updated: 2024
大人数向けのアイスブレイク11選!手軽なものから本格アクティビティまで
目次
アイスブレイクとは、初対面の人同士の集まりや会議など、緊張感が高まりやすい場の空気を和ませるために行うアクションです。
特にアイデアを出し合う場では、積極的に意見交換するためにも、参加者同士がリラックスし交流を深めることは大切です。
ここではアイスブレイクのアイデアの中でも大人数でできるものを11選ご紹介します。手軽に取り組めるものから、本格的に交流が深められるものまで、企画作りの参考にご参照ください。
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アイスブレイクが必要となるシーン
アイスブレイクを行うと効果的なシーンは以下が考えられます。
- 初対面同士が集まる研修
- アイデアを積極的に交換したい会議
- 参加者が大人数で密なコミュニケーションが取りにくい時
アイスブレイクではゲームを取り入れることが多くあります。ゲームが会話のきっかけを生んだり、場の空気を温めて発言がしやすくなったりする効果があります。
また参加者が大人数だと、なかなか一人ひとりの発言の機会が設けられず、参加者同士の交流が深まらない可能性があります。そのような際にアイスブレイクを取り入れれば、参加者も場の雰囲気を掴みやすくなり、コミュニケーションを促進しやすくなるでしょう。
オンラインでもOK!大人数でできるアイスブレイク
まずはオンラインでできる大人数向けのアイスブレイクをご紹介します。
オンラインクイズ大会
クイズは気軽に取り入れられるアイスブレイクに最適です。ただし大人数だと回答の機会が一人ひとりに回りにくく、効果的に行うには工夫を凝らす必要があります。
株式会社IKUSAが提供している「オンラインクイズ大会」は大人数でクイズを楽しめるサービスです。クイズの内容はカスタマイズでき、社内ネタなど社員が盛り上がれるような内容を盛り込めます。
準備や当日の進行は全てIKUSAが行うので、企画側の負担も大きく軽減できます。全員が参加でき交流を深められるので、アイスブレイクには最適です。
株式会社IKUSAでは、オンラインでの社内イベントをトータルで企画する、「オンライン社内イベントプロデュース」もご用意しています。オンラインの運営に慣れておらず、企画に不安があるという方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
はぁっていうゲーム
「はぁっていうゲーム」とは、言葉や表情に込められた気持ちや状況を当てるゲームです。回答者は「疑問」や「呆然」などのお題の意味を込めて、「はぁ」の言葉を発します。ほかの参加者は言葉のニュアンスから、その言葉にどのような意味が込められているかを選択肢の中から当てます。
お題は「はぁ」ではない言葉や、「悲しい顔」など、さまざまなバリエーションがあります。ターン制なので全員が参加でき、大人数でも実施しやすいでしょう。
やり方
- 回答者は言葉や表情で出されたお題をほかの参加者に伝えます
- ほかの参加者は、選択肢の中から込められた意味を予想します
ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームもアイスブレイクに最適です。回答者は、言葉を発さずに体の表現だけでお題をほかの参加者に伝えます。
お題は動物などの定番から、「洗濯物を干すお母さん」のように状況まで含めるものまで、難易度もバラエティもさまざまなものが考えられます。全員がジェスチャー側に回れるよう、何人かのチームに分かれて行いましょう。
やり方
- お題を提示します
- 回答者は何を表現しているのかを当てます
- 正解したらジェスチャーする人を交代します
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対面でもOK!大人数でできるアイスブレイク
ここでは対面でできるアイスブレイクのアイデアをご紹介します。
ペーパータワー
「ペーパータワー」は、A4用紙があればできるゲームです。4〜5人のチームに分かれ、紙を使って自立するタワーを作ります。チーム内でどのように紙を使うかを話し合い、より高いタワーを作ったチームの勝利です。
チーム対抗のため大人数でも全員が参加しやすく、人数が増えるほどアイデアのバリエーションも増えて盛り上がるでしょう。チーム内で協力する時間となるので、チームビルディングの効果も期待できます。
やり方
- 4〜5人のチームを作ります
- 5分間の作戦タイムで、どのようにタワーを建てていくか話し合います
- 5分間タワー組み立てます
- 作業時間終了後、全員がタワーから手を離し、10秒後に高さを計測します
- 一番高いタワーを作ったチームの勝利です
謎解き脱出ゲーム
株式会社IKUSAが提供する「謎解き脱出ゲーム」は、参加者が物語の主人公となり、決められた時間で謎を解いてゲームクリアを目指します。「ある会議室からの脱出」「燃え盛る本能寺からの脱出」など、参加者が思わず夢中になれるほどストーリーは作り込まれています。5〜6人のチーム制で行い、脱出タイムで競い合っても盛り上がります。
- 本格的にアイスブレイクで交流を深めたい
- 参加者の印象に残る企画をしたい
という方はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
新聞のばし
新聞のばしとは、新聞紙を活用したアイスブレイクゲームです。参加者は新聞を細長く折ったり、丸めたりしながら新聞同士を繋げます。これをチームに分かれて競争し、最も長く新聞を繋げることができたチームが優勝となります。
必要なものは新聞紙だけなので、会議や研修の合間に気軽に取り入れられます。チーム人数は2〜10人と融通がきくので、大人数で行いやすいゲームです。
やり方
- グループに分かれます
- 制限時間内に新聞を細長く折ったり、丸めたりしながら何枚もの新聞を繋げていきます
- 最も長く新聞を繋げられたグループの勝利です
バースデーチェーン
「バースデーチェーン」は、「言葉を発さないコミュニケーション」ができるアイスブレイクです。参加者全員が一切言葉を使わずに、誕生日の早い順番に並びます。「ジェスチャー」でお互いの誕生日を伝えあう際、相手を理解しようと努めたり、工夫を凝らしたりする過程で交流が図れるでしょう。
バースデーチェーンは、「身長」や「旅行したことがある都道府県の数」など、お題をアレンジしながら楽しめます。大人数で実施する場合には大人数になるほど難易度が上がり面白くもなりますが、あまりにも多い場合にはチーム分けしても楽しめます。
やり方
- 参加者全員が一切言葉を発さずに、誕生日の早い順番で並びます
- 時間終了後、順番に誕生日を発表し、順番に並べていたら成功です
チャンバラ合戦
株式会社IKUSAが提供する「チャンバラ合戦」は、参加者の腕についたボールを、互いにスポンジ製の刀を使って斬り落とすゲームです。最大1000名まで楽しめ、大人数で一体感を持つのに最適なアクティビティです。
参加者はチーム内で「軍議」と呼ばれる話し合いを行い、作戦を練ります。計画と実践を繰り返すことで、PDCAサイクルの大切さを実感できるとともに、仲間たちと協力するチームビルディング効果も期待できるでしょう。
宿泊を伴う研修など、参加者同士の繋がりが強く必要になるイベントのアイスブレイクに最適です。
- これまでとは一味違う企画をしたい
- 参加者同士が密に交流してほしい
そのような時間を持ちたいと考えている方は、チャンバラ合戦をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
謎パ
株式会社IKUSAの提供する「謎パ」は、リアルでもオンラインでも開催できる、謎解きとパズルを組み合わせた「全員協力必須」の謎解きパズルゲームです。参加者全員が一つのチームになり、謎のかけらを集めて謎を解いてミッションのクリアを目指します。
参加者同士で一丸となってパズルを解くことで達成感を味わうことができ、社員の士気向上につながるアイスブレイクです。
- リモートワークでコミュニケーションが希薄化している
- ゲーム要素を取り入れて、盛り上がるアイスブレイクがしたい
とお考えの方におすすめです。
ハイブリッドイベント
参加者がリアルとオンラインで分かれてしまう場合、一体感を持って交流を深めるのが難しくなります。株式会社IKUSAのサービスである「ハイブリッドイベント」は、リアルとオンラインで参加者が一緒に楽しめるハイブリット型社内イベントを提供しています。
配信機材を利用して、リアルとオンラインの壁を超えて、参加者全員でチームを組んでゲームに参加できます。参加者は全員が同じ会場にいるような臨場感を味わいながらゲームを楽しめます。双方向の進行は難易度が高くなりますが、リアル会場、オンライン配信共に専属の進行がつくので、担当者の方も安心してゲームに参加できます。
実施できるアクティビティはチームビルディング型謎解きの「帰還不可能な宇宙船からの脱出」と、体験型ゲーム「ゴチバトル」から選択できます。
- 全員でリアルに集まれないので交流が深まらずに悩んでいる
- アイスブレイクで本格的に参加者の繋がりを深めたい
とお考えの方は、ぜひ一度IKUSAにご相談ください。
大人数でアイスブレイクを行う場合の注意点
アイスブレイクを効果的に行うために注意するべきはどのような点でしょうか。
参加者全員が参加できるゲームを選ぶ
ゲームを実施するにあたり、「参加者全員が参加できる」ものにしましょう。アイスブレイクは、参加者同士の交流に意味があります。特定の人にしか分からないような内容や、ルールが難解でできる人を選ぶゲームなどは、アイスブレイクには不向きでしょう。
参加者同士でコミュニケーションが図れるゲームを選ぶ
アイスブレイクには、参加者同士でコミュニケーションが図れるような、参加者に共通するテーマで選べるとよいでしょう。例えばクイズに社内ネタなどを盛り込むことで、参加者同士で共通の話題ができ、コミュニケーションの糸口を提供できます。会話を交わしたり、意見を言い合えるようなアイスブレイクのテーマを選び、取り入れるようにしましょう。
アイスブレイクの目的を伝える
アイスブレイクの大きな目的は、場の雰囲気をよくし、コミュニケーションを促進させることです。ゲームで盛り上がることはその場の雰囲気にプラスに働きますが、参加者にゲームの意図を理解してもらうことで、よりその効果を高められるでしょう。
アイスブレイクの後におすすめの研修系ゲーム
アイスブレイクの後には、本格的にコミュニケーション能力を鍛える研修系ゲームを行うのがおすすめです。
以下に紹介する3つのゲームは、どれも株式会社IKUSAが提供する
- 対面/オンラインどちらでも開催可能
- 座学とセットで研修効果抜群
の研修系ゲームです。
リモ謎
リモ謎は、リモートで実施できる謎解き脱出ゲームです。株式会社IKUSAが提供しているオンラインアクティビティで、チームビルディングにおすすめのゲームでもあります。対面形式での実施も可能です。
リモ謎の特徴は、チームでの協力が必要不可欠な点。「電脳世界」という異世界空間を舞台にした謎解きゲームを通して、必然的にコミュニケーションの活性化につながるのが魅力です。非言語コミュニケーション(表情やジェスチャーなど)も取り入れる必要があり、あらゆるコミュニケーションの基礎を身につけられるでしょう。
リモ謎は、コミュニケーションの講義・ワークとセットで研修として実施することもできます(対面形式・オンライン形式)。
リモ探
「リモ探」は与えられた情報を整理・共有して、全員の力で真実に辿り着くことを目的としたグループワークです。
アメリカの社会心理学者が提唱した「ジグソー法」を元に開発されました。ジグゾー法は参加者同士の協力や教え合いを促進し、学びを得ることができるとされる方法で、問題発見能力などを培うのに良いとされるアクティブラーニングを体験できます。
リモ探は、ロジカルシンキングの講義・ワークとセットで研修として実施することもできます(対面形式・オンライン形式)。
合意形成研修コンセンサスゲーム
合意形成研修コンセンサスゲームは、「合意形成」を目的としたゲーム。あるストーリーのもと、条件に合うようにアイテムの優先順位を話し合って決めていきます。模範回答が用意されており、模範回答に一番近いチームの勝利となります。
このゲームの特徴は「妥協で決める」のではなく、「参加者の合意のうえで決める」点です。妥協せずにしっかりと自分の意見を言い合いながら優先順位をつけていくことで、意見を言う、他人の意見に耳を傾ける、ベストな判断を出すといった能力を身につけることができます。
オンライン・対面のどちらでも開催可能です。
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コンセンサスゲームは、合意形成・アサーティブコミュニケーションの講義・ワークとセットで研修として実施することもできます(対面形式・オンライン形式)。
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まとめ
アイスブレイクは、場の雰囲気をよくし、参加者同士の交流を促進させるために大切です。大人数でも取り入れられるゲームやアクティビティもたくさんあるので、ぜひご紹介した内容を参考に、研修や会議をより効果的なものにしましょう。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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