updated: 2024
秋におすすめのイベント企画・アイデア15選
夏の暑さも和らぎ過ごしやすい気候の秋は、イベントの開催に適した季節です。
本記事では、秋のイベントを企画する上で必要なアイデア15選を紹介します。
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秋に実施するイベントを企画する際のポイント・注意点
秋のイベントを企画する際に、以下の3つのポイント、注意点をチェックしましょう。
① 秋にちなんだイベントを企画
秋のイベントを企画する際は、旬の食材など季節からイメージできるものを確認しましょう。
「秋といえば」で連想できるものとしては、以下のような例が挙げられます。
- サンマ
- 紅葉
- 栗
- 松茸
- ハロウィン
旬の食材やイベント内容を選ぶことで、秋らしさを演出できます。稲刈りや芋掘りのように、収穫を体験するイベントもおすすめです。
秋で連想されるものから、イベント企画のアイデアを得ましょう。
ポイント
- 装飾で秋らしさを演出する
- 食中毒を防止する
- 秋を感じられる体験をイベント内容に含める
② 体を動かすイベントを企画
暑さが和らぐ秋のイベントを企画する際は、体を動かすイベントもおすすめです。学校や企業では、秋に運動会などのスポーツイベントが開催されています。また、屋外のイベントであれば、秋の紅葉も同時に楽しめます。
ポイント
- 怪我の防止策を講じる
- ケガや病気に関する保険について検討する
- 天候や気温に応じて寒さ対策を行う
③ 祝日や記念日にちなんだイベントを企画
秋のイベントを企画する際は、祝日や記念日にどのような意味があるか、確認してみましょう。祝日は「敬老の日」、「文化の日」など、記念日としては「いい夫婦の日」が挙げられます。祝日や記念日に関連付けることで、秋らしいイベントのアイデアをだすことができます。
ポイント
- 祝日や記念日に関連するイベント内容について検討する
- 参加者のニーズを考慮したイベント内容にする
- 参加者の関心を引けるイベント内容にする
秋にちなんだおすすめのイベント企画8選
秋におすすめのイベント企画の中でも、飲食や季節にちなんだアイデアを8つ紹介します。
① 稲刈り・芋掘り体験
稲刈りや芋掘りでは、お米やさつまいもの収穫を体験できます。午前中に体験をして、昼食を作るのも良いでしょう。さつまいもは熟成させることで、じっくりと甘みが増していくため、採れたてのものをそのまま提供するのではなく、昼食用として別のものを用意しておくことが大切です。
開催時期
- 9月〜11月
- 朝から昼まで
注意点
- 雨天時は開催できない
- さつまいもは収穫後すぐに食べられない
- 虫除け・日差しに注意が必要
② ぶどう狩り
ぶどう狩りでは、もぎたての新鮮な秋の味覚を満喫できます。ぶどうは日本だけでも100種類以上の品種が栽培されています。
開催時期
- 7月〜11月
- 朝から夕方まで
注意点
- 地域によって開催できない
- 虫除け・日差しに注意が必要
③ お月見
中秋の満月の夜に、月を眺めて楽しむことをお月見と言います。満月とお月見団子や夜景を組み合わせたイベントがおすすめです。
開催時期
- 十五夜(中秋の満月の日)
- 夜
注意点
- イベント実施が天候に左右される
④ BBQ
BBQは夏だけでなく、過ごしやすい気候の秋にもおすすめのイベントです。BBQは食品を扱うため、衛生管理に注意が必要です。合わせて秋が旬の食材を使うことで、さらにBBQの満足度を上げられるでしょう。
開催時期
- 全シーズン
- 朝から夜まで
注意点
- 火の取り扱いに注意
- 食中毒対策が必要
- 雨天対策が必要
IKUSAでは、会場探しから食材・機材の手配、参加者同士の交流が楽しめるアクティビティまで全部お任せできるBBQ企画、チームビルディングBBQを提案しています。
詳細は下記の資料をご覧ください。
⑤ キッチンカー
キッチンカーでは、さんま、栗、松茸など、秋が旬の食材を用いて集客ができます。飲食に関するイベントを実施する際は保健所の許可が必要な場合があるため確認しましょう。
開催時期
- 全シーズン
- 昼
注意点
- 出店方法によって費用が異なる
- 保健所に申請が必要
⑥ オクトーバーフェスト
オクトーバーフェストとは、ドイツで行われる世界最大のビールの祭典です。ドイツで行われるオクトーバーフェストは、9月下旬から10月初旬にかけて2週間開催されます。日本でもイベントが開催され、小規模な社内イベントなどにもおすすめです。クラフトビールなど、さまざまなビールを集めることで参加者がイベントを楽しめます。
開催時期
- 9月から10月
- 昼から夜まで
注意点
- 飲み過ぎには注意が必要
⑦ ハロウィン
ハロウィンは、ホームパーティーから大規模なものまで、各地でさまざまなイベントが開催されています。装飾をしてフォトスポットを作るだけでもイベントの楽しさを演出することができます。
開催時期
- 9月から11月
- 夜
注意点
- 仮装する場合は費用がかかる
- お菓子を用意する場合はアレルギーを事前に確認する
⑧ 紅葉狩り
紅葉狩りとは、美しい紅葉を楽しむことです。各地で紅葉のライトアップや、ウォーキングなどのイベントが開催されています。山で紅葉狩りを行う際は温度差が激しいため、参加者に温度調節のできる服装で参加するように伝えることが大切です。
開催時期
- 10月〜11月
- 朝から夜まで
注意点
- 雨天時は開催できない
体を動かす秋におすすめのイベント企画3選
秋におすすめのイベント企画の中でも、スポーツの秋から連想されるアイデアを3つ紹介します。
⑨ スポーツ大会
スポーツ大会は、年齢や性別、規模を問わず盛り上がれるイベントです。スポーツのイベントを企画する際は、感染症対策や怪我などの安全に配慮する必要があります。社内や仲間内の小規模なイベントなら、コミュニケーションが促進されるといった、メリットもあるでしょう。
開催時期
- 全シーズン
- 朝から夕方まで
注意点
- 屋外の場合は雨天時に開催できない
- ケガや病気への対策が必要
⑩ 登山・ウォークラリー
登山やウォークラリー(歩いてチェックポイントを回るアクティビティ)は、景色を眺めながら楽しめるイベントです。山の天気は急変しやすく、登山には危険がともなうため注意が必要です。
開催時期
- 全シーズン
- 朝から昼まで
注意点
- 天候により開催できない場合がある
- 危険な箇所を把握し、注意喚起する
⑪ サイクリング
サイクリングは、長距離を自転車で走るスポーツです。ロードバイクに乗ることで、時速30km以上のスピードを出すこともできるため、十分な安全対策や注意喚起を行うことが重要です。
開催時期
- 全シーズン
- 朝から昼まで
注意点
- 天候により開催できない場合がある
- 安全対策が必要
祝日や記念日にちなんだ秋におすすめのイベント企画4選
秋におすすめのイベント企画の中でも、祝日や記念日にちなんだアイデアを4つ紹介します。
⑫ 文化祭
11月3日の文化の日に合わせて、秋には文化祭を開催する学校や大学が多くみられます。また、最近では文化祭を開催する企業も増えています。
IKUSAでは、社内で文化祭を楽しめる「企業文化祭」の企画・運営をおこなっています。
参加者全員が楽しめるオリジナル企画の提案から食事ブースの手配、ムービー制作まで、運営を一括でお任せいただけます。
【おすすめの企画例】
- 賭けない安全なカジノ「キングオブラスベガス」
- ARスポーツを体験「HADO」
- 大人も子供も楽しめる「縁日」
- キャスティングもおまかせ「ステージLIVE」
詳細は下記の資料をご覧ください。
⑬ 昭和レトロなおもちゃ
文化の日にちなんで、こまやけん玉など、昔懐かしいおもちゃで遊べるイベントが開催されています。子どもの参加者が多いイベントは、スタッフの人数を増やして安全面に考慮する必要があります。
開催時期
- 11月3日
- 朝から夕方まで
注意点
- 子どもの参加者から目を離さない
- 安全面に注意
⑭ 円満夫婦の著名人によるトークショー
11月22日はいい夫婦の日です。秋のイベントは、いい夫婦の日にちなんで、円満夫婦のイメージがある著名人を招いてトークショーが開催されています。
開催時期
- 11月22日
- 朝から夜まで
注意点
- 集客したいターゲットに合わせたトークショーを企画することが重要
⑮ プレゼント企画
9月中旬は敬老の日です。敬老の日にちなんで、孫から祖父や祖母に手作りのプレゼントを贈るイベントがおすすめです。
開催時期
- 9月中旬
- 朝から夜まで
注意点
- 興味関心を惹くテーマを選定する
- ターゲットを明確にする
まとめ
秋は、祝日や記念日などのイベントごとが多く、過ごしやすい気候が特徴の季節です。外出する機会の増える秋には、飲食やスポーツなど、さまざまなジャンルのイベントが企画できます。秋が旬の食材や紅葉を組み合わせて、魅力的なイベント企画の参考にしてください。
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