updated: 2025
New!OB会とは?開催に必要な準備、盛り上げるポイントを紹介

OB会とは、学校や職場など、同じコミュニティに所属していたOBが集まり、交流を深めるイベントや懇親会のことです。または、OBを会員として構成される組織や団体そのものを指す言葉でもあります。
本記事では、OB会とは何か、主な目的や内容をまず説明し、イベント・懇親会としてのOB会を開催するために必要な準備、盛り上げるためのポイントと、大規模なOB会におすすめの会場を紹介します。
OB会とは
OB会とは、学校や職場など、同じコミュニティに所属していたOBが集まり、交流を深めるイベントや懇親会のことです。または、OBを会員として構成される組織や団体そのものを指す言葉でもあります。
「OB」とは、あるコミュニティに過去に在籍していた先輩のことをいいます。これは、「OLD BOY」の頭文字を取ったものです。同様に、「OLD GIRL」の頭文字を取った「OG」という言葉もあり、イベントや懇親会を開催する際は、名称を「OB・OG会」とする場合や、女性がメインの場合は「OG会」とすることもあります。なお、OB・OGはいずれも和製英語であり、海外の人には通じませんので、注意しましょう。
同窓会やクラス会との違い
ここで、OB会と同窓会、クラス会の違いを整理しておきましょう。
同窓会とは、同じ学校の卒業生が集まるイベントや懇親会のことです。または、卒業生により構成される組織や団体そのものを指す場合もあります。イベントや懇親会としての同窓会は、「〇〇年度卒業生同窓会」というように、同じ年度にその学校を卒業した人たち(同じ学年だった人たち)が集まって開催されることが多いです。
クラス会とは、同じクラスだった人たちが交流を深めるために開かれるイベントや懇親会のことをいいます。
そしてOB会とは、お伝えしたようにOBが集まり交流を深めるイベントや懇親会、またはOBにより構成される組織や団体そのものを指します。たとえば学校のOB会の場合は、同窓会やクラス会のように「同学年」「同じクラス」といった制限がなく、幅広い年代の卒業生が集まります。また「OB」は、学校の卒業生に対してだけでなく、クラブやサークルの元メンバー、会社の退職した人などに対しても使われます。
このように、OB会と同窓会、クラス会では、対象が異なります。
OB会の目的
OB会の目的としては、大きく以下の2つが挙げられるでしょう。
OB同士で交流を深める
OBが集まって交流を深めるイベントや懇親会を開催することで、旧友や恩師と久しぶりに再会できます。お互いに近況を報告し合ったり、思い出話で盛り上がったりすることで、絆をより強いものにできるでしょう。
また、OB会は、同じ時期にそのコミュニティに在籍していた人ばかりが集まるわけではありません。さまざまな年代のOBが集まるため、OB会で初めて会う人もいるというわけです。OB会は、新たな交流関係や人脈を広げる場でもあります。職場や企業などのOB会の場合は、新しいビジネスチャンスが得られる可能性もあるでしょう。
後輩を支援する
OB会には、そのコミュニティで活躍する現役の後輩を支援するという役割もあります。
組織や団体としてのOB会は、会費を徴収するのが一般的です。金額は、年会費で5,000円~1万円程度が相場といったところではないでしょうか。たとえば学生の体育会の場合、トレーニング施設や設備を充実させたり、合宿を行ったりするには、当然費用がかかります。OBから集められた会費は、そのような現役チームを強くするための費用としても使われるのです。
また、企業のOB会の場合は、OBが持つノウハウやスキルを提供する、企業のイメージアップのためにボランティア等に参加する、現役社員との交流の場を設けるなどの形で、企業や現役社員を支援するケースもあります。
OB会の内容
では、OB会では具体的にどのようなことを行うのでしょうか。
内容はさまざまですが、イベントや懇親会としてのOB会は、OB同士でともに食事を楽しみながら、思い思いに交流するという形式が一般的です。多くの参加者と交流できるように立食形式で行われることもあれば、ゆっくり食事や余興などを楽しめるよう着席方式で行われる場合もあります。食事をメインとしたOB会は、レストランやホテルの宴会場などを貸し切って行われることが多いです。その他に、スポーツやレクリエーション、レジャーなどを通して交流を図るケースもあります。イベントや懇親会としてのOB会は、参加者の年齢層も考慮して、全員が楽しめる内容を考えることが大切です。
イベントや交流会以外には、前項で紹介したような後輩の支援や、社会貢献活動に取り組むOB会もあります。
OB会を開催するために必要な準備
ここからは、イベント・懇親会としてのOB会について詳しく解説していきます。OB会を開催するために幹事がやるべきこととしては、以下が挙げられます。
OB名簿を作成する
OB会を開催するなら、OBを招待しなくてはなりませんので、OBの名簿が必要です。まずは、そのコミュニティに既存のOB会がないかを確認しましょう。もしあるなら、OB会に名簿があるはずですので、わざわざ一から作る必要はありません。自身もそのOB会に加入して、イベント・懇親会としてのOB会の開催を提案しましょう。
既存のOB会がない場合は、OB名簿を作るところから始めます。名簿は個人情報ですので、流出することがないように、しっかり管理するようにしてください。
日程を決める
OB会の開催日は、できるだけ多くのOBが参加できる日に設定します。土日祝日や年末など、会社が休みの日が集まりやすいでしょう。連休中に設定すると、遠方に住む人も参加しやすくなります。
または、OBや恩師に予定を聞いてみたり、ある程度候補日を絞ってアンケートをとったりしてみるのもよいでしょう。
会場を手配する
OB会の日程がきまったら、できるだけ早く会場を押さえましょう。
OB会は、ホテルの宴会場や結婚式場、レストランや居酒屋などで行われることが多いですが、イベントスペースや、クルーザーを貸し切って豪華なパーティーにするケースもあります。または、大学や会社の中に参加予定人数を収容できるだけのスペースがあれば、そこを会場にするというのも1つの方法です。会場のレンタル費用が浮いた分、何か別のことに使えますし、ケータリングを利用すれば、学校や会社の中でもおいしい料理を楽しむことができます。
OB会の内容や参加者の年齢層なども考慮して、適切な会場を選び、手配しましょう。
会場選びのポイント
会場をレンタルしてOB会を開催する場合は、予算や参加予定人数、企画の内容などに合わせて、適した会場を選びます。その他、会場選びの際に重視したいポイントとしては、以下が挙げられます。
- 会場までのアクセス……参加者が集まりやすい場所にある会場を選びましょう。チェックポイントとしては、「駅から近い」「駐車場がある」「場所がわかりやすい」などです。
- 設備……余興や出し物を企画するなら、それらを実行できるだけの設備が整っているかどうかも重要なポイントです。必要な設備が備わっていない場合は、レンタルや持ち込みが可能か確認しましょう。
- 会場の広さ……参加予定人数が入れるだけのキャパシティがあるかどうかだけでなく、「適切な広さ」であることも重要です。広すぎると、盛り上がっていない・寂しいという印象を与えてしまいます。
招待状を送る
OB会の日程と会場が決まったら、作成した名簿をもとにOBに招待状を送ります。招待状は、OB会開催日の3ヶ月前までには送るようにしましょう。あまりぎりぎりになると、招待状を受け取った人もスケジュールを調整するのが難しくなります。参加者が集まらないと、せっかくOB会を開催しても盛り上がりませんので、余裕をもって送付してください。
最近は、卒業アルバムに住所や電話番号を載せない学校がほとんどなので、郵送ではなくメールやSNSなどで招待状を送るケースが増えています。招待状に記載する内容は、時候の挨拶、開催日時、開催場所、会費、参加申込の締切日などです。ちなみにイベントや懇親会としてのOB会の会費は、3,000円~5,000円程度が相場ではないでしょうか。
また、OB会を成功させるためには、OB会の目的を理解したうえで参加してもらえるのが望ましいので、OB会の概要だけでなく、開催目的も伝えておけるとよいでしょう。
出欠を確認する
招待状に記載した参加申込の締切日が来たら、幹事は出欠を確認して、参加者の正確な人数を把握しましょう。もし回答をもらえていない人がいるなら、再度連絡をとって確認します。
多くの会場では、予約する際に最終の人数を報告する締切日が設定されます。当日までには人数を確定させて、会場に最終報告の連絡を入れましょう。
参加人数が想定していたよりも多すぎる、逆に少なすぎるといった場合は、会場の変更が必要になることもあります。招待状に記載する参加申込の締切日は、その点も考慮して設定しましょう。
当日に必要なものを手配する
OB会に必要なものを、当日に間に合うように手配します。たとえば、音響・照明などの機材や、参加者に渡す記念品、OB会で写真を撮るならカメラマンや撮影機材などが考えられます。
また、イベントスペースや、大学・会社内のスペースを会場とするなら、料理も手配する必要があります。ケータリングを利用すれば、手間なく特別な料理を楽しめるので、おすすめです。参加者においしい料理を楽しんでもらえるように、アレルギーの有無も確認しておけるとよいでしょう。
ぎりぎりになって「あれを手配するのを忘れていた!」ということにならないように、最初に必要なものをすべて書き出して、リストを作っておくことをおすすめします。
当日の役割を決める
OB会をスムーズに運営できるように、当日の役割も決めておきましょう。以下は、役割の一例です。
- 司会
- 受付
- 会計
- 音響・照明
- 写真撮影
- 料理・ドリンクのフォロー など
少人数で、カジュアルな雰囲気のOB会にするのであれば、あまり形式的にしないほうが参加者も楽しめますので、決めておくのは重要な役割だけでよいでしょう。
司会のポイント
当日スムーズに進行するために、司会は非常に重要な役割です。司会を担当する人には、あらかじめOB会の全体の流れを把握してもらっておきましょう。また、OB会を盛り上げるためには、「明るい声でハキハキと話す」ことや、「会場の雰囲気を読んで柔軟に対応する」ことも、大切なポイントです。司会は、これができそうな人、得意そうな人に任せるとよいでしょう。
OB会の規模にもよりますが、司会は1名ではなく2名で行うようにすると、トラブルが起きたときも対応しやすくなりますので、検討してみてください。
挨拶を依頼する
OB会では、参加者に挨拶をしてもらう場面もあります。挨拶をお願いしたい人には、その旨を早めに伝えておきましょう。
以下は、OB会の流れの一例です。
- 司会者から開会の挨拶
- 始まりの挨拶(参加者の代表者)
- 乾杯の挨拶
- 食事・歓談
- 余興・記念撮影など
- 締めの挨拶(参加者の代表者)
- 司会者から閉会の挨拶
OB会での挨拶は、先生の中でも年長の人や、企業の上層部の人などにお願いすることが多いです。
OB会を盛り上げるためのポイント
次に、OB会を盛り上げるためのポイントを紹介します。
参加者が楽しめる企画を考える
ただおいしい食事を楽しみながらOB同士で交流する会にしてももちろんよいですが、参加者が楽しめる企画があると、OB会をより盛り上げることができます。たとえば、昔を振り返るスライドショーや動画、抽選会、ゲーム、クイズなどです。その学校や職場の出身者だけにしかわからないようなオリジナルのクイズを出すと、会場全体が盛り上がるでしょう。
また、参加者同士がSNS上で思い出を共有できるように、OB会のハッシュタグを作って投稿を促すのもおすすめです。その投稿を見て、「楽しそうだから、次回のOB会は参加してみよう」と思う人が出てくる可能性もあります。
イベントの雰囲気に合う服装で参加してもらう
参加者には、そのOB会の雰囲気に合う服装で参加してもらいましょう。
たとえば、レストランや居酒屋などカジュアルな雰囲気の会場で開催するなら、スマートカジュアルが適しています。スマートカジュアルとは、きちんとした印象ではあるものの、堅苦しくない服装のことです。「カジュアル」と付いていますが、デニムやTシャツ、ショートパンツ、スニーカー、サンダルなどは含まれないので、注意しましょう。
フォーマルな会にするなら、セミフォーマルやビジネスカジュアルが適しています。男性はダークカラーのスーツ、女性はワンピースやパンツスーツなどで上品にまとめ、小物やアクセサリーで華やかさを出すとよいでしょう。
参加者が服装に迷わないように、ドレスコードを設けることも検討してみてはいかがでしょうか。
おいしい料理・ドリンクを用意する
OB会で出す料理は、参加者の年齢や性別、食の好みやアレルギーも考慮して選びましょう。事前に希望を聞いておくのもおすすめです。コース料理、ビュッフェ形式、和食・洋食・中華など、提供できるサービスは会場によって異なりますので、会場を決めるときに料理のこともきちんと確認しておきましょう。
そしてドリンクは、できるだけ多くの種類を用意します。久しぶりに会う旧友や恩師といろいろなお酒を楽しみたい人もいれば、お酒が飲めない人もいるためです。
参加者全員に楽しんでもらえるようなおいしい料理とドリンクを用意することも、OB会を盛り上げるポイントの1つです。
全員が交流できるような工夫をする
せっかくのOB会ですから、参加者にはいろいろな人と交流を深めてもらいましょう。しかし、人見知りでなかなか自分からは話しかけられないという人もいます。OB会を盛り上げるために、参加者同士の交流を促す工夫も考えてみましょう。
たとえば、参加者には名札をつけてもらう、立食形式にする、着席方式の場合は途中で席替えをする、などが考えられます。
「IKUSA ARENA」はOB会にもおすすめ
東京都内で規模の大きなOB会を開催できる会場を探しているなら、「IKUSA ARENA」がおすすめです。
「IKUSA ARENA」は、練馬区にある大規模イベントスペース。メインフロアの広さは約700㎡、飲食・アルコールOKで、ケータリングの手配も可能です。300名分の机・椅子の貸し出しもありますので、立食形式、着席方式のどちらでも実施していただけます。机・椅子の設置のお手伝いも、お気軽にご相談ください。会場費+飲み放題付きのお得なプランも用意しています。
さらに、大型ステージと130インチスクリーン、音響・照明設備も完備しています。盛り上がる企画・演出を、きっと実現できるでしょう。
まとめ
イベント・懇親会としてのOB会を開催するには、準備することが非常に多くあります。盛り上がるOB会にするために、企画や演出などをイベント会社に相談することも検討してみてはいかがでしょうか。
“普通の企画”では物足りない、そんなイベントに。
IKUSAでは、チャンバラ合戦や謎解き、ワークショップ型アクティビティなど、企画映え・体験価値の高いコンテンツを100種類以上ご用意。コンセプトや会場に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
「体験要素を入れたい」「参加者の記憶に残る演出がほしい」といったご相談も歓迎です。