ワークショップコミュニケーション

updated: 2024 

コミュニケーションを活性化するワークショップ20選

コミュニケーションを活性化するワークショップ20選

社員のコミュニケーションを活性化しながらより良い学びが得られる研修を行いたい、と考える企業におすすめなのが、ワークショップの実施です。ワークショップでは参加者が実際に体験を通して学びを得ることと同時に、参加者同士のコミュニケーションの活性化や連帯感の醸成など、さまざまな良い効果が期待できます

本記事ではワークショップとはどういうものか、コミュニケーション活性化に有効なワークショップを実施するメリットや開催までの流れ、おすすめのワークショップ20選をご紹介します。自社でワークショップを実施する際の参考にしてみてくださいね。

 

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ワークショップとは

ワークショップ」とは一般的に、「体験型の講座」のことを指します。参加者一人ひとりが主体的に課題に取り組む点が特徴的で、実際に議論やディベートを行ったり、グループでアイディアを出したり、実際に体験をすることで学ぶスタイルの研修です。

社員研修といえば、多くは講師の話を座って聞き、知識を得るインプット中心のセミナーなどもありますが、ワークショップは参加者が知識を使って議論を行うなど、アウトプット中心の講座である点が異なります。ワークショップにおける講師はあくまでワークを円滑に進めるためのファシリテーターであり、知識を一方的に与える役ではありません。

 

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ワークショップ実施のメリット

ワークショップを実施することで、以下のようなメリットが期待できます。

コミュニケーションの活性化

ワークショップで最も期待できる効果は、参加者同士のコミュニケーションの活性化です。ワークショップでは参加者が意見交換をしなければならない場面が多いので、自然とコミュニケーションが活性化できます。社員同士の交流が深まることで、業務遂行がより円滑になるだけでなく、連帯感や帰属意識が向上し、離職を抑制することにも繋がります。

達成感やチームワークの醸成

ワークショップの多くはチームやグループで実際に何かをやってみるものなので、参加者同士で協力をする必要があります。目標を成し遂げたときには達成感を感じることができ、それぞれが主体的に役割を果たすことでチームワークも向上します

体験型学習だから身に付きやすい

ワークショップでは座って話を聞くだけのセミナーとは違い、自らの頭で考え発言する機会が得られます。自分の頭や体を使って学んだことは「体感」として刻まれるので、ただ知識を詰め込むよりも学んだことが定着しやすいでしょう。通常業務では得られない学びを得られる点も有益といえます。

ワークショップ開催の流れ

ワークショップを企画してから開催するまでの流れを解説します。

目的を決める

まずは何のために開催をするのか、目的を定めましょう。

  • 業務に関わる特定のスキルを参加者に身に付けてほしい
  • 自社の課題解決を図りたい
  • 参加者のリーダーシップ・フォロワーシップを養いたい

目的は会社の業種や状況によってさまざまです。あれこれと詰め込みすぎてしまうと軸がぶれてしまい、中途半端なワークショップになってしまうことも。メインの目的を明確にしておくのが良いでしょう。

また、目的を決めたら、その効果を測る基準や測定方法もあらかじめ決めておきましょう。

内容を決める

目的に合わせて、ワークショップの内容を決めていきます。「準備の工数を減らしたい」「クオリティの高いワークショップを行いたい」という場合は、プロの研修会社やイベント会社などに依頼をするのがおすすめです。

場所を決める

会場は早めに押さえるようにしましょう。会場を選ぶ際は、机と椅子はいくつ用意できるか、プロジェクターやホワイトボードを利用できるか、などを確認しましょう。

また、可能ならば下見をして、司会者の立ち位置や席の配置を決めておくとスムーズです。参加者が多い場合は荷物置き用のスペースが確保できるかも確認しておくのが良いでしょう。

ファシリテーターを決める

ワークショップ全体の進行を行うファシリテーターは、ワークショップを円滑に進めるための重要な役割です。時間の管理をしながら場の雰囲気をつくり、参加者たちが目的に沿った体験ができるよう導きます。

より完成度の高いワークショップを行いたい場合は、外部のファシリテーターを呼ぶのもおすすめです。

備品などの手配

リハーサルをして必要な備品を洗い出し、備品の用意をします。延長コードやストップウォッチなど忘れがちなものも、リハーサルをすればチェックできるでしょう。アシスタントが必要な場合は、その人員も確保しておきます。

アンケートの作成

ワークショップ終了後に配布するアンケートを作成します。目的の達成度や理解度、次回の要望を調査するために必要になるので、必ず実施しましょう。

開催告知

社員に情報共有をします。内容はあらかじめ伝えると参加者が事前に準備できてしまい、参加者同士の理解度にばらつきが出るおそれがあるので、詳しい内容は当日まで伏せておくのがおすすめです。ただし、難易度の高い課題を実施する場合には、事前に課題を出す、資料を渡しておくなどの工夫も必要となってきます。

当日

いよいよワークショップ当日です。当日は、参加者の様子やワーク中に使ったものを写真で残しておくと、あとで内容を振り返りやすくなるのでおすすめです。

アンケート配布・回収

参加者にアンケートを配布し、回収して集計をします。コメントなどがあれば抽出し、ピックアップしておきます。

振り返り

運営に携わった担当者たちで、アンケート結果を見ながら振り返りを行います。日々の業務や次回のワークショップなどに生かしていきましょう。

コミュニケーション活性化に効果的なワークショップ20選

ここからは、おすすめのワークショップ20選を紹介します。「堅苦しい内容ではなく、楽しみながら学びを得られるワークショップがしたい」、「毎年ワークショップをやっていてネタがない」とワークショップの内容で悩んでいる場合は、参考にしてみてください。

城攻め-SHIROZEME-

城攻め-SHIROZEME-は、スポンジの刀で相手の命を落としあう人気コンテンツ「チャンバラ合戦」をアレンジしたワークショップです。

参加者はチームに分かれ、与えられた小判で城の資材を購入して築城を行い、城をうまく利用しながら敵軍と戦います。合戦に勝利すれば新たな小判を獲得でき、城を増強したり武器を補強したりといった用途で使えます。

築城や合戦の際に行われる「軍議」が、このゲームに勝利する大きなポイントです。自軍や敵軍の状況を分析し仲間と力を合わせて戦略を立てていくのです。軍議、築城、合戦を繰り返しPDCAを体感できる点が、このワークショップの強みとなっています。

また、各軍の「軍師」によるフィードバックも実施するので、学びを翌日以降の業務に生かすことができます。戦国をテーマにしたユニークなものでありながら、学びの要素も多いワークショップです。

<おすすめポイント>

  • とにかく楽しく、盛り上がる
  • 頭だけでなく体も動かすことができる
  • PDCAサイクルやチームワークを体感できる

やり方

  1. チームに配分された小判を使い、アイテムを購入して築城する
  2. 城を利用して合戦をする
  3. 敵軍の巻物を奪う、敵の城主を倒す、生き残りの数に従って小判を得る
  4. 小判獲得数が最も多いチームが勝利

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城攻め-SHIROZEME-の事例はこちらからご覧いただけます。

【開催事例】「城攻め」某企業様

 

ワールドリーダーズ

ワールドリーダーズは、企業経営を擬似体験できるビジネスゲームです。1チームが1つの企業となり、企業の利益をどれだけ上げられるかを競い合います。

利益は労働力や資本を使って上げることができますが、闇雲に利益を追求するだけのビジネスでは淘汰されてしまいます。勝利のためには社会や環境など、様々なことを考える必要があります。 SDGsにおける企業の役割や、戦略の立て方や交渉の仕方など、ビジネスにおいて大切なことを楽しみながら身につけることができます。

<おすすめポイント>

  • 企業経営とSDGsを体験できるカードゲーム
  • 戦略的思考や情報共有などビジネスに必要なスキルが学べる
  • コミュニケーションの取り方について考えるきっかけになる

やり方

  1. 3~6人の1チームが1企業として分かれる
  2. 企業は自社の利益が大きくなるよう行動を起こす
  3. 環境や経済面でのイベントが起こる
  4. 最終的に利益が一番大きいチームが勝利

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【開催事例】「ワールドリーダーズ」ケーズホールディングスユニオン様

 

リアル探偵チームビルディング

リアル探偵チームビルディングは、協力や教え合いを促進し、それを通して学びを得るジグソー法を基にした、アクティブラーニング型のワークショップです。

ジグソー法とは、アメリカの社会心理学者が提唱した、人種間の壁を取り除くために開発された手法です。参加者は適切に情報を提供し、互いに教え合いながら推理をし、謎解きゲームを進めながら理論的思考や情報整理能力を養うことができます。

ストーリー性があるので参加した人が楽しく学ぶことができ、自然とチームビルディングできる研修をお探しの方におすすめです。

<おすすめポイント>

  • ジグソー法を用いた手法でコミュニケーションを活性化できる
  • 大勢で全員参加のワークショップが可能
  • 楽しさと学びの両立ができる

やり方

  1. 最大20名の大グループの中に46名の小グループがある状態でスタート
  2. 小グループにはそれぞれ違う情報が与えられ、それぞれに対処法を話し合う
  3. 大グループに情報を共有し、議論して最終結論を出す
  4. 答えの解説を聞き、小グループで振り返りを行う

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NASAゲーム

NASAゲームとは、グループワークを通じてメンバー同士でコミュニケーションを取りながら、コンセンサス(合意形成)を学んでいくゲームです

NASAゲームは、月面に着陸しようとしている宇宙飛行士が予期せぬトラブルに見舞われ、母船から約200マイルも離れた場所に不時着するという設定からスタートします。乗っていた宇宙船は着陸の衝撃で故障し使えませんが、15個のアイテムが無傷で残った状態です。ロープやマッチといった15のアイテムを、この危機を脱するのに重要度が高いと判断できる順番に順位付けしていくというゲームです。 NASAの公式解答も公開されており、答え合わせをして点数で競います。

論理的思考力とともに、意見が違うメンバーともしっかり議論をする必要があり、問題解決力も養うことができます

<おすすめポイント>

  • 論理的に考え、議論をするトレーニングができる
  • 全員で一つの合意を形成する体験ができる
  • NASAの回答で正しい答えを知ることができる

やり方

  1. 5~6人でグループになる
  2. 15アイテムのリストを見ながら、優先順位とその理由を考えて各自意見を発表し、グループで議論をして結論を出す
  3. NASAの公式解答を見ながら答え合わせをする

マーダーミステリー研修

マーダーミステリー研修は、殺人事件を題材にしたストーリー性のある推理ゲームです。参加者はそれぞれ異なる登場人物を演じながら、真犯人を突き止めていきます。推理を進めていくなかで、メンバー同士のコミュニケーションを活性化できます。

ゲームを楽しみながら、社会人基礎力や交渉力を身につけられます。 

<おすすめポイント>

  • ストーリー性があり抜群の没入感
  • 主体的行動力、論理的思考力、交渉力などが養える
  • チームで乗り切る達成感が味わえる

やり方

  1. 1チームは67
  2. それぞれが物語の登場人物を演じる
  3. 仲間と協力しながら、事件の犯人を推理していく

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謎解き脱出ゲーム

謎解き脱出ゲーム

「謎解き脱出ゲーム」は、ゲーム内に次々と出てくる謎を協力して解きながら楽しむ脱出ゲームです。日本全国どこでも、狭い場所でも実施できるのが特徴です。会場費を抑えて謎解きを行いたい場合、自社の会議室での実施も可能です。

このワークのポイントは、企業研修専用に設計された謎解きゲームであること。チームで協力しなければ解けない謎があり、自然とコミュニケーションが活性化します。また、企業向けのオリジナル謎をカスタマイズすることができ、新人研修としてもおすすめです。

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レゴ®シリアスプレイ®

レゴ®シリアスプレイ®は、レゴ®ブロックに教育理論「コンストラクショニズム」を掛け合わせて生まれたワークショップです。

まずファシリテーターからお題が発表されます。お題は「強いチームを作りましょう」「自社の製品を利用したお客様の未来の家を作りましょう」など様々です。参加者はそれぞれ、そのお題に合わせ、レゴを用いた立体作品を制作します。

時間が来たらその作品についての説明を行います(この部分は◯◯を表している、など)。

それを聞いた参加者は、その作品についての質問を行います。なんでこの色なのか、この配置には意味があるのかなどの質問をすることで、その作品を作った人は自身の新たな作品の意味に気がつきます。

自分の思いを言語化して伝えることの難しさや、チームでものの見方を共有していくプロセスを学べるワークショップです。

<おすすめポイント>

  • 個人で考える、作業する時間をしっかりとれる
  • 参加者同士の共通理解を深めることができる
  • 馴染みのあるものを使うので、楽しく参加できる

やり方

  1. ファシリテーターからお題が発表される
  2. 参加者はそれぞれお題に合わせてレゴを用いた立体作品を制作する
  3. 時間が来たら、作品についての説明をする
  4. 説明を聞いた参加者はその作品について質問をする

ワールドカフェ

ワールドカフェは、参加者全員の意見を取り入れることを目的とした会議方法の一種です。多くの人の意見を間接的に取り入れられる点が画期的とされています。

各グループで話をする人は、各テーブルに置かれた「トーキングオブジェクト」を持たなければなりません。トーキングオブジェクトは「今から話します」という意思表示のようなもので、これがあることにより、周囲が自分の話を集中して聞いてくれるという安心感を得られます。オブジェクトはペンでも石でも、なんでも構いません。

<おすすめポイント>

  • 参加者同士で活発な意見交換ができる
  • 話すのが苦手な人でも取り組みやすい

やり方

  1. 第1ラウンド
    あるテーマについて、各グループ4~5人で話し合いを行う
  2. 第2ラウンド
    グループの中で一人だけ「ホスト」として残り、後のメンバーはかぶらないように他のテーブルへ移動する。残ったホストは新たなメンバーとまた同じテーマについての対話を続ける
  3. 第3ラウンド
    全員最初のテーブルに戻り、他のテーブルに移動することで得たアイディアを共有する
  4. 全体共有※ラウンドはいくつでもOK
    各グループの意見をまとめ、全体で共有する

ビズストーム

ビズストームは、マーケティングの業界や職種におすすめの研修ワークです。商品を製造するにあたりどれくらいのコストをかけるのか、どこの市場に絞って展開すべきかなどを考えます。

学べる内容はマーケティングの基本ですが、ルールは意外にも本格的。チーム同士は競合会社、さらに「大企業」という脅威となる存在もいる設定で、駆け引きばかりしていると大企業に顧客を取られるという仕組みになっています。実際の市場と近い設定なので、経営センスを鍛えるのにおすすめです。

<おすすめポイント>

  • 経営やマーケティングを疑似体験できる
  • リーダーに求められるビジネスセンスを磨ける

やり方

  1. 4~6人が1チームになり、ゲーム開始
  2. 仕事フェーズ:経営カードでどんな市場にどんな商品を作るかを決める
  3. 販売フェース:各市場の消費者がどの商品を購入するかを決める
  4. 会計フェーズ:売上と利益を計算する
  5. 上記を8回繰り返し、利益を最も上げたチームが勝利

参考:経営センスを鍛えるゲーム「ビズストーム」 │ ビジネスゲーム研究所 

マインドフルネスワークショップ

マインドフルネスワークショップは、近年話題となっている「マインドフルネス」を実践と理論を交えながら楽しく学べるワークショップです。プロの講師によるマインドフルネスの解説を聞くだけでなく、参加者がストレッチを実践し、その感想や気づいたことを参加者同士で話し合うこともできます。

リラックスした雰囲気で行えるのでコミュニケーションがとりやすく、参加者の笑顔も見られるワークショップです。

<おすすめポイント>

  • 「マインドフルネス」を理解して日々の業務に役立てることができる
  • 講義と実践を組み合わせたワークショップなので深い学びができる
  • 和気あいあいとした雰囲気づくりができる

やり方

  1. プロの講師からマインドフルネスの理論や考え方を学ぶ
  2. ストレッチをし、マインドフルネスを実践する
  3. 気づいたことを参加者同士で話し合う

ダジャーレdeござ~る!

一見くだらなさそうに思える「だじゃれ」ですが、実はだじゃれはコミュニケーションを生み出すのにぴったりなツールです。だじゃれについて体系的に学びながら、実際にだじゃれを作っていきます。「だじゃれと親父ギャグの違い」なども学べます。

ワークショップの前後の「だじゃれテスト」で点数が伸びなかった方には参加費をお返しする「返金保障制度」を適用するといった仕組みもあり、だじゃれ力アップはお墨付きです。笑いのあふれる楽しいワークショップを実施したい場合におすすめです。

<おすすめポイント>

  • マンネリ化したワークショップを一新できる
  • コミュニケーション活性化のきっかけになる

やり方

  1. だじゃれや着想法について講師から学ぶ
  2. だじゃれトレーニングと題して、実際にだじゃれを作って発表する
  3. だじゃれテストを受けてみる

参考:ダジャーレdeござ〜る – だじゃれは世界を救う!

ブレインストーミングワークショップ

ブレインストーミングは、思いついたアイディアをどんどん発言していく会議の方法のこと。それを発展させたのがこのワークショップです。

このワークショップでは、テーマに沿って2時間で100個以上のアイディアを出すことに挑戦します。そのなかで量・質ともに高いアイディアを出せるブレインライティングという手法や、アイディアをブラッシュアップする方法を学びます。テーマは新規事業発案や業務改善など、なんでもOKです。ぜひ自社に合わせた課題で実施してみてください。

<おすすめポイント>

  • ブレインストーミングの効果的な方法を知り、実務に活かすことができる
  • ワークを通し、実践的な学びを得ることができる
  • 参加者のアイディア力を試すことができる

やり方

  1. 意見を書き出せるものを用意する
  2. テーマをひとつ決めて、一定の時間内にアイディアを出していく
  3. 評価の高いアイディアを選別し、発表する

2030SDGs

2030SDGsは、国連が定める世界共通の目標、「SDGs」を体感できるカードゲームです。

参加者はチームに分かれ、自らの価値観を達成することを目標に、資金と時間を使いプロジェクトを進めます。が、例えば経済にプラスであることが環境にとってはマイナスであるなど、プロジェクトによって「世界の状況メーター」が変化するのです。自分の価値観を達成することはもちろん大事ですが、世界の状況を見て、他のメンバーとの相談もしながらプロジェクトを進めていかなければなりません。

自分の価値観と世界の情勢のバランスをとっていくことが必要となる、奥深いカードゲームです。

<おすすめポイント>

  • 話題のSDGsを体感できる
  • メンバー同士のコミュニケーションが必須となる
  • 物事を深く考える力が身につく

やり方

  1. ファシリテーターからSDGsの概要やゲームのルールを聞く
  2. カードゲーム2030SDGsを実際に行う
  3. ゲームと現実世界を振り返りながら意見を出し合う
  4. SDGsの本質についての講義を聞く

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ザ・タイヤ転がし

タイヤメーカーに勤めていた方が「営業力」を研究し、開発したゲームです。

このゲームでは、営業力の3つの要素『情報量』『スピード』『交渉力』を学ぶことができます。プレイヤーの順番は決まっておらず、5×3ラウンドの時間の中で、情報を収集し、自由に他社と協力・交渉しながら、自分が勝者となるための行動を選択していきます。

<おすすめポイント>

  • ゲームで楽しく学びを得ることができる
  • 実務に直結するスキルや考え方を身につけられる

やり方

  1. 参加者はタイヤメーカーの営業マンとなり、自社タイヤと他社タイヤを上手く売り込む
  2. 順番は関係なく、ニーズに合わせた営業アクションをとる
  3. よりたくさんのタイヤを売り得点が多かった人が勝利

参考:ザ・タイヤ転がし | 『ゲームマーケット』公式サイト

働き方改革ゲーム

「働き方改革ゲーム」は、参加者がチームで会社経営に取り組み、個人的ビジョンを実現しながら、働きやすい良い会社を作ることを目指すビジネスゲームです。

ゲームは、会社全体のミッションと、個人的ビジョン(目標)の両方を達成することを目標に進んでいきます。会社のミッションと個人の目標のバランスを取っていくことは働く上で非常に重要な課題であり、まさに働き方改革を擬似体験できるゲームとなっています。

ポイントは、「振り返り」を重視している点です。ただゲームをするだけではなく振り返りを行うことで、自分と会社のビジョンをどう融合させていくのか、働き方改革の影響を受けてマネジメントはどう変わるべきなのか、といった問題を考えるきっかけになります。

<おすすめポイント>

  • 働き方改革の本質を楽しく学べる
  • 働き方改革を自分ごと化できる
  • 対話により互いの価値観を知ることができる

やり方

  1. 6~12人のチームに分かれ、カードを引いて会社の目標と個人の目標を決める
  2. 中盤まで個人の目標は開示せず、良い会社を目指してゲームを進める
  3. 個人的目標のズレによる意見の食い違いについて対話をしながら、個人と会社双方のミッション達成を目指す

    参考:ビジネスゲーム「働き方改革ゲーム」 | 株式会社プロジェクトデザイン

    財務の虎

    忘年会の平均予算ってどのくらい?

    「財務の虎」は、企業における経理の面に特化し、会計・財務の知識を楽しく学べるボードゲームです。座学だけでは難しい知識を得ながら、「どのように自分に給料が支払われるのか」といった基本的な内容が身につけることができます。

    <おすすめポイント>

    • 会計・財務の基礎知識が身につく
    • 体験型のゲームなので自分ゴトとして捉えられる
    • 社員も経営者視点を体感することができる

    やり方

    1. 1チーム34人に分かれる
    2. 資本金を使って仕入れをし、販売により売上をあげ、給与計算をするなど、会社運営を体験する
    3. 利益をたくさんあげられたチームが勝利

    参考:ゲームを用いた会計・財務研修「財務の虎」

    チャンバラ合戦

    チャンバラ合戦はスポンジの刀を使って腕についたボール(命)を落としあう体験型チームビルディングアクティビティです。

    戦国時代の世界観を基にしたアクティビティで、スタッフは戦国武将や忍者の衣装を着てサポートを行います。

    敵軍のボールをより多く落としたチームを戦の勝者とします。一戦ごとに軍議を行い、チーム内で作戦を立てることでPDCAサイクルを回す体験ができ、チームワーク力の向上やコミュニケーション活性化につながります。

    <おすすめポイント>

    • 軍議と実戦を通してPDCAサイクルを回し、コミュニケーション活性化をはかれる。
    • 全員参加型のアクティビティを行い、楽しく盛り上がれる。

    やり方

    1. 軍(チーム)に分かれ、スポンジ製の刀とボール(命)を身に付け、軍議を行う
    2. 合戦で作戦を決行し、軍議で改善点を話し合い、また合戦を行う

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    謎パ

    謎パは、リアルでもオンラインでも実施できる謎解きとパズルを組み合わせた「全員協力必須」の謎解きパズルゲームです。

    参加者全員で一つのチームとなり、謎のかけらを集めて謎を解いてミッションのクリアを目指します。ゲームを通して参加者全員で交流をすることで、社員の士気向上に繋がります。

    リモートワークで希薄化したコミュニケーションを改善したい企業様におすすめです。

    <おすすめポイント>

    • リモートワークで希薄化したコミュニケーションを改善できる
    • 全員で協力してゲームをすることで、一体感や達成感を味わえる

    やり方

    1. 参加者それぞれに問題を配布する
    2. 他のメンバーと協力して情報収集をすると謎が表れる
    3. 謎を解読すると、ミッション発令
    4. すべてのミッションをクリアすると最終問題が出題され、ゴールへ

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    ハイブリッドイベント

    ハイブリッドイベントとは、リアルのイベント会場にいる人と、オンラインでイベントを楽しみたい人が一緒に楽しめるハイブリッド型社内イベントです。

    参加者はオンラインでするか会場に出向くかの好きな方を選んで、イベントに参加することができます。イベント会場にいる社員とオンラインでのイベント参加を希望している社員が協力して同じイベントを楽しめます。

    オンラインでの参加者は、会場にいる人と同じ空間、同じ時間で作業をしているような臨場感を味わうことができます。全員が一丸となって協力してゲームを行うことで、ハイブリッド型チームビルディングの向上に繋がります。

    <おすすめポイント>

    • リアルでもオンラインでも楽しく遊べる
    • 全員で協力して楽しく盛り上がれる

    やり方

    1. リアル会場参加者とオンライン参加者を含めて5人ほどのチームに分かれる
    2. ストーリーに沿って、リアル会場の参加者は謎解きを行う
    3. 情報をオンライン参加者に共有し、オンライン参加者はオンラインで謎解きをする
    4. リアル会場とオンライン参加者が協力してゲームをクリアする

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    ウツ会議

    うつ病を患った体験から開発されたゲームで、メンタルヘルスの基礎知識、うつ病への理解や職場でできる対処法を学ぶことができる内容になっています。実際にうつ病になった人へのアンケートを元に、症状やニーズを盛り込んでいて、座学では堅苦しくなりがちなうつ病への知識や、離職や長期休業を避けるための対処法などを、ゲームで楽しんでいるうちに身に付けることができます。

    <おすすめポイント>

    • うつ病体験者の声やアンケートからうつ病の理解を深められる
    • メンタルヘルスについて職場で向き合うきっかけになる

    やり方

    1. メンタルヘルスの概要のセミナーを受ける
    2. うつ症状について知り、対処法をカードゲームで実践的に学べる
    3. ラインケア(組織対処)への理解を深める

    参考:体験カード型「メンタルヘルス研修」(ウツ会議) | ビジネスゲームの開発、研修 株式会社 遭遇設計

    まとめ

    コミュニケーション活性化におすすめのワークショップ20選を紹介しました。ワークショップは座学とは違い、参加者の主体的・体験的な学びを促すだけでなく、楽しみながらコミュニケーションが活性化できる手法です。 

    本記事を参考に、学びと同時にコミュニケーションが深まるワークショップを取り入れてみてください。

     

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    「あそぶ社員研修」は、受講者全員の主体性を高め、置いていかれる社員を作らない講義・アクティビティ一体型の研修プログラムです。講義による学びの定着を促し、翌日からの業務に役立てることができます。
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    この記事を書いた人

    たまこ
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    年間1000以上のイベントを実施する株式会社IKUSAにて、イベント運営のお手伝いする町娘。
    月間10万PVを超えるオウンドメディア「IKUSA.jp」にて記事を執筆中。
    また、記事の編集、校正、アナリティクス分析、駆け出し動画編集、WEBデザイン、メルマガ企画など遊びの会社の1人マーケターとしてどたばたまこな日々を送っておりまする。
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