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updated: 2025 

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クラス会の企画アイデア25選

クラス会の企画アイデア25選

クラス会は、久しぶりに会う仲間と懐かしい時間を共有できる特別な場です。ただ集まるだけでなく、思い出を振り返ったり笑い合ったりできる企画を取り入れると、より印象深い時間になります。

本記事では、クラス会の企画アイデアを25選紹介します


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思い出を振り返るクラス会の企画5選

学生時代の空気を思い出しながら、笑顔と会話が自然に生まれるのが思い出系の企画です。写真や音楽など、当時の思い出を共有できる内容は、比較的準備しやすく、幅広い世代に喜ばれます。

ここでは、昔を振り返りながら会場全体が温かい雰囲気に包まれる企画を紹介します。

思い出写真スライドショー

クラス会で定番人気の演出が、思い出の写真を使ったスライドショーです。卒業アルバムや文化祭、修学旅行などの写真を集め、当時流行した音楽に合わせて上映します。無料ツール(Canva、PowerPoint、Googleスライドなど)で簡単に作れるため、特別なスキルは不要です。上映時間は5~10分を目安にすれば、参加者の集中も途切れません。最後にメッセージスライドを入れると、締めの雰囲気がより印象的になります。

懐かしい映像鑑賞

懐かしい映像鑑賞は、卒業式や文化祭、運動会など、学生時代の映像を上映して懐かしさを味わう企画です。ビデオテープやDVD、スマートフォンに残っている動画を事前に集め、5~10分程度に編集して流しましょう。画面に映る若い頃の姿や声に、当時の思い出話が自然に広がります。オンライン開催では、動画ファイルを画面共有するだけで簡単に再生でき、遠方の参加者も一緒に楽しめます。

卒アル再現

卒アル再現は、卒業アルバムに載っていた集合写真やポーズを再現して撮影する企画です。事前に撮影スポットや構図を決めておくとスムーズに進行できます。可能であれば同じ場所や背景を選ぶと、当時との変化が際立ちます。写真は後日共有フォルダにまとめて配布すると喜ばれるでしょう。撮影は、歓談の合間に取り入れると負担になりません。フォトブースを設けると自由に撮影も楽しめます。

年表づくり

年表づくりは、黒板や模造紙に「学生時代の年表」を描き、みんなで思い出の出来事を書き込む企画です。「入学式」「修学旅行」「部活の大会」など、思い出を自由に追加していくと、その場で小さな同窓史が完成します。発言のきっかけが自然に生まれ、当時の出来事をきっかけに会話も広がるのが魅力です。オンラインでは、共有ホワイトボード(MiroやFigJam)を使って作成できます。完成した年表は写真に撮ってデータ保存すれば、次回のクラス会でも使えます。

懐メロプレイリスト

懐メロプレイリストは、学生時代に流行した音楽を流しながら、自然と会話が生まれる空間を作る企画です。事前に「当時よく聴いていた曲」をアンケートで集め、プレイリストを作成しておくとスムーズです。SpotifyやYouTubeの無料プレイリストを使えば、会場でもオンラインでも簡単に再生できます。懐かしいイントロが流れるたびに歓声が上がり、笑顔が広がるでしょう。

レクリエーション系のクラス会の企画5選

クラス会を盛り上げたいときにおすすめなのが、誰でも気軽に参加できるゲーム企画です。ゲームを通じて笑い合う時間は、自然と距離を縮めるきっかけになります。

ここでは、会場でもオンラインでも実施しやすい定番のゲームを紹介します。

ビンゴ大会

ビンゴ大会は、年代を問わず盛り上がるクラス会の定番企画です。事前にビンゴカードと景品を用意し、参加者に1枚ずつ配布したら、あらかじめ景品を軽く紹介して期待感を高めましょう。景品は豪華でなくても構いません。「懐かしの駄菓子セット」や「当時流行したCD」など、笑いを誘うものを選ぶと雰囲気が和みます。オンライン開催では、無料のビンゴアプリや共有ツールを活用すると手軽に進行できます。所要時間は20~25分程度が目安です。

思い出クイズ

思い出クイズは、学生時代の行事や出来事を題材にした企画です。文化祭や体育祭、修学旅行などの写真を使い、「このイベントは何?」「この写真を撮った場所はどこ?」と出題しましょう。幹事は事前に10問ほど用意し、スライドにまとめておくとスムーズです。出題テーマを「1年生のとき」「卒業前」など時期ごとに分けると、自然と会話が弾みます。1問ごとに短いトークタイムを設けると、さらに楽しい雰囲気になります。

お絵かき伝言ゲーム

お絵かき伝言ゲームは、お題を絵で描いて次の人に伝え、最後にどんな内容になったかを発表して楽しむゲームです。紙とペンを使い、描いた絵だけを見て順番に伝えていきます。人数が多い場合は5~6人ずつのチームを作り、1人あたりの持ち時間を20秒ほどにするとテンポよく進行できます。最後に、最初のお題と最終的な絵を見比べると、予想外の展開に笑いが起こります。幹事は各チームに進行役を1人置き、順番やタイムキープを管理するとスムーズです。

チーム対抗〇×クイズ

チーム対抗〇×クイズは、学校生活や当時の流行をテーマにしたクラス会向けのゲームです。幹事が10問ほどのクイズを準備し、チームごとに相談して〇か×を選びます。「体育祭の優勝クラスは?」「当時の流行語は?」といった懐かしい話題を入れると、思い出話に花が咲きます。クイズはスクリーンや紙に表示し、正解を発表するときに当時のエピソードを添えると、より盛り上がります。スペースに余裕がある場合は、実際に〇×ゾーンを設けて移動してもらう形式もおすすめです。

利きジュース対決

利きジュース対決は、目隠しをしてジュースの銘柄を当てるゲームです。数種類を用意し、1本ずつ飲み比べて回答してもらいます。準備するのは紙コップと目隠し、3~5種類の飲料だけと手軽で、アルコールを使わないので幅広い世代で楽しめます。「オレンジジュース3社比較」などにすると難易度が上がり、会場が盛り上がります。正解者にちょっとしたお菓子を渡すのもおすすめです。

会話を楽しむクラス会の企画5選

久しぶりの再会では緊張する人も多いものです。自然と打ち解けられる企画を用意しておくと、会の空気が一気に温まります。

ここでは、参加者全員が関われる交流中心の企画を紹介します。

お題トーク

お題トークは、トークテーマを書いたカードを数枚用意し、順番に引いて話す企画です。「好きだった給食メニュー」「思い出の行事」「当時のマイブーム」など、共通の話題を用意すると会話が自然に広がります。準備はA4用紙にテーマを書くだけと簡単です。各テーマの所要時間は5分ほどが目安で、話が盛り上がりすぎないよう司会がタイミングを見て次に進めます。カードは自由に追加できるため、会の後半に近況報告に関するテーマを加えると変化が出ます。

今だから話せるエピソードトーク

今だから話せるエピソードトークは、学生時代の裏話や言えなかった本音を共有する企画です。希望者を募って順番に話してもらう形式が気楽で、発表は1人2~3分が目安です。幹事が最初に例を挙げて場を温めると、発表者が出やすくなります。「当時、実は○○をしていた」などの軽い内容から始めるのがポイントです。マイクを回す場合はテンポよく進行し、発表が終わったら拍手を促すと全体の雰囲気が明るくなります。オンラインでは、挙手機能を使って順番を整理するとスムーズです。

先生の思い出トーク

先生の思い出トークは、担任や顧問の先生を招き、当時の思い出を語ってもらう企画です。事前に連絡を取り、スケジュールや持ち時間を確認しておきましょう。進行役が質問を用意しておくと、会話が途切れずスムーズに進みます。たとえば「印象に残っているクラス行事」「当時の生徒の様子」などをテーマにすると盛り上がるでしょう。最後に感謝のメッセージや花束を渡す演出を加えると感動的な時間になります。オンライン参加の場合は事前に接続テストを行い、トラブルを防ぎましょう。

メッセージリレー

メッセージリレーは、幹事が事前に参加者全員から近況やお祝いコメントを集め、当日リレー形式で発表する企画です。PowerPointやスライド形式で表示すると見やすく、テンポよく進行できます。コメントは1人1~2行にまとめてもらうと全員分をスムーズに紹介でき、写真や一言メッセージを添えると温かみが増します。当日は司会が一人ずつ紹介しながら読み上げてもよく、本人がその場で一言コメントを返す形にしても盛り上がるでしょう。最後は「次回も集まろう」というメッセージで締めくくれば、会全体が一体感のある雰囲気になります。

思い出写真トーク

会場の壁やテーブルに昔の写真を並べ、展示物を見ながら会話を楽しめる企画です。年代ごとにコーナーを分けたり、当時のエピソードを短く添えたりすると、写真展のような雰囲気になります。写真の前で自然に会話が生まれ、懐かしい思い出を語り合うきっかけになります。幹事は事前に数名へ写真提供を依頼し、被写体の確認を取っておくと安心です。写真立てやパネルを使うと見映えが良く、装飾を加えると会場が一層華やぎます。

オンラインで楽しめるクラス会の企画5選

遠方に住む同級生とも顔を合わせられるオンラインでのクラス会は、準備次第でリアル開催に負けない盛り上がりを作れます。画面越しでも臨場感を出すには、全員が発言しやすく、笑顔が見える工夫が大切です。

ここでは、ツールを活用しながら思い出と交流を同時に楽しめる、オンラインでのクラス会にぴったりの企画を紹介します。

思い出マップの作成

思い出マップの作成は、共有ホワイトボードを使い、当時の思い出の場所を地図上に書き込んでいく企画です。「放課後によく寄り道した店」「体育祭の練習場所」などを入力していくと、会話が自然に広がります。幹事はあらかじめ地図画像を貼り付け、簡単な使い方を説明しておくとスムーズです。地図が完成したらスクリーンショットを撮って保存し、思い出アルバムとして共有すれば、オンラインでも参加者同士の距離がぐっと縮まります。リアル開催の場合は、模造紙を使って手書きマップを作成するのもおすすめで、そのまま会場の装飾として展示できます。

昔の自分に一言

「当時の自分にひと言伝えるなら?」をテーマに、1人25秒~1分で発表する企画です。事前準備は不要で、思いついたまま話すだけでも十分盛り上がります。幹事はルーレットアプリやくじ引きを使って順番を決め、タイマーで進行するとテンポが出ます。発表の前に「恥ずかしい話でも大歓迎」と声をかけると、場が和みやすくなるでしょう。オンライン開催では、チャット欄でリアクションを返すよう促すと、一体感が生まれます。最後に「今の自分からクラスのみんなへメッセージ」を一言ずつ添えると、温かい余韻が残るでしょう。

カラオケ

カラオケアプリやYouTubeを使って、当時の流行曲を順番に歌う企画です。音声共有機能を使えば遅延も気にならず、歌詞を画面に映して全員で口ずさめます。幹事は事前に「リクエスト曲リスト」を共有し、順番を決めておくとスムーズです。得点機能のあるアプリを活用すればゲーム感覚でより盛り上がるでしょう。リアル開催で取り入れる場合は、懐かしの曲を流して口ずさむ「合唱タイム」とするのもおすすめです。歌が得意でない人も手拍子や合いの手で参加でき、自然と笑顔が広がります。

思い出グッズの紹介

各自が「学生時代の思い出の品」を1つ持参して紹介する企画です。文集や部活のユニフォーム、修学旅行のお土産など、身近な品を見せながら当時の話をすることで、懐かしい気持ちがよみがえります。幹事はあらかじめ「思い出の品紹介タイムがあります」と伝えておくと、スムーズに進行できます。発表時間は1人1分程度が目安で、リアクションをチャットや拍手アイコンで返すと、オンラインでも温かい空気が生まれます。

フォトタイムカプセル

クラス会の最後に「今の自分」をテーマに写真を撮影し、みんなで共有する企画です。幹事があらかじめGoogleドライブやDropboxに共有フォルダを作り、リンクをチャットなどで参加者に案内しましょう。みんなで写真を投稿し合うことで、離れていてもその場に一緒にいるようなつながりを感じられます。撮った写真を次回のクラス会で見返せば、年月の変化や再会の喜びを実感できます。後日、幹事が写真をスライドにまとめて共有するのもおすすめです。

思い出を形に残すクラス会の企画5選

クラス会の楽しみは、当日だけでなく「思い出を形に残すこと」にもあります。写真やメッセージ、記録を共有すれば、再会のきっかけや次回開催へのモチベーションにもつながるでしょう。

ここでは、感動を残し、何度でも振り返りたくなる記念企画を紹介します。

寄せ書きボードの制作

全員のメッセージを1枚のボードにまとめる企画です。大きめの色紙や模造紙を用意し、カラフルに仕上げると見栄えがよくなります。時間が限られている場合は、開始前にボードを回して順番に書いてもらう方式がおすすめです。オンライン開催ではCanvaなどのツールを使い、全員が同時に入力できる仕組みを取り入れましょう。完成後は撮影してPDF化し、共有フォルダに保存すると長く残せます。

記念グッズ作り

クラス会の思い出を形に残すために、日付やスローガンを入れたマグカップ・缶バッジ・Tシャツなどを制作する企画です。少数でも注文できるサービスを利用すれば、手軽に作成できます。幹事はあらかじめデザイン案を数種類用意し、参加者の投票で決定するなどしましょう。配布は会の終盤に行うと効果的で、受け取った直後に記念撮影をすれば、さらに印象に残ります。オンライン参加者には後日郵送すると、全員で同じ思い出を共有できるのも魅力です。

集合写真とメッセージ動画

クラス会の締めくくりとして、集合写真を撮影し、参加者のコメントをまとめたメッセージ動画を作る企画です。写真は複数枚撮影し、自然な笑顔のカットを選びましょう。動画編集は無料のスマートフォンアプリなどで簡単に行うこともできます。各自のコメントは10秒以内を目安にするとテンポよくまとまり、BGMを加えると温かみのある映像に仕上がるのでおすすめです。幹事はクラウド共有リンクを作り、完成した動画を後日共有すると、参加者全員が当日の雰囲気をもう一度楽しめます。

タイムカプセルメール

「次のクラス会で開封するメール」を全員で作成し、オンラインサービスを使って未来に送信する企画です。数年後にメールが届くように設定し、テーマを「今の気持ち」や「未来の自分へのメッセージ」に絞ると書きやすくなります。幹事は締め切りを設けて回収・設定を代行してもよいでしょう。メッセージを送る瞬間には自然と当時の空気がよみがえり、開封時には懐かしさと成長を感じられます。次回のクラス会で読み返せば、過去と現在をつなぐ心温まる演出になります。

思い出アルバムの作成

クラス会後に撮った写真をまとめ、全員で共有アルバムを作る企画です。Googleフォトを使えば、参加者全員が簡単にアップロードや編集ができます。幹事はアルバムのタイトルと説明文をつけ、日付順に整理すると見やすくなります。コメント欄を開放しておくと、写真を見ながら会話が続くため、自然な交流の場として楽しめます。希望者がいれば、集めた写真をフォトブックとして印刷・配布するのもおすすめです。オンラインでも紙でも、クラス会の思い出を形に残せる企画です。

まとめ

クラス会は、ただ懐かしむだけでなく、再び絆を確かめ合える特別な時間です。笑いや感動を生む企画を取り入れることで当日の雰囲気が和やかになり、参加者全員の記憶に残る会になります。準備に手間をかけすぎず、みんなで協力しながら進めることが成功の秘訣です。今回紹介した25のアイデアを参考に、幹事も参加者も笑顔で楽しめるクラス会を実現しましょう。


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この記事を書いた人

IKUSA.jp編集部
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