updated: 2024
【開催事例】「謎解き宝探し」堺・緑のミュージアム ハーベストの丘
目次
こんにちは！ すっかり秋めいてきましたね。
今回は大阪府堺市・ハーベストの丘にて2023年9月16日(土)～2023年11月5日(日)のあいだ開催中の周遊謎解き「魔女のオカシな招待状」の体験レポートをお届けします！
★イベントの詳細はこちら！
［謎解きイベント］魔女のオカシな招待状 9/16～11/5 | イベント情報 | 堺・緑のミュージアム ハーベストの丘 (farm.or.jp)
ハロウィンに絡めた企画を
「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」（以下ハーベストの丘）は、大阪府堺市にある体験型農業公園です。
季節のお花や動物とのふれあい、遊具に体験教室、堺のグルメなど見どころが盛り沢山で、 多くのファミリー層が訪れる大人気の施設です。
2023年の夏には、IKUSAが運営を行う「水合戦-WaterBattle-」も開催いただきました！
堺・緑のミュージアム「ハーベストの丘」で、水合戦を実施しました！参加者の声をご紹介します！ | IKUSA.JP
今回は、秋のハロウィン特別企画として、周遊型の謎解き宝探しを実施いただくことになりました。
「魔女のオカシな招待状」のストーリー
ある日、あなたのもとに一通の手紙が届きました。送り主は————魔女!?
手紙を受け取ったあなたは、魔女からの謎に挑むことにしました。
魔女からの招待状を手に、ハロウィンパーティーの謎を解き明かせ！
ちなみに謎解きをクリアすると、魔法使い見習い認定証「オリジナルステッカー」がもらえるそう。これはやるしかない……！
謎に挑戦！
今回は、私こっとぅねが友人とともに、実際に謎解きに挑戦してきました！
謎解き宝探しに必要な冊子は、平日＆雨天時は入園ゲート付近の年間パスポート受付場所にて、土日祝は入園ゲート付近のテント下にて受け取ることができます。料金は1部あたり500円。入園してすぐに冊子をゲットし、謎解きスタートです！
謎の詳しい内容はお伝えできませんが、どうやら地図を見て園内を回りながら解く模様。謎がすべて解けたら、最後の謎が浮かび上がってくるとか……。
謎解き頑張るぞ～‼ と意気込みながらも、園内はとっても広いので、まずは腹ごしらえ（笑）。
いい匂いにつられてこちらのパン屋さんに立ち寄りました！
定番はもちろん、秋の味覚を使ったパンがたくさん……！ どれにするか迷ってしまいます。
開園時間の10時に謎解きをスタートしたため、私たちが立ち寄った時間はほとんどのパンが焼きたて。くるみチーズパンを購入したのですが、チーズがとろとろ・熱々で最高でした！
お腹も満たされたところで、まずは1番最初の謎に挑戦！ 冊子で指定されている場所に赴き、そこにあったパネルを見ながら謎を解いていきます。
ええ……難しい……初っぱなから解けない……。と、この真剣な顔です。
四苦八苦しながらも、なんとかヒントなしで解くことができました！
謎1パネルの近くには「シルバニアファミリー」をテーマにしたシルバニアパークがあり、2023年11月3日(金)まで「オータムフェスタ2023 どきどきハロウィン‼」を開催中！ とってもかわいいうさぎさんやリスさんたちが仮装して待っていました♪
この調子で（もちろん苦戦しながら）2つ目、3つ目の謎もクリア♪
パネルに向かう途中では、ヒツジ、牛、馬、カピバラなど、たくさんの動物を見ることができました！ なんとも癒されますね～。
この日は「自由広場」にてIKUSA主催の「チャンバラ合戦」が行われていました！
ということで私たちも参戦‼
たくさんのご家族が参加されていました！
チャンバラ合戦でお腹はすきましたが、最後の謎まで解ききってからランチタイム♪
自由広場のすぐそばにある「キッチンハウス」にて、「秋のみのり野菜甘酢あんかけ」をいただきました。野菜たっぷりでめちゃくちゃおいしい……。ハーベストの丘へ行く方はぜひご賞味ください‼
キッチンハウスには、カレーやうどん、キッズプレートなどメニュー数が豊富。ご家族で訪れた際の休憩にも良さそうです♪
ご飯を食べたら、これまで解いた謎の答えをもとに、宝箱を探すための手がかりを見つけます。
ええ、この答えからどうやって導き出すんだ……？
しばらく悩みましたがついにひらめきました～‼ ひらめいたときの気持ちよさは筆舌に尽くしがたかったです。皆様ぜひ体感してみてください！
この手がかりをもとに、宝箱のありかと思われる場所へ。おおっ！ ありました！
達成感にひたりながら宝箱をオープン♪ 中に書いてあったキーワードを記録し、報告に戻ります！
報告は、冊子をゲットした場所と同じ場所で行います。今回は入園ゲート付近の年間パスポート受付場所にて、謎の答えや宝箱の中のキーワードをすべて記入した冊子を提出。
魔法使い見習い認定証「オリジナルステッカー」、ゲットです！ やった～！
すべての謎を解いたご褒美に、「食のホール」にてソフトクリームをいただきました♪
ここにも仮装したシルバニアファミリーの仲間たちが‼ 可愛い～♡
参加されていた方にインタビュー！
謎を解いている途中、同じように謎解きを体験されているご家族に出会い、お話を伺いました！
これから4問目に挑戦するというこちらのご家族は、ハーベストの丘に来園し、偶然この謎解きイベントを知って参加されたそうです。
―謎解きの難易度はいかがですか。
家族で解くのにちょうどいいです。2問目なんかはこの子（上の画像左から2番目の女の子）も解けたりして、みんなで楽しんでいます。
―ありがとうございます！ これからどんなアクティビティをしますか？
パン作りを予約しています。
―楽しみですね～！ インタビューにお答えいただきありがとうございました！
担当者様のお声もいただきました！
今回この謎解きイベントのご依頼をくださった、ハーベストの丘の山野様にお話を伺いました。
―今回実施を検討してくださった背景を教えてください。
もともとハーベストの丘では謎解きイベントを実施していたのですが、当時は大学のサークルに依頼したり自身で作成したりと、企業に依頼することはありませんでした。
ですが近年は企業に依頼することが多いとのことで、今までのものと比べて手間やクオリティがどれほど違うのか試してみたいと感じました。
何社か検討をしたのですが、その中でもクオリティとコストパフォーマンスがよいと感じたIKUSAさんに依頼をさせていただきました。
―ありがとうございます！ 今回は魔女をテーマとしたいと山野様からご依頼をいただきましたが、理由はありますか？
ハロウィンに絡めた企画をしたかったというのと、お客様には公開していないのですが園内には魔女の家っぽい施設があり、それをモチーフにしたというのが理由です。
小さいお子様をターゲットにしたかったので、ハロウィンだけど怖くないようにテーマを落とし込んでいただきました。多くのお子様に喜んでいただけていると感じています。
―小さいお子様がターゲットとのことですが、難易度についてはいかがですか。
少し難しい謎もありますが、家族全員で解いてもらいたいと考えているので、ヒントを出すなどして調整するようにしています。
―謎解きをしてくださる方は謎解きが初めてという方が多いのでしょうか。
初めての方がほとんどですね。それから来園してくださって偶然知って参加してくださるという方が多いです。
昨日も、普段謎解きをしないという親御さんが「すごく楽しかった」と言ってくださって。謎解きをしたことがないのに楽しんでくださっているというのが非常に嬉しかったですね。
―IKUSAの謎解き制作について、よかった点があれば教えてください。
さまざまなギミックを入れてくださる点です。自分たちでは思いつかないような、ひらめきが必要な謎を作ってくださいます。
あとは謎解きではないですが、チャンバラ合戦などの体を動かすコンテンツは非常に人気ですね。
―ありがとうございます！ 最後に、IKUSAに対して今後期待することがあれば教えてください。
学校団体の活動や企業研修などを取り入れて、平日も施設にお客様を呼べるようにしたいと考えています。チャンバラ合戦でチームビルディングなどいいのではないかなあと。
―インタビューにお答えいただきありがとうございました！
周遊型の謎解きイベントは施設の集客におすすめ！
今回はハーベストの丘様に謎解き宝探しを導入いただきました。このように、商業施設が謎解き宝探しを実施するメリットは主に2つ。
施設の魅力を発信することができる
謎解き宝探しは、地図を見て指定された場所を周遊するという形式。謎解きに施設内のアピールしたいポイントを盛り込めば、自然にお客様をその場所に誘導することができます。
今回の事例のように、知ってもらいたい施設をモチーフにするという形も有効です。謎解き宝探しはカスタマイズが可能なので、ぜひ施設内の魅力発信にお役立てください。
親子のコミュニケーションを促進することができる
家族でテーマパークを訪れても、アトラクションに乗るために家族が離れてしまったり、ショーを見るだけで終わってしまったりと、子どもと対話するのは意外と難しいもの。しかし謎解き宝探しなら、謎を解くために家族で話し合ったり、ヒントになるものを施設内から探したりと、親子のコミュニケーションが活性化すること間違いなし。終わった後の達成感を共有できるのもポイントです。
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- オフシーズンの集客に悩んでいる
- 家族連れにぴったりなイベントを開催したい
- 広い施設を周遊してもらいたい
こんな悩みをお持ちの方は、ぜひ謎解き宝探しをご検討ください。
そして「魔女のオカシな招待状」はハーベストの丘にて2023年11月5日(日)まで絶賛開催中！ 皆様ぜひご参加ください！
こっとぅね
ましぇり
ユーキ
IKUSA.jp編集部
