研修・イベントの「IKUSA」ARTICLESBlog商業施設イベント商業施設のイベント事例を紹介!企画段階で考えておきたい3つのこと 商業施設イベント updated: 2023 08.24 商業施設のイベント事例を紹介!企画段階で考えておきたい3つのこと 目次商業施設のイベントを開催する目的商業施設イベントの対象となるターゲット商業施設イベントの主な成功例商業施設イベントのパートナーを選ぶポイントイベント企画会社に依頼した際の費用相場商業施設イベントの事例3選まとめ商業施設の数は全国的に年々増え続けています。商業施設の種類は幅広いですが、お店側にある共通の思いは「お客様に満足してもらう」ことでしょう。ここでは、商業施設で顧客満足のためにイベントを実施しているものの「代わり映え」しなくなってきた、他の商業施設との「差別化」を図りたい、お客様に買い物だけではなく「遊べる場」として楽しんでもらいたいなどの想いを持った商業施設のイベント担当の方に、商業施設でのイベントの事例をご紹介いたします。お問い合わせはこちら商業施設のイベントを開催する目的イベントを開催する目的はさまざまだと思いますが、「集客の強化」が1番の目的ではないでしょうか。イベント開催によって、ショッピングやグルメなど「モノの消費」目的の利用だけでなく、体験を通して遊べる・楽しめる「コトの消費」が目的のお客様も獲得できる可能性があります。またイベントを開催することにより、普段訪れない層が興味を示してくれる機会となり、新規のお客様獲得につながります。イベント当日の集客強化はもちろんですが、その後のリピーター獲得も期待できます。商業施設イベントの対象となるターゲット目的が決まれば次はターゲットです。商業施設によって客層は異なりますが、「遊べる・楽しめる」という「エンターテインメントの場」として利用してもらうとなると、やはりメインターゲットは子ども・親子になります。「1日だけのお休みだから遠出はできない」「買い物のついでに子どもを遊ばせたい」、こういったニーズのある親御さんは多いため、住んでいる地域近辺で子どもに普段とは違った遊びをさせられるとなると、足を運ぶきっかけになるでしょう。商業施設イベントの主な成功例では実際にどのようなイベントが成功しているのかを見ていきましょう。キャラクターショー子どもに大人気のキャラクターショー。キャラクターがクイズやダンスなどのショーを披露し、子どもたちを楽しませてくれます。見て楽しむだけではなく、最後に握手会や写真撮影ができるのも人気の理由の一つです。大道芸バルーンパフォーマンス、アクロバット、ジャグリングなど、大道芸は子どもだけでなく大人も楽しめます。場がにぎわい、パフォーマーと観客の交流で場に一体感も生まれ、イベントに参加した満足感が参加者に生まれやすいイベントです。エアー・移動型遊具空気でふくらませる遊具や移動可能な遊具を設置し、子どもたちに体験してもらいます。公園では物足りないけれど、遊園地やテーマパークに行くのは難しいという方に人気があります。設置にコストはかかりますが、大きいので目を引きますし、長時間滞在してくれることが多いのも見逃せないポイントです。ワークショップ子どもの感性を伸ばすワークショップ。内容次第では限られたスペースでも開催可能です。また毎月や季節ごとなどの定期開催が行いやすいため、お客様の関心度がアップします。子どもが工作に夢中になっている間は親御さんが買い物に集中できるため滞在時間が長くなりやすく、施設全体の売り上げも期待できます。謎解き謎解きのイベントを開催する商業施設が増えてきています。謎解きイベントは、1日限定の開催から数ヶ月の常設企画まで幅広くあり開催期間に融通が利きます。商業施設で開催するなら、周遊型にするのがおすすめです。謎解きイベントの参加者は、普段立ち寄らない店舗やフロアに足を運ぶきっかけとなり、新たな店舗の魅力を知ってもらえたり、商品購入につながったりする機会が生まれやすくなるのです。商業施設イベントのパートナーを選ぶポイント商業施設のイベントは、たいていイベント企画会社に依頼する形で開催されています。そのため、イベントを企画する上でパートナーとなる会社はとても重要です。イベント企画会社ごとの強みやかかる費用など、より良いイベントを開催するために選定時におさえておきたいポイントをご紹介します。「こちらの要望を聞いてくれない」「思っていたクオリティと違う」などといったトラブルを防ぐために、イベント企画会社を選ぶ際には以下のポイントをチェックしましょう。・子ども、親子が楽しめる安心安全のイベント内容を提案してくれる・他社とは違う、お客様が満足できる演出をしてくれる・開催側の要望を親身になって聞いてくれる・開催時のスタッフ派遣の有無とスタッフのスキルや経験が十分かどうか・費用が高すぎないか商業施設イベントに強い企画会社を探すまずは商業施設でのイベント開催に強い企画会社をご紹介します。それぞれの会社で得意とする分野があるので、希望するイベント内容を考えながら見ていきましょう。【株式会社ゆめ企画 T-dream】出典:https://t-dream.biz/スーパーカーやレーシングカーを使った企画やパフォーマンスショー、子どもが警察官やレーサーになりきる「なりきりイベント」など、幅広い企画を行っている会社です。スーパーカーレンタル・イベント企画|T-dreamの詳細はこちら【株式会社IKUSA】「チャンバラ合戦」や「戦国ワークショップ」などの戦国をテーマにしたイベントのほか、施設内を周遊できる戦国宝探しなどの企画・運営を行っています。未就学児を対象にした周遊型謎解きも商業施設イベントにおすすめです。株式会社IKUSAの詳細はこちら資料ダウンロードはこちら【株式会社グッドウェーブプロモーション】出典:https://www.goodwave.co.jp/地域の方や普段お越し頂いているお客様の満足度を向上させる、季節に合わせたコンテンツや子ども向け家族向けのコンテンツなどの開催が可能な会社です。イベント企画・運営、セールスプロモーション、制作物ならグッドウェーブ | GOODWAVE – グッドウェーブ 東京にあるイベント会社。サンプリングや抽選会、試食販売イベントなど、全国で年間30000件以上の実績がある会社です。売りたい商品がある、お客様に認知してほしいなど、お悩みに合わせて企画・運営いたします。【有限会社テイクワンプロデュース】出典:https://take1produce.p-kit.com/sp/子ども会や自治会などの地域のイベントから、ショッピングセンターやデパートなどの商業施設で行う催事など、大小さまざまなイベントに対応ができ、集客効果抜群の会場規模に応じたパフォーマンスを提案し、大道芸人の派遣を行う会社です。大道芸人全国格安出演派遣手配はテイクワンプロデュースにお任せ下さい。【株式会社 アミューズワークス】出典:http://www.amuseworks.net/index.html中国、四国、関西、中部、東北、九州エリアにて、キャラクターショーやその他のステージショーの企画・運営を行っている会社です。キャラクターショー・イベント企画制作会社|株式会社 アミューズワークス|広島 名古屋 大阪 仙台 福岡 東京イベント企画会社に依頼した際の費用相場イベント企画会社に依頼して「こんな企画を開催してみたい」と思っていても、予算の範囲に収めなくてはならないことが多いでしょう。目安とはなりますが、各イベントの開催費用の相場は以下のようになっています。キャラクターショー30万〜大道芸5万〜30万エアー遊具3万〜10万/日ワークショップ10万〜それぞれ詳しく確認していきましょう。キャラクターショーの場合価格は30万円からが相場となりますが、ヒーローショーや人気の高いキャラクターになると、それ以上に価格が上がっていく傾向にあります。これに別途、交通費や機材費、食事代などがかかります。大道芸の場合招くパフォーマーの経歴や知名度などで金額が異なりますが、出演料は5万円から30万円が相場です。大道芸も別途、交通費や機材費、食事代などがかかります。エアー遊具の場合小さいものだと3万円、大きいものになると10万円を超えることもあります。この金額は1日利用の金額になるため、何日か連続で利用するとなると、その分の費用がかかります。ワークショップ・体験イベントの場合小規模なら10万円から開催できるケースが多いものの、講師やスタッフの派遣が必要な場合や規模の大きいイベントの開催となると20万円を超える費用がかかることもあります。人気のあるキャラクターやパフォーマーに出演依頼をしたり、規模の大きい開催を検討している場合、予算は多めに見積もっておくことが大切です。商業施設イベントの事例3選【事例紹介1】親子対象の体験型戦国イベント@セブンパークアリオ柏(千葉県)株式会社IKUSA主催でセブンパークアリオ柏にて開催された「チャンバラ合戦」では、たくさんの親子の笑顔が生まれました!その開催の様子を商業施設のイベント開催事例としてご紹介いたします。セブンパークアリオ柏とは?『ショッピングと遊びがひとつになった新体験「PARK」』がキャッチフレーズのセブンパークアリオ柏。イベントやバーベキューができる超大型公園「スマイル・パーク」。お子様が楽しめるたくさんの遊具と巨大モニターのある「スカイ・キッズ」。子どもの笑顔はもちろん、大人も童心に戻れる遊び場として、楽しさや驚き、好奇心がいっぱいの屋内空間「ビッグ・ワンダー」など、一日中遊べる多様性に満ちた空間と地域の方が気軽に集まれる快適な場を提供されている商業施設です。詳しくは、こちらをご覧ください。セブンパークアリオ柏|千葉県柏市のショッピングモールチャンバラ合戦とは?チャンバラ合戦は、株式会社IKUSAが提供する大阪発祥のこれまでにない「合戦」をテーマにした新しいアクティビティです。当たっても痛くないオリジナルのスポンジ製の「刀」を持ち、腕に「命」となるボールを装着して大人数で命を落とし合って戦います。参加者の満足度は95%! 圧倒的な楽しさで全国1万人以上の侍体験者が生まれています。運営は全て現場に派遣されるスタッフが行うため、お店側がスタッフを準備する必要がありません。チャンバラ合戦公式サイトはこちらチャンバラ合戦の資料ダウンロードはこちらイベントのテーマは関ヶ原の戦いチャンバラ合戦では、史実に基づいた合戦を現代で体験できる歴史好きにはたまらない魅力があります。セブンパークアリオ柏では、1600年に天下統一をめぐって徳川家康と石田三成が戦った、天下分け目の戦い「関ヶ原の戦い」をテーマに開催されました。武将の紹介今回の合戦は参加者を2軍に分けての戦いですが、各軍をさらに2部隊に分けて合計4部隊で戦いが行われました。各部隊を率いるのは、左から小早川秀秋、石田三成、徳川家康、井伊直政の4人の武将です。全員マイクを持ちながら戦うため、武将たちの言葉合戦も楽しみながらチャンバラ合戦ができます。関ケ原の戦いが開幕各武将が檄を飛ばし、軍の士気を高めます。ここでの盛り上がりがこの後の合戦の勝敗に影響することも……。合戦の前には「軍議」を行います。この軍議では、チームとしてどう戦うのか、個々人の動きはどうするのかなどの作戦を考え、チームを勝利へと導きます。そしてMCの「戦、開始!」の掛け声と共に合戦スタートです。合戦の様子本物の関ケ原の戦いさながらの大迫力の合戦。チャンバラ合戦は、老若男女年齢問わず一緒に参加して楽しめることが魅力の一つです。おじいちゃん・おばあちゃんもお孫さんと一緒にご参加いただけます。関ヶ原ルール先程もお伝えした通り今回の戦いは「関ヶ原の戦い」です。史実では関ヶ原の戦いは、小早川秀秋が自軍の石田三成を裏切り、敵軍の徳川家康側についたことで徳川家康側が有利となり勝利します。それを現代でも再現するため、合戦の後半では「関ヶ原ルール」と題し、小早川秀秋が率いる部隊が自軍を裏切ります。小早川秀秋の裏切りで徳川家康軍の猛攻は止まらず、見事徳川家康軍の勝利。最後は「バトルロイヤル」という、最強の一人を決める戦いを行い終了です。【事例紹介2】親子でSDGsを学ぼう!SDGsアドベンチャー開催レポートとある自治体様のイベントで、「SDGsアドベンチャー」が開催されました。当日は200名様以上ご家族が参加し、親子一緒にイベントを楽しんでいただけた様子です。SDGsアドベンチャーとはSDGsアドベンチャーは、体験を通じて親子でSDGsを学べるワークショップです。いくつかの島に見立てたワークショップを体験できます。すべての島をクリアすると、SDGs缶バッチを受け取れます。「イベントをやりたいけど人が集まらない」「SDGsを身近に感じてもらいたい」といった要望に応えらえるワークショップです。ワークショップの様子受付でスタンプカードをもらったらスタートです!すべての島(ワークショップ)のスタンプを集めることで、立派な探検家になれます。今回実施されたワークショップは、以下の5つです。分別して新しいものに生まれ変わらせよう!「ポイポイ島」仲間と協力してブロックを組み合わせよう!「つみつみ島」ペットボトルキャップを再利用!「ロゼット島」魚を釣って海の環境を知ろう!「フィッシング島」フェアトレードマークを探そう!「フェアトレード島」普段はゴミとして処分しているものを再利用したり、現在の海の環境について学んだり、親子でSDGsについて深く考えられます。楽しみながらSDGsを学べるSDGsアドベンチャーは、商業施設にぴったりです!詳しくはこちら親子でSDGsを学ぼう!SDGsアドベンチャー開催レポート【事例紹介3】防災ヒーロー入団試験@イオンモールりんくう泉南(大阪府)イオンモールりんくう泉南で「防災ヒーロー入団試験」が開催され、多くの方たちが参加しました。イオンモールりんくう泉南とはイオンモールりんくう泉南は、大阪府泉南市にある大型ショッピングセンターです。多くの周辺地域住民の暮らしの場として、現在も親しまれています。イオンモールりんくう泉南の近くには、「SENNAN LONG PARK(泉南ロングパーク)」や関西空港があります。地域住民だけでなく、海外からの観光客が多い点も特徴です。イオンモールりんくう泉南防災ヒーロー入団試験とは「防災ヒーロー入団試験」とは、頭と体を動かしながら防災知識を楽しく学び、防災ヒーローを目指す体験型防災アクティビティです。普段薄れがちな防災意識を、アクティビティを通して親子で考えられます。楽しいだけでなく役に立つイベントを実施するなら、「防災ヒーロー入団試験」がおすすめです。当日の様子イベントスペース1階「セントラルパーク」にて、イベントが実施されました。泉南市における災害を想定して、泉南市の危機管理課に監修いただき、地域に特化した防災イベントとなりました。今回実施された試験は以下の2つです。防災リュック間違い探し:防災グッズを詰めるリュックサックに必要なものと不要なものを分ける競技防災クイズラリー:会場内にあるクイズのパネルを順番に回ってクイズを解く競技試験をクリアしたら、オリジナルの防災ヒーロー認定証缶バッチを制作できます。防災というと堅いイベントかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。IKUSAのイベントでは、一見とっつきにくいテーマであっても興味を持つきっかけづくりのお手伝いをいたします!詳しくはこちら【防災からSDGsを学ぼう!】イオンモールりんくう泉南で防災ヒーロー入団試験を実施しました!まとめ本記事では、商業施設のイベント事例を中心にご紹介いたしました。商業施設は単なるショッピングやグルメなどの「モノ消費」だけの場所ではなく、体験を通して遊べる・楽しめるエンターテインメントの場としてコト消費の機会をお客様に提供できる場所です。チャンバラ合戦やSDGsアドベンチャー、防災ヒーロー入団試験は、老若男女年齢問わず楽しめ、お客様に特別な経験と思い出、気づきを持ち帰っていただけるコンテンツです。開催規模や企画内容、実施方法などお気軽にご相談ください。商業施設それぞれの特徴を生かしたイベントを企画し、地域を盛り上げましょう!資料ダウンロードはこちらお問い合わせはこちら 社内企画か外注か!?新人研修のポイントと内製・外注それぞれのメリットを紹介 内定者研修におすすめのゲーム19選!メリットや実施する際のポイントも紹介 記事一覧へ戻る RELATED ARTICLES関連する記事 社内イベント2022.06.15オンラインイベントを企画しよう!準備の流れ・成功させるポイント・成功事例を紹介りょう1052PV商業施設イベント2018.07.18【2018年版】夏の水イベント・水フェス・ウォーターイベントまとめチョビベリー13894PV商業施設イベント2020.04.20宝探しをテーマパークで実施するメリットとは|具体例も紹介たまこ3453PV RECOMMENDおすすめ記事 商業施設イベント2018.10.17この秋に絶対行きたい!おすすめテーマパーク10選【全国版】佐々江 美也香8344PV地域イベント2018.04.26夏のチームビルディングに最適!おすすめウォーターアクティビティ12選チョビベリー6524PV社内イベント2020.04.24SDGsを学べるおすすめゲームをご紹介たまこ5638PV 全般ランキング