updated: 2024
商業施設のイベント事例20選!企画のポイントも解説
目次
商業施設の数は全国的に年々増え続けています。買い物をする場としてだけではなく、遊興施設や育児施設などが併設され、規模が大きい複合施設となっているものも少なくありません。
集客のためにイベントを行っている商業施設もありますが、「いまいち客足が伸びない」「代り映えしない」といった悩みを抱えているイベント担当者も多いのです。
本記事では、商業施設での面白いイベントの目的やターゲットなど企画時に押さえておきたいポイント、そして実施事例20選を紹介します。
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企画から実施までイベント会社が解説!「商業施設イベントの開催ノウハウ」とは?
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商業施設のイベントを開催する目的
大規模な商業施設は、もはや買い物をする場ではなく、「1日中遊べる場」を目指している場合がほとんどです。そういった商業施設では、ショッピングやグルメなどの「モノの消費」のみならず、面白い体験や遊びなどの「コトの消費」を含め、施設内でいろいろな目的を完結させる過ごし方が可能です。
このような商業施設における面白いイベントは、施設での滞在時間を長くし、消費を促進する効果があるだけでなく、新規ターゲット層の来店促進にも効果があり、他施設との差別化を図るために重要な位置づけを担っています。
商業施設イベントの対象となるターゲット
商業施設にはさまざまな客を想定した店舗が入っていますが、イベント開催の場合のメインターゲットは「子ども・親子」です。
商業施設でのイベントは比較的安全で、飲食店やトイレ、駐車場も揃っており、家族連れにとっては利用しやすい点がメリットです。週末に手軽に訪れて普段とは違う遊びや体験ができるというのは、親御さんにとっては足を運ぶ動機となります。
商業施設イベントの定番例
では実際にどのようなイベントが成功しているのかを見ていきましょう。
キャラクターショー
子どもに大人気のキャラクターショー。キャラクターがクイズやダンスなどのショーを披露し、子どもたちを楽しませてくれます。見て楽しむだけではなく、最後に握手会や写真撮影ができるのも人気の理由の一つです。
大道芸
バルーンパフォーマンス、アクロバット、ジャグリングなど、大道芸は子どもだけでなく大人も楽しめます。場がにぎわい、パフォーマーと観客の交流で場に一体感も生まれ、イベントに参加した満足感が参加者に生まれやすいイベントです。
エアー・移動型遊具
空気でふくらませる遊具や移動可能な遊具を設置し、子どもたちに体験してもらいます。公園では物足りないけれど、遊園地やテーマパークに行くのは難しいという方に人気があります。設置にコストはかかりますが、大きいので目を引きますし、長時間滞在してくれることが多いのも見逃せないポイントです。
ワークショップ
子どもの感性を伸ばすワークショップ。内容次第では限られたスペースでも開催可能です。また毎月や季節ごとなどの定期開催が行いやすいため、お客様の関心度がアップします。子どもが工作に夢中になっている間は親御さんが買い物に集中できるため滞在時間が長くなりやすく、施設全体の売り上げも期待できます。
謎解き
謎解きのイベントを開催する商業施設が増えてきています。謎解きイベントは、1日限定の開催から数ヶ月の常設企画まで幅広くあり開催期間に融通が利きます。
商業施設で開催するなら、周遊型にするのがおすすめです。謎解きイベントの参加者は、普段立ち寄らない店舗やフロアに足を運ぶきっかけとなり、新たな店舗の魅力を知ってもらえたり、商品購入につながったりする機会が生まれやすくなるのです。
商業施設のイベント会社を選ぶポイント
商業施設のイベントは多くがイベント企画会社に委託されていますが、イベント企画会社によって強みや費用は大きく異なります。イベントで他施設との差別化を図りたい場合、パートナーとなる会社はとても重要です。
「要望を聞いてくれない」「思っていたクオリティと違う」「思ったより手間がかかる」などといったトラブルを防ぐために、イベント企画会社を選ぶ際には以下のポイントをチェックしましょう。
・子ども、親子が楽しめる安心安全のイベント内容を提案してくれる
・他社とは違う、お客様が満足できる演出をしてくれる
・開催側の要望を親身になって聞いてくれる
・開催時のスタッフ派遣の有無とスタッフのスキルや経験が十分かどうか
・費用が高すぎないか
イベント企画会社に依頼した際の費用相場
目安とはなりますが、各イベントの開催費用の相場を紹介します。規模や条件によっては相場から大きく変動しますので、注意してください。
目安とはなりますが、各イベントの開催費用の相場は以下のようになっています。
キャラクターショー | 30万〜 |
大道芸 | 5万〜30万 |
エアー遊具 | 3万〜10万/日 |
ワークショップ | 10万〜 |
それぞれ詳しく確認していきましょう。
キャラクターショーの場合
価格は30万円からが相場となりますが、ヒーローショーや人気の高いキャラクターになるとさらに高くなります。これに別途、交通費や機材費、食事代などがかかります。
大道芸の場合
招くパフォーマーの経歴や知名度などで金額が異なりますが、出演料は5万円から30万円が相場です。大道芸も別途、交通費や機材費、食事代などがかかります。
エアー遊具の場合
小さいものだと3万円、大きいものになると10万円を超えることもあります。この金額は1日利用の金額になるため、何日か連続で利用するとなると、その分の費用がかかります。
ワークショップ・体験イベントの場合
小規模なら10万円から開催できるケースが多いものの、講師やスタッフの派遣が必要な場合や規模の大きいイベントの開催となると20万円を超える費用がかかることもあります。
面白い商業施設イベントの事例20選
【事例1】チャンバラ合戦
超大型公園併設のセブンパークアリオ柏にて行われた、スポンジ製の「刀」を手に、本格的なチャンバラで戦って遊ぶ「チャンバラ合戦」の事例です。
概要
施設名:セブンパークアリオ柏(千葉県)
イベント企画会社:株式会社IKUSA
特徴:関ケ原の戦いをモチーフに、史実を盛り込みながら楽しんだ
チャンバラ合戦は史実に基づいた合戦にアレンジすることができるので、このイベントは1600年に徳川家康と石田三成が戦った、天下分け目の戦い「関ヶ原の戦い」をテーマに開催されました。
参加者を4軍に分け、それらを率いる武将として小早川秀秋、石田三成、徳川家康、井伊直政の4人が登場!小早川秀秋が石田三成を裏切り、徳川方につくという史実までを再現して戦いました。参加者には子どもが多く、楽しく遊びながら歴史に触れることができました。
詳しくはこちら
【事例2】SDGsアドベンチャー
千葉県のUNIMOちはら台にて行われた、親子でSDGsについて学べるワークショップ「SDGsアドベンチャー」の事例を紹介します。
概要
施設名:UNIMOちはら台(千葉県)
イベント企画会社:株式会社IKUSA
特徴:親子で遊びながらSDGsについて学べる
SDGsに関するワークショップができる5つの島が出現し、すべての島をクリアすると、SDGs缶バッチがもらえるイベントです。地域の人にSDGsを身近に感じてもらいたい」といった要望に応えて開催となりました。
SGDsアドベンチャーでは、例えば「ポイポイ島」では分別して新しいものに生まれ変わらせる体験、「ロゼット島」ではボトルキャップを再利用する体験ができます。暮らしとSDGsを結び付けた親子で楽しめるワークショップなので、250人以上の子どもたちが参加し大盛況となりました。
詳しくはこちら
【事例3】防災ヒーロー入団試験
大阪府の「イオンモールりんくう泉南」では「防災ヒーロー入団試験」が開催され、多くの方たちが参加しました。
概要
施設名:イオンモールりんくう泉南 (大阪府)
イベント企画会社:株式会社IKUSA
特徴:自治体の危機管理課監修により、地域防災に特化した
「防災ヒーロー入団試験」とは、頭と体を動かしながら防災知識を楽しく学び、防災ヒーローを目指す体験型防災アクティビティです。普段薄れがちな防災意識を高めるのにぴったりのイベントです。
防災グッズとして不要な物を見分ける「防災リュック間違い探し」と会場内のクイズに答える「防災クイズラリー」が行われ、2つをクリアするとオリジナルの防災ヒーロー認証缶バッチをもらえます。
泉南市の危機管理課に監修いただき、地域に特化した防災イベントができただけでなく、防災というやや難しいテーマでもたくさんの子どもたちが参加したイベントとなりました。
【開催事例】「防災ヒーロー入団試験」イオンモールりんくう泉南様
【事例4】LINEで謎解き~サントリーホールの不思議なうわさ~
コンサートホール「サントリーホール」で毎年恒例になっている無料音楽イベント「オープンハウス」にて、催しの1つとして行われた周遊型LINE謎解きの事例です。
概要
施設名:サントリーホール
イベント企画会社:株式会社IKUSA
特徴:スマホで手軽に本格的な謎解きが楽しめる
周遊型LINE謎解きとは、スマホアプリのLINEを使用して謎を解きながら指定されたエリアを周遊し、クリアを目指すゲームです。謎解きをすすめるうちにサントリーホールの知識を得ることができる内容で、来場者はQRコードを読み込めば無料で参加ができます。
コンサートやワークショップの待ち時間に手軽に参加できるので、10代から70代まで150人近くが参加。本格的な謎解きが楽しめて満足度が高いイベントとなりました。
詳しくはこちら
【事例5】水合戦-Water Battle-
真夏の暑い時期、水鉄砲で思いっきり遊べて盛り上がる「水合戦」の事例です。
概要
施設名:アリオ上尾
イベント企画会社:株式会社IKUSA
特徴:水鉄砲で思いっきり遊べる合戦アクティビティ
一人一丁の水鉄砲をもち、相手の胸に付いている「魂」を撃ち抜くと「落ち武者」マークが浮かび上がり、勝ちとなる水合戦です。チームに分かれて白熱した戦いとなりました。
びしょ濡れになりながら遊べるので、熱中症リスクのある時期でも思いっきり遊べて、大いに盛り上がりました。
【開催事例】「水合戦」アリオ上尾様
【事例6】LEGO×恐竜くん【トリケラトプスをつくろう!】
恐竜専門サイエンスコミュニケーターとして様々に活動する「恐竜くん」とレゴ社と公式コラボレーションで実施した、子ども向けワークショップイベントです。
概要
施設名:イオン新浦安SC(千葉県)
イベント企画会社:株式会社アソビスキー
特徴: ブロックの「レゴ社」との公式コラボで実現したワークショップ
トリケラトプスやティラノサウルスといった人気恐竜をレゴで作れるという内容です。しっかりと恐竜のフォルムが作れるだけでなく、関節まで動き、さらにそのブロックを持ち帰ることもできるのも人気の秘密です。2日間、連日満員できるという盛況ぶりでした。
【事例7】野菜ゴミからできる特殊素材でキーホルダーをつくろう
廃棄された食品を特殊な加工でプレート状に固め、それを使ってキーホルダーを作るというワークショップが実施されました。
概要
施設名:アリオ橋本(神奈川県)
イベント企画会社:株式会社アソビスキー
特徴:100%食品廃棄物の新素材(特許技術)を使ったワークショップ
東京大学発のベンチャー企業fabula(ファーブラ)にて開発された、捨てられる野菜などから建材に活用できるほどの強度があるブロックに着目。サンプルのゆずやセロリ、しょうがなどの粉末を固める過程を見学した後、新素材ブロックの中から1個を選んでキーホルダーを作る内容です。ブロックからはかすかに食品の香りがするので子どもたちの興味を引き、食糧問題に目を向けるきっかけになりました。
【事例8】出張図工室チョキペタス
子どもたちも楽しめる空間づくり・ワークショップの企画運営を軸にしたアートイベントのプロデュースを得意とする「アトリエヤマダ株式会社」のアートイベントです。
概要
施設名:伊勢丹新宿店(東京都)
イベント企画会社:アトリエヤマダ株式会社、中庄株式会社
特徴: ランドセル売場に併設し、子どもの興味を引くスポットとして登場
コンセプトは「カタチにすることを目指さない図工室」。たくさんの紙やめずらしいカタチの廃材を、カラフルで楽しい道具をつかって、図工・創作することを楽しむスペースです。手を動かして、素材を切ったり(=チョキ)、貼ったり(=ペタ)、自由な発想やアイデアをプラス(=タス)して、子どもの自由な感性を伸ばすイベントです。
参考:イベントレポート(note) | アトリエヤマダ株式会社
【事例9】巨大ダンボールペインティング
ショッピングモールにダンボールで作られた大きな造形が登場。子どもたちが自由にアートに触れられるイベント事例です。
概要
施設名:ザ・モール仙台名長町(宮城県)
イベント企画会社:アトリエヤマダ株式会社
特徴: ショッピングモールで子どもが参加できる無料イベントとして開催
ダンボールで作られた造形に、子どもたちが自由に絵の具で絵を描いたり、塗ったりするイベントです。防水のレインコートを着て裸足で参加するので、洋服が汚れて怒られる心配もなし。思いっきり絵の具を使えるのが楽しく、人気のワークショップとなりました。
参考:大人気の子どもワークショップ/巨大絵本ワークショップ。商業施設への出張ワークショップ
【事例10】大昆虫展
夏休みの子どもにとって目玉となる昆虫展の事例です。
概要
施設名:東京スカイツリーソラマチ(東京都)
イベント企画会社:株式会社アライヴプロモーション
特徴: 昆虫の触れ合うことができる夏休み定番のイベント
2023年に3回目を数える夏休みお馴染みのイベント。珍しい世界の昆虫の標本や生体をじっくり観察でき、昆虫好きの子どもたちには楽しいイベントになっています。
参考:大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 夏休みの大研究!わくわく昆虫ラボ
【事例11】ドームプラネット
大きなエアドームの中で360度に広がる映像体験が、商業施設内で手軽にできるという事例です。
概要
施設名:ピオニウォーク東松山
イベント企画会社:株式会社スペースクリエイションズ
特徴:360度に広がる壮大な映像体験
ドームプラネットは、エアドーム内に寝転んで、360度全天周映像を楽しめるレクリエーションです。映像は海底洞窟や夜空などいろいろあり、ピオニウォークでは宇宙旅行の映像でした。
参考:Space Creations co.,ltd -デザインとクリエイティブを通して「明日の笑顔」をつくる
【事例12】ペイントすなば
飛び散りにくい特殊な砂とプロジェクションマッピングの技術を掛け合わせた、色が変わる砂遊びのレクリエーションです。
概要
施設名:イオンモール三光(大分県)
イベント企画会社:日販テクシード株式会社
特徴:すなば×プロジェクションマッピングの不思議な砂遊び
砂を地面に見立て手で掘って山や海を作ると、高低差に合わせて色がつくだけでなく生き物が出現する楽しい仕組みになっています。施設でのお買い上げレシート提示と、施設の公式SNSフォローで参加できます。
【事例13】手作り国旗を世界地図にさしちゃおう!ワークショップ
地図メーカーが立ち上げたイベント会社ならではの、地図を使ったワークショップが実施されました。
概要
施設名:SOCOLA南行徳(千葉県)
イベント企画会社:ディレクティングマップ
特徴:地図メーカーによる地理ワークショップ
国旗の柄や色に込められた意味や国の豆知識を聞いて、小さな国旗を自分で色付けして仕上げる内容になっています。世界の国々に興味が湧く楽しいイベントとなりました。
【事例14】レーザータグイベント
百貨店屋上を使ったレーザータグイベントです。
概要
施設名:京王百貨店新宿店
イベント企画会社:株式会社K-7
特徴:安全なレーザー銃とセンサーで行う戦闘イベント
安全なレーザー銃と、撃たれたかどうか判別できるセンサーを装着して行います。通常は大人のサバルゲームのような内容ですが、子ども向けの展開も可能です。チーム戦で行い、銃をもった姿で写真を撮るなど盛り上がりました。
参考:戦闘型チームビルディング研修・レーザー銃シューティングアクティビティの企画運営 | 株式会社K-7
【事例15】VRハンググライダー
ハンググライダーとVRシミュレーターを組み合わせた、空を飛ぶような体験ができるアトラクションの事例です。
概要
施設名:羽田空港
イベント企画会社:バルール株式会社
特徴: VRシミュレーターを装着して空を飛ぶような体験ができる
VRゴーグルを装着すると、普段暮らしている町や雲の上を飛ぶような視界が広がり、まさに空を飛行するような体験ができます。小さな子どもからでも参加でき、当日は行列ができるほど人気のイベントです。
参考:VRハンググライダー
【事例16】SDGs算数ビンゴ大会
算数をテーマに学びの機会を創出するイベント会社による、算数がテーマのイベント事例です。
概要
施設名:リバーウォーク北九州(福岡県)
イベント企画会社:株式会社math channel
特徴: VRシミュレーターを装着して空を飛ぶような体験ができる
1から9のカードと+(プラス)・―(マイナス)を使ってビンゴをしました。SDGsの項目のうちの「4.質の高い教育をみんなに」や「10.人や国の不平等をなくそう」などを目指すイベントとして、算数の面白さを体験できるコンテンツです。
【事例17】おひめさまごっこプロジェクト
ドレス選びからおひめさまへの変身、写真撮影などを楽しめる、子ども集客に効果的なイベント事例です。
概要
施設名:東武百貨店船橋店(千葉県)
イベント企画会社:株式会社はなか
特徴:おひめさまに変身し、その姿のまま2時間過ごせる
ドレス選び&変身体験はもちろん、ドレス姿のまま2時間のシンデレラタイムと題して、店内をまわることができる特別なレンタルドレスルームイベントです。2時間以上は店内で過ごすことになるので、消費創出効果も期待できます。
【事例18】キッズフリマ
売る側も買う側もすべてを子どもが担当する子どもだけのフリマイベント事例です。
概要
施設名:マーチエキュート神田万世橋(東京都)
イベント企画会社:株式会社ハニシング
特徴:子どもの金銭感覚や主体性を養うイベント
子どもたちの初めての商売体験を通して主体性を養うことができる人気コンテンツ。保護者は見守るだけですが、集客効果があります。
参考:お金と楽しく向き合うための教育|株式会社HONEYTHING|ハニシング
【事例19】フォトシュシュ
自分で撮った写真を簡単に大きなスクリーンで映し出せる、スマホを使う参加型演出です。
概要
施設名:ららぽーと横浜(神奈川県)
イベント企画会社:空飛ぶペンギン社
特徴:写真が巨大スクリーンに「シュッ」と移せる参加型演出
結婚式のイベントとして人気のコンテンツですが、商業施設の休憩広場に設置することで、ファミリー層が楽しく遊べるので人気があります。自分で撮った写真が簡単に大きなスクリーンに映し出されるので、小さな子どもでも楽しめます。
参考:おもしろいオリジナルウエディングなら結婚式プロデュースの空飛ぶペンギン社
【事例20】ハイジャンプバンジー
概要
施設名:都内商業施設(東京都)
イベント企画会社:株式会社ハローズ
特徴:スリル満点でインパクト大のアトラクションが商業施設で楽しめる
爽快感とスリルを体験できるアトラクション「ハイジャンプバンジー」。自身の体重とスタッフの引っ張りとで上空に飛び出す仕組みで、吹き抜けや屋外広場で手軽に実施可能です。しっかり体を固定するので小さい子どもから参加可能です。
参考:HALOS
商業施設イベントにおすすめのアクティビティ
キッズタウンビルダーズ
キッズタウンビルダーズは、リアルな職業をテーマにした職業体験ワークショップです。リアリティを重視しているため、「映える」職業ではなく、営業職や事務職など、日常にある職業をテーマにしています。
遊びを通して学ぶ機会を提供し、お子様が将来職業選択する際のヒントを得ることのできるアクティビティですので、SDGs17の目標のうち「4 質の高い教育をみんなに」「8 働きがいも経済成長も」に貢献するイベントとしてもご活用いただけます。
災害都市からの大脱出
災害都市からの大脱出は、親子で謎解きを楽しみながら防災の知識を身に付けることができる周遊型の謎解きゲームです。謎解きの難易度は低めに設定されているため、8歳からはお一人で、8歳未満のお子様も保護者様同伴であればご参加いただけます。
周遊型のイベントですので、謎の設置場所を分散させ、参加者の滞在時間を延ばす効果も期待できます。
また、パッケージプランのため、比較的お申し込みから短期間で、予算を抑えて開催することができます。
まとめ
商業施設でのイベントは、どんな規模であれ、その内容に興味がある人にとっては来店の動機になります。子どもが参加したい内容であれば、家族みんなで出かけ、店内で長時間過ごすことなるので、集客・購買促進効果が見込めます。
ぜひ費用や内容を検討し、集客に役立ててください。
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IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援しています。90種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
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