【開催事例】「チャンバラ合戦」よみうりランド様 チャンバラ戦国史
目次
皆さまこんにちは!合戦のために奔走する合戦武将隊、信長偏愛! 蘭丸にございまする!
皆さま遊園地はお好きでございますか? 蘭丸は大好きでございます。ジェットコースターや観覧車など、楽しいアトラクションが満載でございますよな!
しかし、毎回同じアトラクションだけでは物足りない! そんな方々のため、我々は立ち上がったのでございます! 今回はよみうりランドで2017年の1年を通して行われた「チャンバラ戦国史、体感!関が原への道」をご紹介!
1年間、毎月遊んでもお客様に飽きられない、そんなチャンバラ戦国史の魅力をお伝えしてまいりますぞ!
チャンバラ戦国史とは?
チャンバラ戦国史、その名の通り戦国時代を舞台に、チャンバラ合戦を通して当時の歴史を学んでいただくというイベントでございます!
1年を通して1か月に1回、合計12回のチャンバラを行いますが、すべての回で、実際に戦国時代で行われた合戦を模しているのです!
第1回目である4月は、織田信長さまが活躍された……いわば戦国史の始まりともいえる桶狭間の戦い。そこから川中島の戦いや本能寺の変などを経て、最終回の関ケ原の戦いへとたどり着き、1年を通して戦国時代の流れを体感し学ぶことができるのでございます!
メインターゲットは親子ですが、イケメンの援軍武将や麗しい姫君も登場し、若い世代の男女からも人気のイベントとなりました。
ではでは、1年を通して行われたチャンバラ戦国史の様子を、テーマパークでチャンバラ合戦を行うおすすめポイントとともに詳しく見ていきましょう!
1年の始まり、四月桶狭間の戦い
まず見ていくのは第1回目、桶狭間の戦い。織田信長さまが少数の軍で今川義元さまの大軍勢を打ち破ったといわれる戦いです。
この日はまさかの雨。しかしながら室内会場には参加者やギャラリーが集まり、大盛り上がりとなりました!
幅広い世代がともに笑顔で戦う光景はまさに圧巻。
1年を通して大活躍することとなる織田信長さま。大人子供問わず大人気に!
ポイント1. 合戦武将隊やイケメン援軍武将が登場!
ただチャンバラで遊ぶだけではありません。MCやファシリテーターとして合戦のプロである我ら合戦武将隊や、援軍武将として俳優陣がやってきます。楽しいトークで合戦を盛り上げたり、実際に一緒に遊んだり……そしてもちろん記念撮影にも応じます!
さらに、武将たちがテーマパーク内を練り歩き、イベントの宣伝も行います。天候が悪く集客の少ない日でも武将たちが実際にお客様と触れ合い、呼び込みをします。このような当日の運営は武将たちに丸投げしてOK!
両雄激突、5月川中島の戦い
ゴールデウィーク中に行われたのは川中島の戦い。天候に恵まれ、念願の屋外での開催となりました!
今回は上杉謙信さま、武田信玄さまといった戦国時代を代表するお二人が登場! チャンバラ維新伝はますますの盛り上がりを見せます!
実際の川中島の戦いでは、武田信玄さまが上杉謙信さまの軍へ前後から攻撃を仕掛けたといわれています。ここでもその戦法を再現。両軍総大将の指揮のもと、歴史をなぞった戦いが行われました!
ポイント2. 脚本ももちろんおまかせでスタッフ楽チン!
特別ルールや武将、MCのセリフももちろん合戦武将隊が作成します。歴史に詳しい合戦のプロが実在した武将の名言なども用いながら、どなたにでもわかりやすいシナリオを作りますよ。
もちろん歴史だけでなく、完全なオリジナルストーリーや施設のマスコットキャラクターなどに即した脚本作りも可能!
合戦シナリオライター渾身の脚本に、会場のボルテージが上がることは間違いなし!
戦ウォール登場、6月本能寺の変
6月は本能寺の変をモチーフに合戦を実施。お寺の中で行われた戦いということで、空気で膨らむ城壁「戦ウォール」が登場。お寺を守る側、攻め込む側に分かれての戦いとなりました。
大きな壁のおかげで臨場感増大!
大人もついつい盛り上がってしまいます!
ポイント3. 戦ウォールなど、オプションも充実!コーデはばっちり!
攻城戦用に戦ウォールや、障害物になる空気で膨らむ馬房柵など、チャンバラの形式に合わせたオプションも多数ご用意。よりクオリティーの高い遊びになることは間違いありません。
空気で膨らますだけなので重量はさほどなく、小さなこどもがぶつかってしまったり、風にあおられたりしてしまっても安全。怪我のリスクも抑えられます。
泡パコラボ、7月泡川の戦い
7月は夏ならではの遊びとして、泡パとコラボし、姉川の戦いをもじった泡川の戦いを実施。戦場に置かれた泡マシーンから泡が噴き出て、子供たちは大はしゃぎです!
SNS映えもばっちりなイベントに!
泡に埋まって楽しむ子供多数!
ポイント4. 泡マシーンも使用可能!
泡パの協力により、泡を放出する泡マシーンも使用できます。夏場にぴったりのイベントになること間違いなし。
この泡は99%が水でできており、非常に安全。目に入っても痛くなく、水にぬれることやシャンプーが苦手なお子さまでも楽しめます。
水合戦、8月長篠の戦い
夏真っ盛りの8月は、火縄銃型の水鉄砲、水縄銃を使用して水合戦を行いました。部隊は実際に火縄銃が大活躍した長篠の戦い。歴史に合わせつつも新しい、そんなイベントが行われました!
水あびになるイベントということで、普段以上に多くの大人の参加者が見られました!
もちろん子どもたちも全力!
ポイント5. 戦略性増大。チャンバラ合戦以外のアクティビティもご用意!
夏場は水合戦、その他にも忍者合戦など、用途に合わせたアクティビティをチャンバラ合戦以外にも多数ご用意しています。
いつまでもお客様に飽きられない、そんなイベントにできることは間違いなし。客層を広げる事にも役立ちます。
殺陣実施、9月賤ケ岳の戦い
9月の賤ケ岳の戦いには、侍円武雪刃(さむらいえんぶせっぱ)から援軍武将が登場し、合戦の前に殺陣の演舞を行うことで参加者の士気を高めました。かっこいい殺陣のあとのチャンバラでは、真似をする子どもが続出。
たくさんの武将とのチャンバラは、これまたSNS映え間違いなしです。
ポイント6. 殺陣演舞などの余興も多数
雪刃をはじめ、殺陣やアクションに精通した援軍武将によるショーなど、見て楽しむイベントもご用意可能。アクティビティの空き時間や空きスペースなどを有効に活用し、集客に役立てることができます。
また、実際に殺陣の基礎を学ぶことができる侍道場など、観劇と体験を同時にできるイベントも行っています。
やぶさめ射的も楽しめた、10月小牧長久手の戦い
10月は三英傑、徳川家康さまと豊臣秀吉さまが争われた小牧長久手の戦いをモチーフにャンバラ。そんな特別な戦いということもあり、会場横には、乗馬マシンに乗って弓で的を射る、やぶさめ射的を用意。子どもたちを中心に楽しんでいただきました。
もちろんチャンバラも大盛り上がり。老若男女を問わず盛り上がる戦いとなりました。
大人と子供が入り乱れて大盛り上がり。
特別ルールが戦場を盛り上げる!
ポイント7. 集客イベントやゲームも充実
やぶさめ射的や戦国ワークショップなど、イベント本会場への集客に使えるアクティビティも多数ご用意。チャンバラよりも手軽に短時間で楽しめて、すぐにイベント全体としての魅力を体感していただけます。
時代は幕末、11月新選組チャンバラ
11月は大政奉還150周年を記念して、番外編として新選組チャンバラを行いました。日野市協力のもと幕末、そして新選組の世界観を構築。参加者には隊士として戦っていただきました。
新選組をモチーフにしたシナリオに、参加者は大興奮。
ポイント8. 戦国時代だけじゃない!あらゆる時代を再現可能!
合戦のプロによる戦コーディネートは、戦国時代をモチーフにするだけではありません。幕末や平安、そして完全オリジナルストーリーなど、ありとあらゆるシナリオを作成できます。
土地や歴史、テーマパークのキャラクターなど、あらゆる対象を主役に据えてイベントが行えます。
テレビで見た彼らが、12月小田原征伐
12月は、小田原征伐を舞台にイベントを行いました。NHKの番組にて、小田原城を舞台にチャンバラ合戦を行ったこともあり、実際に番組に出ていた武将たちが登場。テレビで見たことのある武将とのチャンバラに、子どもたちのテンションは上がりっぱなしでした!
十代目風魔小太郎も登場!
ポイント9. テレビで見た!そんな驚きを提供
我々合戦武将隊や援軍武将たちはメディアにも多数露出しています。実際にテレビなどのメディアで目にしたことのある侍たちとともに遊べる興奮を大人子ども問わず提供することができます。
真田丸現る、1月大坂冬の陣
1月の大坂冬の陣では、矢盾や馬房柵を使用し鉄壁の出城、真田丸を建築。豊臣軍、徳川軍に分かれて城を囲んだ大合戦を行いました。
真田幸村さまの登場に会場は今回も大盛り上がり。熱心な真田幸村ファンの方もおり、いつも以上に白熱した合戦となりました。
安心安全な真田丸。
武将たちも気合十分。
ポイント10. 真田丸、徳川家康……誰でも知っている言葉がたくさん
有名なワードを使うことで、集客力を上げるだけでなく、参加者にもより親しみを持っていただくことができます。戦国時代は日本史の中でも人気の時代なので、誰でも知っている単語がたくさんあり、検索にもひっかかりやすいというメリットも。
SNS映え、2月大坂夏の陣
2月の大坂夏の陣。日が暮れてくるとよみうりランド冬の風物詩、宝石イルミネーション「ジュエルミネーション」が輝き、幻想的な風景の中でのチャンバラとなりました。
普段以上に写真を撮る参加者が多く、きれいなイルミネーションを背景に武将を撮りたい参加者の列ができるほど……!
もちろん戦いも大盛り上がり。
ポイント11. SNSでの拡散力がアップ
イルミネーションとチャンバラ、遊園地に武将といった、不思議で楽しく珍しい光景はつい写真に収めたくなってしまいますよね。これにより、SNSでの拡散力が爆発的にアップ。我々合戦武将隊もSNSでイベントの情報を発信し、拡散に努めます。
最後は拡大版、3月関ケ原の戦い
よみうりランドチャンバラ戦国史の締めくくりとなった関ケ原の戦いは、会場を2つに分けた大イベントを行いました。やぶさめ射的や手裏剣体験、そして体験会など、サブコンテンツも多数用意。また、グレート家康公「葵」武将隊をゲストに招き、豪華版でお届けしました。
「葵」武将隊のお二人。かっこいい!
参加者も大興奮!
ポイント12. 施設全体を使った世界観づくりも
1か所のスペースにとどまらず、施設全体を使用して、合戦の世界観づくりをすることもできます。施設内を武将が歩き回り、本格的な戦国言葉で話しかけてくる。これだけで参加者の気分が盛り上がることは間違いなし。
独自の世界観を作り上げ、より参加者に楽しんでもらえる工夫を凝らします。
テーマパークで合戦アクティビティを行うメリット
1年を通してチャンバラ戦国史を行ったよみうりランド。会場ではスタンプカードを用意し、チャンバラ参加ごとにスタンプを押していきました。すると1年を通してリピーターが非常に多く、スタンプカードを埋めてしまう参加者も数多くいるほど。
チャンバラ戦国史があるからよみうりランドに行く、というお客さまも多くおり、集客効果は抜群と言えます。
それだけではなく、前述のとおり、当日の運営すべてを戦スタッフに任せられる点、インターネット上での宣伝にも力を入れられる点、遊びと学びを両立できる点など、業界でも類を見ない、他にはないメリットを数多く持ち合わせています。
必要なのは合戦に使えるスペースのみ。手軽にクオリティーの高いイベントを行うことができるのです。
合戦アクティビティで、より楽しいテーマパークに!
チャンバラや水合戦(水鉄砲遊び)は、遊びであると同時に先人から脈々と受け継がれてきた日本の文化であるといえます。そしてもちろん戦国時代や平安時代、そして幕末の合戦は、日本人が後世に伝えていくべき重要な歴史です。
つまりこの2つは、日本人の心に眠る、まさに侍魂であるわけです。それを呼び覚ませるイベントは、日本人にとって親しみやすく、熱中できるイベントとなること間違いなし。
皆さま、合戦アクティビティでより楽しく熱狂的なテーマパークを楽しんでみてはいかがでしょうか?