updated: 2024
冬におすすめのイベント企画アイデア14選
社内イベントを実施することで、社員同士の親睦を深め、仕事のモチベーションを高める効果が期待できます。
本記事では、冬におすすめのイベント企画と冬に実施するイベントを企画する際のポイントや注意点を紹介します。
年間1000件以上のイベント・研修を支援。IKUSAのサービス総合カタログ【デジタル版】を無料配布中です。
⇒無料で資料を受け取る
忘年会やクリスマスイベントの企画・運営はすべておまかせ!「懇親会・社内パーティープロデュース」で幹事様の負担をゼロに
⇒無料で資料を受け取る
冬に実施するイベントを企画する際のポイント・注意点
以下では、冬にイベントを企画する際のポイントと注意点を紹介します。
開催日を早めに決定する
クリスマスや年末年始・年度末など、冬は仕事だけでなくプライベートの行事も多いため、冬にイベントを実施する際には開催日を早めに決定することが重要です。また、クリスマスや年末年始などを避け、社員が合わせやすい開催日にすることも大切です。そのようにして社員に配慮した開催日にすることで、イベントの参加率や満足度向上を期待できます。
ポイント
- イベント開催日は業務の多忙な時期を避ける
- 開催日が決定したら早めに案内する
- 開催日の案内は複数回に分けて何度も行う
感染症対策を検討する
冬には、インフルエンザや食中毒など感染症のリスクが高まるため、冬に実施するイベントを実施する際は感染症対策をおこなうことが重要です。また、年末年始は仕事の疲れが溜まり体調を崩しやすい時期でもあります。換気や消毒、体調が悪い人への対応などの感染症対策について検討しましょう。
ポイント
- 3密(密集・密閉・密接)とならない企画・会場を検討する
- 換気・消毒対策を講じる
- 体調不良の人への対応方法を決めておく
イベントの目標を設定する
イベントを実施する際の目標を設定することで、効果・成果を検証するための指標となり、振り返りをして次回以降の改善点を検討することができます。また、社員同士のコミュニケーションの促進や、社員のモチベーションの向上など目標がはっきりしていると効果的な企画を立てることができます。
ポイント
- 企画を立てる前にイベントの目標を設定する
- 楽しむだけのイベントにならないように注意する
- イベント後に反省点や改善の見込みがある点を振り返る
企画に参加型・体験型の内容を含める
参加者同士で交流したり、ワークショップやアクティビティに取り組んだりする体験型の内容を企画に含めることで、主体性を高めることができます。企画を立てる際には、「楽しさ」を重視し、参加者がイベントに没入できる面白い内容を盛り込むことがおすすめです。
株式会社IKUSAでは、100種類以上のイベントコンテンツを提供し、社内イベント、自治体イベント、商業施設イベントなどを支援しています。冬のイベント実施を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ポイント
- 参加者が楽しく体験できる内容を企画に含める
- 参加者の交流・行動をうながす内容にする
冬におすすめのイベント企画14選
以下では、冬におすすめのイベント企画14選を紹介します。
クリスマス
クリスマスは、冬の定番イベントの一つ。和やかで楽しい雰囲気で、社員同士の親睦が深まります。プレゼント交換やクイズ大会などの企画を盛り込むと、参加型のイベントとなり満足度が向上します。また、ドレスコードを設けたり、会場に装飾をしたりしてクリスマスらしい演出をすることで特別感を増すことができます。
特徴
- クリスマスツリーやサンタクロースなど季節感を出しやすい
- 参加型の内容を盛り込みやすい
- ドレスコードや会場装飾で特別感を演出できる
IKUSAでは、企業のクリスマスイベントについて、会場の装飾からフォトスポットの設置、ケータリング、クリスマスならではのテーマで盛り上がるクイズ大会、ニーズにあった会場探しなど、総合的なご提案を行っています。
お客様に合わせた企画が可能なので、お気軽にご相談ください。
忘年会
忘年会は11~12月頃に行われる飲み会です。部署やチームごとに飲食店で実施されることが多いですが、ホテルやイベント会場などを利用し、会社全体を対象として行われることもあります。仕事でかかわりのある他部署と合同で行うと、部署を超えた交流を図れます。飲み会として実施されることが一般的ですが、ノンアルコールでも参加しやすいようにうながすことで、参加率を高める効果を期待できます。
特徴
- 他のイベントに比べ企画・開催が気軽に行える
- 異なる部署やチームと共同で行えば社員同士の交流が図れる
【忘年会におすすめのイベント例】
納会
納会は1年の締めくくりとして仕事納めの日に開催されるイベントです。ホテルやイベント会場などを借りてパーティー形式で実施されることが一般的ですが、オフィス内で行われることもあります。1年の振返りやねぎらいの言葉を社員に伝え、モチベーション向上やチームビルディングなどにつながることが特徴です。
特徴
- モチベーション向上やチームビルディングにつながる
- 社員同士で1年間の振り返りができる
新年会
新年会は新しい年を迎えたことを祝う飲み会です。1年を振り返る忘年会や納会と異なり、新年会を実施することで気持ちを新たに1年のスタートを切ることができます。飲み会として実施されることが一般的ですが、ノンアルコールでも参加しやすいようにうながすことで、参加率を高める効果を期待できます。
特徴
- 会社の経営方針を社員に共有できる
- 社員の気持ちを切り替えられる
初詣
初詣も新年会と同様に、新年のよいスタートを切る効果が期待できます。社内イベントとして初詣をおこなうことで、一体感の醸成や社員のモチベーション向上などにつながります。
特徴
- 会社として参拝することで一体感が醸成される
- 社員が新年の抱負を語るよい機会になる
書き初め大会
書き初め大会は、社員が今年の抱負を書き、発表するイベントです。目標を周知させ、目に見える形にすることで社員のモチベーション向上が期待できます。
特徴
- 社員が仕事の目標を考えるきっかけとなる
- 目標を周知させることで社員のモチベーションが向上する
マラソン大会
冬には全国各地で多くのマラソン大会が開催されます。
社内イベントとしてマラソン大会への参加を企画することで、社員の健康増進を図る健康経営に関する取り組みの1つとなります。参加者同士で練習会を開けば、社員の親睦を深めることも可能でしょう。会社対抗のマラソン大会を開催している自治体もあります。社員一丸となり、ひとつのバトンをつなぐことで一体感の醸成やチームビルディングなどにつながる効果が期待できます。
特徴
- 社員の健康増進を図れる
- 練習会やマラソンリレーで社員同士のコミュニケーションが図れる
節分
節分は家族や社員の健康を願うイベントです。その年の年男・年女の社員に代表して豆まきを行ってもらうなどの工夫をすることで、毎年恒例のイベントとして定着しやすくなります。また、先輩や上司が率先して鬼役を演じると、風通しのよい社内風土を醸成する効果が期待できるでしょう。
特徴
- 社員同士のコミュニケーションが図れる
- 家族や子どもたちを招待できる
ファミリーデー
ファミリーデーは社員の家族を招いておこなわれるイベントの総称です。家族が会社の文化や社員について知ることができ、理解を得られる可能性があります。また、家族の理解を得られることで、社員のエンゲージメント(貢献意欲)や帰属意識を高める効果も期待できます。
クリスマスと掛け合わせるなど、テーマを設けたイベントにすることで、参加率も上がります。
特徴
- 社員の家族に会社から日ごろの感謝の気持ちを伝えられる
- 子どもに会社の仕事を紹介できる
- 仕事に対する家族からの理解が深まる
ゴルフコンペ
ゴルフコンペは、ゴルフを通じて社員同士の親睦が深められるイベントです。ゴルフコンペはフットサルやソフトボールなどのスポーツイベントと異なり、参加者同士がゆっくりと話をしながら楽しめるのが特徴です。普段は関わりの少ない社員と組むように振り分けることで、部署の垣根を越えた交流を生み出すこともできるでしょう。
特徴
- ラウンドをともにした人との親睦が深まる
- 部署を超えた交流が期待できる
- 若年層と経営陣のコミュニケーションが図れる
社内表彰
省内表彰は、年末や年度末の節目となるタイミングで、社員を表彰するイベントです。他の社員の前で日ごろの努力や成果をたたえることで、エンゲージメントやモチベーションなどが向上することを期待できます。社内表彰の基準を明確に定め、社員に浸透させることも可能です。
特徴
- 社員のエンゲージメントやモチベーションが高まる
- 会社から社員への感謝を示すことができる
ボジョレーヌーボー解禁イベント
毎年11月第3木曜日はボージョレ–ヌーボーの解禁日です。ボージョレ–ヌーボーの解禁日にあわせてイベントを実施することで、社員の交流をうながすことができます。
特徴
- 社員の親睦を深められる
- 毎年恒例の交流イベントとして定着させやすい
いい夫婦の日
11月22日は「いい夫婦の日」です。いい夫婦の日に合わせて社内イベントを実施することで、会社が社員やその家族をねぎらい、感謝を伝えることができます。
特徴
- 会社として社員の家族も大事にしていることを伝えられる
- 社員のエンゲージメントやモチベーションが向上する
ギネス世界記録へ挑戦
時間や費用はかかりますが、社員で協力してギネス記録への挑戦を企画することで、困難な状況のなかでもあきらめずに取り組む力を高め、組織としての一体感を醸成することにつながるでしょう。これまで会社がイベントとして挑戦してきたギネス世界記録としては、「リレー形式卵をパスした人数の世界一」「お互いのTシャツにサインをした人数の世界一」などが挙げられます。
参考:ギネス世界記録で、社員のココロをひとつに。Staff Engagement Records | ギネス世界記録
特徴
- 困難な状況でもあきらめずに取り組むマインドが醸成される
- 会社の一体感が高まる
防災運動会
防災運動会は、防災について楽しく学び、防災意識の向上や防災対策の社内浸透などにつながる運動会プログラムです。防災に関する競技・種目に取り組むことで関心を持ち、社員の防災への意識が高まります。また、ファミリーデーとして実施することで、社員の家族も含めて防災に取り組むことをうながすこともできます。
特徴
- 社員の防災への意識が高まる
- 社内の防災対策を浸透させることにつながる
- 競技・種目に取り組むことを通じてチームビルディングにつながる
まとめ
冬は年末年始や年度末など、公私ともに行事の多い季節で、インフルエンザや食中毒などの感染症リスクが高い時期でもあります。開催日や感染症対策に配慮しながら、冬ならではのイベントを企画することが大切です。
IKUSAでは年間1000件以上のユニークなイベントや研修を支援し、学生・内定者・新入社員のコミュニケーション促進や学びにつながる体験型のサービスを多数提供しています。
100種類以上のイベント・研修サービスからお客様のニーズに合わせてご提案させていただき、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。サービスの詳細や具体的な事例は下記の資料でご確認ください。
⇒無料でサービス総合カタログ【デジタル版】を受け取る