのっていることが特徴です。メバチマグロは身に硬さがありさっぱりとしています。キハダマグロはたんぱくですがメバチマグロに比べやわらかいです。BBQではとくにメバチマグロがおすすめです。

マグロは酸化すると鮮度が落ちるため、ラップで巻くなどの工夫をして鮮度を保つことが大切です。また、温度を10度以下に保つことも重要です。

調理・レシピ

バーベキューでマグロを調理する際には、炙りまたは焼きで塊状態の表面に焼き目をつけてから切る食べ方がおすすめです。醤油漬けにするのが一般的ですが、バーベキューでは調理後にあまり時間をとれないこともあるため、その場合には醤油やポン酢をかけ、ネギ、生姜、ミョウガなどの薬味を添えましょう。

バーベキューでマグロを焼いて食べる際には、身に硬さがあるため崩れにくくいため、メバチマグロがおすすめです。

アジ

アジは一年を通じて市販されていますが、旬は夏(67月頃)です。旬のアジは魚体が大きいものが多く、脂がしっかりと乗っていることが特徴です。

アジの名前は「味が良いこと」が理由でその名がつけられたという説があり、刺身でも焼きでも旨味の強い食材です。

アジは活〆の場合には身が透明で、鮮度が落ちるとグレー色になっていきます。光物の割に臭みが少なく、魚介類が苦手な人でも比較的食べやすいでしょう。

調理・レシピ

バーベキューでアジを調理する際には、塩焼きがおすすめです。アジの脂の旨味が引き立ちます。アジは脂がやや多くこってりした味わいのものが多いため、塩や醤油などが合います。

サンマ

サンマは、秋(910月頃)が旬の魚です。旬のサンマは刺身で食べるとコリコリとした食感があり、身のなかまで脂を感じられます。焼き魚としても人気があり、炭火焼きにも最適です。

生食をする場合には必ず新鮮なうちに内臓を取り除き、焼く場合にも同様にすることが望ましいです。また、焼く場合にはしっかりと中まで火を通しましょう。

調理・レシピ

バーベキューでサンマを調理する際には、塩焼きがおすすめです。サンマの豊富な脂の旨味が引き立ちます。サンマの塩焼きには、レモン、カボス、醤油などが合います。脂が滴り、炭火が非常に強くなる場合があるため、氷を使用するなど、火力の調整ができるように準備しておきましょう。

サケ・サーモン

サケ・サーモンは、魚の定番食材の一つですが、バーベキューとの相性も非常に良いです。

ノルウェー産のサーモンなどは脂が多く、炭火焼にも適しています。脂が少ないサケ・サーモンは炭火焼にするとパサパサとした食感になりやすいため注意してください。

調理・レシピ

バーベキューでサケ・サーモンを調理する際には、ホイル焼きがおすすめです。サケ・サーモンはさまざまな調味料との相性が良いことが特徴です。

とくにマヨネーズやチーズなどの油分を多く含む調味料との相性が良く、濃口醬油との相性も抜群に良いです。ややこってりとした味つけが好みの場合には、そのような味つけがおすすめです。

また、さっぱりとした味付けがお好みの場合には、バターを少量入れてホイル焼きにして、輪切りにしたレモンを添えたり、少量の薄口醬油を垂らしたりする食べ方がおすすめです。

カレイ

カレイは、たんぱくでクセの少ない味わいが特徴の白身魚です。また、比較的安価なことも特徴です。

一般的に市販されているカレイの切り身は、カラスガレイという魚体の大きなカレイが使用されていることが多いです。冷凍で販売されていることも多く、市販されているものを入手しやすいため、一般家庭でも多くの料理で使われています。

調理・レシピ

バーベキューでカレイを調理する際には、ホイル焼きがおすすめです。カレイの身はやわらかく崩れやすいため、蒸し焼きにする食べ方が適しています。

カレイは味にクセが少なく、さまざまな調味料との相性が良いため、サケ・サーモンと同様に好みに合わせて調味料を選択しましょう。とくにバターとの相性が良く、ブロッコリーやアスパラガスなどの食材と合わせてバター焼きにするのがおすすめです。

カジキ

カジキは、切り身をステーキにすることの多い魚ですが、網焼きにも適しています。身に硬さがあり焼いても崩れにくく、網の焼き目がついた見た目が食欲を刺激します

カジキは切り身が冷凍の状態で市販されていることも多く、入手しやすいことも特徴です。生のカジキを使用する場合には、10度以下の温度管理を徹底し、なかまでしっかりと火を通して食べるようにしましょう。

調理・レシピ

バーベキューでカジキを調理する際には、塩焼きがおすすめです。カジキの旨味が引き立ち、炭の香りと相まって味わい深くなります。レモン、カボス、醤油などとの相性が良いため、お好みで調味料を追加しましょう。また、照り焼きのたれとの相性も良いです。

【チームビルディングBBQ】魚も楽しめる手ぶらバーベキュー

チームビルディングBBQ」は、チームビルディング(組織づくり)に繋がるアクティビティをあわせて楽しめる手ぶらバーベキューサービスです。

バーベキュー実施の際に手間がかかる会場の確保作業、食材の手配、バーベキュー道具の準備、片付け、チームビルディングプログラムの運営などをサポートします。

以下では、プラン・食材例、料金目安を紹介します。

プラン・食材例

ベーシックプランの場合の基本的な食材を以下に記載します。

※仕入れ状況などにより変更がある可能性があります。

お肉

  • 富士湧水ポーク 塩ダレ2種盛り 50g×2
  • タレ漬けカルビ 80g
  • 鶏ももレモンペッパー 100g
  • 富士湧水ポークのフランクフルト1 90g

焼き野菜セット

  • 焼き野菜セット 60g

焼きおにぎり

  • 焼きおにぎり 1

スモアセット

  • マシュマロ1
  • チョコレート適量
  • ビスケット3

ドリンク

  • ドリンク2時間飲み放題

料金目安

食材、会場使用料、チームビルディングオプションの料金目安を以下に記載します。

食材

  • ベーシックプラン1人あたり(6,000円)
  • バラエティプランン1人あたり(7,500円)
  • 贅沢プランン1人あたり(11,500円)

会場使用料

  • 会場使用料(1,000円~)
  • 配送料(5,000円~※提携していない会場の場合)
  • スタッフ派遣料(10,000円~※提携していない会場の場合)

チームビルディングオプション

※下記のなかから1種類お選びいただきます。

3,000円~

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まとめ

バーベキューを行う際におすすめの魚を10種類紹介しました。

冷凍のものを除き、魚には旬があります。旬になると一般的に脂が乗り、旨味が増します。また、脂が多く、身が柔らかい魚のなかには、火を通すことでよりおいしく味わえるものもあります。

 

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この記事を書いた人

ともしど
コンテンツ制作ディレクター/IKUSA編集部ディレクター。寿司板前時代には魚をさばくパフォーマンスを毎日行い、マグロの解体ショーも積極的に実施。「お客様に感謝され喜ばれること」をモットーとして寿司板前の仕事をするなかで学んだ経験を生かし、Web業界で奮闘中。
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